JPH01269894A - 連続式高周波乾燥装置 - Google Patents
連続式高周波乾燥装置Info
- Publication number
- JPH01269894A JPH01269894A JP10061288A JP10061288A JPH01269894A JP H01269894 A JPH01269894 A JP H01269894A JP 10061288 A JP10061288 A JP 10061288A JP 10061288 A JP10061288 A JP 10061288A JP H01269894 A JPH01269894 A JP H01269894A
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- Japan
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- dried
- shaft
- conveyer
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- drying
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- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 26
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 3
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 235000006770 Malva sylvestris Nutrition 0.000 abstract 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 3
- 240000002129 Malva sylvestris Species 0.000 abstract 2
- 244000038561 Modiola caroliniana Species 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は粗糸、チーズ、布帛、木材その他の被乾燥物を
高周波発振器の高周波誘電加熱によって乾燥させるよう
にした連続式高周波乾燥装置に関する。
高周波発振器の高周波誘電加熱によって乾燥させるよう
にした連続式高周波乾燥装置に関する。
従来の技術
従来から、組糸やヂーズ笠の繊維製品若しくは木材等を
、高周波発振器を利用して高周波誘電加熱によって乾燥
する装置は公知である。
、高周波発振器を利用して高周波誘電加熱によって乾燥
する装置は公知である。
例えば特公昭28−1429号公報或は特公昭39−5
957号公報に開示されている通りである。
957号公報に開示されている通りである。
発明が解決しようとする課題
上記のような公知側中、曲者は被乾燥物を高周波発振器
の電極板間をベルトコンベア等で移動させる間に高周波
誘電加熱による発熱作用を利用するものであるが、単に
電極板間を通過するのみで回転がないため、電極板との
距離の遠近によって乾燥斑を生じる問題点がある。
の電極板間をベルトコンベア等で移動させる間に高周波
誘電加熱による発熱作用を利用するものであるが、単に
電極板間を通過するのみで回転がないため、電極板との
距離の遠近によって乾燥斑を生じる問題点がある。
又、後者の構成では、チーズが電極板間を回転しながら
移動すると共に熱風を強制循環させることにより、乾燥
斑を防止しようとしている。しかるに、チーズの回転は
電極板間の移動に伴なって生じる構成、即ち、シリンダ
ー載せ円板の端縁が摩擦レールに軽く接触することによ
り回転しながら1γ1進するという技術が開示されてい
るにとどまる。このような構成では、チーズの回転速度
は、搬送速度と連動することとなり、極めて遅く、且つ
チーズの糸種、捲き密度や捲装量及び木材の含水量等に
よる乾燥状態の変化に対応して回転速度を制御できず、
乾燥斑が生じたり乾燥に時間がかかるという効率上の難
点があった。
移動すると共に熱風を強制循環させることにより、乾燥
斑を防止しようとしている。しかるに、チーズの回転は
電極板間の移動に伴なって生じる構成、即ち、シリンダ
ー載せ円板の端縁が摩擦レールに軽く接触することによ
り回転しながら1γ1進するという技術が開示されてい
るにとどまる。このような構成では、チーズの回転速度
は、搬送速度と連動することとなり、極めて遅く、且つ
チーズの糸種、捲き密度や捲装量及び木材の含水量等に
よる乾燥状態の変化に対応して回転速度を制御できず、
乾燥斑が生じたり乾燥に時間がかかるという効率上の難
点があった。
本発明の目的は上記のような問題点を解消するために被
乾燥物の自転機構と搬送機構とを別個独立に構成して、
回転速度を適宜制御できるようにすることにより、被乾
燥物の種類、密度、量による含水状態の違い及び誘電作
用の変化に対応すると共に乾燥斑が生じることのない効
率的な乾燥が実現できる連続式高周波乾燥装置を提供し
ようとするものである。
乾燥物の自転機構と搬送機構とを別個独立に構成して、
回転速度を適宜制御できるようにすることにより、被乾
燥物の種類、密度、量による含水状態の違い及び誘電作
用の変化に対応すると共に乾燥斑が生じることのない効
率的な乾燥が実現できる連続式高周波乾燥装置を提供し
ようとするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、高周波発振器の1
対の電極板間を被乾燥物を回転させながら移動させる間
に乾燥するようにした連続式高周波乾燥装置において、
水下ノj向に軸を介して配設した被乾燥物の−Lドに前
記高周波発振器の電極板を設け、11」泥波乾燥物の両
軸端部を、それぞれ1対のコンベアロールで回転自在に
支持し、前記被乾燥物の軸若しくは前記コンベアロール
の内の少なくとも1個を回転駆動させる自転機構を備え
。
対の電極板間を被乾燥物を回転させながら移動させる間
に乾燥するようにした連続式高周波乾燥装置において、
水下ノj向に軸を介して配設した被乾燥物の−Lドに前
記高周波発振器の電極板を設け、11」泥波乾燥物の両
軸端部を、それぞれ1対のコンベアロールで回転自在に
支持し、前記被乾燥物の軸若しくは前記コンベアロール
の内の少なくとも1個を回転駆動させる自転機構を備え
。
被乾燥物の搬送機構とは別個に独立し且つ被乾燥物の自
転速度を自在に制御できるようにした連続式高周波乾燥
装置とした。
転速度を自在に制御できるようにした連続式高周波乾燥
装置とした。
作用
本発明では被乾燥物を軸を介して水平方向に配し、両軸
端部をそれぞれ1対のコンベアロールで回転自在に支持
した。従って、水f方向のままで搬送コンベアで搬送さ
れると共に被乾燥物の軸を介して別途独立した回転駆動
をするようになっている0回転駆動のためには被乾燥物
の軸自体にベルト等の駆動源を接触させるか、コンベア
ロールの軸に別途回転駆動源を連結させることにより行
わわる゛。このように搬送機構と自転機構とは独立して
駆動されるので、被乾燥物の条件に応じて回転速度を自
由に独立して1lilJ御できるようになった。
端部をそれぞれ1対のコンベアロールで回転自在に支持
した。従って、水f方向のままで搬送コンベアで搬送さ
れると共に被乾燥物の軸を介して別途独立した回転駆動
をするようになっている0回転駆動のためには被乾燥物
の軸自体にベルト等の駆動源を接触させるか、コンベア
ロールの軸に別途回転駆動源を連結させることにより行
わわる゛。このように搬送機構と自転機構とは独立して
駆動されるので、被乾燥物の条件に応じて回転速度を自
由に独立して1lilJ御できるようになった。
実施例
以下、図面に示した実施例につき説明する。
第1図、第2図に実施例1を示す。1は電極板、2は被
乾燥物としてのチーズを示す、3はボビン淳からなる軸
で、チーズを捲装している。
乾燥物としてのチーズを示す、3はボビン淳からなる軸
で、チーズを捲装している。
4.4はコンベアロールで、1対を若干の間隔をあけて
配し、両者間にチーズ2の軸を載置し、回転自在にして
いる。各々のコンベアロール4,4は搬送用コンベア5
に連結されており、搬送用コンベアの駆動源6から減速
機等を介して駆動され乾燥装置7内へ移送されている。
配し、両者間にチーズ2の軸を載置し、回転自在にして
いる。各々のコンベアロール4,4は搬送用コンベア5
に連結されており、搬送用コンベアの駆動源6から減速
機等を介して駆動され乾燥装置7内へ移送されている。
8は自転機構としてのベルトで、チーズ2の軸3に直接
接触させて、これを回転駆動させるようになっている。
接触させて、これを回転駆動させるようになっている。
9は別個の駆動源で、ボ1記自転機構8を搬送用コンベ
ア5の進行方向とは逆方向に進行するようになっている
。
ア5の進行方向とは逆方向に進行するようになっている
。
上記のように搬送用コンベア5と自転機構8とはそれぞ
れ別個に駆動源を設けたことにより自転速度の調整を搬
送速度とは関係なく制御できるようになった。
れ別個に駆動源を設けたことにより自転速度の調整を搬
送速度とは関係なく制御できるようになった。
第3図、第4図は他の実施例を示すもので、1は電極板
、2は被乾燥物としてのチーズ、3は軸、4は1対のコ
ンベアロールであること、実施例1と同じである。
、2は被乾燥物としてのチーズ、3は軸、4は1対のコ
ンベアロールであること、実施例1と同じである。
lOは回転機構としてのスプロケットで、コンベアロー
ル4の1つと同軸に設けられ、搬送コンベアIIはモー
タ等の動力源12により移動する。又スプロケット10
は別途に設けたチェーン13と係合し、駆動源14から
減速機構を介して回転駆動し、コンベアロール4を介し
て、チーズ2の軸3に回転を伝達し自転するようになっ
ている。
ル4の1つと同軸に設けられ、搬送コンベアIIはモー
タ等の動力源12により移動する。又スプロケット10
は別途に設けたチェーン13と係合し、駆動源14から
減速機構を介して回転駆動し、コンベアロール4を介し
て、チーズ2の軸3に回転を伝達し自転するようになっ
ている。
実施例1及び他実施例共にコンベアによって被乾燥物が
乾燥装置内を移動する間に電極板により高周波誘電加熱
され乾燥される。
乾燥装置内を移動する間に電極板により高周波誘電加熱
され乾燥される。
実施例1ではベルト8を介して、被乾燥物を直接回転駆
動し、又他実施例ではコンベアロール4.4、スプロケ
ット10及びチェーン13を介して、被乾燥物2の軸3
に回転力を与えるようにしている。従って、被乾燥物の
種類や含水状態、容量、材質等に応じて自転速度を自在
に制御し、電極板1,1間を移動通過する間に被乾燥物
の確実な乾燥をすることができる。
動し、又他実施例ではコンベアロール4.4、スプロケ
ット10及びチェーン13を介して、被乾燥物2の軸3
に回転力を与えるようにしている。従って、被乾燥物の
種類や含水状態、容量、材質等に応じて自転速度を自在
に制御し、電極板1,1間を移動通過する間に被乾燥物
の確実な乾燥をすることができる。
発明の効果
本発明は上記のように、高周波誘電加熱によって被乾燥
物を乾燥するに際しで、被乾燥物を水平り向に配し目つ
両端軸部をコンベアロール上に載せて回動自在とし、搬
送コンベアによる搬送中に被乾燥物の軸を介して自転制
御するよう設け、しかも搬送機構と自転機構とは別個独
立した状態であるので、被乾燥物の種類、密度、処理量
等に応じて最適条件によって充分な乾燥を得るばかりで
な(、自転制御することが出来るので、乾燥斑が生じる
こともなく、効率良へ乾燥でき、且つ高周波乾燥による
風合向上を実現することができるようになった。
物を乾燥するに際しで、被乾燥物を水平り向に配し目つ
両端軸部をコンベアロール上に載せて回動自在とし、搬
送コンベアによる搬送中に被乾燥物の軸を介して自転制
御するよう設け、しかも搬送機構と自転機構とは別個独
立した状態であるので、被乾燥物の種類、密度、処理量
等に応じて最適条件によって充分な乾燥を得るばかりで
な(、自転制御することが出来るので、乾燥斑が生じる
こともなく、効率良へ乾燥でき、且つ高周波乾燥による
風合向上を実現することができるようになった。
第1図は実施例1の要部正面断面図、第2図は同側面断
面図、第3図は他実施例を示す要部拡大側面図、第4図
1五同要部拡大断面図である。 l・・・電極板 2・・・被乾燥物 3・・・軸4
・・・コンベアロール
面図、第3図は他実施例を示す要部拡大側面図、第4図
1五同要部拡大断面図である。 l・・・電極板 2・・・被乾燥物 3・・・軸4
・・・コンベアロール
Claims (1)
- 高周波発振器の1対の電極板間を被乾燥物を回転させな
がら移動させる間に乾燥するようにした連続式高周波乾
燥装置において、水平方向に軸を介して配設した被乾燥
物の上下に前記高周波発振器の電極板を設け、前記被乾
燥物の両軸端部を、それぞれ1対のコンベアロールで回
転自在に支持し、前記被乾燥物の軸若しくは前記コンベ
アロールの内の少なくとも1個を回転駆動させる自転機
構を備え、被乾燥物の搬送機構とは別個に独立し且つ被
乾燥物の自転速度を自在に制御できるようにしたことを
特徴とする連続式高周波乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10061288A JPH01269894A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 連続式高周波乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10061288A JPH01269894A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 連続式高周波乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01269894A true JPH01269894A (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=14278669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10061288A Pending JPH01269894A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 連続式高周波乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01269894A (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP10061288A patent/JPH01269894A/ja active Pending
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