JPH01307526A - ブレーキライニングの厚さ測定装置 - Google Patents

ブレーキライニングの厚さ測定装置

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JPH01307526A
JPH01307526A JP13658088A JP13658088A JPH01307526A JP H01307526 A JPH01307526 A JP H01307526A JP 13658088 A JP13658088 A JP 13658088A JP 13658088 A JP13658088 A JP 13658088A JP H01307526 A JPH01307526 A JP H01307526A
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JP
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resistor
brake lining
brake
measuring device
thickness
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JP13658088A
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Shakukai Kan
簡 錫海
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はブレーキライニングの厚さ測定Sc置に関する
ものであり、ブレーキライニングの厚さを電気抵抗値に
基づいて測定できるようにしたものである。
(従来の技術) 従来は、自動車のブレーキライニングの厚さを測定する
装置が無いため、通常は、自動車の走行距離の多寡から
ブレーキライニングの摩耗を推測し、ブレーキライニン
グの残りの厚さを判断している。
(発明が解決□しようとする課K) しかし、走行距離の多寡からブレーキライニングの厚さ
を判断する従来方法は、次のような問題があった。
■、自動車によって走行スピードが異なり、走行する場
所も山道とか平担な道路といったように異なる。また、
運転手によってブレーキをかける頻度や強さ等も異なる
。更には自動車によってブレーキライニングの材質も異
なる。このため“、同じ走行距離であってもブレーキラ
イニングの摩耗状態は自動車によって特異なる。従って
従来方法ではブレーキライニングの厚さを正確に測定す
ることが困難である。このため摩耗が少ないうちにブレ
ーキライニングを交換することになって、同ライニング
が無駄になったり、同ライニングが摩耗し過ぎてから交
換することになり、ブレーキの効きが悲くなって危険で
ある、といった問題があった。
■、ブレーキライニングを検査するには、通常はタイヤ
やドラムを外さなければならないので、非常に面倒であ
った。しかも大半の運転者は自動車の構造についての知
識に乏しいため、タイヤを外すことは苦手である。この
ため、通常はタイヤを外してまでブレーキライニングの
摩耗を確認することは行なわれないので、ブレーキライ
ニングの摩耗を早めに確認することができなかった。こ
の結果、ブレーキライニングが摩耗し過ぎてしまい、ブ
レーキが効きにくくなり、交通事故発生の原因になると
いったことが多々あった。
(発明の目的) 本発明の第1の[1的は、タイヤやドラムを取り外さな
くともブレーキライニングの厚さを自動的に測定できる
測定装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、構成が簡潔で、実用化するのに
コストが安く、しかもブレーキライニングがP?!耗し
て数mmの厚さになっても測定できるブレーキライニン
グの厚さ測定装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は4つの車輪のブレーキライニング
のW!耗状態を個別に測定して、ブレーキ系統の異常を
事前に検知して、交通事故の発生を未然に防止できるよ
うにすることにある。
(闇題点を解決するための手段) 本発明のブレーキライニングの測定装置は第3図、第5
図のように、車両のブレーキライニング30に挿入孔4
01を開け、その挿入孔401内に第4図のような電気
抵抗体(以下単に抵抗体という)10を挿入し、同抵抗
体10の一端面101をブレーキライニング30の接触
面と同一面にし、その抵抗体1oの他端に測定器806
を接続し、ブレーキをかけることによりブレーキライニ
ング30の接触面と抵抗体10の一端面101がブレー
キディスク50に接触して摩耗すると、その摩耗に応じ
て測定器806で測定される抵抗値或は電流値等の測定
値が変化し、その測定値の変化からブレーキ系統ニ、ン
グ3oの厚さを検知できるようにしたものである。
(作用) 本発明の一例である第3図において、抵抗体10の一端
面101は通常はブレーキディスク5゜に軽く接触して
いるが、ブレーキをかけるとブレーキライニング30が
ブレーキディスク5oに強く押付けられ、これと同時に
抵抗体10の一端面101も同ディスク50に強く押し
つけられる。
これにより第1図の電源804−測定器8o6−抵抗体
10の閉回路が形成され、同測定器806に抵抗体10
の抵抗値或は電流値などが示されるブレーキをかけるこ
とによりブレーキライニング30の接触面と抵抗体10
が摩耗すると、抵抗体10の抵抗値が小さくなり、その
変化に応じて同抵抗体10を流れる′1tII!、が変
化するので、この変化からブレーキライニング30の厚
さを検知することができる。
抵抗体10が完全に摩耗すると、同抵抗体10の他端に
装着されている第3図のターミナル20がブレーキディ
スク50と接触し、抵抗値が零となるので、測定器80
6で指示される電流が最大となり、ブレーキライニング
30が完全に摩耗したことがわかる。このままではプレ
ート40まで摩耗してしまい、ブレーキの効きが悪くな
り、交通安全上非常に危険である。また、場合によって
は高価なブレーキディスク50まで摩耗することもあり
、そのブレーキディスク50も交換しなければならなく
なり、費用が高くなる。このため通常は抵抗値が零にな
る前に新しいブレーキライニングと交換する。
本発明では抵抗体10の摩耗した屑(粉末)がディスク
50に付着する可能性があるが、若し付着したとしても
、そのときは抵抗体10の抵抗値にその摩耗屑の抵抗値
が加わって全体の抵抗が多少大きくなるだけであるので
、抵抗体10の抵抗値を比較的大きめにしておけば、同
抵抗体10に対する庫耗屑の比率が小さくなり、殆ど測
定誤差にならない。
本発明の他の例である第7図の作用も殆ど第3図の場合
と同じであるが、第7図の場合は抵抗体10として第9
図のように複数の抵抗器102.103.104.10
5が並列接続された総合並列抵抗体10が使用されてい
るので、ブレーキをかけることにより抵抗体10が摩耗
すると、抵抗体10の抵抗値が大きくなる。即ち、抵抗
値の変化が第3図の場合と逆になる。
(実施例) 第1図〜第12図は本発明のブレーキライニングの厚さ
測定装置の実施例である。
このうち第1図は本発明の第1の実施例である、これは
自動車の四つのホイールの夫々のブレーキライニング3
0(第3図、第5図)の挿入孔401に抵抗体10を装
着し、その抵抗体10の一端に装着されているターミナ
ル20を、第1図のように切替スイッチ801のタップ
A、B、C1Dに個別に接続し、同スイッチ801の出
力側を抵抗値や電流などを測定できる測定器806(以
下電流計の場合について説明する)に接続し、同測定器
80゛6を零セツト可変抵抗器802、保護抵抗器80
3を通して自動車のバッテリー804の十様に接続し、
同バッテリー804の一極を自動車の車体に接続してな
るものである。
第1図の場合は抵抗測定の前に、′Jtセッ) fiT
変抵抗器802により測定:[80Bの指針が最高(抵
抗f1が無くなったとき)でフール度数を指示するよう
に調整する。この場合、保護抵抗器803を事前に適当
な抵抗値に設定して指針がフール度数以上に触れないよ
うにしておけば、測定器806の焼損が保護される。
次に、ブレーキをかけると第1図の4つのホイール内の
ブレーキライニングが夫々ブレーキディスクに接触する
。このとき、切替スイッチ801の可動接点Fをタップ
接点A、B、C,Dと順次切替えると、順次左後輪、右
後輪、左前輪、右前輪といったように各輪の4つの抵抗
体10の抵抗値或はそれを流れる電流値が個別に測定さ
れる。
この場合、抵抗体10に抵抗値があるので測定器806
の指針はフール度数を示さない、この場合測定器806
は電流値や抵抗値を表示するのではなく、例えば、電流
値や抵抗値をコンピューターによりブレーキライニング
の厚さに変換したものを表示するようにしてもよい。
若しも抵抗体10がターミナル20まで摩耗したら抵抗
体10の抵抗値は零となり、指針はフール度数を示す、
この場合はブレーキライニング30が全て摩耗したこと
になるのf、そのブレーキライニング30を直ちに新し
いブレーキライニングと交換する。
また、第5図の場合は、抵抗体10が完全に摩耗すると
、第6図のように下部ターミナルBが突出するが、その
場合はブレーキが効かないので測定器806の指針は全
てフール度数を示す、これは厳重なる警告を意味する。
第2図は本発明の第2の実施例である。これは四つの車
輪の夫々のブレーキライニング30(第7図)の挿入孔
401に、総合並列抵抗体10(第9図のように複数の
抵抗体102,103.104.105を並列接続され
たもの)を装着し。
この総合並列抵抗体10の一方の端子■又は■を、第2
図のように零セツト可変抵抗器802を通して切替スイ
ッチ801のタップA、B、C,Dに別々に接続し、同
スイッチ801の出力側を測定器806に接続し、同測
定:l806を調整用スイッチ807を通して乾電池8
05の土様に接続し、電池805の一極を第9図の総合
並列抵抗体10の他方の端子■又は■に接続してなるも
のである。
第2図の場合は、−シいブレーキライニング30のとき
に、先ず31a!用スイツチ807のボタンを押して、
4つのタイヤの夫々の零セット祈変抵抗器802を調整
し−て測定器806の指針が各タイヤの抵抗体10毎に
フール度数を指示するように調整する。この調整をしな
いと、以後の使用により総合並列抵抗体10が摩耗して
抵抗値が次第に大きくなった場合、指針がより後退する
のでフール度数指示ができなくなる。第2図の場合は。
総合並列抵抗体10が摩損し切った場合は測定器806
の指針は動かない。
調整用スイッチ807はボタン式であり、測定時だけ使
用すれば電気が簡約できる。
第3図は第4図の抵抗体10をブレーキライニング30
の挿入孔401内に挿入固定した状態の説明図である。
第3図において30はブレーキライニング、40はプレ
ート(銅板)である、このプレー)40からブレーキラ
イニング30にかけて挿入孔401が開けられている。
この挿入孔401の内局面にはネジ溝が切られており、
同挿入孔401には第4図の抵抗セラ)11がネジ込ま
れて固定されている。
抵抗セット11は第4図のように丸棒状の抵抗体10の
長手方向一端にターミナル20が固定され、その外側が
ベークライトの絶縁体60で被覆されている。絶縁体6
0は外形が六角形に成形され、その外周に雄ネジ61が
切られており、この雄ネジ61はブレーキライニング3
0の挿入孔401のネジ溝にねじ込まれるようにしであ
る。
抵抗体10は、その長さをブレーキライニング30の厚
さと同じにしてあり、また、その一端面lotをブレー
キライニング30の接触面と同一面にしである。
第5図もブレーキライニング30の挿入孔401内に抵
抗セラ)11を挿入固定した状態の説明図であるが、こ
れは抵抗セラ)11の構造が第3図の場合と異なる。こ
の抵抗セット11は第4図のターミナル20を上部ター
ミナルAと下部ターミナルBの2つに分け1両ターミナ
ルA、B間に圧縮スプリング70を設け、更に両ターミ
ナルA、Bを導線Cで接続し、しかも接触不良を少なく
するため導線CをS字状に曲げ、更に下部ターミナルB
の下に抵抗体10を設けである。
第5図の下部ターミナルBは抵抗体10が完全に摩耗す
ると、スプリング70により第6図のよ゛うに押し出さ
れる。第6図の下部ターミナルBはブレーキをかけると
否とにかかわらず、常にブレーキディスク50と接触し
ているので、測定器806には抵抗体10が摩耗し切っ
たことが常に指示される。このときはブレーキライニン
グ30を直ちに交換する。
ブレーキライニング30はアスベスト(石綿)の混合物
であり、その分子構造は不緊密である。
このためブレーキをかけるとスポンジ(海綿)のように
少々圧縮するので、頻繁にブレーキをかけても急激には
摩耗しない、また、抵抗体10もスプリング70により
弾性が付与されているので頻繁にブレーキをかけても急
激には摩耗せず、しかもブレーキディスク50に確実に
接触する。
第7図はブレーキライニング30の挿入孔401内に第
9図の総合並列抵抗体10を挿入したものである。この
総合並列抵抗体10は第9図のように複数の抵抗体10
2.103.104.105を並列に接続して端子■■
を設けたものであるこの総合並列抵抗体10の場合は、
並列接続されている抵抗体102,103.104.1
05が次第に摩)tして、抵抗体の本数が少なくなるほ
ど総合抵抗値が大きくなり、抵抗体が最後の一個まで摩
耗した時に抵抗値は無限大となり、ブレーキライニング
30が使い果したことになる。
従って、抵抗セラ)11として総合並列抵抗体を使用す
る第7図の場合と、−本の抵抗体10を単独で使用する
第3図、第5図の場合とでは、抵抗の摩耗と抵抗値の変
化との関係が全く逆になる、即ち、−本の抵抗体10の
場合は抵抗値が零のときにブレーキライニング30が使
い果されたことになり、総合並列抵抗10の場合は抵抗
値が無限大でブレーキライニング30が使い果されたこ
とになる。
また、抵抗体102,103,104,105を並列接
続する場合は、その並列接続される抵抗体の数が多いほ
ど測定が正確になる。
第7図の場合、ブレーキライニング30はスポンジの特
性があるのでブレーキをかけた時多少圧縮されるが、総
合抵抗体10は後退できない(第5図のスプリング・7
0に相当するものがないので)、このためブレーキライ
ニング30の摩耗よりも総合抵抗体10の摩耗が多少多
くなる。従ってブレーキを緩めるとブレーキライニング
30がやや膨張し、第8図のように総合並列抵抗体10
がブレーキライニング30の内側に窪んだ状態になるが
、この場合でも次にブレーキをかけるとブレーキライニ
ング30が再度圧縮されるので、総合並列抵抗体10と
ブレーキディスク50との接触が不充分になることはな
く、正確な測定が可能になる。
第1図の測定装置の場合も第2図の測定装置の場合も、
測定時に注意することは測定中はブレーキを踏まないよ
うにすることである。若しもブレーキを踏むとブレーキ
ディスク50とブレーキドラムとが接触するので測定が
不正確になる可能性がある。
第1θ図はディスクブレーキの一例であり、第11図は
ドラムブレーキの一例を示す部分説明図であり、第12
図は第11図のドラムブレーキの分解図である。この図
において10は抵抗体、30はブレーキライニング、4
0はプレート、5゜はブレーキディスクである。
(発明の効果) 本発明のブレーキライニングの厚さ測定装置は次のよう
な効果がある。
■、タイヤとドラムを外さなくともブレーキライニング
の厚さを測定できるので、それを測定するための手間と
費用が節約される。
■、ブレーキライニングの厚さを常時、正確に測定でき
るので、時期を失することなく早目にブレーキライニン
グを交換できるので安全性が確保される。また、ブレー
キライニング30が使用に耐え得る最後の厚さまで摩耗
してから同ライニング30を交換することができるので
、ブレーキライニング30が無駄になることもない。
■、第5図のようにスプリング70を設ければ、抵抗体
10が完全に摩耗した場合、第6図のようにターミナル
20がスプリング70により押し出されて、ブレーキを
かけなくともブレーキディスクに接触し、測定$806
に厳重なる警告が指示されるので、高価なブレーキディ
スクが損傷しないうちにブレーキライニングを交換する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明のブレーキライニングの厚さ測
定装置の異なる例の説明図、第3図はブレーキライニン
グへ抵抗セットを装着した状態の説明図、第4図は第3
図の抵抗セットの説明図、第5図はブレーキライニング
へ他の抵抗セー2トを装着した状態の説明図、第6図は
第5図における抵抗体の摩耗時の説明図、第7図はブレ
ーキライニングへ他の総合並列抵抗体を装着した状態の
説明図、第8図は第7図における抵抗体の摩耗時の説明
図、第9図は第7図の総合並列抵抗体の説明図、第10
図は抵抗体を装着したディスクブレーキの一例を示す説
明図、第11図は抵抗体を装着したドラムブレーキの一
例を示す部分説明図、第12図は第11図のドラムブレ
ーキの分解図であ10は電気抵抗体 30はブレーキライニング 50はブレーキディスク 101は電気抵抗体の一端面 401は挿入孔 804.805は電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両のブレーキライニング30に挿入孔401を開け、
    その挿入孔401内に電気抵抗体10を挿入し、同抵抗
    体10の一端面101をブレーキライニング30の接触
    面と同一面にし、その抵抗体10の他端に測定器806
    を接続し、ブレーキをかけることによりブレーキライニ
    ング30の接触面と電気抵抗体10の一端面101がブ
    レーキディスク50に接触して摩耗すると、その摩耗に
    応じて測定器806で測定される抵抗値或は電流値等の
    測定値が変化し、その測定値の変化からブレーキライニ
    ング30の厚さを検知できるようにしたことを特徴とす
    るブレーキライニングの厚さ測定装置。
JP13658088A 1988-06-02 1988-06-02 ブレーキライニングの厚さ測定装置 Pending JPH01307526A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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