JPH0143913B2 - - Google Patents
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- JPH0143913B2 JPH0143913B2 JP57114635A JP11463582A JPH0143913B2 JP H0143913 B2 JPH0143913 B2 JP H0143913B2 JP 57114635 A JP57114635 A JP 57114635A JP 11463582 A JP11463582 A JP 11463582A JP H0143913 B2 JPH0143913 B2 JP H0143913B2
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- emi
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 14
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 12
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/316—Testing of analog circuits
- G01R31/3161—Marginal testing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子機器から発生する干渉雑音(以
下「EMI」と呼ぶ)を計測する干渉雑音試験装
置に係り、詳しくは上記EMIに含まれる狭帯域
性(以下「NB」と呼ぶ)と広帯域性(以下
「BB」と呼ぶ)雑音を識別するEMI試験装置を
提供するものである。なお、上記EMIには放射
性と伝導性の2種類あるが、ここでは説明の便宜
上、放射性EMIについて述べる。
下「EMI」と呼ぶ)を計測する干渉雑音試験装
置に係り、詳しくは上記EMIに含まれる狭帯域
性(以下「NB」と呼ぶ)と広帯域性(以下
「BB」と呼ぶ)雑音を識別するEMI試験装置を
提供するものである。なお、上記EMIには放射
性と伝導性の2種類あるが、ここでは説明の便宜
上、放射性EMIについて述べる。
まず従来のこの種装置について図を用いて簡単
に説明する。
に説明する。
第1図は従来のEMI計測装置の構成を示すブ
ロツク図、第2図はEMIのNBとBBの分類の概
念を示す図である。
ロツク図、第2図はEMIのNBとBBの分類の概
念を示す図である。
図中1は供試体(例えば電子機器)、2は上記
供試体1が発生する放射性EMIを受信する受信
アンテナ、3は上記受信アンテナ2で受信された
上記放射性EMIを伝送する高周波伝送路(以下
RF伝送路と呼ぶ)、4は上記RF伝送路3で上記
受信アンテナ2に接続され、上記放射性EMIを
帯域波し、受信機5が飽和しないよう不要の上
記放射性EMIを阻止するプリセレクタ、5は上
記プリセレクタ4で帯域制限された上記放射性
EMIを受信し、そのレベルを計測し、この計測
値をインターフエースバスケーブル6経由CPu8
へ送出する受信機、6は入出力インタフエース7
と各構成要素5,10,11を接続しCPu8との
間でやりとりされるデイジタル信号を伝送するイ
ンタフエースバスケーブル、8は処理プログラム
に従つて各構成要素5,10,11を制御し、か
つ上記計測値の処理を行う中央処理装置(CPuと
呼ぶ)、9は上記処理プログラム、計測置及び試
験条件などを記憶し、上記CPU8との間で情報
の授受を行う記憶装置、10は上記入出力インタ
フエース7に接続され上記計測値などを表示、出
力する出力表示装置(例えばCRT、プリンタな
ど)、11は上記入出力インタフエース7に接続
され試験条件などの情報をCPu8に入力する入力
装置(例えばキーボードなど)である。
供試体1が発生する放射性EMIを受信する受信
アンテナ、3は上記受信アンテナ2で受信された
上記放射性EMIを伝送する高周波伝送路(以下
RF伝送路と呼ぶ)、4は上記RF伝送路3で上記
受信アンテナ2に接続され、上記放射性EMIを
帯域波し、受信機5が飽和しないよう不要の上
記放射性EMIを阻止するプリセレクタ、5は上
記プリセレクタ4で帯域制限された上記放射性
EMIを受信し、そのレベルを計測し、この計測
値をインターフエースバスケーブル6経由CPu8
へ送出する受信機、6は入出力インタフエース7
と各構成要素5,10,11を接続しCPu8との
間でやりとりされるデイジタル信号を伝送するイ
ンタフエースバスケーブル、8は処理プログラム
に従つて各構成要素5,10,11を制御し、か
つ上記計測値の処理を行う中央処理装置(CPuと
呼ぶ)、9は上記処理プログラム、計測置及び試
験条件などを記憶し、上記CPU8との間で情報
の授受を行う記憶装置、10は上記入出力インタ
フエース7に接続され上記計測値などを表示、出
力する出力表示装置(例えばCRT、プリンタな
ど)、11は上記入出力インタフエース7に接続
され試験条件などの情報をCPu8に入力する入力
装置(例えばキーボードなど)である。
次に第1図に示すEMI計測装置の動作を第2
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
さて、供試体1から発する放射性EMI,Pは
受信アンテナ2により受信されRF伝送路3を通
つてプリセレクタ4へ入力する。ここで所定の帯
域幅W1で上記放射性EMI,Pを帯域波し、
受信機5へ入力する。受信機5は所定の中間周波
帯域幅W2で上記放射性EMIの周波数スペクト
ラムSを計測する。
受信アンテナ2により受信されRF伝送路3を通
つてプリセレクタ4へ入力する。ここで所定の帯
域幅W1で上記放射性EMI,Pを帯域波し、
受信機5へ入力する。受信機5は所定の中間周波
帯域幅W2で上記放射性EMIの周波数スペクト
ラムSを計測する。
そして上記周波数スペクトラムSの計測値はイ
ンタフエースバスケーブル6経由入出力インタフ
エース7へ送られ、CPu8にとりこまれる。
ンタフエースバスケーブル6経由入出力インタフ
エース7へ送られ、CPu8にとりこまれる。
ここで上記周波数スペクトラムSについてNB
かBBかの分類処理を行う。
かBBかの分類処理を行う。
この分類処理は次のような基準を用いて行われ
る。まず第1に、上記中間周波数帯域幅W2の中
心周波数を1,2,3のように順次移動したと
き、1におけるS1のレベルと2におけるS2のレベ
ルの比較を行い、そのレベル差が3dB以内であ
ればNB,3dB以上であればBBとする。第2に、
上記放射性EMI,Pのパルス繰り返し周波数
(以下PRFと呼ぶ)と上記中間周波帯域幅W2と
の比較を行い、PRFがW2より大きいときは
NB、逆にPRFがW2より小さいときはBBと分
類する。
る。まず第1に、上記中間周波数帯域幅W2の中
心周波数を1,2,3のように順次移動したと
き、1におけるS1のレベルと2におけるS2のレベ
ルの比較を行い、そのレベル差が3dB以内であ
ればNB,3dB以上であればBBとする。第2に、
上記放射性EMI,Pのパルス繰り返し周波数
(以下PRFと呼ぶ)と上記中間周波帯域幅W2と
の比較を行い、PRFがW2より大きいときは
NB、逆にPRFがW2より小さいときはBBと分
類する。
このことは、PRFが、周波数スペクトラムS
の周波数間隔Δに等しいことから、一つのW2
内に落ちこむ周波数スペクトラムSが複数のとき
BBとし、単一のときNBとする意味である。
の周波数間隔Δに等しいことから、一つのW2
内に落ちこむ周波数スペクトラムSが複数のとき
BBとし、単一のときNBとする意味である。
上述のように2種の基準を用いてSの分類を行
つた後に、その結果を記憶装置9に記憶させ、か
つ出力装置10に出力表示する。
つた後に、その結果を記憶装置9に記憶させ、か
つ出力装置10に出力表示する。
このような動作をするから供試体1から発せら
れる放射性EMI,PをNBとBBに分類して計測
することができる。この方法は広く用いられてい
るものである。
れる放射性EMI,PをNBとBBに分類して計測
することができる。この方法は広く用いられてい
るものである。
しかしながら、放射性EMI,Pは時間的にそ
のレベルが変化しやすい特質をもつているので、
例えば周波数スペクトラムS1を計測する時刻とS2
の計測時刻との間に、上記放射性EMI,Pが突
然大きくなつたとき本来はS1とS2の比較により
NBと分類されるべきところがBBと分類されて
しまうため、正しい分類が行われないという欠点
があつた。
のレベルが変化しやすい特質をもつているので、
例えば周波数スペクトラムS1を計測する時刻とS2
の計測時刻との間に、上記放射性EMI,Pが突
然大きくなつたとき本来はS1とS2の比較により
NBと分類されるべきところがBBと分類されて
しまうため、正しい分類が行われないという欠点
があつた。
このことは実際に大きな問題であり、これを解
決することが望まれていた。
決することが望まれていた。
この発明は上述の問題点の解決をはかるもので
以下図を用いて詳述する。
以下図を用いて詳述する。
第3図はこの発明の一実施例を示す構成ブロツ
ク図、第4図は処理の流れを示す流れ図、第5図
は干渉雑音の狭帯域性と広帯域姓の分類の概念を
示す図である。
ク図、第4図は処理の流れを示す流れ図、第5図
は干渉雑音の狭帯域性と広帯域姓の分類の概念を
示す図である。
図中1から11は第1図と同じであり、12は
プリレセクタ4を通過した放射性EMIを2分配
する分配器、13は中間周波帯域幅W3を有し、
上記分配器12で分配された上記放射性EMIの
一方を受信してそのレベルを計測する第1の受信
機、14は中間周波帯域幅W4を有し、上記分配
器12で分配された上記放射性EMIの他の一方
を受信してそのレベルを計測する第2の受信機で
ある。
プリレセクタ4を通過した放射性EMIを2分配
する分配器、13は中間周波帯域幅W3を有し、
上記分配器12で分配された上記放射性EMIの
一方を受信してそのレベルを計測する第1の受信
機、14は中間周波帯域幅W4を有し、上記分配
器12で分配された上記放射性EMIの他の一方
を受信してそのレベルを計測する第2の受信機で
ある。
次にこの発明の一実施例の動作を第4図を用い
て説明する。
て説明する。
第4図においてAで供試体1を設置し、受信ア
ンテナ2を所定位置に設置する。
ンテナ2を所定位置に設置する。
Bで入力装置11により、放射性EMI計測の
周波数範囲、第1の受信機13及び第2の受信機
14の中間周波帯域幅などを入力する。この入力
値は記憶装置9に記憶される。
周波数範囲、第1の受信機13及び第2の受信機
14の中間周波帯域幅などを入力する。この入力
値は記憶装置9に記憶される。
Cで第1の受信機13及び第2の受信機14の
初期設定をCPu8の命令で行ない、受信周波数や
中間周波帯域幅など、初期の値に設定する。
初期設定をCPu8の命令で行ない、受信周波数や
中間周波帯域幅など、初期の値に設定する。
Dで第1及び第2の受信機13,14を駆動
し、放射性EMI計測のため上記記憶装置9に記
憶された入力値に基づき設定する。
し、放射性EMI計測のため上記記憶装置9に記
憶された入力値に基づき設定する。
Eで放射性EMIの計測を行うのであるが、こ
れにつき第5図を用いて説明する。放射性EMI
にはNBとBBの両方の性質があり、これらは図
中NBとBBで示されている。このように両者が
混在し、しかも時間的にレベルが変動するのが通
常の放射性EMIの姿である。
れにつき第5図を用いて説明する。放射性EMI
にはNBとBBの両方の性質があり、これらは図
中NBとBBで示されている。このように両者が
混在し、しかも時間的にレベルが変動するのが通
常の放射性EMIの姿である。
ここで前述のように中間周波帯域幅W3を有す
る第1の受信機13と中間周波帯域幅W4を有す
る第2の受信機14とで、同時に上記NBとBB
を計測したとすると、W3がW4より大なるとき
第1の受信機13の計測値がX、第2の受信機1
4の計測値が第5図bに示すYのように得られ
る。
る第1の受信機13と中間周波帯域幅W4を有す
る第2の受信機14とで、同時に上記NBとBB
を計測したとすると、W3がW4より大なるとき
第1の受信機13の計測値がX、第2の受信機1
4の計測値が第5図bに示すYのように得られ
る。
ところで放射性EMIがBBであれば中間周波帯
域幅W3及びW4の大きさに計測値は比例する。
しかしNBであれば中間周波帯域幅W3,W4に
は無関係な計測値が得られる。したがつて、この
関係を利用してNBとBBの分類を行うことがで
き、図中Wの周波数範囲ではNBが支配的で、Z
の範囲ではBBが支配的であることが識別され
る。
域幅W3及びW4の大きさに計測値は比例する。
しかしNBであれば中間周波帯域幅W3,W4に
は無関係な計測値が得られる。したがつて、この
関係を利用してNBとBBの分類を行うことがで
き、図中Wの周波数範囲ではNBが支配的で、Z
の範囲ではBBが支配的であることが識別され
る。
このようにしてNBとBBを分類し、上記放射
性EMIをNBとBBのスペクトラムに分類識別し
て、これらを記憶装置9に記憶する。
性EMIをNBとBBのスペクトラムに分類識別し
て、これらを記憶装置9に記憶する。
第4図においてFで全周波数範囲の計測が終了
したかどうかを判断し、終了していないときは次
の周波数区間へ進むため、上記中間周波数帯域幅
W3,W4の中心周波数を少し増加させ、上述の
Eをくりかえす。
したかどうかを判断し、終了していないときは次
の周波数区間へ進むため、上記中間周波数帯域幅
W3,W4の中心周波数を少し増加させ、上述の
Eをくりかえす。
計測が終了したらGで計算を行う。
この計算とは受信アンテナ2の利得などをEで
取得された計測値に対して補正して、真の放射性
EMIレベルを求めるものである。
取得された計測値に対して補正して、真の放射性
EMIレベルを求めるものである。
HでGの結果を出力表示する。
以上説明したようにこの発明によれば放射性
EMIを2種の中間周波帯域幅で同時に計測する
ので、このNBとBBへの分類を時間的変動に起
因する誤りなく行うことができ、正確な計測を短
時間で行うことができる。
EMIを2種の中間周波帯域幅で同時に計測する
ので、このNBとBBへの分類を時間的変動に起
因する誤りなく行うことができ、正確な計測を短
時間で行うことができる。
次にこの発明の他の実施例としては第2図に示
されたNBとBBの識別法と、第5図に示された
識別法とを組み合わせ、前者の方法で得られた分
類結果に対して後者の方法で時間的変動による誤
差を取り除くことでさらに正確さを増すことがで
きる。
されたNBとBBの識別法と、第5図に示された
識別法とを組み合わせ、前者の方法で得られた分
類結果に対して後者の方法で時間的変動による誤
差を取り除くことでさらに正確さを増すことがで
きる。
なお、ここでは放射性EMIについて述べたが
伝導性EMIについても同様である。
伝導性EMIについても同様である。
さらに、上述の実施例では各構成要素を一つず
つ分離した形で示したが、いくつかの構成要素を
一つにまとめて前記した各構成要素の機能を持た
せることができるなど装置の構成についてはこの
発明の要旨とする点を逸脱しない範囲において各
種の変形がある。
つ分離した形で示したが、いくつかの構成要素を
一つにまとめて前記した各構成要素の機能を持た
せることができるなど装置の構成についてはこの
発明の要旨とする点を逸脱しない範囲において各
種の変形がある。
また、実施例では受信機を示したが、このかわ
りにスペクトラムアナライザを用いても良い。
りにスペクトラムアナライザを用いても良い。
第1図は従来の干渉雑音計測装置の構成を示す
ブロツク図、第2図は従来における干渉雑音の狭
帯域性と広帯域性の分類の概念を示す図、第3図
はこの発明の一実施例を示す構成ブロツク図、第
4図は処理の流れを示す流れ図、第5図はこの発
明における干渉雑音の狭帯域性と広帯域性の分類
の概念を示す図である。 図中1は供試体、2は受信アンテナ、3はRF
伝送路、4はプリセレクタ、5は受信機、6はイ
ンタフエースバスケーブル、7は入出力インタフ
エース、8はCPu、9は記憶装置、10は出力装
置、11は入力装置、12は分配器、13は第1
の受信機、14は第2の受信機である。なお図中
同一あるいは相当部分は同一符号を付して示して
ある。
ブロツク図、第2図は従来における干渉雑音の狭
帯域性と広帯域性の分類の概念を示す図、第3図
はこの発明の一実施例を示す構成ブロツク図、第
4図は処理の流れを示す流れ図、第5図はこの発
明における干渉雑音の狭帯域性と広帯域性の分類
の概念を示す図である。 図中1は供試体、2は受信アンテナ、3はRF
伝送路、4はプリセレクタ、5は受信機、6はイ
ンタフエースバスケーブル、7は入出力インタフ
エース、8はCPu、9は記憶装置、10は出力装
置、11は入力装置、12は分配器、13は第1
の受信機、14は第2の受信機である。なお図中
同一あるいは相当部分は同一符号を付して示して
ある。
Claims (1)
- 1 電子機器から発生する干渉雑音を検出する検
出手段と、上記検出手段によつて検出された上記
干渉雑音を制限する帯域制限手段と、上記帯域制
限手段により帯域制限された上記干渉雑音の強度
を所定の中間周波帯域幅で計測する手段とを備
え、上記干渉雑音の強度の周波数スペクトラムを
計測する干渉雑音試験装置において、上記帯域制
限手段で帯域制限された上記干渉雑音を少なくと
も2分配する分配器と、上記分配器で分配された
上記干渉雑音の強度の周波数スペクトラムを少な
くとも2種の所定の帯域幅で同時に計測する少な
くとも2つの受信機と、上記干渉雑音強度の周波
数スペクトラムを計測するに必要なプログラム、
試験条件及び上記受信機構で計測された計測値と
を記憶する記憶装置と、上記記憶装置との間で情
報の授受を行うと共に上記受信機を制御しかつこ
れから得られる上記計測値を収集し、これらの計
測値を基に所定の処理を行う中央処理装置と、試
験条件を入力する入力装置と、試験結果を出力表
示する出力表示装置とを備え、上記受信機である
所定の中間周波帯域幅で計測された上記干渉雑音
の1つの計測値と、他の所定の中間周波帯域幅で
計測された1つの計測値を比較し、所定の処理を
行つて上記干渉雑音強度を狭帯域性スペクトラム
と広帯域性スペクトラムに分類することを特徴と
する干渉雑音試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114635A JPS595974A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 干渉雑音試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114635A JPS595974A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 干渉雑音試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595974A JPS595974A (ja) | 1984-01-12 |
JPH0143913B2 true JPH0143913B2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=14642752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57114635A Granted JPS595974A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 干渉雑音試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595974A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60233570A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | Tohoku Metal Ind Ltd | 妨害波測定方法 |
JPH077031B2 (ja) * | 1987-09-05 | 1995-01-30 | 東北金属工業株式会社 | 放射ノイズ測定装置 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP57114635A patent/JPS595974A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS595974A (ja) | 1984-01-12 |
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