JPH01318896A - 角回転位置算定システム - Google Patents

角回転位置算定システム

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JPH01318896A
JPH01318896A JP1113852A JP11385289A JPH01318896A JP H01318896 A JPH01318896 A JP H01318896A JP 1113852 A JP1113852 A JP 1113852A JP 11385289 A JP11385289 A JP 11385289A JP H01318896 A JPH01318896 A JP H01318896A
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carrier wave
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target
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    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G7/00Direction control systems for self-propelled missiles
    • F41G7/20Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
    • F41G7/30Command link guidance systems
    • F41G7/301Details
    • F41G7/305Details for spin-stabilized missiles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は軸のまわりを回転する物標の角回転位置決定シ
ステムに関するものである。この場合、物標は、あるタ
ーゲットに的中させるため、そのコースを修正すべき発
射体であることが多い。
〔従来の技術〕
この種システムに関しては、オランダ国特許NL−^8
600710号およびNL−A 8801203号によ
り公知である。これらのシステムにおいては、アンテナ
ユニットにリンクさせた送信機ユニットとともにアンテ
ナ ユニットにより少なくとも1つの偏波搬送波を送信
するようにし、物標には受信アンテナ手段および該受信
アンテナ手段に連結した受信システムを装着している。
システムは、アンテナに対する物標の角回転位置の測定
が行われるような配置とする。したがって、この場合は
、アンテナ ユニットの方位(オリエンテーション)が
基準として機能するので、この目的のため偏波搬送波を
物標のまわりに存在させるよう配慮している。
また、物標の照射用として、しばしばペンシルビームを
使用している。1つの偏波搬送波を送信する場合には、
物標の角回転位置は180°の不確実性で決定すること
ができる。180°の不確実性を回避する方法に関して
は種々の方法が既知である。これらの方法のいくつかは
、上述のオランダ国特許においても議論されているが、
本発明は、180°の不確実性で物標の角回転位置を決
定するようなシステムにおける使用をも見出そうとする
ものである。
物標のアンテナ ユニットに対する角回転位置を測定す
るようにしているので、宇宙空間(地面)に対する物標
の角位置決定のためには、アンテナユニットの地面(ス
ペース)に対する方位を決定し、かつ、それを一定に保
持することが必要となる。
また、前記システムは、物標のスペース(地面)に対す
る角回転位置を決定するのに、2つの測定、すなわち、
アンテナ ユニットに対する物標の角回転位置の測定と
スペース(地面)に対するアンテナ ユニットの方位の
測定をベースにした計算を行わなければならないという
観点を有する。また、このように角回転位置を計算する
のに2つの測定を使用することにより、計算の確度が低
下するという欠点を生ずる。
さらに、物標の地面に対する角回転位置の計算のために
必要なソフトウェアが複雑となり、したがって高価なも
のとなる。
また、アンテナ ユニットを船舶上に配置する場合は、
船舶が動いたとき、スペース(海面)に対するアンテナ
 ユニットの方位を一定に保持するため、その上にアン
テナ ユニットを設置するための安定形プラットフォー
ムを使用することが必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記の欠点を取除き、物標のスペース
(地面)に対する角回転位置を正確に決定しうるほか、
アンテナ ユニットを簡単かつ、より廉価とし、ソフト
ウェアをより簡易かつ、廉価となるよう構成した前述形
式のシステムを提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるときは、該システムは送信機ユニットおよ
び該送信機ユニットにリンクさせたアンテナ ユニット
を具え、該アンテナ ユニットは、物標の上方およびそ
のまわりをカバーし、該天体面にまで到達するような少
なくとも1つの搬送波を生成するようにしたこと、さら
に、該システムは物標に装着した方向性受信アンテナ手
段および該受信アンテナ手段に連結させた受信手段を具
え、該受信手段は搬送波を受信し、搬送波の偏波方向に
対する物標の角回転位置をベースにして核間に対する物
標の角回転位置を決定するようにしたこと、接面に対す
るアンテナ ユニットの位置および方位を決めないよう
にしたことを特徴とする。
アンテナ ユニットは、第1に天体の表面、この場合に
は地面が照射され、第2に、物標が照射されるようなビ
ーム幅を有する。しかし、地面が照射されるため、特に
海面の場合には、それは送信搬送波に対して平坦な導電
金属板として機能する。その結果、地面近くの電界は実
際上地面に垂直に配置される。この垂直偏波は、1最送
波の周波数に従属して、ある範囲内で、地面上相当な高
さにまで到達する。このように、搬送波の偏波は地面と
の相互作用の結果として得られるため、この垂直偏波は
アンテナ ユニットの方位(オリエンテーション)に従
属しない。この場合の付加的条件は、搬送波の周波数を
充分低くすることである。
本発明の特別な利点はアンテナ ユニットに所要の方位
を与える必要性をυF除したことである。
、:れはシステムに大幅な簡略化と改善をもたらすこと
を意味するほか、さらにシステム構造の相当な低廉価を
はかることを可能にする。
例えば、スペース(地面)に対してアンテナユニットの
方位を決めるための手段を必要とせず、その結果、物標
の角回転位置を計算するためのこの方位を処理するソフ
トウェアを必要としないので、システムの作動がより迅
速かつ正確なものとなる。
特に、本発明によるときは、アンテナ ユニットを船舶
上に配置する場合、それを安定化する手段を必要としな
いので、安定形プラットフォームに要する全経費を節減
することができる。
本発明の特別な実施例の場合は、搬送波の送信用として
、乗物上に既に存在する通信アンテナを使用することさ
え可能である。それは、本発明によれば、アンテナ ユ
ニットは任意の特別な要求を満足するを要しないことに
よる。船舶上の場合は、このような通信アンテナは通常
シングル ワイヤである。さらに、本発明システムは、
より広い送信アンテナ ビームにより、複数の物標を同
時に照射し、地面に対するそれらの方位を決定すること
ができるという利点を有する。
電界の垂直方向および磁界の水平方向は、周波数が低く
なる程またはアンテナ ユニットを地表面に近く配置す
る程、地面上でさらに遠くに到達する。したがって、少
なくとも1つの搬送波の周波数は、例えば、50kHz
のオーダーのような低い値に選定するを可とする。搬送
波の偏波方向は、電界の方向、磁界の方向または双方の
組合せをベースにして、物標の受信システムにより決定
することができる。ここでは、受信アンテナ手段は例え
ば2つのダイポール アンテナにより形成し、受信シス
テムを電界に対する物標の方位決定用として通するよう
形成している。電界は地面に垂直に配置されるので、磁
界は地面に平行となり、その結果、電磁界の磁界成分に
対する物標の方位を決定することもできる。この目的の
ため、受信アンテナ手段は例えば、2つのループ アン
テナを具える。さらに、物標の方位を決定するため、偏
波電磁界の双方の成分を組合せて使用することができる
。この目的のため、物標は相互に垂直でない配置の少な
くとも1つのダイポール アンテナおよび少なくとも1
つのループ アンテナを貝えるを可とする。
〔実施例〕
以下図面により本発明を説明する。
第1図において、発射体1は、発射体1の角回転位置を
決定する必要がある地表面2 、J:に存在する。この
場合、地面2は海面としているが、ある程度湿った地面
であってもよい。船舶3は、線5を介してアンテナ ユ
ニット6とリンクさせた送信機ユニット4を具える。ア
ンテナ ユニット6は任意の位置において船舶上に装着
でき、かつ任意の方位(オリエンテーション)を有する
シングルワイヤ状とし、送信機システム4はω。の周波
数を有する搬送波を受信するに適するよう構成する。
アンテナ ユニット6は、第1に搬送波が下方に地面2
まで達し、第2に搬送波が地面2の上方に高く到達し、
かくして物標1が搬送波の電磁界内に存在するような形
式のものとする。また、第3に、搬送波の周波数を例え
ば約50kHzのようにかなり低い値とすることにより
、偏波方向が知られていない偏波搬送波をアンテナ ユ
ニットから送信していても、搬送波を船舶から任意の距
離において垂直偏波形とすることができる。
上述のような状態は、搬送波周波数が充分低い場合には
、地面が平坦な導電プレートとして機能するという事実
に起因する。この場合、搬送波の電界成分7は垂直方向
を有し、電界成分8は水平方向を有する。偏波は、搬送
波の周波数を低くし、アンテナ ユニットの地面に対す
る距離を減少させるにしたがって、さらに地面2より上
方に達する。また、水平または垂直偏波の確度は使用電
磁界において±3″である。
アンテナ ユニッ[・6は特に簡単かつ廉価な形式、す
なわち、シングル ワイヤとする。この場合は、一般の
システムの場合のように、その上にアンテナ ユニット
を設置すべき安定形プラットフォームを使用するを要せ
ず、したがって、アンテナ ユニットは船のローリング
運動の結果、絶えず方位を変えることになる。さらに、
このアンテナ ユニットは、アンテナ ユニットの長さ
を制限できるという利点をもたせ、偏波搬送波を送信す
るには不適当である。この場合には、アンテナ ユニッ
ト6を既に船舶上にある通信アンテナとする。
さらに、第1図においては、発射体として機能する物標
lはターゲット9に的中させるよう発射されたものとす
る。ターゲットのコースは追跡手段10を用いて地上か
ら追跡する。この目的のため、Kバンドで作動可能なモ
ノパルス レーダ追跡ユニットまたは遠赤外線領域で作
動可能なパルス式レーザ追跡手段を使用することができ
る。発射体lのコース(軌道)は同等のターゲット追跡
手段11によって追跡することもできる。コンピュータ
12は、ターゲット追跡手段IOにより決定された供給
ターゲット位置の情報およびターゲット追跡手段11に
より決定された供給ターゲット位置から、どのような発
射体のコース修正が必要かを決定する。また、任意のコ
ース修正を行うため、発射体1はガス放出ユニット13
を具える。発射体はその軸のまわりを回転するので、コ
ース修正には、発射体が正しい位置をとる時間にガス放
出ユニットを作動させることが必要である。
正しい位置を決定するため、送信機ユニット4およびア
ンテナ ユニット6により送信される搬送波を使用する
。コンピュータ12は発射体位置における搬送波の偏波
電磁界パターンに関して、ガス放出が行われるべき発射
体の所要角回転位置ψ。
を決定する。
本発明によるときは、この値ψ9の決定は地面に対する
アンテナの瞬時位置および方位に無関係である。これは
船舶の動きを修正する必要がないことを意味する。かく
して、安定形プラットフォームに関する必要性を回避し
て、アンテナ ユニット6を船に直接取付けることが可
能となる。計算されたψ9は送信機14により送信する
ようにする。この送信機はアンテナ ユニット6を使用
する。発射体に内蔵した受信機15は受信アンテナ手段
16を介して、送信a14により伝送される値ψ9を受
信する。受信された値ψ9は線17を介して比較器18
に供給するようにする。受信アンテナ手段16内に含ま
れる2つの方向性アンテナのアンテナ信号を供給される
受信システム19は、受信アンテナ手段における電磁界
に関する発射体の瞬時位置ψ、 (1)を決定する。前
記瞬時位置ψ、(t)は、搬送波の電界成分7が垂直方
向を有し、磁界成分8が水平方向を有するため、地表面
に対して決められる。瞬時値ψ□(1)は線20を介し
て比較器18に供給され、条件ψ、(t)−ψ9が満足
されたとき、比較器18から信号を導出し、ガス放出ユ
ニッ目3を作動させ、この瞬間にコース修正が行われる
。その後は、第2のコース修正を必要とする場合、この
全プロセスが繰返される。
第2図および第3図は受信アンテナ手段16の一部を形
成する2つの垂直配置方向性アンテナ21および22を
示す。受信アンテナ手段はBフィールドアンテナまたは
Eフィールド アンテナにより形成するを可とする。ま
た、垂直でなく並列に配置するを可とする1つのEフィ
ールド アンテナおよび1つのBフィールド アンテナ
を使用することもできる。第2図に示すように、2つの
Bフィールド アンテナにより形成した場合は、電磁界
の磁界成分Bが検出され、また、第3図に示すように、
2つのEフィールド アンテナとした場合は電磁界の電
界成分Eが検出される。また、1つのBフィールド ア
ンテナと1つのEフィールドアンテナを使用する場合は
、フィールド′成分Eの1つの副成分とフィールド成分
Bの1つの副成分が検出される。フィールド成分Eおよ
びBは、いわゆるマクスウェルの関係により関連づけら
れるので、成分EまたはBの少なくとも1つあるいはE
成分の1つの副成分および百成分の1つの副成分の少な
くとも1つの測定で十分である。
)3(副)成分を測定するには、ループ アンテナを使
用することができ、E(副)成分を測定するには、ダイ
ポール アンテナを使用することができる。いま、ルー
プ アンテナの1つにx、y。
Z座標系を結合し、発射体の伝搬方向をz軸に平行とす
る。この場合、送信機14により送信される磁界成分B
はループ アンテナの場所において大きさおよび方向B
 (ro)を有する。ここで、T。
は送信機ユニント4を原点とし、x、y、z座標系の原
点を端点(エンド ゛ポイント)とするベクトルである
。発射体の角回転位置を決定するための基準としては、
X軸と磁界成分Bとの間の角ψ1(t)を使用する。こ
れは、ψ、(L)がX軸と地面との間の角を表わすこと
を意味する。磁界成分B b。)は成分B (ro) 
// (z軸に平行)および成分B (ro)土(z軸
に垂直)に分解することができ(第4図参照)、成分B
 (r、)土のみが2つのループ アンテナに誘導電圧
を発生することができる。船舶の両サイド上の領域に対
してはB (ro)は常に地面に平行である。B (r
、)の大きさのみが7゜の関数として変化するが、この
ことは位置決定に関して重要ではない。
第5図は受信システム19の概要図である。第6図に示
すシステム19の実施例において、送信機は周波数ω。
を存する偏波搬送波よりなる電磁界を送出するものとす
れば、磁界成分B土(ro)は次式のように定義するこ
とができる。
B±(ro) = (a  sin  ω、L) e。
また、ループ アンテナ21を通るiff東φ2Iは次
式のように定義される。
φz+= (a  sin  ωot)  ・S φc
os ψ1(t)・・・ (2) この式において、Sはループ アンテナ21の面積に等
しい。また、ループ アンテナ22を通る磁束φ2□は
次式で表わされる。
φzz= (a sin  ωat)  HS −5i
n p、(1)・・・ (3) そこで、ループ アンテナ21内の誘導電圧は次のよう
になる。
t ・・・ (4) ここで、(は使用するループ アンテナ21および22
に従属する定数である。発射体の回転速度5offi m−は角周波数ω。よりはるかに小であるからt 次のような近似式が成立する。
ViI、d21  =  E (aωocO3ωot)
  ω、tS’cos  ψ1I(t)=(Acosω
at)  ・cos  ψ、(1)   −・・ (5
)同様に、ループ アンテナ22に対しては、Vi、1
d22 =(A cosωot)  ・sinψ、(t
)  ・(6)また、(5)式および(6)式から、 かくして、ψ、(t)は180°の不確実性をもって決
定することができる。180°の不確実性を除去するた
め、いわゆるテスト コース修正を行うことができる。
ここで、ψ、(t)は既知であるものとすれば、送信機
ユニット4はコース修正を行う値ψ9を生成する。この
目的のため、送信[14によりψ9の値を送信し、結果
として、発射体がコース修正を実施する場合は、ターゲ
ット追跡手段10、11を使用して、修正をψ9の方向
またはψ9十180°の方向のいずれで行うかを設定し
、その後に適正なコース修正を行うことができる。
しかし、テスト コース修正を行わないで180°不確
実性を回避することも可能である。これがため、送信機
14も次式で示すような電磁波Eを送信する。
E(t)=C(t)cos (1)、t〔ただし、G(
L)−〇・(1−βω。1) )この式において、Dは
定数、βは変調の深さである。したがって、Oくβ<l
、またω1〉〉ω0である。この実施例の場合、周波数
ω1はFM変調され、ψ9に関する情報を含む。かくし
て、電磁波はcosω。Lで変調され、したがって、ア
ンテナユニット6により送信される信号の位相情報を含
む。受信アンテナ手段16は信号[(t)を受信するた
めのアンテナ23を具える。アンテナ23は基準ユニッ
ト24とリンクさせる。前記基準ユニット24は受信信
号E(t)から次式のような基準信号U ratを発生
する。
U rat =CCOS (J) ot       
   ・・’  (8)ここで、Cは基準ユニット24
の特定実施例、に従属する定数である。U rat信号
は線25を介して混合器26および27に供給する。ま
た、信号V indよ、(t)も線28を介して混合器
26に供給する。前記混合器26の出力信号は線29を
介して低域通過フィルタ30に供給する。前記フィルタ
30の出力信号U3゜(1)を 同じようにして、信号V i++d2□(1)を線31
を介して混合器27に供給し、前記混合器27の出力信
号を線32を介して低域通過フィルタ33に供給する。
低域通過フィルタ33の出力信号Toz(t)は次のよ
うになる。
C tJ+5(t)  =     sin  ψ−(t)
       −00)式(9)および0ωから、所定
のUio(t)およびu3i(t)に対してψ1(t)
を決めることば節単である。この目的のため、信号Uz
o(t)およびU:+:+(t)を線34および35を
介して三角法ユニット36に供給する。前記ユニット3
6はこれらの信号に応じてψ、(t)を発生する。三角
法ユニット36は、例えばテーブルルンク アップ ユ
ニットとして機能させることができる。また、前記三角
法ユニットをあるアルゴリズムを介してψ1(t)を生
成するコンピュータとして機能させるようにすることも
できる。
第6図は基準ユニット24の一実施例を示す。アンテナ
信号E(t)は線37を介して帯域フィルタ38に供給
する。帯域フィルタ38はほぼω、の周波数を有する信
号のみを通過させ、したがって、信号B(【)は通過さ
せない。ついで、信号E(t)は線39を介して、AM
復調器40に供給され、線25上にc、refを得る。
前記基準ユニットはさらにFM復調器41およびビット
復調器42を具える。その場合には、信号E(t)は情
報チャネルとしても使用される。情報はFMlj調され
、信号E(t)とともに伝送される。これは発射体の修
正を行うべき所要角ψ9を受信して信号E(t)からF
M復調し、ビット復調することを可能にする。この場合
には、基準ユニット24はそれ自体で99を決定するた
め、第1図の受信機15はこれを必要としない。
第7図は基準ユニット24の特別の実施例を示す。
この実施例の場合、アンテナ23の仕事は双方のアンテ
ナ21および22により代替される。これがため、基準
ユニット24は第6図示帯域フィルタ38と同一機能を
有する2つの帯域フィルタ38八および38Bを具える
。帯域フィルタ38Bの出力信号は90°移相器43に
供給し、前記移相器の出力信号は線44を介して加算ユ
ニット46に供給する。90°移相器43の存在により
、信号は加算された際、和瓦に補足し合い、一定振幅を
有する出力信号が得られる。
加算ユニット46の出力信号は第6図に関し前述したよ
うに線39」二の信号に等しい。前記加算回路46の出
力信号は第6図に関して前述したと同じようにしてAM
復調器40、回復調器41およびピント復調器42によ
り処理されるようにする。
第2図において、方向性アンテナは2つのループ アン
テナとして示しであるが、2つの垂直配置ダイポール 
アンテナを使用することもでき、その場合には、電もn
界のBフィールドの代わりにEフィートが測定される。
ここで、Eフィールドは地面に対し垂直であるので、発
射体の角回転位置は地面に対し直接測定される。ダイポ
ール アンテナは前のループ アンテナの面に垂直に配
置するを可とする(第3図参照)。
第3図はBフィールドのみならず、Eフィールドをも示
している。この場合には、第2図に示すようなりフィー
ルドの代わりに、Eフィールドが発射体の瞬時角位置ψ
’ 、 (t)測定のための基準として機能する。この
目的のため、第1ダイポール アンテナをy軸と平行に
配置し、第2ダイポール アンテナをy軸と平行に配置
する。
ダイポール アンテナにおけるEフィールドはE(ro
)によりあられされる(第3図)。Eフィールドは第8
図に示すように、2つの成分)F、(ro)//および
E(ro)、Lに区別でき、B(ro)生成分のみがダ
イポール アンテナ内で電圧を発生する。
rE(ro)土フィールド成分は次のように表わすこと
ができる。
y軸と平行なダイポール アンテナ内の電圧V′2゜は
次のように表わされる。
V ’ 2− = E (ro)土cos ψ’、(t
)・hX・・・ (+3) ここで、hXはダ・イポール アンテナの長さ、またψ
’ 、 (t)はy軸とE (ro)土との間の角で、
この角はy軸とE (r、)間の角に等しい。同じよう
に、y軸に沿うダイポール アンテナ内の電圧V′22
は、 v’ zz−E(ro)土sin ψ’ 、、(t) 
 −h、−(14)ここで、hyはy軸に沿うダイポー
ル アンテナの長さである。式(+1)、 (13)お
よび側を組合せると、次式が得られる。
V’ 2.=a’ h、 cos ωoしcos p’
 +a (t)・・・ 05) V’ zz=b’  h、 cos  ωoL・sin
  ψ’ 、 (t)・・・ (10 弐02)および03)の場合と同じように、角ψ’ 、
 (t)は、代(8)の基準信号を用いて弐〇5)およ
び06)から決めることができる。かくして、Eフィー
ルドが既知であるので、発射体の瞬時位置が決定される
第9図はダイポール アンテナの特殊な実施例を示す。
第9図示発射体47は2対のひれ状部(安定板)48^
、 48B、 49Aおよび49Bを有する。ひれ状部
48A、 48B、同様にひれ状部49A、 49Bは
それぞれ正反対の位置に配置し、また一方では、48八
および49A1他方では48Bおよび49Bをそれぞれ
垂直に配置する。かくすれば、ひれ状部48Aおよび4
8Bはともに第1ダイポール アンテナ21を形成し、
ひれ状部49Aおよび49Bは前記ダイポールアンテナ
21と垂直な第2ダイポール アンテナ22を形成する
。また、この場合、ひれ状部はデータ信号を受信するア
ンテナとしても機能する。信号V′21+ V′22+
 ψ’ 1%(t) 、 Urafおよびψ9は第7図
に関して上述したと同様に、ひれ状部により決定するこ
とができる。
ダイポール アンテナ、ループ アンテナもしくはひれ
状部アンテナは必ずしも垂直に配置するを要しないこと
明らかであり、また、2つ以上のアンテナを使用するこ
ともできる。したがって、例えば、6つのひれ状部を6
0°の角で取付けるようにすることもできる。
垂直配置でない1つのダイポール アンテナと1つのル
ープ アンテナを使用する場合にも、物標の瞬時角回転
位置を決定することができる。1つのダイポール アン
テナ21をループ アンテナ22と平行(X軸と平行)
に配置した場合は、前述の場合と同様に、 V’ 21−a ’  hx CO3ωoL−cos 
ψ’ 、 (L)・・・ 0力 Vil122 −八 CO5ωot −CO3ψ、  
(t)    ・08)E、l!:Bは垂直に位置する
ため、 ψ’ M (t) =90″−ψ、(t)      
 ・・・ 09)上式09)を弐〇力に代入すると、 V ’ z+= a ’  h X CO5ωo(E)
 ・Sin ψ、(L)・・・ C!0 この場合にも、a’、hxおよびAは既知であるので、
式Cωおよび08)をベースにして、上述のようにψ1
(t)の値を決定することができる。
角回転位置を決定する他の方法は、フェーズロック搬送
波および非偏波搬送波の2つを重置させて送信する方法
で、この場合の磁界の状況は第4図に示すとおりである
第1搬送波は周波数nω′。を有し、第2搬送波は周波
数(n+1)ω+。 (ただし、n−1゜2、・・・)
を有する。この場合、磁界成分B±(ro)は次のよう
に表わすことができる。
E土(ro)= (a sin n (+3’ @t=
b 5in(n+1)ω’ 、)t)eループ アンテ
ナ21を通る磁束φ21は次のように表わすことができ
る。
φ 21=  (a  sin  n  (11’  
Ot+b  5in(n+1)   ω’  at) 
  。
0゛cos ψ1I(1)         ・・・(
2I)ここで、Oはループ アンテナ21の表面積(s
urface)である。また、ループ アンテナ22を
通る磁束φ2□は次のように表わされる。
φ22= (a sin n ω’ 。t+b 5in
(n+])ω’ ot)  ・c、5inψ、 (t)
   ’      −(22)また、ループ アンテ
ナ21内の誘導電圧は、dφ VindZI  ”’−ε□ミーε(an  ω’ 、
cosn  ω’ 、L+b(n+1t ω’ acos(n+1)ω’ ot)  −0・co
sψ、% (t) +L ・・・(23) ただし、Cは使用されるループ アンテナ2Iおよび2
2に従属する定数である。
しかしながら、ここで、発射体の回転速度dψ。
−〜は角周波数ωに比し相当率であるので、次t のような近似式が成立する。
VindZI   ””    E  (an   ω
 ’  ocosn   ω ’  6t + b(r
++2)  ω ’  acos(n+1)ω ’  
ot)   ・ 0 − cos  ψ1 (υ=(A
 cosn (IJ’ 、t+B cos(n+L)ω
’ ot)  ・cosψ1(し)         
 ・・・(24)同様に、ループ アンテナ22に対し
て、ν1nd22  =(A  C05n  ωoL+
B  cos(n+1)ω’  ot)   ’sin
ψII(t)          −(25)受信シス
テム19(第5図参照)においては、誘導電圧V 1n
d21および■、□2□が基準ユニット24に供給され
、基準ユニット24は信号Vind21および■1.2
□により、次式のような基準信号V ratを発生する
Vref  =c  CO3nω’  、c     
      ++・ (26)ただし、Cは基準ユニッ
ト24の特定実施例に従属する定数である。このような
基準ユニットの一実施例については第10図に関し後述
することにする。
信号V ratは線25を介して混合器26および27
に供給される(第5図参照)。また、混合器26には線
28を介して信号Ln、t (t)をも供給するように
する。前記混合器26の出力信号は線29を介して低域
フィルタ30に供給する。この場合、低域フィルt 成分)は次のようになる。
八〇 Uro(t)  =  −cos  ψ、  (t) 
      ・(27)同様にして、混合器27には線
31を介して信号■、。
、2□(1)を供給するようにし、前記混合器27の出
力信号を線32を介して低域フィルタ33に供給する。
かくすれば、低域フィルタ33の出力信号Lh3(L)
は次のようになる。
C Uzz(t) −5inψ、 (t)      ・(
28)前述したように、所定のU3゜(1)およびU:
+3(t)の場合、式(27)および(28)から、容
易にψ、(t)を決定することができる。
第10図は2つの重うされ、フェーズ ロックされた搬
送波を送信する場合に通用可能な基準ユニット24の実
施例を示す。図示基準ユニット24は副基準ユニット5
0およびフェーズ ロック ループユニノ1−51によ
り形成する。副基準ユニット50はV ;fidz+ 
(t)およびVt、、dzz(t)から信号U rQr
 ’ −AB −□ cosω′。tを生成し、また、フェーズ ロツ
り ループ ユニット51は信号U rot′により上
へB 述の信号Uref−CO5ω′。tを生成する。
前記副基準ユニット50は、それぞれ信号■1ndz+
(j)および■、□2□(1)を2乗する2つの2乗ユ
ニット52および53を具える。したがって、2乗ユニ
ット52は次の信号U5□(1)を発生する。
Usz(t) =V2tn4z+(t)−A2s+n2
ψ1I(t) (1/2+1/2cos 2nω’ a
t)  + 」−八B  5in2 ψlI (L)(1/2cos
ω’  ot(l/2cos(2n+1)ω’ ot)
  +十82sin”11%(t)(1/2+1/2 
cos(2n+2)ω’ ot)          
  ・・・(29)また、2乗ユニット53は次の信号
Us3(t)を発生する。
Us3(t)  −ν 1nd22(L)−八2cos
2ψ、  (t)(1/2+1/2cos 2nω’ 
ot) 十 +AB cos2 ψa (t)(1/2 cos ω
’ ot+1/2cos (2n+ 1)ω’ot)十
十B”5in2ψ、 (t)(1/2+1/2 cos
(2n+2)ω’ at)             
・・・ (30)2乗ユニット52および53の出力信
号はそれぞれ線54および55を介して帯域フィルタ5
6および57に供給する。前記帯域フィルタ56および
57はω。に等しいか、はぼ等しい周波数を有する信号
のみを通過させる。したがって、帯域フィルタ56はそ
の出力に次の信号Usb(t)を導出する。
Us6(t) −AB 5in2ψa (t)  ・1
/2 cos ω’ ot・・・(31) t でいる。同様にして、帯域フィルタ57はその出力に次
のような信号を供給する(式(30)参照)。
Us7(t) =^B cos”ψvs (t)  ・
1/2 CO3(+)’ oL・・・(32) 信号Us6(t)およびUst(t)はそれぞれ線58
および59を介して加算ユニット60に供給し、前記加
算ユニットの出力から次のような加算信号を導出させる
八B Urllr  ’  (L)  −Uao(t)  =
  −cos  ω’  、t・・・ (33) 信号Urat’ (t)は線61を介してフェーズ、ロ
ック ループ ユニット51に供給するようにする。
前記ユニット51の入力信号U、、r’ (t)は線6
1を介して混合器62に供給する。また、混合器62の
第2人力信号としては、ω′。に等しいか、はぼ等しい
周波数を有する信号のみを通過させる帯域フィルタ63
の次式で表わされるような出力信号U。
(【)を線62を介して供給するものとする。
Ua3(t) =D cos  ot        
 −(34)ただし、Dはランダム定数である。かくす
れば、混合器62の出力信号は次式のようになる。
・・・(35) この信号Ub□(1)は線65を介してループ フィル
タ66に供給するようにする。ループ フィルタ66は
次式で表わされるような出力信号U6b(t)を導出す
る。
Ui6(t)  −E  (ω′ 。−ω)     
  ・・・ (36)ただし、Eは使用するフィルタに
従属する定数である。信号Uh6(t)は線67を介し
てvCOユニット68に供給する。前記vCOユニット
68は次式で表わされるような出力信号を導出する。
Uba(t)=にC05(ω”6 + kE ((IJ
 ’ O−(c+)) t・・・ (37) この弐において、ω#、、におよびKは定数である。た
だし、ω″。−ω onである。信号Ube(t)は線
69を介して分周器(n)70に供給する。かくすれば
、分周器の出力信号は次式のように表わすことができる
kE 07+1(L) =K cos(ωl o+     
(ω′0−ω))L・・・(38) この出力信号U、。(1)は線71を介して、ω′。に
等しいか、はぼ等しい周波数を有する信号のみを通過さ
せる帯域フィルタ63に供給する。帯域フィE U6:+(t) =K cos(ω’  6+ −((
1) ’  o−ω)) t・・・ (39) 上式(39)を式(34)と比較すると、D=に;(1
)0−ω′。であることが分る。かくして、シCOユニ
ント68の出力信号(式(37)参照)に関して、次式
が真であることが証明された。
’/rar = U6a(t) =K cos n ω
’ ot    −(40)ψ、 <1> は、V r
afにより前述のように地面に対して計算することがで
きる。
その位置およびオリエンテーションが決まっていない送
信アンテナから送信される+1搬送波により物標の角回
転位置を決定するには、多くの可能性が存在すること明
らかである。さらに、送信搬送波は必ずしも偏波送信ア
ンテナにより送信するを要しない。したがって、上述の
発射体のコース修正のための角回転位置の決定はその一
例にすぎない。
【図面の簡単な説明】
第1図はシステムの送信機およびアンテナ ユニットを
船舶上に配置するようにしたシステムの特殊な実施例を
示す図、 第2図は電磁界内に配置した2一つの垂直配置ループ 
アンテナの概要図、 第3図は電磁界内に配置した2つの垂直配置ダイポール
 アンテナの概要図、 第4図はループ アンテナの場所における磁界を示す図
、 第5図は発射体の角回転位置を決定するため発射体内に
内蔵させた受信システムの概要図、第6図は第5図示基
準ユニットの第1実施例のブロック図、 第7図は第5図示基(Vユニットの第2実施例の)′ロ
ンク図、 第8図はダイポール アンテナの場所における電界を示
す図、 第9図はダイポール アンテナを有する発射体の実施例
を示す図、 第10図は第5図示基準ユニットの特殊な実力缶例を示
す図である。 1.47・・・発射体 2・・・地面 3・・・船舶 4・・・送信機ユニット 6・・・アンテナ ユニット 7・・・電界成分 8・・・磁界成分 9・・・ターゲット(目標) 10、11・・・クーゲット追跡手段 12・・・:Jンピューク(計算手段)13・・・ガス
放出ユニット 14・・・送信機 15・・・受信機 16・・・受信アンテナ手段 18・・・比較器 19・・・受信システム 21、22・・・方向性アンテナ 23・・・アンテナ 24・・・基準ユニット 26、27.62・・・混合器 30、33・・・低域通過フィルタ 36・・・三角法ユニット 3B、 38A、 38B、 56.57.63・・・
帯域フィルタ40・・−A門復調器 旧・・・FM復調器 42・・・ビット復調器 43・・・90°移相器 46、60・・・加算ユニット 48八、 48B、 49A、 49B・・・ひれ状部
(安定板)50・・・副基準ユニ・ント 5I・・・フェーズ ロック ループ ユニット52、
53・・・2乗ユニット 66・・・ループ フィルタ 68・・・vCOユニット 70・・・分周器 し−一。−一一。−7−一一ゆ−−−−−−一Fig、
 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、天体の表面の近傍の、ある範囲内に位置する軸のま
    わりを回転する物標の角回転位置を決定するシステムに
    おいて、 該システムは送信機ユニットおよび該送信機ユニットに
    リンクさせたアンテナユニットを具え、該アンテナユニ
    ットは物標の上方およびそのまわりをカバーし、かつ天
    体面にまで到達するような少なくとも1つの搬送波を生
    成するようにしたこと、さらに該システムは物標に装着
    した方向性受信アンテナ手段および該受信アンテナ手段
    に連結させた受信手段を具え、該受信手段は搬送波を受
    信し、搬送波の偏波方向に対する物標の角回転位置をベ
    ースにして該天体面に対する物標の角回転位置を決定す
    るようにしたこと、該天体面に対するアンテナユニット
    の位置および方法を決めないようにしたことを特徴とす
    る物標の角回転位置決定システム。 2、アンテナユニットは該面に対して決められた位置お
    よび方位を有しないことを特徴とする請求項1記載のシ
    ステム。 3、アンテナユニットを乗物に機械的に連接したことを
    特徴とする請求項1記載のシステム。 4、乗物を船舶としたことを特徴とする請求項3記載の
    システム。 5、アンテナユニットを実用上堅固に乗物に連接するよ
    うにしたことを特徴とする請求項3または4に記載のシ
    ステム。 6、アンテナユニットは可動性かつ可撓性のワイヤを具
    えたことを特徴とする請求項3または4に記載のシステ
    ム。 7、アンテナユニットとしても機能する通信送受信アン
    テナを含む通信システムを具えたことを特徴とする請求
    項1ないし6のいずれかに記載のシステム。 8、送信機ユニットを、異なる搬送波周波数を有する2
    つのフェーズロックされ、重畳された搬送波を送信する
    のに適するよう形成したことを特徴とする請求項1ない
    し7のいずれかに記載のシステム。 9、受信アンテナ手段は第1および第2方向性アンテナ
    を具えたこと、受信システムは a、第1および第2アンテナにより受信した重畳搬送波
    から該搬送波の周波数の1つに等しい周波数を有する基
    準信号を得るための基準ユニットと、 b、第1または第2アンテナにより受信した重畳搬送波
    の少なくとも1つの搬送波成分を該基準信号と混合する
    ための第1および第2混合器と、 c、該第1および第2混合器の出力信号を濾波するため
    、ゼロに等しいか、ゼロにほぼ等しい周波数成分のみを
    通過させるよう形成した第1および第2フィルタユニッ
    トと、 d、該第1および第2フィルタの出力信号の制御を受け
    、ループアンテナの1つと重畳搬送波の偏波方向との間
    の瞬時角を表わす信号を生成するよう形成した三角法ユ
    ニットと を具えたことを特徴とする請求項8記載のシステム。 10、送信機ユニットを少なくとも1つの第1搬送波お
    よび該第1搬送波の周波数の位相に対して所定の位相関
    係を含む変調を有する第2搬送波を送信するに適するよ
    う形成したことを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    かに記載のシステム。 11、変調を振幅変調により形成したことを特徴とする
    請求項10記載のシステム。 12、該受信アンテナ手段は第1および第2方向性アン
    テナを具えたこと、該受信システムは、 a、該受信アンテナ手段により受信した第2搬送波から
    、その位相が該第1搬送波の周波数の位相と所定の関係
    を有するような基準信号を得るよう形成した基準ユニッ
    トと、 b、第1または第2アンテナにより受信した第1搬送波
    を該基準信号と混合するための第1および第2混合器と
    、 c、該第1および第2混合器の出力信号を濾波するため
    ゼロに等しいか、ゼロにほぼ等しい周波数成分のみを通
    過させるよう形成した第1および第2フィルタユニット
    と、 d、第1および第2フィルタの出力信号の制御を受け、
    180°の不確実性で、受信アンテナユニットに対する
    搬送波の偏波方向の瞬時角を表わす信号を生成するよう
    形成した三角法ユニットと を具えたことを特徴とする請求項10または11に記載
    のシステム。 13、受信アンテナ手段は少なくとも第2搬送波を受信
    するための第3アンテナを含むことを特徴とする請求項
    12記載のシステム。 14、第2搬送波を第1および第2方向性アンテナによ
    り受信するようにしたことを特徴とする請求項12記載
    のシステム。 15、受信アンテナ手段は、電磁界の電界成分の方向を
    ベースにして物標の角回転位置を決定するため、異なる
    方位を有する少なくとも2つのダイポールアンテナを含
    むことを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記
    載のシステム。 16、受信アンテナ手段は、電磁界の磁界成分の方向を
    ベースにして、物標の角回転位置を決定するため、異な
    る方位を有する少なくとも2つのダイポールアンテナを
    含むことを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに
    記載のシステム。 17、受信アンテナ手段は電磁界の副電界成分および副
    磁界成分の方向をベースにして物標の角回転位置を決定
    するため、少なくとも1つのダイポールアンテナおよび
    該ダイポールアンテナと垂直でない配置を有する少なく
    とも1つのループアンテナを含むことを特徴とする請求
    項1ないし14のいずれかに記載のシステム。 18、少なくとも1つの搬送波は約50kHzの周波数
    を有することを特徴とする請求項1ないし17のいずれ
    かに記載のシステム。 19、請求項1ないし18のいずれかに記載の用途に適
    するアンテナユニット。 20、請求項1ないし18のいずれかに記載の用途に適
    する送信ユニット。 21、請求項1ないし18のいずれかに記載の用途に適
    する物標。 22、請求項1ないし18のいずれかに記載の用途に適
    する方向性受信アンテナ手段。 23、請求項1ないし18のいずれかに記載の用途に適
    する受信システム。 24、請求項21に記載の物標として機能する発射体。 25、請求項1ないし18のいずれかに記載のアンテナ
    ユニットおよび送信機ユニットを具えた乗物。
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