JPH0144932B2 - - Google Patents
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- JPH0144932B2 JPH0144932B2 JP56212518A JP21251881A JPH0144932B2 JP H0144932 B2 JPH0144932 B2 JP H0144932B2 JP 56212518 A JP56212518 A JP 56212518A JP 21251881 A JP21251881 A JP 21251881A JP H0144932 B2 JPH0144932 B2 JP H0144932B2
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- JP
- Japan
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- clutch
- stroke
- pressure
- control valve
- proportional
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 3
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/14—Fluid pressure control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0203—Control by fluid pressure with an accumulator; Details thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0209—Control by fluid pressure characterised by fluid valves having control pistons, e.g. spools
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0221—Valves for clutch control systems; Details thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クラツチ制御装置に関する。
従来のクラツチ制御装置としては、第1図に示
す如く、クラツチペダル1によつてマスターシリ
ンダ2を作動させ、該マスターシリンダ2から供
給される油圧によりクラツチ制御用エアサーボ装
置3のリレーバルブ3aを作動させ、該リレーバ
ルブ3aを介して圧縮空気源4から供給される空
気圧によりパワーシリンダ3bを作動させ、該シ
リンダ3bの作動によつてハイドロリツクシリン
ダ3cを作動させ、該シリンダ3cにより倍力さ
れた油圧でクラツチ操作用ブツシユロツド5を作
動させるシステム(たとえば実開昭54−111243号
公報参照)が存在する。また、図示しないが、ク
ラツチペダルの操作を、リング機構等を介して機
械的にクラツチ部に伝達し、クラツチを操作する
システム(たとえば特公昭32−5367号公報参照)
も存在する。
す如く、クラツチペダル1によつてマスターシリ
ンダ2を作動させ、該マスターシリンダ2から供
給される油圧によりクラツチ制御用エアサーボ装
置3のリレーバルブ3aを作動させ、該リレーバ
ルブ3aを介して圧縮空気源4から供給される空
気圧によりパワーシリンダ3bを作動させ、該シ
リンダ3bの作動によつてハイドロリツクシリン
ダ3cを作動させ、該シリンダ3cにより倍力さ
れた油圧でクラツチ操作用ブツシユロツド5を作
動させるシステム(たとえば実開昭54−111243号
公報参照)が存在する。また、図示しないが、ク
ラツチペダルの操作を、リング機構等を介して機
械的にクラツチ部に伝達し、クラツチを操作する
システム(たとえば特公昭32−5367号公報参照)
も存在する。
しかしながら、前者のシステムにおいてはリレ
ーバルブ3aを作動させるためにマスターシリン
ダ2から供給される油圧を使用しており、かつ通
常この部分にブレーキ液を使用しているためエア
抜き等の作業を必要とし、整備等におけるメイン
テナンスが面倒であるという不便がある。一方、
後者のシステムにおいてはリンク機構等を用いて
クラツチペダルからクラツチ部まで機械的に連結
するので、大型トラツク、バス等の場合機械的連
結部分が長くなり、装置の大型化、組立の困難性
等を招来するという不都合がある。
ーバルブ3aを作動させるためにマスターシリン
ダ2から供給される油圧を使用しており、かつ通
常この部分にブレーキ液を使用しているためエア
抜き等の作業を必要とし、整備等におけるメイン
テナンスが面倒であるという不便がある。一方、
後者のシステムにおいてはリンク機構等を用いて
クラツチペダルからクラツチ部まで機械的に連結
するので、大型トラツク、バス等の場合機械的連
結部分が長くなり、装置の大型化、組立の困難性
等を招来するという不都合がある。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、空気圧のみ
でクラツチ操作を行う構成とすることにより、上
記エア抜きの如き整備等におけるメインテナンス
の問題を解消し、かつ大型トラツク、バス等にも
好適な適用できるクラツチ制御装置を提供するこ
とにある。
でクラツチ操作を行う構成とすることにより、上
記エア抜きの如き整備等におけるメインテナンス
の問題を解消し、かつ大型トラツク、バス等にも
好適な適用できるクラツチ制御装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、クラツチペダルの操作量
(ペダルストローク量)とクラツチの切断を行う
オペレーテイングロツドのストロークとを比例さ
せ、特に半クラツチ操作を容易にしたクラツチ制
御装置を提供することにある。
(ペダルストローク量)とクラツチの切断を行う
オペレーテイングロツドのストロークとを比例さ
せ、特に半クラツチ操作を容易にしたクラツチ制
御装置を提供することにある。
即ち、空気圧のみでクラツチ操作を行う最も簡
単なシステムとして第2図に示す様なものが考え
られる。このシステムにおいては、クラツチペダ
ル7を踏み込み操作することにより、クラツチ制
御弁8を介して上記操作量(ペダルストローク量
l)に比例した圧縮空気圧が圧縮空気源9からエ
アシリンダ10に供給され、該シリンダ10によ
りオペレーテイングロツド11、レバー12を介
してクラツチ操作軸13を回動させるものであ
る。
単なシステムとして第2図に示す様なものが考え
られる。このシステムにおいては、クラツチペダ
ル7を踏み込み操作することにより、クラツチ制
御弁8を介して上記操作量(ペダルストローク量
l)に比例した圧縮空気圧が圧縮空気源9からエ
アシリンダ10に供給され、該シリンダ10によ
りオペレーテイングロツド11、レバー12を介
してクラツチ操作軸13を回動させるものであ
る。
ところが、この様にオペレーテイングロツド1
1を押送してクラツチ操作軸13を回動させるこ
とによりクラツチの接断を行なう場合、オペレー
テイングロツド11の推力(エアシリンダ10内
の圧力に比例する押圧力)とそのストロークとの
関係は、一般的に第3図の様になる。図において
Aはクラツチ接、Bは半クラツチ、Cはクラツチ
断の範囲であり、図からわかる様に半クラツチの
範囲に対応するオペレーテイングロツド推力の範
囲Dは非常に狭く、このことは半クラツチの範囲
に対応するペダルストロークの範囲が非常に狭
く、従つて半クラツチに維持するためのペダル7
の操作が困難であることを意味する。なぜなら
ば、オペレーテイングロツド11の推力はピスト
ン10aに作用するエアシリンダ10内の圧力に
比例し、該圧力は前述のごとくペダルストローク
に比例するからである。
1を押送してクラツチ操作軸13を回動させるこ
とによりクラツチの接断を行なう場合、オペレー
テイングロツド11の推力(エアシリンダ10内
の圧力に比例する押圧力)とそのストロークとの
関係は、一般的に第3図の様になる。図において
Aはクラツチ接、Bは半クラツチ、Cはクラツチ
断の範囲であり、図からわかる様に半クラツチの
範囲に対応するオペレーテイングロツド推力の範
囲Dは非常に狭く、このことは半クラツチの範囲
に対応するペダルストロークの範囲が非常に狭
く、従つて半クラツチに維持するためのペダル7
の操作が困難であることを意味する。なぜなら
ば、オペレーテイングロツド11の推力はピスト
ン10aに作用するエアシリンダ10内の圧力に
比例し、該圧力は前述のごとくペダルストローク
に比例するからである。
即ち、上記システムはペダルストロークとオペ
レーテイングロツドストロークとが比例しないこ
とによる半クラツチ維持操作の困難性を有してお
り、本発明に係るクラツチ制御装置はペダルスト
ロークとオペレーテイングロツドストロークとを
比例させることによりこの不都合を排除しようと
するものである。
レーテイングロツドストロークとが比例しないこ
とによる半クラツチ維持操作の困難性を有してお
り、本発明に係るクラツチ制御装置はペダルスト
ロークとオペレーテイングロツドストロークとを
比例させることによりこの不都合を排除しようと
するものである。
本発明は、上記目的を達成するため、クラツチ
ペダルの操作量に比例する圧縮空気圧をクラツチ
操作圧力として送出するクラツチ制御弁と、クラ
ツチの接新を行なうためのオペレーテイングロツ
ドを作動させるためのエアシリンダと、上記クラ
ツチ操作圧力に基いて上記エアシリンダを作動さ
せるためのストローク制御弁とを備えて成り、該
ストローク制御弁は、上記クラツチ操作圧力と上
記オペレーテイングロツドのストロークに比例す
る押圧力との差に基いて移動するピストンを備
え、該ピストンは上記エアシリンダを圧縮空気源
に連絡する第1位置と、該エアシリンダを大気圧
に解放する第2位置とを取り得る様に構成して成
る。
ペダルの操作量に比例する圧縮空気圧をクラツチ
操作圧力として送出するクラツチ制御弁と、クラ
ツチの接新を行なうためのオペレーテイングロツ
ドを作動させるためのエアシリンダと、上記クラ
ツチ操作圧力に基いて上記エアシリンダを作動さ
せるためのストローク制御弁とを備えて成り、該
ストローク制御弁は、上記クラツチ操作圧力と上
記オペレーテイングロツドのストロークに比例す
る押圧力との差に基いて移動するピストンを備
え、該ピストンは上記エアシリンダを圧縮空気源
に連絡する第1位置と、該エアシリンダを大気圧
に解放する第2位置とを取り得る様に構成して成
る。
以下、図面に示す実施例を参照しながら本発明
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第4図は本発明に係るクラツチ制御装置の一実
施例を示す概念図であり、図において、20はク
ラツチペダル、21はクラツチ制御弁、22は圧
縮空気源、23はストローク制御弁、24はエア
シリンダ、24aはそのピストン、24bはピス
トンロツド、24cは摺動部材、25はオペレー
テイングロツド、26はレバー、27はクラツチ
操作軸、28はストローク感知ロツド、29はリ
ターンスプリング、30はクラツチハウジングで
ある。
施例を示す概念図であり、図において、20はク
ラツチペダル、21はクラツチ制御弁、22は圧
縮空気源、23はストローク制御弁、24はエア
シリンダ、24aはそのピストン、24bはピス
トンロツド、24cは摺動部材、25はオペレー
テイングロツド、26はレバー、27はクラツチ
操作軸、28はストローク感知ロツド、29はリ
ターンスプリング、30はクラツチハウジングで
ある。
上記クラツチ制御弁21は、圧縮空気源22に
接続され、クラツチペダル20の操作量(ペダル
ストローク量)に比例する圧縮空気圧をクラツチ
操作圧力として送出し、通路31を介してストロ
ーク制御弁23に供給するものである。
接続され、クラツチペダル20の操作量(ペダル
ストローク量)に比例する圧縮空気圧をクラツチ
操作圧力として送出し、通路31を介してストロ
ーク制御弁23に供給するものである。
第5図は該クラツチ制御弁21の一実施例を示
す断面概念図であり、クラツチペダル20を矢印
E方向に踏み込み操作してストロークさせると、
該ペダルの押圧部材20aを介してプランジヤ3
2が押し下げられ、該プランジヤ32はスプリン
グ受け33、スプリング34,35を介してピス
トン36を押し下げ、ピストン36はその下端弁
座36aを介してバルブデイスク37を押し下げ
る。すると、それまで当接していた弁本体39の
弁座39aとバルブデイスク37の上端との間が
開いて供給口42と出力圧室43とが連通し、圧
縮空気源22から圧縮空気圧が通路41、供給口
42、出口圧室43、出力口44、通路31を通
り、クラツチ操作圧力としてストローク制御弁2
3に供給される。かかる構造を有する制御弁21
によれば、第6図に示す様にクラツチペダル20
のストローク量に比例したクラツチ操作圧力が得
られる。なお、上記の如き制御弁はたとえばエア
ブレーキバルブとして既に公知であり、従つてそ
の作用の説明は省略する。また、第6図中Fの部
分は、ピストン36の下端弁座36aがバルブデ
イスク37の上端面に到達するまでのストローク
に対応する。
す断面概念図であり、クラツチペダル20を矢印
E方向に踏み込み操作してストロークさせると、
該ペダルの押圧部材20aを介してプランジヤ3
2が押し下げられ、該プランジヤ32はスプリン
グ受け33、スプリング34,35を介してピス
トン36を押し下げ、ピストン36はその下端弁
座36aを介してバルブデイスク37を押し下げ
る。すると、それまで当接していた弁本体39の
弁座39aとバルブデイスク37の上端との間が
開いて供給口42と出力圧室43とが連通し、圧
縮空気源22から圧縮空気圧が通路41、供給口
42、出口圧室43、出力口44、通路31を通
り、クラツチ操作圧力としてストローク制御弁2
3に供給される。かかる構造を有する制御弁21
によれば、第6図に示す様にクラツチペダル20
のストローク量に比例したクラツチ操作圧力が得
られる。なお、上記の如き制御弁はたとえばエア
ブレーキバルブとして既に公知であり、従つてそ
の作用の説明は省略する。また、第6図中Fの部
分は、ピストン36の下端弁座36aがバルブデ
イスク37の上端面に到達するまでのストローク
に対応する。
上記ストローク制御弁23は、上記クラツチ操
作圧力に比例する押圧力と上記オペレーテイング
ロツド25のストロークに比例する押圧力との差
に基いて移動するピストンを備え、該ピストンは
上記エアシリンダ24を通路46,47を介して
圧縮空気源22に連絡する第1位置と、該エアシ
リンダ24を大気圧に解放する第2位置とを取り
得る様に構成してある。
作圧力に比例する押圧力と上記オペレーテイング
ロツド25のストロークに比例する押圧力との差
に基いて移動するピストンを備え、該ピストンは
上記エアシリンダ24を通路46,47を介して
圧縮空気源22に連絡する第1位置と、該エアシ
リンダ24を大気圧に解放する第2位置とを取り
得る様に構成してある。
第7図はこのストローク制御弁23の一実施例
を示す断面概念図であり、図において、50は弁
本体を構成するシリンダ、51は該シリンダ内に
摺動可能に配設したピストン、52はエアシリン
ダ連通室、53,54は該連通室52の左右に配
置した圧縮空気源連通室および大気圧連通室であ
り、52a,53a,54aはそれぞれエアシリ
ンダ連通口、圧縮空気源連通口および大気圧連通
口である。55,56は圧縮空気源連通室53お
よび大気圧連通室54とエアシリンダ連通室52
とを遮断するためのシール部材たとえばテフロン
シールである。また、57はシリンダ50の右端
部に形成したシリンダ拡大部、58はピストン5
1の右端部に形成したピストン拡大部であり、該
シリンダ拡大部57の右端部には開口59を形成
し、該開口59に摺動部材60を摺動可能に嵌合
し、該摺動部材60の右端部には上記ストローク
感知ロツド28を係合させると共に左端部にはス
プリング受け61を係合させ、該スプリング受け
と上記ピストン拡大部58の右端面との間にスプ
リング62を配設してある。63はピストン拡大
部58の左側に形成してクラツチ制御弁21に連
通する連通室であり、63aはその連通口であ
る。この図は、ピストン51が上記した第2位置
にある状態、即ちクラツチペダル20は操作され
ていない状態(クラツチ接)を示す。
を示す断面概念図であり、図において、50は弁
本体を構成するシリンダ、51は該シリンダ内に
摺動可能に配設したピストン、52はエアシリン
ダ連通室、53,54は該連通室52の左右に配
置した圧縮空気源連通室および大気圧連通室であ
り、52a,53a,54aはそれぞれエアシリ
ンダ連通口、圧縮空気源連通口および大気圧連通
口である。55,56は圧縮空気源連通室53お
よび大気圧連通室54とエアシリンダ連通室52
とを遮断するためのシール部材たとえばテフロン
シールである。また、57はシリンダ50の右端
部に形成したシリンダ拡大部、58はピストン5
1の右端部に形成したピストン拡大部であり、該
シリンダ拡大部57の右端部には開口59を形成
し、該開口59に摺動部材60を摺動可能に嵌合
し、該摺動部材60の右端部には上記ストローク
感知ロツド28を係合させると共に左端部にはス
プリング受け61を係合させ、該スプリング受け
と上記ピストン拡大部58の右端面との間にスプ
リング62を配設してある。63はピストン拡大
部58の左側に形成してクラツチ制御弁21に連
通する連通室であり、63aはその連通口であ
る。この図は、ピストン51が上記した第2位置
にある状態、即ちクラツチペダル20は操作され
ていない状態(クラツチ接)を示す。
本ストローク制御弁においては、図示の状態か
ら前述のクラツチペダル20を踏み込むと、その
ストローク量に比例するクラツチ操作圧力が通路
31から連通室63に供給され、その圧力に比例
した押圧力でピストン拡大部58を図中右方向へ
押圧する。すると、ピストン51はスプリング6
2を収縮させて図中右方向へ移動して前述の第1
位置となり、連通室52と53が連通すると共に
連通室52,54とはシール部材56によつて遮
断されるので、圧縮空気源22から通路47、連
通室53,52、通路46を介して前述のエアシ
リンダ24に圧縮空気圧が供給され、それに伴つ
て第4図のピストン24a、摺動部材24c、オ
ペレーテイングロツド25が右方へ移動し、レバ
ー25を介してクラツチ操作軸27が時計方向に
回動して半クラツチおよびクラツチ断操作が行な
われる。この場合、レバー26の回動に伴つてス
トローク感知ロツド28が、オペレーテイングロ
ツド25のストローク量に比例する量だけ左方向
に移動する。この感知ロツド28の左方向移動に
より、第7図に示す摺動部材60、スプリング受
け61が左方向に移動し、スプリング62が圧縮
されるので、ピストン拡大部58はこのスプリン
グ62により上記オペレーテイングロツド25の
ストローク量に比例する左方向の押圧力を受け
る。従つて、ピストン51は上述のクラツチ操作
圧力(連通室63内の圧力)に比例した押圧力と
オペレーテイングロツド25のストローク量に比
例した押圧力との差に基いてその位置が定まり、
それによつてエアシリンダ24内の圧力およびオ
ペレーテイングロツド25のストロークが定ま
る。これをさらに考察すれば、第3図に示す様
に、クラツチ接の範囲Aにおいてはオペレーテイ
ングロツド25のストロークとその推力(エアシ
リンダ24内の圧力)とは一定の比例定数αの下
に比例するので、ピストン51の位置はクラツチ
操作圧力と上記比例定数αに基くオペレーテイン
グロツドのストロークに比例した反対方向の押圧
力によつて定まり、これによつてエアシリンダ2
4内の圧力が定まる。即ち、エアシリンダ24内
の圧力とクラツチ操作圧力とは比例し、その比例
定数βは上記比例定数αに比例する。同様に、半
クラツチおよびクラツチ断の範囲B、Cにおける
エアシリンダ24内の圧力とクラツチ操作圧力と
も比例し、その比例定数β′は、範囲B、Cにおけ
るオペレーテイングロツド25のストロークと推
力との比例定数α′に比例する。さらに詳しくは、
クラツチ操作圧力の一定量増大に伴なつてエアシ
リンダ24内の圧力が一定量増大した場合、上記
範囲B、Cにおけるオペレーテイングロツド25
のストロークは範囲Aにおけるそのストロークよ
りも大きく、その分だけストローク感知ロツド2
8によつてピストン51は大きい左方向の押圧力
を受けることとなり、ピストン51の右方向移動
が妨げられ、エアシリンダ24内の圧力増大も妨
げられることになる。従つて、クラツチ操作圧力
とエアシリンダ24内の圧力とは、範囲Aにおい
ては上記比例定数αに対応する比例定数βの下
に、範囲B、Cにおいては上記比例定数α′に対応
する比例定数β′の下に比例することになる。また
β/α=β′/α′であり、これはスプリング62の
バネ定数に対応する。
ら前述のクラツチペダル20を踏み込むと、その
ストローク量に比例するクラツチ操作圧力が通路
31から連通室63に供給され、その圧力に比例
した押圧力でピストン拡大部58を図中右方向へ
押圧する。すると、ピストン51はスプリング6
2を収縮させて図中右方向へ移動して前述の第1
位置となり、連通室52と53が連通すると共に
連通室52,54とはシール部材56によつて遮
断されるので、圧縮空気源22から通路47、連
通室53,52、通路46を介して前述のエアシ
リンダ24に圧縮空気圧が供給され、それに伴つ
て第4図のピストン24a、摺動部材24c、オ
ペレーテイングロツド25が右方へ移動し、レバ
ー25を介してクラツチ操作軸27が時計方向に
回動して半クラツチおよびクラツチ断操作が行な
われる。この場合、レバー26の回動に伴つてス
トローク感知ロツド28が、オペレーテイングロ
ツド25のストローク量に比例する量だけ左方向
に移動する。この感知ロツド28の左方向移動に
より、第7図に示す摺動部材60、スプリング受
け61が左方向に移動し、スプリング62が圧縮
されるので、ピストン拡大部58はこのスプリン
グ62により上記オペレーテイングロツド25の
ストローク量に比例する左方向の押圧力を受け
る。従つて、ピストン51は上述のクラツチ操作
圧力(連通室63内の圧力)に比例した押圧力と
オペレーテイングロツド25のストローク量に比
例した押圧力との差に基いてその位置が定まり、
それによつてエアシリンダ24内の圧力およびオ
ペレーテイングロツド25のストロークが定ま
る。これをさらに考察すれば、第3図に示す様
に、クラツチ接の範囲Aにおいてはオペレーテイ
ングロツド25のストロークとその推力(エアシ
リンダ24内の圧力)とは一定の比例定数αの下
に比例するので、ピストン51の位置はクラツチ
操作圧力と上記比例定数αに基くオペレーテイン
グロツドのストロークに比例した反対方向の押圧
力によつて定まり、これによつてエアシリンダ2
4内の圧力が定まる。即ち、エアシリンダ24内
の圧力とクラツチ操作圧力とは比例し、その比例
定数βは上記比例定数αに比例する。同様に、半
クラツチおよびクラツチ断の範囲B、Cにおける
エアシリンダ24内の圧力とクラツチ操作圧力と
も比例し、その比例定数β′は、範囲B、Cにおけ
るオペレーテイングロツド25のストロークと推
力との比例定数α′に比例する。さらに詳しくは、
クラツチ操作圧力の一定量増大に伴なつてエアシ
リンダ24内の圧力が一定量増大した場合、上記
範囲B、Cにおけるオペレーテイングロツド25
のストロークは範囲Aにおけるそのストロークよ
りも大きく、その分だけストローク感知ロツド2
8によつてピストン51は大きい左方向の押圧力
を受けることとなり、ピストン51の右方向移動
が妨げられ、エアシリンダ24内の圧力増大も妨
げられることになる。従つて、クラツチ操作圧力
とエアシリンダ24内の圧力とは、範囲Aにおい
ては上記比例定数αに対応する比例定数βの下
に、範囲B、Cにおいては上記比例定数α′に対応
する比例定数β′の下に比例することになる。また
β/α=β′/α′であり、これはスプリング62の
バネ定数に対応する。
第8図は上記クラツチ操作圧力とエアシリンダ
24内圧力との関係を示すグラフである。
24内圧力との関係を示すグラフである。
従つて、第3図と第8図とから分るように、本
クラツチ制御装置においては、クラツチ操作圧力
とオペレーテイングロツドストロークとが第9図
に示す如く比例し、クラツチ操作圧力は前述のク
ラツチ制御弁21によつてクラツチペダル20の
ストロークに比例するので、結局クラツチペダル
のストロークとオペレーテイングロツドのストロ
ークとは比例し、その結果第10図に示す様に、
クラツチペダルのストローク中における範囲A、
B、Cの割合は第3図におけるオペレーテイング
ロツドのストローク中における範囲A、B、Cの
割合に対応し、半クラツチ状態におけるペダルス
トローク範囲Bが広がり、半クラツチ操作が容易
になる。なお、第9図中G部分は、スプリング6
2のセツト力に対応する。
クラツチ制御装置においては、クラツチ操作圧力
とオペレーテイングロツドストロークとが第9図
に示す如く比例し、クラツチ操作圧力は前述のク
ラツチ制御弁21によつてクラツチペダル20の
ストロークに比例するので、結局クラツチペダル
のストロークとオペレーテイングロツドのストロ
ークとは比例し、その結果第10図に示す様に、
クラツチペダルのストローク中における範囲A、
B、Cの割合は第3図におけるオペレーテイング
ロツドのストローク中における範囲A、B、Cの
割合に対応し、半クラツチ状態におけるペダルス
トローク範囲Bが広がり、半クラツチ操作が容易
になる。なお、第9図中G部分は、スプリング6
2のセツト力に対応する。
また、前述した様にスプリング62のバネ定数
を変えることによつて第9図に示す特性を自由に
変化させることができ、高いバネ定数を選定した
場合は破線H、低いバネ定数を選定した場合は破
線Iに示す様になる。このことは、同一クラツチ
操作圧力の下におけるオペレーテイングロツドの
ストローク量を自由に変え得ることを意味し、大
型車や小型車等車種に応じて異なるオペレーテイ
ングロツドのストローク量に容易に対応させるこ
とができる。
を変えることによつて第9図に示す特性を自由に
変化させることができ、高いバネ定数を選定した
場合は破線H、低いバネ定数を選定した場合は破
線Iに示す様になる。このことは、同一クラツチ
操作圧力の下におけるオペレーテイングロツドの
ストローク量を自由に変え得ることを意味し、大
型車や小型車等車種に応じて異なるオペレーテイ
ングロツドのストローク量に容易に対応させるこ
とができる。
また、第5図のクラツチ制御弁におけるスプリ
ング34,35のバネ定数を変化させることによ
つて、第6図に示す特性を自由に変えることがで
き、高いバネ定数を選定した場合は第6図中破線
J、低いバネ定数を選定した場合は破線Kのよう
になる。このことは、ペダルストローク(ペダル
の踏み込み角度)には一定の制限があるが、スプ
リング34,35のバネ定数を変えることによつ
て、同一ペダルストローク時におけるクラツチ操
作圧力を変化させることができ、従つてオペレー
テイングロツドのストローク量を変化させること
ができる。
ング34,35のバネ定数を変化させることによ
つて、第6図に示す特性を自由に変えることがで
き、高いバネ定数を選定した場合は第6図中破線
J、低いバネ定数を選定した場合は破線Kのよう
になる。このことは、ペダルストローク(ペダル
の踏み込み角度)には一定の制限があるが、スプ
リング34,35のバネ定数を変えることによつ
て、同一ペダルストローク時におけるクラツチ操
作圧力を変化させることができ、従つてオペレー
テイングロツドのストローク量を変化させること
ができる。
なお、クラツチペダル20の踏み込みを解除す
ると、クラツチ制御弁21は第5図の状態にな
り、ストローク制御弁23の連通室63内のクラ
ツチ操作圧力は通路31を通つてクラツチ制御弁
21から大気に解放され、ストローク制御弁のピ
ストン51はスプリング62により左方向に押送
されて第7図の位置(第2位置)を取り、エアシ
リンダ24は連通口54aを介して大気と連通
し、それに伴つてレバー26が反時計方向に回動
してクラツチが接となる。
ると、クラツチ制御弁21は第5図の状態にな
り、ストローク制御弁23の連通室63内のクラ
ツチ操作圧力は通路31を通つてクラツチ制御弁
21から大気に解放され、ストローク制御弁のピ
ストン51はスプリング62により左方向に押送
されて第7図の位置(第2位置)を取り、エアシ
リンダ24は連通口54aを介して大気と連通
し、それに伴つてレバー26が反時計方向に回動
してクラツチが接となる。
本発明に係るクラツチ制御弁は、上記の如き構
成を有するので以下の様な効果を奏する。
成を有するので以下の様な効果を奏する。
(1) 全て空気圧によつてクラツチ操作が行なわれ
るので、前述した如き油使用による不都合を排
除でき、かつ大型車等にも容易に適用できるの
で便利である。
るので、前述した如き油使用による不都合を排
除でき、かつ大型車等にも容易に適用できるの
で便利である。
(2) クラツチストロークとオペレーテイングロツ
ドストロークとが比例するので、半クラツチ操
作が容易である。
ドストロークとが比例するので、半クラツチ操
作が容易である。
(3) クラツチ操作圧力がエアシリンダの入力(エ
アシリンダ内の圧力)にならないので、クラツ
チ操作圧力を低くすることができる。従つて、
クラツチペダルストロークとクラツチ操作圧力
の関係を自由に即ち第6図の特性を自由に選ぶ
ことができる。
アシリンダ内の圧力)にならないので、クラツ
チ操作圧力を低くすることができる。従つて、
クラツチペダルストロークとクラツチ操作圧力
の関係を自由に即ち第6図の特性を自由に選ぶ
ことができる。
(4) また、クラツチ操作圧力とオペレーテイング
ロツドストロークとの関係(第9図に示す特
性)も自由に変えられるので、車種に応じた必
要なオペレーテイングロツドストロークを確保
できる。
ロツドストロークとの関係(第9図に示す特
性)も自由に変えられるので、車種に応じた必
要なオペレーテイングロツドストロークを確保
できる。
なお、本発明はその要旨を越えない範囲で種々
異なつた態様を取ることができ、図面に示す実施
例に限定されるものではない。
異なつた態様を取ることができ、図面に示す実施
例に限定されるものではない。
第1図は従来のクラツチ制御装置の一例を示す
概念図、第2図は空気圧によつてクラツチ制御を
行う基も簡単な装置の一例を示す概念図、第3図
はオペレーテイングロツドのストロークと推力と
の関係を示す図、第4図は本発明に係るクラツチ
制御装置の一実施例を示す概念図、第5図は第4
図におけるクラツチ制御弁の一例を示す断面概念
図、第6図は第5図のクラツチ制御弁におけるク
ラツチペダルストロークとクラツチ操作圧力との
関係を示す図、第7図は第4図におけるストロー
ク制御弁の一例を示す断面概念図、第8図は第7
図のストローク制御弁によるクラツチ操作圧力と
エアシリンダ内圧力との関係を示す図、第9図は
本装置におけるオペレーテイングロツドストロー
クとクラツチ操作圧力との関係を示す図、第10
図は本装置におけるクラツチペダルのストローク
とクラツチの接断範囲との関係を示す図である。 20……クラツチペダル、21……クラツチ制
御弁、22……圧縮空気源、23……ストローク
制御弁、24……エアシリンダ、25……オペレ
ーテイングロツド、51……ストローク制御弁の
ピストン。
概念図、第2図は空気圧によつてクラツチ制御を
行う基も簡単な装置の一例を示す概念図、第3図
はオペレーテイングロツドのストロークと推力と
の関係を示す図、第4図は本発明に係るクラツチ
制御装置の一実施例を示す概念図、第5図は第4
図におけるクラツチ制御弁の一例を示す断面概念
図、第6図は第5図のクラツチ制御弁におけるク
ラツチペダルストロークとクラツチ操作圧力との
関係を示す図、第7図は第4図におけるストロー
ク制御弁の一例を示す断面概念図、第8図は第7
図のストローク制御弁によるクラツチ操作圧力と
エアシリンダ内圧力との関係を示す図、第9図は
本装置におけるオペレーテイングロツドストロー
クとクラツチ操作圧力との関係を示す図、第10
図は本装置におけるクラツチペダルのストローク
とクラツチの接断範囲との関係を示す図である。 20……クラツチペダル、21……クラツチ制
御弁、22……圧縮空気源、23……ストローク
制御弁、24……エアシリンダ、25……オペレ
ーテイングロツド、51……ストローク制御弁の
ピストン。
Claims (1)
- 1 クラツチペダルの操作量に比例する圧縮空気
圧をクラツチ操作圧力として送出するクラツチ制
御弁と、クラツチの切断を行なうためのオペレー
テイングロツドを作動させるためのエアシリンダ
と、上記クラツチ操作圧力に基づいて上記エアシ
リンダを作動させるためのストローク制御弁とを
備えて成り、該ストローク制御弁は、上記クラツ
チ操作圧力と上記オペレーテイングロツドのスト
ロークに比例する押圧力との差に基づいて移動す
るピストンを備え、該ピストンは上記エアシリン
ダを圧縮空気源に連絡する第1位置と、該エアシ
リンダを大気圧に解放する第2位置とを取り得る
様に構成したことを特徴とするクラツチ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21251881A JPS58118331A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | クラツチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21251881A JPS58118331A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | クラツチ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58118331A JPS58118331A (ja) | 1983-07-14 |
JPH0144932B2 true JPH0144932B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=16623993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21251881A Granted JPS58118331A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | クラツチ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58118331A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6029789A (en) * | 1997-01-08 | 2000-02-29 | Mannesmann Sachs Ag | Actuating device for actuation, especially pneumatic actuation, of a friction clutch |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625955Y2 (ja) * | 1981-05-25 | 1987-02-10 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21251881A patent/JPS58118331A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58118331A (ja) | 1983-07-14 |
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