JPH01292903A - マイクロ波用平面アンテナ - Google Patents
マイクロ波用平面アンテナInfo
- Publication number
- JPH01292903A JPH01292903A JP12231688A JP12231688A JPH01292903A JP H01292903 A JPH01292903 A JP H01292903A JP 12231688 A JP12231688 A JP 12231688A JP 12231688 A JP12231688 A JP 12231688A JP H01292903 A JPH01292903 A JP H01292903A
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- antenna
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- antenna elements
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(→ 産業上の利用分野
本発明は放送衛星から送信され九円偏波を受信するマイ
クロ波用平面アンテナに関するものである。
クロ波用平面アンテナに関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、マイクロ波用平面アンテナとしては特開昭61−
24308号公報(HOIQ21100)に示されるも
のがあり第2図に示す如く裏面に接地導体(1)が配設
された誘電体よりなる絶縁基板(2>の表面にはクラン
ク状のマイクロストリップラインよりなるアンテナエレ
メント(3)が複数列配列されると共に、このアンテナ
エレメント(3)の各給電喘に接続され、同じくマイク
ロストリップラインよシなシ複数の分岐点を有するツリ
ー状の給電線路(4)が配設されている。そして、給電
線路(4)の主給電端0かも給電されるマイクロ波は各
分岐点を経て各アンテナエレメントの給電端に伝播する
。
24308号公報(HOIQ21100)に示されるも
のがあり第2図に示す如く裏面に接地導体(1)が配設
された誘電体よりなる絶縁基板(2>の表面にはクラン
ク状のマイクロストリップラインよりなるアンテナエレ
メント(3)が複数列配列されると共に、このアンテナ
エレメント(3)の各給電喘に接続され、同じくマイク
ロストリップラインよシなシ複数の分岐点を有するツリ
ー状の給電線路(4)が配設されている。そして、給電
線路(4)の主給電端0かも給電されるマイクロ波は各
分岐点を経て各アンテナエレメントの給電端に伝播する
。
ところで、給電線路(4)は欠くことのできないもので
あるが、面積が大きいとゲインが同じでもアンテナ能率
が低くなり、また線路長が長いとロスが大きくなりゲイ
ン低下を招く。従って給電線路(4)は極力短かくする
ことが望ましい。
あるが、面積が大きいとゲインが同じでもアンテナ能率
が低くなり、また線路長が長いとロスが大きくなりゲイ
ン低下を招く。従って給電線路(4)は極力短かくする
ことが望ましい。
一方、アンテナエレメントの列間隔dはグレーディング
ローブの発生を抑えるため自由空間波長λ以下としなけ
ればならない。また、あまシ近接させると相互結合が起
って特性が悪化する。従。
ローブの発生を抑えるため自由空間波長λ以下としなけ
ればならない。また、あまシ近接させると相互結合が起
って特性が悪化する。従。
て、dには最適値が存在する。
更に、アンテナエレメント(3)から放射される電磁波
の位相がすれていると相殺し合うて主ビーム方向でのゲ
インが低下するため放射される電磁波は全て主ビーム方
向で同位相にする必要がある。
の位相がすれていると相殺し合うて主ビーム方向でのゲ
インが低下するため放射される電磁波は全て主ビーム方
向で同位相にする必要がある。
このため、第2図においては、a−a’間の線路長はλ
2/2(λ2は線路内波長)、a −a’間はλ2の整
数倍とし、これを実現するためa−a・間で所定距離を
得るため一部を湾曲させて位相調整部(5)を形成する
必要がある。
2/2(λ2は線路内波長)、a −a’間はλ2の整
数倍とし、これを実現するためa−a・間で所定距離を
得るため一部を湾曲させて位相調整部(5)を形成する
必要がある。
また、第3図に示す如く給電線路(4)を短かくする方
法も考えられるが、例えば、絶縁基板(2)の厚さ0.
8 ff、周波数12GHz、d=25m特性インピー
ダンス50Ωの線路では、λ2中17Hとなり、b −
b’間の距離は1.5λ2となる。b−b’間をλP/
2とすると、点すと点b″とに同位相で給電するために
はb−b’間の線路長を2λノとする必要がある。この
ために位相調整部(ヒ)を形成すると、b−ビ間のスペ
ースが狭いため位相調整部(ビ)が相互結合を起こして
しまう。
法も考えられるが、例えば、絶縁基板(2)の厚さ0.
8 ff、周波数12GHz、d=25m特性インピー
ダンス50Ωの線路では、λ2中17Hとなり、b −
b’間の距離は1.5λ2となる。b−b’間をλP/
2とすると、点すと点b″とに同位相で給電するために
はb−b’間の線路長を2λノとする必要がある。この
ために位相調整部(ヒ)を形成すると、b−ビ間のスペ
ースが狭いため位相調整部(ビ)が相互結合を起こして
しまう。
このように、給電線路の部分で位相調整を行なうことは
非常に困難であった。
非常に困難であった。
eウ 発明が解決しようとする課題
本発明は上述の点に鑑み為されたものであり、給電線路
が相互結合を起こすことなく線路長を、極力短かくする
ことができるマイクロ波用平面アンテナを提供するもの
である。
が相互結合を起こすことなく線路長を、極力短かくする
ことができるマイクロ波用平面アンテナを提供するもの
である。
に)課題を解決するための手段
本発明は、給電線路ケ、各端部間の距離が一定となる様
に形成すると共に、給電点に対する前記各端部での位相
のずれを補償すべくアンテナエレメントの長さを変えて
なる。
に形成すると共に、給電点に対する前記各端部での位相
のずれを補償すべくアンテナエレメントの長さを変えて
なる。
(ホ)作 用
上述の手段によシ各アンテナエレメントからは主ビーム
方向において同位相で電波が放射され(ハ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例を説明する。
方向において同位相で電波が放射され(ハ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例を説明する。
第1図は本東施例のマイクロ波用平面アンテナの斜視図
であり、第2図及び第3図と同一部分には同一符号を付
し説明を省略する。
であり、第2図及び第3図と同一部分には同一符号を付
し説明を省略する。
本実施例における給電線路(4)には位相調整部は設け
られておらず、b−b″間は直線(距離d)となってい
z0従って、各アンテナニレメン)C31)<321・
・・の錦1部(CI)(CI)・・・に給電される信号
の位相は同位相とはな、ておらず給電点0から離れる程
、遅れている。
られておらず、b−b″間は直線(距離d)となってい
z0従って、各アンテナニレメン)C31)<321・
・・の錦1部(CI)(CI)・・・に給電される信号
の位相は同位相とはな、ておらず給電点0から離れる程
、遅れている。
そこで、本実施例では、前記位相遅れを各アンテナエレ
メントの長さを変えることによって補償している。
メントの長さを変えることによって補償している。
即ち、各アンテナエレメントC311C33・・・は給
電点Qλfa d から離れるに従って(d−nλ’ m)” コア1=
(2y m−n)λPaづつ短かくなる様にされている
。ここで、dはアンテナの列間隔、22Mは給電線路の
線路内波長、λ2aはアンテナエレメントの線路内波長
、nはO<(d−nλym’)<λハ1を満たすO又は
正の整数である。
電点Qλfa d から離れるに従って(d−nλ’ m)” コア1=
(2y m−n)λPaづつ短かくなる様にされている
。ここで、dはアンテナの列間隔、22Mは給電線路の
線路内波長、λ2aはアンテナエレメントの線路内波長
、nはO<(d−nλym’)<λハ1を満たすO又は
正の整数である。
尚、上下のアンテナエレメントのパターンは給電点Qを
中心に点対称となっておシ、各端部(C1)(C2)・
・・量線一定(d)とな、ている。
中心に点対称となっておシ、各端部(C1)(C2)・
・・量線一定(d)とな、ている。
また、b−6間は11M72となっている。
上述の如く構成すると、各アンテナエレメントの端部で
の位相は給電点から離れる程近れるが、各アンテナエレ
メントは、給電点から離れるに従って、前記位相の遅れ
を補償するように短かくなっているので、各アンテナエ
レメントからは主ビーム方向において同位相で電波を放
射することが可能である。
の位相は給電点から離れる程近れるが、各アンテナエレ
メントは、給電点から離れるに従って、前記位相の遅れ
を補償するように短かくなっているので、各アンテナエ
レメントからは主ビーム方向において同位相で電波を放
射することが可能である。
(ト)発明の効果
上述の如く本発明に依れは、給電線路で位相調整を行な
わず、アンテナエレメントの長さを変えることKよシ位
相調整を行なうため、給KM路が相互結合を起こすこと
なく給N、線路長を極力短かくすることが可能となシ、
アンテナ能率及びアンテナゲインを大巾に向上すること
ができる。
わず、アンテナエレメントの長さを変えることKよシ位
相調整を行なうため、給KM路が相互結合を起こすこと
なく給N、線路長を極力短かくすることが可能となシ、
アンテナ能率及びアンテナゲインを大巾に向上すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例におけるマイクロ波用平面ア
ンテナの斜視図、第2図及び第3図は夫々、異なる従来
例におけるマイクロ波用平面アンテナの斜視図である。 (1)・・・接地導体、(2)・・・絶縁基板、(3)
0υc3z・・・アンテナエレメント、(4)(<’r
(4T・・・給電線路。
ンテナの斜視図、第2図及び第3図は夫々、異なる従来
例におけるマイクロ波用平面アンテナの斜視図である。 (1)・・・接地導体、(2)・・・絶縁基板、(3)
0υc3z・・・アンテナエレメント、(4)(<’r
(4T・・・給電線路。
Claims (2)
- (1)マイクロストリップラインよりなる複数のアンテ
ナエレメントと、このアンテナエレメントの各端部を1
つの給電点に結合する給電線路とを絶縁基板上に形成し
てなるマイクロ波用アンテナにおいて、 前記給電線路を、前記各端部間の距離が一定となる様に
形成すると共に、前記給電点に対する前記各端部での位
相のずれを補償すべく前記各アンテナエレメントの長さ
を変えてなるマイクロ波用平面アンテナ。 - (2)隣接する前記各アンテナエレメントの長さは(d
/λ_g_m−n)λ_g_a異なることを特徴とする
請求項第1項記載のマイクロ波用平面アンテナ。 (ただし、dはアンテナエレメントの列間隔、λ_g_
mは給電線路の線路内波長、λ_g_aはアンテナエレ
メントの線路内波長、nは0<(d−nλ_g_m)<
λ_g_mを満たす0又は正の整数)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12231688A JPH01292903A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | マイクロ波用平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12231688A JPH01292903A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | マイクロ波用平面アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01292903A true JPH01292903A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14832937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12231688A Pending JPH01292903A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | マイクロ波用平面アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01292903A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5977924A (en) * | 1996-03-29 | 1999-11-02 | Hitachi, Ltd. | TEM slot array antenna |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP12231688A patent/JPH01292903A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5977924A (en) * | 1996-03-29 | 1999-11-02 | Hitachi, Ltd. | TEM slot array antenna |
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