JPH01292261A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH01292261A JPH01292261A JP63124231A JP12423188A JPH01292261A JP H01292261 A JPH01292261 A JP H01292261A JP 63124231 A JP63124231 A JP 63124231A JP 12423188 A JP12423188 A JP 12423188A JP H01292261 A JPH01292261 A JP H01292261A
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- JP
- Japan
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- insulator
- gas
- antenna
- voltage detector
- conductor
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- Pending
Links
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- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明はガス絶縁開閉装置の改良、特にその検電器用
アンテナ改良に関するものである。
アンテナ改良に関するものである。
［従来の技術］
受電設備として用いるガス絶縁開閉装置の受電点には電
路開閉確認用の検電器が必要となる。
路開閉確認用の検電器が必要となる。
第２図に従来の検電器用アンテナを示す。図の装置はア
ンテナ２とこれに対向する導体３の間の静電容量と導体
３の充電電圧とによって定まる出力電圧を、出力端子１
４、リード線１５を通じて検電器６に送り、検電器６に
より被測定導体の充？８？１圧の有無を判別表示するも
のである。シールド８はアンテナ２により生じた不平等
電界を緩和し、導体とアンテナとの間の絶縁耐力を維持
する為に設けられている。
ンテナ２とこれに対向する導体３の間の静電容量と導体
３の充電電圧とによって定まる出力電圧を、出力端子１
４、リード線１５を通じて検電器６に送り、検電器６に
より被測定導体の充？８？１圧の有無を判別表示するも
のである。シールド８はアンテナ２により生じた不平等
電界を緩和し、導体とアンテナとの間の絶縁耐力を維持
する為に設けられている。
［発明が解決しようとする課題］
従来の検電器用アンテナは以上のように構成されており
、専用のアンテナが必要であり組立時に厳しい位置設定
調整が必要である。
、専用のアンテナが必要であり組立時に厳しい位置設定
調整が必要である。
又空気や絶縁ガスは誘電率が小さいためアンテナとして
の静電容量が小さく、これに近接して配された他相の導
体の電圧の影響を受け、単相試験時と三相実使用状態と
の間に出力差異が出ることが避けられないという問題点
があった。
の静電容量が小さく、これに近接して配された他相の導
体の電圧の影響を受け、単相試験時と三相実使用状態と
の間に出力差異が出ることが避けられないという問題点
があった。
［課題を解決するための手段］
この発明に係るガス絶縁開閉装置は、導体を支持するた
めの碍子の、相対する１対の埋金の一方を導体に固定し
、他方をタンク壁とは絶縁された検電器側リード線に接
続したものである。
めの碍子の、相対する１対の埋金の一方を導体に固定し
、他方をタンク壁とは絶縁された検電器側リード線に接
続したものである。
［作用コ
導体支持物は、相対する埋金間の碍子の静電容量と、導
体の充電電圧とによって定まる出力電圧を、出力端子、
リード線を通じて検電器に送り、検電器により被測定導
体の充？ＩｔＴ１圧の有無を判別表示させるために利用
するものである。
体の充電電圧とによって定まる出力電圧を、出力端子、
リード線を通じて検電器に送り、検電器により被測定導
体の充？ＩｔＴ１圧の有無を判別表示させるために利用
するものである。
［実施例］
第１図に本発明のガス絶縁開閉装置の検電器の実施例を
示す。
示す。
検電器θはリード線５により密封端子４の出力端子１４
に接続されている。出力端子１４は密封端子４を貫通］
、て碍子１の接地側埋金１−１にリード線５で接続され
ており、出力端子１４はガス絶縁開閉装置の容器７と密
封端子４によって絶縁されている。碍子１はフレームに
より一端をガス絶縁開閉装置の容器７に、絶縁スペーサ
１１によって絶縁固定されている。碍子１の他の一端に
ある充電側埋金１−２は、被測定導体３に固定されてい
る。
に接続されている。出力端子１４は密封端子４を貫通］
、て碍子１の接地側埋金１−１にリード線５で接続され
ており、出力端子１４はガス絶縁開閉装置の容器７と密
封端子４によって絶縁されている。碍子１はフレームに
より一端をガス絶縁開閉装置の容器７に、絶縁スペーサ
１１によって絶縁固定されている。碍子１の他の一端に
ある充電側埋金１−２は、被測定導体３に固定されてい
る。
この構造は、接地側埋金１−１を検電器のアンテナとし
て使用しており、このアンテナは碍子１中の対向する二
つの埋金間の誘電率の大きい固体絶縁物の静電容量を利
用している。このため誘電率の小さい物体である気体中
の静電容量を利用した従来のアンテナ方式に比べ、相対
的に他相の導体の電圧による電界など周囲の導体による
電界の影響を受は難い。又開閉装置全体をＳＦ６等不活
性ガスで覆う本発明の場合には、支持碍子表面は汚損さ
れず固体絶縁物の埋金間の静電容量は変わらないため、
汚損による電位変動は全く生ずることがない。したがっ
て一般の支持碍子を用いてアンテナとして安定した動作
が長期間行われる。
て使用しており、このアンテナは碍子１中の対向する二
つの埋金間の誘電率の大きい固体絶縁物の静電容量を利
用している。このため誘電率の小さい物体である気体中
の静電容量を利用した従来のアンテナ方式に比べ、相対
的に他相の導体の電圧による電界など周囲の導体による
電界の影響を受は難い。又開閉装置全体をＳＦ６等不活
性ガスで覆う本発明の場合には、支持碍子表面は汚損さ
れず固体絶縁物の埋金間の静電容量は変わらないため、
汚損による電位変動は全く生ずることがない。したがっ
て一般の支持碍子を用いてアンテナとして安定した動作
が長期間行われる。
この方式によれば専用アンテナが不要になるのみならず
、特性が安定し、組立時の調整が不要になる装置を得る
ことができる。
、特性が安定し、組立時の調整が不要になる装置を得る
ことができる。
なお上記実施例では、検電器のアンテナとして支持碍子
の半球形の埋金を示したが、加工のしやすい、丸棒形を
使用してもよく、断路器、接地開閉器、及び遮断器等の
支持絶縁物の埋金等を使用してもよい。
の半球形の埋金を示したが、加工のしやすい、丸棒形を
使用してもよく、断路器、接地開閉器、及び遮断器等の
支持絶縁物の埋金等を使用してもよい。
［発明の効果］
以上のようにこの発明によれば導体支持碍子の相対する
埋金を検電器のアンテナとして使用することによって、
専用アンテナが不要となり、装置が安価にできかつ組立
時の調整も不要となる。又誘電率の大きい固体絶縁物の
静電容量を利用しているため、他相電界の影響を受は難
く単相試験時と三相実使用状態との出力差異が小さく安
定した性能が得られる効果がある。
埋金を検電器のアンテナとして使用することによって、
専用アンテナが不要となり、装置が安価にできかつ組立
時の調整も不要となる。又誘電率の大きい固体絶縁物の
静電容量を利用しているため、他相電界の影響を受は難
く単相試験時と三相実使用状態との出力差異が小さく安
定した性能が得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による検電器のアンテナを
示す断面側面図、第２図は従来の検電器のアンテナを示
す立体断面図である。 ｌは碍子、１−１は碍子の接地側埋金、１−２は碍子の
充電側埋金、２は検電器の専用アンテナ、３は被測定導
体、４は密封端子、５はリード線、６は検電器、７はガ
ス容器、８はシールド、１１は絶縁スペーサ、１３はフ
レーム、１４は出力端子。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 稟１図
示す断面側面図、第２図は従来の検電器のアンテナを示
す立体断面図である。 ｌは碍子、１−１は碍子の接地側埋金、１−２は碍子の
充電側埋金、２は検電器の専用アンテナ、３は被測定導
体、４は密封端子、５はリード線、６は検電器、７はガ
ス容器、８はシールド、１１は絶縁スペーサ、１３はフ
レーム、１４は出力端子。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 稟１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 壁面に絶縁的に取付けられた出力端子を有するガス容器
、 ガス容器の中に収納された導体、 導体をガス容器に絶縁支持するとともに前記出力端子に
接続される第１の埋金を一端に有しかつ導体に接続され
る第２の埋金を他端に有する碍子、を具備することを特
徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124231A JPH01292261A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124231A JPH01292261A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01292261A true JPH01292261A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14880224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63124231A Pending JPH01292261A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01292261A (ja) |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP63124231A patent/JPH01292261A/ja active Pending
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