JPH0128309Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0128309Y2
JPH0128309Y2 JP1984181561U JP18156184U JPH0128309Y2 JP H0128309 Y2 JPH0128309 Y2 JP H0128309Y2 JP 1984181561 U JP1984181561 U JP 1984181561U JP 18156184 U JP18156184 U JP 18156184U JP H0128309 Y2 JPH0128309 Y2 JP H0128309Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinion
gear
power device
spur gear
mainspring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984181561U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6197591U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984181561U priority Critical patent/JPH0128309Y2/ja
Priority to US06/684,365 priority patent/US4623039A/en
Publication of JPS6197591U publication Critical patent/JPS6197591U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0128309Y2 publication Critical patent/JPH0128309Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03GSPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03G1/00Spring motors
    • F03G1/06Other parts or details
    • F03G1/08Other parts or details for winding
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H29/00Drive mechanisms for toys in general
    • A63H29/02Clockwork mechanisms
    • A63H29/04Helical-spring driving mechanisms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03GSPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03G1/00Spring motors
    • F03G1/02Spring motors characterised by shape or material of spring, e.g. helical, spiral, coil
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S185/00Motors: spring, weight, or animal powered
    • Y10S185/01Spring powered toys

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、走行玩具等に用いるゼンマイ動力装
置に係り、更に詳記すれば中間の仕切枠を省略
し、簡易な構造にしてコストダウンを計つたゼン
マイ動力装置に関するものである。
「従来の技術」 車輪を床面に接触させて走行体を後退させるこ
とによりゼンマイを巻き、その解弾力により走行
させる玩具には、その動力源として、ゼンマイ動
力装置が汎用されている。
しかして、従来のこれらゼンマイ動力装置は、
第4図に示すように、車輪1に設けたピニオン2
と、このピニオン2と歯合する平歯車3と、同平
歯車3と常時歯合し長穴軸受4により移動自在に
軸受される巻上用ピニオン5と、同ピニオン5と
歯合する歯車6をもつゼンマイ巻上軸7と、同ゼ
ンマイ巻上軸7に設けられた大歯車8と、同大歯
車8と常時歯合し、長穴軸受22により移動自在
に軸受された駆動用ピニオン9と、同駆動用ピニ
オン9と一体に設けた平歯車20と、これら歯車
を軸受する左右の側枠体11,12と、その中間
に挟持される仕切枠13とを備えてなるものが使
用されていた。
「考案が解決しようとする問題点」 上記したように従来のゼンマイ動力装置は、仕
切枠13を具備しているが、これは巻上用ピニオ
ン5の一端と、駆動用ピニオン9の一端を軸受す
る為である。この仕切枠を省略出来れば、組み立
てにも手数を要せず、またコストの低減をも計る
ことが出来るので望ましいこと明らかである。し
かして、この仕切枠を省く為には、前記巻上用ピ
ニオン5と、駆動用ピニオン9とを、左右の側枠
体11,12で軸受しなければならないが、これ
は、必然的に歯車同士がぶつかることになるの
で、不可能であつた。
「問題点を解決するための手段」 この考案は、このような問題点を解消しようと
するものであり、駆動用ピニオン9を、左右の側
枠体11,12で軸受すると共に、ゼンマイ巻上
軸の歯車6と大歯車8との間に歯車6より径の大
きな段部10を形成し、この段部10と平歯車2
0とで巻上用ピニオン5の一端を支持し、中間の
仕切枠を省略したことを特徴とする。
「実施例」 以下に、本考案の望ましい実施例を図面を参照
しながら説明する。
第1図は本考案の実施例を示す一部縦断面図、
第2図は本考案の実施例を示す上面図、第3図は
第2図の−断面図である。
本考案のゼンマイ動力装置は、車輪1に設けた
ピニオン2と、このピニオン2と歯合する平歯車
3と、同平歯車3と常時歯合し長穴軸受4により
移動自在に軸受される巻上用ピニオン5と、同ピ
ニオン5と歯合する歯車6をもつゼンマイ巻上軸
7と、同ゼンマイ巻上軸7に設けられた大歯車8
と、同大歯車8と常時歯合し、長穴軸受22によ
り移動自在に軸受された駆動用ピニオン9と、同
駆動用ピニオン9と一体に設けた平歯車20と、
前記ゼンマイ巻上軸の歯車6と大歯車8との間に
形成された歯車6より径の大きな段部10とから
構成され、この段部10と前記駆動用ピニオン9
と一体に設けた平歯車20とで前記巻上用ピニオ
ン5の一端を支持している。巻上用ピニオンの他
端及び他の歯車の両端は、左右の側枠体11,1
2で軸受している。
ゼンマイ巻上軸の段部10と平歯車20とに接
する巻上用ピニオン5の当接面中央には、円形の
凹部23が形成され、またこの凹部と当接する前
記段部10及び前記平歯車20の支持面にもそれ
ぞれリング状凸部14,15が形成されている。
これは歯車同士の接触面積を少なくし、歯車の回
転に際しての摩擦を少なくする為であるが、これ
は必ずしもこのようでなくてもよく、歯車が支障
なく回転し得るなら他の手段によつてもよい。ま
た前記凹部23及び凸部14,15の形状も、上
記目的が達成されるなら特に限定されない。
上記実施例に於いては、ゼンマイ巻上軸7は、
プラスチツクで一体成形したものを使用している
が、これは従来の巻上軸、即ち金属の軸を後から
歯車に打ち込んだものを使用してもよいのは勿論
である。
「作用」 つぎに、上記のように構成された本考案の作用
を説明する。
車軸1を走行と反対方向に駆動させることによ
り、平歯車3、巻上用ピニオン5を介して、ゼン
マイ巻上軸の歯車6を回転させ、ゼンマイを巻上
る。この状態で、巻上用ピニオン4は、一端は段
部10の凸部14と駆動用ピニオンの凸部15と
で支持されているが、平歯車3の回転をゼンマイ
巻上軸の歯車6に支障なく伝えている。そしてゼ
ンマイ巻上時には大歯車8も回転するが、上記駆
動用ピニオンに対してはフリーの回転方向とな
り、ゼンマイを巻き終えると、ゼンマイの解ける
力により、大歯車は回転するが、この回転によつ
て上記巻上用ピニオンはフリーとなり、前記駆動
用ピニオン9と一体に設けた平歯車20、前記平
歯車3と一体に設けたピニオン21を介して、車
輪1を回転させるのは従来のこの種装置と同じで
ある。
「考案の効果」 本考案の装置は、上述のように構成されてお
り、仕切枠を備えていないので、組み立ても容易
となり、またそのぶん部品が少なくてすむので製
造コストが低減する利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部縦断面図、
第2図は本考案の実施例を示す上面図、第3図は
第2図の−断面図、第4図は従来の動力装置
の断面図である。 図中、1……車軸、2……ピニオン、3……平
歯車、4……長穴軸受、5……巻上用ピニオン、
3……ゼンマイ軸に設けられた歯車、7……ゼン
マイ巻上軸、8……大歯車、9……駆動用ピニオ
ン、10……段部、14,15……リング状凸
部、20……平歯車、23……凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 巻上用ピニオン5と、同ピニオン5と歯合す
    る歯車6ともつゼンマイ巻上軸7と、同ゼンマ
    イ巻上軸7に設けられた大歯車8と、同大歯車
    8と常時歯合する駆動用ピニオン9と、同駆動
    用ピニオン9と一体に設けた平歯車20とを備
    えたゼンマイ動力装置に於いて、前記ゼンマイ
    巻上軸の歯車6と大歯車8との間に歯車6より
    径の大きな段部10を形成し、この段部10と
    前記駆動用ピニオン9と一体に設けた平歯車2
    0とで前記巻上用ピニオン5の一端を支持し、
    中間の仕切枠を省略したことを特徴とするゼン
    マイ動力装置。 (2) 前記ゼンマイ動力装置が、軸1に設けたピニ
    オン2と、このピニオン2と歯合する平歯車3
    と、同平歯車3と常時歯合し長穴軸受4により
    移動自在に軸受される巻上用ピニオン5と、同
    ピニオン5と歯合する歯車6を持つゼンマイ巻
    上軸7と、同ゼンマイ巻上軸7に設けられた大
    歯車8と、同大歯車8と常時歯合し、長穴軸受
    22により移動自在に軸受された駆動用ピニオ
    ン9と、同駆動用ピニオン9と一体に設けた平
    歯車20とを備えてなる実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載のゼンマイ動力装置。 (3) 前記段部10と前記平歯車20の支持部に、
    リング状の凸部14,15を形成し、この凸部
    で前記巻上用ピニオン5を支持した実用新案登
    録請求の範囲第1項または第2項に記載のゼン
    マイ動力装置。 (4) 前記段部10と平歯車20とに接する前記巻
    上用ピニオンの当接面に、凹部23を形成した
    実用新案登録請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれか1項に記載のゼンマイ動力装置。
JP1984181561U 1984-12-01 1984-12-01 Expired JPH0128309Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984181561U JPH0128309Y2 (ja) 1984-12-01 1984-12-01
US06/684,365 US4623039A (en) 1984-12-01 1984-12-20 Spring drive

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984181561U JPH0128309Y2 (ja) 1984-12-01 1984-12-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6197591U JPS6197591U (ja) 1986-06-23
JPH0128309Y2 true JPH0128309Y2 (ja) 1989-08-29

Family

ID=16102944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984181561U Expired JPH0128309Y2 (ja) 1984-12-01 1984-12-01

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4623039A (ja)
JP (1) JPH0128309Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0715591Y2 (ja) * 1988-12-09 1995-04-12 株式会社グリーン ぜんまい駆動式人形玩具
US5176223A (en) * 1991-09-05 1993-01-05 Geartech Co., Ltd. Spring drive
JP2579924Y2 (ja) * 1991-09-05 1998-09-03 ギアテック株式会社 ゼンマイ動力装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3919804A (en) * 1974-04-22 1975-11-18 Tonka Corp Traveling toy
US4077156A (en) * 1976-09-17 1978-03-07 Shinsei Kogyo Co., Ltd. Toy vehicle with energy storing mechanism
US4478313A (en) * 1979-12-27 1984-10-23 Takara Co., Ltd. Spring powered prime mover
JPS57154494U (ja) * 1981-03-24 1982-09-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6197591U (ja) 1986-06-23
US4623039A (en) 1986-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0128309Y2 (ja)
JPH0617513Y2 (ja) プルバック巻上げ式ゼンマイ駆動ユニット
US5176223A (en) Spring drive
JP2579924Y2 (ja) ゼンマイ動力装置
JPS581355Y2 (ja) ゼンマイ走行玩具
JPS63117882U (ja)
JPH0169596U (ja)
JPH0418592U (ja)
JPH0621698U (ja) ゼンマイ駆動式走行玩具
JPH0322589Y2 (ja)
JPH031037Y2 (ja)
JPS61185746U (ja)
JPS6063696U (ja) ブラインドのスラツト支持構造
JPS62111097U (ja)
JPS6416947U (ja)
JPH0376874U (ja)
JPS6170110U (ja)
JPS59159492U (ja) 走行玩具
JPS59190298U (ja) ぜんまい動力装置
JPS6114395U (ja) 目覚し時計
JPS63103033U (ja)
JPS63119962U (ja)
JPS6227252U (ja)
JPS63183583U (ja)
JPS6290695U (ja)