JPH01320301A - 往復動形アクチュエータの切換制御装置 - Google Patents
往復動形アクチュエータの切換制御装置Info
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- JPH01320301A JPH01320301A JP63155668A JP15566888A JPH01320301A JP H01320301 A JPH01320301 A JP H01320301A JP 63155668 A JP63155668 A JP 63155668A JP 15566888 A JP15566888 A JP 15566888A JP H01320301 A JPH01320301 A JP H01320301A
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 108010053481 Antifreeze Proteins Proteins 0.000 description 1
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、往復動形アクチュエータの切換制御ll装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
往復動形アクチュエータとしては、例えば実開昭62−
95186号公報に示されるようなダイアフラムポンプ
や、特公昭48−21965号公報に示されるようなピ
ストン往復装置等がある。
95186号公報に示されるようなダイアフラムポンプ
や、特公昭48−21965号公報に示されるようなピ
ストン往復装置等がある。
前記ダイアフラムポンプtま、ポンプ本体の左右両側部
にダイアフラムによって区画した作動圧室とポンプ室と
をそれぞれ設け、その両側の作動圧室に高圧の作動気体
を交Hに給刊気することにより、ダイアフラムを介して
ポンプ室の容積を変化させ、ポンプ作用が1qられるよ
うにしている。
にダイアフラムによって区画した作動圧室とポンプ室と
をそれぞれ設け、その両側の作動圧室に高圧の作動気体
を交Hに給刊気することにより、ダイアフラムを介して
ポンプ室の容積を変化させ、ポンプ作用が1qられるよ
うにしている。
ぞして、前記各作動圧室に高圧の作動気体を交互に供給
するための切換1tll ′gJ装置は、各作動圧室に
連通ずる一対の給排気ポート、作動気体が供給される給
気ポートおよび作動気体が排気される排気ポートを設け
たスリーブと、このスリーブの内部にダイアフラムの動
きと連13 L、て往復切換移動されるスプールとを備
えており、このスプールによって一方の給排気ポートと
他方の給排気ポートを給気ポートと排気ポートに交互に
連通させることで、前述のようなポンプ作用が19られ
るようにしている。
するための切換1tll ′gJ装置は、各作動圧室に
連通ずる一対の給排気ポート、作動気体が供給される給
気ポートおよび作動気体が排気される排気ポートを設け
たスリーブと、このスリーブの内部にダイアフラムの動
きと連13 L、て往復切換移動されるスプールとを備
えており、このスプールによって一方の給排気ポートと
他方の給排気ポートを給気ポートと排気ポートに交互に
連通させることで、前述のようなポンプ作用が19られ
るようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、作動圧室に供給された高圧の作動気体を排気
する際、スプールの切換移動によってfllJ圧室に連
通する給排気ポートと排気ポートとが連通されると、そ
の作動圧室内の高圧の作動気体が排気ポートを通じて大
気開放される。
する際、スプールの切換移動によってfllJ圧室に連
通する給排気ポートと排気ポートとが連通されると、そ
の作動圧室内の高圧の作動気体が排気ポートを通じて大
気開放される。
そのため、排気ポートの箇所では作動気体の急激な減圧
が生じて急激に温度が低下し、作動気体中に含まれる水
分が凍結して排気ポート内面にイ・1着し、これによっ
て排気ポートが狭められたり閉塞され、安定したポンプ
性能が得られない問題がある。これは、ダイアフラムポ
ンプが毎分30〜60ストロークの速度で作動している
場合に特に生じやすい。
が生じて急激に温度が低下し、作動気体中に含まれる水
分が凍結して排気ポート内面にイ・1着し、これによっ
て排気ポートが狭められたり閉塞され、安定したポンプ
性能が得られない問題がある。これは、ダイアフラムポ
ンプが毎分30〜60ストロークの速度で作動している
場合に特に生じやすい。
本発明は、上述のような課題に鑑みなされたもので、作
動気体の減圧によって排気ポートに凍結する氷を除去で
き、安定した切換制御を行なえる拝復動形アクヂュ■−
タの切換制御装置を提供することを目的と16ものであ
る。
動気体の減圧によって排気ポートに凍結する氷を除去で
き、安定した切換制御を行なえる拝復動形アクヂュ■−
タの切換制御装置を提供することを目的と16ものであ
る。
(課題を解決1゛るための手段)
本発明は、往復動形アクチュエータの両側の作動圧室4
.5に対して高圧の作動気体を交互に給+X気する往復
動形アクチュエータの切換制御装置において、前記各作
動圧室4,5に連通する一対の給排気ポート39.41
、作動気体が供給される給気ポート3(i、 37およ
び作動気体が排気される排気ポート40を備えると共に
、この−hの給排気ポート・3つと他方の給排気ポート
41を給気ポート36゜37と排気ポート40に交互に
連通させるスプール25を備え、萌記1月気ポート40
と連通して作動気体を流す凍結防止手段51を設けたも
のである。
.5に対して高圧の作動気体を交互に給+X気する往復
動形アクチュエータの切換制御装置において、前記各作
動圧室4,5に連通する一対の給排気ポート39.41
、作動気体が供給される給気ポート3(i、 37およ
び作動気体が排気される排気ポート40を備えると共に
、この−hの給排気ポート・3つと他方の給排気ポート
41を給気ポート36゜37と排気ポート40に交互に
連通させるスプール25を備え、萌記1月気ポート40
と連通して作動気体を流す凍結防止手段51を設けたも
のである。
(作用)
本発明は、凍結防止手段51によって作動気体を)ル気
ポート40に常に流しておくことにより、この排気ポー
ト40内に常に流動作用を与え、作動気体の減圧によっ
て排気ポート40の内面に凍結する氷を解凍除去する。
ポート40に常に流しておくことにより、この排気ポー
ト40内に常に流動作用を与え、作動気体の減圧によっ
て排気ポート40の内面に凍結する氷を解凍除去する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
る。
第2図には往復動アクチュエータとしてのダイアフラム
ポンプを示し、駆動部ボディ1の両側にポンプボディ2
.3を一体的に有しており、このポンプボディ2,3内
には内側の作動圧室4゜5と外側のポンプ室6.7とを
区画してダイアフラム8.9が設けられている。この両
側のダイアフラム8.9は、駆動部ボディ1を1通する
センターロッド10によって一体的に連結されている。
ポンプを示し、駆動部ボディ1の両側にポンプボディ2
.3を一体的に有しており、このポンプボディ2,3内
には内側の作動圧室4゜5と外側のポンプ室6.7とを
区画してダイアフラム8.9が設けられている。この両
側のダイアフラム8.9は、駆動部ボディ1を1通する
センターロッド10によって一体的に連結されている。
前記ポンプボディ2.3には下側の吸込側マニフオール
ド11および上側の吐出側マニフオールド12がそれぞ
れ一体的に設けられ、この吸込側マニフオールド11に
設けられた吸込口13は、内部の通孔14およびポンプ
ボディ2,3の下側左右部に設けられた吸込側逆止弁1
5.15を経てポンプ室6゜7に連通され、さらに、こ
のポンプ室6.7は、ポンプボディ2,3の上側左右部
に設けられた吐出側逆止弁16.16および吐出側マニ
フオールド12の通孔17を経て吐出口18に連通され
ている。
ド11および上側の吐出側マニフオールド12がそれぞ
れ一体的に設けられ、この吸込側マニフオールド11に
設けられた吸込口13は、内部の通孔14およびポンプ
ボディ2,3の下側左右部に設けられた吸込側逆止弁1
5.15を経てポンプ室6゜7に連通され、さらに、こ
のポンプ室6.7は、ポンプボディ2,3の上側左右部
に設けられた吐出側逆止弁16.16および吐出側マニ
フオールド12の通孔17を経て吐出口18に連通され
ている。
そうして、後で説明する切換&lI ml装置21によ
って高圧の作動気体が左右の作動圧室4.5に交互に給
+A制御され、センターロッド10の(1′、復動を伴
いながらダイアフラム8.9が変動することにより、左
右のポンプ室6.7の容積が交互に膨圧、収縮を繰返す
。このポンプ室6.7の容積が膨圧したとぎは、外部の
液がポンプ室6.7内に生ずる負圧によって吸込口13
から下側の逆止弁15.15を経てポンプ室6.7内に
吸込まれ、ポンプ室6゜7の容積が収縮したときは、こ
のポンプ室6.7から押出された液が上側の逆止弁16
.16を経て吐出口18から吐出される。
って高圧の作動気体が左右の作動圧室4.5に交互に給
+A制御され、センターロッド10の(1′、復動を伴
いながらダイアフラム8.9が変動することにより、左
右のポンプ室6.7の容積が交互に膨圧、収縮を繰返す
。このポンプ室6.7の容積が膨圧したとぎは、外部の
液がポンプ室6.7内に生ずる負圧によって吸込口13
から下側の逆止弁15.15を経てポンプ室6.7内に
吸込まれ、ポンプ室6゜7の容積が収縮したときは、こ
のポンプ室6.7から押出された液が上側の逆止弁16
.16を経て吐出口18から吐出される。
また、第1図に切換制御装置21を示し、バルブボディ
22の両端に0通した収納孔23の内部にスリーブ24
が嵌着されると共に、このスリーブ24の内部にスプー
ル25が摺動自在に嵌着され、そのバルブボディ22の
両端面にスリーブ24の両端部を押える押え部材26を
介して端板27がボルト28によって固定されている。
22の両端に0通した収納孔23の内部にスリーブ24
が嵌着されると共に、このスリーブ24の内部にスプー
ル25が摺動自在に嵌着され、そのバルブボディ22の
両端面にスリーブ24の両端部を押える押え部材26を
介して端板27がボルト28によって固定されている。
前記バルブボディ22は、収納孔23の内周面に5本の
凹溝29.30.31.32.33が形成され、両端の
凹溝29.33には気体供給室34を介して作動気体の
供給口35に連通する給気ポート36.37が設けられ
ている。また、各凹溝29〜33は前記駆動部ボディ1
に接合固定されるバルブボディ22の接合面38に開口
し、そして、その凹溝30の間口部が駆動部ボディ1を
通じて一方の作動圧室4に連通する給排気ポート39、
凹溝31の開口部が大気中に連通するIJI気ポート4
0、凹溝32の聞[1部が駆動部ボディ1を通じて他方
の作動圧室5に連通する給排気ボー1−41としてそれ
ぞれ構成される。なお、両側の凹溝29.33の開口部
は駆動部ボディ1との接合で閉塞される。
凹溝29.30.31.32.33が形成され、両端の
凹溝29.33には気体供給室34を介して作動気体の
供給口35に連通する給気ポート36.37が設けられ
ている。また、各凹溝29〜33は前記駆動部ボディ1
に接合固定されるバルブボディ22の接合面38に開口
し、そして、その凹溝30の間口部が駆動部ボディ1を
通じて一方の作動圧室4に連通する給排気ポート39、
凹溝31の開口部が大気中に連通するIJI気ポート4
0、凹溝32の聞[1部が駆動部ボディ1を通じて他方
の作動圧室5に連通する給排気ボー1−41としてそれ
ぞれ構成される。なお、両側の凹溝29.33の開口部
は駆動部ボディ1との接合で閉塞される。
また、前記スリーブ24には各凹溝29〜33に連通す
る多数の通気孔42.43.44.45.46が穿設さ
れている。さらに、スプール25には2つの連通溝47
、48が設けられている。
る多数の通気孔42.43.44.45.46が穿設さ
れている。さらに、スプール25には2つの連通溝47
、48が設けられている。
そして、前記スプール25は、減圧作動方式によって切
換作動される。スリーブ24の左側およびti側を通じ
て的記給気ポート3G、 37に供給された作動気体が
スプール25の左右両端面にパイロット作動圧を与えて
おり、このスプール25の両端面に作用しているパイロ
ット作e圧の一方が抜かれて減圧されると、その減圧さ
れた側にスプール25が移動するようになっている。こ
の減圧はダイアフラム8,9の初きに連動して行なわれ
、すなわち、ダイアフラム8.9が第2図右方に移動す
るとスプール25の左端面のパイロット圧が減圧され、
ダイアフラム8.9が第2図左方に移動するとスプール
25の右端面のパイロット圧が減圧されるようになって
いる。
換作動される。スリーブ24の左側およびti側を通じ
て的記給気ポート3G、 37に供給された作動気体が
スプール25の左右両端面にパイロット作動圧を与えて
おり、このスプール25の両端面に作用しているパイロ
ット作e圧の一方が抜かれて減圧されると、その減圧さ
れた側にスプール25が移動するようになっている。こ
の減圧はダイアフラム8,9の初きに連動して行なわれ
、すなわち、ダイアフラム8.9が第2図右方に移動す
るとスプール25の左端面のパイロット圧が減圧され、
ダイアフラム8.9が第2図左方に移動するとスプール
25の右端面のパイロット圧が減圧されるようになって
いる。
また、前記供給口35に隣接して凍結防止手段51が設
けられ、この凍結防止手段51は、気体供給室34と中
央の凹溝31すなわち排気ポート40とを連通する通気
ポート52を設けると共に、この通気ポート52の開閉
量を調整する調整摘み53を設けている。この調整摘み
53は、ねじ部54をバルブボディ22のねじ孔55に
螺合すると共に、回動操作される頭部56をバルブボデ
ィ22の凹部57内に嵌合し、この頭部56の外周に装
着したOリング58によって′気密を保っている。また
、ねじ部54の先端部に円錐状の封止部59が設・プら
れていると共に、通気ポート52に封止部59が接合し
て気密に封止可能とする1・1土受面60が設けられて
いる。
けられ、この凍結防止手段51は、気体供給室34と中
央の凹溝31すなわち排気ポート40とを連通する通気
ポート52を設けると共に、この通気ポート52の開閉
量を調整する調整摘み53を設けている。この調整摘み
53は、ねじ部54をバルブボディ22のねじ孔55に
螺合すると共に、回動操作される頭部56をバルブボデ
ィ22の凹部57内に嵌合し、この頭部56の外周に装
着したOリング58によって′気密を保っている。また
、ねじ部54の先端部に円錐状の封止部59が設・プら
れていると共に、通気ポート52に封止部59が接合し
て気密に封止可能とする1・1土受面60が設けられて
いる。
次に、作動気体の流通経路に沿って作用を説明する。
外部コンプレッサ等から供給口35に加圧供給された作
動気体は、気体供給室34に常時供給されている。第1
図に示されたスプール切換状態では、給気ポート36に
供給された作動気体はスプール25によって閉止され、
給気ポート37に供給された作vJ気体が、スリーブ2
4およびスプール25の連通溝48を通じて給排気ポー
ト41から第2図にて右側の作動圧室5に供給される。
動気体は、気体供給室34に常時供給されている。第1
図に示されたスプール切換状態では、給気ポート36に
供給された作動気体はスプール25によって閉止され、
給気ポート37に供給された作vJ気体が、スリーブ2
4およびスプール25の連通溝48を通じて給排気ポー
ト41から第2図にて右側の作動圧室5に供給される。
これにより、右側のダイアフラム9がポンプ室7内に膨
出し、このポンプ室7内の液を押出す。このダイアフラ
ム9の動きはセンターロッド10を介して左側のダイア
フラム8に伝えられ、このダイアフラム8は、左側のポ
ンプ室6に液を吸込む。
出し、このポンプ室7内の液を押出す。このダイアフラ
ム9の動きはセンターロッド10を介して左側のダイア
フラム8に伝えられ、このダイアフラム8は、左側のポ
ンプ室6に液を吸込む。
また、前記のようにセンターロッド10が右方に移動す
る行程の終了直前に、スプール25の左端面に作用して
いたパイロット圧が減圧され、スプール25の右端面に
かかつている前記パイロット圧によってスプール25は
左方に切換えられる。
る行程の終了直前に、スプール25の左端面に作用して
いたパイロット圧が減圧され、スプール25の右端面に
かかつている前記パイロット圧によってスプール25は
左方に切換えられる。
このようにして、スプール25の切換がなされると、給
気ポート36に供給された作動気体がスプール25の連
通溝41および給排気ポート39を経て第2図左側の作
動圧室4に供給され、また、右側の作動圧室5の作動気
体は給排気ポート41からスプール25の連通溝48を
経て排気ポート40に送られ、外部に排気される。この
とき、センターロッド10は左方に移動され、左側のポ
ンプ室6から液が押出されるとともに、右側のポンプ室
7に液が吸込まれる。そして、この行程の終了直前に、
スプール25の右端面にかかっていたパイロット圧が前
記と同様に減圧され、スプール25は、第1図に示され
る状態に切換られる。
気ポート36に供給された作動気体がスプール25の連
通溝41および給排気ポート39を経て第2図左側の作
動圧室4に供給され、また、右側の作動圧室5の作動気
体は給排気ポート41からスプール25の連通溝48を
経て排気ポート40に送られ、外部に排気される。この
とき、センターロッド10は左方に移動され、左側のポ
ンプ室6から液が押出されるとともに、右側のポンプ室
7に液が吸込まれる。そして、この行程の終了直前に、
スプール25の右端面にかかっていたパイロット圧が前
記と同様に減圧され、スプール25は、第1図に示され
る状態に切換られる。
このように、ダイアフラム8,9の動きとスブール25
の動きとが相互に関係し合って、両側のポンプ室6,7
でそれぞれ吸込行程と吐出行程とが連続的に繰返される
。
の動きとが相互に関係し合って、両側のポンプ室6,7
でそれぞれ吸込行程と吐出行程とが連続的に繰返される
。
また、ダイアフラムポンプが特に毎分30〜60ストロ
ークの速度で作動している場合において、作動圧室4.
5に供給された高圧の作動気体を排気する際、スプール
25の切換移動によって作動圧室4,5に連通する給排
気ポート39.41とIJI気ポート40とが連通され
ると、その作動圧室4.5内の高圧の作動気体が排気ポ
ート40を通じて大気開放されるため、排気ポート40
の箇所では作動気体の急激な減圧が生じて@檄に温度が
低下し、作動気体中に含まれる水分が凍結して排気ポー
ト40内面に+J着しやすいが、これを凍結防止手段5
1によって防止できる。すなわら、凍結防止手段51の
通気ポート52を通じて気体供給室340作動作動金排
気ポート40に常に流しておくことにより、排気ポート
40内に常に流動作用を与え、排気ポート40の内面に
凍結した氷を解凍除去することができ、安定したポンプ
性能を得られる。なお、通気ポート52から排気ポート
40へ流す作動気体吊は、ポンプの運転状態、・作動気
体の温度および外気の温度状態、凍結状態等に応じて調
整摘み53により通気ポート52の開度を調整して行な
う。
ークの速度で作動している場合において、作動圧室4.
5に供給された高圧の作動気体を排気する際、スプール
25の切換移動によって作動圧室4,5に連通する給排
気ポート39.41とIJI気ポート40とが連通され
ると、その作動圧室4.5内の高圧の作動気体が排気ポ
ート40を通じて大気開放されるため、排気ポート40
の箇所では作動気体の急激な減圧が生じて@檄に温度が
低下し、作動気体中に含まれる水分が凍結して排気ポー
ト40内面に+J着しやすいが、これを凍結防止手段5
1によって防止できる。すなわら、凍結防止手段51の
通気ポート52を通じて気体供給室340作動作動金排
気ポート40に常に流しておくことにより、排気ポート
40内に常に流動作用を与え、排気ポート40の内面に
凍結した氷を解凍除去することができ、安定したポンプ
性能を得られる。なお、通気ポート52から排気ポート
40へ流す作動気体吊は、ポンプの運転状態、・作動気
体の温度および外気の温度状態、凍結状態等に応じて調
整摘み53により通気ポート52の開度を調整して行な
う。
なお、上記実施例ではダイアフラムポンプについて説明
したが、ピストン往復ポンプ等の往復動形アクチュエー
タに適応できる。
したが、ピストン往復ポンプ等の往復動形アクチュエー
タに適応できる。
本発明によれば、凍結防止手段によって作動気体を排気
ポートに常に流しておくことにより、この排気ボー1−
内に常に流動作用を与え、作動気体の減圧によって排気
ポートの内面に凍結した氷を解凍除去することができ、
安定した切換制御特性が得られる。
ポートに常に流しておくことにより、この排気ボー1−
内に常に流動作用を与え、作動気体の減圧によって排気
ポートの内面に凍結した氷を解凍除去することができ、
安定した切換制御特性が得られる。
4、図面のf!!l!Iiな説明
第1図は本発明の切換制御装置の−・実施例を示す断面
図、第2図は往復動形アクチュエータとしてのダイアフ
ラムポンプの断面図である。
図、第2図は往復動形アクチュエータとしてのダイアフ
ラムポンプの断面図である。
4.5・・作動圧室、21・・切換制御装置、36、3
7・・給気ポート、39・・給排気ポート、40・・排
気ポート、41・・給排気ポート、51・・凍結防止手
段。
7・・給気ポート、39・・給排気ポート、40・・排
気ポート、41・・給排気ポート、51・・凍結防止手
段。
昭和63年6月23日
Claims (1)
- (1)往復動形アクチュエータの両側の作動圧室に対し
て高圧の作動気体を交互に給排気する往復動形アクチュ
エータの切換制御装置において、前記各作動圧室に連通
する一対の給排気ポート、作動気体が供給される給気ポ
ートおよび作動気体が排気される排気ポートを備えると
共に、この一方の給排気ポートと他方の給排気ポートを
給気ポートと排気ポートに交互に連通させるスプールを
備え、 前記排気ポートと連通して作動気体を流す凍結防止手段
を設けたことを特徴とする往復動形アクチュエータの切
換制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63155668A JPH0730761B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 往復動形アクチュエータの切換制御装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63155668A JPH0730761B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 往復動形アクチュエータの切換制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH01320301A true JPH01320301A (ja) | 1989-12-26 |
JPH0730761B2 JPH0730761B2 (ja) | 1995-04-10 |
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ID=15610979
Family Applications (1)
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JP63155668A Expired - Fee Related JPH0730761B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 往復動形アクチュエータの切換制御装置 |
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JP (1) | JPH0730761B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014214757A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社コガネイ | 結露防止弁 |
JP2017207115A (ja) * | 2016-05-17 | 2017-11-24 | 株式会社コガネイ | 結露防止弁 |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63155668A patent/JPH0730761B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014214757A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社コガネイ | 結露防止弁 |
JP2017207115A (ja) * | 2016-05-17 | 2017-11-24 | 株式会社コガネイ | 結露防止弁 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0730761B2 (ja) | 1995-04-10 |
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