JPH0135188B2 - - Google Patents
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- JPH0135188B2 JPH0135188B2 JP57009151A JP915182A JPH0135188B2 JP H0135188 B2 JPH0135188 B2 JP H0135188B2 JP 57009151 A JP57009151 A JP 57009151A JP 915182 A JP915182 A JP 915182A JP H0135188 B2 JPH0135188 B2 JP H0135188B2
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- expander
- hot water
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- screw
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 230000005514 two-phase flow Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 8
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010793 Steam injection (oil industry) Methods 0.000 description 1
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G7/00—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
- F03G7/04—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using pressure differences or thermal differences occurring in nature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は地熱水の熱エネルギーを利用して発電
する地熱水発電方法に関する。
する地熱水発電方法に関する。
(従来の技術)
スクリユー式膨脹機を使用し地熱水を利用して
エネルギーを得る方法は従来知られている(特開
昭48−21114号公報及び米国特許第3977818号明書
を参照)。しかしながら、これらの従来技術にお
いては、熱水量の変動の大きい地熱水を利用しつ
つ回転数変動の少ない回転エネルギーを能率よく
取出すこと及び地熱水のエネルギーをスクリユー
式膨脹機の特性を十分に活用して簡潔な構成によ
り良好に吸収することにより能率よく回転エネル
ギーとして取出すことが、技術的に仲々むつかし
かつた。
エネルギーを得る方法は従来知られている(特開
昭48−21114号公報及び米国特許第3977818号明書
を参照)。しかしながら、これらの従来技術にお
いては、熱水量の変動の大きい地熱水を利用しつ
つ回転数変動の少ない回転エネルギーを能率よく
取出すこと及び地熱水のエネルギーをスクリユー
式膨脹機の特性を十分に活用して簡潔な構成によ
り良好に吸収することにより能率よく回転エネル
ギーとして取出すことが、技術的に仲々むつかし
かつた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、前記のような従来技術の問題点を解
決することを目的とする。
決することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の地熱水発電方法は、前記の目的を達成
するために、 地熱水をスクリユー式二相流膨脹機に導入し、
その熱エネルギーを利用して発電する方法におい
て、 スクリユー式二相流膨脹機を複数台使用し、そ
の中の一部の前記膨脹機を全負荷で運転するとと
もに、他の前記膨脹機を熱水量の増減に応じてそ
の流入口の大きさをスライダー弁の軸方向作動に
よつて変化させて容量制御すること により構成される。
するために、 地熱水をスクリユー式二相流膨脹機に導入し、
その熱エネルギーを利用して発電する方法におい
て、 スクリユー式二相流膨脹機を複数台使用し、そ
の中の一部の前記膨脹機を全負荷で運転するとと
もに、他の前記膨脹機を熱水量の増減に応じてそ
の流入口の大きさをスライダー弁の軸方向作動に
よつて変化させて容量制御すること により構成される。
(作用)
地熱水をスクリユー式二相流膨脹機に導入し、
その熱エネルギーを利用して発電する方法におい
て、膨脹機を複数台使用し、熱水量が規定値より
も減少したときはその一部の膨脹機は全負荷の最
適条件のままで運転を継続しておき、他の膨脹機
はそのスライダー弁を軸方向に作動させ、熱水量
の減少の程度に応じて膨脹機の流入口を大きく或
は小さく絞つて容量制御し経済運転を行なう。
その熱エネルギーを利用して発電する方法におい
て、膨脹機を複数台使用し、熱水量が規定値より
も減少したときはその一部の膨脹機は全負荷の最
適条件のままで運転を継続しておき、他の膨脹機
はそのスライダー弁を軸方向に作動させ、熱水量
の減少の程度に応じて膨脹機の流入口を大きく或
は小さく絞つて容量制御し経済運転を行なう。
また、前記のように減少した熱水量が再び増加
する(規定値に至るまでの範囲で)ときは、矢
張、一部の膨脹機は全負荷で運転を継続してお
き、他の膨脹機はそのスライダー弁を軸方向に作
動させ、熱水量の増加の程度に応じて容量制御を
行なう。
する(規定値に至るまでの範囲で)ときは、矢
張、一部の膨脹機は全負荷で運転を継続してお
き、他の膨脹機はそのスライダー弁を軸方向に作
動させ、熱水量の増加の程度に応じて容量制御を
行なう。
(実施例)
本発明の実施例を第1図により説明する。
地熱水及び蒸気噴出井1よりの熱水及び蒸気の
混合流体は導管2より気液分離器3に流入し、蒸
気は管4よりタービン発電部(図示省略)に導か
れる。一方、熱水はレベル計5による規定値の調
節により熱水導出管6より途中に分岐管7を介し
て分岐管20,21に分流する。分岐管20,2
1には調節弁22,23がそれぞれ設けられてい
るが、この両調節弁が全開のときに、熱水は前記
分岐管に1/2ずつに分流するようになつている。
分流した熱水はアンロードスライダー及びVi位置
決めスライダーを有するスクリユー式二相流膨脹
機24,25に流入し発電機26,27をそれぞ
れ運転する。スクリユー式二相流膨脹機24,2
5から排出した流体は排出管11で合流し分離器
12に流入する。
混合流体は導管2より気液分離器3に流入し、蒸
気は管4よりタービン発電部(図示省略)に導か
れる。一方、熱水はレベル計5による規定値の調
節により熱水導出管6より途中に分岐管7を介し
て分岐管20,21に分流する。分岐管20,2
1には調節弁22,23がそれぞれ設けられてい
るが、この両調節弁が全開のときに、熱水は前記
分岐管に1/2ずつに分流するようになつている。
分流した熱水はアンロードスライダー及びVi位置
決めスライダーを有するスクリユー式二相流膨脹
機24,25に流入し発電機26,27をそれぞ
れ運転する。スクリユー式二相流膨脹機24,2
5から排出した流体は排出管11で合流し分離器
12に流入する。
ここで蒸気は管13から大気中に放出され分離
器12内に貯溜した温水はレベル計14により制
御され導出管15から液量調節弁16を介して導
管17より還元井18に流入される。また、レベ
ル計5により調節弁19が制御されるので分岐管
7よりの熱水はオーバーブローされ直接に還元井
18に流入できるようになつている。調節弁2
2,23と液量調節弁16はレベル計14により
開閉調節される。なお、調整器61は、レベル計
14よりの指令に基いて調整弁22または調整弁
23を開閉し能力調整するものである。
器12内に貯溜した温水はレベル計14により制
御され導出管15から液量調節弁16を介して導
管17より還元井18に流入される。また、レベ
ル計5により調節弁19が制御されるので分岐管
7よりの熱水はオーバーブローされ直接に還元井
18に流入できるようになつている。調節弁2
2,23と液量調節弁16はレベル計14により
開閉調節される。なお、調整器61は、レベル計
14よりの指令に基いて調整弁22または調整弁
23を開閉し能力調整するものである。
本実施例においてはスクリユー式二相流膨脹機
24,25は定常状態の設計容積比Vi(後記)で
運転し、熱水量が減少したとき膨脹機25の方は
そのまま全負荷の最適条件で運転し、膨脹機24
の方は停止または後記するスライダー弁作動によ
る容量制御の運転をすることにより経済的な運転
が遂行できる。この場合、調整器61は、調節弁
23を全開のままになるように調整しレベル計1
4の指令を調節弁22の調整のみに利用するよう
に作動する。なお、膨脹機24,25の運転を前
記と逆にする場合は、調節弁22,23の調整も
前記と逆になる。
24,25は定常状態の設計容積比Vi(後記)で
運転し、熱水量が減少したとき膨脹機25の方は
そのまま全負荷の最適条件で運転し、膨脹機24
の方は停止または後記するスライダー弁作動によ
る容量制御の運転をすることにより経済的な運転
が遂行できる。この場合、調整器61は、調節弁
23を全開のままになるように調整しレベル計1
4の指令を調節弁22の調整のみに利用するよう
に作動する。なお、膨脹機24,25の運転を前
記と逆にする場合は、調節弁22,23の調整も
前記と逆になる。
次に本発明の方法の実施に使用されるスクリユ
ー式二相流膨脹機の構造及びその作動を第2図及
び第3図により説明する。
ー式二相流膨脹機の構造及びその作動を第2図及
び第3図により説明する。
第2図はスクリユー式二相流膨脹機の一例であ
るが、この図において流体の流れを逆の方向にと
れば、設計容積比Vi=V1/V2(但し、V1:ロー
タ溝最大吸入容積、V2:ロータ溝最終吐出容積)
を変更できるスクリユー式二相流圧縮機となる。
この場合、40はケーシング、41はスクリユー
ロータ、42はアンロードスライダー、43はVi
位置決めスライダー、アンロードスライダー42
は連結軸44によりスライドピストン45に、ま
たVi位置決めスライダー43は連結軸46により
スライドピストン47にそれぞれ連結され、スラ
イドピストン45と47とはシリンダー室48内
に設置され流体圧力により往復作動せしめられる
ようになつている。49はアンロードスライダー
42とVi位置決めスライダー43との切り離し面
である。
るが、この図において流体の流れを逆の方向にと
れば、設計容積比Vi=V1/V2(但し、V1:ロー
タ溝最大吸入容積、V2:ロータ溝最終吐出容積)
を変更できるスクリユー式二相流圧縮機となる。
この場合、40はケーシング、41はスクリユー
ロータ、42はアンロードスライダー、43はVi
位置決めスライダー、アンロードスライダー42
は連結軸44によりスライドピストン45に、ま
たVi位置決めスライダー43は連結軸46により
スライドピストン47にそれぞれ連結され、スラ
イドピストン45と47とはシリンダー室48内
に設置され流体圧力により往復作動せしめられる
ようになつている。49はアンロードスライダー
42とVi位置決めスライダー43との切り離し面
である。
圧縮機の場合は、流体は吸入ポート50から吸
入され圧縮されて吐出絞りポート51から吐出さ
れる。吐出絞りポート51の大きさを変更すると
きは、両スライダー42,43を連動して軸方向
に作動する。容量制御するときはアンロードスラ
イダー42がVi位置決めスライダー43に対し切
り離し面49で切り離され吐出絞りポート51に
移動することによりスクリユーロータのストロー
クの圧縮工程が吸入側と短絡しバイパス通路を作
る。
入され圧縮されて吐出絞りポート51から吐出さ
れる。吐出絞りポート51の大きさを変更すると
きは、両スライダー42,43を連動して軸方向
に作動する。容量制御するときはアンロードスラ
イダー42がVi位置決めスライダー43に対し切
り離し面49で切り離され吐出絞りポート51に
移動することによりスクリユーロータのストロー
クの圧縮工程が吸入側と短絡しバイパス通路を作
る。
このようなスクリユー圧縮機を本発明において
は膨脹機として使用する。この場合、吐出絞りポ
ート51は流入口としての流入絞りポート51と
なり、吸入ポート50は排出ポート50となる。
流体は矢印のように流入絞りポート51から流入
し膨脹仕事を遂行した後、排出ポート50から吐
出される。
は膨脹機として使用する。この場合、吐出絞りポ
ート51は流入口としての流入絞りポート51と
なり、吸入ポート50は排出ポート50となる。
流体は矢印のように流入絞りポート51から流入
し膨脹仕事を遂行した後、排出ポート50から吐
出される。
この場合、
V1:ロータ溝最初流入容積
P1:流入圧力
V2:ロータ溝最大排出容積
P2:排出圧力
K:ガスの断熱指数
とすれば、
Vi=V2/V1=(P1/P2)1/k
流入絞りポート51から流入する熱水量が減少
したときは、該ポート51の流入容積V1に対し
て熱水量が小となるのでP1が小さくなる。した
がつてVi値は小さくなり膨脹機の回転も低下する
ことになる。このためVi値が小さくならないよう
に両スライダー42,43を一体として左方(図
面上)に移動し流入絞りポート51を小さくす
る。これにより発電量は減少するが発電機の回転
数を一定に保つことができる。
したときは、該ポート51の流入容積V1に対し
て熱水量が小となるのでP1が小さくなる。した
がつてVi値は小さくなり膨脹機の回転も低下する
ことになる。このためVi値が小さくならないよう
に両スライダー42,43を一体として左方(図
面上)に移動し流入絞りポート51を小さくす
る。これにより発電量は減少するが発電機の回転
数を一定に保つことができる。
熱水量が増加して定常になつたときは、Vi値を
設計容積比まで戻すように両スライダー42,4
3を一体として右方に移動して流入絞りポート5
1を大きくする。これにより発電機の回転数一定
の下で発電量を増加することができる。
設計容積比まで戻すように両スライダー42,4
3を一体として右方に移動して流入絞りポート5
1を大きくする。これにより発電機の回転数一定
の下で発電量を増加することができる。
熱水量が更に増加するときはレベル計5により
調節弁19が制御されて熱水を分岐管7により還
元井18へバイパスさせる。
調節弁19が制御されて熱水を分岐管7により還
元井18へバイパスさせる。
第3図はスクリユー式二相流膨脹機の制御系統
を示すもので、52は流体の流入側の圧力セン
サ、53は圧力変換器、54は圧力調整器、また
55は流体の排出側の圧力センサ、56は圧力変
換器、57は圧力調整器である。これらの圧力信
号は電磁切換弁58,59に導入され油圧回路を
切換える。
を示すもので、52は流体の流入側の圧力セン
サ、53は圧力変換器、54は圧力調整器、また
55は流体の排出側の圧力センサ、56は圧力変
換器、57は圧力調整器である。これらの圧力信
号は電磁切換弁58,59に導入され油圧回路を
切換える。
更に回転軸と平行の方向に二つ割りであつて
別々に擢動自在の一対のスライダーの内、一方の
スライダーをアンロード用とし他方のスライダー
を吐出絞りポートの容積比変換用として使用する
形式のスクリユー圧縮機(特願昭51−68068号、
特公昭55−22637号公報参照)を膨脹機として本
発明において使用すれば、熱水量の増減に対しVi
値を調整し発電機の回転数を一定にした後、発電
負荷の変動に際してはアンロード用のスライダー
のみを更に加減することにより一層能率のよい運
転が可能となる。
別々に擢動自在の一対のスライダーの内、一方の
スライダーをアンロード用とし他方のスライダー
を吐出絞りポートの容積比変換用として使用する
形式のスクリユー圧縮機(特願昭51−68068号、
特公昭55−22637号公報参照)を膨脹機として本
発明において使用すれば、熱水量の増減に対しVi
値を調整し発電機の回転数を一定にした後、発電
負荷の変動に際してはアンロード用のスライダー
のみを更に加減することにより一層能率のよい運
転が可能となる。
本発明によれば、熱水量の変動の大きい地熱水
を利用しつつ、回転数変動の少ない回転エネルギ
ーを能率よく取出すことができる。
を利用しつつ、回転数変動の少ない回転エネルギ
ーを能率よく取出すことができる。
また本発明によれば、地熱水のエネルギーをス
クリユー式二相流膨脹機の特性に合致した状態下
において利用することができ、比較的簡潔な構成
により良好に該エネルギーを吸収することにより
能率よく回転エネルギーとして取出すことができ
る。
クリユー式二相流膨脹機の特性に合致した状態下
において利用することができ、比較的簡潔な構成
により良好に該エネルギーを吸収することにより
能率よく回転エネルギーとして取出すことができ
る。
第1図は本発明の方法を実施する一実施例のフ
ローシートダイヤグラム、第2図は本発明の方法
の実施例に使用するスクリユー式二相流膨脹機の
断面図、第3図はその制御系統図である。 24,25……スクリユー式二相流膨脹機、2
6,27…発電機、42……スライダー弁として
のアンロードスライダー、43……スライダー弁
としてのVi位置決めスライダー。
ローシートダイヤグラム、第2図は本発明の方法
の実施例に使用するスクリユー式二相流膨脹機の
断面図、第3図はその制御系統図である。 24,25……スクリユー式二相流膨脹機、2
6,27…発電機、42……スライダー弁として
のアンロードスライダー、43……スライダー弁
としてのVi位置決めスライダー。
Claims (1)
- 1 地熱水をスクリユー式二相流膨脹機に導入
し、その熱エネルギーを利用して発電する方法に
おいて、スクリユー式二相流膨脹機を複数台使用
し、その中の一部の前記膨脹機を全負荷で運転す
るとともに、他の前記膨脹機を熱水量の増減に応
じてその流入口の大きさをスライダー弁の軸方向
作動によつて変化させて容量制御する地熱水発電
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57009151A JPS58126477A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 地熱水発電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57009151A JPS58126477A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 地熱水発電方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126477A JPS58126477A (ja) | 1983-07-27 |
JPH0135188B2 true JPH0135188B2 (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11712609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57009151A Granted JPS58126477A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 地熱水発電方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58126477A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61291706A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-22 | Mayekawa Mfg Co Ltd | スクリュー式膨張機を用いた動力発生装置 |
JPS63215804A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-08 | Hisaka Works Ltd | スクリユ−エキスパンダ−の最適運転方法 |
JP2015229979A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 株式会社テイエルブイ | 蒸気システム |
JP6778475B2 (ja) * | 2015-07-01 | 2020-11-04 | アネスト岩田株式会社 | 発電システムおよび発電方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3977818A (en) * | 1975-01-17 | 1976-08-31 | Hydrothermal Power Co., Ltd. | Throttling means for geothermal streams |
JPS5522637A (en) * | 1978-08-05 | 1980-02-18 | Hiroshi Matsui | Mole repellent |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP57009151A patent/JPS58126477A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3977818A (en) * | 1975-01-17 | 1976-08-31 | Hydrothermal Power Co., Ltd. | Throttling means for geothermal streams |
JPS5522637A (en) * | 1978-08-05 | 1980-02-18 | Hiroshi Matsui | Mole repellent |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58126477A (ja) | 1983-07-27 |
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