JPH0127464B2 - - Google Patents

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JPH0127464B2
JPH0127464B2 JP57163389A JP16338982A JPH0127464B2 JP H0127464 B2 JPH0127464 B2 JP H0127464B2 JP 57163389 A JP57163389 A JP 57163389A JP 16338982 A JP16338982 A JP 16338982A JP H0127464 B2 JPH0127464 B2 JP H0127464B2
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JP
Japan
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distance
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point
cell
vector
Prior art date
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JP57163389A
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JPS5952362A (ja
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Hirozo Yamada
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8007Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors single instruction multiple data [SIMD] multiprocessors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、デジタル画像処理やパターン認識
における距離変換装置に関するものである。 〔従来の技術〕 デジタル画像処理やパターン認識の分野におい
て、距離変換は図形の細線化、圧縮と再生、構造
解析、図形の分離と計測等に広く用いられている
重要な技術である。2値図形に対する距離変換
は、最初、米国のRosenfeldらによつて提案され
た。 この場合、4近傍または8近傍を用いた距離の
定義をしている。 この距離変換を説明する前に、必要な表記方法
について説明する。 先ず、値「0」、「1」を持つ2値図形をf(z)
=f(x、y)で表わす。ここでz=(x、y)は
正方格子状に区切られた2次元上の1点である。
値「0」の点を白点、値「1」の点を黒点と呼
ぶ。 実施例では、f(z)=0の点の距離を「0」と
し、f(z)=1の各点からの「0」点までの距離
を求めること、すなわち白点からの距離変換を扱
う。 次に、距離の伝播を行うため、u(z)、v(z)
の2面、そのベクトル表示としてw(z)を導入
する。すなわち、 w(z)=(u(z)、v(z)) ……(1) となる。ここで、w(z)はユークリツド距離の
ベクトル表現であり、z+w(z)=(x+u(z)、
y+v(z))の位置に点zまでのユークリツド距
離を最小とする白点が存在することを意味する。
u(z)、v(z)は、w(z)のx、y成分であ
る。 従つて、ユークリツド距離deは成分ベクトル
の絶対値、すなわち、 de(z)=|w(z)| √()2+()2 ……(2) である。 次に、点z=(x、y)から隣接した点(近傍
点)へのベクトルとして、第1図に示すsiを導入
する。ここで、s0は自分自身への長さ0のベクト
ルを表わし、z+s0=zである。 また、次式で定義される点zにおける近傍点の
集合S′4(z)、S′8(z)をそれぞれzの4近傍、
8近傍と呼ぶ。 S′4={si|i=0、1、3、5、7} S′8={si|i=0、1、2、…、8} ……(3) ここで、s0を除いた集合として記号S4、S8(z)
を用いる。 S4={Si|i=1、3、5、7} S8={Si|i=1、2、3、…、8} ……(4) この時もそれぞれzの4近傍、8近傍と呼ぶ。 以上の表記方法のもとで、従来の4近傍距離d4
(z)および8近傍距離d8(z)は次のように定義
される。距離変換は局所並列演算の繰り返し、す
なわち、近傍点との相互作用を各点で繰り返すこ
とによつて実現される。 まず、繰り返しの時刻t=0における初期値と
して、 d0 4/8(z)=0 f(z)=0の時 N f(z)=1の時 ……(5) ただし、Nは結果として求まるすべての距離よ
り大きい正の値である。一般に、格子点の分割数
以上の値を用いれば良い。 次に、繰り返しの時刻t=1、2、3……に対
して、 dt 4(z)=min{dt-1 4(z)、dt-1 4(z+si)+1
} si∈S4 ……(6) dt 8(z)=min{dt-1 4(z)、dt-1 4(z+si)+1
} si∈S8 ……(7) 繰り返しの停止条件は、全ての点zに対して dt 4/8(z)=dt-1 4/8(z) ……(8) である。 〔発明が解決しようとする課題〕 このようにして求められた4近傍距離d4の例を
第2図に、8近傍距離d8の例を第3図に示す。 第2図、第3図において、各a図は中央の1点
にのみ白点がありそれが拡散した例であり、各b
図は半径10の円の外側が全て白点でそれが円の
内側に伝播された例である。この例からも明らか
なように、4近傍距離および8近傍距離で伝播し
た場合、正方格子の持つ異方性によつて、かなり
歪んだ距離が伝播される。そこで、この対策とし
て4近傍と8近傍を交互に用いた8角形状の距離
変換も提案されているが、それでも真の距離(以
下「ユークリツド距離」と称す)からのずれが依
然として存在する。 この発明は、上記の問題点を解決するためにな
されたもので、各点での伝播情報を単に距離とい
う単一の値(スカラー値)とするのではなく、成
分に分割(ベクトル値)する事により、格子点上
での伝播であるにもかかわらず、異方性の全くな
い距離、すなわちユークリツド距離を得るパター
ン距離変換を行うことを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係るパターン距離変換装置は、距離
を表わすスカラー値をベクトル値に分解して各点
毎に個別に記憶する記憶手段と、隣接する各点
(自分自身を含む)の記憶手段に記憶されたベク
トル値から距離評価用のスカラー距離変換値を演
算する演算手段と、この演算手段により演算され
たスカラー距離変換値のうち最小とする距離変換
値を評価する評価手段と、この評価手段により評
価された最小距離スカラー値をとる隣接点のベク
トル値に、その隣接点へのベクトル値を加えた量
を記憶手段に伝播する伝播手段とを設けたもので
ある。 〔作用〕 この発明においては、記憶手段に対して距離を
表わすスカラー値をベクトル値に分解して各点毎
に個別に記憶させ、記憶された各点のベクトル値
から演算手段が距離評価用のスカラー距離変換値
を個別に演算し、評価手段が演算されたスカラー
距離変換値を最小とする距離変換値を評価し、伝
播手段が、評価された最小距離スカラー値を持つ
隣接点のベクトル値に、その隣接点への単位ベク
トル値を加えて記憶手段に伝播させる。 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を各図を参照しなが
ら説明する。 先ず、この実施例における距離変換を以下第(9)
〜第(12)式により表わす。 すなわち、t=0における初期値として、 W0(z)=(0、0)f(z)=0の時 (N、N)f(z)=1の時 ……(9) ここで、Nは十分大きな正の整数である。 次に繰り返しの時刻t=1、2、3……に対し
て、 wt(z)=wt-1(z+sj)+sj ……(10) ここでjは、si∈S′8(z)の範囲で、 |wt-1(z×si)+si2 ……(11) を最小にするiのうち最も番号の小さいものであ
る。 繰り返しの停止条件は、すべての点zに対して |wt(z)|=|wt-1(z)| ……(12) である。 以上のように、この発明による距離変換におい
ては、各点での評価は距離de(z)=|w(z)|で
行いながら、伝播はベクトルw(z)で行うこと
により、近傍系の持つ異方性を吸収している。 第4図はこの発明の距離変換による例を示す図
である。 同図において、a,bは第2図、第3図のa,
bと同様、aは1点からの拡散を示し、bは円の
内部への伝播を示す。第4図a,bを第2図a,
b、第3図a,bと比較すると、異方性の除去が
完全に行われていることが分かる。 第5図はこの発明の一実施例を示す距離変換装
置のブロツク図である。 同図において、1は中央制御装置(以下、
CPUと称す)、2〜17は2次元の各点毎に処理
機能を持つ回路(Cellと称す)である。図におい
ては、縦横4×4のCellが配列される場合を示し
てあるが、実際のパターン処理においては画面の
分割数だけ配列されているものとする。18は前
記CPU1からCell2〜17へ信号TSYNCおよび
各CellからCPU1に信号SRUNを送るバス、1
9は前記Cell2,3,4,5とCPU1を接続する
バス(以下、U―BUSと称す)、20は前記CPU
1と周辺部のCell2,3,4,5,6,9,1
0,13,14,15,16,17を接続するバ
ス(以下L―BUSと称す)である。 各Cellと近傍のCellとは、第6図に示すよう
に、それぞれ4本の線21,22,23,24で
接続される構造となつている。なお、各レジスタ
ERX,ERY,EWX,EWYのR,Wは、それぞ
れ読込み、書出し用に対応し、X,Yはユークリ
ツド距離のそれぞれX成分、Y成分を示し、その
後の数は方向を示す。各Cellは、第7図に示すよ
うに、第6図に示す36個のレジスタの他に、中心
部に2個のレジスタERX0,ERY0を有してい
る。 ここで信号TSYNCはCPU1から各Cell2〜1
7に供給される信号で、各Cell12〜17が実行
すべき内容を指示するための同期信号である。信
号SRUNは各Cell2〜17からCPU1へ供給さ
れる信号で、演算結果が1時刻前に比べて変化し
た時に「1」になる信号である。 L―BUS20は2つの機能を持つ。1つは、
各Cellに初期値設定する時に、最下行のCell1
4,15,16,17を通してCPU1からのデ
ータを転送する。2つ目は、距離変換演算中に、
周辺部のCell2,3,4,5,6,9,10,1
3,14,15,16,17に対して、境界値を
与える。この実施例では、上記第(9)式のNを常に
周辺部から与える。次にU―BUS19は最上行
のCell2,3,4,5からCPU1へのデータが通
る。このバスを通して距離変換された結果が
CPU1へ転送される。 同期信号TSYNCは、以下6種の信号に分けら
れる。 (1) TSYNC(CLEAR);各Cellの初期化のため
リセツトする機能を有する。 (2) TSYNC(t);距離変換の1時刻分の演算指
令(繰り返し時刻t)する機能を有する。 (3) TSYNC(SHIFT);データを1行上へ移動
(ERX3→EWX7、ERY3→EWY7)する機能
を有する。 (4) TSYNC(SETW);各Cellへの書込み
(ERX3→ERX0、ERY3→ERY0)機能を有す
る。 (5) TSYNC(SETR);各Cellからの読出し
(ERX0→EWX7、ERY3→EWY7)機能を有
する。 (6) TSYNC(RESET);各Cellの内容を転送用
レジスタへ入れる(ERX0→EWXi、ERY0→
EWYi i=1〜8)機能を有する。 次に各部の動作を距離変換の処理に沿つて説明
する。処理は、大きく(1)初期値設定、(2)距離変換
演算、(3)結果の転送の3段階に分かれる。 (1) 初期値設定部では、CPU1からの1画面分
のデータを対応する各Cellに転送する。 (2) 距離変換演算部では、各Cellが演算と近傍の
Cellとの情報交換を繰り返すことにより、距離
変換を行う。 (3) 最後に、求められた結果をCPU1へ転送す
る。 <初期値設定処理> 先ず、初期値設定について詳削に説明する。 ここでは、設定すべき図形を、CPU1からL
―BUS20を通じ、Cellの最下行から順次上へ
送る。 処理すべきパターンの大きさはM×Mとし、
CellもM行M列に配列されているとする。この実
施例では第5図に示すように縦横4×4である。
L―BUS20はCPU1からのデータを選択的に
周辺のCell2,3,4,5,6,9,10,1
3,14,15,16,17のレジスタに送るこ
とができる。この機能を用いて、最下行y=4の
各Cell14,15,16,17のレジスタ
ERX3、ERY3に最上行y=1のそれぞれのCell
2,3,4,5に入るべき内容をL―BUS20
を通じて逐次セツトする。その内容は第(9)式で示
されるように、白点の時「0」、黒点の時「N」
である。ERX3はx成分用、ERY3はy成分用レ
ジスタであり、第(9)式に従つて双方に同じ値が入
れられる。記号X,Yは他のレジスタに対しても
同様に用いられている。 次に、同期信号TSYNC(SHIFT)により、
ERX3、ERY3の内容をそれぞれEWX7、EWY7
に移す。結果的にCell14,15,16,17の
EWX7、EWY7の内容は、近傍点との接続線2
3,24を通じて、それぞれ直上行のCell10,
11,12,13のERX3、ERY3へ伝えられ
る。従つて、y=M行の内容はy=M−1行へ伝
えられることになる。 次に、L―BUS20を通じてy=2行のCell
6,7,8,9に入るべき内容を、y=4行目の
それぞれのCell14,15,16,17の
ERX3、ERY3にセツトする。1行分のデータの
セツト終了後、CPU1からの同期信号TSYNC
(SHIFT)により、y=3行目の内容はy=2行
目に、y=4行目の内容はy=3行目へと1行上
へ移動する。さらにもう1度のCPUG1からの同
期信号TSYNC(SHIFT)により、先にy=4行
目のCellにセツトされた内容はy=2行目に移動
することになる。すなわち、CPU1からの同期
信号TSYNC(SHIFT)により、M―1行目の内
容はM―2行目に、M行目の内容はM―1へと1
行上へ移動し、この動作をM―1回繰り返すと最
下行y=Mにセツトされた内容はM―1行だけ上
のy=1行に移動されることになる。このよう
に、全体に初期値として入れるべき値がそれぞれ
のERX3、ERY3に入つている。ここで、同期信
号TSYNC(SETW)により、各Cellの内部レジ
スタERX0、ERY0にそれぞれERX3、ERY3の
データを移して初期値セツトを終了する。 次に、繰り返し処理に先立つてTSYNC
(RESET)信号により、ERX0の内容を自分の
Cellの8個のEWXi(i=1〜8)に、ERY0の内
容を自分のCellの8個のEWYi(i=1〜8)に
転送する。結果として、これらは近傍のCellの
ERXi、ERYiへ送られる。 <距離変換演算処理> 次に、距離変換のための繰り返し演算について
説明する。第7図はCellのブロツク回路図であ
る。なお、記憶手段となるCellには距離を表わす
スカラー値をベクトル値に分解して各点毎に個別
に記憶され、記憶された各点のベクトル値から演
算する演算手段(2乗和回路SQi81〜88等か
ら構成される)が距離評価用のスカラー距離変換
値を個別に演算し、評価手段を構成する最小値検
出器MIN89が演算されたスカラー距離変換値
を最小とする距離変換値を評価し、評価された最
小距離スカラー値を伝播手段を構成するゲート回
路90がベクトル値に分解して隣接する各点の
Cellに伝播させる。以下、詳細にその動作を説明
する。 同図において2重線で示した121〜127は
複数(i=1〜8)のレジスタ間の結線をまとめ
て表わしているバスである。 X,Y両成分u(z)、v(z)用内部レジスタ
ERX0 30、ERY0 31(図面ではそれぞれ
左下と右下に図示しているが同一のもの)の信号
は、そのまま2乗和回路SQ080に入力される。
2乗和回路SQ080の出力は、それぞれ2乗和、
すなわち|w(z)|2=u(z)2+v(z)2である
。 次に、近傍Cellからの値はレジスタERXi48
〜55、ERYi56〜63を通して入力される。
それぞれのレジスタの値に加減算回路ASXi64
〜71、ASYi72〜79により第1表に示すよ
うな値が加減される。すなわち上記第(10)式、第(11)
式の+siの補正がなされ、それぞれの方向iに対
して別々の2乗和回路SQi81〜88に入力さ
れ、x、y成分の2乗和|w(z+si)+si2が2
乗和回路SQ080から出力される。最小値検出回
路MIN89では、この9入力のうち最小の値、
すなわち (min {|wt-1(z×si)+si2}) si∈S′8 をもつiのうちの一番小さいiの値を出力し、ゲ
ート回路G90のゲート制御信号および回路CL
93への入力となる。 回路CL93は、入力が「0」の時「0」、入力
が「1」以上の時「1」に変える。この出力は信
号SRUNとしてCPU1へ送られる。 一方、ゲート回路G90への入力として、2乗
和回路SQk(k=0〜8)80〜88の入力と同
様な、9対の値が入力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は距離を表わす
スカラー値をベクトル値に分解して各点毎に個別
に記憶する記憶手段と、隣接する各点の記憶手段
に記憶されたベクトル値から距離評価用のスカラ
ー距離変換値を演算する演算手段と、この演算手
段により演算されたスカラー距離変換値のうち最
小とする距離変換値を評価する評価手段と、この
評価手段により評価された最小スカラー値をとる
隣接点のベクトル値に、その隣接点への単位ベク
トル値を加えた量を記憶手段に伝播する伝播手段
とを設けたので、格子面の持つ伝播経路に左右さ
れることなくユークリツド距離と正確に一致する
距離を伝播を行うことが可能となり、2次元図形
に対する異方性のない距離変換ができる。また、
各点で単に距離のスカラー値が求められるばかり
ではなく、その点がどの点に近いかという成分情
報を得られるという効果がある。さらにこれらの
効果を有することにより、より広い範囲への距離
変換技術への応用が期待できるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は近傍点への方向ベクトルの定義と、正
方格子座標系を説明するための図、第2図a,b
は従来の4近傍距離を示す図、第3図a,bは従
来の8近傍距離を示す図、第4図a,bはこの発
明に係るユークリツド距離を示す図で、各aは中
央が1点のみに白点がある場合、各図bは円の外
側が白点の場合を示す図、第5図は中央制御装置
CPUと各Cellとの配線図、第6図は各Cellと近傍
Cellとの配線接続用レジスタを示す図、第7図は
Cellのブロツク回路図である。 図中、1は中央制御装置、2〜17はCellであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パターン距離変換装置において、距離を表わ
    すスカラー値をベクトル値に分解して各点毎に個
    別に記憶する記憶手段と、隣接する各点の記憶手
    段に記憶されたベクトル値から距離評価用のスカ
    ラー距離変換値を演算する演算手段と、この演算
    手段により演算されたスカラー距離変換値のうち
    最小とする距離変換値を評価する評価手段と、こ
    の評価手段により評価された最小距離スカラー値
    をとる隣接点のベクトル値に、その隣接点へのベ
    クトル値を加えた量を記憶手段に伝播する伝播手
    段とを具備したことを特徴とするパターン距離変
    換装置。
JP57163389A 1982-09-20 1982-09-20 パタ−ン距離変換装置 Granted JPS5952362A (ja)

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JP57163389A JPS5952362A (ja) 1982-09-20 1982-09-20 パタ−ン距離変換装置

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JP57163389A JPS5952362A (ja) 1982-09-20 1982-09-20 パタ−ン距離変換装置

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JPS5952362A JPS5952362A (ja) 1984-03-26
JPH0127464B2 true JPH0127464B2 (ja) 1989-05-29

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JP57163389A Granted JPS5952362A (ja) 1982-09-20 1982-09-20 パタ−ン距離変換装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10118367A (ja) * 1996-10-18 1998-05-12 Brother Ind Ltd 画像データ処理装置及び刺繍データ処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10118367A (ja) * 1996-10-18 1998-05-12 Brother Ind Ltd 画像データ処理装置及び刺繍データ処理装置

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JPS5952362A (ja) 1984-03-26

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