JPH01291865A - 歯ぐき用ローラー式マッサージ器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、内、外側の歯ぐきをマツサージする歯ぐき用
ローラー式マツサージ器の分野に関するものである。

［従来の技術］ 従来から歯ぐきの血行を促進して歯槽膿漏を予防する方
法として、歯ぐきをブラシでブラッシングするか、ある
いは水圧でマツサージする等の方法等があった。

［発明が解決しようとする課題］ 従来の歯槽膿漏の予防方法としては、ブラシでマツサー
ジをしたり、あるいは水圧でマツサージをしていたが、
歯ブラシや歯ぐきブラシの場合、植毛部がナイロン資材
製の細い毛を植毛させて形成したもので、歯ぐきをマツ
サージしていたが、腰が弱く常時しなって歯ぐきに対す
るあたりがセーブされ、歯ぐきの血行促進が減じられて
いた。

さらに水圧によって歯ぐきをマツサージする器具は、高
価であると共に、水はねが多いため、使用場所や時間が
限定されるうえ、時間が７分に限定され、長時間後でな
いと再び使用できなかったりの不便があった。

しかるに、本発明は、コンパクトでどこでも使用でき、
ゴム製または合成樹脂製の円柱形状または球形状のロー
ラーを握り柄の一端部の一面部に回転自在に装着して、
内外側の歯ぐきにローラーを当てスピード、強さは使用
者の希望により自在に回転させ、マツサージを施し、−
度に歯ぐきに当る面が著しく有効、かつ大にマッサージ
をし、硬くなった歯ぐきも弾力を得血行を促進させて歯
槽膿漏を予防し、さらに歯ぐきの老化による萎縮を防止
することができると共に、歯ぐきへの当り面を著しく大
にすることによって、マツサージ時間をより一層節減で
きるに至った歯ぐき用ローラー式マツサージ器を提供す
ることを目的としたものである。

［課題を解決するための手段］ 上述の目的を達成するために、本発明の歯ぐき用ローラ
ー式マツサージ器においては、握り柄の端部に、ゴム酸
または合成樹脂製の円柱形状または球形状ローラーを回
転自在に装着し。

内、外側の歯ぐきにローラーを押圧状に当てながら移動
させ回転する回転力によって歯ぐきをマツサージしたこ
とを特徴とするものである。

［作　　用］ 上記のように構成された本発明の歯ぐき用ローラー式マ
ツサージ器の柄を握ったま＼従来の歯ブラシのように口
の中に挿入し、ローラ一部分を歯ぐきの内、外側の何れ
かの面にあててやる。そして握り柄を歯ぐきにあてたま
〜左右方向に移転すると、ローラーが尚ぐきの面に対し
、一定の押圧力を与え回転させながら移動する、その結
果歯ぐきは適度の押圧力と回転力でマツサージされる。

そして他側の歯ぐきの面に対するマツサージを施す場合
も、上述のマツサージの場合と同じようにして行うもの
である。

また本発明のマツサージ器の移動は、歯ぐきの左右方向
へ交互に行うものであるが、ローラーが球形状のときは
、形状の特長を生かして上、下角方向に交互に移動させ
ながらマツサージができる。さらにローラーが円柱形状
のものと、球形状のものとを並列して装着したときは、
歯ぐきの左右両方向を始め、上下斜め方向にも移動して
マツサージができる。

［実　施　例］ 実施例について図面に依拠して説明すると、１はマツサ
ージ器ａを構成する握り柄、２は握り柄１の一端部に回
転自在に装着したゴム酸または合成樹脂製の円柱形状の
ローラーである。

３は円柱形状のローラー２と同じ資材型の球形状ローラ
ーである。上述のように形成された円柱形状のローラー
２を握り柄ｌの一端部に装着するには、比較的大型のも
のは、第１．２．３図々示の如く、２個並列状にして装
着する。また小型のローラー２は、第７．８．９図々示
の如く複数個並列状に装着してもよい、しかし上述の如
き並べ方は限定的でない。

また球形状のローラー３が大型の場合は、第４．５．６
図々示の如く２個並列状に、しかもローラー３の一部が
飛出しているように孔７付きカバー８を被着させ形成し
てもよい、他方小型の場合は、第１０．１１．１２図々
示の如くカバー８を被着し並列状にして形成する。しか
し上述の並べ方も限定的でない。

さらに本発明は、小型の円柱形状のローラー２と球形状
のローラー３とが、小型の場合、第１３．１６図々示の
如く軸杆５を貫通させ、しかも交互に並列させてもよい
。

そして小型のローラー２を装着した第７．８．９図々示
の如きマツサージ器ａは、歯ぐきと歯との境界部分の如
き細かい部分をマツサージするのに極めて好適である。

４はローラー２．３の支持部、５はローラー２．３の内
部に貫通せしめた軸杆であり、これら支持部４と軸杆５
の構成は１図面々示の如く限定するものでない、６はロ
ーラー２．３を装着する握り柄ｌの一端部の裏面部であ
る。

また本発明のマツサージ器ａは上述の如く形状が大型の
ものと、小型のものとを夫々別個に形成することもでき
るので、歯ぐき全体を隈なくマツサージする場合に応じ
て使い分けながら使用してもよい。

さらに球形状のローラー３だけを装着したマツサージ器
ａは、歯ぐきに対し、上、下方向に回転させたいときに
使用する。

［発明の効果］ 本発明は以下に示す効果を奏する。

（１）握り柄の端部の裏面部に、ゴム酸またｔま合成樹
脂製の円柱形状または球形状ローラーを、回転自在に装
着し、内、外側の歯ぐきに対し、ローラーを押圧状態に
して当てながら左右、上、下または斜め方向に移動しな
がら回転させることができるので、ローラーが当ってい
る歯ぐき面に対し、隈なく確実に適度の押圧力と回転力
でマツサージをすることができ、従ってマツサージされ
た歯ぐきの血行をより一層促進させて歯槽膿漏を予防す
ることができるに至った利点を有している。

（２）　　さらに本発明においては、ローラーの回転力
を利用しながら、歯ぐきとの接触面を若干押圧し、歯ぐ
きに対しローラーが常時当ってマツサージをするように
せしめたので、短時間で歯ぐきのマツサージができる利
点を有している。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明歯ぐき用ローラー式マツサージ器の第１
実施例を示す正面図、第２図は同Ａ−Ａｄｉｔ縦断面図
、第３図は同底面図、第４図は同第２実施例を示すマツ
サージ器の正面図、第５図は同Ｂ−Ｂ＠縦断面図、第６
図は同底面図、第７図は同第３実施例を示す正面図、第
８図はＣ−Ｃ線縦断面図、第９図は同底面図、第１θ図
は同第４実施例例を示す正面図、第１１図は同Ｄ−Ｄ線
縦断面図、第１２図は同底面図。 第１３図は同第５実施例を示す正面図、第１４図は同Ｅ
−Ｅ線縦断面図、第１５図は同Ｆ−Ｆ線縦断面図、第１
６図は同底面図である。 ａｅ・・マツサージ器、１−・・握り柄、２．３・、・
ローラー、４０．・、支持部、５．。 ・軸杆、５１１　＠　１１裏面部、７・拳・孔、８・・
・カバー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 握り柄の端部に、ゴム製または合成樹脂製の円柱形状ま
   たは球形状ローラーを回転自在に装着し、内、外側の歯
   ぐきにローラーを押圧状に当てながら移動させ回転する
   回転力によって歯ぐきをマッサージしたことを特徴とす
   る歯ぐき用ローラー式マッサージ器。