JPH01285834A - リーク検査装置 - Google Patents

リーク検査装置

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JPH01285834A
JPH01285834A JP11454088A JP11454088A JPH01285834A JP H01285834 A JPH01285834 A JP H01285834A JP 11454088 A JP11454088 A JP 11454088A JP 11454088 A JP11454088 A JP 11454088A JP H01285834 A JPH01285834 A JP H01285834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
gas
nozzle
container
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP11454088A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Sawatani
澤谷 照男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HITACHI AUTOM KK
Original Assignee
HITACHI AUTOM KK
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Publication date
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Priority to KR1019880009851A priority patent/KR890002651A/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、中空容器等の気密度を検査するため、該中空
容器等に供給した高圧気体の漏れを検出するリーク検査
装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、自動車のガソリンタンク等の中空容器のリーク検
査方法として、中空容器内に気体を加圧供給し、該中空
容器壁に住じているピンボールや溶接不備の箇所からの
漏れを、4R給気体用の流量計、圧力計、気泡検出器等
の種々のリークディテクタ装置により検出し、または水
槽内に容器を浸漬して漏れ気泡の視認により検出するリ
ーク検査装置が用いられている。
かかるリーク検査装置のうち、気泡検出器は、透明体か
らなる液体充填容器と、被検査物から直接リークしたリ
ーク気体の排出系路中若しくは被検査物に気体を導入す
るための供給系路中に設けられた通気用ノズルであって
、該容器内でその開口端が液中に配置され該開口端から
気泡が発生するように設けられた通気ノズルとを持ち、
この気泡を容器外方から視認するものが知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のリーク検査装置では、
上述のように、通気ノズルを介して容器内に導かれる気
泡を検出するわけであるが、この気泡は通気ノズル管内
に満たされた液体を押し出してから初めて容器内に吐出
されるので、気泡が発生するまでに時間が掛かり、その
分検査時間が掛かる。また、このものでは、気泡発生の
有無即ち、気体の漏れの有無しか検出できず、気体の漏
れ量の検出までは行えない。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、通
気ノズルを介して容器内に気体を導くようにしたリーク
検査装置であって、リーク検査を迅速に行うと共に、漏
れ量をも検出可能にしたリーク検査装置を提供すること
を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため本発明のリーク検査装置は、 被検査物へ供給される加圧気体の供給系路中、又は被検
査物からのリーク気体の排出系路中に配設されるリーク
検査装置において、透明体からなる液体充填容器と、 上記容器内で開口端部付近が液中に浸漬配置せしめられ
た透明な細管よりなり、常態において管内液面が開口端
から所定の高さに位置するように設けた通気ノズルと、 上記容器の外方において該ノズルの浸漬部を挟んで対向
配置された発光部と受光部とからなる光センサと、 を有し、該ノズル内の液面の変動を検出可能に設けたリ
ーク検査装置。
く作用〉 係る構成では、通気ノズルの管内には、液体中に浸漬し
ている開口端から所定高さ位置まで、容器内液体が進入
してきており、被検査物からの気体リークに伴って通気
ノズルに気体が導かれると、このノズル内の液体は気体
の圧力によって下方に押圧され、ついには容器内に押し
出されて気泡噴出となる。この過程においてノズル管内
の液面が下方へ移動する。
ここで、ノズル内の気体充満部分と液体充満部分とでは
、ノズルを横切って通過する光の屈折率は異なるので、
受光素子での入射光量が異なる。
従って、ノズル管内の液面移動による受光素子への受光
量の変化を検知することによって、通気ノズルに新たな
気体が導入されたこと、即ち、被検出物からの気体リー
クを検出することができる。
〈実施例〉 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係るリーク検査装置の一実施例を通用
したリーク検査システムの回路構造を示す。
即ち、図において、■は被検査用ワークたるの中空容器
、2は該中空容器1内に検査用の気体を加圧供給するた
めの気体供給源、3しj該供給源2の吐出口に接続され
た管路、4゜5は咳管路3から分岐した2つの分岐管路
、6は該分岐管路4.5が合流して前記中空容器1に接
続される管路、7は前記管路3に介装されたエアレギュ
レーティングバルブ、8は前記管路4に介装された電磁
開閉バルブ、9ば前記管路5の適所に介装された密閉容
器であり、その下部空間は後述の液体充填容器13によ
って構成される。
前記管路5は途中で分断されており、管路3例の分断端
部5aには密閉容器9内の液中に開口する透明体な通気
ノズル10が連結され、また、管路6例の分断端部5b
には密閉容器9内の液面」1力に開口する気体排出路1
1が夫々接続されている。
次に、本実施例のリーク検査装置の具体的構成を第1図
に基づいて説明する。
図において、12はリーク検査装置が配設さ旧た本体ゲ
ージング。13は透明材料からなる液体充填容器であり
、取付部材14を介してケーシング131こ取り付りら
れている。
この液体充填容器13は、有底筒状に形成され、−十端
闇部にフランジ部13aを有している。このフランジ部
+3aは、前記取付部材14の底面に形成された凹所1
4aに嵌め込んだ状態でネジ15を介しての固定板16
により固定されている。17は凹所14a内面とフラン
ジ部13aとの当接部及びフランジ部13aと固定板部
材16との当接部に夫々介装さねたシール用のOリング
である。
前記凹所14a内面の中央部には上方に伸びて閉什され
た穴】8が形成されており、該穴18の閉止端面には下
方に伸びるパイプ部19が一体成形されている。このパ
イプ部19の下端開口は、液体充填容器13の液面上方
位置に臨んでおり、この開口端部には液体充填容器21
3の液中に一部を没入した通気7ノズル10が連通固定
されている。
なお、液体充填容器13と取付は部材14によって密閉
容器9が構成される。
而して、管路5の端部5aは管継手22を介し2て前記
パイプ部19の孔19aに連通ずる凹溝14Bに空密に
連結されている。
また、管路5の端部5bは管継手24を介して前記穴1
8に取付部材14に設けられた気体摺出通路11を介し
て連通ずる凹溝14Cに気密に連結されている。
一ブj、25.26は前記液体充填容器13の外周にお
いてノズル10を挾んで略水平に相対向して配設される
発光素子の発光部及び受光素子の受光部であり、夫々図
示しない発光素子及び受光素子に接続された光ファイバ
ー27.28の切断面を対抗配置して形成している。而
して、発光部25、受光部26は、夫々前′記固定板部
材16の下面に夫々固定されたブラケッ1−29に固定
パイプ31を介して支持されている。
かかる構成において、第1図におけるエアレギュレーテ
ィングバルブ7及び電磁開閉バルブ8を夫々開弁じて、
加圧気体供給源2を駆動すると、加圧気体が通路4を介
して中空容器lへと供給される。このとき、加圧空気は
バルブ7により所定の圧力に調圧される。
ここで、管路5内の気体は、端部5aからバ・イブ部1
9を介してノズル10へと供給され、通気量が多いと該
ノズル10内の気体は液体充填容器13に圧装可能な状
態にある。
ずなわら、この気体は液体充填容器13内から気体排出
通路11及び端部5bを介して中空容器1方向へと供給
可能な状態となっている。
とごろが、電磁開閉バルブ8が開弁じているので、両端
部5a、5bの間の気圧は同一となっており、ノズル1
0内の気体は移動せず、液面も変動しない。
次いで、中空容器1内に気体が充填され、該中空容器l
内の気圧が所定圧ツノに達したならば、電磁開閉バルブ
8を閉じる。このとき、中空容器lにピンホールや溶接
不備等の箇所があると、そこから気体が漏れ、管路5の
端部5b側の圧力が徐りに低下する。これによって、端
部5a側の気体がノズル10を介して液体充填容器13
内に流れ込む。
この過程において、中空容器Iからの気体漏れがない時
には、ノズル10内の液面f(はと、ノズル10内の液
体は徐々に押圧されて下降し、ついには開口端′から気
泡となって液体充填容器13内に放出される。
ここで、通気ノズル10内に液体が存在する時とこれが
排出されて気体が充満するときでは、光の屈折率が異な
り、発光部25から発射された光の受光部26における
入光量が変化する。
従って、この入光量が変化することによって、ノズル1
0に気体が移入されたこと、即ち、被検出物における気
体のリークが検出される。
かかる構成によると、上述のように、通気ノズル10を
内から液体充填容器13内に排出される気泡を検出する
ことなく、気泡発生以前にノズル10内の液面変動を検
出してす−クを検出するようにしたから、わずかなリー
クであっても短時間で検出することができる。
次に、本発明の他の実施例を第3図に基づいて説明する
この実施例は、発光素子及び受光素子とを有する光セン
サを複数設けることにより、通気ノズル10内の液面高
さの段階的変化を検出するようにして、液位変化をアナ
ログ的に捕捉するようにしたもので、発光素子及び受光
素子の発光部35と受光部36を夫々液体充填容器I3
の外周位置a −eにおいて、ノズルIOを挟んでその
上下方向に沿って所定間隔で複数配設する。
この構成によると、中空容器1から気体が漏れ、ノズル
10内の液体が徐々に押圧されて、ノズル10内液面が
徐々に低下するに従って光センサは、a −eの位置の
順でその時の液位を検知する。この場合、漏れ量が多い
とノズル10内の気体の移動が早くなるので、a〜eの
位置における液位変化時間は早く、一方漏れ量が少ない
と、a −eの位置への液位変化時間は遅くなる。
この場合、例えば、最上段位置aの光センサから検出信
号が出力されてから、位置dで液位を検出した光センサ
の検出信号までの所要時間を計測し、この時間を単位時
間当たりの漏れ量に変換するものである。
ところで、上記のような漏れ検査を行った場合、漏れ量
が大き過ぎると、液体充填容器13内の液体が吹き飛ば
され、液体が無くなって、以後の検査が実行できなくな
る虞が生じる。
上記実施例においては、このように液体充填容器13内
の液体が減少したことを、次のよう乙、−シ、て検出で
きる。
1111ら、管路5の端部5aと5bの内部1勾が平i
組し7ている検査前の段階において、液体充填容器13
内の液位がe位置より下であるとすると、ノズル10内
の液位も略液体充填容器13の液位と間し7である。す
ると、光センリ全てから検出信号が出力される。この上
・)に、平衡状態において、全部の光セン9から検出信
号が出力されていることで、液体充填容器13内の液(
qが低く、リークの検査の11業に支障が生しることが
判定できる。
従って、このようにして液体の充填量が少ないことを判
定したならば、液体の補充を行えば良く、この場合、液
体の補充程度も光センサの検出信号によって調節するこ
とができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、通気ノズルを介し
て容器内に気体を導くようにしたリーク検査装置におい
て、該ノズルから放出される気泡を検出することなく、
気泡発生以前にノズル内の液位を検出してリークを検出
するようにしたので、リーク検査を迅速に行うことがで
きると共に、漏れ量をも検出可能である等の利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリーク検査装置の一実施例を示す
縦断面図、第2図は同上のリーク検査装置を適用したリ
ーク検査システムの概略回路を示す図、第3図は他の実
施例を示す要部の縦断面図である。 1・・・中空容器 10・・・・・・通気ノズル 13・・・・・・液体充填容器 25.35・・・・・・発光部 26.36・・・・・・受光部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検査物へ供給される加圧気体の供給系路 中、又は被検査物からのリーク気体の排出系路中に配設
    されるリーク検査装置において、透明体からなる液体充
    填容器と、 上記容器内で開口端部付近が液中に浸漬配 置せしめられた透明な細管よりなり、常態において管内
    液面が開口端から所定の高さに位置するように設けた通
    気ノズルと、 上記容器の外方において該ノズルの浸漬部 を挟んで対向配置された発光部と受光部とからなる光セ
    ンサと、 を有し、該ノズル内の液面の変動を検出可能に設けたリ
    ーク検査装置。
JP11454088A 1987-07-31 1988-05-13 リーク検査装置 Pending JPH01285834A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11454088A JPH01285834A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 リーク検査装置
KR1019880009851A KR890002651A (ko) 1987-07-31 1988-08-01 누설 검출 장치(Leak Detecting System)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11454088A JPH01285834A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 リーク検査装置

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JPH01285834A true JPH01285834A (ja) 1989-11-16

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ID=14640320

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JP11454088A Pending JPH01285834A (ja) 1987-07-31 1988-05-13 リーク検査装置

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