JPH0140723Y2 - - Google Patents

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JPH0140723Y2
JPH0140723Y2 JP13182281U JP13182281U JPH0140723Y2 JP H0140723 Y2 JPH0140723 Y2 JP H0140723Y2 JP 13182281 U JP13182281 U JP 13182281U JP 13182281 U JP13182281 U JP 13182281U JP H0140723 Y2 JPH0140723 Y2 JP H0140723Y2
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base plate
bowl
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cylindrical case
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、重量のある物体等をあらゆる方向
に自由に、しかも小さな力で移動させうるよう
に、その物体等の下面に取付けて使用される重量
物移動用着脱キヤスタに関する。このような重量
物移動用着脱キヤスタは、たとえば、工場内にお
いて、その平面的なフロア上を機械、装置、資材
等の重量物を載せて移動させるための運搬車の下
面に取付けて使用すると好適である。
【従来の技術】
いわゆる無方向回転車を複数個上向きに取り付
けて搬送路を構成し、この搬送路上を比較的重量
のある物体をほとんど無抵抗にかつ回転方向の姿
勢を自由に変えながら送ることができるように構
成されたもの(第一の従来技術)は、たとえば、
米国特許第3,466,697号明細書により公知であ
る。 一方、底面の4隅に一般的なローラ・キヤスタ
を取り付け、平坦なフロア上を自由に移動できる
ように構成された台車(第二の従来技術)も、た
とえば実公昭52−32031号公報により公知である。
また、サスペンシヨン機能を持たせたローラ・キ
ヤスタそれ自体(第三の従来技術)も、たとえば
実開昭55−27139号公報により公知である。
【考案が解決しようとする問題点】
第一の従来技術は、比較的重量のある物体を自
由に搬送できるという特徴をもつが、あらかじめ
搬送路を形成しておかねばならず、搬送路以外の
ところに重量物を自由に、ほとんど無抵抗に移動
させることができないことは明らかである。 第二の従来技術による台車は、フロアが比較的
平坦であれば、搬送物をこれに載せてあらゆる場
所に移動させることができるという利点を有す
る。しかしながら、台車を移動させるための手段
として一般的なローラ・キヤスタが使用さている
だけであり、かつ、ローラのフロア接触点と旋回
軸とがずれているため、荷重支障能力にはおのず
と限界があり、たとえば、工場内での装置類や資
材などの重量物を移動せるためのものとしては不
適である。 同様に、第三の従来技術は、一般的なローラ・
キヤスタにサスペンシヨン機能を付けたものにと
どまり、これを使用して上述の重量物を移動させ
るために使用することは到底できない。 この考案は、以上の事情のもとで考え出された
もので、対象を限定しない重量物の下面に取り付
けることができ、その種々の重量物あらゆる方向
に、しかもほとんど無抵抗に移動させることがで
きる重量物移動用着脱キヤスタを提供することを
その目的とする。
【問題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この考案では、次
の技術的手段を講じている。 すなわち、この考案の重量物移動用着脱用着脱
キヤスタは、 上面に相手部材に対する取付手段を有する台
板、 円筒状ケースと、これの内部に形成した空間部
に椀面が下方を向くように配置された椀状座体
と、上記空間部に装填された多数個の小ボール
と、下部が円筒状ケースの下面から露出し、かつ
上部が上記小ボールを介して上記椀面に対して下
向きに支持されるようにして円筒状ケース内に保
持された回転主球とを備えて構成され、それぞれ
の円筒状ケースの上面に上向きに突設した取付軸
が摺動行程下端においてその上端が上記台板の上
面から突出しないようにして上記台板に対して一
定距離上下方向摺動可能に支持され、かつ、上記
台板の下側に密集配置された複数個の下向き無方
向回転車、および、 上記各無方向回転車の取付軸に套挿され、それ
ぞれの上端が上記台板の下面に、下端が上記各無
方向回転車の上面に弾接された圧縮コイルバネ、
を備えて構成されている。 上記台板としては、たとえば円形の板材を用い
ることができ、これの下側に、たとえば6個の下
向き無方向回転車を環状に密集配置することがで
きる。また、台板を相手部材に対して取付けるた
めの手段としては、台板の適所に開けたボール通
し穴に下側から通したボールを相手部材にねじ付
けるという手段を用いることができる。
【考案の作用および効果】
まず、本考案の重量物移動用着脱キヤスタは、
その台板を相手部材に取付るための取付手段が設
けられ、かつ台板に支持される各無方向回転車の
取付軸は摺動行程下端においてその上端が台板の
上面から突出しないようにして上下方向摺動可能
に支持されているので、対象を限定しない重量物
の平坦状の下面に対して適宜問題なく取付ること
ができ、その重量物を無方向にかつほとんど無抵
抗に移動させるための車として機能する。たとえ
ば、工場内で設置位置の変更が予定されている装
置類の下面に本考案の重量物移動用着脱キヤスタ
を取付ておくと、この装置を無抵抗かつ無方向に
移動させることができるので、その設置位置の変
更を少ない労力で、しかも迅速に行なうことがで
きる。資材運搬用の荷車の車として本考案の重量
物移動用着脱キヤスタを取付けることもでき、そ
うすると、この荷車は、少ない労力によつて重量
物をたとえば狭い通路等を移動させることができ
るようになる。このように本考案の重量物移動用
着脱キヤスタは、対象を限定しない種々の物体に
取付け、その物体を無抵抗かつあらゆる方向に移
動させることができる。しかも各キヤスタが複数
個有する無方向回転車は、円筒状ケースと、これ
の内部に形成した空間部に椀面が下方を向くよう
に配置された椀状座体と、上記空間部に装填され
た多数個の小ボールと、下部が円筒状ケースの下
面から露出し、かつ上部が上記小ボールを介して
上記椀面に対して下向きに支持されるようにして
円筒状ケース内に保持された回転主球とを備えて
構成され、比較的広い椀面に対して転動可能な小
ボールを介して回転主球を下向きに支持すること
により、回転主球がほとんど無抵抗にかつあらゆ
る方向に回転することができながら、上記椀面に
よつて大荷重を支持できるから、結局、本考案の
重量物移動用着脱キヤスタが支承しうる合計荷重
支承能力はきわめて大きなものとなる。 次に、本考案の重量物移動用着脱キヤスタに取
付けられる無方向回転車は、台板の下面に単に取
付けられているのではなく、それらの無方向回転
車の上面に上向きに延びる取付け軸を若干上下方
向摺動可能に支持させるとともに、台板の下面と
上記無方向回転車の上面間に、上記取付け軸に套
挿した圧縮コイルバネを介装することにより、そ
れぞれ取付けられている。すなわち、各無方向回
転車は、各別に圧縮コイルバネによつて下方に付
勢されることとなるので、凹凸のある床上を通過
するとき、その凹凸に沿つた格好で弾性的に後退
し、この結果、すべての回転車がほぼ平均的に荷
重を支承する。このことから、本考案の重量物移
動用着脱キヤスタは、凹凸のある床面を走行する
場合であつても一部の無方向回転車に過大荷重が
かかつて破損するということがなく、その寿命は
非常に長いものとなる。 以上のことから本考案の重量物移動用着脱キヤ
スタは、限定されない重量対象物の、たとえば下
面4隅に適宜取付けて、この重量物をほとんど無
抵抗にかつ無方向に移動させることができ、しか
も、その耐久性が非常に高いというきわめて優れ
た効果を発揮する。
【実施例の説明】
以下、本考案の実施例を図面を参照して具体的
に説明する。 第1図は、本考案にかかる重量物移動用着脱キ
ヤスタの一実施例を示す斜視図、第2図は底面
図、第3図は第2図のA−A線に沿う断面図であ
る。 本考案の重量物移動用着脱キヤスタに使用する
無方向回転車Fは、いわゆる下向きの無方向回転
車であり、第3図にその断面を示す構造のものが
用いられる。 すなわち、円筒状ケース1内の空間部2の中央
に椀面3aが下向きの椀状座体3を配設する一
方、前記ケース1の下方に回転主球4をその一部
が前記ケース1の下面1aから露出し、かつあら
ゆる方向に回転自由となるように支承させるとと
もに、前記椀状座体3の椀面3aと回転主球4の
上部球面4aとの間に一定の間隔5を形成し、空
間部2ないし上記間隙5に多数個の小ボール6…
を充填して構成する。このようにすると、前記主
球4が回転しようとすると、これにともないこの
主球4と椀状座体3の座面3aとの間にある小ボ
ール6…が自転しつつ空間2内を循環するため、
回転主球4はあらゆる方向にほとんど無抵抗に回
転するのである。また、前記椀面3aと回転主球
4の上面との間隙は小ボール6…の外径と同一と
なるように定めるとともに、この間隙に配した小
ボール6…により回転主球4を支承することとな
るので、回転主球4は定位置において、あらゆる
方向に、すなわち、無限個の回転軸回りに回転し
うる。さらに、回転主球4から伝達される重量反
力は、つねに複数個の小ボール6…を介して比較
的広い前記椀面3aにおいて支承さるので、大重
量を支承することができる。 上記のように構成された複数個の単位無方向回
転車F…は、その上面に取付けた取付軸11を台
板7に対して一定距離上下方向に摺動可能に支持
され、かつ、この取付軸11に套挿した圧縮コイ
ルバネ15によつて、常時下方向に向け弾力付勢
される。第3図は、このための一例を示してい
る。 第3図に示す例においては、円板状の台板7
に、その半径方向に一定幅を有する環状凹溝を形
成するとともにこの凹溝の底部に孔を貫設して段
付き状とした透孔8を等間隔円周状に設けてお
き、これらに取付軸11を上方から挿入する。す
なわち、この取付軸11は上部に前記凹溝内に収
容されうる鍔部9を有し、軸方向に螺孔10を貫
設した取付軸11を前記段付き状透孔8の上部か
ら通挿するのである。さらに、下部にバネ当接用
鍔12を、軸部に前記因付軸11に套挿しうる内
径の軸方向透孔13を有し、かつ前記取付軸11
の前記台板7の下方より突出する部分の長さDよ
り若干短かい長さdを有するバネ套挿用の鍔付き
中空軸14を設け、これを前記取付軸11の下方
から嵌合する。その際、圧縮コイルバネ15を前
記台板7の下面適部と前記バネ当接用鍔12とに
両端部が当接するように前記鍔付き中空軸14回
りに套挿する。ついで、前記単位無方向回転車F
…の上面に突設した螺軸16を前記取付軸11の
螺孔10に下方から螺入して所望の取付を行なう
のである。なお、前記バネ15は、相当弾力の強
いものを使用し、通常時は単位無方向回転車F…
を下方に向け強力に付勢し、容易に変形しないよ
うにすることが肝要である。すなわち、このバネ
15は、第1図に示すように、単位無方向回転車
をたとえば6個設けた場合において、その1個の
みの回転主球4が障害物等に乗り上げたとき、そ
の回転車のみを上方に逃げ動させ、大重力が1個
の回転車のみにかかるのを防止する。 上記のように、この例では、取付軸11にさら
にバネ套挿用の鍔付き中空軸14を嵌合させ、こ
れに圧縮コイルバネ15を套挿するように構成し
たことにより、バネ15の巻径を大きくすること
ができるとともに、これによりバネ15に大きな
弾力を付与することができる。さらに、前記バネ
15によつてて支承しきれない程度の大きな力が
単位無方向回転車Fに作用した場合には、前記鍔
付き中空軸14の上端部14aが直ちに台板7の
下面に当たるので、取付軸11の上端が台板7の
上面より上に突出して取付け相手部材を傷つける
のを防止できる。なお、本考案の重量物移動用着
脱キヤスタを荷台下面等の取付け相手部材に取付
けるには、図示例のようなねじ手段17など、公
知の方法を用いればよい。また、上記実施例にお
いては、円板状の台板に単位無方向回転車を環状
に6個取付けているが、こうした台板の形状は所
望により変更することができる。 第4図は、本考案の重量物移動用着脱キヤスタ
における単位無方向回転車F…の台板7に対する
取付け構造の他の実施例を示す。すなわち、この
実施例においては、前記第3図に示す実施例にお
けるバネ套挿用鍔付き中空軸14を省略するとと
もに、取付軸11の外径を幾分大きく定め、コイ
ルバネ15の両端部を単位無方向回転車Fの上部
肩部17aと台板7の下面にそれぞれ当接してい
る。このようにすると、構造が第3図に示す実施
例より簡単になり、とくに、異常な重量がかかる
可能性のない場合には都合がよい。 第5図は、本考案の重量物移動用着脱キヤスタ
の取付け相手部材として荷物運搬用荷車を選択
し、これの車として本考案の重量物移動用着脱キ
ヤスタを取付けた使用例を示す。この使用例にお
いては、本考案にかかる重量物移動用着脱キヤス
タを荷台の下面の前後左右4個所に取付けてあ
り、合計24個の単位無方向回転車F…が使用され
ている。各単位無方向回転車Fの荷重支承能力を
約100Kgとすると、この荷台は約2t以上の重量物
を支持できる。しかも各無方向回転車Fの回転主
球は無方向性をもつて回転可能であるので、荷台
自体をそのまま全方向に平行移動することや、
360゜旋回させることもできる。したがつて本考案
を利用した上記荷台は、限定されたスペース内に
おいて荷物搬送作業をする場合における操作性が
非常に良い。また、各単位無方向回転車の回転主
球はほとんど無抵抗に回転するので、上記荷台の
走行抵抗もきわめて小さく、各単位無方向回転車
の上下高さを高々10cm以内とすることができ、大
重量を支承できる荷台であるにもかかわらず、そ
の荷置き面の地上高をできるかぎり低く抑えるこ
とができる。 さらに、本考案にかかる重量物移動用着脱キヤ
スタにおける各単位無方向回転車は、それぞれ各
別にバネにより常時下方に付勢されているため、
搬送面に多少の凹凸があつても各単位無方向回転
車に平均して荷重を分散させることとなるので、
いずれかの無方向回転車に無理な力がかかること
がなく、耐用期間が非常に長い。 なお、本考案の重量物移動用着脱キヤスタは、
上記のように運搬用荷台の下面に取付けて使用す
る他、たとえば、工場内で設置位置の変更が予定
されている大重量の機械装置の一部品として取付
けることができ、その取付け相手部材は限定され
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す下方斜視図、第
2図はその拡大底面図、第3図は第2図のA−A
線に沿う断面図、第4図は他の実施例を示す部分
断面図、第5図は使用例を示す正面図である。 1……円筒状ケース、2……空間部、3……椀
状座体、3a……椀面、4……回転主球、6……
小ボール、7……台板、11……取付軸、15…
…圧縮コイルバネ、F……無方向回転車。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上面に相手部材に対する取付手段を有する台
    板、 円筒状ケースと、これの内部に形成した空間部
    に椀面が下方を向くように配置された椀状座体
    と、上記空間部に装填された多数個の小ボール
    と、下部が円筒状ケースの下面から露出し、かつ
    上部が上記小ボールを介して上記椀面に対して下
    向きに支持されるようにして円筒状ケース内に保
    持された回転主球とを備えて構成され、それぞれ
    の円筒状ケースの上面に上向きに突設した取付軸
    が摺動行程下端においてその上端が上記台板の上
    面から突出しないようにして上記台板に対して一
    定距離上下方向摺動可能に支持され、かつ、上記
    台板の下側に密集配置された複数個の下向き無方
    向回転車、および、 上記各無方向回転車の取付軸に套挿され、それ
    ぞれの上端が上記台板の下面に、下端が上記各無
    方向回転車の上面に弾接された圧縮コイルバネ、 を備えることを特徴とする、重量物移動用着脱キ
    ヤスタ。
JP13182281U 1981-09-03 1981-09-03 無方向回転車ユニツト Granted JPS5835404U (ja)

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JP13182281U JPS5835404U (ja) 1981-09-03 1981-09-03 無方向回転車ユニツト

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JP13182281U JPS5835404U (ja) 1981-09-03 1981-09-03 無方向回転車ユニツト

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Publication Number Publication Date
JPS5835404U JPS5835404U (ja) 1983-03-08
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ID=29925387

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5380485B2 (ja) * 2011-04-25 2014-01-08 サンエイ株式会社 重量物搬送装置

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JPS5835404U (ja) 1983-03-08

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