JPH01269177A - 物体形状の表現装置 - Google Patents

物体形状の表現装置

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JPH01269177A
JPH01269177A JP63097698A JP9769888A JPH01269177A JP H01269177 A JPH01269177 A JP H01269177A JP 63097698 A JP63097698 A JP 63097698A JP 9769888 A JP9769888 A JP 9769888A JP H01269177 A JPH01269177 A JP H01269177A
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治彦 西野
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秋山 健二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は物体形状の表現装置に関し、たとえば、コン
ピュータグラフィクスやロボット工学において3次元物
体の物体形状を計測してデータベース化する際に、その
立体形状を表現するような物体形状の表現装置に関する
[従来の技術] 第7図は従来の光切断法による物体の偏角θ方向の輪郭
線データを計測するための原理図である。
第7図において、回転テーブル101の上には入力対象
物体102が載置されていて、図示17ないスリット光
発生装置からスリット光103が入力対象物体102上
に投影される。すると、入力対象物体102上には、変
形スリット像105とL7てのスリット光投影部分(円
柱座標系(r、  θ。
2)の偏角θ方向の輪郭線データ)が生成される。
そして、入力対象物体102の表面形状に応じて変形さ
れた変形スリット像105がテレビカメラ201によっ
て撮影される。スリット光103とテレビカメラ201
の光軸とは一定の角度を有しており、テレビカメラ20
1で撮影した画像上の変形スリット像105の位置から
三角測量の原理を用いて変形スリット像105の3次元
位置を計illする。変形スリット像105の3次元空
間座標は、物体の偏角θ方向の輪郭線データを表わ17
ていることは明らかであり、回転テーブル101を回転
させて入力対象物体]802を回転させることにより、
任意の偏角θ方向の輪郭線データを入力する。
第8図は第7図に示した原理を用いて得られた輪郭線デ
ータに基づいて、立体モデルを作成するデータ処理装置
の概略ブロック図であり、第9図は第8図に示したデー
タ処理装置によって処理される画像データを示す図であ
り、特に、第9図(a)は画像上におけるディジタル画
像処理部の出力例を示し、第9図(b)はサンプリング
処理部の動作を説明するための図であり、第9図(e)
は節点接続処理部の動作を説明するための図であって、
第9図(a)、  (b)では、画像上の画素の座標を
(u)、(v)で表現している。
次に、第9図を参照しながら第8図に示したデータ処理
装置の動作について説明する。テレビカメラ201によ
って撮影された変形スリット像105の並ぶ映像信号は
、ディジタル画像処理部202によってサンプリング、
i子化処理されて、図示しない画像メモリに取込まれる
。さらに、ディジタル画像処理部202は二値化処理、
細線化処理を行なって、第9図(a)に示すように8連
結に細線化された変形スリット像(輪郭線データ)30
1を出力する。サンプリング処理部203は、第9図(
a)に示した8連結輪郭線データ301を、■座標方向
に一定のピッチdでサンプリングを行ない、サンプル点
311〜31.6の(u、  v)の座標値を3次元座
標変換処理部204に出力する。
3次元座標変換処理部204は、サンプル点311〜3
16の(u、  v)座標値を2次元空間上(スリット
光平面上)に変換する。この変換は、テレビカメラ20
1によって画像上の(U、V)座標値に写像される3次
元空間上の直線の方程式と、スリット光平面の交点を計
算することにより実行される。さらに、回転座標変換処
理部205は、3次元座標変換処理部204が出力1.
たスリット光平面上の座標を、回転テーブル10]を回
転させる前の初期状態における3次元座標値に変換し、
その変換後の座標値を節点として出力する。
第9図(c)に示した節点321〜326は、第9図(
b)に示したサンプル点311〜316の座標値を3次
元座標変換処理部204と回転座標変換処理部205で
座標変換して得られたものである。第9図(C)に示す
節点331〜336は、回転テーブル101をわずかに
回転させた偏角θ2に対して、計測した輪郭線データを
前述の方法でサンプリングし、そのサンプル点の座標を
座標変換して得られたものである。
節点接続処理部206は、まず同一偏角θの節点系列を
接続し、次に、隣接する偏角θの節点系列と接続する。
すなわち、節点接続処理部206は偏角θ1に対して、
直線341〜345で接続し、偏角θ2に対しては直線
351〜355で接続する。次に、節点接続処理部20
6は隣接する偏角θ1の節点と偏角θ2の節点相互間に
対17て、サンプル点のV座標値が同じである節点間3
61゜363,365,367.369,371および
サンプル点のV座標値がdだけ異なる節点間362.3
64,366.368,370を接続して、三角パッチ
381〜390を生成する。
サンプル点のV座標値がdだけ異なる節点間の接続は、
対角線距離の短い方、すなわち節点321.322,3
31,332で囲まれた四角形でいえば、節点321と
332,322と331のうち節点間距離の短い方を接
続する。節点接続処理部206は計δIIJしたすべて
の偏角θに対して前述の処理を行なうことにより、物体
の全周囲に対して三角パッチを生成し、物体の全体形状
を三角パッチの集合によるサーフェイスモデルで表現す
る。そして、データ蓄積装置207は、節点接続処理部
206が出力する節点の3次元座標値および三角パッチ
を定義する3節点のリストを蓄積する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の第7図ないし第9図に示した従来
の処理方法では、従来の形状にかかわらず、■座標方向
の一定のピッチでサンプリングを行なうようにしている
ため、誤差を少なくするには、dを小さくする必要があ
り、その場合、節点数および三角パッチ数などのデータ
量が膨大になってしまうという欠点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、節点数および三
角パッチ数等のデータ量を少なくし得て、かつ小さな誤
差で原物体の外形形状を表現できるような物体形状の表
現装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 第1請求項に係る発明は、物体の外形形状を計+111
1シ、その立体形状をサーフェイスモデルを用いて表現
する物体形状の表現装置であって、物体の形状を或る方
向から計測する計測手段と、計測された物体の輪郭線デ
ータ上に直線近似を用いて節点を発生する節点発生手段
と、発生された複数の輪郭線データ上の節点相互間を接
続して三角パッチを発生する三角パッチ発生手段を備え
て構成される。
第2請求項に係る発明は、物体形状の表現装置であって
、その物体の形状を或る方向から計測する計測手段と、
計測された物体の輪郭線データに基づいて、始点、折れ
点および終点を検出する検出手段と、検出された折れ点
の点列を圧縮する点列圧縮手段と、検出された始点と終
点との間に点列圧縮手段によって圧縮された点列が滑ら
かな直線で結ばれるように直線近似する直線近似手段と
、直線近似された輪郭線データ上に節点を発生する節点
発生手段と、発生された複数の輪郭線データ上の節点相
互間を接続して三角パッチを発生する三角パッチ発生手
段を備えて構成される。
[作用] 第1請求項に係る発明は、計測した輪郭線データを直線
系列で近似し、各近似直線の端点から節点を発生するよ
うにしたので、節点は輪郭線データの曲率に応じて発生
させられるため、作成された立体モデルは計測した形状
を少ない節点数、三角パッチ数でかつ小さな誤差で表現
できる。
第2請求項に係る発明は、計測した輪郭線データに基づ
いて、その始点、折れ点および終点を検出し、検出され
た折れ点の点列を圧縮して始点と終点との間に、圧縮さ
れた点列が滑らかな直線で結ばれるように直線近似し、
近似された輪郭線デー・夕上に節点を発生し、各節点相
互間を接続して三角パッチを発生するようにしたので、
少ない節点数および三角パッチ数でかつ小さな誤差で表
現できる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の第1実施例を示す概略ブロック図で
ある。
まず、第1図を参照して、この発明の第1実施例の構成
について説明する。第1図において、テレビカメラ20
1とディジタル画像処理部202とデータ蓄積装置20
7は前述の第8図と同様にして構成され、処理部分41
1が第8図に示した処理部分211と異なるように構成
されている。
すなわち、処理部分411は、3次元座標変換処理部4
01と直線近似処理部402と回転座標変換処理部40
3と節点接続処理部404とを含んで構成される。
第2図は第1図に示した物体形状の表現装置の動作を説
明するための図であって、特に、第2図(a)は第1図
に示したディジタル画像処理部から出力された画像上の
8連結輪郭線データを示し、第2図(b)は同じく3次
元座標変換処理部の出力結果を示す図であり、第2図(
C)は直線近似処理部の出力結果を示す図であり、第2
図(d)は節点接続処理部の動作を説明するための図で
ある。
次に、第2図を参照しながら第1図に示した物体形状の
表現装置の動作について説明する。3次元座標変換処理
部401は第2図(a)に示す画像上の8連結輪郭線デ
ータ501を構成するすべての画素点の座標をスリット
光平面上に変換する。
第2図(b)に示した点列511〜545はその変換結
果である。直線近似処理部402は、スリット光平面上
に変換された点列5]1〜545を第2図(c)に示す
直線系列561〜564で直線近似する。
この直線近似の方法は、点列511〜545を端から追
跡しながら最大近似直線を次々と求めることによって行
なわれる。片方の端点511を有する最大近似直線とは
、点列511と512〜545のうちの或る点(以下、
Pと称する)とを結ぶ直線であり、Pは次の2つの条件
を満足する端点511に最も近い点であると定義する。
まず、端点511とPの2点の間にある点、たとえばP
を524とすれば、点512〜523までの点と端点5
11とP (524)とを結んだ直線との距離がいずれ
もしきい値Thl以下であるという条件、および端点5
11と点Pの次の点(525)とを結ぶ直線に対しては
点512〜524までのいずれかの点からの距離がしき
い値Tbコを越えるという条件である。
第2図(b)において、片方の端点511を有する最大
近似直線を求めるには、点Pの候補を点512から点列
に沿って順番に検査する。今、点Pを524としたとき
、すべての途中の点512〜523と、端点511とP
 (524)を結ぶ直線55]との距離がいずれもしき
い値Thl以下であり、かつ点522と、端点511と
点525を結ぶ直線552との距離がしきい値Thlを
越えれば、この最大近似直線は55〕、となる。
次に、点524を片方の端点とする最大近似直線を前述
の方法で求める。この方法を繰返すことにより、第2図
(c)に示すような近似直線系列561〜564が出力
される。
回転座標変換処理部403は、近似直線系列の端点51
1,524,532,540,545の座標を回転テー
ブル101を回転させる前の初期状態における3次元座
標値に変換し、変換後の座標を節点とする。第2図(d
)に示す節点571〜575は、第2図(c)に示す端
点511.524.532,540,545が変換され
た節点である。また、節点581〜587は偏角θ2に
対する輪郭線データから前述の方法に従って発生された
ものである。節点接続処理部404は、まず同一の偏角
θの節点系列を接続し、次に隣接する偏角θの節点系列
と接続する。
第2図(d)は節点接続処理部404の動作の結果を示
しており、まず偏角θ1に対して節点571〜575が
直線5001〜5004によって接続され、偏角θ2に
対しては節点581〜587が直線5011〜5016
によって接続される。
次に、隣接する偏角θ1の節点と02の節点相互間に対
して、直線5021〜5031によって接続される。偏
角θ1と02の節点相互間の接続方法は、まず節点系列
の始点である571と581を直線5021で接続し、
次に節点571と582.581と572の節点間の距
離の短い方、すなわち節点571と582を直線502
2で接続する。
次に、同様にして、節点571と583,582と57
2の節点間距離の短い方という基準によって、節点系列
の終点相互間である直線5031まで順次接続する。こ
の接続を行なうことにより、三角パッチ5041〜50
50が生成される。節点接続処理部404は計測したす
べての偏角θの節点に対して、前述の処理を行なうこと
により、物体の全周囲に対して三角パッチを生成し、物
体の全体形状を三角パッチの集合によるサーフェイスモ
デルで表現する。
第3図はこの発明の第2実施例を示す概略ブロック図で
ある。この第3図に示した第2実施例は、前述の第8図
に示した処理部211に代えて処理部611を設けて構
成したものである。この処理部611は始点、折れ点、
終点検出部601と直線パターン圧縮処理部602と点
列置換処理部603と直線近似処理部604と3次元座
標変換処理部605と回転座標変換処理部606と節点
接続処理部607を含む。始点、折れ点、終点検出部6
01はディジタル画像処理部202から出力された画像
上の輪郭線データから始点、折れ点。
終点を検出するものであり、画像パターン圧縮処理部は
始点、折れ点、終点検出部601によって検出された折
れ点の点列に対して直線をデジタイズしたときに現われ
るパターンを検出して点列をさらに圧縮するものである
点列置換処理部603は直線パターン圧縮処理部602
から出力された点列を、その始点、すべての連続する2
点間の中点および終点で構成される点列に置換するもの
である。直線近似処理部604は前述の第1図に示した
直線近似処理部402と同様にして、直線近似を行なう
ものである。
3次元座標変換処理部605は近似した直線の端点の座
標を3次元空間上に変換するものであり、回転座標変換
処理部606および接点接続処理部607は第1図に示
した回転座標変換処理部403と節点接続処理部404
とそれぞれ同様にして構成される。
第4図は第3図に示した物体形状の表現装置の動作を説
明するための図であって、特に、第4図(a)は画像上
の8連結輪郭線データを示し、第4図(b)は始点、折
れ点、終点検出部601による処理結果の一例を示す図
であり、第4図(c)は直線パターン圧縮処理部602
による処理結果の一例を示す図であり、第4図(d)は
点列置換処理部603による処理結果の一例を示す図で
あり、第4図(e)は直線近似処理部604の処理結果
の一例を示す図である。第5図は圧縮可能な直線パター
ンの例を示す図であり、第6図は滑らかな曲線をデジタ
イズした例を示す図である。
次に、第4図ないし第6図を参照して、第3図に示した
物体形状の表現装置の動作について説明する。始点、折
れ点、終点検出部601は、第4図(a)に示すように
ディジタル画像処理部202から出力された画像上の輪
郭線データに対して、始点、折れ点、終点を検出する。
その出力結果は第4図(b)に示すように、輪郭線デー
タ701に対する始点711.折れ点712〜727お
よび終点728が検出されることになる。ここで、折れ
点とは点列を縦、横、斜めの8方向に追跡した場合、そ
の追跡方向が変化する点として定義される。直線パター
ン圧縮処理部602は、第4図(b)に示すようにして
得られた点列に対して、直線をデジタイズしたときに現
われるパターンを検出して、点列をさらに圧縮する。
ここで、第5図は直線パターン圧縮処理部602によっ
て圧縮可能な直線パターン801〜803を示したもの
である。第4図(b)に示した点列711〜728は直
線パターン圧縮処理部602によって、第4図(C)に
示すように圧縮され、点列711,712,721,7
22,723゜724.725,726,727,72
8に圧縮される。
点列置換処理部603は直線パターン圧縮処理部602
によって出力された点列を、その始点。
すべての連続する2点間の中点および終点で構成される
点列に置換する。但し、直線パターン圧縮処理部602
から出力された点列のうち、新しく生成された点列を結
んでできる直線系列からの距離がしきい値Th2より大
きくなる点が存在すれば、その点を新しい点列に挿入す
る。第4図(d)は、第4図(c)に示した点列711
,712゜721〜728に対する点列置換処理部60
3の処理結果を示したものであり、始点7311点列7
11と712の中点7321点712が保存された点7
33が出力される。以下、同様にして、2点間の中点7
34〜741および終点742が出力される。ここで、
点733は点732と734とを結んだ直線751と7
12との距離がしきい値Th2を越えたために、新しい
点列に挿入されたものである。
点列置換処理部603の意義は、滑らかな曲線をデジタ
イズしたとき、直線パターン圧縮処理部602から出力
された点列を構成する点は、隣りのピクセル値にデジタ
イズされる境界線に近く、もともと原曲線からの誤差が
大きいので、誤差の少ない中点に置換することにある。
第6図はその情況を説明するための図であって、滑らか
な曲線901と、この曲線901をデジタイズした点列
902が示されている。8連結の点列902の折れ点が
原曲線からの大きな誤差を含んでいるのは明らかである
。また、しきい値Th2の処理は、傾きが急激に変化す
る部分を保存するために行なわれる。
直線近似処理部604は点列731〜742に対して、
前述の第1実施例の直線近似処理部402と同じ方法で
直線近似を行なう。この処理結果は第4図(e)に示す
ようになる。この第4図(e)において、近似された直
線系列761〜764、近似直線系列の端点731,7
33,735.739,742が表わされている。3次
元座標変換処理部605は、端点731.733,73
5.739,742で表わされる近似直線の端点の座標
を3次元窓間上(スリット光平面上)に変換する。さら
に、回転座標変換処理部606はスリット光平面上の座
標を回転テーブル101を回転させる前の初期状態にお
ける3次元座標値に変換し、変換後の座標を節点として
出力する。節点接続処理部607は、この方法で発生さ
せられた節点を前述の第1−の実施例で説明した方法で
接続し、三角パッチを生成する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、輪郭線データを直線
近似することにより、輪郭線の曲率に応じて節点を発生
させ、節点間を接続して三角パッチを生成することによ
り、原物体の形状を忠実に再現できる。しかも、節点の
数および三角パッチの数を減少させて、立体のサーフェ
イスモデルを生成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の概略ブロック図である
。第2図はこの発明の第1実施例による節点の発生と接
続方法を説明するための図である。 第3図はこの発明の第2実施例の概略ブロック図である
。第4図はこの発明の第2実施例による節点の発生方法
を説明するための図である。第5図は圧縮可能な直線パ
ターンの一例を示す図である。 第6図は滑らかな曲線をデジタイズした一例を示す図で
ある。第7図は従来の光切断法による物体の偏角θ方向
の輪郭線データの計測原理図である。 第8図は従来の手法によるデータ処理装置の概略ブロッ
ク図である。第9図は従来の手法による節点の発生と接
続方法を説明するための図である。 図において、101は回転テーブル、102は入力対象
物体、103はスリット光、】05は変形スリット像、
201はテレビカメラ、202はディジタル画像処理部
、401は3次元座標変換処理部、402は直線近似処
理部、403は回転座標変換処理部、404は節点接続
処理部、601は始点、折れ点、終点検出部、602は
直線パターン圧縮処理部、603は点列置換処理部、6
04は直線近似処理部、605は3次元座標変換処理部
、606は回転座標変換処理部、607は節点接続処理
部を示す。 特許出願人 株式会社 エイ・ティ・アール第5図  
       萬6図 第70 萬4廓 (dつ         (e) (す

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物体の外形形状を計測し、その立体形状をサーフ
    ェイスモデルを用いて表現する物体形状の表現装置であ
    って、 前記物体の形状を或る方向から計測する計測手段、 前記計測手段によって計測された前記物体の輪郭線デー
    タ上に直線近似を用いて節点を発生する節点発生手段、
    および 前記節点発生手段から発生された複数の輪郭線データ上
    の節点相互間を接続して、三角パッチを発生する三角パ
    ッチ発生手段を備えた、物体形状の表現装置。
  2. (2)物体の外形形状を計測し、その立体形状をサーフ
    ェイスモデルを用いて表現する物体形状の表現装置であ
    って、 前記物体の形状を或る方向から計測する計測手段、 前記計測手段によって計測された前記物体の輪郭線デー
    タに基づいて、始点、折れ点および終点を検出する検出
    手段、 前記検出手段によって検出された折れ点の点列を圧縮す
    る点列圧縮手段、 前記検出手段によって検出された始点と終点との間に、
    前記点列圧縮手段によって圧縮された点列が滑らかな直
    線で結ばれるように直線近似する直線近似手段、 前記直線近似手段によって直線近似された輪郭線データ
    上に節点を発生する節点発生手段、および 前記節点発生手段から発生された複数の輪郭線データ上
    の節点相互間を接続して、三角パッチを発生する三角パ
    ッチ発生手段を備えた、物体形状の表現装置。
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EP0562449A2 (en) * 1992-03-19 1993-09-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Object shape expression apparatus

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