JPH0139332Y2 - - Google Patents

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JPH0139332Y2
JPH0139332Y2 JP12584784U JP12584784U JPH0139332Y2 JP H0139332 Y2 JPH0139332 Y2 JP H0139332Y2 JP 12584784 U JP12584784 U JP 12584784U JP 12584784 U JP12584784 U JP 12584784U JP H0139332 Y2 JPH0139332 Y2 JP H0139332Y2
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JP
Japan
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roof unit
fence
guide rails
carport
pair
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JP12584784U
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JPS6141741U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はカーポートに関するものである。
従来の技術 左右の支柱の上端部間に屋根ユニツトを取着し
て、その屋根ユニツトの下方に車を格納するよう
にした両持式のカーポート。
考案が解決しようとする問題点 左右の支柱間は車を出入りするために開放して
あるので、外部より車が直接目視されてしまうと
共に、人が内部に自由に入り込み易いので、盗難
や人が入つて車に損傷を与えられたりする危険が
ある。
問題点を解決するための手段及び作用 屋根ユニツトを略山形状とし、その屋根ユニツ
トと略同一の略山形状のフエンスを、左右の支柱
間を覆う下方位置と屋根ユニツトの下方に沿つて
格納される上方位置とに亘つて移動自在に設け
て、車を格納した時には入口側をフエンスで覆う
と共に、車を出し入れする時には、屋根ユニツト
の下方に格納できるようにしたもの。
実施例 第1図、第2図はカーポートの正面図、側面図
であり、一対の支柱1,1が左右に離間して立設
され、その左右の支柱1,1の上端部間に亘つて
屋根ユニツト2が取着されていると共に、その屋
根ユニツト2は左右両端が低く、中央部が高くな
るように彎曲した略山形状となつている。
前記屋根ユニツト2は左右の軒桁3,3と前後
の端枠4,4より成る枠体5を備え、その枠体5
には屋根材6が取付けてあると共に、端枠4は中
央部が高くなつた略円弧状に彎曲し、屋根材6も
中央部が高くなつた略円弧状に彎曲して屋根ユニ
ツト2は前述のように略山形状となつている。
前記左右の軒桁3,3の内側、つまり屋根ユニ
ツト2の軒先側には左右のガイドレール7,7が
長手方向に亘つて取着され、該ガイドレール7は
軒桁3に沿つた直線状部分7′と下向彎曲部分
7″と垂下部分7とより成り、下向彎曲部分
7″が一方の支柱1よりも入口A側に位置し、垂
下部分7が支柱1と平行となつて基盤Bに埋設
固定され、左右のガイドレール7,7に跨つてフ
エンス8が移動自在に取付けてある。
該フエンス8は上下横材9,10と左右縦材1
1,11とにより方形状となつた枠体12内に格
子部材13を取付けたものであり、その上下横材
9,10は前記端枠4と略同一形状に彎曲してフ
エンス8は屋根ユニツト2と略同一の略山形状と
なつている。なお、第4図のように構成しても良
い。
第3図は第2図の−線断面図であり、前記
軒桁3は中空枠状の本体14と雨樋片15とより
成り、雨樋片15と本体14の外縦壁14aとに
よつて上向に開口した雨樋16を形成し、本体1
4の上横壁14bには凹溝17が形成され、この
凹溝17に屋根材6がパツキング18を介して嵌
合取着されていると共に、本体14の下横壁14
cと支柱1とに亘つて方杖19が連結されてい
る。
前記ガイドレール7は縦片7aと上下横片7
b,7cとによりコ字状断面の長尺材となり、上
下横片7b,7cに内向片20,21が相対向し
て一体形成されていると共に、その縦片7aが本
体14の内縦壁14dに固着されている。
前記フエンス8の縦材11には一対のローラ2
2が取着され、このローラ22がガイドレール7
の下横片7cに転動自在に摺動し、かつ内向片2
0,21で外れないように支承している。
この様であるから、フエンス8はローラ22に
よつてガイドレール7に沿つて、第1図、第2図
実線で示す左右の支柱1,1間の入口B側を覆う
下方位置と、第1図仮想線で示す屋根ユニツト2
の下方に沿つて格納される上方位置とに亘つてス
ムーズに移動できる。
また、フエンス8は屋根ユニツト2と略同一に
彎曲しているから、上方位置となつた時に屋根ユ
ニツト2に沿つて格納されるから、カーポート内
部の全高Hをあまり低くすることがなく、カーポ
ート内を有効に利用できると共に、フエンス自身
の強度が強くなる。
考案の効果 車を格納した時にはフエンス8を下方位置とし
て車を覆うことができ、盗難や車が損傷されたり
することを防止できる。
車を出し入れする場合にはフエンス8を上方位
置として屋根ユニツト2の下方に沿つて格納で
き、車をスムーズに出し入れできる。
フエンス8は略山形状の屋根ユニツト2と略同
一の略山形状となつているから、フエンス8を上
方位置とした際にカーポート内部の全高があまり
低くなることがなく、広いスペースとしてカーポ
ート内を利用できると共に、フエンス8自身の強
度を強くできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図、第2図
はカーポートの正面図、側面図、第3図は第2図
の−線断面図、第4図はフエンスの他の実施
例を示す斜視図である。 1は支柱、2は屋根ユニツト、8はフエンス、
Aは入口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基盤Bに立設した左右の支柱1,1の上端部間
    に亘つて左右両端部が低く中央部が高くなつた略
    山形状の屋根ユニツト2を取付け、該屋根ユニツ
    ト2の左右両端部に、直線状部分7′と下向弯曲
    部7″と垂下部分7より成る左右一対のガイド
    レール7,7の直線状部分7′,7′を長手方向に
    亘つて相対向して取付け、その左右一対のガイド
    レール7,7の垂下部分7,7を前記基盤B
    の入口A側に連結し、この左右一対のガイドレー
    ル7,7間に亘つて前記屋根ユニツト2と略同一
    の略山形状となつたフエンス8を長手方向に亘つ
    て移動自在に設けたことを特徴とするカーポー
    ト。
JP12584784U 1984-08-21 1984-08-21 カ−ポ−ト Granted JPS6141741U (ja)

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JP12584784U JPS6141741U (ja) 1984-08-21 1984-08-21 カ−ポ−ト

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JP12584784U JPS6141741U (ja) 1984-08-21 1984-08-21 カ−ポ−ト

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Publication Number Publication Date
JPS6141741U JPS6141741U (ja) 1986-03-17
JPH0139332Y2 true JPH0139332Y2 (ja) 1989-11-24

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ID=30684534

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12584784U Granted JPS6141741U (ja) 1984-08-21 1984-08-21 カ−ポ−ト

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JPH0547173Y2 (ja) * 1987-08-07 1993-12-10

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Publication number Publication date
JPS6141741U (ja) 1986-03-17

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