JPH01270642A - 空中浮遊物質の視認方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ　産業上の利用分野 この発明は、通常使用される光源より、より明度の強い
光線を作製し、それにより浮遊する物質を観察する清浄
度視認用のもので、国際特許分類Ｆセクション、Ｆ２１
、照明に関し、その利用分野はＦ２／Ｉ換気などで、ク
リーンルームの測定用等に用いられる。

口　従来の技術 レーザー光線、凸レンズなどで光を集束し、光度を強め
る方法は、懐中電気などで用いられているが、本発明の
如く、凹面鏡の焦点外、球心内に光源を設置したものは
ない。

八　発明が解決しようとする課題 クリーンルームや薬品、食品容器製造工場など、衛生的
作業を要する所の空中に浮遊するチリ、繊維などを、通
常の光源で視認する方法の開発。

二　課題を解決するための手段 凹面鏡１を設置し、その焦点４より遠く、球心籠 ２以内の位地に、光源８を設げ、光源３より発する光を
、凹面鏡により光度を増強させ、″焦点４近辺の光で浮
遊物質を観察する。

ホ　作用 凹面鏡１を固定し、その球心２内、焦点４外に光源３を
設置する へ　実施例 直径３００　ｍ　ｒｎ　、球心７０　Ｑ　ｍ　ｍ、焦点
３５０ｒｒｌ　ｒｎの球面鏡１の、球心７００　ｍ　ｍ
の以内、焦点型 ３５０　ｍ　ｍの外部、例えば４５０　ｍ　ｒｒ、の位
地に、１．５■の乾電池４本による６ボルト電源による
陳 海中電灯による光源３を設置し、凹面鏡１に光を放射す
ると、その光は凹面鏡１によって反射され、焦点３５０
　ｒｎ　ｍの位置において、周辺の空間より明度の高い
光線が視認される。

この光線が空中に浮遊するチリ、繊維等に当り、光を散
乱し通常の視力で空中浮遊物質を視認出来、室内の清浄
度が容易に判別される。

この際、背景に黒色シート５を用い、光線を見やすくす
れば更に容易にチリ、繊維など浮遊物質を検出すること
が出来る。

ト　発明の効果 通常の１００ポルｌ−電源や忙中電灯など、容易）／￥
。

Ｑこ得られる光電で、レー→ノ゛−光線の如き複雑、商
価な設備を要さすに、容易に室内外のクリーン度を判定
しつるもので、クリーンルームや、工場内の衛生」二に
有益な発明である。

【図面の簡単な説明】

第一図は本発明の原理説明図、第二図は本発明製品の斜
視図　第三図は本発明製品の正面図　第四図は本発明製
品の平面図（図中１は凹面鏡、２は球心、３は光源、４
は４．（−点、５は黒色シートな示す。）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 球面鏡、放物面鏡の如き凹面鏡１の焦点４外、球心２内
   に光源３を設置し、光源３より発する光を凹面鏡１の焦
   点４の近辺で光度の増強された部分を作製し、その光で
   浮遊する物質を観察する、空中浮遊物質の視認方法。