JPH0136174Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136174Y2 JPH0136174Y2 JP17898384U JP17898384U JPH0136174Y2 JP H0136174 Y2 JPH0136174 Y2 JP H0136174Y2 JP 17898384 U JP17898384 U JP 17898384U JP 17898384 U JP17898384 U JP 17898384U JP H0136174 Y2 JPH0136174 Y2 JP H0136174Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement
- temples
- spectacle frame
- utility
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 11
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は眼鏡に関する。
「従来の技術」
従来の眼鏡は、眼鏡フレームの両側につるを蝶
番で折りたたみ可能に固着して構成されている。
番で折りたたみ可能に固着して構成されている。
このため、使用場所、目的等に応じて眼鏡を使
用する場合には、その使用場所、目的に応じた別
の眼鏡を購入しなければならないという欠点があ
つた。また、いつも同じ眼鏡では使用していても
面白味がなく、飽きやすいという欠点があつた。
用する場合には、その使用場所、目的に応じた別
の眼鏡を購入しなければならないという欠点があ
つた。また、いつも同じ眼鏡では使用していても
面白味がなく、飽きやすいという欠点があつた。
「本考案の目的」
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、レン
ズが備えられた眼鏡フレームを前後に差替えて使
用したり、あるいは別のつるに交換していろいろ
な使用場所に対応させて、飽きることなく楽しく
使用することのできる眼鏡を得るにある。
ズが備えられた眼鏡フレームを前後に差替えて使
用したり、あるいは別のつるに交換していろいろ
な使用場所に対応させて、飽きることなく楽しく
使用することのできる眼鏡を得るにある。
「本考案の目的を達成するための手段」
本考案はレンズが備えられた眼鏡フレームと、
この眼鏡フレームの両側に形成されたつるを取付
けるための係合孔と、これらの係合孔と前記眼鏡
フレームの前面・後面いずれの面側からでもそれ
ぞれ着脱自在に係合する係合片が形成された一対
のつるとからなることを特徴としている。
この眼鏡フレームの両側に形成されたつるを取付
けるための係合孔と、これらの係合孔と前記眼鏡
フレームの前面・後面いずれの面側からでもそれ
ぞれ着脱自在に係合する係合片が形成された一対
のつるとからなることを特徴としている。
「本考案の実施例」
以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図ないし第5図の実施例において、1は
左・右一対のレンズ2,2を備えた眼鏡フレーム
で、この眼鏡フレーム1は、該眼鏡フレーム1の
前面1aおよび後面1bにそれぞれ異なる色彩や
模様等のデザインが施されている。また、前記レ
ンズ2,2は平面状のフラツトレンズである。
左・右一対のレンズ2,2を備えた眼鏡フレーム
で、この眼鏡フレーム1は、該眼鏡フレーム1の
前面1aおよび後面1bにそれぞれ異なる色彩や
模様等のデザインが施されている。また、前記レ
ンズ2,2は平面状のフラツトレンズである。
3,4は前記眼鏡フレーム1の両側上部に形成
されたつるを取付けるための長方形状の係合孔
で、この係合孔3,4の略中央内壁面には凹部5
が形成されている。
されたつるを取付けるための長方形状の係合孔
で、この係合孔3,4の略中央内壁面には凹部5
が形成されている。
6,7は基部側端面に前記係合孔3,4と前記
眼鏡フレーム1の前面・後面いずれの両側からで
も着脱自在に係合する係合片8,9が形成された
一対のつるで、この一対のつる6,7は前記係合
片8,9が形成された該つる6,7の基部の内側
に収納時に折りたたんで収納できるように蝶番1
0が取付けられている。
眼鏡フレーム1の前面・後面いずれの両側からで
も着脱自在に係合する係合片8,9が形成された
一対のつるで、この一対のつる6,7は前記係合
片8,9が形成された該つる6,7の基部の内側
に収納時に折りたたんで収納できるように蝶番1
0が取付けられている。
前記係合片8,9には前記係合孔3,4とそれ
ぞれ係合したときに、該係合孔3,4に形成した
凹部5に嵌合する突起11がそれぞれ形成されて
いる。
ぞれ係合したときに、該係合孔3,4に形成した
凹部5に嵌合する突起11がそれぞれ形成されて
いる。
上記構成の眼鏡12にあつては、眼鏡フレーム
1の一方の面を前面にし、該眼鏡フレーム1の他
方の面側、すなわち後面側から一対のつる6,7
の係合片8,9をそれぞれ係合孔3,4に該係合
片8,9の突起11と該係合孔3,4の凹部5が
嵌合されるまで差込んで係合させて使用する。
1の一方の面を前面にし、該眼鏡フレーム1の他
方の面側、すなわち後面側から一対のつる6,7
の係合片8,9をそれぞれ係合孔3,4に該係合
片8,9の突起11と該係合孔3,4の凹部5が
嵌合されるまで差込んで係合させて使用する。
次に他方の面を前面にする場合には、眼鏡フレ
ーム1にそれぞれ装着された左・右一対のつる
6,7を係合孔3,4に係合された係合片8,9
の係合が解除されるまで引いて外す。次に外した
つる6,7を他方の面が前面になるように一方の
面側より前記係合孔3,4に係合する。このと
き、左右のつる6,7を逆に取り付けないように
注意して係合装着して使用する。
ーム1にそれぞれ装着された左・右一対のつる
6,7を係合孔3,4に係合された係合片8,9
の係合が解除されるまで引いて外す。次に外した
つる6,7を他方の面が前面になるように一方の
面側より前記係合孔3,4に係合する。このと
き、左右のつる6,7を逆に取り付けないように
注意して係合装着して使用する。
次に収納する場合には、つる6,7の基部に取
付けた蝶番10により従来の眼鏡と同様に折りた
たんで収納する。
付けた蝶番10により従来の眼鏡と同様に折りた
たんで収納する。
なお、眼鏡フレーム1は、例えば前面を平坦状
に形成し、後面に凹凸模様等を形成したものを用
いても良い。また、前面と後面の色や色模様を異
ならせたものを用いても良い。
に形成し、後面に凹凸模様等を形成したものを用
いても良い。また、前面と後面の色や色模様を異
ならせたものを用いても良い。
「本考案の異なる実施例」
次に第6図ないし第9図に示す本考案の異なる
実施例につき説明する。なお、これらの実施例の
説明に当つて、前記本考案の実施例と同一構成部
分には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
実施例につき説明する。なお、これらの実施例の
説明に当つて、前記本考案の実施例と同一構成部
分には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
第6図の実施例において、前記本考案の実施例
と主に異なる点は、眼鏡フレーム1に形成された
つるを取付けるための係合孔6,7と、この係合
孔6,7と係合する係合片8A,9Aの形状をそ
れぞれ楕円形状に形成した点で、このように構成
しても前記本考案の実施例と同様の作用効果が得
られる。
と主に異なる点は、眼鏡フレーム1に形成された
つるを取付けるための係合孔6,7と、この係合
孔6,7と係合する係合片8A,9Aの形状をそ
れぞれ楕円形状に形成した点で、このように構成
しても前記本考案の実施例と同様の作用効果が得
られる。
第7図ないし第9図の実施例において、前記本
考案の実施例と主に異なる点は、左・右一対のつ
る6,7の先端部にそれぞれ拡径縮径させること
のできる係合片8B,9Bを形成した点で、この
ように構成しても前記本考案の実施例と同様の作
用効果が得られる。
考案の実施例と主に異なる点は、左・右一対のつ
る6,7の先端部にそれぞれ拡径縮径させること
のできる係合片8B,9Bを形成した点で、この
ように構成しても前記本考案の実施例と同様の作
用効果が得られる。
「本考案の効果」
以上の説明から明らかなように、本考案にあつ
て、次に列挙する効果がある。
て、次に列挙する効果がある。
(1) レンズが備えられた眼鏡フレームと、この眼
鏡フレームの両側に形成されたつるを取付ける
ための係合孔と、これらの係合孔と前記眼鏡フ
レームの前面・後面いずれの面からでもそれぞ
れ着脱自在に係合する係合片が形成された一対
のつるとで構成したので、眼鏡フレームの一方
の面を前面にして使用したり、あるいは他方の
面を前面にして使用したり、あるいは他方の面
を前面にして使用したりすることができる。
鏡フレームの両側に形成されたつるを取付ける
ための係合孔と、これらの係合孔と前記眼鏡フ
レームの前面・後面いずれの面からでもそれぞ
れ着脱自在に係合する係合片が形成された一対
のつるとで構成したので、眼鏡フレームの一方
の面を前面にして使用したり、あるいは他方の
面を前面にして使用したり、あるいは他方の面
を前面にして使用したりすることができる。
(2) 前記フレームの前・後両面を前面にできるの
で、眼鏡フレームの一方の面および他方の面に
それぞれ異なつた色彩や模様等のデザインを施
せば、異なつた眼鏡の印象を与え、使用場所お
よび目的に応じて幅広く使用できる。
で、眼鏡フレームの一方の面および他方の面に
それぞれ異なつた色彩や模様等のデザインを施
せば、異なつた眼鏡の印象を与え、使用場所お
よび目的に応じて幅広く使用できる。
(3) 前記(1)により、簡単な構造なので、つるの着
脱操作が容易にできる。また安価に作ることが
できる。
脱操作が容易にできる。また安価に作ることが
できる。
(4) 前記(1)により、眼鏡フレームの前面・後面い
ずれの面でも前面にして使用できるので、楽し
く使用することができる。したがつて、飽きる
ことがない。
ずれの面でも前面にして使用できるので、楽し
く使用することができる。したがつて、飽きる
ことがない。
第1図は本考案の眼鏡を示す斜視図、第2図は
つるの要部を示す拡大図、第3図は眼鏡フレーム
とつるの係合状態を示す説明図、第4図は後面を
前面にした状態を示す斜視図、第5図はつるを折
りたたんだ状態を示す説明図、第6図、第7図な
いし第9図は本考案の異なる実施例を示す要部の
説明図である。 1……眼鏡フレーム、2……レンズ、3……係
合孔、4……係合孔、5……凹部、6……つる、
7……つる、8,8A……係合片、9,9A,9
B……係合片、10……蝶番、11……突起、1
2……眼鏡。
つるの要部を示す拡大図、第3図は眼鏡フレーム
とつるの係合状態を示す説明図、第4図は後面を
前面にした状態を示す斜視図、第5図はつるを折
りたたんだ状態を示す説明図、第6図、第7図な
いし第9図は本考案の異なる実施例を示す要部の
説明図である。 1……眼鏡フレーム、2……レンズ、3……係
合孔、4……係合孔、5……凹部、6……つる、
7……つる、8,8A……係合片、9,9A,9
B……係合片、10……蝶番、11……突起、1
2……眼鏡。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 レンズが備えられた眼鏡フレームと、この眼
鏡フレームの両側に形成されたつるを取付ける
ための係合孔と、これらの係合孔と前記眼鏡フ
レームの前面・後面いずれの面側からでもそれ
ぞれ着脱自在に係合することのできる係合片が
形成された一対のつるとからなることを特徴と
する眼鏡。 2 眼鏡フレームに形成された係合孔と、つるに
形成された係合片は差込みにより係合されるよ
うに構成されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の眼鏡。 3 つるには係合片が形成された基部側に収納時
に折りたたんで収納できるように蝶番が取付け
られていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項または第2項記載の眼鏡。 4 眼鏡フレームの前面と後面のデザインが異な
るように形成されていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項ないし第3項いずれ
かに記載の眼鏡。 5 眼鏡フレームに備えられたレンズはフラツト
レンズであることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項ないし第4項いずれかに記載の
眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17898384U JPH0136174Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17898384U JPH0136174Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194813U JPS6194813U (ja) | 1986-06-18 |
JPH0136174Y2 true JPH0136174Y2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=30736549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17898384U Expired JPH0136174Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0136174Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022021384A (ja) * | 2020-07-22 | 2022-02-03 | 株式会社サンリーブ | メガネフレームのツル継手構造 |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP17898384U patent/JPH0136174Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6194813U (ja) | 1986-06-18 |
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