JPH0131889Y2 - - Google Patents

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JPH0131889Y2
JPH0131889Y2 JP11248684U JP11248684U JPH0131889Y2 JP H0131889 Y2 JPH0131889 Y2 JP H0131889Y2 JP 11248684 U JP11248684 U JP 11248684U JP 11248684 U JP11248684 U JP 11248684U JP H0131889 Y2 JPH0131889 Y2 JP H0131889Y2
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JP
Japan
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holding
temperature fuse
resistant tube
heat
hot air
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JP11248684U
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は温風コタツに関し、とくに温度ヒユー
ズの取付構造を改善してなるものである。
「従来の技術」 従来の温風コタツはヤグラ枠内に温風ユニツト
を取付け、同温風ユニツト内に半導体発熱素子を
取付ると共に、その保持部の外側に筒状の温度ヒ
ユーズを取付ていたが、その取付手段は溝形の凹
部を形成し、同凹部に嵌着するのみであつた。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、上記構造によると温度ヒユーズ
が凹部との嵌合摩擦のみによつて保持されている
ので、組立作業或いは輸送中の衝撃によつて取付
面より浮き、温度ヒユーズによる感知機能が阻害
されるという欠点を有していた。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上記従来の欠点に鑑みなされたもの
で、温風ユニツトの半導体発熱素子の保持部の外
側に複数の保持部材を突設すると共に、その中間
の一側に保持軸を突設し、これら保持部材間に温
度ヒユーズを内装した耐熱性チユーブを装設し、
前記保持軸にプツシユナツトを装着して、これを
押圧保持し、温度ヒユーズを保持部に密接させる
ようにてなるものである。
「実施例」 以下図に示す一実施例について本考案を説明す
ると、1は温風コタツのヤグラ枠内に取付けられ
る温風ユニツトで、同温風ユニツト1は偏平なシ
ロツコフアン2を具え、その導風路を形成するフ
アンケーシングと吸込口3、吹出口4を具えた底
板とを組合せてなり、同フアンケーシングの導風
路側から底板の吹出口4側に至る送風路中に半導
体発熱素子を取付ける保持部5が形成されてい
る。かかる保持部5の外側には筒状の温度ヒユー
ズ6を内装した耐熱性チユーブ7を、その両側よ
り保持する複数の保持部材8が突設され、更に、
この保持部材8の中間の一側には保持軸9が突設
されており、前記保持部材8の間に前記耐熱性チ
ユーブ7を装着した状態で前記保持軸9にプツシ
ユナツト10を装着することにより同チユーブ7
を押圧保持し、温度ヒユーズを保持部5の板面に
密接させるようにしてなる。
「作用」 以上のような構成において、保持部5の外側の
保持部材8の間に温度ヒユーズを内装した耐熱性
チユーブ7を押し込むことにより所定の位置に保
持することができ、前後左右の移動を抑えること
ができ、更に、保持軸9にプツシユナツト10を
装着しこれを押圧することにより耐熱性チユーブ
7を保持部5の板面に密着した形で簡単に固定す
ることができ、上下方向の移動を抑えることとが
できる。しかして、耐熱性チユーブ7内の温度ヒ
ユーズ6は所定の位置に安定した形で保持するこ
とができる。
「考案の効果」 以上の説明から明らかなように、温度ヒユーズ
6をプツシユナツト10等により簡単かつ確実に
所定位置に保持することができ、しかも取付位置
が多少の衝撃を受けても前後左右、上下に移動す
るようなこともなく、半導体発熱素子の保持部の
温度を安定した形で感知することができ、温度ヒ
ユーズ6の機能を充分発揮させることできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す温風コタツの
温風ユニツトの平面図、第2図同じく温度ヒユー
ズの取付部の平面図、第3図は同じく温度ヒユー
ズの取付部の側面図である。 同図中、1は温風ユニツト、2はシロツコフア
ン、3は吸込口、4は吹出口、5は保持部、6は
温度ヒユーズ、7は耐熱性チユーブ、8は保持部
材、9は保持軸、10はプツシユナツトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温風ユニツトの半導体発熱素子の保持部の外側
    に複数の保持部材を突設すると共に、その中間の
    一側に保持軸を突設し、これら保持部材の間に温
    度ヒユーズを内装した耐熱性チユーブを装設する
    一方、前記保持軸にプツシユナツトを装着し、同
    プツシユナツトによつて前記耐熱性チユーブを押
    圧保持し、温度ヒユーズを前記保持部に密接する
    ようにしてなることを特徴とする温風コタツ。
JP11248684U 1984-07-26 1984-07-26 Expired JPH0131889Y2 (ja)

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JP11248684U JPH0131889Y2 (ja) 1984-07-26 1984-07-26

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JPS6154141U JPS6154141U (ja) 1986-04-11
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