JPH01273430A - 自己適応予測フィルタを有する差動エンコーダ - Google Patents

自己適応予測フィルタを有する差動エンコーダ

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JPH01273430A
JPH01273430A JP1063413A JP6341389A JPH01273430A JP H01273430 A JPH01273430 A JP H01273430A JP 1063413 A JP1063413 A JP 1063413A JP 6341389 A JP6341389 A JP 6341389A JP H01273430 A JPH01273430 A JP H01273430A
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signal
output
gain
multiplier
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JP1063413A
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Frederic Zurcher
フレデリック・ジュルシェ
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M3/00Conversion of analogue values to or from differential modulation
    • H03M3/02Delta modulation, i.e. one-bit differential modulation
    • H03M3/022Delta modulation, i.e. one-bit differential modulation with adaptable step size, e.g. adaptive delta modulation [ADM]
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H21/00Adaptive networks
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M3/00Conversion of analogue values to or from differential modulation
    • H03M3/04Differential modulation with several bits, e.g. differential pulse code modulation [DPCM]
    • H03M3/042Differential modulation with several bits, e.g. differential pulse code modulation [DPCM] with adaptable step size, e.g. adaptive differential pulse code modulation [ADPCM]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明は自己適応予測フィルタを有する差動エンコー
ダに関するものであり、これは最低のインライン・ビッ
トレート(たとえば16kbits / s )におけ
る優れた音声再生品質と、高耐伝送エラーとの双方を有
するのが望ましい電話分野において特に、但し占有的に
ではないが、使用されるのに適切である。
先行技術 上記のビットレートで作動する別のエンコーダは既に知
られており、特にインパルスの付勢を伴うボコーダおよ
びサブバンド令エンコーダが挙げられる。これらのエン
コーダは複雑である。さらに、それらは数十ミリ秒の遅
延を招く。ADPCMエンコーダもまた知られている(
FR−A−2,454,660)が、予測フィルタおよ
び分析フィルタを有し、したがって構成が複雑である。
発明の概要 この発明の課題は、少なくとも先行技術のそれに比肩す
る音声品質を提供し、かつ実現の際の複雑さがはるかに
少ない差動エンコーダを提供することである。
したがってこの発明は、コード化されるべき信号を加法
入力に、比較器の出力からの誤差信号を受信する予測ル
ープによって供給された概算信号を減法入力に受ける比
較器を含むタイプの、自己適応予測フィルタを有する差
動エンコーダに関するものpあり、予測ループは自己適
応予測フィルタと自動利得制御回路と乗算器とを含み、
乗算器は予測フィルタおよび利得制御回路の出力を受け
、かつ乗算器の出力は減法入力に接続される。
上に規定されたタイプの現在のエンコーダにおいては、
約10kbit/、8のビットレートにおいて穏当な電
話品質のデコーダ化された音声を得ることができず、し
たがってあまり満足のいくものではない。この発明の目
的は特に改良された自己適応差動エンコーダ、特定的に
は、あまり複雑さを増加させずにはるかに高い品質を有
するエンコーダを提供することである。
この目的のために、この発明は隣接する異なるスペクト
ルバンドに割当てられた複数の平行チャネルを含む予測
フィルタを有するエンコーダを提供し、各チャネルは2
次検出器に供給する入力通過帯域フィルタを含み、2次
検出器には出力が乗算器に与えられるピーク検出器が続
き、乗算器はまた各通過帯域フィルタからの出力信号を
受信し、すべての乗算器の出力が同じ総和器を駆動する
このエンコーダにおいて、予測フィルタの接続はそれが
また分析フィルタとして作動するというものであり、こ
れによって複雑さがかなり低減される。入力信号は一定
のエネルギを有する(すなわち利得によって影響されな
い)ので、計算の際に精度の変動は生じない。
予測フィルタは、隣接するバンドフィルタの幅を適切に
選択することによって、必要なゾーンにおいてスペクト
ル・ダイナミックレンジを高めることが可能である。
そのような時間関連エンコーダは16kb i t/S
の出力ビットレートにおいて音声に関する優れた電話品
質を獲得することを可能にする。この発明の特に有利な
実施例においては、エンコーダはサンプルごとに1つの
出力ビットを供給するタイプのものである。この形状に
おいては、インライン伝送されたコードは専ら予測誤差
符号によってのみサンプルごとに形成されるので、外側
から見られるようにそれはΔエンコーダとして現われる
。エンコーダの複雑さは最小限である。もう1つの利点
はインライン伝送されたデジタル信号はフレームに分配
される必要がなく、シたがって同期化の必要がない。サ
ンプルにつき単一ビットを有するエンコーダは16kb
it/Sの伝送の場合には300μsより少ない、ごく
わずかな時間遅延を招くにすぎない。最後に、サンプル
につき1ビットのエンコーダは伝送エラーに対して優れ
た耐性を有する。
この発明は、非限定的例として与えられた以下の特定の
実施例の説明によって一層よく理解されるであろう。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図に示されたエンコーダ10は、オーダnの各サン
プルS (n)について2つの値+Δおよび=Δを有し
得るエラーΔ(n)の符号を各々表わす2進ゴードCΔ
(n)のシーケンスを出力信号として供給するために設
けられる。
エンコーダは比較器12を含み、その出力は、コード化
されかつその入力の一方に与えられるべき信号のデジタ
ル・サンプルS (n)と、他方の入力に与えられた対
応する、伝送予測されたサンプルSPE (n)との間
の差の符号に応じた値十Δおよび=Δを有し得る。
エンコーダの出力回路13はエラー信号Δ(n)のシー
ケンスをO6のシーケンスに変換し、それは伝送ライン
を介してデコーダに供給され、コードCΔ(n)を構成
する。
予測されたサンプルSPE (n)を発生するための回
路は(固定された予測フィルタが設けられ、そのために
32kb i t s/sより少ないビットレートにお
いて容認され得る電話品質を回復することができない、
ここで−数的なΔエンコーダとは異なり)相互に正反対
の2つの値のみを有し得る誤差信号Δ(n)を分析し、
かつそれを強化されたスペクトルΦダイナミックレンジ
とともに回復するための自己適応予測フィルタ14(以
下においては略語FPAAによって示される)と、利得
CGを計算するための装置16と、FPAAI4の一層
レベルの出力SF (n)を利得G (n)によって乗
算し、予測された伝送サンプル5PE(n)を常に供給
する乗算器18とを含む。
デコーダ20の構成は大部分はエンコーダ10の対称形
である。入力回路23は伝送ラインを介して到着する2
進値1および0を、同じレベルであるが逆極性の2つの
値であり得る連続するサンプルΔ(n)に変換する。信
号Δ(n)は、エンコーダ10のFPAA14と同一の
FPAA24と、利得CGを計算するための装置16と
同一の利得計算装置26とを駆動する。平滑化された平
均利得を計算するための装置27は、利得G (n)、
G(n−1)およびG(n−2)から、サンプリング・
タイム(n−1)において使用され、かつα5+α6+
α7−1であるときのα5G(n) +α6  G (
n−1) +α7  G (n−2)に等しい(3つの
係数の各々は典型的には1/3に等しいかもしれない)
平均利得GM(n−1)を供給する。乗算器28は、装
置27によって供給された受信の際の利得GM(n−1
)を一方の入力に、FPAA24の出力からのフィルタ
された信号SF (n−1)を、2つの連続するサンプ
ル間の時間間隔Tに等しい遷移時間を有する時間遅延エ
レメント30を介して他方に受信する。
加算器36はコードΔ(n)が到着すると、乗算器28
によって供給された予測された受信信号SPR(n−1
)を受け、第1図に示された実施例においては、それは
また同時に、係数xOおよびxlによって重みづけされ
た、値Δ(n)および値(n−1)の合計であり、遅延
エレメント31、乗算器32および33ならびに加算器
34によって信号Δ(n)から計算され、さらに乗算器
35において利得GM(n−1)で乗算された予測誤差
信号ε(n−1)に匹敵する大きさを受ける。
エンコーダに与えられる入力信号5(n−1)に対応し
て、再構成された信号5R(n−1)が加算器36の出
力に現われる。
引き続き、この発明を実現するための第1図の装置にお
いて使用され得るFPAA14または24の構造が、次
にCGの構造が説明されるであろう。
自己適応予測フィルタ 第1図に示された予測フィルタ14は表示1.2、・・
・11・・・Iによって示された1個の平行チャネルを
含み、それらは同じ加算器39を駆動し、その出力は信
号SF (n)を構成する。サンプルΔ(n)はすべて
のチャネルに与えられる。
差動電話エンコーダのための予測フィルタ14の場合、
十分満足のいく結果を与えるには10のチャネルで十分
であり、この場合に使用されるフィルタの幅は、約25
0から400Hzの音声スペクトルの最も重要な部分に
おいて最小であり、より高い周波数に対しては漸時的に
増加する。より多くのチャネルは、高速信号処理装置に
よってFPAAを実現することが容認される限りにおい
て有利である。
一3dbフィルタの通過帯域は部分的に相互に重複し、
加算器39によって供給される全応答SF (n)のり
プルを低減するのが望ましい。
各チャネルは入力通過帯域フィルタ37を含み、これは
簡単な2次共振器として形成され得る。
フィルタ37に関しては異なる応答剤が採用されるかも
しれない。たとえば以下の形態を有する応答が採用され
得る。
SFi (n)waol  *Δ(n)+αll eΔ
(n−1)+bl+  ll5Fi (n−1)+b2
+  −5Ft (n−2) 上記において801 、all 、blBおよびb21
は係数であり、これらは通過帯域フィルタのオーダlに
よって異なる。フィルタ37は増加する値Fl、F2、
・・・Fl、・・・Flを中心とする周波数領域に対応
する。係数b1およびb2は中心周波数および通過帯域
の幅を決定する。フィルタの利得は係数aOおよび係数
a1に比例する。それらの対称量は比率aO/alによ
って決定される。
係数ao1およびallは、フィルタの異なる中心周波
数F1、・・・Flに対応する周波数を有する(エンコ
ーダの)サイン形状の入力信号のためにSFiの歪を最
小化するよう調整される。
各フィルタの出力、たとえばFLを中心とする周波数領
域に対する出力5Fi(n)が2次検出器38、それは
乗算器であってもよいが、に与えられる。検出されて得
られた信号、周波数Fiを中心とする周波数領域に関し
ては(S F 1(n) ) 2、は減算器40に与え
られ、その減法入力は予め定められた一定の値v1を受
ける。値v1、v2、・・・Viは独立しており、フィ
ルタのランクに応じて調整される。
各減算器40の出力信号、たとえば[(SF+(r1)
 ” −V ilは、スペクトル・エボルーションを平
滑化するための機能を提供するピーク検出器42を駆動
する。この結果は、その動作が以下の関係によって規定
される検出器42を使用して求められ得る。
一8C1n <((SFi(n))2 Vl)であれば
、5C1rlはS C1(n−+) + d i ((
S F 1(n) ) 2−Vi)のレベルに調整され
、 −MLより大きいサンプルに関して5CI(n)> (
(SF 1(n)) 2V L)であれば、S C1(
n)はcL・ (S C1(n−1)のレベルに調整さ
れ、−Miより小さいサンプルに関してS C1(n)
>((SF i(r1) 2−V i)であれば、S 
CL(n)はS C1(n−+)のレベルに維持される
ciおよびdNtlより小さい係数である。数字Miは
1より大きい整数であり、望ましい特性の関数として実
験的に選択される。オーダiとともに増加し、かつ50
から160の間にある値Miに関してしばしば良い結果
が得られるであろう。
Mlおよび一層係数diおよびciは異なるチャネルに
関しては異なり得る。
さらに各チャネルは乗算器44を含む。チャネルlにお
いては、乗算器は一方の入力にフィルタされた信号S 
F 1(n)を、他方の入力にはピーク検出器42iの
出力信号SCi(n)を受信する。得られたすべての積
は加算器39に与えられ、加算器はしたがってその出力
に、フィルタされた以下の信号を供給する。
5F(n)−、Σ S F i(,1) x  S c
 1(n)■s1 定係数v1、・・・Viを度外視しても、信号5Fi(
n)  x  SCi(n)のピーク値は、対応する信
号SF i(n)のピーク値の三乗に比例するため、大
変大きくなることが理解され得る。したがって得られた
信号S F E(1)は、信号Δに関して大きく強化さ
れた、すなわち最大が増加しかつ最小が減少したスペク
トル会ダイナミックレンジを有する。FPAA14はフ
ィードバック・ループ(第1図)内に位置するので、こ
の強化は出力信号Δ(n)を「洗い落とす」、すなわち
誤差信号のスペクトルを平坦化する傾向にある。信号(
SFio)2からの一定値Vtの減法はさらにこの効果
を強化する。
値V1は実験的に選択されるであろう。しかしながら原
則として、viの値は、フィルタが対応する周波数バン
ドが高いほど一層高くなるであろう。より高い周波数は
その性質のために、予71)J可能性が、より低い周波
数の予測可能性はど優れておらず、それを増加させるこ
とが必要である。
定数VLの効果を示すために、例が挙げられ得る。S 
F 1(n)およびS F 2(n)が各々4および3
に等しいピーク値を有し、かつ値Vl−V2−4が選択
されると仮定すると、ピーク値5C1nおよびS C2
(n)は各々12および5であり、値は以下のようにな
る。
S E 1(n)・S F 1(n)については48S
 C2(n) ” S F 2(n)については15一
方、Vl−V2−0であれば、因数SC(n)・S F
(n)は64および27であることが見い出される。ス
ペクトル・ダイナミックレンジは64/27−2.38
から48/15−3.2に変えられるので大変強化され
ることが理解され得る。
エンコーダ(およびデコーダ)によるすべての処理段階
は信号プロセッサを使用して行なわれ得る。。
伝送利得GEを計算するための装置 CD16の機能は利得を絶え間なく信号S (n)のレ
ベルに適合させることである。CG26と共同して、そ
れはさらに迅速なデコーダの再整列を転送エラーの場合
には可能にしなければならない。
CG16はその入力において連続的に得られる値Δ(n
)のシーケンスに応答して適合アルゴリズムを使用する
。異なる適合方法が採用されてもよい。良い結果を提供
した成る方法は以下の規準を使用する。
一比較器12によって、4つの同一の値が出力に現われ
る場合、すなわち Δ(n)=Δ(n−1)=Δ(n −2)■Δ(n −
3) であれば、利得GEは「大きく」、たとえばそれを1よ
り大゛きい因子α1で乗算することによって、増加され
る。すなわち、 G (n)−al・G (n−1) 一連続する同一の値が3つのみ存在する場合、すなわち Δ(n)=Δ(n−1)=Δ(n−2)≠Δ(n−3) であれば、利得Gは「わずかに」、たとえばそれを1よ
り大きいがα1よりは小さい因子α2で乗算することに
よって、増加する。すなわち、G  (n)−G2・G
  (n−1)−3つの連続する錯列が生じる場合、す
なわち Δ (n)  ≠Δ (n −1)  ≠Δ (n−2
)≠Δ (n −3) であれば、利得Gは「大きく」、たとえばそれを1より
小さい係数α3で乗算することによって、増加する。
一最後に、その他のすべての場合、Gは「わずかに」、
たとえばG3くG4く1のときそれをG4で乗算するこ
とによって、減少する。
その他の方法も可能である。今規定された方法は、第1
図に概略的に示された、時間遅延Tを提供するエレメン
トを必要とする。
転送エラーの場合、受信の際に迅速に再整列するために
、予め定められた一定値に等しい値をG3に与えるのが
有効であり、kを定数として、G(n−1)に比例する
項に−G(n−1)がそこから減算される。したがって
係数α゛3はG(n−1)が大きいほど、より一層小さ
い。転送エラーに続いて、利得が送信におけるよりも受
信においてより高くなると、それは送信において一層迅
速に減少し、再整列がより一層迅速に行なわれるであろ
う。
検出器20は、エンコーダ10によって供給される信号
に特有の特性を考慮に入れるために配置される。一方従
来の別のデコーダにおいては、ラインを介して受信され
たコードCΔ(n)から回復され、量子化された誤差信
号 (n)と、受信における予測された信号SPR(n
)とを単に加算することによって、再構成された信号S
R(n)が得られるが、転送されたコードCΔ(n−1
)に対応する予測された信号SPR(n−1)に、信号
Δ(n−1)の分数と信号Δ(n)の分数との和を加算
することによって、再構成された信号の品質が改良され
ることが経験によって示された。
したがって、第1図に示された検出器20は、従来の予
測ループ(これはFPAA24、CG26.00M27
および乗算器28を含む)に加えて、その出力が乗算器
28の出力と同時に加算器36に与えられるチャネルを
さらに含む。
追加されたチャネルは、Δ(n)を受信しそれを1より
小さい係数xOで乗算する乗算器32と、遅延エレメン
ト31によって得られたΔ(n−1)と因子x1との積
を提供する乗算器33と、(XO・Δ(n))+ (x
i・Δ(n−1))の和を提供する加算器34と、受信
の際に再構成されかつ平均化された利得GM(n−1)
によってその結果を乗算する乗算器35とを含む。
FPAA24は伝送FPAA14と同一である。
一方CG26は、定数α5、G6およびG7を導き、以
下の公式によって得られた再構成された利得GM(n−
1)を供給するように配線またはプログラムされ得る0
0M27によって完了される。
GM (n−1) −G7.0 (n−2) +α6.
 G(n−1)  +α5.G  (n) 係数αは以下のように選択される α5+α6+α7−1 これらの係数は平滑化機能を決定し、たとえばG5−G
7−0.25およびG6−0.5を使用することが可能
である。
第3図に概略的に示された伝送エンコーダ10aは、入
力サンプルS (n)につき数個のビットを有する出力
信号Δを供給するという点において第1図のそれとは異
なる。
次に予測された信号SPE (n)が減算器12aにお
いて入力信号S (n)から減算され、いくつかのレベ
ルを有し得る誤差信号e (n)を供給する。誤差信号
e (n)は利得G (n)によって分割され、従来は
、e (n)をG (n)で割算した結果を量子化する
量子化器54によって供給される連続的レベルに応答す
る利得計算装置16aによって供給される。
量子化された信号は伝送ラインを介して遠隔受信機のデ
コーダに供給され、遠隔デコーダ21と同一の局地デコ
ーダ11に供給される。局地デコーダはFPAA14a
を駆動する量子化復元器56を含む。FPAA14aの
出力は、また予測された信号SPE (n)を供給する
ために伝送利得計算装置16aの出力を受ける乗算器1
8aに与えられる。
54における量子化によって再構成され、次に56にお
いて量子化復元された信号e(n)/G(n)は乗算器
58において利得G (n)によって乗算され、次に再
構成された伝送信号SR(n)を得るために60におい
てSPE (n)に加えられる。FPAA14aは、サ
ンプルにつき1ビットを有するエンコーダに関して上に
説明されたものと同じ構成を有し得る。
前述のようなエンコーダはサンプルにつき1ビットで、
16kHzのサンプリング周波数の場合電話に適用する
に特に有利であるが、この特定の場合に限定されるもの
ではない。第3図のエンコーダは特に、たとえば8kH
z、16kHzなどの異なるサンプリング周波数および
、たとえば16.24.32.40kb i t s/
sの異なるビットレートにおいて作動し得る。
同様に、第1図のエンコーダはたとえば8.16.24
.32kbits/sのビットレートに対応する8、1
6.24.32kHzの異なるサンプリング周波数にお
いて作動し得る。
第4A図および第4B図のフローチャートを参照に、こ
こでサンプルにつき1ビットを有するエンコーダの場合
、送信の際の信号に適用されるべき処理段階について説
明されるであろう。配線回路を使用する実現の場合には
、これらの段階は第1図および第2図に示されたものと
はわずかに異なる回路に対応し、省略し得るバックグラ
ウンド・ノイズ処理を含む。第4図のフローチャートは
次に利得計算(第1図のCG16の機能に対応する)お
よび予測(第1図においてはFPAA14によって果た
された機能)の段階を含む。
バックグラウンド・ノイズ減衰のための処理第4A図お
よび第4B図において示されたバックグラウンド・ノイ
ズを処理するための段階は、商業用の入力エンコーダが
使用される場合バックグラウンド・ノイズの感知可能性
を低減することが可能であるので、電話機製造法にとっ
て有利である。
たとえば電話信号の場合16kHzの周波数においてサ
ンプリングされた、信号S (n)は、その連続する絶
対値1s(n)Iを基準値と比較するテストを受け、誤
差信号Δ(n)はテストの結果に応じて異なるレベルに
「強制的に合わされる」。図示されたように、各サンプ
ルの絶対値は次に固定された「しきい」値と比較される
。効果的に実現された実施例においては、2に等しいN
MAXが選択され、かつS (n)が有し得る最下位の
レベルから2番目のレベルに等しい「しきい」値が選択
された。
入力レベルl5(n)lが、2回より多く連続して、 一先行するレベルのレベルに等しく、かつ−「シきい値
」より少ないかまたは等しければ、 Δ(n)の符号は反転され(ブロック60)、その結果
G (n)は利得計算アルゴリズムの作動によってその
最小値へと強制される。
バックグラウンド・ノイズの処理に続いて、信号S (
n)の現在値と、予測された値5PE(n−1)との比
較が行なわれ、その結果+Δまたは=Δのレベルがエン
コーダ30に送信される。
伝送利得G (n)の計算 利得は前述の方法によって計算されるが、利得を修正す
るには、単純な乗法よりも複雑な動作が使用される。計
算の際に使用されかつ第4A図に示された予め定められ
た値は、 GMINS  利得の最小値を決定するα1: 4つの
連続する同一の誤差信号Δが存在する場合の利得の「高
い」増加率 α2: 3つの連続する同一の誤差信号Δが存在する場
合の利得率の「わずかな」増加 α3: 誤差信号Δの4つの連続する反転が存在する場
合の「高い」低減率 α4: 他のすべての場合における利得の「わずかな」
低減率 利得の高い増加または低減の役割は直ちに明らかである
。Δが連続して3度同じ値をとるときの利得の「わずか
な」増加は、Δに等しい連続する値が3つより多く発生
する可能性がないという状態の処理を可能にする。これ
は、2.3kHzより下の明白な成分を持たず、一方サ
ンプリング周波数が16kHzである信号において生じ
るかもしれない。この場合の処理に対応する率a2は、
スー音またはピーという音などの高い周波数成分を有す
る音の明白な感知を可能にするに十分な高さでなければ
ならない。しかしながらそれは、再構成の原音を耳障り
なものにするであろう利得の頻繁な変動を、音声信号が
安定段階にある間避けるに十分な低さに留まらねばなら
ない。
異なる値および係数に関して以下の値を採用することに
よって良い結果が得られた。
al:1t1.077 α2瓢1.025 α3瓢0.973 α4為0.996 GMIN−2−” 第4A図および第4B図に示されたフローチャートにお
いて、Δの4つの連続する反転に応答する「高い」減少
アルゴリズムは、G(n−1)を掛ける率において、G
DIMIのみならず、G(n−1)の関数である修正項
をも含む。
G (n)=GMIN+[(a3−K”G (n−1)
)寧G(n−1)] 常に1よりはるかに小さい(たとえば0.012に等し
い)であろう係数にの役割は、送信側と、伝送エラーが
存在する場合にはそこにも現われる受信側とにおける利
得の迅速な整列を可能にすることである。
作動の初めには、SF (n)をリセットすることによ
って初期化が行なわれる。
第4B図に示されたシーケンスはiの連続するすべての
値についてi −+w lからimIを反復する。
以下の表記は、既に第2図に記されたものに加えて、第
4B図のフローチャートにおいて使用される。
NM: 連続ホールドの数 NMAX:  NMに関して容認される最大の予め定め
られた値 連続する段階は第2図の機能ブロックに関して規定され
たものである。
例として、処理されたパラメータが−1と+(1−2−
’ ” )との間の、16ビットにおけるデジタル化に
対応するいずれかの値である場合、以下の表に与えられ
た値が異なるチャネルにおいて採用され得ると言うこと
ができる。
(以下余白) NMAXは、所与のチャネルにおいてピーク電圧5C(
n)が、増加した後、電圧5C(n)のエボルーション
を安定化するためにNMAXに等しい数のサンプルが通
過した後にのみ、減少し得るように選択され、これは受
信の際に再構成された信号の粗雑さを避けることによっ
て好ましい効果を持つ。
表Iに与えられた値は表示としての例であるにすぎない
。それらは9つのチャネルのみが使用され得る場合に対
応する。チャネルの数が増えることによって必要となる
計算速度の増加が容認されるものである限りにおいて、
約15のチャネルを有する計算SF (n)のための回
路は、電話機製造法の最適条件に近いように思われる。
15のチャネルを有すると、高い周波数に対応するフィ
ルタの幅は低減され得、したがってスペクトル分解能が
改良され得る。
第5図に示された受信フローチャートにおいては、利得
G (n)と5FR(n)との計算の詳細は、第4図に
おけるものと同一であり得るので、繰返されない。
フローチャートは、現在の利得G(n−1)と先行する
利得G(n−2)および次の利得G (n)との平均値
が、安定段階における利得を平滑化するために、各コー
ドCΔに関して計算され、一方利得が急速に変化する場
合には、過渡段階における利得の変動勾配が維持される
よう保証することを示す。後者の場合においては、GM
INは2つの機能を有する。すなわち、 −G (n)が減少すると、G (n)を最小値に限定
し、 −G (n)が最小の値をとると、G (n)が増加す
るのを、計算の精度を考慮した上で、保証する。
再構成された信号SR(n−2)を得るために、1より
小さい係数を少なくとも2つの大きさのオーダで乗算す
ることによって重みをつけられたΔの3つのサンプルの
各々Δ(n)、Δ(n−1)、(n−2)が(伝送の場
合の2つのサンプルの代わりに)予測された信号SPR
(n−2)に加えられるという事実によって、さらなる
修正が行なわれる。
3つの重みづけ係数の値はたとえば以下のとおりである
xo−0,00244 xi−0,01074 x2−0.01123 平行関係にある9つのチャネルを含む予測器を含む場合
の、前述のエンコーダおよびデコーダは、商業用のプロ
セッサ、たとえばNEC77P20プロセッサを使用す
ることによって実現され得る。
15または16の平行なチャネルを有する場合もまた、
現在入手可能な信号プロセッサによって実現され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例における、サンプル
につき1つのビットを供給するエンコ−ダとそれに関連
するデコーダの一構成を示す簡略化されたブロック図で
ある。 第2図は、第1図のエンコーダの自己適応予測フィルタ
の一構成を示すブロック図である。 第3図は、サンプルにつき数個のビットを提供するエン
コーダとそれに関連するデコーダの、修正された構成を
示すブロック図である。 mJA図および第4B図は、第1図のエンコーダにおい
て行なわれる動作を示す論理図である。 第5図は、第4図と同様に、第1図のデコーダにおいて
行なわれる動作を示す。 図において、10はエンコーダ、12は比較器、14は
自己適応予測フィルタ、20はデコーダ、28.32.
33および35は乗算器、34.36および39は加算
器、40は減算器を示す。 FIG、4A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自己適応予測フィルタを有する差動エンコーダで
    あって、コード化されるべき信号の連続するサンプルを
    加法入力に、かつ比較器の出力から誤差信号を受ける予
    測ループによって供給される概算信号を減法入力に受け
    る比較器を含み、前記予測ループは自己適応予測フィル
    タと利得制御回路と乗算器とを含み、乗算器は予測フィ
    ルタおよび利得制御回路の出力を受け、乗算器の出力は
    前記減法入力に接続され、前記自己適応予測フィルタは
    互いに隣接する異なるスペクトルバンドへ割当てられる
    平行な複数のチャネルを含み、各チャネルは入力通過帯
    域フィルタと、前記通過帯域フィルタによって供給され
    る2次検出器と、ピーク検出器とを含み、ピーク検出器
    の入力は2次検出器に接続され、出力は乗算器に与えら
    れ、乗算器はまた各通過帯域フィルタからの出力信号を
    受け、すべての乗算器の出力は共通の総和器を駆動する
    、差動エンコーダ。
  2. (2)プラスまたはマイナスの符号を有する一定レベル
    の出力信号を供給するために比較器が配置され、かつ前
    記エンコーダは比較器からの出力信号を受けかつ前記出
    力信号をライン上を送信される一進コードに変換する回
    路をさらに含み、エンコーダの出力はコード化されるべ
    き信号の入力サンプルにつき1ビットを有する、請求項
    1に記載の差動エンコーダ。
  3. (3)前記チャネルの各々がさらに、調整可能な値を2
    次検出器の出力信号から減算するための回路を有し、前
    記減算回路は二次検出器とピーク検出器との間に位置す
    る、請求項2に記載のエンコーダ。
  4. (4)前記調整可能な値がチャネルによって異なり、よ
    り高い周波数のスペクトルバンドを有するチャネルに関
    してはより大きな大きさを有し、それによってより高い
    周波数に関する予測可能性が増大する、請求項3に記載
    のエンコーダ。
  5. (5)コード化されるべき音声信号を受けるように接続
    され、通過帯域フィルタはより高い周波数に関してより
    大きな幅を有し、または一定の幅を有し、チャネルの数
    は8から16の間である、請求項1に記載のエンコーダ
  6. (6)ピーク検出器が、以下のアルゴリズムに従って動
    作するように構成され、すなわち、−SCi_n<((
    SFi_(_n_))^2−Vi)であれば、SCi_
    nはSCi_(_n_−_1_)+di((SFI_(
    _n_))^2−Vi)のレベルに調整され、 −Miより大きい連続サンプルに関してSCi_(_n
    _)≧((SFi_(_n_))^2−Vi)であれば
    、SCi_(_n_)はci・(SCi_(_n_−_
    1_)のレベルに調整され、−Miより小さい連続サン
    プルに関してSCi_(_n_)≧((SFi_(_n
    _))^2−Vi)であれば、SCi_(_n_)はS
    Ci_(_n_−_1_)のレベルに維持されこの場合
    SCi_(_n_)はピーク検出器の出力を示し、上記
    の方程式の第2の部分はピーク検出器の入力に与えられ
    る信号を示し、Miは1より大きい予め定められた数を
    示し、ciおよびdiは1より小さい係数を示す、請求
    項1に記載のエンコーダ。
  7. (7)利得制御回路が、その入力に連続的に現われる値
    Δ(n)のシーケンスに応答して、適応アルゴリズムに
    従って動作するよう構成され、前記アルゴリズムは以下
    の規準によって示される。 すなわち、 −比較器12によって、出力に4つの同一の値が現われ
    る場合、すなわち Δ(n)=Δ(n−1)=Δ(n−2) =Δ(n−3) であれば、利得GEは、1より大きい因子α1でそれを
    乗算することによって、増加され、 −連続する同一の値が3つのみ存在する場合、すなわち Δ(n)=Δ(n−1)=Δ(n−2) ≠Δ(n−3) であれば、利得Gは、1より大きいがα1より小さい因
    子α2でそれを乗算することによって、増加させられ、 −3つの連続する錯列が生じる場合、すなわち Δ(n)≠Δ(n−1)≠Δ(n−2) ≠Δ(n−3) であれば、得Gは、1より小さい係数α3でそれを乗算
    することによって、減少させられ、 −他のすべての場合、Gは、α3<α4<1である係数
    α4でそれを乗算することによって、減少させられる、
    請求項1に記載のエンコーダ。
  8. (8)3つの連続する錯列に応答して、利得が、kが一
    定値であるとき係数α3−k^*G(n−1)でそれを
    乗算することによって、減少させられる、請求項7に記
    載のエンコーダ。
  9. (9)エンコーダの予測器と同一の予測器と、受信利得
    を計算するための装置と、前記装置によって供給される
    受信利得を一方の入力に、予測器の出力からのフィルタ
    された信号を、2つの連続するサンプル間の時間間隔に
    等しい遷移時間を有する遅延エレメントを介して、他方
    の入力に受けるように接続される乗算器とを含む、請求
    項1に記載のエンコーダと共同して使用されるデコーダ
  10. (10)前記乗算器が、 α5+α6+α7=1であるとき、 GM(n−1)=α7.G(n−2)+α6.G(n−
    1)+α5.G(n) に等しい平均受信利得を提供するために配置される、請
    求項9に記載のデコーダ。
  11. (11)乗算器によって供給される予測受信信号と、各
    々 −固定された係数α0による乗算によって重みをつけら
    れ、かつ前記装置によって供給された受信利得GM(n
    −1)によって乗算されたΔ(n)の値 −固定された係数α1による乗算によって重みをつけら
    れ、かつ利得GM(n−1)によって乗算されたΔ(n
    −1)の値 −固定された係数α2による乗算によって重みをつけら
    れ、かつ利得GM(n−1)によって乗算されたΔ(n
    −2)の値 を表わす3つの値とを受ける出力加算器をさらに含む、
    請求項10に記載のデコーダ。
JP1063413A 1988-03-14 1989-03-14 自己適応予測フィルタを有する差動エンコーダ Pending JPH01273430A (ja)

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