JPH01312204A - 流体制御装置 - Google Patents

流体制御装置

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JPH01312204A
JPH01312204A JP14115688A JP14115688A JPH01312204A JP H01312204 A JPH01312204 A JP H01312204A JP 14115688 A JP14115688 A JP 14115688A JP 14115688 A JP14115688 A JP 14115688A JP H01312204 A JPH01312204 A JP H01312204A
Authority
JP
Japan
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piston
actuator
fluid
check valve
annular groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP14115688A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kamimura
敏夫 神村
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Nabtesco Corp
Original Assignee
Teijin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01312204A publication Critical patent/JPH01312204A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は流体制御装置に関する。より詳しくは、本発明
は、流体圧により往復動可能なピストンを具備したアク
チュエータを流体供給路および戻り路に接続する流体制
御装置に関し、このような装置において、アクチュエー
タへの流体供給路または戻り路が破損してアクチュエー
タへの流体の供給が停止した場合に、アクチュエータの
ピストンに作用する外力によりピストンを一方向にのみ
動くことを許容したブローダウン弁特性を具備した流体
制御装置を提供することを目的とする。
(従来の技術〕 特開昭55−36667号公報に開示されているように
、一般に航空機のスポイラ−は、航空機の飛行中に翼の
上下面に作用する差圧による揚力により、上方に押し上
げられる傾向がある。通常は、このスポイラ−にアクチ
ュエータ(シリンダ)を連結し、このシリンダの作用に
よりスポイラ−を押し下げるようにしている。
スポイラ−を上下動させるためには、シリンダ室に圧油
を供給する。
このように圧油を供給してスポイラ−を上げた状態で何
等かの理由により油圧源が破損したような場合に、スポ
イラ−に作用する風圧や飛行姿勢等によりスポイラ−に
作用する外力によりスポイラ−が通常の姿勢まで戻され
る必要がある。
しかしながら、従来の装置においては、その直前にスポ
イラ−が上がっていて、油圧源が破損したような場合に
は、シリンダ室内の圧油が抜けないために、スポイラ−
を通常の姿勢まで戻すことができない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上述した問題点に鑑みて、スポイラ−を上げた
状態で何等かの理由により油圧源が破損したような場合
にも、スポイラ−に作用する風圧または飛行姿勢を調整
することにより、スポイラ−に作用させる風圧により、
スポイラ−を通常の姿勢まで押し下げることによりスポ
イラ−上昇姿勢のために飛行機が墜落するような事故を
防ぐようにしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、流体圧により往復動可能なピストン
を具備したアクチュエータを、流体供給路および戻り路
に接続する流体制御装置において、前記アクチュエータ
のピストンの両側のシリンダ室を連通可能な油圧管路が
設けられており、該油圧管路内に前記ピストンの後退に
より生じる油圧により開くチェック弁が設けられており
、前記アクチュエータへの流体の供給路および戻り路の
少くとも一方が破損して該アクチュエータへの流体の供
給が停止した場合に、外力の作用によりピストンを一方
向にのみ動くことを許容したブローダウン弁特性を具備
させた流体制御装置により上述した課題を解決する。
(作 用〕 本発明においては、アクチュエータのピストンの両側の
シリンダ室が流体制御装置を介して連通されている。そ
して、その連通管路内にピストンの後退により生じる油
圧により開くチェック部分を設けている。このために、
スポイラ−を上げた状態で流体供給源が破損したような
場合にも、アクチュエータを後退させるように作用する
外力により発生した油圧によりチェック弁が押し開かれ
、このためアクチュエータのピストンは後退し、スポイ
ラ−を定常状態に戻すことができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
以下の説明から明らかなように、本発明の流体制御装置
の実施例においては、供給圧力に応じて液圧通路を開閉
する圧力開閉弁と、シリンダ室の一方を密封し、ピスト
ンの一方方向の動きを一時的に固定するホールドダウン
弁と、前記−時的に密封されたシリンダ室の流体が熱膨
張してシリンダを破壊するのを防止するサーマル・リリ
ーフ弁と、アクチュエータへの流体の供給路と戻り路の
液圧通路が破損し、アクチュエータへの流体の供給が停
止した場合に、外力の作用によりピストンを後退し、シ
リンダ室の排出流体を他方のシリンダ室に導入してピス
トンの一方向の動きを規制するブローダウン弁と、整備
や点検時に流体の供給の有無にかかわらず、カムを操作
することによってピストンを外力で摺動可能にする手動
操作機構とを一体的に構成している。
図面第1図から第5図は、本発明に係る流体制御装置の
断面図であり、それぞれ異なる作動状態を示している。
第1図はシステムが停止した状態を示しており、符号1
は本発明の流体制御装置全体を示し、その本体を2で示
している。
流体制御装置1は航空機のスポイラ−(図示せず)を作
動させるアクチュエータ6に流体を供給するものであり
、アクチュエータ6は内部で往復動可能なピストン10
を具備しており、ピストン10が突出するとスポイラ−
を上昇し、ピストン10が後退することによりスポイラ
−を下降させるようになっている。
位置検出器7はピストン10の位置を検出するものであ
る。
本体2の内部には、右から左に順に、チェック弁23収
納用の凹部2a1スプール収納用の凹部2b、手動カム
8収納用の2Gが形成されている。
それぞれの凹部2a12b、2Cは互に連通しており、
凹部2a、2bの連結点と凹部2Cとの間は油圧管路2
dにより連通されている。
凹部2bの内部には円筒状のスライダ16が摺動可能に
密封状に嵌合されている。
スライダ16の右端部は、棒状に突出したロフト20と
なっている。スライダ16の周面には、右から左に順に
、環状溝16a、環状溝16b、環状溝16cが形成さ
れている。
スライダ16の左側内部に形成された凹8I1161の
内部には、スプール14が摺動可能に密封状に嵌合され
ている。
スプール14の右側先端には凹部14aが形成されてお
り、この凹部14aには、スプール14とスライダ16
の中間壁の間にスプリング15が装着され、スプール1
4を左側に付勢するようになっている。
凹部14aは、連通路14bを介してスプール14の周
面に形成された肩部14dに連通し、ポンプ等の流体供
給源3に連通可能となっている。
スプール14の外周面には、環状をした環状溝140が
形成されている。
シール9は、スプール14と本体2の凹部2bとの間に
設けられたシールである。
スライダ16の環状溝16bとスプール14の環状溝1
40は、連通路16dにより連通可能であり、また、ス
ライダ16の環状溝16Gとスプール14の環状溝14
Cは連通路16eにより連通可能である。
スライダ16の右側凹部内には、円錐状先端をしたバル
ブ17が装着され、スプリング18によりバルブ17は
右方向に付勢され、チェック弁を形成している。
バルブ17のシート面は、連通路16fにより、本体2
に形成した環状溝2eに連通可能となっている。バルブ
17を装着した凹部とスライダ16の環状溝16aとは
連通路16Ωにより連通されている。
スライダ16の右側先端部と本体の凹部2bの肩部との
間にスプリング19が装着され、スライダ16を左側に
付勢するようになっている。
本体2に形成された右側の凹部2a内には、チェック弁
23が装着され、チェック弁23と本体2の右側壁面と
の間にスプリング24が装着され、チェック弁23は左
側に付勢されるようになっている。チェック弁23には
、チェック弁の内外を連通ずる連通路23cが形成され
ている。
流体制御装置2の右側凹部2aとアクチュエータ6の右
側シリンダ室6aとは、管路33により連通されている
アクチュエータ6の左側シリンダ室6bは、制御弁5の
ボートに連通している。
II)Ill弁5は、電磁ソレノイドにより作動される
三位型制御弁であり、電源がオフされ、また油圧系が破
損したような場合には、制御弁はスプリングにより一方
向に付勢され第1図に示す切替位置になるようになって
いる。
電磁弁5の入力ボートの一方は、上述のように管路34
によりアクチュエータ6に連通しており、他方の入力ボ
ートは管路36により流体thl制御装置1の本体2に
形成された凹部2bの右端部に連通している。
制御弁5の2つの出口ボートは管路35.37により流
体制御装置11に連通している。また、流体制御装置1
は戻り管路32を介してタンク4に連通している。
管路35は、スライダ16の左側端部近傍の環・状溝1
6cに連通するようになっている。また、管路37は、
スライダ16の右側に対向する環状溝2eに連通するよ
うになっている。戻り管路32は、スライダ16の中間
部に形成された環状溝168に開口している。
スライダ16の先端に形成されたロフト20の近傍とス
ライダ16の右側に対向する環状溝2eとは管路16h
により連通している。
本システムの停止状態では第1図の状態となる。
すなわち、スプリング15.19によりスブール14が
左方向に付勢され、その肩部14dが本体2の凹部2b
の左壁面に衝接する。スライダ16はスプリング19に
より付勢され、その左側先端がスプール14の肩部14
dの右側面に衝接し、ロッド20の先端はチェック弁2
3から離れ、チェック弁23は閉じられる。従って、流
体供給源3は供給管路31をへてスプール14の肩部位
置に連通し、連通路141)から凹部14aに通じてい
る。タンク4は戻り管路32から環状溝2fに通じてい
る。環状溝2fと環状溝168は整合しているがチェッ
ク弁17が閉じられているので圧油は流れない。管路3
5は環状溝160に開口し、環状溝16Cは連通路16
e、環状溝140、連通路16dを経て環状溝16bに
連通している。
管路37は環状溝2eに、管路36は凹部2bに連通し
ている。
次に第2図は、上記の構造からなる流体制御装置11に
流体供給源3から液圧が供給され、通常作動している状
態を示している。
流体供給1113から矢印で示すようにスライダ16の
左端面および連通路14bを経て凹部14aへ供給され
だ液圧により、スプリング15、スプリング19に打勝
って、スライダ16は右方向に移動され、スプール14
の環状溝14Cは供給管路31に開口される。
供給液圧は、スライダ16の端部からスプール14の左
側端部の環状溝14c、スライダ16の連通路16e1
スライダ16の周面に形成された環状溝16cを経て、
管路35から制御弁5へ至る。 また、スライダ16の
右方向移動により、本体2に形成した環状溝2e、スラ
イダ16の周面に形成された環状fi16aおよび本体
2に形成された環状溝2fは連通し、制御弁5からの液
圧は、管路37を経て環状溝2e、環状溝16a、環状
溝2fを経て、戻り管路32からタンク4へ戻る。
制御弁5に供給された液圧は、制御弁5の切換方向に従
い管路34からアクチュエータ6の左側シリンダ室6b
へ流入し、または、管路36からアクチュエータ6の右
側のシリンダ室6aへ流入する。
この場合にチェック弁23は、スライダ16の右側移動
によりロッド20の先端により押し開かれ、ここから供
給され、あるいは排出される流体の流通を何等妨げない
状態となる。
第2図の状態で、流体供給源3からの流体の供給を停止
することにより、スプール14の右側の凹部14aに供
給される圧力が低下し、これによりスライダ16は左側
に移動し、スライダ16の左側面がぬスプール14の肩
部14dに衝接する。
従って、流体供給源3と制御弁5との間の流体の供給は
断たれる。
上述のように、流体圧に応じてスプール14が移動し、
1PIl閉するようになっている。
また、チェック弁23も閉じられており、アクチュエー
タ6のシリンダ室6a16b内に流体が閉じ込められた
状態となる。
この状態で、シリンダ室6a、6bが加熱された場合、
例えば、飛行機が低温の上空から常温の下界に降下して
きたような場合には、アクチュエータ6のシリンダ室6
a16bは加熱され、その内部の液体は熱膨脹すること
になる。
このような場合に、シリンダ室6a16b内の流体を逃
がすことができないとアクチュエータ6を損傷してしま
うことになる。
そこで本発明においては、このような場合に、アクチュ
エータ6のシリンダ室6a、6b内の圧力上昇した流体
によりチェック弁23が開くようになっている。
第3図は液圧供給停止後にアクチュエータ内の流体が然
膨脹したときの作動状態を示している。
第3図において、アクチュエータ6の右側シリンダ室6
aは管路33から本体2の凹部2a、2bの境界面に連
通しており、そこから管路2dを通じてスプール14の
左側端部に圧力が供給されるようになっている。この圧
力が上昇することにより、スプール14は、右側に移動
し、それによりスライダ16が移動され、従ってチェッ
ク弁23はスライダ16の先端のロッド2oにより開か
れる。アクチュエータ6のシリンダ室6a16bは第3
図に示すように戻り管路32に連通し、シリンダ室5a
、5b内の流体は矢印のように流れて戻り管路32を経
てタンク4へ戻入される。
第4図は、液圧の供給路31と戻り路32の液圧通路の
少くとも一方が破損した後に、アクチュエータ6のピス
トン10に作用する戻り方向の外力によりアクチュエー
タ6の左側のシリンダ室6b内の排出流体を右側のシリ
ンダ室6aに導入すると共に、ピストン10のロッド部
分だけ右側のシリンダ室6aの断面積が小さいために、
余った流体をチェック弁17を通して外部に排出してい
る。
前述のように、制御弁5は油圧系が破損すると一方向に
付勢されるようにスプリングが設けられている。上述の
ように油圧系が破損した場合、特に今問題になるのは、
スポイラ−をある程度上昇したような状態で油圧系が破
損したような場合である。このような場合に、そのまま
の状態が継続した場合には、スポイラ−が定常状態にな
いために飛行機が墜落するという問題がある。
このような場合にも、スポイラ−に作用する風圧や、ま
た操縦士の操縦によりスポイラ−に下向きの力が作用す
るようにすることができる。このような力によりピスト
ン10を左方向に動かそうとする力が作用する。
従って、左側のシリンダ室6bの圧力は上昇し、管路3
4から制御弁5を経て管路37から環状溝20に入る。
環状溝2eに入った圧力は、連通路16hからロッド2
0の脇を通り、チェック弁23に作用する。シリンダ室
6bの圧力がシリンダ室6aの圧力より高いために、こ
の圧力はチェック弁23を押し広げ、これによりシリン
ダ室6bの油圧がシリンダ室6aに流入し、アクチュエ
ータ6のピストン10の左方向への移動を許容するよう
になる。この場合に、ピストン10は、ロッド部分によ
り左側のシリンダ室6bの断面積の方が右側のシリンダ
室6aの断面積よりも大きくなっている。従って、左側
のシリンダ室6bの移動力がそのまま右側シリンダ室6
aに全て入ったのでは余剰になってしまう。
そこで本発明においては、本体2に形成した環状溝20
から連通路16fを通り、バルブ17に圧力が作用する
ようになっている。バルブ17はチェック弁であり、作
用する圧力によりチェック弁17は開かれ、そこから戻
り管路32に連通している環状溝2fへ余剰圧油が戻る
ようになっている。
なお、チェック弁17を戻り管路32と管路37との間
に設けてもよいが、このようにした場合に比べて、本実
施例のチェック弁17は通常は作動しないため、その耐
久性が向上する。
第5図は、手動操作カム8を外部から操作して、アクチ
ュエータ6のピストン10を人手等、外力により移動可
能にした状態を示している。このような状態は、保守、
調整、点検等の場合に必要とされるものである。すなわ
ち、カム8を回動することにより、カム8のカム面8a
によりスプール14を右側の方に押付ける。スプール1
4の肩部14dがスライダ16の左側面を押す。この状
態になると、制御弁5の連通路35.37は、環状溝1
6C1連通路16e、環状溝14c、連通路16d1環
状溝16d1環状溝16b、環状溝2fを経て、また、
環状溝20、環状溝16a、環状溝2fを経て、それぞ
れタンク4に連通ずる戻り管路32に連通した状態とな
る。
従って、アクチュエータ6のシリンダ室68゜6bの内
部の液は、戻り管路32を経てタンク4に戻されるため
に、アクチュエータ6を外力、手動等により軽く動かす
ことができる。仮にこの状態で、流体供給源3から液圧
が供給されても、この液圧は第5図から明らかなように
封じ込められた状態であり、アクチュエータ6に作用す
ることはない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アクチュエータへの流体供給または戻
り路の少くとも一方が破損したような場合にも、アクチ
ュエータが後退することができ、このためスポイラ−は
定常飛行姿勢に戻り、スポイラ−が上昇したままになる
ことに起因する事故を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は、本発明に係る流体制御装置の断面
図であり、それぞれ異なる作動状態を示している。 第1図は停止状態を示し、第2図は、流体供給源から液
圧が供給され、通常作動状態を示し、第3図は液圧供給
停止後にアクチュエータ内の流体が熱膨脹したときの作
動状態を示し、第4図は、液圧の供給路と戻り路の液圧
通路の少くとも一方が破損した後に、アクチュエータの
ピストンに作用する戻り方向の外力によりアクチュエー
タのピストンのを移動可能としたもの、第5図は、手動
操作カムを操作して、ピストンを人手等、外力により移
動可能にした状態を示している。 1・・・流体制御装置、 2・・・本体、3・・・流体
供給源、  4・・・タンク、5・・・制御弁、   
 6・・・アクチュエータ、6a・・・、6b・・・シ
リンダ室、 8・・・手動カム、  1o・・・ピストン、14・・
・スプール、 15.18.19・・・スプリング、 16・・・スライダ、  17.23・・・チェック弁
、20・・・ロッド、   31・・・供給管路、32
・・・戻り管路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体圧により往復動可能なピストンを具備したアク
    チュエータを、流体供給路および戻り路に接続する流体
    制御装置において、前記アクチュエータのピストンの両
    側のシリンダ室を連通可能な油圧管路が設けられており
    、該油圧管路内に前記ピストンの後退により生じる油圧
    により開くチェック弁が設けられており、前記アクチュ
    エータへの流体の供給路および戻り路の少くとも一方が
    破損して該アクチユエータへの流体の供給が停止した場
    合に、外力の作用によりピストンを一方向にのみ動くこ
    とを許容したブローダウン弁特性を具備させたことを特
    徴とする流体制御装置。 2、前記アクチュエータの両シリンダ室を連通する油圧
    管路と前記流体戻り路とが第2のチェック弁により連通
    されていることを特徴とする請求項1記載の流体制御装
    置。
JP14115688A 1988-06-08 1988-06-08 流体制御装置 Pending JPH01312204A (ja)

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JP14115688A JPH01312204A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 流体制御装置
US07/776,696 US5174189A (en) 1988-06-08 1991-10-16 Fluid control apparatus

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JP14115688A JPH01312204A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 流体制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016068889A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 ナブテスコ株式会社 航空機用油圧バルブ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016068889A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 ナブテスコ株式会社 航空機用油圧バルブ

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