JPH01298987A - アクチュエータ制御装置 - Google Patents

アクチュエータ制御装置

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Publication number
JPH01298987A
JPH01298987A JP12895888A JP12895888A JPH01298987A JP H01298987 A JPH01298987 A JP H01298987A JP 12895888 A JP12895888 A JP 12895888A JP 12895888 A JP12895888 A JP 12895888A JP H01298987 A JPH01298987 A JP H01298987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
current
josephson element
motor
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP12895888A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Hirose
広瀬 凡夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアクチュエータ制御装置、特に超電導アクチュ
エータの電流制御に通したアクチュエータ制御装置に関
するものである。
従来の技術 近年、超電導材料の進歩が著しい。その応用は、大電流
を扱う分野と論理素子のような微小電流を扱う分野に広
がっている。しかし、小型モータに代表されるような中
電流を扱う分野の応用は少ない。
小型モータに代表される小型アクチュエータはしばしば
制御用に用いられ、コイルのインダクタンスによる位相
回りの影響を除くために電流駆動する。超電導コイルが
開発され従来の銅線に代わり用いられている。しかしな
がら、電流駆動のための電流検出には従来と同様な抵抗
体が用いられている。
、発明が解決しようとする課題 上記のような単にアクチュエータのコイルを超電導体に
変えても、電流検出抵抗体による電力損失が大きく超電
導アクチュエータを用いる利点がない。
本発明は上記課題に鑑み、電力損失の少ないアクチュエ
ータ制御装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を解決するために本発明のアクチュエータ制御
装置はアクチュエータに直列に接続されたジョセフソン
素子と、前記ジョセフソン素子に並列に挿入された電流
検出抵抗体と、前記電流検出抵抗体の端子電圧を検出し
前記アクチュエータに流れる電流を制御するアクチュエ
ータ電流制御手段とを具備する構成を備えたものである
また本発明のアクチュエータ制御装置はアクチュエータ
に直列に接続されたジョセフソン素子と、前記ジョセフ
ソン素子に並列に挿入された電流検出抵抗体と、前記ジ
ョセフソン素子に所定の電流を注入するアクチュエータ
駆動力設定手段と、前記電流検出抵抗体の端子電圧を検
出し一前記アクチュエータに流れる電流を制御するアク
チュエータ電流制御手段とを具備する構成を備えたもの
である。
上記のアクチュエータにはモータ型、ボイスコイル型、
ソレノイド型等あらゆる電動式アクチュエータが用いら
れる。ジョセフソン素子は論理素子用より大電流用にし
たものが用いられる。これは接合面積により簡単に実現
できる。アクチュエータ駆動力設定手段には通常の可変
パルス定電流 ゛駆動源が用いられる。アクチュエータ
電流制御手段はアクチュエータ電流が所定の値になるよ
うフィードバック制御をする箇所であり通常の制御理論
と回路技術により実現できる。
作用 上記のように構成されたアクチュエータ制御回路ハ、ア
クチュエータ電流検出に損失のないジョセフソン素子を
使っているので、超電導アクチュエータと相まって電力
損失を著しく低減する。
実施例 以下本発明の一実施例のアクチュエータ制御装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
第1図においてモータ1に直列にジョセフソン素子2が
接続されている。ジョセフソン素子2に並列に抵抗体3
が接続されている。モータ1に流れた電流はジョセフソ
ン素子2に流れるが、その電流が所定の値以上になると
ジョセフソン素子は電圧状態になり、余分の電流は並列
抵抗体3に流 4れる。この抵抗体3の端子電圧が所定
値以下になるようモータlに直列に接続されたアクチュ
エータ電流制御手段4によりモータ電流値を制御する。
アクチュエータ駆動力を変えたい時にはモータ1に流れ
る電流値をジョセフソン素子2に電流バイアスを加える
ことにより制御できる。アクチュエータ駆動力設定手段
5はそのために設けられておりジョセフソン素子2に接
続されている。
発明の効果 以上のように本発明のアクチュエータ制御装置はアクチ
ュエータに直列に接続されたジョセフソン素子と、前記
ジョセフソン素子に並列に挿入された電流検出抵抗体と
、前記電流検出抵抗体の端子電圧を検出し前記アクチュ
エータに流れる電流を制御するアクチュエータ電流制御
手段とを具備することにより、アクチュエータ電流検出
に損失のないジョセフソン素子を使っているので、超電
導アクチュエータと相まって電力損失を著しく低減する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアクチュエータ制御装置の一実施例を
示す構成回路図である。 ■・・・・・・モータ、2・・・・・・ジョセフソン素
子、3・・・・・・抵抗体、4・・・・・・アクチュエ
ータ電流制御手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクチュエータに直列に接続されたジョセフソン
    素子と、前記ジョセフソン素子に並列に挿入された電流
    検出抵抗体と、前記電流検出抵抗体の端子電圧を検出し
    前記アクチュエータに流れる電流を制御するアクチュエ
    ータ電流制御手段とを具備することを特徴とするアクチ
    ュエータ制御装置。
  2. (2)アクチュエータに直列に接続されたジョセフソン
    素子と、前記ジョセフソン素子に並列に挿入された電流
    検出抵抗体と、前記ジョセフソン素子に所定の電流を注
    入するアクチュエータ駆動力設定手段と、前記電流検出
    抵抗体の端子電圧を検出し前記アクチュエータに流れる
    電流を制御するアクチュエータ電流制御手段とを具備す
    ることを特徴とするアクチュエータ制御装置。
JP12895888A 1988-05-26 1988-05-26 アクチュエータ制御装置 Pending JPH01298987A (ja)

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