JPH01307841A - ルールの前向静的デバッガ - Google Patents
ルールの前向静的デバッガInfo
- Publication number
- JPH01307841A JPH01307841A JP63139860A JP13986088A JPH01307841A JP H01307841 A JPH01307841 A JP H01307841A JP 63139860 A JP63139860 A JP 63139860A JP 13986088 A JP13986088 A JP 13986088A JP H01307841 A JPH01307841 A JP H01307841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rule
- rules
- chaining
- debugger
- execution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 title claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理システムにおけるルール型知識ベー
スを変更や追加しようとする時にデバッグの支援を行う
ためのルールの前向静的デバッガに関する。
スを変更や追加しようとする時にデバッグの支援を行う
ためのルールの前向静的デバッガに関する。
ルールを修正または追加するなどして知識ベースを変更
するときに、それによりどのような影でか生じるかを把
握することは必要である。そのためには、前記ルールが
どのようにチェイニングされるかを、変更前と変更後の
時点で調べなければならない。これは従来、人手に頼っ
て調べられていた。
するときに、それによりどのような影でか生じるかを把
握することは必要である。そのためには、前記ルールが
どのようにチェイニングされるかを、変更前と変更後の
時点で調べなければならない。これは従来、人手に頼っ
て調べられていた。
知識ベースが大規模化するにしたがい、上述のような人
手に頼ってルールのチェイニング関係を調べることは困
難になるし、誤りも多くなる。したがって、上述のよう
な作業を支援する何らかのデバッガが必要である。
手に頼ってルールのチェイニング関係を調べることは困
難になるし、誤りも多くなる。したがって、上述のよう
な作業を支援する何らかのデバッガが必要である。
本発明は上記課題を解決するために、
知識ベースの中のルールを入力するルール入力手段と、
このルール入力手段で入力された中の一つのルールを指
定するルール指定手段と、 このルール指定手段で指定されたルールの右辺が実行さ
れることによりチェイニングされる可能性のあるルール
を全て求めるチェイニングルール検索手段と、 このチェイニングルール検索手段で検索された結果のル
ールを全て出力する結果出力手段とを有する。
定するルール指定手段と、 このルール指定手段で指定されたルールの右辺が実行さ
れることによりチェイニングされる可能性のあるルール
を全て求めるチェイニングルール検索手段と、 このチェイニングルール検索手段で検索された結果のル
ールを全て出力する結果出力手段とを有する。
本発明について、図面を参照して詳細に説明する。
第１図を参照すると、本発明の一実施例は、知識ベース
から推論に使用される一つのルールセットを入力するル
ール入力手段１と、このルール入力手段１により入力さ
れたルールの中の一つのルールを指定するルール指定手
段２と、このルール指定手段２により指定されたルール
によりチェイニングされる可能性のあるルールを検索す
るチェイニングルール検索手段３と、このチェイニング
ルール検索手段により検索されたルールを出力する結果
出力手段４とを含む。
から推論に使用される一つのルールセットを入力するル
ール入力手段１と、このルール入力手段１により入力さ
れたルールの中の一つのルールを指定するルール指定手
段２と、このルール指定手段２により指定されたルール
によりチェイニングされる可能性のあるルールを検索す
るチェイニングルール検索手段３と、このチェイニング
ルール検索手段により検索されたルールを出力する結果
出力手段４とを含む。
次に本発明の一実施例の動作を詳細に説明する。
ルールを変更・追加する場合などで、ある右辺の実行が
他のルールにどのような影響を及ぼすかをまず知りたい
ことがある。前記ルール指定手段２により、このような
変更または追加されたルールが指定される。前記チェイ
ニングルール検索手段３は、前記ルール指定手段２から
渡されたルールの中の右辺を解析し、その右辺の実行に
より起動される可能性のあるルールを検索する。さらに
、検索されたルールの右辺の実行により起動される可能
性のあるルールが検索される。この動作を繰り返すこと
により、前記チェイニングルール検索手段３は前記ルー
ル指定手段２で指定されたルールにチェイニングされる
可能性のある全てのルールを求めることができる。具体
的な検索方法は例えば、ルールの右辺の実行により生成
される事実を左辺で参照しているルールを全て検索する
といった処理を行う。
他のルールにどのような影響を及ぼすかをまず知りたい
ことがある。前記ルール指定手段２により、このような
変更または追加されたルールが指定される。前記チェイ
ニングルール検索手段３は、前記ルール指定手段２から
渡されたルールの中の右辺を解析し、その右辺の実行に
より起動される可能性のあるルールを検索する。さらに
、検索されたルールの右辺の実行により起動される可能
性のあるルールが検索される。この動作を繰り返すこと
により、前記チェイニングルール検索手段３は前記ルー
ル指定手段２で指定されたルールにチェイニングされる
可能性のある全てのルールを求めることができる。具体
的な検索方法は例えば、ルールの右辺の実行により生成
される事実を左辺で参照しているルールを全て検索する
といった処理を行う。
このチェイニングルール検索手段３の制御を第２図を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
処理２−１では、第１図におけるルール入力手段１によ
り入力されたルールセットの中から、ルールが一つ取り
出される。処理２−２では、処理２−１で取り出された
ルールが、第１図におけるルール指定手段２から渡され
たルールの右辺の実行により起動される可能性があるか
どうかが調べられる。起動されると判定された場合は、
処理２−３に進む。起動されないと判定された場合は、
処理２−４に進む。処理２−３では、前記処理２−２で
チェイニングルールであると判断されたルールに対して
、処理ＫＥＮＳＡＫＵが再帰的に呼び出される。このこ
とにより、前記処理２−２でチェイニングルールである
と判断されたルールにチェイニングする可能性のあるル
ールが求められる。前記処理ＫＥＮＳＡＫＵを繰り返し
呼び出すことにより、前も第１図におけるルール指定手
段２で指定されたルールから始まるチェイニング関係が
、最後まで求められる。処理２−４では、ルール入力手
段１が入力したルールセットの全てのルールについて、
前記処理２−１から前記処理２−３までを処理したかど
うかが調べられる。まだ処理していないルールがある場
合には、前記処理２−１に戻る。全てのルールについて
処理が終わった場合は終了する。
り入力されたルールセットの中から、ルールが一つ取り
出される。処理２−２では、処理２−１で取り出された
ルールが、第１図におけるルール指定手段２から渡され
たルールの右辺の実行により起動される可能性があるか
どうかが調べられる。起動されると判定された場合は、
処理２−３に進む。起動されないと判定された場合は、
処理２−４に進む。処理２−３では、前記処理２−２で
チェイニングルールであると判断されたルールに対して
、処理ＫＥＮＳＡＫＵが再帰的に呼び出される。このこ
とにより、前記処理２−２でチェイニングルールである
と判断されたルールにチェイニングする可能性のあるル
ールが求められる。前記処理ＫＥＮＳＡＫＵを繰り返し
呼び出すことにより、前も第１図におけるルール指定手
段２で指定されたルールから始まるチェイニング関係が
、最後まで求められる。処理２−４では、ルール入力手
段１が入力したルールセットの全てのルールについて、
前記処理２−１から前記処理２−３までを処理したかど
うかが調べられる。まだ処理していないルールがある場
合には、前記処理２−１に戻る。全てのルールについて
処理が終わった場合は終了する。
このようにして検索された内容は結果出力手段４により
出力される。
出力される。
第３図には、本発明の一実施例における結果出力手段４
からの出力結果が示されている。ルール３−１は、第１
図におけるルール指定手段２が指定するルールを表して
いる。ルール名３−１１は、前記ルール３−１のルール
名である。ルール本体３−１２は、前記ルール３−１の
ルール本体であり、ＸＬ−１は左辺、ＡＲ−１，ＡＲ−
２は右辺である。ルール３−２は、前記ルール３−１か
らチェイニングされる可能性のあるルールのうちの一つ
である。前記ルール３−２は、前記ルール３−１の右辺
の一つであるＡＲ−１の実行により起動される。ルール
名３−２１は、前記ルール３−２のルール名である。ル
ール本体３−２２は、前記ルール３−２のルール本体で
あり、ＡＬ−１は左辺、ＢＲ−１，ＢＲ−２は右辺であ
る。ルール名３のルールは、どのルールにもチェイニン
グしない。同様なことがルール名５、ルール名６、ルー
ル名７、ルール名８のルールにも言える。
からの出力結果が示されている。ルール３−１は、第１
図におけるルール指定手段２が指定するルールを表して
いる。ルール名３−１１は、前記ルール３−１のルール
名である。ルール本体３−１２は、前記ルール３−１の
ルール本体であり、ＸＬ−１は左辺、ＡＲ−１，ＡＲ−
２は右辺である。ルール３−２は、前記ルール３−１か
らチェイニングされる可能性のあるルールのうちの一つ
である。前記ルール３−２は、前記ルール３−１の右辺
の一つであるＡＲ−１の実行により起動される。ルール
名３−２１は、前記ルール３−２のルール名である。ル
ール本体３−２２は、前記ルール３−２のルール本体で
あり、ＡＬ−１は左辺、ＢＲ−１，ＢＲ−２は右辺であ
る。ルール名３のルールは、どのルールにもチェイニン
グしない。同様なことがルール名５、ルール名６、ルー
ル名７、ルール名８のルールにも言える。
ルール型知識ベースの開発において、ルールを修正や追
加するなどして知識ベースを変更する場合、変更の前後
で、このデバッガにより変更した結果束じる影響を調べ
られるので、ルールのデバッグを容易化および効率化す
ることができる。
加するなどして知識ベースを変更する場合、変更の前後
で、このデバッガにより変更した結果束じる影響を調べ
られるので、ルールのデバッグを容易化および効率化す
ることができる。
第１図は、本発明の一実施例の構成を示す図、第２図は
本発明の一実施例におけるチェイニングルール検索手段
３の制御を示すフローチャート図、および第３図は本発
明の一実施例における出力結果を示す図である。 第１図において、′１はルール入力手段、２はルール指
定手段、３はチェイニングルール検索手段、４は結果出
力手段を表している。 代理人 弁理士 内 原 晋
本発明の一実施例におけるチェイニングルール検索手段
３の制御を示すフローチャート図、および第３図は本発
明の一実施例における出力結果を示す図である。 第１図において、′１はルール入力手段、２はルール指
定手段、３はチェイニングルール検索手段、４は結果出
力手段を表している。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 知識ベースの中のルールを入力するルール入力手段と、 このルール入力手段で入力されたルールの中の一つを指
定するルール指定手段と、 このルール指定手段で指定されたルールの右辺が実行さ
れることによりチェイニングされる可能性のあるルール
を全て求めるチェイニングルール検索手段と、 このチェイニングルール検索手段で検索された結果のル
ールを全て出力する結果出力手段とを含むことを特徴と
するルールの前向静的デバッガ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63139860A JPH01307841A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | ルールの前向静的デバッガ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63139860A JPH01307841A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | ルールの前向静的デバッガ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01307841A true JPH01307841A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15255225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63139860A Pending JPH01307841A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | ルールの前向静的デバッガ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01307841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05151025A (ja) * | 1990-01-26 | 1993-06-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | デバツギング方法及びデバツグ装置 |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP63139860A patent/JPH01307841A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05151025A (ja) * | 1990-01-26 | 1993-06-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | デバツギング方法及びデバツグ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7080360B2 (en) | Breakpoint safety net | |
| JP2023071664A (ja) | フォーマット特有のデータ処理動作 | |
| JPH01307841A (ja) | ルールの前向静的デバッガ | |
| JP3451646B2 (ja) | 検索装置および検索方法 | |
| JPH0221339A (ja) | ルールの後向静的デバッガ | |
| Mazinanian et al. | CSSDev: Refactoring duplication in cascading style sheets | |
| JPH0764766A (ja) | 並列計算機における最大・最小値演算方法 | |
| JPH01177165A (ja) | 配列の定義／引用関係検査方式 | |
| JPH09288580A (ja) | ソースプログラムの最適化装置および最適化方法 | |
| JP2815178B2 (ja) | コンパイラ装置 | |
| JP3139393B2 (ja) | デバッグ装置 | |
| WO2023146628A1 (en) | Method and system for query processing over tensor runtimes | |
| JPH02195438A (ja) | マクロ展開における回帰的呼び出し検出方式 | |
| JP3037129B2 (ja) | コマンドデータベース作成装置 | |
| Housden et al. | Character string pattern matching in Algol 68 | |
| JP2568863B2 (ja) | デバッグ情報出力制御方法および装置 | |
| KR0175469B1 (ko) | 칠프로그램 변수의 가시성 제어방법 | |
| JPH03260865A (ja) | ベクトル化処理方式 | |
| JPS62204340A (ja) | デ−タ処理装置 | |
| JPH0384633A (ja) | プログラムエラー検出装置 | |
| i Silvestre | ParaDict: User’s Guide | |
| JPH0895763A (ja) | オリジナルプログラムへの部品プログラム取り込み方法 | |
| JPS62100846A (ja) | 情報処理装置の試験方式 | |
| JPH03286367A (ja) | ベクトルプロセッサ | |
| JPS63292330A (ja) | デ−タ処理装置 |