JPH0146346B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0146346B2
JPH0146346B2 JP59017476A JP1747684A JPH0146346B2 JP H0146346 B2 JPH0146346 B2 JP H0146346B2 JP 59017476 A JP59017476 A JP 59017476A JP 1747684 A JP1747684 A JP 1747684A JP H0146346 B2 JPH0146346 B2 JP H0146346B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support plate
holding frame
steering wheel
klaxon
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59017476A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60161248A (ja
Inventor
Toshiro Ueda
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS60161248A publication Critical patent/JPS60161248A/ja
Publication of JPH0146346B2 publication Critical patent/JPH0146346B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/04Hand wheels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は支持板を取付けた自動車用ハンドルに
関し、特にこれを簡易文机として利用することが
できるようにしたことを特徴とするものである。
自動車のハンドルは自動車の運転操作をするも
のであつて、容易で安全且つ確実に操作すること
ができるようになつている。即ち、ハンドルは運
転者が運転席に座つて自然に腕を伸ばした位置に
備えられており、又運転室自体が運転の確実性や
安全性を確保するため、或いは自動車の使用効率
を高めるため、運転者の体形に見合つた寸法に作
られていて余分な空間は無い様になつている。
ところで、運転者にとつて運転席は単に自動車
の運転操作をするための場所であるに留らず、自
動車を運転することによつて生じる簡単な作業を
行なう場所でもある。例えば自動車の中で待機し
たり、伝票を整理したり、作成したりする仕仕事
がそれである。この場合、待機中は読書をしたり
打合せ事項の確認をしたりするし、又伝票を作成
するときは伝票に文字を記入するので、いずれに
しても文机に代る支持台が必要となる。しかしな
がら、運転室には既に述べた様に支持台を置くべ
き位置にハンドルが備えられているため、支持台
を置くことは出来ないのである。しかもハンドル
は保持枠の上面にクラクシヨン用のボタンが取付
けられていてこれに触れるとクラクシヨンが鳴る
ようになつているため、ハンドルを支持台として
使用することはできないのである。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであ
つて、ハンドルに支持板を取付けると共にこれを
支持台として使用するときはこれに押圧力を加え
てもクラクシヨンが鳴らない様にし、以つてハン
ドルを文机として用することができるようにした
ものである。
ここでハンドルについて概略を説明する。
図中符号1はステアリングホイール、2はシヤ
フト、3は保持枠である。保持枠3はステアリン
グホイール1をシヤフト2に取付ける仲立ちをす
ると共にクラクシヨンボタンを取付けるための取
付台となるものであつて、上面の適所にボタン4
が取付けられていて、これを押すとクラクシヨン
が鳴るようになつている。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的
に説明する。
図中符号11はステアリングホイール、12は
シヤフト、13は保持枠であり、これらは基本的
には上記した従来のハンドルと変るところはな
い。
符号15は支持板である。このものは、伝票作
成などを行なう際の台板となつてハンドルに文机
としての機能をもたせるものである。従つてこの
ものは文机としての使用をするときは、押えても
クラクシヨンから鳴らない様になつていることが
肝要であり、且つハンドル操作の支障をきたさな
いものであることは勿論であつて、例えば透明な
材料を用いて形成するのである。
第2図及び第3図は支持板15に常態において
はクラクシヨンボタンとしての機能をもたせた一
例である。即ち、支持板15は通常のクラクシヨ
ンボタンと同様、保持枠13に取付けられてい
て、これがクラクシヨンボタンとして作用するよ
うなつているのであつて、支持板15と保持枠1
3との間にはノーマルオープンのリレー16が設
けられていて、支持板15を押えるとこのリレー
16が短絡してクラクシヨンが鳴るようになつて
いる。第2図に示したものは支持板15を支持台
として使用するときは、支持板15を押えてもリ
レー16が短絡しない様するものであり、更に詳
しく云えば、支持板15の上下動を固定するもの
である。図はその一例であつて、支持板15の上
部を保持枠13に枢着して下部を昇降自在とし、
更にこれにフツク17を取付けて支持板15の下
部を一定の位置にまで引き上げたときこのフツク
17が働らく様にするのである。ここでフツク1
7の構成については特に限定するものではない。
例えば図に示すようにフツク17を連結杆とし
て、支持板15の下部を引き上げたとき、両者が
直線状となつて、支持板15を支えるようするの
である(第2図ロ参照)。ところでこの場合にお
いて、少なくとも次に運転をするときは支持板1
5は原位置に復帰していて、クラクシヨンが鳴る
状態になつていなければならないので上記したフ
ツク17の係合の解除は簡単に行なえるようにす
ることは勿論であり、又、支持板の復帰操作を忘
れることのないよう、支持板を引き上げる量を多
くして姿勢の変化を大きくすることが肝要であ
る。
以上詳述した様に本発明は自動車のハンドルに
支持板15を取付けると共にこの支持板を押えて
もクラクシヨンから鳴らないようにしたものであ
つて、これによつて支持板は一種の支持台として
この上で伝票の記帳などの作業をすることができ
るので、自動車の利用範囲が広がり仕事の能率が
一段と向上するのである。
特に、本発明は、前記のような構成により、 ハンドルに支持板を常時一体に設けておくこ
とができ、必要な時に支持板をすぐ使用でき
る。
クラクシヨンボタンと支持板が兼用されてい
るので、支持板が運転の邪魔にならない。
支持板の不要な時に収納場所に困らない。
支持板を持上げるだけで、クラクシヨンが動
作しなくなるので、クラクシヨンを動作させな
いための他の動作、例えばクラクシヨン用のス
イツチを手動で切るなどの動作が不要である。
という作用効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用ハンドルの一例を示す
正面図、第2図は本発明の一実施例を示す断面図
で、イは支持板の不使用状態、ロは支持板の使用
状態を示す。第3図は第2図のハンドルの斜視図
である。 11……ステアリングホイール、12……シヤ
フト、13……保持枠、14……クラクシヨンボ
タン、15……支持板、16……リレー、17…
…フツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車用ハンドルの保持枠の上面にクラクシ
    ヨンボタンを兼用する支持板を昇降自在に取付
    け、 前記保持枠には、支持板の下降位置において支
    持板の押圧動作により短絡されるクラクシヨン作
    動用のリレーを設け、 前記保持枠と支持板との間には、支持板を前記
    クラクシヨン作動用リレーから離れた上昇位置に
    固定するフツクを設けたことを特徴とする支持板
    を取付けた自動車用ハンドル。
JP1747684A 1984-02-01 1984-02-01 支持板を取付けた自動車用ハンドル Granted JPS60161248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1747684A JPS60161248A (ja) 1984-02-01 1984-02-01 支持板を取付けた自動車用ハンドル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1747684A JPS60161248A (ja) 1984-02-01 1984-02-01 支持板を取付けた自動車用ハンドル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60161248A JPS60161248A (ja) 1985-08-22
JPH0146346B2 true JPH0146346B2 (ja) 1989-10-06

Family

ID=11945056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1747684A Granted JPS60161248A (ja) 1984-02-01 1984-02-01 支持板を取付けた自動車用ハンドル

Country Status (1)

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JP (1) JPS60161248A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2681570A1 (fr) * 1991-09-20 1993-03-26 Peugeot Volant de direction pour vehicule automobile avec tablette porte-documents integree.
GB2462850A (en) * 2008-08-22 2010-02-24 Valtra Oy Ab Rotatable steering wheel assembly with integrated table

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60161248A (ja) 1985-08-22

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