JPH0137033B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137033B2 JPH0137033B2 JP2528483A JP2528483A JPH0137033B2 JP H0137033 B2 JPH0137033 B2 JP H0137033B2 JP 2528483 A JP2528483 A JP 2528483A JP 2528483 A JP2528483 A JP 2528483A JP H0137033 B2 JPH0137033 B2 JP H0137033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- subscriber
- switch group
- line
- exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 11
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/02—Constructional details
- H04Q1/14—Distribution frames
- H04Q1/145—Distribution frames with switches arranged in a matrix configuration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、交換局の本配線盤に関し、特に無駐
在局用として遠隔制御が容易な本配線盤接続方式
に関するものである。
在局用として遠隔制御が容易な本配線盤接続方式
に関するものである。
発明の背景
従来の本配線盤は、加入者端末からの線路と、
交換機の加入者収容端子の該当端子間をジヤンパ
線により接続したり、ジヤンパ線を削除すること
で、加入者の収容、撤去を行つている。
交換機の加入者収容端子の該当端子間をジヤンパ
線により接続したり、ジヤンパ線を削除すること
で、加入者の収容、撤去を行つている。
従来技術と問題点
上に述べたように、交換機本体は電子化に伴
い、加入者の収容、撤去が加入者データの投入に
より容易に行えるにも拘らず、従来の本配線盤は
ジヤンパ作業を要し、特に無駐在局の場合には保
守局からの移動時間が大きく、作業効率が悪い。
また、加入者からの接続、撤去のサービス要求に
対する即応性も良くないという欠点がある。
い、加入者の収容、撤去が加入者データの投入に
より容易に行えるにも拘らず、従来の本配線盤は
ジヤンパ作業を要し、特に無駐在局の場合には保
守局からの移動時間が大きく、作業効率が悪い。
また、加入者からの接続、撤去のサービス要求に
対する即応性も良くないという欠点がある。
発明の目的
本発明は交換機の加入者収容端子と加入者線路
端子間をジヤンパ線により接続する本配線盤の加
入者収容端子と交換機間に設けたスイツチ群を制
御することにより、加入者線路と交換機端子間の
切断、接続を行うことを特徴とし、その目的は、
作業効率がよく、加入者の要求に対する即応性の
良い、無駐在局用の本配線盤接続方式を提供する
ことにある。
端子間をジヤンパ線により接続する本配線盤の加
入者収容端子と交換機間に設けたスイツチ群を制
御することにより、加入者線路と交換機端子間の
切断、接続を行うことを特徴とし、その目的は、
作業効率がよく、加入者の要求に対する即応性の
良い、無駐在局用の本配線盤接続方式を提供する
ことにある。
発明の構成
本発明は、加入者端末機からの加入者線路と、
交換機の間に、ジヤンパ線による接続装置の他
に、出入端子間を１対１で接続する第１のスイツ
チ群と、複数の出入端子間を任意に接続できる第
２のスイツチ群を設け、これら第１および第２の
スイツチ群の開閉で、加入者端末と交換機間の接
続、切断を行うものである。
交換機の間に、ジヤンパ線による接続装置の他
に、出入端子間を１対１で接続する第１のスイツ
チ群と、複数の出入端子間を任意に接続できる第
２のスイツチ群を設け、これら第１および第２の
スイツチ群の開閉で、加入者端末と交換機間の接
続、切断を行うものである。
発明の実施例
以下、本発明の一実施例を第１図により説明す
る。
る。
サービス中の加入者SUB0〜ｎは本配線盤のジ
ヤンパによる接続装置、例えばジヤンパ端子板
JFのＨ側端子a0〜aoに、また未使用の線路F0〜
ｍは、ジヤンパ端子板JFのＨ側端子b0〜bnへ接
続し、Ｖ側端子のa00〜aooは第１のスイツチ群、
たとえば基本スイツチ群BSWの入側端子と、ま
たb00〜bnn端子は第２のスイツチ群、たとえば選
択スイツチマトリクス群SSWの入側端子と各々
接続する。さらに、基本スイツチ群BSWと選択
スイツチマトリクス群SSWの出側端子は各々複
式接続し、交換機へ接続する。
ヤンパによる接続装置、例えばジヤンパ端子板
JFのＨ側端子a0〜aoに、また未使用の線路F0〜
ｍは、ジヤンパ端子板JFのＨ側端子b0〜bnへ接
続し、Ｖ側端子のa00〜aooは第１のスイツチ群、
たとえば基本スイツチ群BSWの入側端子と、ま
たb00〜bnn端子は第２のスイツチ群、たとえば選
択スイツチマトリクス群SSWの入側端子と各々
接続する。さらに、基本スイツチ群BSWと選択
スイツチマトリクス群SSWの出側端子は各々複
式接続し、交換機へ接続する。
これら第１および第２の各スイツチ群は、スイ
ツチ制御装置SCからの制御で開閉する。
ツチ制御装置SCからの制御で開閉する。
基本スイツチ群BSWは、出入端子間を１対１
の対応で接続し、選択スイツチマトリクス群
SSWは、複数の出入端子の中から任意の出入端
子間を接続する。
の対応で接続し、選択スイツチマトリクス群
SSWは、複数の出入端子の中から任意の出入端
子間を接続する。
既にサービス中の加入者SUB0〜ｎは、ジヤン
パ布線Ｊにより基本スイツチ群BSWへ接続され
ており、その加入者が移転や料金未納等によりサ
ービス停止する時には該当接点（０〜ｎ）を開放
することにより、交換機からの切り離しができ
る。また、サービス停止中の電話機をサービス利
用ができるようにする時には該当接点（０〜ｎ）
を閉成すればよい。
パ布線Ｊにより基本スイツチ群BSWへ接続され
ており、その加入者が移転や料金未納等によりサ
ービス停止する時には該当接点（０〜ｎ）を開放
することにより、交換機からの切り離しができ
る。また、サービス停止中の電話機をサービス利
用ができるようにする時には該当接点（０〜ｎ）
を閉成すればよい。
ここで、移転等による長期のサービス停止の場
合には線路は未使用の状態となり、それに対応し
た交換機端子は空の状態となる。この空状態はス
イツチ制御装置SCにより記憶されている。
合には線路は未使用の状態となり、それに対応し
た交換機端子は空の状態となる。この空状態はス
イツチ制御装置SCにより記憶されている。
未使用の線路F0〜ｍは、ジヤンパ布線Ｊによ
り選択スイツチマトリクス群SSWへ接続されて
おり、新たに加入者端末機を交換機に収容する時
には、その端末機を未使用の線路に接続し、それ
に対応するジヤンパ端子板JFの端子b00〜bnnと、
空状態の交換機端子間をスイツチ制御装置SCか
らの制御で選択スイツチマトリクス群SSWでの
該当接点を閉成することにより、新規加入者端末
を交換機の該当端子へ接続することができる。
り選択スイツチマトリクス群SSWへ接続されて
おり、新たに加入者端末機を交換機に収容する時
には、その端末機を未使用の線路に接続し、それ
に対応するジヤンパ端子板JFの端子b00〜bnnと、
空状態の交換機端子間をスイツチ制御装置SCか
らの制御で選択スイツチマトリクス群SSWでの
該当接点を閉成することにより、新規加入者端末
を交換機の該当端子へ接続することができる。
選択スイツチマトリクス群SSW側に収容して
いる交換機端子に接続した線路は、定期保守時に
ジヤンパ端子板JFでのジヤンパ張りかえにより、
基本スイツチ群BSW側へ収容替することでジヤ
ンパの複雑化は防ぐ。
いる交換機端子に接続した線路は、定期保守時に
ジヤンパ端子板JFでのジヤンパ張りかえにより、
基本スイツチ群BSW側へ収容替することでジヤ
ンパの複雑化は防ぐ。
例えば、端子aoに収容されている加入者が移転
し、サービス中の加入者SUBoに対応した加入者
線路が空になり、また線路F0に新規の加入者が
収容されているとする。定期保守時には、端子b0
と端子aoo及び端子aoと端子b00をそれぞれジヤン
パ線で繋ぎ、選択スイツチマトリクス群SSWで
のスイツチを開とし基本スイツチ群BSWでのス
イツチを閉とする作業を行うことになる。
し、サービス中の加入者SUBoに対応した加入者
線路が空になり、また線路F0に新規の加入者が
収容されているとする。定期保守時には、端子b0
と端子aoo及び端子aoと端子b00をそれぞれジヤン
パ線で繋ぎ、選択スイツチマトリクス群SSWで
のスイツチを開とし基本スイツチ群BSWでのス
イツチを閉とする作業を行うことになる。
スイツチ制御装置SCへの情報転送は、図示さ
れないモデム等の伝送装置を用いることで、スイ
ツチの遠隔制御を行うことができる。
れないモデム等の伝送装置を用いることで、スイ
ツチの遠隔制御を行うことができる。
さらに第２図は本発明の他の実施例である。第
１図と同じ符号は同じ部分を示す。第２図に示す
ように、選択スイツチマトリクス群SSWの出側
端子と交換機との接続をジヤンパ線による接続装
置、たとえばジヤンパ端子板TERMを介し行う
方法とすることで、選択スイツチマトリクス群
SSWを空端子数見合程度に小さくすることが出
来る。
１図と同じ符号は同じ部分を示す。第２図に示す
ように、選択スイツチマトリクス群SSWの出側
端子と交換機との接続をジヤンパ線による接続装
置、たとえばジヤンパ端子板TERMを介し行う
方法とすることで、選択スイツチマトリクス群
SSWを空端子数見合程度に小さくすることが出
来る。
発明の効果
本発明によれば、サービス提供中の加入者を収
容する基本スイツチ群と、新規加入者開通用の選
択スイツチマトリクス群を組合せることにより加
入者の交換機への収容、撤去をスイツチの開閉で
経済的に実現でき、加入者のサービス要求に対す
る即応性の向上が期待でき、無駐在局の遠隔制御
に適用して効果が大きい。
容する基本スイツチ群と、新規加入者開通用の選
択スイツチマトリクス群を組合せることにより加
入者の交換機への収容、撤去をスイツチの開閉で
経済的に実現でき、加入者のサービス要求に対す
る即応性の向上が期待でき、無駐在局の遠隔制御
に適用して効果が大きい。
第１図、第２図はそれぞれ本発明の実施例を示
す。 SUB0〜ｎ……サービス中の加入者、F0〜ｍ…
…未使用の線路、JF……ジヤンパ端子板、BSW
……基本スイツチ群、SSW……選択スイツチマ
トリクス群、SC……スイツチ制御装置、NW…
…交換機、Ｊ……ジヤンパ布線、TERM……ジ
ヤンパ端子板。
す。 SUB0〜ｎ……サービス中の加入者、F0〜ｍ…
…未使用の線路、JF……ジヤンパ端子板、BSW
……基本スイツチ群、SSW……選択スイツチマ
トリクス群、SC……スイツチ制御装置、NW…
…交換機、Ｊ……ジヤンパ布線、TERM……ジ
ヤンパ端子板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 交換機の加入者収容端子と端末機に接続され
る加入者線路端子とを接続する本配線盤接続方式
において、前記加入者収容端子と加入者線路端子
間をジヤンパ線により接続する加入者側接続装置
と、出入端子間を１対１で接続、切断する第１の
スイツチ群と、入線側の任意の端子と出線側の任
意の端子間を接続する第２のスイツチ群とを設
け、前記ジヤンパ線により接続する加入者側接続
装置の一方の端子に加入者線路を収容し、他方の
端子に前記第１のスイツチ群の入線側および第２
のスイツチ群の入線側を収容し、該第１のスイツ
チ群および第２のスイツチ群の出線側は相互に該
スイツチ群間複式接続して前記交換機の加入者収
容端子へ接続することを特徴とする本配線盤接続
方式。 ２ 交換機の加入者収容端子と端末機に接続され
る加入者線路端子とを接続する本配線盤接続方式
おいて、前記加入者収容端子と加入者線路端子間
をジヤンパ線により接続する加入者側接続装置
と、出入端子間を１対１で接続、切断する第１の
スイツチ群と、入線側の任意の端子と出線側の任
意の端子間を接続する第２のスイツチ群とを設
け、前記ジヤンパ線により接続する加入者側接続
装置の一方の端子に加入者線路を収容し、他方の
端子に前記第１のスイツチ群の入線側および第２
のスイツチ群の入線側を収容し、前記入線側の任
意の端子と出線側の任意の端子間を接続する第２
のスイツチ群の出線側端子と前記交換機の加入者
収容端子間に、ジヤンパ線により接続するジヤン
パ端子板接続装置を設け、前記ジヤンパ端子板接
続装置および前記第１のスイツチ群の出線側は相
互に複式接続して前記交換機の加入者収容端子へ
接続することを特徴とする本配線盤接続方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2528483A JPS59151596A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 本配線盤接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2528483A JPS59151596A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 本配線盤接続方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59151596A JPS59151596A (ja) | 1984-08-30 |
| JPH0137033B2 true JPH0137033B2 (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=12161717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2528483A Granted JPS59151596A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 本配線盤接続方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59151596A (ja) |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP2528483A patent/JPS59151596A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59151596A (ja) | 1984-08-30 |
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