JPH01283807A - コイル自動挿着装置 - Google Patents

コイル自動挿着装置

Info

Publication number
JPH01283807A
JPH01283807A JP11340088A JP11340088A JPH01283807A JP H01283807 A JPH01283807 A JP H01283807A JP 11340088 A JP11340088 A JP 11340088A JP 11340088 A JP11340088 A JP 11340088A JP H01283807 A JPH01283807 A JP H01283807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder device
coil
chuck
slide member
guide rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11340088A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Karisasu
狩佐須 孝夫
Tsuneyuki Ishihara
石原 恒幸
Masanobu Kashimoto
樫本 政信
Yoneo Sato
佐藤 米男
Hiroyuki Otohata
乙幡 浩之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11340088A priority Critical patent/JPH01283807A/ja
Publication of JPH01283807A publication Critical patent/JPH01283807A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、OA機器の印字装置に組込まれるプ
リンターヘッドにおける電磁石の複数のコイルをリング
状の各コアに自動的に挿着するコイル自動挿着装置に関
する。
(従来の技術) 一般に、0A411器の印字装置(ドツトプリンター)
に組込まれるプリンターヘッドにおける電磁石は、第6
図に示されるように、偏平な基盤aにリング状をなす複
数(図では、ドツトビンの数に合せた数の24個)のコ
アbとこれと一体をなす輪堤Cを同心的に設け、この各
コアbに各リード線dを6する各コイルeを手作業によ
り挿着している。
特に、上記複数のコアbの周りの上記基盤aに穿設され
たリード線貫通孔fには、上記各リード線dが手作業に
よりそれぞれ引き通されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したOA@rAの印字装置に組込ま
れるプリンターヘッドにおける電磁石の組立て手段は、
各コアbに各リード線dを有する各コイルeを手作業に
より挿間している関係上、組立て調整が面倒であるばか
りであるばかりでなく、手作業によるので、製品にばら
つきを生じ、品質が低ドすると共に、量産による省力化
が困難である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、各コアに各リード線をHする各コイルを手作業によら
ずに自動的に挿着して、製品のばらつきを解消し、品質
の向上及び量産による省力化を図るようにしたコイル自
動挿着装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段とその作用)本発明は、機
枠の上部にパーツフィーダーへ接続した計数センサーを
備えたパーツ整列装置を設け、このパーツ整列装置の上
位の保持体にガイドレールを有する水・+1枠体を水平
に架装し、このガイドレールにスライド部材を摺動自在
に設け、上記水平枠体の一端部に上記スライド部材へ接
続した水平シリンダー装置を水平に付設し、上記スライ
ド部材に昇降シリンダー装置を設け、この昇降シリンダ
ー装置の出力軸にチャック解除シリンダー装置を設け、
このチャック解除シリンダー装置にコイルチャック装置
を取付け、上記ガイドレールの下位に位置する基板に回
動軸を垂直に軸装し、この回動軸の上部にターンテーブ
ルを往復回動するようにして嵌装し、このターンテーブ
ル上の対置位置に一対の治具凹転体を設け、この両治具
回転体の傍らに一対のリード線ガイド装置を進退0在に
付設し、予め、上記ターンテーブル上の一対の治具回転
体上に載置された各基盤の各コアに上記コイルチャック
装置に把持された各コイルを自動的に挿着して、製品の
ばらつきを解消し、品質の向上及び量産による省力化を
図るようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
第1図乃至第6図において、符号1は、偏手な基台I上
に立設された機枠であって、この機枠1の上部には、複
数(図では4個一組)の計数センサー2を備えたパーツ
整列装置3が僅かに傾斜したパーツフィーダー4へ接続
するようにして設けられており、この計数センサー2を
備えたパーツ整列装置3は、第4図に示されるように、
上記機枠1の上部中程に約90度程度に湾曲した案内板
5aを備えた鍔付きロータ5を回転自在に軸装し、この
鍔付きロータ5の外周の一部に扇形をなす止子6aを有
するパーツ整列部材6を配設し、このパーツ整列部材6
内に複数(図では4個一組)の計数センサー2を円弧状
に並べて付設し、さらに、このパーツ整列部材6に上記
機枠1の上部に設置されたエアシリンダー装置によるシ
リンダー装置7を接続して構成したものである。
従って、この複数(図では4個一組)の計数センサー2
を備えたパーツ整列装置3は、上記パーツフィーダー4
から移送されてくる前記各コイルeを湾曲した案内板5
aと上記鍔付きロータ5の鍔部5bとで止子6aを有す
るパーツ整列部材6の整列部6bに計数センサー2で計
数しながら整列するようになっている。
なお、上記シリンダー装置7は各コイルeの大きさに応
じて上記パーツ整列部材6の整列部6bの位置調整をす
るものである。
一方、上記計数センサー2を備えたパーツ整列装置3の
傍らの上記基台lには、保持体8が設けられており、こ
の保持体8の上部には、第1図に示されるように、一対
のガイドレール9をHする水平枠体10が上記パーツ整
列装置3の上位に水平にして架装されており、この水平
枠体10の両ガイドレール9には、略四角形をなすスラ
イド部材11がJff勤自在に設けられている。又、上
記水平枠体10の両端部には、一対のストッパ12a1
12bが付設されており、この両ストッパ12a112
bは上記スライド部材11の摺動範囲を規制している。
さらに、上記永キ14枠体10の一端部には、水・1之
シリンダー装置13が上記スライド部材11を両ガイド
レール9に沿って往復摺動するようにして付設されてお
り、この水平シリンダー装置13は両ストッパ12a、
12bで規制された上記スライド部材11の摺動範囲を
往復摺動するようにしている。
他方、第1図に示されるように、上記スライド部材11
の上部には、昇降シリンダー装置14が垂直にして設け
られており、この昇降シリンダー装置14の出力軸14
aには、上記スライド部材11の上部に嵌装された四角
形の枠体を形成した案内枠体15が連結されており、こ
の案内枠体15の下端部15aには、チャック解除シリ
ンダー装置16が垂設されている。又、このチャック解
除シリンダー装置16の下部には、コイルチャック装置
17が取付けられており、このコイルチャック装置17
は、第5図に拡大して示されるように構成されている。
即ち、第5図において、上記チャック解除シリンダー装
置16の本体16aには、複数(この場合、4本−組を
なし、図では1本のみ示す)のすり摺割を有するチャッ
ク18が円弧状をなすようにして垂設されており、この
各チャック18には、係1に1部19aを有するワーク
押下げ部材19が下方へ抜は落ちないようにして摺動自
在に嵌装されている。又、このワーク押下げ部材19の
上部と上記チャック解除シリンダー装置16の本体16
aとの間には、各コイルばね20が弾発的に介装されて
おり、上記各チャック18には、第6図に示されるコイ
ルeが弾発的に嵌合するようになついる。さらに、上記
チャック解除シリンダー装置16の出力軸16bには、
係合部16cが形成されており、この係合部16cは上
記ワーク押下げ部材19の係止部19aに係合している
従って、図示されない操作パネルからの組立てプログラ
ム信号に基づいて前記各計数センサー2が上記パーツ整
列装置3に移送された4個のコイルeを計数すると、こ
の各計数センサー2からの信号に基づき、上記昇降シリ
ンダー装置14が作動して上記案内枠体15と一体をな
す上記チャック解除シリンダー装置16の本体16aも
共に降下し、この本体16aに設けられた上記コイルチ
ャック装置17の各チャック18は上記各コイルeを一
時的に、しかも、−挙に挿着して把持する。
しかして、上記昇降シリンダー装置14が上方へ復動し
、上記案内枠体15と一体をなす上記チャック解除シリ
ンダー装置16の本体16aも共に上昇して原位置に戻
って停止する。すると、上記水平シリンダー装置13が
作動して、この上記水平シリンダー装置13の出力軸が
上記スライド部材11を両ガイドレール9に沿って上記
ストッパ12aに衝合するまで往動する(第1図参照)
又一方、上記両ガイドレール9の下位に位置する前記基
台I上の基板20の中程には、上ド一対の軸受22を内
蔵した円筒体21が立設されており、この軸受22には
、回動軸23が垂直にして軸装されている。又、この回
動軸23の下端部には、上記基板20の底面に設置され
たロータリーアクチュエータ24の出力軸が連結されて
おり、上記回動軸23の上端部には、ターンテーブル2
5が水平にして180@づ\往復回動するように嵌装さ
れている。さらに、上記回動軸23を中心にした上記タ
ーンテーブル25の対蹠位置には、一対の治具回転体2
6.27が各治具アクチュエータ26as27aで角度
60度づつ間欠的に回動するようにして水平に設けられ
ている。さらに又、上記各治具回転体26.27には、
第6図に示されるような、電磁石の主要部を構成するコ
アbと一体の輪堤Cを設けた前記基盤aが着脱自在に載
置されるようになっており、この各基盤aは水・1ろ搬
送コンベヤー28上の各パレット29から置換えロボッ
ト装置30によって所定の上記各治具回転体26.27
の位置に着脱自在に載置されるようになっている。
又、第1図に示されるように、上記一方の治具アクチュ
エータ26aの下部の回転軸26bには、検出杆26c
が軸装されており、この検出杆26cの回転通路上の上
記基板20には、数量センサー31が付設されており、
この数量センサー31は上記検出杆26cが一回転(3
60@)する毎に上記ロータリーアクチュエータ24を
作動して上記ターンテーブル25を180度の反転をし
て復動するようになっている(第1図及び第2図参照)
一方、上記各治具回転体26.27の傍らには、一対の
リード線ガイド装置33.34が設置されており、この
両リード線ガイド装置33.34は、第1図及び第2図
に示されるように構成されている。
即ち、上記各治具回転体26.27の内側のターンテー
ブル25上には、各案内杆35a135bが上記回動軸
23の仮想中心を通るようにして水11匂こして設けら
れており、この各案内杆35a、35bには、各リード
線ガイド部材36.37が摺動自在に嵌装されており、
この各リード線ガイド部材36.37の外端部は、第3
図に示されるように、上記各治具回転体26.27の外
周の形状に合せて円弧状に形成されており、この各外周
端部には、複数(図では4側御組)の各リード線ガイド
溝36as 37aが前記コイルeのリード線dを基盤
aのリード線貫通孔fへ案内するようにして形成されて
いる。又、上記各リード線ガイド部材36.37の一部
には、各耳片36b、37bが形成されており、この各
耳片36b、37bには、上記ターンテーブル25に設
けられたエアシリンダー装置による各駆動シリンダー装
置38.3つの各出力軸が連結されている。さらに、上
記各耳片36b、37bの移動通路上の上記ターンテー
ブル25には、各ストッパ40a、40bが付設されて
おり、この各ストッパ40a、40bは上記各駆動シリ
ンダー装置38.39のストロークを規制し、これによ
って、上記各リード線ガイド部材36.37の組立位置
を規制している。
従って、上記両す−ド線ガイド装W;133.34は、
各駆動シリンダー装置38.39を図示されない操作パ
ネルからのプログラム信号に基づき駆動すると、この各
駆動シリンダー装置38.39に接続された上記各リー
ド線ガイド部材36.37を上記各治具回転体26.2
7の外周に合せて位置規制され、上記各リード線ガイド
部材36.37は、上記リード線dを上記基盤aのリー
ド線貫通孔fへ案内するようにしている。
他h゛、第2図に示されるように、上記ターンテーブル
25の裏面外周には、一対の係止片41a141bが垂
設されており、この各係止片41a。
41bの回転通路上に位置する上記基板20には、一対
の止子42a、42bが付設されており、この各止子4
2a、42bは上記係止片41a141bを係止するこ
とにより、上記ターンテーブル25の往復回動の範囲(
180°)の位置規制をするようになっている。又、上
記各止子42a。
421)の近傍の上記基板20には、各一対のワーク検
出センサー43.44が上記各治具回転体26.27上
の各プリント基盤aの有無を検出するように立設されて
おり、この各ワーク検出センサー43.44は各光源4
3 a s 44 aと受光器43b、44bとで構成
されており、この各ワーク検出センサー43.44は、
上記各治具回転体26.27の各プリント基盤aを検出
しないときは警報を発したり、又は、赤ランプを点灯す
るようになっている。
以下、本発明の作用について説明する。
従って、今、第2図および第4図において、複数(図で
は、4側御組)の計数センサー2を備えたパーツ整列装
置3が、上記パーツフィーダー4から移送されてくる各
コイルeを、湾曲した案内板5aと上記鍔付きロータ5
の鍔部5bとで止子6aをHするパーツ整列部材6の整
列部6bに送り込む。すると、ニーで、上記各コイルe
は計数センサー2で計数されながら、円弧状に4個のコ
イルeを整列する。すると、この計数センサー2が4側
御組をなすコイルeの計数を終了すると、図示されない
操作パネルからの組立てプログラム信号と上記各計数セ
ンサー2からの計数終了信号に基づき、第1図に示され
るように、上記昇降シリンダー装置14が作動して、上
記案内枠体15と一体をなす上記チャック解除シリンダ
ー装置16の本体16aも共に降下する。しかして、こ
の本体16aに設けられた上記コイルチャック装置17
の各チャック18が上記パーツ整列部材6の整列部6b
の上記各コイルeを一時的に、しかも、−挙に挿入して
把持する。すると、上記上記昇降シリンダー装置14が
上方へ復動し、上記案内枠体15と一体をなす上記チャ
ック解除シリンダー装置16の本体16aも共に上昇し
て原位置に戻って停止する。
次に、上記水平シリンダー装置13が作動して、この上
記水平シリンダー装置13の出力軸が上記スライド部材
11を両ガイドレール9に沿って、第1図の右方に付設
された上記ストッパ12aに衝合するまで往動して停止
する。すると、上記コイルチャック装置17の各チャッ
ク18は、第1図の鎖線で示されるように、上記治具回
転体26の直上で停止する。
次に、再び、上記昇降シリンダー装置14が作動して、
上記案内枠体15と一体をなす上記チャック解除シリン
ダー装置16の本体16aを共に降下する。しかして、
この本体16aに設けられた上記コイルチャック装置1
7の各チャック18の各コイルeは、予め、上記治具回
転体26の上に載置されたプリント基盤aの4個のコア
bに向って降下する。すると、第5図に示されるように
、各チャック18に挿着された4個のコイルeは、ワー
ク押ドげ部材19やコイルばね20を介して4個のコア
bに挿入されると同時に、上記各リード線dは上記リー
ド線ガイド部材36のリード線ガイド溝36aでプリン
トWWiaの各リード孔fへ案内して挿入される。しか
して、4個のコイルeが4個のコアbに挿入されると同
時に、各リード線dがプリント基盤aの各リード孔fに
案内して挿入される。次に、前記チャック解除シリンダ
ー装置16が作動して、このチャック解除シリンダー装
置16の出力軸16aを下降するので、第5図の鎖線で
示されるように、この出力軸16bの係合部16cも降
下するから、これに係合していた上記ワーク押下げ部材
19はコイルばね20の蓄勢弾力によって押下げられて
、4個のコイルeを上記各チャック18から引き抜き、
4個のコアbに4個のコイルeを所定の位置に挿着する
。すると、上記チャック解除シリンダー装置16が復動
して上昇すると、上記出力軸16bの係合部16cは上
記ワーク押下げ部材19をコイルばね20の弾力に抗し
て引き上げられる。−しかして、上記ワーク押下げ部材
19が元位置に戻ると、この動作に基づいて、前記水平
シリンダー装置13が駆動し、これに接続したスライド
部材11を各ガイドレール9に沿って第1図の左方に付
設された上記ストッパ12bに衝合するまで復動して停
止する。と同時に、上記コイルチャック装置17の各チ
ャック18は、第1図の実線で示されるように、上記計
数センサー2を備えたパーツ整列装置3の直上へ復動し
て待機する。
他方、上記コイルチャック装置17の各チャック18の
上昇動作に連動して、上記治具回転体26が各治具アク
チュエータ26aで角度60度だけ回動する。
このようにして、上記コイルチャック装置17が上記パ
ーツ整列部材6の整列部6bに計数センサー2で計数し
ながら整列した4個のコイルeを各チャック18に挿む
して、6回程反復継続して、毎回4個のコイルeが4個
のコアbに一挙に挿入される。
しかして、上記治具回転体26が上記治具アクチュエー
タ26aで角度60度づつ回動して360度(1回転)
回ると、上記治具アクチュエータ26aの回転軸26b
に付設された上記検出杆26cが一回転する毎に数量セ
ンサー31を作動するから、この薮量センサー31は、
上記ロータリーアクチュエータ24を作動して上記ター
ンテーブル25を180度の反転をして、上記ターンテ
ーブル25の上記各係止片41a、41bが各止子42
a、42bに当接して停止する。
すると、第1図及び第2図に示されるように、上記置換
えロボット装置30が水平搬送コンベヤー28のパレッ
ト29上のあらたな基盤aを、pめ、上記治具回転体2
7に移載しであるので、この治具回転体27の基盤aは
上記治具回転体26の位置に回動するから、この治具回
転体26の位置と上記治具回転体27の位置とは入替わ
り、組立て完了した上記治具回転体26の基盤aは上記
置換えロボット装置30で水平搬送コンベヤー28の他
のパレット29上に移載される。
他方、上記治具回転体27の基盤aの各コアbには、前
述したように、各コイルeが4個づつ60に互って各コ
アbに挿着されて、組立てられるようになっている。
なお、本発明は、各コイルeが4個づ〜6回に亘って各
コアbに挿着されるようになっているけれども、本発明
の要旨を変更しない範囲内で、各コイルeを、例えば、
6個づ−h4回、若しくは12個づ一2回に亘って各コ
アbに挿着するようにしてもよいこと勿論である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、機枠1の上部にパー
ツフィーダー4へ接続した計数センサー2を備えたパー
ツ整列装置3を設け、このパーツ整列装v13の上位の
保持体8にガイドレール9を有する水平枠体10を水平
に架装し、このガイドレール9にスライド部材11を摺
動0在に設け、上記水・IJ、枠体10の一端部に上記
スライド部材11へ接続した水!1乏シリンダー装置1
3を水平に付設し、上記スライド部材11に昇降シリン
ダー装置14を設け、この昇降シリンダー装置14の出
力f* 14 aにチャック解除シリンダー装置16を
設け、このチャック解除シリンダー装置16(;コイル
チャック装置17を取付け、上記ガイドレール9の下位
に位置する基板20に回動軸23を垂直に軸装し、この
回動軸23の上部にターンテーブル25を往復回動する
ようにして嵌装し、このターンテーブル25上の対諺位
置に一対の治具回転体26.27を設け、この両治具口
転体26.27の傍らに一対のリード線ガイド装置33
.34を進退自在に付設し、予め、上記ターンテーブル
25上の一対の治具回転体26.27上に載置された各
基盤aの各コアbに上記コイルチャック装置17に把持
された各コイルeを自動的に挿着するようになっている
ので、手作業による製品のばらつきを解消できるばかり
でなく、品質の向上及び量産による省力化を図ることが
できる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のコイル自動挿着装置の正面図、第2
図は、第1図中の鎖線A−Aに沿う平面図、第3図は、
第2図中の鎖目B部の拡大平面図、第4図は、第2図中
の鎖線C−Cに沿う拡大側面図、第5図は、第1図中の
鎖円り部の拡大側面図、第6図は、本発明のコイル自動
挿着装置に使用される電磁石の分解斜面図である。 1・・・機枠、2・・・計数センサー、3・・・パーツ
整列装置、4・・・パーツフィーダー、8・・・保持体
、9・・・ガイドレール、10・・・水平枠体、11・
・・スライド部材、13・・・水平シリンダー装置、1
4・・・昇降シリンダー装置、16・・・チャック解除
シリンダー装置、17・・・コイルチャック装置、19
・・・ワーク押下げ部材、20・・・基板、23・・・
回動軸、25・・・ターンテーブル、26.27・・・
治具回転体。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機枠の上部にパーツフィーダーへ接続して設けられた計
    数センサーを備えたパーツ整列装置と、このパーツ整列
    装置の上位の保持体に水平に架装されたガイドレールを
    有する水平枠体と、このガイドレールに摺動自在に設け
    られたスライド部材と、上記水平枠体の一端部に上記ス
    ライド部材へ接続して水平に付設された水平シリンダー
    装置と、上記スライド部材に設けられた昇降シリンダー
    装置と、この昇降シリンダー装置の出力軸に設けられた
    チャック解除シリンダー装置と、このチャック解除シリ
    ンダー装置に取付けられたコイルチャック装置と、上記
    ガイドレールの下位に位置する基板に垂直に軸装された
    回動軸と、この回動軸の上部に往復回動するようにして
    嵌装されたターンテーブルと、このターンテーブル上の
    対蹠位置に設けられた一対の治具回転体と、この両治具
    回転体の傍らに進退自在に付設された一対のリード線ガ
    イド装置とよりなるコイル自動挿着装置。
JP11340088A 1988-05-10 1988-05-10 コイル自動挿着装置 Pending JPH01283807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11340088A JPH01283807A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 コイル自動挿着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11340088A JPH01283807A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 コイル自動挿着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01283807A true JPH01283807A (ja) 1989-11-15

Family

ID=14611337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11340088A Pending JPH01283807A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 コイル自動挿着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01283807A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108010716A (zh) * 2017-01-03 2018-05-08 东莞理工学院 一种方便插线的电感绕线机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108010716A (zh) * 2017-01-03 2018-05-08 东莞理工学院 一种方便插线的电感绕线机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1126936A (en) Apparatus for mounting electronic components
DE3223474C2 (de) Vorrichtung zum automatischen Montieren von Geräten
JPH0823194A (ja) 電子部品表面実装装置
US20110024264A1 (en) Work transfer apparatus
DE2834836A1 (de) Vorrichtung zum aufbringen elektronischer bauelemente auf einen hybrid- leitertraeger
EP0637199A1 (en) Automatic electronic parts mounting apparatus
CN108513440B (zh) 一种用于pcb板的上pin包胶设备
JP2018088760A (ja) マグネット挿入機
US5081763A (en) Automated drilling station
JPH01283807A (ja) コイル自動挿着装置
WO2002000392A1 (de) Vorrichtung zum laden und entladen optischer werkstücke
CN114828414B (zh) 一种多层pcb板协同加工装置
CN214393135U (zh) 一种自动螺丝锁付机
EP0195086A1 (en) Automatic electronic part-inserting apparatus
CN113314337B (zh) 一种vcm线圈骨架全自动绕线设备及其线圈绕线方法
JP3780659B2 (ja) 部品装着装置
US4370804A (en) Electronic component inserting apparatus
CN210046265U (zh) 供料机构
JPH02243211A (ja) 穿孔深さ調節機能を有する穿孔装置
KR20220099055A (ko) 디버링 장치
EP0213746A2 (en) Method and apparatus for handling leaded and leadless surface mountable components
CN116329793B (zh) 一种激光加工自动送料机构
JPS6386447A (ja) 露光装置用被露光部材位置決め装置
SU1709417A1 (ru) Автоматическа лини дл сборки магнитной системы электромагнитного реле
JPS61150916A (ja) 姿勢揃え装置