JPH01261972A - 波形等化器とテレビジョン受信機 - Google Patents

波形等化器とテレビジョン受信機

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JPH01261972A
JPH01261972A JP63091023A JP9102388A JPH01261972A JP H01261972 A JPH01261972 A JP H01261972A JP 63091023 A JP63091023 A JP 63091023A JP 9102388 A JP9102388 A JP 9102388A JP H01261972 A JPH01261972 A JP H01261972A
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JP
Japan
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delay element
selection circuit
multiplier
coefficient
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JP63091023A
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English (en)
Inventor
Hideyo Uehata
秀世 上畠
Yoshio Yasumoto
安本 吉雄
Hideo Inoue
井上 秀士
Teiji Kageyama
定司 影山
Yoshio Abe
阿部 能夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、波形歪の発生した信号から波形歪を除去する
波形等化器と波形歪を除去したテレビジョン信号を得る
テレビジョン受信機に関するものである。
従来の技術 近年、テレビジョン信号に文字多重信号や、別のテレビ
ジョン信号等が、多重して伝送されようとしている。し
かし、小型サテライト局等によるテレビジョン信号の再
送信、テレビジョン受像機の中間周波フィルタ等による
振幅周波数特性の劣化や群遅延歪等が発生する。一方、
建造物によるゴーストも波形歪の原因となる。そこで、
このような波形歪を除去する波形等化器の導入が検利さ
れている。
以下、図面を参照しながら本発明に係る一従来例につい
て説明する。
第12図は、従来のトランスバーサルフィルタを用いた
波形等化器のブロック図である。290.29L292
は遅延素子、293.294.295.296は乗算器
、297ば加算器、298は係数制御回路である。入力
された信号は前記遅延素子290.29L 292にっ
て遅延され、入力信号および各遅延素子290.29L
292の出力ば前記乗算器293.294.295.2
96によって係数倍され、前記加算器297に出力され
る。
前記係数制御回路298は入力信号と出力信号から波形
歪を検出し、これを低減する方向に乗算器の係数を修正
する。
発明が解決しようとする課題 現行のテレビジョン放送は、信号の帯域が規格で制限さ
れており、さらに何らかの情報を付加することは容易で
はない。例えば文字多重信号や、別のテレビジョン信号
等の多重信号しようとすると、伝送系の歪などにより波
形歪を発生し、波形歪を除去する波形等化器が必要とな
る。しかし、前記した従来の波形等化器では多くの乗算
器を必要とし、またLSI化する場合チップ面積が大き
くなり、その結果高価なものとなってしまうという課題
を有していた。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたもので、波形歪を
受けた信号の波形等化を行う安価な波形等化器と波形歪
を受けたテレビジョン信号の波形等化を行う安価なテレ
ビジョン受信機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 (11第1の入力信号を遅延する第1の遅延素子と、第
2の入力信号を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の
入力信号および異なる任意の前記第1の遅延素子の出力
を選択する第1の選択回路と、前記第2の入力信号およ
び異なる任意の前記第2の遅延素子の出力を選択する第
2の選択回路と、前記第1の選択回路の出力と係数を乗
算する前記第1の遅延素子より少ない第1の乗算器と、
前記第2の選択回路の出力と係数を乗算する前記第2の
遅延素子より少ない第2の乗算器と、前記第1の乗算器
の出力を累積加算する第1の累積加算器と、前記第2の
乗算器の出力を累積加算する第2の累積加算器とを具備
するように構成する。
(2)第1の係数を遅延する第1の遅延素子と、第2の
係数を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の係数の出
力および異なる任意の前記第1の遅延素子の出力を選択
する第1の選択回路と、前記第2の係数の出力および異
なる任意の前記第2の遅延素子の出力を選択する第2の
選択回路と、前記第1の選択回路の出力と第1の入力信
号を乗算する前記第1の遅延素子より少ない第1の乗算
器と、前記第2の選択回路の出力と前記第2の入力信号
を乗算する前記第2の遅延素子より少ない第2の乗算器
と、前記第1の乗算器の出力を分配する第1の分配回路
と、前記第2の乗算器の出力を分配する第2の分配回路
と、前記第1の分配回路の出力を累積加算する第1の累
積加算器と、前記第2の分配回路の出力を累積加算する
第2の累積加算器と、前記第1の累積加算器の出力を選
択する第3の選択回路と、前記第2の累積加算器の出力
を選択する第4の選択回路とを具備するように構成する
(3)  テレビジョン信号の搬送波と同相成分を同期
検波して第1の原信号を得る第1の同期検波手段と、前
記搬送波に直交成分を同期検波して第2の多重信号を得
る第2の同期検波手段と、前記第1の同期検波手段の出
力と前記第2の同期検波手段の出力のどちらか一方もし
くは両方を入力とする第1の波形等化層と、前記第1の
同期検波手段の出力と前記第2の同期検波手段の出力の
どちらか一方もしくは両方を入力とする第2の波形等化
器とを具備するように構成している。
作用 従来の波形等化器と比べ乗算器の個数をM個(M=N/
L、L=2.3,4.・・・)にすることが可能である
。またLSI化する場合においてはチップ面積を大幅に
減少でき、安価な波形等化器を実現できる。また、安価
なテレビジョン受像機も実現できる。
実施例 以下本発明の波形等化器の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
本発明の波形等化器を説明するために、第2図について
説明する。
第2図は1次元波形等化器の順次選択型のブロック図で
ある。(1次元とは入力信号が−っであることを意味す
る。)1,2は遅延時間Tの遅延素子、3,4は選択回
路、5ば乗算器、6は累積加算器、7は係数制御回路、
8は制御回路である。
入力信号をDOlおよび遅延素子1,2の出力を′DI
、D2とする。DO,DI、D2を選択する選択回路3
の出力と係数CO,C1,C2を選択する選択回路4の
出力を乗算器5により乗算する。
このとき選択回路3と選択回路4を制御回路8の出力S
lにより同期させ、乗算器15による乗算は、DO*C
O,D1*CI、D2*C2(*は乗算を表す)とする
。乗算器5の出力すなわちDO*CO,、DI*C1,
D2*C2は累積加算器6により累積加算する。累積加
算器6の出力をA1とすると、 AI=DO*CO+D1*C1+D2*C2となる。こ
のように適当な係数を与えることにより累積加算器6の
出力が波形等化された出力信号となる。係数制御回路7
は入力信号と出力信号より波形歪を打ち消すような振幅
周波数特性、位相周波数特性を持つ係数CO,C1,C
2を出力する。なお、制御信号は例えば1/3*Tの時
間で選択回路を切り替えるだめの信号である。なお、遅
延素子をN個(N=2.3.・・・)、選択回路、乗算
器、累積加算器を2個以上用いてもよい。
第3図は第2図で示した波形等化器を縦続接続した波形
等化器のブロック図である。第2図で示した波形等化器
を縦続接続し、その各々の累積加算器2L 22の出力
を加算器23に入力する。加算器23の出力は波形等化
された信号となる。以上のように構成すると第2図の波
形等化器に比べ精度を向上することができる。なお、各
々の波形等化器の構成は第2図で説明したものと同様な
ので説明は省略する。なお、第2図で示した波形等化器
を3個以上縦続接続してもよい。
第1図fa)は本発明に係る2次元波形等化器の順次選
択型のブロック図である。(2次元とは入力信号が二つ
であることを意味する。) 第1図(a)は第3図で示した波形等化器を並列接続し
たものである。第3図で示した波形等化器を並列接続し
、その各々の加算器59.60の出力を加算器61に入
力する。加算器61の出力が波形等化された信号となる
。以上のように構成すると、各々の入力信号のマルチパ
ス歪と各々の入力信号間のクロストークを除去でき波形
等化の精度を向上できる。なお、各々の波形等化層の構
成は第3図で説明したものと同様なので説明は省略する
。なお、第3図で示した波形等化器を3個以上並列接続
してもよい。また、第1図(alで示した第1の遅延素
子の数と第2の遅延素子の数は同じでなくともよい。
第4図は1次元波形等化回路の任意選択型のブロック図
である。299.3(10.301.302.303は
遅延時間T(7)遅延素子、304.305.306.
307は選択回路、308.309は乗算器、310.
311は累積加算器、312は加算器、313ば係数制
御回路、314は制御回路である。入力信号、2T、4
’Tの遅延素子3(10.302の出力を選択回路30
4に入力し、IT、3T、5Tの遅延素子299.3O
L 303の出力を選択回路305に入力する。なお、
選択回路304の入力は遅延素子3(10.302.3
03の出力で、選択回路305の入力は入力信号、遅延
素子299.301の出力でもよい。選択回路304の
出力を乗算器308の一方に入力し、係数の選択回路3
06の出力を乗算器308のもう一方に入力し、選択回
路304.306を制御回路314の出力SIにより同
期させ乗算する。乗算器308の出力は累積加算器31
0で累積加算する。すなわち、累積加算器310の出力
はAI=DO*CO+、DI*C1+D2*C2となる
。また、選択回路305の出力を乗算器309の一方に
入力し、係数の選択回路307の出力を乗算器309の
もう一方に入力する選択回路305.307を制御回路
314の出力Slにより同期させ乗算する。乗算器30
9の出力は累積加算器311で累積加算する。すなわち
、累積加算器311の出力は、A2=D3*C3+D4
*C4+D5*C5となる。累積加算器310,311
の出力は加算器312で加算される。加算器312の出
力は波形等化された信号となる。係数制御回路313は
入力信号と出力信号より波形歪を打ち消すような振幅周
波数特性、位相周波数特性をもつ係数CO,C1,C2
゜C3,C4,C5を出力する。なお、制御信号は例え
ば1/3*Tの時間で選択回路を切り替えるための信号
である。なお、遅延素子をN個(N−2,3,・・・)
、選択回路、乗算器、累積加算器を3個以上用いてもよ
い。なお、第4図に示す波形等化器を2個以上縦続接続
してもよい。
第1図+b>は本発明に係る2次元波形等化器の任意選
択型のブロック図である。第1図(b)は第4図に示す
波形等化器を3個以上並列接続したものである。また、
第1図fblで示した第1の遅延素子の数と第2の遅延
素子の数は同じでなくともよい。
第5図は1次元波形等化器の係数選択型のブロック図で
ある。70.71は遅延時間Tの遅延素子、72、79
は選択回路、73はランチ回路、74は乗算器、75は
分岐回路、76、77、78は累積加算器、80は係数
制御回路、81は制御回路である。係数データはCO,
C1,C2,C3・・・・・・の順に入力する。すなわ
ち、遅延時間2Tの係数の入力および遅延素子70.7
1の出力をCo、CI、C2とする。CO。
C1,C2を選択回路72に入力し、選択回路72の出
力を乗算器74の一方に入力する。つぎに入ノJ信号を
ランチ回路73でランチし、Do、DI、D2の順にラ
ッチ回路73から出力し、乗算器74の一方に入力する
。このとき乗算器74による乗算は、D0*CO,DO
*C1,、DO*C2となるように選択回路72を制御
回路の出力srにより制御する。
選択回路721分岐回路75はslに同期して動作する
。Slは例えば1/3*Tの時間で選択回路72および
分岐回路75を切り替えるための信号である。
乗算器74の出力は分岐回路75により累積加算器76
゜77、78に入力される。累積加算器76、77、7
8の出力をAI、’A2.’A3とすると、例えば遅延
時間0の累積加算器76、77、78の出力は、A1=
DO*C0 A2=DO*CI A3=DO*C2 となる。     ′ 遅延時間2Tの累積加算器76、77、78の出力は、
AI=DO*CO+D1*C1+D2*C2A2=DO
*CI+D1*C2+D2*C3A3=DO*C2+D
I *C3+’D2*C4となる。
累積加算器76、77、78の出力を選択回路79に入
力する。そこで選択回路79で累積加算器76を選択す
る。つぎに累積加算器76を初期化し、選択回路79で
累積加算器77を選択する。つぎに累積加算器77を初
期化し、選択回路79で累積加算器78を選択する。つ
ぎに累積加算器78を初期化し、選択回路79で累積加
算器76を選択する。選択回路79の出力は波形歪を除
去した信号となる。なお、選択回路79は時間Tで切り
替える。係数制御回路80は入力信号と出力信号より波
形歪を打ち消すような振幅周波数特性、位相周波数特性
を持つ係数CO,C1、C2を出力する。なお、遅延素
子をN個(N=2.3.・・・)、選択回路、乗算器、
累積加算器、分岐回路を2個以上用いてもよい。
第6図は第5図で示した波形等化器を縦続接続した波形
等化器のブロック図である。第5図で示した波形等化器
を縦続接続し、その各々の選択回路105.110出力
を加算器111に入力する。加算器111の出力は波形
等化された信号となる。以上のように構成すると第5図
の波形等化器に比べ精度を向上することができる。なお
、各々の波形等化器の構成は第5図で説明したものと同
様なので説明は省略する。なお、第6図で示した波形等
化器を3個以上縦続接続してもよい。
第1図(C)は本発明に係る2次元波形等化器の係数選
択型のブロック図である。第1図(C1は第6図に示す
波形等化器を並列接続したものである。第6図で示した
波形等化器を並列接続し、その各々の加算器163.1
64の出力を加算器165に入力する。加算器165の
出力が波形等化された信号となる。以上′のように構成
すると、各々の入力信号のマルチパス歪と各々の入力信
号間のクロストークを除去でき波形等化の精度を向」二
できる。なお、各々の波形等化器の構成は第6図で説明
したものと同様なので説明は省略する。なお、第6図で
示した波形等化器を3個以上縦続接続してもよい。
また、本発明の2次元波形等化器は第1図(d)に示す
ような係数任意選択型の構成でもよい。また、第1図(
C1および第1図(d)で示した第1の遅延素子の数と
第2の遅延素子の数は同じでなくともよい。
また2次元波形等化器において一方を第2図、第4図、
第5図、第6図に示すうちの−っで構成し、もう一方を
第2図、第4図、第5図、第6図に示すうちの一つで構
成してもよい。
第7図はテレビジョン受信機のブロック図である。17
0はアンテナ、171はチューナ、172は映像中間波
フィルタ、173は第1フイルタ、174は映像検波器
(第1の同期検波手段)、175は搬送波再生回路、1
76は位相器、177は多重信号検波器(第2の同期検
波手段)、178は第1の波形等化器、179は第2の
波形等化器、180は主映像信号の出力端子、181は
多重信号の出力端子である。
送信側から送出された信号はアンテナ170で受信され
チューナ171で中間周波数帯に周波数変換され、映像
中間周波フィルタ172で帯域制限される。
帯域制限された信号は、映像検波器174、搬送波再生
回路175に入力される。搬送波再生回路175では、
同期検波用の搬送波IIを再生する。帯域制限された信
号は、搬送波I、で映像検波器174において同期検波
され主映像信号となる。この主映像信号は、ゴーストお
よび多重信号からのクロス1−一りを含んでいるため、
第1の波形等化器178でゴーストおよびクロストーク
を除去する。ここで第1の波形等化器178は第1図(
alに示す構成である。なお、第1図(b)、 (C1
,(d)、第2図、第3図。
第4図、第5図、および第6図に示す構成でもよい。ま
た、第1の波形等化器178はなくてもよい。
またチューナ171の出力は第1フイルタ173で帯域
制限する。搬送波再生回路175から得られる搬送波■
1を位相器176により位相シフトさせた搬送波I2で
、帯域制限された信号を多重信号検波器177において
同期検波する。検波出力が復調された多重信号となる。
この多重信号はゴーストおよび主映像信号からのクロス
トークを含んでいるため、第2の波形等化器179でゴ
ーストおよびクロストークを除去する。なお、第2の波
形等化器179は第1の波形等化器178と同様な構成
でもよい。また、第8図に示す構成でもよい。ここで、
第8図について説明する。190はローパスフィルタ、
191.205は標本化周波数変換器、192.193
゜194、195.196.206.207.208.
209.210は遅延時間Tの遅延素子、197.19
8.199.201.211゜212、213.215
は選択回路、2(10.202.214.216は乗算
器、203.204.217.218は累積加算器、2
19、220.221は加算器、223は係数制御回路
、222は制御回路である。主映像信号は例えば4Fs
c(色副搬送波の4倍の周波数)で標本化された信号と
する。種映像信号はLPF 190により帯域約IMH
zに帯域制限するとその信号は標本化周波数例えばFs
c (色副搬送波の周波数)にすることができるので、
標本化周波数変換器191で標本化周波数をFscに変
換する。また多重信号を例えば帯域約IMHzとする。
多重信号は標本化周波数変換205で標本化周波数をF
scに変換する。ただし、多重信号の標本化周波数がF
scのとき標本化周波数変換器205はなくてもよい。
標本化周波数変換器191205の出力は標本化間隔が
約280n s e cになる。つぎに標本化周波数変
換器191の出力を遅延素子192に入力し、標本化周
波数変換器205の出力を遅延素子205に入力する。
以下第8図の構成は第1図(alの構成と同様なので説
明は省略する。以」二のようにすると、波形等他罪17
9の出力はゴーストおよびクロストークのない多重信号
となる。なお、多重信号の帯域はLM)Izに限るもの
ではない。また、標本化周波数変換器191.205は
なくてもよい。なお、第9図。
第10図、第11に示すような構成でもよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明の波形等他罪にお
いては、従来の波形等化器と比べ乗算器の個数を1 /
K (K =2.3,4.・・・)にすることを可能で
ある。またLSI化する場合においてもチップ面積を大
幅に減少でき、安価な波形等化器を実現できる。また安
価なテレビジョン受像機も実現できる。
【図面の簡単な説明】 第1図(alは本発明の2次元波形等化器の順次選択型
のブロック図、第1図(b)は本発明の2次元波形等化
器の任意選択型のブロック図、第1図(c)は本発明の
2次元波形等化器の係数選択型のブロック図、第1図(
d+は本発明の2次元波形等化器の係数任意選択型のブ
ロック図、第2図は1次元波形等他罪の順次選択型のブ
ロック図、第3図は第2図に示す波形等化器を縦続接続
したブロック図、第4図は1次元波形等化器の任意選択
型のブロック図、第5図は1次元波形等化器の係数選択
型のブロック図、第6図は第5図に示す波形等化器を縦
続接続したブロック図、第7図はテレビジョン受信機の
ブロック図、第8図はテレビジョン信号波形等他罪の順
次選択型のブロック図、第9図はテレビジョン信号波形
等化器の任意選択型のブロック図、第10図テレビジョ
ン信号波形等化器の係数順次選択型のブロック図、第1
1図テレビジョン信号波形等化器の係数任意選択型のブ
ロック図、第12図は従来のテレビジョン信号波形等化
器のブロック図である。 32、33.34.35.36.120.12L 12
2.123.124・・・・・・第1の遅延素子、46
.47.4B、 49.50.14L142、143.
144.146・・・・・・第2の遅延素子、37゜3
8、125.126・・・・・・第1の選択回路、51
.52.147゜148・・・・・・第2の選択回路、
41.42.124]、 130・・・・・・第1の乗
算器、55.56.15L 152・・・・・・第2の
乗算器、55.56.15L 152・・・・・・第2
の乗算器、43.44゜132、133.134.13
7.138.139・・・・・・第1の累積加算器、5
7.58.154.155.156.159.160.
161・・・・・・第2の累積加算器、13L 136
・・・・・・第1の分配回路、153’、 158・・
・・・・第2の分配回路、135.140・・・・・・
第3の選択回路、157,162・・・・・・第4の選
択回路、62.167・・・・・・係数制御回路、45
.1.66・・・・・・制御回路、59.60.6L 
163.164.165・・・・・・加算器、127.
128.149.150・・・・・・ランチ回路。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力信号を遅延する第1の遅延素子と、第
    2の入力信号を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の
    入力信号および異なる任意の前記第1の遅延素子の出力
    を選択する第1の選択回路と、前記第2の入力信号およ
    び異なる任意の前記第2の遅延素子の出力を選択する第
    2の選択回路と、前記第1の選択回路の出力と係数を乗
    算する前記第1の遅延素子より少ない第1の乗算器と、
    前記第2の選択回路の出力と係数を乗算する前記第2の
    遅延素子より少ない第2の乗算器と、前記第1の乗算器
    の出力を累積加算する第1の累積加算器と、前記第2の
    乗算器の出力を累積加算する第2の累積加算器とを具備
    することを特徴とする波形等化器。
  2. (2)第1の係数を遅延する第1の遅延素子と、第2の
    係数を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の係数の出
    力および異なる任意の前記第1の遅延素子の出力を選択
    する第1の選択回路と、前記第2の係数の出力および異
    なる任意の前記第2の遅延素子の出力を選択する第2の
    選択回路と、前記第1の選択回路の出力と第1の入力信
    号を乗算する前記第1の遅延素子より少ない第1の乗算
    器と、前記第2の選択回路の出力と第2の入力信号を乗
    算する前記第2の遅延素子より少ない第2の乗算器と、
    前記第1の乗算器の出力を分配する第1の分配回路と、
    前記第2の乗算器の出力を分配する第2の分配回路と、
    前記第1の分配回路の出力を累積加算する第1の累積加
    算器と、前記第2の分配回路の出力を累積加算する第2
    の累積加算器と、前記第1の累積加算器の出力を選択す
    る第3の選択回路と、前記第2の累積加算器の出力を選
    択する第4の選択回路とを具備することを特徴とする波
    形等化器。
  3. (3)テレビジョン信号の搬送波と同相成分を同期検波
    して第1の原信号を得る第1の同期検波手段と、前記搬
    送波に直交成分を同期検波して第2の多重信号を得る第
    2の同期検波手段と、前記第1の同期検波手段の出力と
    前記第2の同期検波手段と出力のどちらか一方もしくは
    両方を入力とする第1の波形等化器と、前記第1の同期
    検波手段の出力と前記第2の同期検波手段の出力のどち
    らか一方もしくは両方を入力とする第2の波形等化器と
    を具備することを特徴とするテレビジョン信号受信機。
  4. (4)第1の波形等化器が第1の入力信号を遅延する第
    1の遅延素子と、前記第1の入力信号および異なる任意
    の前記第1の遅延素子の出力を選択する第1の選択回路
    と、前記第1の選択回路の出力と係数を乗算する前記第
    1の遅延素子より少ない第1の乗算器と、前記第1の乗
    算器の出力を累積加算する第1の累積加算器とを具備す
    ることを特徴とする請求項(3)記載のテレビジョン受
    信機。
  5. (5)第1の波形等化器が第1の係数を遅延する第1の
    遅延素子と、前記第1の係数の出力および異なる任意の
    前記第1の遅延素子の出力を選択する第1の選択回路と
    、前記第1の選択回路の出力と第1の入力信号を乗算す
    る前記第1の遅延素子より少ない第1の乗算器と、前記
    第1の乗算器の出力を分配する第1の分配回路と、前記
    第1の分配回路の出力を累積加算する第1の累積加算器
    と、前記第1の累積加算器の出力を選択する第3の選択
    回路とを具備することを特徴とする請求項(3)記載の
    テレビジョン受信機。
  6. (6)第1の波形等化器が第1の入力信号を遅延する第
    1の遅延素子と、第2の入力信号を遅延する第2の遅延
    素子と、前記第1の入力信号および異なる任意の前記第
    1の遅延素子の出力を選択する第1の選択回路と、前記
    第2の入力信号および異なる任意の前記第2の遅延素子
    の出力を選択する第2の選択回路と、前記第1の選択回
    路の出力と係数を乗算する前記第1の遅延素子より少な
    い第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と係数を
    乗算する前記第2の遅延素子より少ない第2の乗算器と
    、前記第1の乗算器の出力を累積加算する第1の累積加
    算器と、前記第2の乗算器の出力を累積加算する第2の
    累積加算器とを具備することを特徴とする請求項(3)
    記載のテレビジョン受信機。
  7. (7)第1の波形等化器が第1の係数を遅延する第1の
    遅延素子と、第2の係数を遅延する第2の遅延素子と、
    前記第1の係数の出力および異なる任意の前記第1の遅
    延素子の出力を選択する第1の選択回路と、前記第2の
    係数の出力および異なる任意の前記第2の遅延素子の出
    力を選択する第2の選択回路と、前記第1の選択回路の
    出力と第1の入力信号を乗算する前記第1の遅延素子よ
    り少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と
    第2の入力信号を乗算する前記第2の遅延素子より少な
    い第2の乗算器と、前記第1の乗算器の出力を分配する
    第1の分配回路と、前記第2の乗算器の出力を分配する
    第2の分配回路と、前記第1の分配回路の出力を累積加
    算する第1の累積加算器と、前記第2の分配回路の出力
    を累積加算する第2の累積加算器と、前記第1の累積加
    算器の出力を選択する第3の選択回路と、前記第2の累
    積加算器の出力を選択する第4の選択回路とを具備する
    ことを特徴とする請求項(3)記載のテレビジョン受信
    機。
  8. (8)第2の波形等化器が第1の入力信号を遅延する第
    1の遅延素子と、第2の入力信号を遅延する第2の遅延
    素子と、前記第1の入力信号および異なる任意の前記第
    1の遅延素子の出力を選択する第1の選択回路と、前記
    第2の入力信号および異なる任意の前記第2の遅延素子
    の出力を選択する第2の選択回路と、前記第1の選択回
    路の出力と係数を乗算する前記第1の遅延素子より少な
    い第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と係数を
    乗算する前記第2の遅延素子より少ない第2の乗算器と
    、前記第1の乗算器の出力を累積加算する第1の累積加
    算器と、前記第2の乗算器の出力を累積加算する第2の
    累積加算器とを具備することを特徴とする請求項(3)
    記載のテレビジョン受信器。
  9. (9)第2の波形等化器が第1の係数を遅延する第1の
    遅延素子と、第2の係数を遅延する第2の遅延素子と、
    前記第1の係数の出力および異なる任意の前記第1の遅
    延素子の出力を選択する第1の選択回路と、前記第2の
    係数の出力および異なる任意の前記第2の遅延素子の出
    力を選択する第2の選択回路と、前記第1の選択回路の
    出力と第1の入力信号を乗算する前記第1の遅延素子よ
    り少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と
    第2の入力信号を乗算する前記第2の遅延素子より少な
    い第2の乗算器と、前記第1の乗算器の出力を分配する
    第1の分配回路と、前記第2の乗算器の出力を分配する
    第2の分配回路と、前記第1の分配回路の出力を累積加
    算する第1の累積加算器と、前記第2の分配回路の出力
    を累積加算する第2の累積加算器と、前記第1の累積加
    算器の出力を選択する第3の選択回路と、前記第2の累
    積加算器の出力を選択する第4の選択回路とを具備する
    ことを特徴とする請求項(3)記載のテレビジョン受信
    機。
  10. (10)第2の波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波
    するローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力
    を標本化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、
    前記第1の標本化周波数変換器の出力を遅延する第1の
    遅延素子と、第2の入力信号を遅延する第2の遅延素子
    と、前記第1の標本化周波数変換器の出力および異なる
    任意の前記第1の遅延素子の出力を選択する第1の選択
    回路と、前記第2の入力信号および異なる任意の前記第
    2の遅延素子の出力を選択する第2の選択回路と、前記
    第1の選択回路の出力と係数を乗算する前記第1の遅延
    素子より少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の
    出力と係数を乗算する前記第2の遅延素子より少ない第
    2の乗算器と、前記第1の乗算器の出力を累積加算する
    第1の累積加算器と、前記第2の乗算器の出力を累積加
    算する第2の累積加算器とを具備することを特徴とする
    請求項(3)記載のテレビジョン受信機。
  11. (11)第2の波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波
    するローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力
    を標本化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、
    第2の入力信号を標本化周波数変換する第2の標本化周
    波数変換器と、前記第1の標本化周波数変換器の出力を
    遅延する第1の遅延素子と、前記第2の標本化周波数変
    換器の出力を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の標
    本化周波数変換器の出力および異なる任意の前記第1の
    遅延素子の出力を選択する第1の選択回路と、前記第2
    の標本化周波数変換器の出力および異なる任意の前記第
    2の遅延素子の出力を選択する第2の選択回路と、前記
    第1の選択回路の出力と係数を乗算する前記第1の遅延
    素子より少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の
    出力と係数を乗算する前記第2の遅延素子より少ない第
    2の乗算器と、前記第1の乗算器の出力を累積加算する
    第1の累積加算器と、前記第2の乗算器の出力を累積加
    算する第2の累積加算器とを具備することを特徴とする
    請求項(3)記載のテレビジョン受信機。
  12. (12)第2の波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波
    するローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力
    を標本化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、
    第2の入力を標本化周波数変換する第2の標本化周波数
    変換器と、第1の係数を遅延する第1の遅延素子と、第
    2の係数を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の係数
    の出力および異なる任意の前記第1の遅延素子の出力を
    選択する第1の選択回路と、前記第2の係数の出力およ
    び異なる任意の前記第2の遅延素子の出力を選択する第
    2の選択回路と、前記第1の選択回路の出力と前記第1
    の標本化周波数変換器の出力を乗算する前記第1の遅延
    素子より少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の
    出力と前記第2の標本化周波数変換器の出力を乗算する
    前記第2の遅延素子より少ない第2の乗算器と、前記第
    1の乗算器の出力を分配する第1の分配回路と、前記第
    2の乗算器の出力を分配する第2の分配回路と、前記第
    1の分配回路の出力を累積加算する第1の累積加算器と
    、前記第2の分配回路の出力を累積加算する第2の累積
    加算器と、前記第1の累積加算器の出力を選択する第3
    の選択回路と、前記第2の累積加算器の出力を選択する
    第3の選択回路とを具備することを特徴とする請求項(
    3)記載のテレビジョン受信機。
  13. (13)第2の波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波
    するローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力
    を標本化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、
    第1の係数を遅延する第1の遅延素子と、第2の係数を
    遅延する第2の遅延素子と、前記第1の係数の出力およ
    び異なる任意の前記第1の遅延素子の出力を選択する第
    1の選択回路と、前記第2の係数の出力および異なる任
    意の前記第2の遅延素子の出力を選択する第2の選択回
    路と、前記第1の選択回路の出力と前記第1の標本化周
    波数変換器の出力を乗算する前記第1の遅延素子より少
    ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と第2
    の入力信号を乗算する前記第2の遅延素子より少ない第
    2の乗算器と、前記第1の乗算器の出力を分配する第1
    の分配回路と、前記第2の乗算器の出力を分配する第2
    の分配回路と、前記第1の分配回路の出力を累積加算す
    る第1の累積加算器と、前記第2の分配回路の出力を累
    積加算する第2の累積加算器と、前記第1の累積加算器
    の出力を選択する第3の選択回路と、前記第2の累積加
    算器の出力を選択する第4の選択回路とを具備すること
    を特徴とする請求項(3)記載のテレビジョン受信機。
  14. (14)テレビジョン信号の搬送波と同相成分を同期検
    波して第1の原信号を得る第1の同期検波手段と、前記
    搬送波に直交成分を同期検波して第2の多重信号を得る
    第2の同期検波手段と、前記第1の同期検波手段の出力
    と前記第2の同期検波手段の出力を入力とする波形等化
    器を具備することを特徴とするテレビジョン信号受信機
  15. (15)波形等化器が第1の入力信号を遅延する第1の
    遅延素子と、第2の入力信号を遅延する第2の遅延素子
    と、前記第1の入力信号および異なる任意の前記第1の
    遅延素子の出力を選択する第1の選択回路と、前記第2
    の入力信号および異なる任意の前記第2の遅延素子の出
    力を選択する第2の選択回路と、前記第1の選択回路の
    出力と係数を乗算する前記第1の遅延素子より少ない第
    1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と係数を乗算
    する前記第2の遅延素子より少ない第2の乗算器と、前
    記第1の乗算器の出力を累積加算する第1の累積加算器
    と、前記第2の乗算器の出力を累積加算する第2の累積
    加算器とを具備することを特徴とする請求項(14)記
    載のテレビジョン受信機。
  16. (16)波形器が第1の係数を遅延する第1の遅延素子
    と、第2の係数を遅延する第2の遅延素子と、前記第1
    の係数の出力および異なる任意の前記第1の遅延素子の
    出力を選択する第1の選択回路と、前記第2の係数の出
    力および異なる任意の前記第2の遅延素子の出力を選択
    する第2の選択回路と、前記第1の選択回路の出力と第
    1の入力信号を乗算する前記第1の遅延素子より少ない
    第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と第2の入
    力信号を乗算する前記第2の遅延素子より少ない第2の
    乗算器と、前記第1の乗算器の出力を分配する第1の分
    配回路と、前記第2の乗算器の出力を分配する第2の分
    配回路と、前記第1の分配回路の出力を累積加算する第
    1の累積加算器と、前記第2の分配回路の出力を累積加
    算する第2の累積加算器と、前記第1の累積加算器の出
    力を選択する第3の選択回路と、前記第2の累積加算器
    の出力を選択する第4の選択回路とを具備することを特
    徴とする請求項(14)項記載のテレビジョン受信機。
  17. (17)波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波するロ
    ーパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力を標本
    化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、前記第
    1の標本化周波数変換器の出力を遅延する第1の遅延素
    子と、第2の入力信号を遅延する第2の遅延素子と、前
    記第1の標本化周波数変換器の出力および異なる任意の
    前記第1の遅延素子の出力を選択する第1の選択回路と
    、前記第2の入力信号および異なる任意の前記第2の遅
    延素子の出力を選択する第2の選択回路と、前記第1の
    選択回路の出力と係数を乗算する前記第1の遅延素子よ
    り少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と
    係数を乗算する前記第2の遅延素子より少ない第2の乗
    算器と、前記第1の乗算器の出力を累積加算する第1の
    累積加算器と、前記第2の乗算器の出力を累積加算する
    第2の累積加算器とを具備することを特徴とする請求項
    (14)記載のテレビジョン受信機。
  18. (18)波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波するロ
    ーパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力を標本
    化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、第2の
    入力を標本化周波数変換する第2の標本化周波数変換器
    と、第1の係数を遅延する第1の遅延素子と、第2の係
    数を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の係数の出力
    および異なる任意の前記第1の遅延素子の出力を選択す
    る第1の選択回路と、前記第2の係数の出力および異な
    る任意の前記第2の遅延素子の出力を選択する第2の選
    択回路と、前記第1の選択回路の出力と前記第1の標本
    化周波数変換器の出力を乗算する前記第1の遅延素子よ
    り少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と
    前記第2の標本化周波数変換器の出力を乗算する前記第
    2の遅延素子より少ない第2の乗算器と、前記第1の乗
    算器の出力を分配する第1の分配回路と、前記第2の乗
    算器の出力を分配する第2の分配回路と、前記第1の分
    配回路の出力を累積加算する第1の累積加算器と、前記
    第2の分配回路の出力を累積加算する第2の累積加算器
    と、前記第1の累積加算器の出力を選択する第3の選択
    回路と、前記第2の累積加算器の出力を選択する第4の
    選択回路とを具備することを特徴とする請求項(14)
    記載のテレビジョン受信機。
  19. (19)波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波するロ
    ーパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力を標本
    化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、第1の
    係数を遅延する第1の遅延素子と、第2の係数を遅延す
    る第2の遅延素子と、前記第1の係数の出力および異な
    る任意の前記第1の遅延素子の出力を選択する第1の選
    択回路と、前記第2の係数の出力および異なる任意の前
    記第2の遅延素子の出力を選択する第2の選択回路と、
    前記第1の選択回路の出力と前記第1の標本化周波数変
    換器の出力を乗算する前記第1の遅延素子より少ない第
    1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と前記第2の
    入力信号を乗算する前記第2の遅延素子より少ない第2
    の乗算器と、前記第1の乗算器の出力を分配する第1の
    分配回路と、前記第2の乗算器の出力を分配する第2の
    分配回路と、前記第1の分配回路の出力を累積加算する
    第1の累積加算器と、前記第2の分配回路の出力を累積
    加算する第2の累積加算器と、前記第1の累積加算器の
    出力を選択する第3の選択回路と、前記第2の累積加算
    器の出力を選択する第4の選択回路とを具備することを
    特徴とする請求項(14)記載のテレビジョン受信機。
  20. (20)波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波するロ
    ーパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力を標本
    化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、第2の
    入力信号を標本化周波数変換する第2の標本化周波数変
    換器と、前記第1の標本化周波数変換器の出力を遅延す
    る第1の遅延素子と、前記第2の標本化周波数変換器の
    出力を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の標本化周
    波数変換器の出力および異なる任意の前記第1の遅延素
    子の出力を選択する第1の選択回路と、前記第2の標本
    化周波数変換器の出力および異なる任意の前記第2の遅
    延素子の出力を選択する第2の選択回路と、前記第1の
    選択回路の出力と係数を乗算する前記第1の遅延素子よ
    り少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と
    係数を乗算する前記第2の遅延素子より少ない第2の乗
    算器と、前記第1の乗算器の出力を累積加算する第1の
    累積加算器と、前記第2の乗算器の出力を累積加算する
    第2の累積加算器とを具備することを特徴とする請求項
    (14)記載のテレビジョン受信機。
  21. (21)波形等化器が第1の入力信号を低減ろ波するロ
    ーパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力を標本
    化周波数変換する第1の標本化周波数変換器と、第2の
    入力を標本化周波数変換する第2の標本化周波数変換器
    と、第1の係数を遅延する第1の遅延素子と、第2の係
    数を遅延する第2の遅延素子と、前記第1の係数の出力
    および異なる任意の前記第1の遅延素子の出力を選択す
    る第1の選択回路と、前記第2の係数の出力および異な
    る任意の前記第2の遅延素子の出力を選択する第2の選
    択回路と、前記第1の選択回路の出力と前記第1の標本
    化周波数変換器の出力を乗算する前記第1の遅延素子よ
    り少ない第1の乗算器と、前記第2の選択回路の出力と
    前記第2の標本化周波数変換器の出力を乗算する前記第
    2の遅延素子より少ない第2の乗算器と、前記第1の乗
    算器の出力を分配する第1の分配回路と、前記第2の乗
    算器の出力を分配する第2の分配回路と、前記第1の分
    配回路の出力を累積加算する第1の累積加算器と、前記
    第2の分配回路の出力を累積加算する第2の累積加算器
    と、前記第1の累積加算器の出力を選択する第3の選択
    回路と、前記第2の累積加算器の出力を選択する第3の
    選択回路を具備することを特徴とする請求項(14)記
    載のテレビジョン受信機。
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JPH07177388A (ja) * 1993-03-19 1995-07-14 Ind Technol Res Inst ゴースト消去回路

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