JPH0141271Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0141271Y2 JPH0141271Y2 JP10944184U JP10944184U JPH0141271Y2 JP H0141271 Y2 JPH0141271 Y2 JP H0141271Y2 JP 10944184 U JP10944184 U JP 10944184U JP 10944184 U JP10944184 U JP 10944184U JP H0141271 Y2 JPH0141271 Y2 JP H0141271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- sound wave
- wave introduction
- wall
- introduction hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stereophonic Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電気音響機器におけるステレオ録音用
マイクロホンの構造に関する。
マイクロホンの構造に関する。
従来から存在するワンポイントステレオマイク
ロホンは第2図a,bに示したごとく2本の単一
指向性マイクロホン21,22をそれぞれ所定の
方向を向くように共通の支持具23に取付けただ
けのもの(第2図a)、あるいは、2個の単一指
向性マイクロホンユニツト24,25をそれぞれ
所定の方向に向けて共通のケース26に取付け
(第2図b)、更に当該ケース26を直接にカメラ
等に結合するごとくに構成したマイクロホンが存
在する。
ロホンは第2図a,bに示したごとく2本の単一
指向性マイクロホン21,22をそれぞれ所定の
方向を向くように共通の支持具23に取付けただ
けのもの(第2図a)、あるいは、2個の単一指
向性マイクロホンユニツト24,25をそれぞれ
所定の方向に向けて共通のケース26に取付け
(第2図b)、更に当該ケース26を直接にカメラ
等に結合するごとくに構成したマイクロホンが存
在する。
上述した従来から存在するステレオワンポイン
トマイクロホンは、単に2個の指向性マイクロホ
ンを1箇所に組合せただけであるから嵩高であ
り、カメラ等と一体として使用するには機動性に
劣しく不便であつた。本考案は通称GUNタイプ
と呼ばれるモノーラル録音用マイクロホンと同様
にコンパクトで、使用の簡便なワンポイント録音
用ステレオマイクロホンの構造に関する。
トマイクロホンは、単に2個の指向性マイクロホ
ンを1箇所に組合せただけであるから嵩高であ
り、カメラ等と一体として使用するには機動性に
劣しく不便であつた。本考案は通称GUNタイプ
と呼ばれるモノーラル録音用マイクロホンと同様
にコンパクトで、使用の簡便なワンポイント録音
用ステレオマイクロホンの構造に関する。
本考案に係わるステレオマイクロホンは、Lチ
ヤンネル用マイクロホンユニツトとRチヤンネル
用マイクロホンユニツトとを補助ケース内に、当
該補助ケースの前壁、隔壁、および後壁により相
互に隔てて同軸に配置し、各ユニツトの前後には
補助ケースの各壁面により、それぞれ前室および
後室が形成される。Lチヤンネル用ユニツトの前
室の左側壁と、Rチヤンネル用ユニツトの前室の
右側壁とには、それぞれ主音波導入孔が穿設さ
れ、各ユニツトの後室には、各々のユニツトに対
応する前記主音波導入孔と180゜対称位置の補助ケ
ース側壁にそれぞれ遅延音波導入孔が穿設され
る。
ヤンネル用マイクロホンユニツトとRチヤンネル
用マイクロホンユニツトとを補助ケース内に、当
該補助ケースの前壁、隔壁、および後壁により相
互に隔てて同軸に配置し、各ユニツトの前後には
補助ケースの各壁面により、それぞれ前室および
後室が形成される。Lチヤンネル用ユニツトの前
室の左側壁と、Rチヤンネル用ユニツトの前室の
右側壁とには、それぞれ主音波導入孔が穿設さ
れ、各ユニツトの後室には、各々のユニツトに対
応する前記主音波導入孔と180゜対称位置の補助ケ
ース側壁にそれぞれ遅延音波導入孔が穿設され
る。
上述した2個のマイクロホンユニツトが装着さ
れた補助ケースは、ステレオマイクロホンユニツ
トとして前、後端にクツシヨン材が嵌挿され、該
クツシヨン材を介して外被ケース内に保持される
か、もしくは他の機器内に組込まれる。
れた補助ケースは、ステレオマイクロホンユニツ
トとして前、後端にクツシヨン材が嵌挿され、該
クツシヨン材を介して外被ケース内に保持される
か、もしくは他の機器内に組込まれる。
上記構成のステレオマイクロホンにおいて、L
チヤンネル用マイクロホンユニツトと連通する主
音波導入孔を音源に対し左側に、Rチヤンネル用
マイクロホンユニツトに連通する主音波導入孔を
右側となる如くにマイクロホン主軸を音源に向け
て設置したとき、例えばLチヤンネルについて説
明するとユニツト単体では、当該ユニツトの主軸
方向に最大感度となるような単一指向性を示す
が、当該ユニツトが補助ケース内に設置され、主
音波は左前方の位置からユニツト前面に入射し、
遅延音波は右後方の位置からユニツト後面に入射
することとなつて、この両音波の振幅と位相との
相対関係により、ユニツトの主軸は正面を向いて
いるにもかかわらず、主音波導入孔と遅延音波導
入孔を結ぶ方向が最大感度となるような単一指向
性を示すようになる。同様の理由により、Rチヤ
ンネルについては、該ユニツトに対し主音波導入
孔が右前方に、遅延音波導入孔が左後方に位置す
るのでこれら両導入孔を結ぶ右前方に最大感度を
有する単一指向性を示す。
チヤンネル用マイクロホンユニツトと連通する主
音波導入孔を音源に対し左側に、Rチヤンネル用
マイクロホンユニツトに連通する主音波導入孔を
右側となる如くにマイクロホン主軸を音源に向け
て設置したとき、例えばLチヤンネルについて説
明するとユニツト単体では、当該ユニツトの主軸
方向に最大感度となるような単一指向性を示す
が、当該ユニツトが補助ケース内に設置され、主
音波は左前方の位置からユニツト前面に入射し、
遅延音波は右後方の位置からユニツト後面に入射
することとなつて、この両音波の振幅と位相との
相対関係により、ユニツトの主軸は正面を向いて
いるにもかかわらず、主音波導入孔と遅延音波導
入孔を結ぶ方向が最大感度となるような単一指向
性を示すようになる。同様の理由により、Rチヤ
ンネルについては、該ユニツトに対し主音波導入
孔が右前方に、遅延音波導入孔が左後方に位置す
るのでこれら両導入孔を結ぶ右前方に最大感度を
有する単一指向性を示す。
従つて全体の構成として、Lチヤンネル、Rチ
ヤンネルそれぞれのユニツトが最も小寸法となる
ように相互に同軸配置されていながらそれぞれの
ユニツトは左方向、右方向に最大感度を有し、従
来のGUNタイプのモノーラルマイクロホンと変
りないコンパクトな外観でありながら優れたステ
レオマイクロホンとして動作するものである。
ヤンネルそれぞれのユニツトが最も小寸法となる
ように相互に同軸配置されていながらそれぞれの
ユニツトは左方向、右方向に最大感度を有し、従
来のGUNタイプのモノーラルマイクロホンと変
りないコンパクトな外観でありながら優れたステ
レオマイクロホンとして動作するものである。
更にそれぞれのユニツトの前後に設けられた音
響回路を構成する前室と後室、および主音波導入
孔、遅延音波導入孔の回路定数を変化させること
により周波数特性や指向特性を任意に調節設定す
ることが可能である。
響回路を構成する前室と後室、および主音波導入
孔、遅延音波導入孔の回路定数を変化させること
により周波数特性や指向特性を任意に調節設定す
ることが可能である。
第1図により本考案ステレオマイクロホンの構
造を詳述する。
造を詳述する。
Lチヤンネル用マイクロホンユニツト1Lと、
Rチヤンネル用マイクロホンユニツト1R(以下
それぞれユニツト1L、ユニツト1Rと略称す
る)とが、補助ケース2内に隔壁2cによつて相
互に隔てて同軸に配置され、ユニツト1Lの前後
には、補助ケース2の前壁2a、側壁2d、およ
び隔壁2dとにより前室3Lと後室4Lとが形成
され、前室3Lの側壁2d左側に主音波導入孔5
Lが穿設され、後室4Lの側壁2d右側には遅延
音波導入孔6Lが穿設される。
Rチヤンネル用マイクロホンユニツト1R(以下
それぞれユニツト1L、ユニツト1Rと略称す
る)とが、補助ケース2内に隔壁2cによつて相
互に隔てて同軸に配置され、ユニツト1Lの前後
には、補助ケース2の前壁2a、側壁2d、およ
び隔壁2dとにより前室3Lと後室4Lとが形成
され、前室3Lの側壁2d左側に主音波導入孔5
Lが穿設され、後室4Lの側壁2d右側には遅延
音波導入孔6Lが穿設される。
ユニツト1Rの前後には補助ケース2の隔壁2
c、側壁2d、後壁2bとにより前室3Rと後室
4Rが形成され、前室3Rの側壁2d右側に主音
波導入孔5Rが形成され、後室4Rの側壁2d左
側には遅延音波導入孔6Rが形成されている。
c、側壁2d、後壁2bとにより前室3Rと後室
4Rが形成され、前室3Rの側壁2d右側に主音
波導入孔5Rが形成され、後室4Rの側壁2d左
側には遅延音波導入孔6Rが形成されている。
実施例においては各ユニツト1L,1Rは静電
型単一指向性ユニツトを用いたが、振動板の前、
後面にそれぞれ主音波、および遅延音波を印加し
得るような構成の電気音響変換器である限り変換
器の方式には限定しない。
型単一指向性ユニツトを用いたが、振動板の前、
後面にそれぞれ主音波、および遅延音波を印加し
得るような構成の電気音響変換器である限り変換
器の方式には限定しない。
補助ケース2は外部振動に対し機械インピーダ
ンスを大きくするためにある程度の重量が望まし
く、金属スリーブからなる側壁2dに、金属から
なる前壁2a、ユニツト1L、隔壁2c、ユニツ
ト1R、後壁2bの順で順次嵌挿され、各ユニツ
ト1L,1Rの前後にそれぞれ前室3L,3R、
後室4L,4Rが形成され、ステレオマイクロホ
ンユニツトを構成する。
ンスを大きくするためにある程度の重量が望まし
く、金属スリーブからなる側壁2dに、金属から
なる前壁2a、ユニツト1L、隔壁2c、ユニツ
ト1R、後壁2bの順で順次嵌挿され、各ユニツ
ト1L,1Rの前後にそれぞれ前室3L,3R、
後室4L,4Rが形成され、ステレオマイクロホ
ンユニツトを構成する。
次に補助ケース2の前後端にクツシヨン材7
a,7bが嵌挿され、該クツシヨン材7a,7b
を介して外被ケース8内に保持される。
a,7bが嵌挿され、該クツシヨン材7a,7b
を介して外被ケース8内に保持される。
尚クツシヨン材の取付に関して、補助ケース2
の前壁2a、後壁2bに溝部8a,8bを形成
し、該溝部にクツシヨン材を嵌挿すれば組立工数
を削減し得る。更に、外被ケース8に所要の音波
導入孔を穿設することにより補助ケースを省略す
ることもできる。
の前壁2a、後壁2bに溝部8a,8bを形成
し、該溝部にクツシヨン材を嵌挿すれば組立工数
を削減し得る。更に、外被ケース8に所要の音波
導入孔を穿設することにより補助ケースを省略す
ることもできる。
また、外部振動遮断性能は、前記したごとく補
助ケースの重量と同時にクツシヨン材の柔軟さも
関与するので、クツシヨン材が十分柔軟であれば
材質は金属である必要はない。
助ケースの重量と同時にクツシヨン材の柔軟さも
関与するので、クツシヨン材が十分柔軟であれば
材質は金属である必要はない。
尚前記した前壁2aのユニツト1Lとの対向
面、および隔壁2cのユニツト1Rとの対向面
は、それぞれのユニツトの前室3L,3R容積を
所定の容積とするために主音波導入孔5L,5R
に向つて広がるような形状とするため傾斜面とな
つている。尚これらの前室3L,3R、後室4
L,4Rのそれぞれの大きさ、形状は所望する周
波数特性や指向特性により決定されるので、本実
施例の形状に限定されるものではない。
面、および隔壁2cのユニツト1Rとの対向面
は、それぞれのユニツトの前室3L,3R容積を
所定の容積とするために主音波導入孔5L,5R
に向つて広がるような形状とするため傾斜面とな
つている。尚これらの前室3L,3R、後室4
L,4Rのそれぞれの大きさ、形状は所望する周
波数特性や指向特性により決定されるので、本実
施例の形状に限定されるものではない。
また主音波、および遅延音波導入孔5L,5
R,6L,6Rは図面では補助ケース2の半周に
わたる開口を有するが、この形状、寸法も所望す
る性能により決定されるので本形状に限定しな
い。
R,6L,6Rは図面では補助ケース2の半周に
わたる開口を有するが、この形状、寸法も所望す
る性能により決定されるので本形状に限定しな
い。
第3図に本考案ステレオマイクロホンの代表周
波数における指向性パターンを示す。Lチヤンネ
ル、Rチヤンネルとも外形コンパクトでありなが
らワンポイントステレオマイクロホンとして十分
な指向特性を有する。
波数における指向性パターンを示す。Lチヤンネ
ル、Rチヤンネルとも外形コンパクトでありなが
らワンポイントステレオマイクロホンとして十分
な指向特性を有する。
第1図は本考案の断面図、第2図a,bはそれ
ぞれ従来例の平面図、第3図は指向特性図であ
る。 1L,1Rはそれぞれマイクロホンユニツト、
2は補助ケース、3L,3Rは前室、4L,4R
は後室、5L,5Rは主音波導入孔、6L,6R
は遅延音波導入孔、7a,7bはクツシヨン材、
8は外被ケース、9はリード線挿通孔である。
ぞれ従来例の平面図、第3図は指向特性図であ
る。 1L,1Rはそれぞれマイクロホンユニツト、
2は補助ケース、3L,3Rは前室、4L,4R
は後室、5L,5Rは主音波導入孔、6L,6R
は遅延音波導入孔、7a,7bはクツシヨン材、
8は外被ケース、9はリード線挿通孔である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 Lチヤンネル用マイクロホンユニツト1Lと
Rチヤンネル用マイクロホンユニツト1R(以
下いずれもユニツト1L、ユニツト1Rと略称
する)とが補助ケース2の前壁2a、後壁2b
間に、隔壁2cによつて相互に隔てて同軸に配
置され、各ユニツトの前後にそれぞれ前室3
L,3R、および後室4L,4Rが形成され、
ユニツト1Lの前室3Lの側壁2d左側に主音
波導入孔5Lが、またユニツト1Rの前室3R
の側壁2d右側に主音波導入孔5Rがそれぞれ
穿設され、ユニツト1Lの後室4Lの側壁2d
右側には遅延音波導入孔6Lが、またユニツト
1Rの後室4Rの側壁2d左側には遅延音波導
入孔6Rがそれぞれ穿設された構成のステレオ
マイクロホンユニツトからなることを特徴とす
るステレオマイクロホン。 2 前記補助ケース2の前壁2aは、補助ケース
2外方にクツシヨン材7a嵌挿用溝部8aを形
成し、内方のユニツト1Lとの対向面は傾斜面
となつて主音波導入孔5Lに向つて拡がるよう
な前室3Lを形成し、隔壁2cはユニツト1L
とユニツト1Rとを隔てるスペーサを兼備し、
且つユニツト1Rとの対向面は傾斜面となつて
主音波導入孔5Rに向つて拡がるような前室3
Rを形成し、後壁2bは補助ケース2外方にク
ツシヨン材7b嵌挿用溝部8bと、リード線挿
通孔9が設けられ、且つ、各ユニツト1L,1
Rを格納した補助ケース2がクツシヨン材7
a,7bを介して外被ケース8内に保持されて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のステレオマイクロホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10944184U JPS6123794U (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | ステレオマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10944184U JPS6123794U (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | ステレオマイクロホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123794U JPS6123794U (ja) | 1986-02-12 |
JPH0141271Y2 true JPH0141271Y2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=30668589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10944184U Granted JPS6123794U (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | ステレオマイクロホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123794U (ja) |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP10944184U patent/JPS6123794U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6123794U (ja) | 1986-02-12 |
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