JPH01301262A - 圧電型印字ヘッドの駆動回路 - Google Patents
圧電型印字ヘッドの駆動回路Info
- Publication number
- JPH01301262A JPH01301262A JP63130237A JP13023788A JPH01301262A JP H01301262 A JPH01301262 A JP H01301262A JP 63130237 A JP63130237 A JP 63130237A JP 13023788 A JP13023788 A JP 13023788A JP H01301262 A JPH01301262 A JP H01301262A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- switch circuit
- voltage
- piezoelectric
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 title abstract description 9
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 4
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、圧電型印字ヘッドの駆動回路に関し。
特に、情報処理系あるいは通信端末系の印刷装置として
広く使用されているワイヤドツトマトリクスプリンタの
ための高速印字に適した圧電型印字ヘッドの駆動回路に
関するものである。
広く使用されているワイヤドツトマトリクスプリンタの
ための高速印字に適した圧電型印字ヘッドの駆動回路に
関するものである。
（従来の技術）
一般にこの種の圧電型印字ヘッドの駆動回路は。
第３図に示す様にドツトの印字に対応した制御信号ａ及
び制御信号すによりスイッチ回路１及びスイッチ回路２
を開閉制御することにより、電源６の電圧Ｅを圧電素子
３の電極間にコイル４を介して印加したり、コイル４と
抵抗器５を介して圧電素子３の電極間を短絡する。これ
により圧電素子３に機械的歪を生じさせ、その後元に戻
して制動をかける。すなわち、圧電素子３以降の機械系
を励振させ機械系の最終段に設けられていて往復運動を
行なうワイヤがインクリボンを介して印字用紙表面を打
こぐすることにより印字を行なう方式を採っており、そ
の回路動作を第４図のタイムチャートに示す。伺、圧電
素子の特性上電源としては一般に８０〜２・０Ｏ（Ｖ）
の高圧電源が使用されている。
び制御信号すによりスイッチ回路１及びスイッチ回路２
を開閉制御することにより、電源６の電圧Ｅを圧電素子
３の電極間にコイル４を介して印加したり、コイル４と
抵抗器５を介して圧電素子３の電極間を短絡する。これ
により圧電素子３に機械的歪を生じさせ、その後元に戻
して制動をかける。すなわち、圧電素子３以降の機械系
を励振させ機械系の最終段に設けられていて往復運動を
行なうワイヤがインクリボンを介して印字用紙表面を打
こぐすることにより印字を行なう方式を採っており、そ
の回路動作を第４図のタイムチャートに示す。伺、圧電
素子の特性上電源としては一般に８０〜２・０Ｏ（Ｖ）
の高圧電源が使用されている。
（発明が解決しようとする課題）
第３図に示す従来の駆動回路において、圧電素子に生じ
た機械的歪を元に戻すためにはコイル４と抵抗器５を介
して圧電素子３の電極間を短絡させて一種の電気的制動
をかけることにより機械的は圧電素子３の電極間の電圧
は■、ｅ両極性が発生する。
た機械的歪を元に戻すためにはコイル４と抵抗器５を介
して圧電素子３の電極間を短絡させて一種の電気的制動
をかけることにより機械的は圧電素子３の電極間の電圧
は■、ｅ両極性が発生する。
ここで、圧電素子は最初は分極は起っておらず初期化と
して使用する電源と同一の極性の電圧を印加して分極状
態にしておく必要がある。以後。
して使用する電源と同一の極性の電圧を印加して分極状
態にしておく必要がある。以後。
電源電圧と同一の極性の電圧が印加される限りこの分極
状態は保持されるが、第３図の回路の様にｅ電圧が印加
されしかもその電圧がある程度以上高くなると分極反転
が起きてしまう。その状態で次のドツト印字の際に再び
高圧の■電圧が印加されると、更に分極反転（この場合
初期と同一極性に戻ろうとする）が起きようとし、この
時、圧電素子に引っ張り応力が加わり機械的に破壊する
危険性がある。
状態は保持されるが、第３図の回路の様にｅ電圧が印加
されしかもその電圧がある程度以上高くなると分極反転
が起きてしまう。その状態で次のドツト印字の際に再び
高圧の■電圧が印加されると、更に分極反転（この場合
初期と同一極性に戻ろうとする）が起きようとし、この
時、圧電素子に引っ張り応力が加わり機械的に破壊する
危険性がある。
本発明の目的は、従来のもののこのような課題を解決し
ようとするもので、圧電素子を機械的破壊から保護する
駆動回路を提供するものである。
ようとするもので、圧電素子を機械的破壊から保護する
駆動回路を提供するものである。
（課題を解決するだめの手段）
本発明によれば、圧電型印字ヘッドの機械的、ぷ動源と
しての圧電素子を有し、該圧電素子に駆動電圧を与える
直流電源に結合されて動作する圧電型印字ヘッドの駆動
回路であって、前記圧電素子の一端に一端が接続された
コイルと、該コイルの他端と前記直流電源の一端との間
に接続された第１のスイッチ回路と、前記圧電素子の他
端と前記コイルの前記他端との間に接続された。抵抗及
び第２のスイッチ回路の直列接続回路とを有し、前記圧
電素子の前記他端を前記直流電源の他端に接続し、前記
第２のスイッチ回路がオフの状態において前記第１のス
イッチ回路をオンにした時、前記コイルを介して前記圧
電素子に前記直流電源からの駆動電圧を印加し、前記第
１のスイッチ回路がオフの状態において前記第２のスイ
ッチ回路をオンした時、前記圧電素子の両端間を前記コ
イル及び前記抵抗により短絡するようにした前記駆動回
路において、前記圧電素子の両端間にダイオードを接続
し、前記第１のスイッチ回路がオフの状態の時において
前記第１のスイッチ回路をオンにした時に、前記ダイオ
ードに加わる。前記直流電源による電圧が逆バイアス状
態となるように、前記ダイオードの接続状態が定められ
ていることを特徴とする圧電型印字ヘッドの駆動回路が
得られる。
しての圧電素子を有し、該圧電素子に駆動電圧を与える
直流電源に結合されて動作する圧電型印字ヘッドの駆動
回路であって、前記圧電素子の一端に一端が接続された
コイルと、該コイルの他端と前記直流電源の一端との間
に接続された第１のスイッチ回路と、前記圧電素子の他
端と前記コイルの前記他端との間に接続された。抵抗及
び第２のスイッチ回路の直列接続回路とを有し、前記圧
電素子の前記他端を前記直流電源の他端に接続し、前記
第２のスイッチ回路がオフの状態において前記第１のス
イッチ回路をオンにした時、前記コイルを介して前記圧
電素子に前記直流電源からの駆動電圧を印加し、前記第
１のスイッチ回路がオフの状態において前記第２のスイ
ッチ回路をオンした時、前記圧電素子の両端間を前記コ
イル及び前記抵抗により短絡するようにした前記駆動回
路において、前記圧電素子の両端間にダイオードを接続
し、前記第１のスイッチ回路がオフの状態の時において
前記第１のスイッチ回路をオンにした時に、前記ダイオ
ードに加わる。前記直流電源による電圧が逆バイアス状
態となるように、前記ダイオードの接続状態が定められ
ていることを特徴とする圧電型印字ヘッドの駆動回路が
得られる。
（実施例）
次に１本発明を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の駆動回路の一実施例の回路図であり、
第２図はその回路動作を示すタイムチャートである。
第２図はその回路動作を示すタイムチャートである。
第１図において、圧電素子３の一方の電源（■電極）は
、直列に接続されたコイル４及び第一のスイッチ回路１
を介して電源６の■出力端子と接続されておシ、コイル
４と第一のスイッチ回路１との中間点は直列に接続きれ
た抵抗器５及び第二のスイッチ回路２を介して接地され
ておシ、圧電素子３のもう一方の電極（ｅ電極）と電源
６のｅ出力端子もそれぞれ接地されている。更に、圧電
素子３の電極間にはダイオード７が並列に接続されてお
シアノードは○電極に、カソードは■電極に接続されて
いる。
、直列に接続されたコイル４及び第一のスイッチ回路１
を介して電源６の■出力端子と接続されておシ、コイル
４と第一のスイッチ回路１との中間点は直列に接続きれ
た抵抗器５及び第二のスイッチ回路２を介して接地され
ておシ、圧電素子３のもう一方の電極（ｅ電極）と電源
６のｅ出力端子もそれぞれ接地されている。更に、圧電
素子３の電極間にはダイオード７が並列に接続されてお
シアノードは○電極に、カソードは■電極に接続されて
いる。
本回路の動作は、第２図にタイムチャートを示す通り、
ドツトの印字に対応した制御信号ａが第一のスイッチ回
路１をＯＮにし、制御信号すが第二のスイッチ回路２を
ＯＦＦにすると、電源６の電圧Ｅがコイル４を介して圧
電素子３の電極間に印加され一種のＬＣ回路を構成して
圧電素子に機械的歪を発生させる。通常、圧電素子３の
電極間電圧Ｖ、ば２Ｅ近くまで上がる。次に圧電歪を元
に戻すために第一のスイッチ回路がＯＦＦになって電源
６と圧電素子３とをしゃ断した後、第二のスイッチ回路
２がＯＮになりコイル４及び抵抗器５を介して圧電素子
３の電極間を短絡し、一種のＬＣＲ回路を構成して機械
的残留振動を制動する。
ドツトの印字に対応した制御信号ａが第一のスイッチ回
路１をＯＮにし、制御信号すが第二のスイッチ回路２を
ＯＦＦにすると、電源６の電圧Ｅがコイル４を介して圧
電素子３の電極間に印加され一種のＬＣ回路を構成して
圧電素子に機械的歪を発生させる。通常、圧電素子３の
電極間電圧Ｖ、ば２Ｅ近くまで上がる。次に圧電歪を元
に戻すために第一のスイッチ回路がＯＦＦになって電源
６と圧電素子３とをしゃ断した後、第二のスイッチ回路
２がＯＮになりコイル４及び抵抗器５を介して圧電素子
３の電極間を短絡し、一種のＬＣＲ回路を構成して機械
的残留振動を制動する。
この時、圧電素子３の電極間には■、ｅ両極性の電圧Ｖ
ｐが発生しようとするが、ダイオード７によりｅ側の電
圧が吸収されるので、電極間には常に一定の極性、すな
わち、電源６と同一の極性の電圧Ｖｐ Ｌか発生しない
。従って９分極反転が起きずに圧電素子を常に一定の極
性をもった分極状、聾に保持する事が可能になる。
ｐが発生しようとするが、ダイオード７によりｅ側の電
圧が吸収されるので、電極間には常に一定の極性、すな
わち、電源６と同一の極性の電圧Ｖｐ Ｌか発生しない
。従って９分極反転が起きずに圧電素子を常に一定の極
性をもった分極状、聾に保持する事が可能になる。
（発明の効果）
以上説明したように本発明による駆動回路は。
圧電素子に加わる電圧の極性を一定にする事によシ一定
の極性をもった分極状態を保持する事ができ圧電型印字
ヘッドの素子破壊による故障発生を防ぐ効果がある。
の極性をもった分極状態を保持する事ができ圧電型印字
ヘッドの素子破壊による故障発生を防ぐ効果がある。
第１図は本発明による圧電型印字ヘッドの駆動回路の一
実施例を示す回路ス、第２図はその回路動作を示すタイ
ムチャート、第３図は従来技術による圧電型印字ヘッド
の駆動回路の一例を示す回路図、第４図はその回路動作
を示すタイムチャートである。 ■・・・スイッチ回路、２・・・スイッチ回路、３・・
・圧電素子、４・・・コイル、５・・・抵抗器、６・・
・電源、７・・・ダイオード。
実施例を示す回路ス、第２図はその回路動作を示すタイ
ムチャート、第３図は従来技術による圧電型印字ヘッド
の駆動回路の一例を示す回路図、第４図はその回路動作
を示すタイムチャートである。 ■・・・スイッチ回路、２・・・スイッチ回路、３・・
・圧電素子、４・・・コイル、５・・・抵抗器、６・・
・電源、７・・・ダイオード。
Claims (1)
- １、圧電型印字ヘッドの機械的駆動源としての圧電素子
を有し、該圧電素子に駆動電圧を与える直流電源に結合
されて動作する圧電型印字ヘッドの駆動回路であって、
前記圧電素子の一端に一端が接続されたコイルと、該コ
イルの他端と前記直流電源の一端との間に接続された第
１のスイッチ回路と、前記圧電素子の他端と前記コイル
の前記他端との間に接続された、抵抗及び第２のスイッ
チ回路の直列接続回路とを有し、前記圧電素子の前記他
端を前記直流電源の他端に接続し、前記第２のスイッチ
回路がオフの状態において前記第１のスイッチ回路をオ
ンにした時、前記コイルを介して前記圧電素子に前記直
流電源からの駆動電圧を印加し、前記第１のスイッチ回
路がオフの状態において前記第２のスイッチ回路をオン
した時、前記圧電素子の両端間を前記コイル及び前記抵
抗により短絡するようにした前記駆動回路において、前
記圧電素子の両端間にダイオードを接続し、前記第１の
スイッチ回路がオフの状態の時において前記第１のスイ
ッチ回路をオンにした時に、前記ダイオードに加わる、
前記直流電源による電圧が逆バイアス状態となるように
、前記ダイオードの接続状態が定められていることを特
徴とする圧電型印字ヘッドの駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63130237A JPH01301262A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 圧電型印字ヘッドの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63130237A JPH01301262A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 圧電型印字ヘッドの駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301262A true JPH01301262A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15029393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63130237A Pending JPH01301262A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 圧電型印字ヘッドの駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01301262A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04262615A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-09-18 | Siemens Ag | 容量性負荷の駆動回路および方法 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP63130237A patent/JPH01301262A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04262615A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-09-18 | Siemens Ag | 容量性負荷の駆動回路および方法 |
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