JPH01284282A - 携帯用西洋占星術器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ０）産業上の利用分野 この発明は簡単な操作で液晶画面に相性や運勢の結果を
絵柄表示する携帯用西洋占星術器に関するものである。

（ロ）従来の技術 最近西洋占星術く関して週刊紙をはじめ、新聞等に頻繁
に掲載され、また単行本も種々発刊されている。またコ
ンピューター占いとして、ミニコンヒユーターや、オ７
コンピューターニよる占い等がある。

これらの星占いは誕生日等を入力し、その結果り文章で
表示されるものが殆どである。

コレらの占星術は、その人が生まれた日に太陽１月、水
星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星
の１０惑星がホロスコープと呼ばれる黄道１２宮のどの
位置に配置されていたかによりその人のもって生まれた
性格や、将来の状態等を占うことができるというもので
ある。

これらの１０惑星はそれぞれ個有の性格を有し、また１
２宮もそれぞれ基本的意味を有しており、これらの配し
方により相性や、未来の運勢を占うものである。その−
例を挙げると、■　太　陽　その人のもって生まれた性
格を決定する。（意識、性質等） ■　月　　　本人の気質、感情を決定する。

■　水　星　本人の知力、思考、判断力、伝達等を司ど
る。

■　金　星　本人と他人とのか＼わり合い、愛飲、美的
意識、所有欲等を象徴す る。

■　火　星　本人の行動、活動力、エネルギー蜀 闘争本°鯵を司どる。

■　木　星　本人の成功と幸運を象徴する。

■　土　星　制限、忍耐、組織刃金象徴する。

■　天王星　発明力、科学性、友愛の精神を象徴する。

■　海王星　インスピレーション、自己犠牲等を象徴す
る。

■　冥王星　死と再生、啓示性、消滅と創造を象徴する
。

１２宮とは ■　牡羊座　新しい始まり、生命の躍動力■　牡牛座　
安定と忍耐、富と豊かさ、■　双子座　多様性と変化、
知性と言語■　蟹　座　情緒と安定、母性 ■　獅子座　創造力、自尊心、権力 ■　乙女座　奉仕、有効性、純潔、秩序■　天秤座　協
調、客観性、公平、調和■　さそり座　感情的、不死 ■　射手座　探究、発見、理性、 ■　山羊座　野心、組織力 ■　水瓶座　創造性、友愛、知恵 ■　魚　座　感受性、直感、精神 刊行本ではこのホロスコープを巻末等にアル万年暦等か
ら作製し、その解釈を本文を読んで調べるという大府手
間のか＼るものである。

他方、市場にあるコンピューター占いでは、その設置１
を場所へ足を運ばねばならず、また、その結果はコンピ
ューターからのプリントアウト（印字文章）となり、占
いを欲するときにいつでも占ってもらえるものでもない
ものである。

（ハ）　発明が解決しようとする課題 この発明が解決しようとする課題は、簡単な取扱い操作
で、任意所望時に、本格的な星占いを視覚的に一見して
明示できる安価な携帯用西洋占星術器を得ようとするも
のである。

に）　課題を解決する友めの手段 この発明は上記のような課題に着目してなされたもので
、その第一の構成は次の通りである。

■　表示画面に１２星座のマークを配Ｌ２゜′■　相性
の良否をハートｉ−りの多寡と大小によって表示し、運
勢の良否を星マークの多寡によって表示し、 ■　判定するに際し参照した惑星のシンボルマークを表
示する携帯用西洋占星術器である。

そして、第２の構成は次の通りである。

■　占いたい人の誕生日を入力し、その人の星座を星座
マークで表示し ■　その人にとって本来最も相性の良い人の星座を示し
、また、 ■　その人にとって本来最も相性の悪い人の星座を示す
携帯用西洋占星術器である。

（ホ）作用及び実施例 以下、この発明の一実施例の構成を図面を参照しながら
作用と共に説明する。８１図は平面図である。占星術器
１の平面上には結果等を表示する液晶表示画面２、その
両側には占いに必要なファンクションキー３、さらに下
部には日付等を入力する友めの数字キー４が設けられて
いる。

ファンクションキー５には電源を入れたり、該入力を消
去するＯＮ／ＣＥキー５１、相性占いと運勢占いを切り
換えるＭＯＤＢキー３２、占い結果を求めるＳＥＴキー
３３、電源を切るＯＦＦキー３４、占う人の誕生日を入
力するためのＢ１キー３５、及び占いたい相手の人の誕
生日か、占いたい日を入力するための８２／ＤＡＴＥキ
ー３６が設けられている。表示画面２の詳細図を第２図
（５）〜［Ｆ］に示す。

この表示画面２Ｆｉ１２厘座のシンボルマークＨ８０〜
）（８１１を含む星座エリア２１、誕生日などの日付け
を表示する数字エリア２２、相性の結果を表示するハー
トエリア２３、運勢の結果を表示する星のエリア２４、
並びＫその結果を出すために参照した惑星を示す惑星シ
ンボルエリア２５等で構成されている。

この占星術を使用する人はＯＮ／ＣＥキー３１で電源を
入れ、相性を占うのか、運勢を占うのかｙｋＭＯＤＥキ
ー５２で選択する。表示画面２にハートマークが表示さ
れているときは相性を占い（このモードを相性モードと
呼ぶ）、星マークが表示されているときは運勢を占う（
このモードを運勢モードと呼ぶ）。

占いたい本人の誕生日をＢ１キー３５を押した後に引き
続き数字キー４を使って入力する。

誕生日や占い良い日付などの入力は年を西暦の下２桁で
入力する。”これで１００年間の入力が可能となる。因
に、この占い器では例えば１９２１年から２０２０年ま
でが入力可能とすれば、００は２０■年を０１は２０二
年とし、・・・・・・２０は２０２０年、２１は１９２
１年となる。

年、月、日を各２桁づつ合計６桁入力すると、その日付
けに誤りがなければ（うるう年や、うるう月は自動的に
判定する）、その人の星座を求めるための計算に入る。

その間、周囲に配され九星座のシンボルマークｔ（Ｓｏ
〜ｆ（８１１が順次点滅する。計算が終了すると、その
人の星座マークが表示され、その人と最も相性の良い人
の星座マークを最大の星座マーク２３１と共に、また最
も相性の悪い人の星座マークをハートエリアｉ−り２３
２と共に１それぞれ交互に表示する・次に、占いたい相
手の人の誕生日？Ｂ２キー３６を押した後に続いて入力
する。入力方法は前述のＢ１キー３５と同一である。６
桁の入力を終ると、その人の星座を算出し表示する。

そこで、２人の相性の総合判定と個別判定をすることが
できる。総合判定は直接ＳＥＴキー３３を押すことによ
って得られ、参考とした惑星の太陽、水星、火星、金星
のシンボルマークを表示して、その結果をハートマーク
の多寡と大小で表示する。

個別判定は数字；−４のうち、求めたい個別内容に対応
したキーを押し、続いてＳＥＴキー５５を押す。

参考とする惑星の種類と数によって個別判定の種類と最
大数が決まる。惑星の数をｎ個とすると、個別判定の数
は２ｎ−１個となる。余りこの数が多過ぎても煩雑過ぎ
るので、天王星、海王星などの動きは大変遅く、数年に
亘って星座を移動しないということも勘案して、例えば
太陽−水星、金星、及び火星を参考とする惑星とし、相
性、運勢の占いとも７種類の個別判定とする。各々の個
別判定とけ 相性の場合は例えば　　　　　　参照惑星（１）彼は貴
女に興味をもって いるか？　　　　　　　　　水星、金星（２）彼は貴女
の気持ち（存在） に気付いているか？　　　水星、金星、火星（３）二人
の趣味は合っている か？　　　　　　　　　　　太陽、水星（４）二人の目
的は合っている か？　　　　　　　　　　　太陽 （５）二人の交際は長続きする か？　　　　　　　　　　　水星、火星（６）　　二人
の交際に障害はある か？　　　　　　　　　　　水星 （７）障害があっても相手に乗 り切る力があるか？　　　太陽、水星、火星運勢の場合
は （１）　　愛情運　　　　　　　　　　金星（２）　　
金銭運　　　　　　　　　　太陽、水星、火星（３）仕
事運　　　　　　　　　　太陽、火星（４）健康運　　
　　　　　　　　火星（５）ディト運　　　　　　　　
　水星、大恩（６）くじ運、賭事運　　　　　太陽、金
星、火星（７）交通、旅行運　　　　　　　金星、火星
以上の個別判定は数字キー４の対応する■〜■キーを押
した後に８ＥＴキー３３′Ｉｋ押すことによって得られ
る。第３図は上記の構成を説明するための構成ブロック
図である。

携帯製占星術器は１チップＣＭＯ８型Ｌ８Ｉ５と、液晶
表示装置ｔ（ＬＣＤ）２００とキーボード６、発振器７
及び電源用電池８によって構成され、小型軽量で携帯可
能に構成することができる。

１チップＣＭＯ８型Ｌ８Ｉ５は内部に例えば８ビツトで
４０９６ワードのＲＯＭ（［み出し専用メモリ）５００
を内蔵し、４ビツト×１６０ワードのＲＡＭ（ランダム
アクセスメモリー）５０１ｆ：有し、さらに液晶表示装
置２００を直接駆動できるラッチドライバー５０２を内
蔵しており、低消費電力型−ＬＳＩである。

ＲＯＭ５００には上記星占いに必要な計算、判定、表示
キーの読み取りに必要な全てのプログラムが内蔵されて
おり、ＲＡＭ５０１には占う人の誕生日を記憶するＢル
ジスター、相性を占う相手の人の誕生日か、運勢を占う
日付けを記憶するＢ２レジスター゛、また、それぞれの
四惑星の位置を記憶するＰＬルジスターとＰＬ２レジス
ター、及び各種のフラグや、表示用データーなどが随時
記憶されたり読み出したりされる。第４図は組立状態を
示す一部破断平面図であり、第５図は開蓋時の断面図で
ある。キーボード６はプリント配線板６１上にカーボン
印刷を施した接点上にシリコンゴムラバー６２の接点部
分にこれもカーボンを印刷し、このラバー６２が押され
てプリント配線板上の接点を短語させることによってＬ
ＳＩ５の出カポ−）　５０５がらの信号を入力ボート５
０４へ伝えることにより、どのキーが押されたかを認識
することができる。

水晶発振器７ＦｉこのＬＳＩ５０基本となるタイミング
クロックを供給する〇 電池８は水銀電池を使用しており、このＬＳＩ５への電
源となる。

液晶表示装置２００には表示し危い文字（絵柄）のコー
ドを表示用ラッチ・ドライバー５０２ヘセツトすると、
液晶表示装置２００の駆動信号に変換して出力する。こ
の信号はプリント配線板を経由して、導電性ゴムコネク
ター６５ｆ：介して液晶表示装置２００へ伝えられる。

コンデンサー９は電池交換直後Ｌ８Ｉ５を初期化するた
めのＩＪ−にット信号ＲＥＳＥＴを発生させる。第６人
図及びｇＡＢ図はこの液晶表示装置（ＬＣＤ）２００の
結線の一例を示す。各絵柄はコモン信号線Ｈ４〜Ｈ４と
セグメント信号線８６〜５２７Ｖｃ接続されており、Ｈ
ｎと８ｎの選択により任意の絵柄を表示させることがで
きる。第７図及び第８図は本発明の占星術の結果を表示
する液晶表示装置２００の表示の内容を示す一例でおる
。相性の判定結果の表示は第７図四〜０に示されている
ように６段階で表示され、最良の場゛合はＨ２ＳＯで示
すように全部のン・−トマークが表示され、特に６個の
ハートマーク２３７がプリンク（点滅）する。

次の二番目に非常に良い相性の場合はＨ２５１のよりに
ハートマーク２３３．２３４．２３５．２１６及びビー
ナス２３１が順次点灯する。

三番目の「や°＼良い」相性の場合はＨ２３２で示すよ
うにハートマーク２３３．２５４．２５５．２５６が順
次点灯する。

四番目の「普通」の相性の場合は）１２３３．で示すよ
うにハートマーク２３３．２３４．２３５が順次点灯す
る。

三番目の「や＼悪い」相性の場合はＨ２３４で示すよう
にハートマーク２５３と２３４が点灯する。

最悪の相性の場合はまずハートマーク２３３゜２３４及
び２５５が点灯し、それぞれが消灯して最後ＫＦ（２３
５で示すようにブレークマーク２３２が点灯し、周囲の
線表示がブリンクする・運勢の判定結果の表示Ｆｉ嬉８
図（Ａ）〜０に示されているように６段階で表示され、
最良の運勢の場合は５２４０で示すように全ての星マー
クが点灯し、特に周囲の５個の星マーク２４１が点滅す
る。以後、運勢の良い頭に星マークが７個、５個、５個
、２個、１個と点灯する（　８２４１〜５２４５を参照
）。

第９図乃至第１１図は第３図に示す構成の動作を説明す
るためのフロー図である。

通常ＬＳＩ５は電池７により電源が供給されると、コン
デンサー８によってリセット信号ＲＥＳＥＴを発生しス
テップＳＯＯでＬＳＩは几ＡＭ５０１や入力／出力ボー
ト５０４，５０３や表示用ラッチ・ドライバー５０２等
を初期化する。以後ＬＳＩ５はＲＯＭ５００の指令に従
って全ての機能をコントロールする。

ステップＳ１のキー人力ルーチンでは出カポ−）　５０
３にステップ８１１でまず各信号線Ｐｏｔ〜Ｐ０３に順
次ローレベル信号を出力し、ステップ８１２ではこのロ
ーレベル信号がＰ１１〜Ｐ１５に伝達されたかどうかを
検出して、キーボード６のいづれかのボタンが押され九
かどうかを判断す°る。８１３ではこのキー人力が正し
いかどうかを判別し、正しければこのキーがどのキーで
おったかを判別して次へ進む。

本占星術器１は電池の消耗を防ぐためにステップＳ２で
キーの入力の有無を常圧チエツクしており、ステップＳ
４で１分間以上キーが押されていないかど“うかをチエ
ツクして、押されていなければこの占星術器１の電源を
自動的にＯＦＦにして表示を消す。厳密に言えば全ての
電源をオフにするのではな（ＬＳＩ５の内部メモリーだ
けは保護する次めにバックアップを行っている。

ＯＮ／ＣＢキー３１が押されると、ステップＳ７でパワ
ーオフ中であれば、パワーオンとして電源がオフする前
の状態を表示する。パワーオフ中でなければ数字エリア
２２を消去し０（零）を表示する。このときエラー状態
で＠Ｅ＃を表示してあれば、このエラー状態も解除する
。

ＯＦＦキー３４が押されると、ステップＳ３からステッ
プＳ５へ進み前述のパワーオフの状態となる。前述のＯ
Ｎ／ＣＥキー３１とＯＦＦキー３３以外のキーが押され
ると、ステップ８１０に於て何のキーが押されたかを判
別して次のルーチンへふり分ける。ＭＯＤＥキー３２が
押されると、現在のモードが相性判定モードのときは運
勢モードに、運勢モードのときは相性モードに切シ換え
る。相性モードから運勢モードに、逆に運勢モードから
相性モードに切り換えられたときにＢ２へ記憶されてい
た生年月日、或いは占いたい日のデーターは消去される
。Ｂ１キー３５かＢ２キー５６が押されると日付は入力
ルーチン５１００へ進む。ステップ５１０１では数字キ
ー４の入力により６桁（年２桁、月２桁、日２桁）の入
力がなされるのを待ち、これがステップ８１０２で正し
い日付けであればステップ５１０３へ、正しくなければ
ステップ８１０８でエラー７ラグを立ててエラー処理を
行う。

ステップ５１０３ではその日付けの星座を算出する。（
こ＼でいう星座とは太陽がどの星座に位置するかを算出
する。）星座エリア２１に表示する星座１ｒ：１−１８
とすると、ステップ５１０５からステップ５１０７に於
て、順次Ｈ８＝＝ｏからＨ８＝１１まで星座マークを順
次点滅させて液晶表示装置２００の周囲を回る。Ｈ８の
コードによってラッチ　ドライバー５０２は必要な絵柄
Ｓ　Ｅ　（ｎ）　１−選択して表示させる。

次に、ステップ＄１１０とステップ８１１１に於て、相
性モード中のＢ１の入力でおれば、最良の星座Ｅ−１８
（ト）と最悪の星座Ｈａ（Ｂ）を算出するため、ステッ
プ５１１２へ進む。ここで算出したＨ８（Ｖ）と共にビ
ーナス２３１ｆ：表示させる。さらにステップ５１１６
では最悪な星座Ｈ８＠ｆ算出してＨ８（ハ）と共にブレ
ークマーク２３２ヲ表示させる。最後にその日の四惑の
位ｍを算出して記憶する。

次に、　８ＥＴキー３３が押されると、相性モード中な
ら相性度を、運勢モード中なら運勢度を算出するが、こ
のＳＥＴキー３５に先出って押されたキーがなければ、
それぞれ総合判定を、数字キー４のうち１〜７のいずれ
かであればそれに対応するそれぞれの個別判定を算出す
る。

相性の場合について説明すると、日付は入力ルーチンで
算出され７’１ＨＢ１とＢ２の誕生日から４つの感層太
陽、水星、金星、火星がそれぞれどの星座に位置してい
るかが几ＡＭ５０１に記憶されているので、ステップ８
２０１．８２０２でこれを呼び出し、ステップ５２０３
では、総合判定か個別判定か′１に識別し、それぞれ参
照する感層を決定し、ステップ５２０４では占屋術の規
則に基づき相性度を６段階に分けて算出する。ステップ
８２０５　Ｆｉこの結果を表示するためのルーチンであ
り、ハートマークの各コードを表示用ラッチ・ドライバ
ー５０２へ出力する。

運勢に於てもステップ５３０４の判定規則が異ることと
表示する絵柄が異るだけで、主なフローは相性と同様で
ある。

（へ）発明の効果 この発明は以上の説明によυ明らかなように、小型に構
成されて携帯可能で取扱いも簡易手軽であるから、任意
所望時に液晶画面に本格的な星占いによる各種の相性や
運勢の結果を絵柄模様の多寡と大きさで表示されるもの
で、その結果の良否を視覚的に一見して判断できるもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の構成を示す平面図、第２
図（ト）〜０は表示画面の詳細図、第３図は構成を説明
子るための構成ブロック図、第４図は組立状態を示す一
部破断乎面図、第５図は開蓋時の断面図、第６Ａ図及び
第６Ｂ図は液晶表示装置の一例全示す結線図、第７図及
び第８図は液晶表示装置の内容の一例を示す表示図、第
９図乃至第１１図は構成の動作を説明するフロー図であ
る。 特許出願人　　ビジコン株式会社 口　　Ｑの”　　　　　　　　　９ 第６Ａ図 液晶表示板　結＆！図 第６Ｂ図 ８１１図 手続補正書（方式） 昭和６３年　８月２０日

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）液晶を用いた表示画面の周囲に１２星座のマーク
   を配し、占いたい人の誕生日又は相手の人の誕生日、或
   いは運勢を占いたい日付を表示するエリア及び相性度を
   表示するエリア、運勢の良否を表示するエリアを含むこ
   とを特徴とする携帯用西洋占星術器。
2. （２）前記相性度の表示エリアは、相性度をハートマー
   クの多寡と大きさで表示する携帯用西洋占星術器。
3. （３）前記運勢の良否の表示エリアには、その良否を星
   のマークの多寡で表示する携帯用西洋占星術器。
4. （４）前記表示画面は、どの惑星を参照したかを表示す
   るエリアを含む携帯用西洋占星術器。
5. （５）占いたい人の誕生日を入力すると、その人と本質
   的に最も相性の良い人の星座のマークを表示し、また最
   も相性の悪い人の星座のマークを表示する携帯用西洋占
   星術器。
6. （６）一度入力した誕生日や、占いたい日付は日付を再
   入力するまで記憶されている携帯用西洋占星術器。
7. （７）日付の入力中「年」の入力は西暦の下２桁の入力
   で任意の１００年間を入力可能とした携帯用西洋占星術
   器。