JPH01289507A - 長尺金属管の内面へのコーティング材のコーティング方法 - Google Patents

長尺金属管の内面へのコーティング材のコーティング方法

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JPH01289507A
JPH01289507A JP11916388A JP11916388A JPH01289507A JP H01289507 A JPH01289507 A JP H01289507A JP 11916388 A JP11916388 A JP 11916388A JP 11916388 A JP11916388 A JP 11916388A JP H01289507 A JPH01289507 A JP H01289507A
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JP
Japan
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plug
tube
coating material
metal tube
gap
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Pending
Application number
JP11916388A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Hama
浜 龍一
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は長尺の金属管材の内面にコーティング材、例え
ば防錆塗料等をコーティングする方法に関するものであ
る。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来長
尺の金属管の内面に防錆等のためコーティング材を塗布
する方法としては例えば特開昭62−59006号公報
に記載されているように管の内面にプラグを用いてコー
ティング材を塗布する方法がおる。この中の一例として
プラグを2個連結した場合を図面により説明する。
これは第2図に示すように金属管(1)をダイス(7)
と前段プラグ(3)間に通して引抜くことにより減面加
工を施す工程と、前段プラグ(3)の用法き方向の後方
に間隙を設けて引抜加工後の減面金属管(4)の内部に
遊嵌する後段プラグ(5)を連結し、該間隙にあらかじ
め供給しておいたコーティング材(8)を、後段プラグ
(5)の外側を通過する減面金属管(4)の内面に塗布
される工程を接続して一工程で処理するものである。
ところがこの方法ではコーティング材は前段プラグと後
段プラグとの間隙にあらかじめ充填されているだけの量
しか使用できないため内面コーティングを連続的に実施
できる管の長さは自ずと決まってしまい所望の長さの長
尺管を)qるのは困難であった。ざらにコーティング材
の均一な塗布も難しかった。
(課題を解決するための手段) 本発明はこれに鑑み種々検討の結果、所望の長さの長尺
金属管の内面へコーティング材をコーティングする方法
を開発したものである。
即ち本発明はダイスと前段プラグ間で金属管を引抜加工
し、前段プラグの引抜き方向の後方に間隙を設けて引抜
加工後の金属管の内部に遊嵌する後段プラグを前段プラ
グに連結し、ざらに前段プラグには引抜き方向に貫通孔
を穿設して前段プラグの前方からコーティング材を供給
し、上記貫通孔を通して前段プラグと後段プラグ間の間
隙にコーティング材を供給することにより引抜加工後の
金属管の内面にコーティング材をコーティングすること
を特徴とするものである。
(作 用〕 このように前段プラグに貫通孔を設けるのは、上記の如
く前段プラグの前方の金属管内に供給したコーティング
材を、ざらに貫通孔を通して前段プラグと後段プラグと
の間隙に充填できるので該間隙は常にコーティング材で
満たされることになり、後段プラグの外側を通過する減
面後の金属管の内面は常に一定の状態で均一なコーティ
ングが施されると共に、処理できる金属管の長さの制限
もなくなる利点を有するからである。
〔実施例〕
本発明の一実施例について説明する。
第1図に示すように長尺の金属管(1)の引抜き方向に
貫通孔(2)を設けた前段プラグ(3)と該プラグ(3
)の引抜き方向の後方に減面金属管(4)の内部に遊嵌
する外径を有する後段プラグ(5)を間隙を設けて連結
する。モして長尺の金属管(1)の先端部を定位置に固
定したダイス(7)と前段プラグ(3)の間に挿入し、
かつ前段プラグ(3)の前方の金属管(1)内部にエポ
キシ系樹脂塗料(6)を供給した状態で金属管()をダ
イス(7)と前段プラグ(3)との間を通して後段プラ
グ(5)の方向へ引抜いて減面加工を施し、後段プラグ
(5)の外側を通して連続的に減面金属管(4)を得た
このときエポキシ系樹脂塗料(6)は金属管(1)内面
と前段プラグ(3)とによってしごかれるので両者のす
き間は通りにくいが潤滑剤としての効果のためある程度
は引抜き方向に運ばれていき、大部分は前段プラグ(3
)の貫通孔(2)を通って前段プラグ(3)と後段プラ
グ(5)との間隙に供給され常にその空間を満たしてい
る。
従って後段プラグ(5)の外側を通過する減面金属管(
4)の内面にはエポキシ系樹脂塗料(6)が均一の厚さ
でコーティングされていた。
なお本実施例ではプラグとしてフローティングプラグを
用いたが固定プラグを用いても同様に実施できる。
(発明の効果) このように本発明によれば所望の金属管の内面にコーテ
ィング材を均一に塗布できる等工業上顕著な効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図は従
来例を示す側断面図である。 1・・・・・・・・金属管 2・・・・・・・・貫通孔 3・・・・・・・・前段プラグ 4・・・・・・・・減面金属管 5・・・・・・・・後段プラグ 6・・・・・・・・エポキシ系樹脂塗料7・・・・・・
・・ダイス 8・・・・・・・・コーティング材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイスと前段プラグ間で金属管を引抜加工し、前
    段プラグの引抜き方向の後方に間隙を設けて引抜加工後
    の金属管の内部に遊嵌する後段プラグを前段プラグに連
    結し、さらに前段プラグには引抜き方向に貫通孔を穿設
    して前段プラグの前方からコーティング材を供給し、上
    記貫通孔を通して前段プラグと後段プラグ間の間隙にコ
    ーティング材を供給することにより引抜加工後の金属管
    の内面にコーティング材をコーティングすることを特徴
    とする長尺金属管の内面へのコーティング材のコーティ
    ング方法。
JP11916388A 1988-05-18 1988-05-18 長尺金属管の内面へのコーティング材のコーティング方法 Pending JPH01289507A (ja)

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