JPH01308273A - 新規エーテル置換フルオレセイン化合物の複合体 - Google Patents

新規エーテル置換フルオレセイン化合物の複合体

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JPH01308273A
JPH01308273A JP1066476A JP6647689A JPH01308273A JP H01308273 A JPH01308273 A JP H01308273A JP 1066476 A JP1066476 A JP 1066476A JP 6647689 A JP6647689 A JP 6647689A JP H01308273 A JPH01308273 A JP H01308273A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 けい光発生性化合物(fluorescing com
7yottnds)は、成るエネルギー範囲内のエネル
ギーにより励起されると光を放出することができる能力
の故に広範な用途を有する。この能力のためけい光発生
剤(fluorescers、 )は新規な品物の広告
において及び化学又は生物学的プロセス、たとえばアッ
セイにおける標識としての使用が見出された。即ち種々
の化合物をけい光発生化合物に複合する( conjr
bgate )ことができ、複合体(conjrtga
te)はいくつかのタイプの分配に付され、そしてA4
体のゆくえは試料に光を照射しそして該複合体が存在す
るゾーンを検出することによって決定される。
この方法は抗原と抗体の如き特異的結合対を含むイムノ
アッセイに使用することができる。特異的結合対の構成
員の一つにけい光発生剤を複合し−7〜 そして種々の工程成績表(protocols )  
を使用することによって未知の試料の抗原の量に関して
固相と液相間にけい光発生化合物を分56させることが
できる。該相の何れかのけい光を測定することによって
試料中の抗原の濃度に対して観測されたけい光のレベル
を関連させることができる。
別に、液体媒体中の標識環境に依存して標識のけい光を
変える機構を設けることによってけい光−つにけい光発
生体を標識することに加えて、他の構成員に消光剤(q
wenceγ)即ち、光子の放出を防止するけい光発生
化合物の励起エネルギーを吸収することができる分子を
標識することができる。次いで特異的結合対の二つの構
成員がけい光発生剤及び消光剤〆消光のための必要な祭
間的近接を有するように一緒になるとき(αss oc
 iat、 ed ]にのみ消光は起こる。
けい光発生剤を製造することにおいて多くの切実な要求
がある。けい光発生剤として、高い消光係数、好ましく
は1に近い又は1に等しい高い量子効率、化学的安定性
、大きなストークスシフト(5takes 5hift
 ) 75:所望され、そしてけい光が他の試薬によっ
て影響される場合は、かかる試薬に対する有効な応答が
所望される。y(<、それ自体けい光発生性である血清
又は仲の絆成の存在下にけい光発生剤を使用するべき場
合には、けい光発生剤は媒体中の仙化合物によシ吸収さ
れたエネルギーとは実質的に異なる範囲:のエネルギー
を吸収することが望ましい。血清の場合には、4507
1mを実質的に越える好ましくは500nmを越える光
を吸収するけい光発生化合物することが望ましい。
消光剤分子に対しては、消光剤はけい光憧生剤分子をイ
1効に消光すること、IA(Jち、けいガ1発生剤の放
出の波長範囲と消光剤によるじ、収の波長範囲間での実
質重重々りがあることが望」シい。更に、消光剤は化学
的に安定であり、好賛しくけ非けい光性であるべきであ
り、そしてけい光発生剤−消光剤対に高い消光効率を与
えるべきである。
更に、有利な化合物は実質的に純粋々形態の所望の生成
物を与えるように合庭の合胛的な様式に鋭敏であるべき
である。
米国特許第3.998.943号は、けい光発生剤に対
する抗体が実質的にけい光を消光する場合に、リガンド
(ligantl )に対する抗体とけい光発生剤に対
する抗体の同時的結合の光体障害ンー4Fjl用してリ
ガンド−けい光発生剤互存づ木士六−畦力゛関布するイ
ムノアッセイを開示する。米国1特許第3,996、3
45号は、けい光光牛剤/朔セ異的結合対の一つの栴成
員に結合しそして消光剤が特Jく的結合凡 対の同じ又は異なった折縁しに結合する335合りい光
弄生剤−消光剤対が開局1°るイl、ノアソセイを記載
している。アツセ・rに一消光剤及びけい光発生剤が媒
体中のアナライl−(analyte )の量に基づき
消光範囲内に近接ぜ1.められている程度に依存する。
けい光発生剤の誘導体を含む化合物の広範なリストがあ
る。既知の化合物は4J  、 s ′ −ジヒドロギ
シフルオレセイン及ヒ4.7  、 s 7 −ジヒド
ロキシ2′ 、7′ −ジブロモフルオレセイン(C1
A、61.7407d)を含む。フルオレセインのイン
チオシアネーl−誘導体は商業的に入手可肯vであり、
一方インシアネ−1・誘導体げC,A。
Σ9 、 s 63 bKQr13され、そしてスルホ
ン基を含む誘導体は(、”、A’、58,9012aに
記載されている。
少々くとも一個のアニオン基及び他の分子に糺合する/
こめの一つの官能性ンー有するジ(カルコケンエーテル
) ’7d称置46フルオレセイン〔Di(chalc
ogcn ether )  symetricall
ysrtbstitutad fluorescein
s )が提供される。該化合物1dイムノアノ十イ、特
に抑清試料を含むイムノアッセイにかける試薬のための
他の物質に結合される。フルオレセイン化合物はノ・ロ
ゲン化されていてもよい。
けい光発生剤は大きい消光係数、高い一子収率を有し、
50CJnmより高いが大関・収を有し、普通10nm
を赫えるストークスシフト してそれ自体安定であり又他の化合物に結合したときに
安定で舌)る。消光剤は5 0 0 nmより上の最大
吸収を有(〜、抄測できるけい光を殆んど又は全然持た
ずセしてけい光性化合物の広いスペクトルを有効に消光
する。
本発明(θ、イムノアッセイにおける試薬として使用す
るだめの他の化合物、特にポリペプチド又は可溶性もし
くは不溶性支持体に袂合する( conjugated
 )場合vrc%定的に使用される、電子エネルギーを
受取り又(はゼ・:与することができる発色性( ch
ro常ogenマ,C)ジ(カルコゲンエーテル)対称
置拗フルオレセイン化合物に関する。
フルオレセイン化合物は1’,8’が置換されておらず
そして4 L  、 s l −又(d2′ 、7′−
位置の何れかにおいてギザンデン環が対称的に二置換さ
れている。該化合物は通常は2,7ージ(脂肪族エーテ
ル置換された)又(r−;1 4. 、 s−ジ(脂肪
族エーテル置換された)−9−フェニル−6−ヒドロキ
シ−3B−ギザンテンー′3ーオン類である。
この分子は少なくとも15個の屍素戻子、通常少々くと
も16個の炭素原子を月つ約45個以下、通常約35個
以下の炭素原子を有する。少なくとも5個のカルコゲン
原子(8乃至16の原子4号、酸素及び硫黄)が存在し
、その少なくとも3個は酵素である。カルコゲン原子に
加えて、0乃至8個、通常O乃至6個のヘゲ0原7、た
とえばg素、原子番号9乃至53、特に17乃至53の
ハロゲン、即ち、フッ素、塩累、臭素及びヨウ素或いは
特異的効果を与えるように存在し得る他のへテロ官能性
(hetero fv、nctionXXalitie
s )が存在し得る。通常少なくとも一個のアニオン性
基、通常カルボキシレート及びスルホネート並びに−個
の結合基、中でもインチオシアネート及びインシアネー
トを包含する非才かソカルボニル(non−oxo−c
arbonyl ) ;  スルホンアミド、メルカプ
ト及びアミンが存在し、これは猿の炭素原子に直接結合
していてもい々くてもよい。多くは、結合基はギサンテ
ンの9位置で置換された基、通常はフェニル基上にある
が帛台基はエーテル基土の置換基として存在していても
よい。これらの化合物はハブテン及び抗原に複合して、
けい光発生することができ又は消光剤がけい光発生剤に
密接な空間距離にあるときけい光発生剤を消光すること
ができる複合体を与える。
本発明の組成物は500 nmより上の、通常510n
mよυ上の比較的狭いバンドの最大p77、収を有し、
通常は最も長い波長吸収の面積の少なくとも50%は約
50?Lmの波長節円ヨを甥える。該けい光発生性化合
物は、良好な化学安定性、大きなストークスシフト及び
65,000を越える、通常は75.000を越える消
光係数を有することを特徴とする。ストークスシフトは
少なくとも10nm好ましくは少なくとも約20nmで
ある。消光性化合物は、最大吸収の光で照射されるとき
0.05モルホスフェート中で10光よシ小さい、好ま
しくは5%より小さい量子効率でけい光発生する。
本発明の化合物は、重要な分光学的及び物理的特性を有
する新規な化合物を与える。該化合物は500?Lmよ
り上の最大吸収を有する。オキシ置換基に対する位置を
選ぶととによって、高度にけい光性化合物又は実質的に
非けい光性でes I)且つ消光剤として使用すること
ができる化合物を与えることができる。2′ 、 77
−位置(フルオレセイン位置番号)にエーテル置換基を
有する化合物は高い量子効率を有するけい光性化合物を
与える。
4′ 、5′−位置にエーテル置換基を有する化合物は
けい光を発せず有効な消光剤として作用するように長い
波長で吸収する化合物を与える。
大抵は、本発明の化合物は、下記式 式中、αの各々及びδの各々は同−又は相異っていても
よく、α又はδのいずれかはカルコゲン(原子番号8〜
16、酸素及び硫黄)を介して環の炭素原子に結合して
おり、カルコゲン結合対でない場合にはαはカルコゲン
以外の置換基であることができそしてδはカルコゲンを
含む都合の良い官能性であることができ; エーテルを介して結合したα又はδの一つ或いはωはA
と一緒になって結合のための活性な官能性を与えること
ができ、又はΔと一緒にならない場合にはAに対する結
合官能性であることができ;Aと一緒にならない場合に
ωは非妨害性官能性(non−interfering
 )又は水素であることができ; Aは一緒にならないで結合のための活性官能性を形成し
ない場合はリガンド又は受容体でめり、γは話合又は約
1〜20個原子、通常1〜16個の炭素庶子のスペーザ
ーアーム、普通は、6〜16個、通常6〜10個の環原
子の環状1j%肪族又は芳香族基の場合に4個より多く
の環炭素原子を有する1〜7個の炭素原子の脂肪族(環
状肪肪族を含む)基であり、 Δ/じリガンド又は受容体である場合Δに結合したかっ
こ内の1個又はそれより多くの基が存在する、 を有する水又は塩基に可溶性化合物である。
消光剤分子、4,5−ジエーテル−6−ヒトロキシー3
H−ギザンテンー3−オンに関しては、2及び7位置に
置換基のある外しは消光に影響々いが分子の吸収特性を
修正するのに使用することができる。故に、αがエーテ
ルである場合には、δは水素又は1〜6個の炭素原子の
アルキルの如き精舎の良い置換基、オキシ(ヒト[jキ
シ及び1〜6個の炭素ル子のアルコキシ)、チオ(メル
カq ブト、]・−〇個の炭素原子のアルギルチ刊及びスルホ
ン酸、エステル及びアミド)、1〜6個の炭素原子の非
オキソカルボニル(酸、エステル及ヒアミドを含む)、
シ゛アノ、二l・口、ハロ、1〜6個の炭素原子のオギ
ソカルボニノベ又はその組合せであることができる。置
換の選択は得られる最大吸収、合成の便宜及び分子の物
理的及び化学的1り一質、たとえば水溶性、化学反応性
、酸化感受性行に対する効果により支配される。
けい光発生側分子に関して、4,5−位置の置換基はけ
い光効率が十分に不利に影響されない限り広く変わるこ
とができる。故に、広く変わることにできるが、4,5
−位置はカルコゲンによって置換されるべきではなく、
これは分子のけい光を実質的に滲じるという効果を有す
る。故に、けい光発生剤の4,5−位置に対する置換部
の帥囲は消光剤の2,7−位に対する置換基の範囲よシ
更に制限される。
芳香族としてγを有する本発明の化合物は、主として、
下記式: 式甲、二つのAは同−又は相異々す、通常は結合のため
の官能性以外は同一であり、 二つのDは同−又(弓、相異なり、通常は結合のための
官郁件J2,1外は同一であり、 A又にm:JJ)のいずれかはカルコゲンエーテル(原
子番月8へ−↑Gのカルコゲン)、通常は式−JMX。
ここでJは酸素又は硫黄である、のオキシエーテルで、
;、I)、 −JMX以夕1のものであるときは、Aは水素又は原子
番号9−53のハロゲン、即ちフッ素、塩素、臭素、又
はヨウ素、特に塩素及びヨウ素であり、−力りは水素又
は、特に炭素と水素及びヘテロ原子として酸素、硫黄、
窒素及びノ・ロゲンを有し、通報は使用の条件下に化学
的に不活性である任意の置換基であることができ、 Mは二価の炭化水素基、普通、1〜8個、う…常(l−
tl−6個、好オしくけ1−3個の炭素原子の通常は直
針の1トー和脂肪族であり、 Xの一つはリガンド、受容体又は支持体に結合するだめ
の活性官能□性(active functional
it、y)でを)るか又は該リガンド又は支持体に結合
した官缶性であり、 Xは11/と一緒になって結合のだめの活性官能性を与
え、X ’i/l/はその硫黄及び触累類似体を含む非
オキソカルボニル官能、性、たとえばカルボン酸、カル
ボン酸エステノベたとえば低級アルキル(1−3炭素原
子〕又は水性媒体中でアミド結合を形成することができ
る活性エステル、たとえばN−オキシスクシンイミド及
びp−ニトロフェニル、インシアネート、インチオシア
ネート、イミデート低級アルキルエステル、活性化され
たオレフィン、たとえは、マレイミド、メルカプタン(
−8H)、ホルSル(−CIIO)、スルホニルクロラ
イドアミン、活性・・口、たとえばノ・ロアセチル又は
・・ロト1ノアジンであることができ、但しXWけMに
綜合している場合には非オキソカルボニル又はスルホニ
ルであるものとし、 XがWと一緒になっていないとき、Xの一つはWに糾合
した結合官能性でろシそして特定の活性官能性に依存し
て、炭素に対する−の原子価を有する非オキソカルボニ
ル(その窒素及び信負類似H−2含む)、カルバミル、
チオカルバミル、活性化されたオレフィンからの置換さ
れたエチレン、チオ、メチレン(ホルミルから還元アミ
ノ化による)、アミド窒素又は第二級アミン、スルホニ
ノへ又は活性ハロからのオキソカルボニルメチル、であ
シ、XがMに結合した結合官能性である場合にはXけ非
オキソカルボニルであシ、結合基で々い場合にはXは水
素又は非オキソカルボニルペたとえばカルボン酸、エス
テル又はアミド、スルホンアミド、スルホン酸又は特に
環炭素原子に結合している場合にはハロであり、 pHSl′WがXと一緒になっている場合にけ1であわ
、そうでなければ平均して1乃至Wの分子量゛を500
、通常1000、よシ普通には1500、最も普通には
2000で除した値であり、一般にpは約1乃至200
、通常は1乃至100の範囲に夕)す、 WがXと一緒になっていない場合には、Wは少なくとも
約125の分子量のノ・ブテン性(haptenic)
又は抗原性の( antigenic )受容体を包含
するりガントであシ、一般にノ・ブテン性である場合に
は約125乃至2000の分子量であシ、そして抗原性
である場合には約5 0 0 0 X I X 1 0
7の分子量であるが、抗原と他の物質との組合せははる
かに高い複合分子量( composite mole
cularweight )を有することができ、リガ
ンドは他の結合を使用することができるが通常アミン、
ヒドロキシ、メルカプト又は活性エチレンを介してXに
結合せしめられてアミド、アミジン、チオアミド、エー
テル又はチオエーテルを形成し、又はWは、天然に存在
する又は合成の、変性したもしくは変性されていない多
糖、天然に存在する又は合成重合体、ガラス、無機固体
、リボゾーム等であることができる可溶性又は不溶性支
持体であり、Qは結合又はスペーサーアーム(結合鎖)
でるシ、通常は、脂肪族、芳香族、複素環式又はその組
合せであシ、一般に脂肪族的に飽和されており( al
iphatically saturated )、こ
コテ該アームは1〜16個、よシ普通には1〜12個好
ましくは1〜8個の原子を鎖中に有し、該原子は炭素、
窒素、酸素及び硫黄であシ、ことで窒素はアミドである
か又は炭素と水素とにのみ結合しておシ、たとえば第三
級アミノであシ、酸素はオキシであシ、そして硫黄はチ
オエーテルであシ、カルコゲンは炭素にのみ結合してお
シ、そしてヘテロ原子は飽和炭素原子に結合していると
きは少なくとも二つの炭素原子によって隔離され;炭素
原子の総数は一般[1〜20、通常1〜12であり、ヘ
テロ原子の総数は0〜10、通常はO〜8であシ、酸素
は非オキソカルボニル又はオキシとして存在してもよく
、θ〜9、通常はO〜4のへテロ官能性が存在[7、X
が結合官能性又は基でない場合にばQは普通は結合であ
り、 Yは原子番号9〜53の・・ロゲン、特に塩素であシ、 71は0〜4の整数であり、ここでm十″n、は4よシ
大きくなく、 Zは酸性のアニオン性基、たとえばカルボン酸又はスル
ホン酸であり、そして mは0〜3、通常は1〜3の整数である、を有する。
極め明らかに、本発明の化合物は該化合物の性質に有意
に影響を与えることなく、上式の範囲内に庁いように変
性することができる。たとえば、−個又はそれより多く
の酸性アニオン性基はエステル化又はアミド化すること
ができ、又はアルキル基及び他の基、たとえばシアン、
ニトロ等はフェニル基」二に置換することができる。し
かしながら、これらの変化は大抵の場合に追加の合成段
階を必要とし、これは得られる生成物の分光学的又は化
学的特性においても1〜あれば強化の程度により是認さ
れない。
本発明の化合物は多くの望ま1〜い性質を有する。
生成物はポリペプチドの水溶解性に有意に不利に影響す
ることなく又ポリペプチドが本発明の化合物の分光学的
性質に不利に影響されることなく広範な種類のポリペプ
チドに複合されることを許容する相昌な水溶解性を有す
る。
本発明の化合物の分光学的性質に関して、該化合物は一
般に500nmを越え、もつと普通には5]、Onmを
越える比較的長い波長で吸収する。
かくして、生理学的流体で作業するとき遭遇し得る自然
に起こるけい光は天然に存在するけい光発生剤を有意に
励起しない波長範囲の励起光を使用することによって実
質的に回避される。更に、該化合物(は比較的鋭い吸収
ピークを有し、けい先発生剤は比較的鋭い発光ピークを
有する。この故に、けい光発生剤と消光剤との間で有効
な重なり合いが得られ、これは約7OAの距離1での有
効な消光を許容する。けい光発生性化合物は、吸収バン
ド及び発光パントピークが少なくとも10??、m、し
ばしば少なくとも15nm離れるように大きなストーク
スシフトも有する。大きなストークスシフトは観測され
/ζけい光によるバックグラウンド干渉(back g
round 1nterference )を最小にす
る。
消光剤は、それらが観測された信号によるバックグラウ
ンド干渉に寄与しないようにけい光を殆んど又は全然持
たない。消光剤の吸収バンドがけい光発生剤の発光バン
ドに実質的に重なる場合に、けい光発生剤−消光剤カッ
プルを与えることによって、消光剤が免疫学的に関連し
た物質の結合によりけい光発生剤に密接に近接ぜしめら
れる場合に、けい光の消光に頼るイムノアッセイを遂行
するだめの有効な系が寿えられる。
本発明を説明するにあたり、複合した使用される簡単ガ
分光学的に活性なモノマー化合物を先ず考察し、続いて
種々の複合体について考察する。
該化合物は、それらが使用中それらの分光学的性質を保
持するように塩基性plIにおいてすら化学的に安定で
ある。
他の化合物に複合するために使用される化合物は他の化
合物との安定な共有結合、通常はアミド結合又はチオエ
ーテル結合を形成する活性な官能性を有することを特徴
とする。大抵は、結合官能性は、その窒素及び硫黄類似
体を包含する非オキソカルボニルヲ含み、そしてフルオ
レセインのフェニル基の稜の炭素原子に直接結合するか
、又は結合基を介して結合するか、或いはオギシーもし
くはチオニーデル官能性に直接結合するか又は結合基を
介して結合することができる。分子中の他の官能性と比
較し得る種々の官能性を使用することができる。官能性
はカルボン酸を含み、これはカルボジイミド又は活性化
アルコールによシ活性化されて活性エステル基、インシ
アネート、インチオシアネー ト、イミデート等を与え
ることができ、該基はアミン官能性と反応してアミド、
チオアミド又はアミジンを形成する。別態として、官能
性としてアミノ基を有することができ、これはカルボン
酸又は誘導体と組合わせてアミド結合を与えることがで
きる。最後にメルカプト官能性を使用することができ、
これはエチレン系基、特に活性化されたエチレン系基、
たとえばマレイン酸誘導体と組合わせ又は逆に組合わせ
てチオエーテルを与えることができる。
好捷しい群の化合物は主として下記式 式中、二つのA1は同−又は相異なり、通常は一つが結
合のための官能性である場合以外には同一であり、 二つのDlは同−又は相異なシ、通常は一つが結合のた
めの官能性である場合以外は同一であシ、A“又はD゛
の何れかは式−0M“xbのオキシエーテルであシ、こ
こでMlは1〜6個、通常は1〜3個の炭素原子の飽和
脂肪族ハイドロカルビレン基好ましくは直鎖の且つ1〜
2個の炭素原子の飽和脂肪族ハイドロカルビレン基、即
ち、メチレン又はエチレン(ハイドロカルビレンハ炭素
ト水素とのみから成る二価の有機基を意図する)であり
、オキシエーテルではない場合にはA1は好址しくけ水
素又Ii特に原子番号9〜53のハロ、更に特定的には
クロロ又はヨードであり、Dlは好1しくは水素、−・
口又は6個までの炭素原子のアルキルであり、 Xa又はxbの一つ、通常x(LはWlと一緒になって
活性官能性を形成し、該官能性は−XWと同じ定義を有
していてもよいが、通常Fiたとえばブチルクロロホル
メート、カルボン酸、活性化エステノペイソシアネート
又はイソチオシアネートと共に、混合無水物の如き官能
性(その硫黄−チオノーM似体)を含有する非オキソカ
ルボニルであシ、但しxbはW゛ と−緒になる場合は
カルボン酸又はその誘導体であシ、 Wl と−緒にならない場合は、X 又けxbの一つは
Wlとアミド又はエステルを形成するカルボニノペW1
と尿素を形成するカルバミル又はWlとチオウレアを形
成するチオカルバミルであるW19あ結合基であシ、 活性官能性又は結合官能性でガい場合X は水素又は非
オキソカルボニル、たとえばカルボキシであり、xbは
水素又はカルボキシル、通常は水  ・素であシ、 Q’はQと同じであってもよく、結合又はスペーサーア
ームであることができるが通常は釧中に1〜12個、通
常は2〜12個の原子を有する結合又はスペーサーアー
ムであシ、該原子は炭素、窒素及び酸素であり、一般に
1〜10個、通常は1〜8個の炭素原子及び0〜8個の
へテロ原子を有し、該ヘテロ原子は窒素、酸素及び硫黄
であシ、酸素は炭素にのみ結合して存在し、たとえば非
オキソカルボニル又はオキシエーテルであり、硫黄は酸
素に類似し、望累はアミドであるか又は炭素にのみ糾合
しており、たとえば第三級アミンであり、Q”は通常は
x(Lが反応性官能性又は結合官能性以夕)である場合
には結合であり、TV“がX 又はxbと一緒に力らな
い場合には、Wlは通常はアミン又はヒドロキシル、特
に結合のためのアミン官能性を有するリガンド、受容体
又は支持体であり、 p”d、pと同じであってもよく、X 又はxbの一つ
がl/l と−緒になっている場合は1であり、そうで
なければ、1乃至Wlの分子量を500、通常は】50
0で除した値であり、一般に1〜200の範囲、通常は
1〜100の範囲、もつと普通には1〜50の範囲であ
り、 Zlはカルボン酸又はスルホン酸の如き酸性アニオン性
基であり、 mlは1〜3の整数であり、 Ylは原子番号9〜53の7・ロゲン、特にクロIコで
あり、 nlは0〜3の整数であり、ここでm’+n’は4より
大きくはない、 を有する。
該化合物は0〜6個、通常は0〜5個の原子番号9〜5
3のノ・ロゲン、好ましくは塩素又はヨウ素を有し、通
常は0〜4個の塩素、しばしば2〜4個の塩素を有する
。該化合物は普通は、少なくとも2個の且つ5個までの
カルボン酸基を有し、好寸しくに2〜3個のカルボン酸
基を有する。非オキソカルボニル結合官能性は炭素原子
に結合していてもいなくてもよいが、好ましくは炭素原
子に結合している。
活性官能性を有する好ましい化合物は主として下記式 式中、A1又はDlのいずれかは1〜3個、通常は1〜
2個の炭素原子のアルコキシであり、アルコキシでない
場合はそれらはA及びDに対して前記した通りであり、 Y′′、Z′′、m1′及びn l /はダッシュのな
い記号と同じ範囲を有し、 Wl/は非オギソカルボニル基又は硫黄類似体(チオノ
)を有する活性官能性であり、そしてノ・ロゲン化アシ
ル、混合無水物及び活性化エステル、並びにイソシアネ
ート及びイノチオシアネートを含み、 Q IVは1〜12個、通常は1〜10個の原子の結合
又はスペーザーアームであシ、該原子は炭素、窒素及び
酸素であり、通常は炭素及び窒素であわ、そして約1〜
12個通常は1〜10個の炭素原子と、0〜8個、通常
は0〜6個のへテロ原子であり、該原子は窒素、酸素及
び硫黄、特に窒素及び酸素であり、窒素はアミドとして
存在するか又は炭素にのみ結合しており、カルコゲン(
酸素及び硫黄)は炭素にのみ結合し、二重結合(オキソ
及びチオノ)しているか又は単結合しており(オキシ又
はチオ)、スペーザーアームとしてQI/は1〜8個、
通常】〜4個の炭素原子のアルキレン、グリシル又は1
〜4個のグリシル単位のポリグリシルであシ、ここで最
終のカルボキシはW1′等である、 を有する。
下記のものは複合のために使用される本発明の化合物の
リストである。
表   I 該化合物は置換された9−フェニル−6−ヒドロキシ−
3H−キサンテン−3−オンであシ、又は該化合物が2
−カルボキシ基を有するフルオレセインである場合には
、該化合物は3′ 、6′−ジヒドロキシスピロ〔イン
ベンゾフラン−(3H) 。
9’  −[9H]キサンチン〕−3−オンである。
このリストの番号は前者の呼名に基いている。
2.7−ジメトキンー9− (、、x’  、4’ −
ジカルボキシフェニル)−6−ヒドロキシ−3H〜キサ
ンチン−3−オン) 2.7−ジニトキシー9−(2’  、3’  、4/
−トリカルボキシフェニル)−6−ヒドロキシ−3H−
キサンチン−3−オン、 2.7−ジニトキシー9−(2’  、4’  、s’
−トリカルボキシ−3L  、 67 −ジクロロフェ
ニル)−6−ヒドロキシ−3H−キサンテン−3−オン
、 2.7−ジプロボキシー4,5−ジクロロ−9−(2’
、4.’  −ジカルボキシ−6−スルキホナトフエニ
ル)−6−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−オン、 2.7−シメトキシー4,5−ジブロモ−9−(2’ 
 、4.’  、s’  −)リカルボキシ−フェニル
ン−6−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−オン、2
.7−シメトキシー4,5−ジクロロ−9−(2’  
、4’  、5’  −トリカッυ朱キシフェニ列−6
−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−オン、2.7−
シメトキシー9−(3’  、4’  −ジカルボキシ
フェニル)−6−ヒドロキシ−3H−キサンテン−3−
オン、 2.7−シメトキシー9.(3’、4’ 〜ジカルボキ
シー2L  、5/  、6/ −トリクロロフェニル
)−6−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−オン、 2.7−(2”−カルボキシエトキシン−9−(2′−
カルボキシフェニル)−6−ヒドロキシ−3If−キサ
ンチン−3−オン、 2.7−ジェトキシ−4,5−ジブロモ−9−(2’ 
 、4’  、5’ −)ジカルボキシフェニル)−6
−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−オン、2.7−
シメトキシー9− C2’ −力ルボキシ−4′−フル
オロ−s’−(N−カルボキシメチルカルボキサミド)
フェニルヨー6−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−
゛オン、 2.7−シメトキシー9−(2’、4’ −ジカルボキ
シ−5′−アミノフェニルシン−6−ヒドロキシ−3H
−キサンチン−3−オン、 2.7−シメトキシー9−(2’ −力ルボキシ−4′
−インチオシアナトフェニルシン−6−ヒドロキシー3
H−キサンチン−3−オン、2.7−ジニトキシー9−
(2’ −カルボキシ−4′−メルカプトフェニル)−
6−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−オン、 2.7−シメトキシー4,5−ジブロモ−9−(2′ 
−力ルボキシ−4′−メルカプトメチルフェニル)−6
−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−オン、 2.7−シメトキシー4.5−ジクロロ−9−(2′ 
−力ルボキシ−4′−シアノフェニル)−6−ヒドロキ
シ−3H−キサンチン−3−オン、4.5−ジメトキシ
−9−(2’  、4’  、5’−トリカルボキシフ
ェニル)−6−ヒドロキシ−3H−キサンチン−3−オ
ン、 4.5−ジメトキシ−9−(2’、5’  −ジカルボ
キシフェニル)−6−ヒドロキシ−3H−キサンチン−
3−オン、 4.5−ジメトキシ−2,7−ジヨードー9−(2’ 
 、4’  、5’−1−リカルボキシフェニル)−6
−ヒドロキシ−3H−キサンテン−3−オン、4.5−
ジメトキシ−2,7−ジクロロ−9−(2’  、4.
’  、5’  −トリカルボキシフェニル)−6−ヒ
ドロキシ−3H−キサンチン−3−オン、4.5−ジメ
トキシ−2,フージクロロ−9−(2′ 、4′ 、5
′ −トリカルボキシ−3J  、 6J−ジクロロフ
ェニル)−6−ヒドロキシ−3H−ギザンテン−3−オ
ン、 4.5−ジ(2“−カルポキシエトギシ)−2゜7−ジ
ヨードー9−’ (2’  −カルボキシ−4′−スル
ホナトフェニル)−6〜ヒドロキシ−3If −ギザン
テンー3−オン、 4.5−ジプロポキシ−2,7−ジナロモー9−(2′
 、4′−ジカルボキシ−3,5’、6’−トリクロロ
フェニル)−6−ヒドロキシ−3B1i3 一キザンテンー3−オン、 4.5−ジェトキシ−2,7−ジクロロ−9−(2′−
カルボキシ−4′−アミノ−5′−スルホナトフェニル
)−6−ヒドロキシ−3H−キサンテン−3−オン、 4.5−ジメトキシ−2,7−ジヨードー9−(2′ 
−カルボキシ−4′−インチオシアナトフェニル)−6
−ヒドロキシ−a H−ギザンテンー3−オン、 4.5−ジェトキシ−2,7−ジヨードー9−〔2′ 
、4′−ジカルボキシ−s’−(#−カルボギシメチル
ホルムアミド)フェニルツー6−ヒドロキシ−3H−キ
サンテン−3−オン、4.5−ジメトキシ−2,7−ジ
クロロ−9−(2’  、4’ −ジカルボキシ−37
,5/  、 6′−トリクロロフエニル)−6−ヒド
ロキシ−3II−キザンテンζ3−オン、 4.5−ジェトキシ−2,フージクロロ−9−(4J 
 、 s / −ジカルボキシ−27、3L  、6フ
ートリクロロフエニル)−6−ヒドロキシ−3H−キサ
ンテン−3−オン、 4.5−ジメ]・キシ−2,7−ジヨードー9−(2′
−力ルボキシ−47−メルカブトメチルフエニル)−6
−ヒドロキシ−3H−キサンテン−3−オン。
上記リストは単に例示することを意図するものであシ、
本発明の範囲内に含まれた化合物のすべてを示すもので
はない。
活性官能性を有する本発明の化合物は、補助的へテロ官
能性(campletnentctry Ir、ete
ro func−1ionalities )を有する
リガンド又は支荷体に複合することができる。下記衣は
例示的リガンド官能性、本発明の化合物をリガンドと結
合するだめの活性官能性及び得られる結合単位を示す。
0CO2T −NCONH2−Nf−1cONノノ−−NC8Nf1
2−NIJC8NIi −−C=C−CO−Sli  
       5−C−C−CO−−CHONB2  
    −CI−12NI4−〜5O2CI     
      NB2         − SO2八r
へ −*Tはアルキルであり、T1はアルキル又は電気
陰性エステル活性化基である。
大抵の場合に、リガンド官能性及び分光学的化合物官能
性は切替えることができる。
主としてリガンド複合体は下記式を有する二式中、A2
は同−又は相異シ、普通は結4部位を除いて同じであり
、 B2は同−又は相異り、普通は結合部位を除いて′同じ
であシ、 A2又D2のいずれかはエーテルであシ、通常式−HM
2XここでHは酸素又は硫黄であシ、B2はMと同じで
あってもよいが通常は1〜6個、通常1〜3個の炭素原
子のアルキレン基であシ、Xdはカルボキシ又は水素、
通常水素%6る、のオキシエーテルであり、そしてエー
テルでない場合にはA及びDに対して前記した通シでl
、T2 、Z2 、m2及びA2はそれぞれY。
Z、m及びnと同じであり、 Q2はQと同じであってもよいが通常はQlと同じであ
シ、 X′はVV2をWとみなしてXと同じ定義内に入ること
ができるが通常は窒累及び竺黄類似体を包含する官能性
を含む非オキソカルボニル、たとえばカルボニル、イミ
ド、それぞれアミドを形成するカルバミル及びチオカル
バミル、アミジン、リガンドのアミンと組合さっている
場合原票及びチオ尿素であシ、 T2は1乃至W2の分子量を500、通常は1000で
除した値であシ、I/J125乃至2000分子量のハ
プテン性リガンドの場合、T2は通常は1であシ、20
00の分子量よシ大きい、通常5000の分子量よシ大
きい抗原性リガンドの場合、T2は一般に平均して約1
乃至200、通常1乃至100、更に普通には2乃至5
0であり、W2はリガンド、受容体又は支持体であり、
リガンドとしてのW2はノ・ブテン性又は抗原性であシ
、ハプテン性リガンドは一般に約125乃至2000の
分子量であシ、そして少なくとも一つの極性官能性を有
し、該官能性は結合の部位であってもなくてもよく、抗
原性リガンドはポリエピトビツク(polyepito
pic)であシ、普通はポリ(アミンk)、核酸、多糖
及びその組合せであシ、一般に少ガくとも2000、通
常は少なくとも50000分子量でsb、そして100
0万以上の分子量であることができ、支持体は不明確な
分子量、通常は少なくとも10.000、もつと普通に
は少なくとも20,000の分子量であシ、そして10
00万以上であることができ、可溶性支持体は一般に1
000万の分子量以下であり、支持体は天然に存在する
ものでも合成のものでもよく、粒状であってもよく又は
有形形態であってもよく、水性媒体により壓潤可能でア
シ又は非膨潤性であってもよく、支持体は架橋していて
もいなくてもよく、単二物賀でも混合物質であってもよ
く、天然に存在する支持体は多糖、核酸、ポリ(アミノ
酸)、たとえは、ポリペプチド及びインバク質、ゴム、
リグニン、小胞(vesicles )、その組合−a
−等孕包含し、合奴叉待体は付加及び縮合重合体、/こ
とえはボリスヂレン、ポリアクリル低脂、ビュル化音物
、ポリエステル、ポリエーテル及びポリアミド、チャー
コール、金鳥カルコゲニド、ガラス、リホゾーム等ケ包
含する。
リガンド複合体の好けしい群は下記式 式中、rPhPh分剤分子しては、A3は1〜2個の炭
素原子のアルコキシであシ、D3は水素又はハロ、特に
クロロ、ブロモ又はヨード或いば1〜611・」の炭%
 原子のアルキルであり、けい光シC7生剤分子に対し
ては、D3ば1〜2′1回の炭素原子のアルコキシであ
り、A3は水素又はハロ、特にクロロ又はブロモであり
、A3はカルホキシルであシ、 εI Y3はハロ、!(1−にクロロであり、Q3は結合又は
鎖中に1〜9個、通常は2〜9個の原子のスペーザーア
ームであり、該原子―炭素及び窒素、アミド屋素であシ
、スペーザーアームは炭素、酸累、窒素及び水素のみか
ら成シ、j菰巣は炭素にの不結合L7ておシ、そしてオ
キソ又はオキソ、特に非才キンカルボニルであり、有用
なスペーザーアームは1〜6個、通笥2〜4個の炭素原
子のアルキレン、モノ−又はポリ−アミドメチレン(−
CONHCD2−)アS 、/モノー又はアミノポリ−
アミトメ−y−v ン(−NII (C0NI−ICf
j2− )、 )、又の、アミノチオノモノ−又はポリ
(アミノメチレンカルボニル)アミノ−メチレン−(−
#/−/C,S’(Nli CJi、CO)、、NHC
H2−)、ここでXは1乃至3でりる、オ包含し7、 X′3は非才キンカルボニル、カルバミル又はチク−カ
ルバミルでるfi、VV/3のアミンに結合してアミ 
ト糺i骨を形成し、 I4・36逼常1づ二約]25〜1000の分子量のハ
シテン性の受容体又は1ノカント、或いは約2oo。
乃主1.0 F] 0 、/3、通常5000乃至20
0万、もつと上越にば5000乃至100万分子量の抗
原でりり、T&2は特にポリ(アミノ酸)又は多糖抗原
であり、そしてハプテンであってもよく、I3はJ乃至
l/3の分子量f 500、通常は約200 (]で除
した11亘であり、一般に約1乃至200の戟囲、史に
普通には約2乃至150の範囲に、そしてしばしばPJ
l乃至75の範囲にあり、s o o、 o o o以
下の分子量のりガントに対してはI3に一般に約2乃至
50の範囲にあシ、771″は1乃至2の整数であり、 ?1 I(rl O乃至3の整数であり、m3+n3は
4よシルとくない、 孕4]する。
成る例においては、リガンド及びけい光発生剤の複合体
が支持体に共有結合により又は非共准結合によシ箱合せ
しめられていることが望ま1〜い。
支持体への複合体の結合はりガント又−1本発明のけい
光発生削土の官能性への共有結合によってもよく又は通
常ポリエピトビツクなリガンドと支持体に共有結合によ
り又は非共有結合により結合していてもよい受容体、通
常抗体との間の非共有結合Vこよってもよい。支持体に
結合したりガント−けい光発生剤佐合体d:主として下
記式を有する二式中、二つのA4は同−又は相異なり、
普通は一つが結合官能性である場合を除いて同じであり
、二つのD4は同−又は相異なり、普通は一つがA4又
(はり、 4のいずれかは式−JM’4X4、ここでJ
は酸素又は伝り5、通常は酸素である、のエーテM4は
二価の炭化71(素基、普通は1〜8個、通常1〜6個
、好ましくは1〜3個の炭素原子を有し、通常直鎖の飽
オD月旨肋族であシ、X4の一つはりカントへの結合官
能性でめり、炭素に対して一つの原子価を有する非オキ
ソカルボニル(釜素及びその嶺黄≧411体を含む)、
カルバミル、チオカルバミル、イミド、チオエーテル、
アルギルアミノ、チオ−又はオキシアセチルであり、但
し祠合基としてのX4はM4に結合している場合には非
オキソカルボニルであり、X4が結合官能性でないb合
には、M4に結合したX4は水素又は非オキソカルボニ
ルであり、そしてQ4に結合したX4は水素、非オキソ
カルボニル、又はハロでアリ、ここでQ4は結合でりシ
、Q4は粘合スjiA常は、約1〜16個、通常1〜1
2個、更に普通には1〜8個の原子を鎖中に有する脂F
i/1族、芳香族、複素環又はその組合せのスペーサー
アームであシ、該原子は炭素、窒素、酸素及び硫黄であ
り、窒素はアミド又はアミンであり、アミンとしては通
常第三級アミノであシ、欧紮はオキシであシ、硫黄はチ
オエーテルであシ、カルコゲンは戻光にのみ結合してお
シ、ヘテロ原子は、飽面炭素原子に結付している場合に
は少なくとも二つの炭素原子によシ隔離されておシ、炭
素原子の総数は約1乃至20、通常約1乃至12でロシ
、ヘテロ原子の総数はオキシ又は非オキソカルボニルと
しての酸素と共に0乃至10、通常1l−io乃至8で
りり、0乃至9個、通常は0乃至4個のへテロ官能性、
たとえばアミド、アミノ及びオキシが存佳し、 Z4はアニオン性基、たとえばカルシボン肢又はスルホ
ン級であシ、 Y4は原子笹”j’ ”乃至53のノ・ロゲン、通常は
クロロであシ、 ??!4は0乃至30位数、通常はl乃至3であり、n
4は0乃至4の整数であり、rn’+n’の和は4より
太きくなく、 p4ばW4の分子量を500、通常は1000、更に普
通には1.5 o oで除した値に等しく、一般には1
乃至200のUlaiにあり、通常は1乃至100、更
に普通には1乃至50の範囲にあシ、′h/4は一般に
少なくとも約125の分子量を有し、ハプテン性又は抗
原性であってもよい受容体又はリガンドでりり、ノ・ブ
テン性リガンドは通常は約125乃主2000の分子量
でめシ、そして抗原性リガンド及び受容体は約5000
乃至1×1070分子訳でめり、結合は一般に、リガン
ドのアミノ、チオ又(2オキシ基により、Eの一つは結
@新であり、そして結合基でない場合には、意味を弔さ
ず、W4が)・ブテンである場合には、フェニルに結合
したEは普通は結合基でりシ、一方W4が抗原性である
場合には、W4に結合したEは通′帛紹合基であり、E
はX4と同じ制限を弔°するが、打首しくけ非オキソカ
ルボニル、アミン又はチオエーテルであり、 Tは可溶性又は不溶性支持体であシ、そしてWに関して
百σ記されており、そして r4は少なくとも1乃至7°の分子量を500、通常は
1000、支に普通には1500で除した値である。
キサンチン環の9 (1aの位置が脂肪族置換基を有す
る場合には、主として該化合物は下記式を有する; 式中、A′及びD ’ try 7J’IJ記されてお
り、ことで−OM X iは−G11iX′と同じであ
り、GはO又は5〜71固の環員を有する2〜7個の飽
和炭化水素基であり、 X′はXty)定廐内に入る〃)、通常は非オキソカル
ボニルであり、てしてTVと一緒になる場合には特にカ
ルボキシであり、 W及びpは前記したと同じ定義を有する。
イムノアッセイメは仙の診断状況に使用するため、本発
明の分光学的に活性な化合物は、アナライト又はリガン
ドに対する受容体を包含する有利な化侶自勿に複合され
る。(受容体とは、特定の空間的及び椀件の分子構成に
特定的に結合する化合物を意メし、(−シてリガンドは
かかる構成を有する有(双力子である)。アナライトは
普通はノ・ブテン件又は抗原性である。これらの化合物
が結合のため1更用できる官能性を持たない場合には、
それら(電、借られる生成物における受容体認知特性を
依然どして保持しながらかかる官能性を導入するように
変性婆れる。リガンドと称することもできるアナライト
の類似体であるこれらの化合物はりガント類似体と呼ぶ
前記した通り、本発明の化合物は、公知のイムノアッセ
イ法により測定することができる化合物に複合さゼるこ
とができる。得られる複合体は、試料中の問題の化合物
又はアナライトとアッセイ殊体fイコで肌合する試薬で
ある。故に、複合体は受容体、通常は抗体に対する問題
の化合物と競合することができるのに十分な問題の化合
物の構造の割合をセぐ持する。
21S:発明の分光学的に活性な化合物に複合されるア
ナライト又はその仏似体、受容体又はリガンド娃、モノ
エピトビツク(rnonoepitopic )又はポ
リエビトビツク(5几1yepitopic )である
ことを特徴とする。
\、 アナライト(Ana、 i y t e )本尤明のj
c位子のアナライトハ、モノエピトビツク(motbo
epitopic)またはポリエビトビツク(poly
gpitopic)であることにより特命づけられる。
ポリニブトビツク配位子のアナライトは通常ポリ(アミ
ノ汐)すなわちポリペプチドおよびたんば〈貞、多楯頌
、核酸、およびそれらの組み合ゎぜでめる。このような
群の7阻み合わせは、バクテリア、ウィルス、染色体、
遺伝子、糸粒体、核、細胞膜などを包召−する。
はとんどの部分7こ対して、本発明vC2いて・訣用ス
ルポリエピトビツク配位子のアナライトは分子量が少ン
よくとも約5,000、いっそう通常少なくとも約10
.000である。ポリ(アミツボ)カテゴリーにをいて
、興味あるポリ(アミノ172)は−#:r(約5. 
OOO〜5,000.000の分子量、より通猟約20
.000〜1,000,000の分子)1であろう。シ
4体めるホルモンのうちで、分子量は通n′約5.00
0〜60.00’Oの分子量範囲であろう。
広ですなたんばく質に、同様外、構造的特徴をもつたん
ぼ〈省の族、特定の生物学的法能を有するたん、)、v
 < 、九、肴別の微生物、とくに疾患を生ずる微生、
:すに関係するたんばく質々どとして考えることができ
る。
次は、構造によって関係づけられるクラスである:プロ
タミン ヒストン アルブミン グロブリン スクレロプロテイン ホスホプロティン ムコプロティン クロモプロティン リボプロティン ヌクレγプロテイン グリコプロティン グロテオグリカンス 未分類のたんばく質、たとえば、ソマトトロピン、プロ
ラクチン、インシュリン、ペプシン 人間の血漿中に存在するある数のたんばく質は、臨床的
に重要でるり、次のものを包含する:プレアルブミン アルブミン α1−リボプロティン α1−にグリコプロティン α、−アンチトリプシン α、−グリコプロティン トランスコルチン 4.6S−ボストアルブミン トリブトファンープーア(poor) α1−グリコプロティン α、Z−グリコプロテイン チロチシ結合グロブリン インター−α−トリプシン−抑l611因子Gc−グロ
ブリン (GCt−1) (GC2−1) (GC2−2) ハプトグロビン (Hpl−1) (Hp2−1) (Hp2−2) セルロプラスミン コリネステラーゼ α2−リポプロティン(頌) ミオグロビン C−7ダ、5性たんばく恨 α2−マクログロブリン α2−M5−グリコプロティン Zn−α2−グリコプロティン α2−ネウラミノーグリコプロテイン エリスロポイエチン β−リポプロティン トランスフェリン ヘモベキシン フイブリノゲン プラスミノゲン β2−グリコプロティンI β2−グリコプロティン■ イミュノグロブリンG (IrtG)またはγG−グロブリン 分子式: %式% イミュノグロブリンA(IgG)−4たはγA−グロブ
リン 分子式: %式%) (IgG)  剪たけγi’vf−グロブリン分子式: %式%) 才たばγD−グロブリン(γD) 分子式: %式%) 分子式: (62に2)または(ε2λ2) 遊離のにおよびλの;)豆かい蛸 補体因子ニ ア C′I C’1.q C’ 1 r C′IS C’2 C’3 β1A α D C’ 4 C’s C’6 C′7 C’ 8 C’9 塵要な凝−自重・′低、次のもの全包含する:重要なた
ん;・ずく質ホルモンは、次のものを包含する:(pa
rathromone) グルカゴン      (G lu cagon )レ
ラキシン      (Relaxin )エリスロポ
イエチン  (Erythropoietin 1ザイ
ロトロピン     (Thyrotropin +υ
1胞刺激ホルモン   (Follicle−stim
ulating hormonel黄体形成ホ″モン 
  (Luteinizing hormone)(i
Ei1傭霞弛しjll 4.ホルモン)ルメジン) セクレチン ガストリン アンギオスチン    (Angiotensin )
■および■エブラジキ:7(Bradykinin )
ヒトの胎盤ラクトジエン (placental lactogen)下垂体後葉
からのペプチドホルモン オキシ) ’/ 7      (Oxytocinl
パップレシン      (Vasopressin 
)解放因子       (Releasing fa
ctorsl (RFICRF、 LRF、 TRF、
  ソマトGRF、 FSH−RF、 PIF、 MI
Fンン トロピン−RF。
ヘモフィルス・ペルッシ     (Haemophi
lus pertussis))゛レボネ7°レイテリ
      (Treponema rej−t、er
i、)ベイロネラ           (Veill
onelコ、a)エリシペロトリクス        
(Erysipelothrix)リステリア°モノシ
トゲネス   (Listeria monocyto
genes)り0モ′9クテリウL(Chromoba
cterium )ミコバクテリウム・ラベルクロシス
(Mycobacterium tuberculos
is)クレブシェラ・アエロゲネス   (Klebs
iella aerogenes)クレブシェラ・クロ
アカニ    (Klebsiella cloaca
e)す75モネラ゛チ”’       、  (Sa
lmonella typhosa)ナルモネラ・チフ
イームリウム  (Salmonella typhi
−murium)ザルモネラ°チルビイ       
 (Salmonella derby)ザルモネラ・
プロルム         (Salmonella 
’puユニorum)ンゲラ°ジセンテリアエ    
 (Shigella dyser+tcrjae)粗
製物質   (Crude) 多糖類 リポ多糖類 多糖類 〃 リポ多糖類 〃 リポ多糖類 多糖類 〃 スタフイロコノキ       (Sta h 1oc
occi)スタンイロコックス°アウレウス (Sta
phylococcus aureus)スタフイロコ
ックス・アルプス  (Staphylococcus
 albus)ネイセリ7 工(Neisseriae
)ネイセリ7−メニンジチジス(Neisseria 
meningitidislネイセリア°ゴノルヘアエ
    (Neisseria gonorrheae
)エンテロバクテリアシアエ    (Enterob
acteriaciaelニスケリシア・コリ    
   (Escherichia colilアエロバ
クチル・アエロゲネス  (Aerobacterae
rogenes)クレブシェラ・ネウモニアエ   (
Klebsiella pneumoniae)す″モ
ネラ°チホサ        (Salmonella
 typhosa)°1″モネラ°7レラ1フイ”  
   (Sa1mor+ella choleraes
ui’;)ナルモネラ・チフイムリウム   (Sal
monella typhimurium)ンゲラ・シ
センテリアエ      (Shigella dys
enteriae)シゲラ・シュミツシイ      
 (Shigella sChmitzii)シゲラ・
アラビノタルダ     fshigella ara
bi’n6tarda’)ンゲラ・フレクスネリ   
    (Shigella flexnerilンゲ
ラ°ボイジイ         (Shigella 
boydiilシゲラ・ソンネイ         (
Shigella 5onnei)崩の1.オらの菌 プロテラ2.ブルガリス(Proteus vulga
ris)プロテウス、ミラヒリス(ProLeus m
j、rabilis)ブ0デウス゛モルガニ(Prot
eus morgani)ブノイドモナス・アコニルギ
ノザ     (Pseudomonas aerug
inosa)−アル刀すゲネス・フェカリス     
 (Alcaligenes faecalis)ヒブ
ロ・コレラエ            (Vibrio
 cholerae)ヘモフィルス−ポルテラ にhi
lus−Bordetella)群へモフイルス°イン
フル1ンザ”     (Hemopbilus 1n
fluenzae)。
ボルデテラ゛ペルツシス        (Borcl
etella pertussis)′ζ7デウレラ”
           (Pasteurellae)
パステウレラ・ベスチス       [Pa5teu
rella pestis)パステワレラ゛ソラレウシ
ス     (Pasteurella tu]、ar
eus]、s)H,ドクレイ (ducreyi ) H,″Xモフイル”   (hemophilusン+
1エジブチクス  (aegypt、1cus )I−
1,ハライアフルエアV工(para’il〕flue
nZae)ブルセラアエ        (Bruce
llae )プルセラ・メリデンシス   (Bruc
ella melitensis)グルセラ・アルシン
      (Brucella abortus)プ
ルセラ、 スイ、       (Brucella 
su:i、s)ベシルス・アントラシス   (Bac
illus anthracis)バシルス・スブナリ
ス    (Bacillus 5ubtilis)バ
シ″′″メ7y゛テリウ’     (Bacillu
s megateriurnlバシルス゛セレワス  
    (Bacillus cereus)クロスI
・リジウム・ボツリヌム(Clostridium b
otu’linum)りoスl−リジウム・テナ=  
 (Clostridium tetani)クロス1
゛リジウム−ノヒイ   (Clostridium 
novyi)クロストリジウム・セブチクム(Clos
tridium septicum)クロストリジウム
、・)ニストリチクム (Clostridium h
istolyticumクロースl−リジワム・チルチ
ウム   (Clostridium tertiut
n)クロス1リジウム゛ピノ」ニルメンクン(Clos
tridium bj、fermentansス クoy<X)シウム弓:ホoケネス(Clostrid
iumsporogenesl876一 スボロトリクム舎ジエンキイ(Sporotrichu
m 5chenkii、)7オンセカエアーペドロソイ
   (Fonsecaea pedrosoi)フォ
ンセカエア・コンパクタ   (Fonsecaea 
compacta)7 オフ セカx7.デルマチジス
(Fonsecaea dermatidis)クラド
スポリウム・カリオニイ  (Cladosporiu
m carrionii)フイアロホラ会ベルコサ  
   (Phialophora verrucosa
)アスペルギルス奉ニズランス    (Asparg
illus n1dulans)マズレラ・ミセトミ 
       (Madurella rnyceto
mi)マズレラ・グリセア        (Madu
rella grisea)アレスケリア・ボイジイ 
     (Allescheria boydi土)
フイアロスホラ・ジエアンセルメイ(Phialosp
hora jeanselmei)ンクロスボルム番ジ
ブセウム    D4icrosporum gyβs
eum )トリコフィトン・メンタグロフイテろTri
chophyton mentagrophytesク
ラチノミセ、X −7ジロイ     (Kerati
nomyces ajelloi)ミクロスボルム−カ
=ス(Microsporum canis)トリコフ
ィトン・ルブルム     (Trichophyto
n rubrunn)ミクe+スボルム自アンドゥイ 
   (Microsporum andouini)
ウィルス(Viruses ) ヘルペス・シンプレックス     (Herpes 
simplexlバリセラ             
 (Varicella)  (Chicken po
x)ヘルペス°ソステル        (Herpe
s Zosterl (Shingles)ウィルス 
             (Virus) Bシトメ
ガロウイ/l/          (Cytomeg
alovirus )バリオシ           
   (Variola)  (smallpox)バ
シ土ア             (Vaccinia
)ポク、(ウィル、< 、 ホヒ、<       (
Poxvirus bovis )パラバシニア   
        (Paravaccinia )モル
スクム・コンタジーrスム(Molluscum co
ntagiosum)ピコルナウィルス       
(Picornaviruseslポリオウィルス  
         (Poliovirus )コクス
サツキエウイルス      (Coxsackiev
irus )エコウィルス            (
Echoviruseslリノウイルス       
     (Rhinoviruses)モノエピトビ
ツク配位子アナライト、り、分子檜が一般に約100〜
2,000、いっそう通常]25〜1. OOOである
。興味あるアナライl−fは、朶□勿、代謝−吻、殺虫
剤、汚染15などを包含する。興味ろる楽物(で(づ:
アルカロイドが含才灼、る。アルカロイドの例は次の1
食りでめる:モルヒネアルカロイド、たとえば、モルヒ
ネ、コデイン、ヘロイン、デキストロメトルファン、そ
ね、らのユ秀’=%% 2よび代謝物:コカインアルカ
ロイド、たとえ1ワ:、コカインおよびペンゾイルエク
ゴニン、−ti□!、らの=−Asアミド;ステロイド
アルカロイド;イミナゾイルアルカロイド;キナゾリン
アルカロイド、インキノリンアルカロイド;そノリンア
ルカロイド、たとえ1ば、−11・二ンおよび千ニシン
;ジテルペンアルカロイド:ぞハらの透″、¥体およ・
′ノー代栃蛎。
薬物の次の詳は、以−「のものを3言するニステロイド
、たとえ(ず、エストロゲン、ゲストゲン、アンドロゲ
ン、アンドレノコルう−カル(andra−nocor
tical)  xテロイド、バイルl’i、 (bi
lgac ids )、強心性グリコンド升よびアグリ
コン、たとえば、ジゴ・eシン(digoxin) a
よびジゴキシゲニン(digo:r、i gpn翻)、
ザボニン嘔よびザボゲニン、それらの、:、i; i赫
、本ユ゛子よ(、ノー↑a射′τ勿。匠た・ステロイド
ミメチック(ファ11mg t i c )吻嶺、たと
え(d1ジエチルスチルベストロール 薬物の次の群(グ、5〜6隈員のラクタム、たとえば、
パルピッレート、例、フェノバルビタール♂よびセコバ
ルビタール、ジフェニルヒダンI・二ン、ブリミドン、
エトスキジイミド、および代謝物である。
、各々の次の群りこ、2〜3炭菜原子のアルキルをンH
するアミノアルキルベンゼン フェタミン、カテコールアミン、Jl」、エフェドリン
、L−ドーパ、エピネフリン、ナルセイン、パパベリン
、それらの代−射・i勿である。
薬〈勿の次の群は、2〜3.炙紫原子のアル千ル〒、・
ぼするアミノアル千ルベンセン、fc トエ;、x、エ
フェドリン、L−ドーパ、エピネフリン、ナルセイン、
パプベリン1.(−れらの代謝物2よひ「方蓄・体での
る。
薬物の群は、ベンズ・1渓素澄式吻・4、たとえば、オ
キナゼパム、クロルプロマジン、テクレトール、イミプ
ラミン、それらの@得体;、−よ11代;6j゛辺であ
り・値姐1はアゼピン、ジアゼピンおよびフェノチアジ
ンである。
薬−勿の次の4祥I、鍵、プリン、たとえは1、テオフ
ィリン、カフェイン、それらの代謝、・yJ:b−よ(
、’j’ 銹i、*、4体でめる。
薬−:勿の次の群は、マリシュアナ(mαγ1juan
a)から誘導されたもの、たとえ、ゴ、カンナビノール
およびテトラヒドロカンナビノールを包含する。
薬物の次の群に・ ビタミン・たとえば・A\B\例、
B1□、C,D、Eおよびに1葉酸、チアミンである。
薬物の次の群(了・ヒトロイシル化および不飽和の程度
および部位がAなるプロスタグランジンズである。
薬物の次の群は、仇王勿t、たとえば、ペニシリン、タ
ロロマイセチン、アク−・2ノマイーヒチン、テトラサ
イクリン、テラマイシン、そhらの代謝物および誘導体
である。
薬物の次の群はヌクレオシド;っ・よびヌクレオチド、
たとえば、ATP、NAl)、F rn’ N、アゾ/
シン、クアノシン、チミジン、:IL−よひシチジン、
それらの適当な糖お上、Jホスフェート置喚基をもつも
のである。
薬物の次の群は種々の耐々の戻・;勿、淀とえば、メタ
トン、メプロバメート、−fflロトニン、メペリジン
、アミトリフチリン、ノルトリブチリン、リドカイン、
プロ力インアミド、アごヂルプロ力インアミド、プロパ
ノロール、クリセオフルビン、バルプロン酸(valp
roi acid)、ブチロフェノン、抗ヒスタミン、
7九コリン剤、たとえば、アトロピン、それらの代謝物
および、号、、、庵で・わる。
化合物の次の群はアミ7′夕2よび小袋いベン°チド、
たとえは、ポリョードチロニン、ケキシトシン、ACT
H,アンギオテンンン、メトエンケファリン、レウエン
ケファリン、そ′I″lらの代謝物および誘導体で必る
病%の状頭に関係する代謝物には、スペルミン、カラク
トース、フェニルピルビン1収およびポリフィリン型l
が′きまねる。
薬の次の〕−千:’Xアミノグリコシド、ンrとえは、
ゲメタマイシン、カナマイシン、トブラマイシンおよび
アミカシンである。
具味する殺虫剤の□、’;3 (’r5:、ポリン・ロ
ゲン比ビフェニル、ホスフェートエステル、チオホスフ
ェート、カルバメート、ポリハロゲン化スルフェンアミ
ド、それらの代謝物および誘導1本でりろ。
受容体は分子の空間的および・属性の肩7.虜化VC后
合できる化合!吻でめる。はとんどの部分ケこ対して、
受容体は抗生物質、とくにIgG、I gAXIgEお
よびiclMである。受・r#坏リンエアナライトるる
か、あるいは免疫倹足において試薬として成用できる。
いずれの場合i/Cおいても、受答1本:α本鈍明の分
光学胃に活性な化合物(・6箱ばてきる。
受容体のアナライトについて、分子二個i弓二r’・い
で10.000〜2X10’ 、より巳常10,000
〜106の範囲でろろう。イミュノグロプリン・I g
A、I gG、I gEおよびIgMについて、分子量
は−;股(C約160.000〜,1勺106で貧化す
るであろう。4.祠;〔分子量が゛弘71.約10.0
00〜600.000−て;ろろう。天隙の父容体・は
、分子)チが広く変化し、−ぐI/C少7 < 、L−
も、1勺25.000であり、]06以上て、1ろるこ
と:6;2f)9、このような受容体の列(つ、アビジ
ン、シロ;A′シン′B合グロブリン、シロギシン、結
合グレアルブミン、トランスコルチンなとてΦる。
本発明の化合吻は広己な亡+Ml子、)・ブテン2よび
尻原、および受81:Z :・こ−1ゴして、板・1キ
’、>4Z )と彫哩することができ、これらのq・片
:本・、・−コーハ1々の・、射しとくに免疫倹別にλ
ノもされる。−1−1−ニー:巳の弓己合1不ケフ込ア
ナライl−にど・いて、7とと、t (’x−栄ヅとし
て大きい重要性をもち、本−、舌すJの、ヒB吻゛1、
二・、」いる足1.□が容易である・などの理由でシk
i′、!l:がある。次はl彫に1要な被合体の式てり
る。
一蒐要な−・シ]の一介不〕:、次−丈のラクタム−発
色1リ−1,複合体である: 式中 aは1であり、ただしRおよ0: j? ”がフェニル
であるとき、α(は0またjづこ1でりり、Zはカルコ
ーゲン、L最索寸たlグイオウでめり、通當;′41累
であり、 l?およびRa[1〜7炭紫煩子1.・、、4 ’l’
a’ ]〜6 let累原子の炭化水ノもであり、カー
、j改頃外のとぎエチレン性不倫和の0〜1都[qを有
し、たとえ、・了、aが1であるとさ、メチル、エチル
、5ac−ブチル、η−ブチル、α−メチルブチル、イ
ソアミル、ヘキシル、△1−シクロへキセニル弁よひフ
ェニル、とくにアルキル せまたはエチルとフェニルとの且みSわせ、そ]〜てa
がOで,りるとき、2つのフェニルで捗す、Lの一方i
d:単結合、C hへし舒する官[シ牝?与また・弓:
基であり、通濱オキシ、アミノ、耳オキシカルボニルオ
たはメルカプトにおいて,企り、そしてO〜6、通常O
〜4の炭紫子の″5.丁t:羽−し、7.、)合部位外
のとき、Lは水系でめり、 Clム(グ、次式をもち、 γ−CO′ 式中、 α,δνよびγは前に足−岨した.ユリで捗り、そして
Co’ Iづ:Lへぞ合してアミド、アミジン、原木、
チオ尿累、エステル、オキシエーテル苔たはチオエーテ
ルを形成する0−5当な′酊餡肴、のるい泪:配位子お
」二び発色げに百合する一7二ーアミノ官能基であり、
上の式11(?J.−【い、・ジ囲の削′式のずべてが
包含さ力,、ここてX(θ:、1ゴ合′ビ1足基で・つ
る。
次の重要な発色1団工1i 、:rL子1d合体1J:
・次−C%−@丁もっであろうテオフィリン、、Coつ
いてのものでりる:式中 りおよびLlの一方i1す亀,箭合めるい(グC hへ
話合する′g能壜またば(・で・りり、E.’(A宮オ
キシ、アミノ、非オキソカルボニルでり・ケメルカブト
で終り、そしてO〜6、giffq ’+;g O〜4
の炭素原子のイ≧υ酩」し、1′百合部位以外で)ると
き、Ll,7水水で9うり、そしてLl H,エステル
で・クリ、そしてchd上に定−(した−:i4りであ
る。
次の重要な発色l”1J.記立子の複合体は、元とんど
の部分(′Cついて次式′、:・汀する、アミノグルコ
キシド、とくに洸ニー94.E (力・jコ三アミノグ
ルコシドヴこついてのものてめる: 式中 りはR基のいずれの1つtrcも7話合することができ
・ そうでない、動台、 R2はアミノ(=Niブ、)で捗り、ただしカナマイシ
ンおよびアミカシンtCついて(グ、それ(はヒドロキ
シルで1うり、 Rs、R7ミ夕よびJン9 ・工こドロキシルでめり、
R4およびJン51つニアミノで;りり、たンζしアミ
カシンについてi’j 、k ’ ・142−ヒドロヤ
シ−4−アミノブチルアミド−C,/)す、 R6は水菜またエメチルで・うり、ゲンタミシンである
ときメチルでうり、そしてトブラマイシン、カナマイシ
ン繁た1はアミカシンであるとき、水素であり、 R877、jアミノ捷たはメチルアミノであり、ゲンタ
ミシンでめるときメチルアミノでめり、他の場合はアミ
ノで)す、 R’Oは水−1::−*たけヒドロキシメチルであす、
ゲンタミシンのとき水系であり・他の場合はヒドロキシ
メチルでしり1 11 ”−、′;−よびlτ12は水系またはヒドロキ
シルであり、ゲンタミシンについて水素であり、カナマ
イシン2よびアミカシン61こついてヒドロキシルであ
り、そしてトブラマイシンについてi”f、 II l
’l:ヒドロキシルであり、セしてR12は水素であり
、そしてLおよびchh上に定こ宛した通りである。
次の電装な発色1力配位子複合体1は、次の式をもつで
あろうミ薫式→ノL抑うつ剤r(ついてのものでありG る: 代印 Ll・の一方・・シ房J′VQ咀−2褒したような結合
基であり、そうでlい、:も合、水fで、うり、 G ’ i+ゴN−1C−またはCH−でろり、残りの
2つの原子・1lllは隣接する。嬢炭素原子に向かい
、R′は単慴合瞥た(グニ虞皓合でありL−をGに汚合
じ−ろか、めるいぼ着紫へ粘合する0〜2メチル基”s
= 有−3−ろアミノプロピルまた1は−イリデンであ
る。
式中 L:ひよびCh+、j二上に定義した通りであり、R“
ばLが水素でめるとぎ単結合またはメチレンで/−りす
\ l?、′は単紹合瞥たはオキシでめり、そしてンは0〜
1・!伺のオルトの原子番号9〜17の〕・ロゲンであ
る。
Lで衣わさ、!する゛τイ台基は、Lが結合するRの性
−2Lが両会する基に炊浮して変化するであろう。
前だ示したように、L(は単結合、官能基または結合基
でめることができ・この結合基はch上に存吐する頁能
否と共;・鮨話合全形成できる官能基にお・ハて愁ろ。
L館羊、1台でつるとき、それは炭素原子を14秤原子
、とくに窒素原子お。1:び酸素原子に通常結合するで
あろう。Lが官能基であるとき、そFl−一通常炭素に
結合し、通常オキシ、チオ、アミノ脣たけ非オキソカル
ボニルである。Lが結合基であるとき、それは通常1〜
8、とくに1〜6、ことに1〜4の原子の鎖を有し、そ
れらの原子のうち0〜2、通常0〜1は異種原子、すな
わち、酸素、イオウおよび窒素であり、カルコーゲンは
主として炭素へ結合し、窒素は主として炭素および水素
へ結合し、鎖dメチレンとして才だは異種官能基(Lに
ついて上に定義したよう々)で終り、Lは合計1〜10
、通常1〜6個の炭素原子と0〜4、通常1〜3個の異
種原子、すなわち、酸素、イオウおよび窒素を有し、カ
ルコーゲンは通常エーテル寸たは非オキソカルボニルで
あり、そして窒素はアミノオたけアミド゛である。
主題の複合体口、試料中の問題の化合物の存在を定は的
に、半定量的に、丑/こは定量的に決定する種々な方法
で使用できる。化合物を生理学的流体中で検出する場合
、流体は血清、尿、唾液、リンパ液々どを包含できる。
問題の化合物が化学的処理捷たは環境衛生に関係するも
のであるとき、試料は水性媒質、有機媒質、土壌、無機
混合物などを含むことがある。
検定は、通常、分光学的に活性な化合物の1わりの環境
が変化するための分光学的変化、あるいは螢光発生剤−
消光剤の対を消光剤が螢光発生剤と相互作用するのに十
分な近い範囲内に接近させることを含む。
第1の検定において、立体的排除を含み、とこで配位子
および螢光発生剤のための受容体またけ抗体を用い、配
位子の受容体と螢光発生剤の受容体の同時結合は阻止さ
れる。さらに、螢光体の受容体(抗螢光発生剤)を螢光
発生剤へ結合するとき、螢光発生剤の螢光は実質的に減
少する。ぞれ以−にの減少は、螢光の抑制が完結され々
い場合、消光剤を抗螢光発生剤に結合することによって
達成できる。この検定は、1.976年12月21日発
行の米国特許筒3.998.94.3号に詳しく説、明
されている。そこで使用する螢光の代わりに、本発明の
螢光化合物を代わ9に使用する。検定は前記特許の欄3
〜5に記載されており、その記載を引用によってここに
加える。
一般に、この方法はアナライトを含有すると思われる試
料、配位子と螢光発生剤、抗螢光発生剤、および配位子
がアナライトであるとき、配位子の受容体すなわち抗配
位子を合わせることからなる。
これらの物質を5〜10、通常6〜9の範囲のp Ii
および約10〜45′cの範囲の温度において水1住媒
質中で合わせ、そして螢光を速度棟たけ平衡のモードで
決定し、すべての物質を速度のモードで合わせた後読み
は約I秒〜1時間以内に取り、−力平衡のモードにおい
て、読みは約24時間以上までの長い時間にわたって取
ることができる。
次の免疫検定技術において、螢光発生剤−消光剤の対を
用い、ここで対の構成員の一方が特定の結合する対、す
なわち配位子および抗配位子の一構成員へ結合し、そし
て他方の発色団の構成員は特定の結合する対の同一また
は異なる構成員へ結合する。たとえば、螢光発生剤は抗
配位子へ結合し、そして消光剤は抗配位子の異なる分子
へ結合できるので、2つの複合した抗配位子が抗原と一
緒にされるとき、螢光発生剤と消光剤に消光距離内に接
近させられる。別法として、発色団の一方を配位子へ結
合し、他方の発色団を抗配位子へ結合することができる
。この検定は米国特許筒3.996、34.5号に詳し
く記載されている。この検定技術は欄17から欄23に
かけて説明されておシ、その記載を引用によってここに
加える。発色団対配位子および受容体の比u二個4〜6
に説明されておシ、その記載を引用によってここに加え
る。
この検定は上と実質的に同じ方法で実施するが、ただし
この検定において、螢光複合体と消光複合体を試料と一
緒に加え、そして螢光を既知量のアノライトを有する検
定媒質と比較して決定する。
他の技術を主題化合物とともに使用することができ、こ
のような技術は1977年8月13日付は米国特許出願
第824.576号に記載されるように重い原子の消光
を含み、あるいは分析すべき生理学的流体または他の試
料中に天然に存在する螢光化合物が発する光よシも実質
的に上の波長の光を発する螢光化合物を望む場合、他の
検定を使用できる。
実験 下記の実施例は限定のためではなく、例示のため示す。
(とくにことわらないかぎり温度はすべてせっ氏である
。とくにことわらないかぎり部及び百分率はすべて重量
によるが、リガンドの混合物については容量による。下
記の省略語を使用する。T11F−テトラヒドロフラン
;NH3−N−ヒドロキシスクシンイミド;DMF−N
、N−ジメチルホルムアミド;DCC−ジシクロへキシ
ルカルボジイミド、 PEG−ポリエチレングリコール
6000、) 実施例1 2−クロロ−4−メトキシレゾルシノールの製造反応フ
ラスコの中に50ゴのメチレンジクロシイド中の22の
2−クロロ−3−ヒドロキシ−4〜メトキシベンズアル
デヒドを過剰のm−クロロ過安息香酸と共に入れ、25
時間還流させた。溶媒を除去した後、固体の残渣を10
7のメタノール中に溶解し、約lOM量パーセントの水
酸化ナトリウム水溶液(10mp、)とともに1時間攪
拌した。希11C1でpH1のe姓にした後、この溶液
を濾過し、沈殿を10m1の冷水で洗浄した。炉液を合
わせ、洗浄物をエーテルで抽出し、このエーテル溶液を
5チNaHCO3,(2x 10 ml )及び飽和N
αCl溶液(1xzOrrdりで洗浄し、次いで蒸発さ
せて固体を残し、この固体を酢酸エチル−ヘキサン混合
物から結晶化させ、生成物を白色絹様針状物として得た
( 1.35 f )。融点69−70°。
実施例2 実施例1の生成物(2007’lli’)及び100■
の1.2.4−ベンゼントリカルボン酸無水物の混合物
を180−85°で30分間15Tngの塩化亜鉛と加
熱した。生成した赤色混合物を5俸水酸化ナトリウム水
溶液中に溶解し希1−1clで7+Ylにして沈殿させ
た。次いで沈殿物をCH,、C12: Me OH:A
c0H−9二1:、0.5を使用してクロマトグラフ処
理した。
実施例3 ピロガロール−2−メチルエーテル(4f)及び1,2
,4−ベンゼントリカルボン酸無水物(23り)の混合
物を、190〜195° (外部油浴温度)に予じめ加
熱した油浴中の開口した試験管中で3時間加熱した。暗
赤色の物体が得られた。それを冷却し、5グN’aOI
i’ (35ml )に溶解し、濃11C1で7rH1
の酸(生にした。暗赤色の油が分離した。この溶液を固
体N a、 CIで飽和し、玲だい部屋で一晩攪拌した
。濃厚な黒色クール状物質を分離し、とのタールを飽和
N’aC1溶液で溶かした(macerated) (
2X 15 me )。このタールのTLC(C1i、
C12: MeOH:AcOH85:15:1)試験d
赤色スポノ)・及びより低いRrをもついくつかの他の
スポットの存在を示した。
このタールを57のRP−2シリカゲル60シラン化物
(E、 MerCk C(1t、 A 77 ]−9)
に吸収させ、CH2Cl2:メタノール(1−00: 
0.25 )中に調製したRP−2シリカゲル(35!
i’)を使用する通常の重力カラムにより精製した。溶
離は同じ溶媒CH2Cl、:メタノール(100:0.
25)を用いて行った。溶離につづきTLCを行った。
同じ赤色スポットを含有する両分を合わせ、溶媒を除去
して赤色の残渣を得、これを20彪のCCl、 :  
CH2Cl、、 t 95 : 5 )の混合物で溶か
した。生成しプ’c赤色固体(]、、 ]1? )を濾
過しだ。これはTLC上の唯一のスポットであった。そ
れは0、05 M PO+3@ 衝液p H8,0中2
 abs0rp′’ ”ax 512nm、  C78,200を有する。それは発光
を有しない。
実施例4 4′、5′−ジメi・キシ−6−カルポギシフルオレセ
イン(実施例3)(1,05f)を無水エチルアルコー
ル(1,5mA)中に溶解し、これに1□粉末(19)
及び固体炭酸水素すトリウム(o、 s y )を加え
た。内容物を1時間窒素下で還流した(外部浴温度80
−85° )。還流混合物のTLC試験(CH,C12
:メタノール:酢酸85:14:1)はモノ沃素化誘導
体及び少量のジ沃素化誘導体の生成々らびに出発物質を
示した。
さらにl2(500711F)及びNal−1co31
250′Ing)を加え、さらに1時間加熱を続けた。
TLCはモノ−及びジー沃素化生成物がさらに生成した
ことを示した。さらにI 2  (500mq )及び
Na1iCO3[250rnY )を加え、続いて1時
間加熱することをちと2回繰り返した。最終混合物のT
LCは多量のジ沃素化誘導体並びにごく少量のモノ沃素
化誘導体の存在を示した。
エチルアルコールを口+−バッフ(Rotovap)上
で除去した。残渣に対し20m1の水を加え、溶液を希
HCIでpH1の酸性にした。かつ色の油が分離した。
これをエーテル(a xs Omg)で抽出した。暗赤
色のエーテル層を5チチオ硫酸ナトリラム溶液(2X 
20.12 )、水(]−X 20 ml )及び塩水
(1x20mJ)で洗浄した。エーテルをロトバッグ上
で除去し、残渣を4ヂNa0H(20pH12)中に溶
解し濾過しだ。P液を希11C1で酸性にして暗赤色の
固体(2,1? )を得た。
この赤色の固体[2,1? )をアセトンを用いて47
のRP−2シリカゲルシラン化物(E、 MerCkC
at、 A 99 ]、 ]7)上に吸着させ、次いで
(CH2C12を用いて302のRP−2シリカゲルか
ら調製した)RP−2シリカゲルの重力カラム上に注ぎ
、C112C1,、で溶離した。溶離につづきTLCを
行った。同じRfを有する両分を合わせ、溶媒を除去し
た。この残渣(]、、 ]、 !2 )を10ゴのC1
12C12:Meoll (99: 1. )に溶解し
、n −ヘギサン(7ml )を加えた。厚い沈殿が分
離した。
これを濾過し、母液を濃縮した。これにさらにヘギザン
を加え、さらに固体を得た。固体を合わせ(0,94M
’)、非常に淡く着色した長い針状物として2 / 、
 7/−シイオド−4−/ 、 5 /−ジメトキシ−
6−カルポギシフルオレセインを得た。このものは放置
すると橙赤色になった。
この生成物はo、 Os M Po、3−緩衝液p H
8,0中テ2 ”””””n533 nm、及びε81
,780ax を有する。
実施例5 ノン A、、25m1の20チ発煙硫酸中に102の4−メチ
ルフタル酸無水物及び052の粉末沃素を溶解した。こ
の混合物を90〜100°に加熱し、塩素ガスを連続的
にこの溶液にバブルさせた。
24時間加熱後1、さらに052の沃素を加え、さらに
24時間加熱を続けた。白色固体が沈殿した後この溶液
を冷却し、100−の氷冷水中で希釈し、白色固体を濾
過しだ。この固体を20−の冷水で洗浄し真空中で乾燥
した。この生成物は3゜5.6−ドリクロロー4−メチ
ルフタル酸及び無水物の混合物であると考えられた。
B1反応フラスコ中に2(1’(0,075モル)の上
記生成物及び400dの10チ炭酸カリウム水溶液を導
入した。約1時間120°で還流した後、20ゴのt−
ブタノールを加え、つづいて33 r (0,2モル)
の粉末過マンガン酸カリウムを一部ずつ加え過マンガン
酸塩の蓄積を防止した。
さらに100dの10係炭酸カリウム水溶液を使用して
過マンガン酸塩中で洗浄した。反応コースをT L ’
Cで追跡し、出発物質の実質的不存在を観察したときに
、蒸留によりt−ブタノールを除去し、生成したスラリ
ーを6 M H2SO,でpH1の酸性にした。過剰の
過マンガン酸塩を、硫酸を加えてpliを1に維持しつ
つ、固体しゆう酸を用いて分解させた。真空中での濃縮
後、白色沈殿が生成し、6MHclを加えて最終容量を
300−とした。30分間室温で攪拌した後、細かい白
色沈殿が生成した。このスラリーをエーテル(3×40
0m6)で抽出し、エーテル溶液を分離し、そのエーテ
ルを真空中で蒸発させた。ベンゼンを用いる共沸乾燥後
、20gの白色粉末を単離し、これを酢酸エチル−CC
t、から再結晶し、19.4MFの生成物を得だ。融点
、238−240°0C0上記生成物(10Y)を30
rnI!の無水酢酸に溶解し、140−145°で窒素
下で45分間加熱した。この無水酢酸を真空中で約35
−’40゜の温度で除去した。白色一体の重量は9.5
2であった。この生成物け1,2−ジカルボン酸の基の
酢酸との混合無水物及び分子内無水物である。
この生成物(9,5r )は122の2−クロロ−4−
メトキシレゾルシノール及び19の無水塩化亜鉛と混合
し、185〜190°に約15時間加熱することができ
る。次いでこの生成物を前記のように処理する。
実施例6 1づの乾燥THF中の25rngの実施例3の生成物の
溶液を、ジシクロへキシルカルボジイミド(10mg)
と10■のN’H8と一晩攪拌した。この溶液を濾過し
だ後、溶媒を除去し、残渣を10−のn−ヘキサンで2
0分間溶した。生成した固体を濾過しこの固体を5−の
n−へキサンで洗浄した後、生成したエステルをさらに
精製するとと々く使用した。1fnlのo、osVりん
酸塩緩衝液、pIiS中の1チ抗(人I(7G)(10
■蛋白質)の溶液に、2 s pA ノDMF 中(7
) 0.7 In’i(D上記NHSエステルをゆっく
り加え、この混合物を1時間0〜5°で攪拌し、次いで
さらに1時間室温で攪拌した。この生成物は、005M
りん酸塩緩衝液、pli8を使用してG 25セフアデ
ツクス(Saphadex)カラムをとおしてクロマト
グラフ処理することにより精製した。全生成容量は2−
2rnlであった。519 n、mでのU’V吸収に基
づき、染料/蛋白質比は約5と評価された。
実施例7 新L<蒸留した乾燥TIiF(3ml)中の47,5/
−ジメトキシ−2′+7フージイオドー6−カルポギシ
フルオレセイン(実施例4)(250’W)、ジシクロ
へギシル力ルポジイミド(80■)及びN−ヒドロギシ
スクシyイミM (50rIv)の溶液を6時間室温で
攪拌した。この間に白色固体が少し分離したので、これ
を炉別しだ。P液を口l・パップ上で濃縮し、残渣を5
分間真空中で乾燥し、溶媒の最後の痕跡を除去し/こ。
生成した深赤色の固体を12m1のベンゼン−ヘキサン
混合物+1:])を用い20分間攪拌し、生成した深紫
色固体を濾過した。この固体はC1f2C12: Me
 Off : 、A c 011(85:15:1)中
のTLCにより殆んどすべ−(N If 、S’エステ
ル(N Ii 、S’エステルIdメタ/−ルと反応し
対応するメチルエステルを与えるので、出発物質と比較
してより高いRfにより示される)であることがわかっ
た。この紫色の固体はそのま1で蛋白質に対する複合の
ために使われた。この固体は約90重量係の純度である
と考えられる。
B、水浴中でO〜5°に冷却した人−fgG(1係コー
ル酸を含有する0、 5 mlのo、 o s MPo
、3−緩衝液p If 8.0中の5り)の溶液に、2
5μtの乾燥DMF中の上で製造したNl1Sエステル
+ 0.4 m? )の溶液を20分間でゆつくシ加え
た。
冷室で一晩攪拌を続けた。次の日、との溶液を2分間遠
心分離にかけ、この深赤色溶液を、1係コール酸を含有
する0、 05 A/ PO4”−緩衝液pli80を
使用してセファデックスG−25カラム(1,X 30
 cm )上で精製した。より速く移動する複合体は容
易に分離された。
ハブテン数(すなわち、染料/蛋白質比)の計算は次の
ように行った。特定の希釈のUVスペクトルから染料の
量は、539におけるODを吸光係数(extinct
ion  cofficient)81.780で除す
ることにより決定される。蛋白質の量は複合の前に出発
する蛋白質の濃度を知って(蛋白質が複合及びセファデ
ックスクロマトグラフ処理の間に失われないと仮定して
最終複合体について適当々希釈較正を行った)その濃度
数を使用することにより決定する。
上記方法に従ってラベルする場合、本消光剤のNIfS
エステルのラベリング効率は約80〜90%であること
が見出される。
実施例8 ンの製造 反応フラスコの中に02−メチルピロガロール(301
W)、無水コハク酸(100Tng)及びZnCl2 
(20m?)を導入し、混合物を180−85°に15
分間加熱した。この生成物をプレパラティブT L C
(C1i2C12: MeOIi : Ac01−1゜
90:10:0.5)により精製した。精製した生成物
は0.05 M P 043−緩衝液、pli8.0中
2 ab8””0n506−7 nmを有しけい光発光
ax は有しなかった。
無水コハク酸を他の酸無水物、たとえば無水ダ1B ルタル酸、2,3−ジメチルコハク酸無水物、1,2−
シクロペンクンジカルボン酸無水物及び無水アジピン酸
で置きかえて上記方法に従うと、適当に置換された4、
5−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−9−置換キサンテン
−3H−3−オンが得られる。
実施例9 丸 A、2−クロロ−4−メトキシレゾルシノール(0,4
f )及び3,6−ジクロロトリメリット酸無水物(0
,27y )をZnC12(10m)と185°で15
分間加熱し、生成物をCH2Cl2:MeOH: Ac
0Ii、 90 : 10 : 1を使用してTLCに
より精製した。この生成物ばo、 o 5M Po、3
−緩衝液、pH8,0中テλabs”ban” 533
 nmησαX 及び2“″””。n549−50 nmを有した。
ax B、3.6−ジクロロトリメリット酸無水物は次の如く
製造した。
機械的攪拌器を備えた三つロフラスコ中で00に維持さ
れた、希11Cl (4N、30m)中の2.5−ジク
ロロ−3,6−シメチルアニリン(52)の溶液に、亜
硝酸ナトリウムの溶液(50−の水中1.859 )を
滴下して加えた。添加が完了した後、このジアゾ溶液を
Nα2CO3を用いてpH7に中和し、ベンゼン(to
o、i)を加えた。次いでこれに激しく攪拌しながら〔
塩化第1銅とシアン化ナトリウムの溶液から製造した〕
シアン化第1銅の新しく製造した溶液を加えた。
この混合物を放置して室温にし、次いで一晩攪拌した。
次の日、ベンゼン層を分離濃縮して、ニトリルとして約
452の粗かっ色画体を得た。これは精製せず、直接加
水分解してアミドにした。ジオキサン(30d)及び4
%N a OH水溶液(70ml )の混合物中のニト
リル(4,55’ )の溶液を8時間還流した。この溶
液を冷却し、エーテルで抽出し、このエーテル溶液を濃
縮してかつ色の油を得、これをクロロホルムを用いて浸
しかつ色の固体を得た。これをクロロホルム−石油エー
テルから結晶化しアミド(Z3グ)を得た。
濃H2So、 t 4 rn!、)中の上記アミド[0
,9r )の溶液に亜硝酸ナトリウムの溶液[1mの水
中0、379 )をゆっくりと加え、その間溶液の温度
を30°以下に維持した。添加が完了した後、この混合
物を氷で希釈し、白色沈殿を得、これを濾過し、さらに
10%に2CO3溶液中に溶解し、濾過し及びINHc
lで酸性にすることにより精製し、2.5−ジクロロ−
3,6−ジメチル安息香酸を得た。
上で製造した酸(0,565’ )にアルカリ性KMn
O,(10mlの1061rK2Co、中1.81 S
’ )を加え、この混合物を110°で3時間加熱した
。生成した混合物を6NH2SO4でpH1の酸性とし
、過剰のKMn O,はしゆう酸を用いる処理によシ除
去した。エーテルで抽出し、所望の三酸生成物、融点2
32−33°を得た。
実施例10 反応フラスコの中へ4−チオメチルレゾルシノール(2
00■)、無水フタル酸(104■)及び塩化亜鉛(1
0fng)を入れ、この混合物を1800で5分間加熱
した。この生成物をCH30H:CH2Cl2: HO
Ac (9: 1 : 0.1 )を使用するプレバラ
ブイブTLCにより精製した。得られ/ζ生成物は0.
05 A/ Po、3−緩衝液、p Ii 8.0中で
λabsorption 512?、、−及ヒλemc
ssvonmCLZ                
            max54071、tn分有
しテイタ。
本化合物の有用)住を示すため、米国特許第3,996
、345号に記載の」:うにこの蛋白質複合体を免疫評
価において使用した。第1の評価では、約7のフルオレ
セイン/蛋白質モル比を有スるフルオレセインインチオ
シアネ−1・及び人1qGの複合体を0.03 mf 
/ mlの濃度で使用した。実施例6の生成物を005
Mりん酸塩緩衝液、pIi8中4.9mQ/mlの濃度
で使用した。実施例6の生成物の種々の希釈物を一定量
のフルオレセイン複合体に加え、評価緩衝液として0.
OIA/Jん酸塩、0、15 A/ # aCl  及
び2%PEG、、pIi8.0を使用し10分間保温し
た。下記の成績表では250μtの緩衝液中の25μt
のフルオレセイン複台0G 体を250μlの緩衝液中の25111−の実施例6の
適当に希釈した生成物と合わせ、この混合物を10分間
保温し、2m12の緩衝液を加え、次いでけい光信号を
決定した。実施例6の生成物からのバックグラウンドを
得るため、フルオレセイン−1、qG複合体を緩衝液で
置きかえた場合、実施例6の生成物の種々の希釈物につ
いてけい光信号−〇から6へ変化したが、とのことばけ
い光がなかったことを示しており、観察されたけい光は
装置の誤差内に入ってめだ。
下表はその結果、すなわち種々の希釈物と観察さf′1
−たけい洸を示す。
第■表 1 :40       722 1:20       598 1 : ] 0       382 1:5        19s 1:Z5       122 ω                     928
上記の結果は、媒体中に存在するフルオレセインに関し
て消光剤複合体の濃度に依存して本発明の複合体がけい
光の変化における犬き々動的範囲(dynamic r
a71ge )を与えることを示す。本データはガンマ
−グロブリンに対する鋭敏々評価が得られることを示す
。なぜならばガンマ−グロブリンをふの媒体に加えるこ
とによりけい党則複合体に結合させるために利用できる
消光剤複合体の量は評価媒体中に存在する抗原の量に比
例して減少するからである。さらに、本発明の複合体を
使用することにより、本消光剤複合体からのバンクグラ
ウンド放射は本質的に存在しない。
実施例6の消光剤複合体を実施例7の消光剤複合体で置
き換えて、第2の評価を行った。消光剤対蛋白質のモル
比は約15であり、消光剤溶液の濃度は約4■/ ml
であった。フルオレセインの代りに使用したけい覚剤は
2,7−シメチルー9(2’、5’、6’−1□リクロ
ロー37 、4 /−ジカルボギシフェニル)−6−ヒ
ドロキシ−3−イソキザンテノンであった。この化合物
はカルボキシル基の1つによpIgG にグリシン結合
基を介して結合した。けい覚剤/蛋白質のモル比は約7
.5であり、この溶液は約0.03 mf/ / ma
lの濃度を有した。前に記載した評価は、本発明、実施
例7の消光剤及び抗1’qG  に複合した市販のロー
ダミンインチオシアネートの両方について行った。下の
表はこれら二つの消光剤について観察された結果の比較
を示す。
2発光(abs)、nm  ” 550   550消
光剤/蛋白質      〜1.5   〜7(モル比
) Max、消光 w/1:5抗体希釈物、係 65−70 942G 消光斉」によるバック 6−10   60L−90け
い先側信号の% (上記のけい先側化合物は1.フルオレセイン誘導体の
製造のために前に記載した方法で、4−メチルレゾルシ
ノール及び2,5..6−ドリクロロー1.3.4−フ
ェニルトリカルボン酸無水iから製造した。ン 行われた次の評価はハプテン、モルフインに対するもの
であった。6−カルボキシフルオレセインNJiSエス
テルIr1O3−12’−アミノエチル)モルフインに
複合され、実施例3の化合物は抗モルフインに、実施例
6に記載のように染料/抗体比を変えて複合された。
モルフイン複合体からのけい光信号を抗モルフイン複合
体の濃度に対してプロットした。この評価混合物は8.
75 ng72.55−のけい先側−モルフィン複合体
を含有した。抗モルフイン複合体を、O〜125μ7の
量で変化させ、消光剤対抗モルフインの比を変えて加え
た。評価混合物に対して緩衝液0.01 M PO,!
   0.15 M NaCl  及び2%PEG60
00を使用した。このフルオレセインは50μ? /Z
55m/!の(蛋白質をベースとした)抗モルフインー
消光剤複合体の濃度でパーキy =エルーv−4,00
0(Perkin=E1mer1000 )で測定した
D/P比1    けい光信号2 7.8      、  110 I  D/P−消光剤/蛋白質モル比。
2 抗モルフインー消光剤複合体が存在しない場合の1
000に基づく信号。
評価混合物にモルフインを加えることによシ、けい光が
強められたが、このことは消光効果の特異性を示してい
る。
消光剤として一般に使用されているローダミンと比較し
て、本消光剤は、消光剤として使用されるローダミン及
び同等の染料の欠点の多くを有しない。ローダミンは、
蛋白質と複合させた場合、2個の吸収極太を有し、この
2個の極太の比はラベリングの程度とともに変わる。効
果的な消光のためには、高いローダミン/抗体比が要求
され、これは不溶化をひきおこす。このことは望ましか
らざる可溶化剤、たとえばコール酸又はグリセリンの添
加を必要とする。
上記の結果から、本発明に従かう複合体を用いてローダ
ミンよりもはるかにかるいラベリングで、高い効率の消
光が達成されることは明らかである。
さらに、バックグラウンドへの寄与はローダミンについ
て観察されるそれよシもはるかに小さい。
従って、高い消光度及び消光剤によシ放出される光から
の最小量の干渉でもって効率的な評価を行なうことがで
きる。
この消光剤複合体は、フルオレセインに対する消光剤と
して従来教示され普通使用されているローダミンと比較
して、効率よく複合され評価媒体中に完全に溶解すると
いう点で、更に利点を有する。さらに、けい先側の放出
及び消光剤の吸収の間の優れた重なりのために、高効率
の転移が達成される。同時に、この化合物は容易に合成
され、蛋白質及びその他のりガントに簡単に複合する。
最後に、使用するラベリングの水準においては沈殿は観
察されず、ローダミンについて観察されるこの問題は排
除される。
上記の結果から、本発明の組成物、親のフルオレセイン
誘導体消光剤及び蛋白質とのそれらの複合体の両方は、
評価における使用に対してきわめて有利であることは明
らかである。該化合物は水溶性であり、容易に蛋白質と
複合させることができる。蛋白質、例えば抗体と複合さ
せ/(場合、それらけけい党則の消光が必要である免疫
評価における有用な試薬を提供する。本発明の消光剤(
住けい党則の高度に効率的な消光を提供し、一方、評価
媒体から観察される光の量にはほんのわずかの又は無視
しうる富力をするだけである。
本発明のけい元化合物はより長波長で吸収するので、評
価試料、例えば血清中でであう天然に存在するけい光物
質に対し、たとえあたえるとしても、はんの少しの励起
作用をあたえるにすぎない光で励起することができる。
該化合物は水溶I牛であり、蛋白質と複合させた場合、
関心のある分光的性質における重要な変化を受けない。
更に、該化合物は、大きなストークスシフト(Stok
esshr:ft5)、鋭い吸収及び放出ピーク及び良
好な化学的及び熱的安定(律を有する。
1千J記の発明は明瞭な理解の目的で例示及び実施例に
よりかなり詳細に記載されているけれとも、特許請求の
範囲内である程度の変化及び修正を行ってもよいことは
明らかであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Aは同一又は異っており、 Dは同一又は異っており、 A又はDのいずれかは、式−JMX (ここでJは原子番号8〜16のカルコーゲンでありそ
    してXは水素原子である)のエーテルであり、 JMXでない場合は、それらは水素、又は原子番号9〜
    53のハロゲンであり; Mは1〜8個の炭素原子の二価の炭化水素基であり; QXWはカルボン酸基に結合したリガンド、受容体又は
    支持体であり; Yは原子番号9〜53のハロゲンであり、 Zは酸性アニオン基であり、 mは0〜3の整数であり、 nは0〜4の整数であり、 ここで、m+nは4よりも大きくない、 で表わされる化合物からなる複合体。 2、−JMXが1〜3個の炭素原子のアルコキシである
    特許請求の範囲第1項に記載の複合体。 3、Aがアルコキシである特許請求の範囲第1項記載の
    複合体。 4、Dがアルコキシである特許請求の範囲第2項記載の
    複合体。 5、Wがポリ(アミノ酸)リガンドである特許請求の範
    囲第3又は4項記載の複合体。 6、上記式の化合物が下記式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第1項に記載の複合体。 7、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Wはポリ(アミノ酸)であり、nは1〜Wの分子量を5
    00で除した数である、 で表わされる特許請求の範囲第1項に記載の複合体。 8 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Wはポリ(アミノ酸)であり、nは1〜Wの分子量を5
    00で除した数である、 で表わされる特許請求の範囲第1項に記載の複合体。 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Wはポリ(アミノ酸)であり、nは1〜Wの分子量を5
    00で除した数である、 で表わされる特許請求の範囲第1項に記載の複合体。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Wはポリ(アミノ酸)であり、nは1〜Wの分子量を5
    00で除した数である、 で表わされる特許請求の範囲第1項に記載の複合体。 11、化合物が下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第1項に記載の複合体。 12、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Wはポリ(アミノ酸)であり、nは1〜Wの分子量を5
    00で除した数である、 で表わされる特許請求の範囲第1項に記載の複合体。 13、該ポリ(アミノ酸)が抗原である特許請求の範囲
    第7、8、9、10及び12項のいずれかに記載の複合
    体。 14、該ポリ(アミノ酸)が抗体である特許請求の範囲
    第7、8、9、10及び12項のいずれかに記載の複合
    体。 15、Wが少くとも10,000の分子量の巨大分子四
    支持体に結合したリガンドである特許請求の範囲第1項
    記載の複合体。 16、アナライトの存在を決定するため検出しうる信号
    の発生において発けい光団又は電子エネルギー受容体を
    使用する競争的蛋白質結合評価を行なう方法において、
    特許請求の範囲第1項記載のWがリガンド又は受容体で
    ある、特許請求の範囲第1、7、8、9、10又は12
    項のいずれかに記載の化合物を使用することを特徴とす
    る方法。
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