JPH01284590A - 煉炭 - Google Patents

煉炭

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JPH01284590A
JPH01284590A JP11387488A JP11387488A JPH01284590A JP H01284590 A JPH01284590 A JP H01284590A JP 11387488 A JP11387488 A JP 11387488A JP 11387488 A JP11387488 A JP 11387488A JP H01284590 A JPH01284590 A JP H01284590A
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JP
Japan
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briquettes
weight
coal
charcoal powder
powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP11387488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Hamazaki
浜崎 美彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAMAZAKI KK
Original Assignee
HAMAZAKI KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、煉炭に関するものであり、さらに詳しく云
えば、発熱量の大きいことを特徴とする煉炭に関するも
のである。
(従来の技術) 煉炭は、古くから家庭用燃料として用いられて来た。煉
炭は地区によって多少柱状を異にしているが、その差は
僅少である。例えば、高5号煉炭は高さが5寸のもので
あるが、東京地区では重量が平均して14.569とさ
れ、発熱量が5855Ca l/9とされているが、大
阪地区では平均して重量が1181’とされ、発熱量が
5198caI!/yとされている。全国平均では発熱
量は5200−5400 cal/?の範囲内にあると
された。
煉炭は、無煙炭を主原料とし、この粉末にコークス粉末
と結合剤とを加え、この混合物に水を加えて調湿し、こ
れを孔あき柱状に成形し、乾燥して作られて来た。結合
剤としては、石灰が多く使用されたが、これにバルブ廃
液やベントナイトなどを配合して用いられた。そのほか
、燃焼時に無煙炭から発生する硫黄臭を除くために、石
灰、酸化鉄及びソーダ灰が添加された。
煉炭は、燃焼の末期まで初めの形状を保つことが必要と
される。すなわち、煉炭は、適度の熱間強度を持ち、燃
焼の過程で形が崩れてはならないものとされる。このた
め、無煙炭とコークスとの配合割合を定めるにあたって
は、専ら煉炭の発熱量を基準として定められた。すなわ
ち、炭素の発熱量は約8000 cal/9であるがら
、煉炭の発熱量を5200−5400 cal/y−に
するには、2800−2400cal/f;’だけ発熱
量を下げる必要があり、従っておおよそ25−80重量
%の灰分を含ませるのがよいとされた。従って、煉炭は
高発熱量のものとすることができず、また相当量の灰分
を含むことを避は得なかった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、発熱量の大きい煉炭を提供することを目的
としてなされたものである。
(問題を解決するための手段) この発明者は、今まで主原料として専ら無煙炭が用いら
れて来たのを改めて、無煙炭の代わりに木炭粉末を用い
ることとし、またコークスの代わりに粘結炭を用いるこ
ととした。その結果、粘結炭が煉炭に必要な熱間強度を
与え、従って棚落ちがなくなり、ここに発熱量の大きい
煉炭の得られることが見出された。この発明は、このよ
うな知見に基づいて完成されたものである。
この発明は、60−90重量部の木炭粉末と、10−4
0重量部の粘結炭粉末と、0.5−5重量部の結合剤と
から成る混合物を孔あき柱状に成形してなる煉炭に関す
るものである。
この発明では、木炭粉末を煉炭の主材として用いる。煉
炭の原料として木炭粉末を配合することは、今までも行
われて来た。例えば、着火練炭と呼ばれる煉炭は、普通
の煉炭に着火部分が付設されているが、この着火部分に
は木炭粉末が配合された。しかし、着火部分は練炭全体
から見れば一局部に過ぎないから、これに配合された木
炭粉末は練炭全体から見ると僅かであって、煉炭を構成
する主材料となることはなかった。ところが、この発明
では木炭粉末が練炭全体の重量の半分以上を占めること
とし、少なくとも約60重量%も用□′11・。
いるのであるから、この点で従来のものとは大きく異な
っている。木炭粉末としては、本来の木炭粉末のほかに
、素灰や活性炭なども用いることができる。
この発明では、木炭粉末とともに粘結炭粉末を用いる。
粘結炭は、今まで煉炭の原料として用いられて来た無煙
炭に比べると、色々な性質において異なっている。例え
ば、炭素含有量において異なり、粘結炭は無水無灰に換
算した炭素含有量が75−90%であるが、無煙炭は9
0%以上である。差異の最も顕著なのは粘結性である。
粘結性は、コークス化性とも呼ばれ、石1″炭を加熱し
たとき軟化、溶融、流動、膨張してのち、再固化してコ
ークスを生成する性質である。粘結炭は、加熱されると
、軟化し、溶融し、流動し、膨張し固化して良好なコー
クスを生成するが、無煙炭は流動膨張することがなく、
結果として良好なコークスを与えない。
粘結性は種々の方法で測定することができる。
ボタン指数は粘結性を表わすのに好適だとされている。
ボタン指数を測定すると、粘結炭ではボタン指数が2以
上となるが、無煙炭では2以下となる。ボタン指数はJ
ISM8801−1972の測定法でも採用されている
。ボタン指数を定めるには、石炭をるつぼに入れて82
0±5℃に急速に加熱し、生成したコークスの形状と大
きさとを予じめ定められた標準輪郭と比較し、対応する
標準輪郭を選び、その標準輪郭に付された1ないし9の
数を定めるのである。この発明で用いることのできる粘
結炭は、ボタン指数が8以上のものである。
粘結炭は、粘着性の大小によって強粘結炭と普通の粘結
炭と弱粘結炭とに分けられる。弱粘結炭はボタン指数が
8−4のものであり、強粘結炭はボタン指数が7−8の
ものであり、その中間のものが普通の粘結炭である。こ
の発明では、強粘結炭を用いることが好ましい。
この発明では、木炭粉末60−90重量部に対し、粘結
炭粉末を10−40重量部用い、これに0.5−5重量
部の結合剤を加えて混合物とし、この混合物を孔あき柱
状に成形して煉炭とする。
結合剤としては、種々のものを用いることができる。例
えば、澱粉、石灰、パルプ廃液、ベントナイト等を用い
ることができる。結合剤のうち、固体状を呈するものは
、これを粉砕してのち、これを木炭粉末と粘結炭とを混
合する工程で加えるのがよく、液体状を呈するものは、
上記の混合物に水を加えて調湿する工程で加えるのがよ
い。
この発明では、上記のもののほか、煉炭の製造に際して
通常添加されて来た種々のものを加えることができる。
例えば、酸化鉄やソーダ灰等を少量加えることができる
。これらのものは、石炭に含まれている燃焼性硫黄を不
燃焼性硫黄に変化させ、灰の中に固定するのに有効だと
されている。
この発明では、木炭、粘結炭及び結合剤からなる混合物
を調湿したのち、よく混捏してこれを成形する。成形は
、横断面が角又は円形をなす短かい柱状、とくに短かい
円柱状にする。このとき、柱の軸方向には複数の孔が貫
通するようにする。
こうして、孔あき柱状の煉炭が得られる。こうして得ら
れた煉炭は、次いで乾燥し、包装されて製品とされる。
(発明の効果) この発明によれば、60−90重量部の木炭粉末と、1
0−40重量部の粘結炭粉末と、05−5重量部の結合
剤とを混合したので、粘結炭よりも木炭が多いこととな
り、従って得られた煉炭は従来のものに比べて同一体積
では重量が小さく、また硫黄分が少なく従って悪臭の発
生が少なく、短時間で火勢が強くなり、発熱量が大きく
なるとともに灰分が少なくなっている。例えば、従来の
煉炭では約80重N%もの灰分が残ったのに、この発明
の煉炭は約6−7重量%の灰分を残すに過ぎない。従っ
て、この発明の煉炭は、あとの清掃及びあと始末が容易
となる。しかも、無煙炭の代わりに粘結炭を用いたので
、粘結炭が燃焼時に粘着性を発揮して煉炭の熱間強度を
向上させ、加熱時の形状安定性を保持し、灰分が少ない
のに拘らずたな落ちを生ぜず、最後まで完全に燃焼させ
ることができる。その上に、木炭を多くしたから着火が
容易で、煉炭を下から単なる孔あき板で支えただけで、
煉炭を容易に最後まで燃焼させることができ、従って燃
焼させるのに格別の器具を必要とせず、屋外で容易に燃
焼させることができる。
従って、この発明の煉炭はピクニック等のレジャー用に
使用することができる。この発明は、このような数多く
の利点をもたらす。
(実 施 例) 次に実施例を挙げて、この発明に係る煉炭のすぐれてい
る所以を具体的に説明する。
実施例 80メツシユの木炭粉末80yに、ボタン指数4−5の
強粘結炭20?を配合し、これに結合剤として石灰5y
と澱粉糊2yとを加え、調湿してよく混捏し、これを高
さ4寸の高4号の大きさの孔あき柱状に成形した。その
後、乾燥して煉炭とした。
この煉炭は、これを分析したところ、付着水分が12.
9重量%、揮発分が15.9重量%、炭素含有量が77
.1重量%であった。この煉炭はこれを単なる孔あき鉄
板上に乗せて、マツチで着火し燃焼させたところ、着火
容易で最後まで元の形を保って完全に燃焼した。燃焼熱
は7210 cal/yと大きく、あとに7重量%の灰
分を残すだけで灰分は少なかった。こうして、この発明
の煉炭は、燃焼容易で発熱量が大きく、灰分の少なく、
燃焼に格別の器具を必要としないなど、すぐれた効果を
持つものであった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 60−90重量部の木炭粉末と、10−40重量部の粘
    結炭粉末と、0.5−5重量部の結合剤とから成る混合
    物を孔あき柱状に成形してなる煉炭。
JP11387488A 1988-05-10 1988-05-10 煉炭 Pending JPH01284590A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103113949A (zh) * 2013-02-01 2013-05-22 太原理工大学 一种制型煤粘结剂的方法
CN105505501A (zh) * 2016-01-04 2016-04-20 孟力 精制易燃便携式型煤的生产方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52102302A (en) * 1976-02-24 1977-08-27 Fumio Yorinobu Method of making molded coal of high heat strength

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