JPH01259845A - 被検者支持天板 - Google Patents
被検者支持天板Info
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- JPH01259845A JPH01259845A JP63088572A JP8857288A JPH01259845A JP H01259845 A JPH01259845 A JP H01259845A JP 63088572 A JP63088572 A JP 63088572A JP 8857288 A JP8857288 A JP 8857288A JP H01259845 A JPH01259845 A JP H01259845A
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- Japan
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- urethane film
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、Ｘ線診断装置等の医用装置に装備され被検者
を支持する天板に関する。
を支持する天板に関する。
（従来の技術）
従来、この種の天板としては、第２図に示すＸ線診断装
置に装備されるものが代表的である。
置に装備されるものが代表的である。
すなわち、第２図（ａ）において、天板１には被検者Ｐ
が載置され、この天板１の上方にはＸ線源２が配置され
、ｔた下方にはＸ線フィルム３が配置されている。そし
て、第２図（ｂ）に示すように、天板１はベニア板やカ
ーボン繊維強化グラスチック等の複合材からなる基材Ｉ
Ａの被検者側面に、ビニールレザーＩＢを貼り付けた構
成としている。
が載置され、この天板１の上方にはＸ線源２が配置され
、ｔた下方にはＸ線フィルム３が配置されている。そし
て、第２図（ｂ）に示すように、天板１はベニア板やカ
ーボン繊維強化グラスチック等の複合材からなる基材Ｉ
Ａの被検者側面に、ビニールレザーＩＢを貼り付けた構
成としている。
ここで、基材ＩＡの被検者側の面にビニールレザーＩＢ
を貼υ付けた構成としているのは、天板１上での被検者
Ｐの滑りをある程度抑制するためであシ、特に天板１（
寝台）を傾動させるような場合にあっては、滑りをある
程度抑制できるよう圧しておかないと、被検者Ｐが寝台
から脱落する虞がある。
を貼υ付けた構成としているのは、天板１上での被検者
Ｐの滑りをある程度抑制するためであシ、特に天板１（
寝台）を傾動させるような場合にあっては、滑りをある
程度抑制できるよう圧しておかないと、被検者Ｐが寝台
から脱落する虞がある。
上述した例を踏まえて、この種の天板１に要求される特
性について説明する。すなわち、基材１人としては、被
検者Ｐが乗−ても強度的に支障がない程度の強麗を有し
、しかもＸ線透過性が良好であシ、基材ＩＡ内には節や
クラック等の偽像を生じさせないこと等である。
性について説明する。すなわち、基材１人としては、被
検者Ｐが乗−ても強度的に支障がない程度の強麗を有し
、しかもＸ線透過性が良好であシ、基材ＩＡ内には節や
クラック等の偽像を生じさせないこと等である。
また、天板１の検者偶の面としては、上述した滑シをあ
る程度抑制できる特性もさることながら、この種の天板
１は一般には病人である被検者Ｐが乗シ、また、撮影の
前後に薬剤を使用することかあり、天板１上に零すこと
があるので、美観や耐薬性等も重要なことである。
る程度抑制できる特性もさることながら、この種の天板
１は一般には病人である被検者Ｐが乗シ、また、撮影の
前後に薬剤を使用することかあり、天板１上に零すこと
があるので、美観や耐薬性等も重要なことである。
（発明が解決しようとする課題）
このように天板としては１強度特性、Ｘ線透過特性、偽
像を生じさせない特性や滑りをある程度抑制できる特性
及び美観や耐薬特性等があり。
像を生じさせない特性や滑りをある程度抑制できる特性
及び美観や耐薬特性等があり。
これに対し従来の天板にあっては、これ等をほぼ満足す
るものとな−ているが、基材の被検者側の面にビニール
レザーを貼り付けた構成は、へ１当量が多いため、Ｘ線
透過特性に大きな彩管を与えることになシ、撮影条件に
よっては画質の劣化を招くことがあり、Ｘ線墳を大きく
しなければならない等の問題があ−た。
るものとな−ているが、基材の被検者側の面にビニール
レザーを貼り付けた構成は、へ１当量が多いため、Ｘ線
透過特性に大きな彩管を与えることになシ、撮影条件に
よっては画質の劣化を招くことがあり、Ｘ線墳を大きく
しなければならない等の問題があ−た。
そζで本発明の目的は、滑りをある程度抑制できる特性
及び美観や耐薬特性等を保持し、しかも画質が劣化しな
い被検者支持天板を提供することにある。
及び美観や耐薬特性等を保持し、しかも画質が劣化しな
い被検者支持天板を提供することにある。
〔発明の構成〕
（課題を解決するための手段）
本発明は上記課題を解決し且つ目的を達成するために次
のような手段を講じた構成としている。
のような手段を講じた構成としている。
すなわち１本発明は、被検者に対して医療行為を行うた
めに該被検者を支持する天板忙おいて、少なくとも被検
者支持側の表面を、ウレタン系塗膜でコーティングして
構成したことを特徴とする。
めに該被検者を支持する天板忙おいて、少なくとも被検
者支持側の表面を、ウレタン系塗膜でコーティングして
構成したことを特徴とする。
（作用）
このような構成によれば、ウレタン系塗膜は。
滑りをある程度抑制できる特性及び美観や耐薬特性等を
保持し得、しかもへ１当量が少ないため画質の劣化も抑
制したものとなる。
保持し得、しかもへ１当量が少ないため画質の劣化も抑
制したものとなる。
（実施例）
以下本発明にかかる被検者支持天板の一実施例を第１図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第１図に示すように１本実施例の天板１０は、基材１０
にの被検者側の面に１例えば商品名「セノソフト」（株
式会社オーベル製造）等のウレタン系塗膜ＪＯＢでコー
ディングした構成としている。その具体的な製造法とし
ては、基材１０にの被検者側の面に、七ノソフトをスプ
レー等によシ吹付けすることによシ、ウレタン系塗膜ｘ
ｏＢを形成することができる。
にの被検者側の面に１例えば商品名「セノソフト」（株
式会社オーベル製造）等のウレタン系塗膜ＪＯＢでコー
ディングした構成としている。その具体的な製造法とし
ては、基材１０にの被検者側の面に、七ノソフトをスプ
レー等によシ吹付けすることによシ、ウレタン系塗膜ｘ
ｏＢを形成することができる。
このウレタン系塗膜Ｊ（７Ｂを形成した本実施例の天板
１０によれは、従来のビニールレザーに比べてへ１当量
が少ないため１画質の劣化は抑制したものとなり、Ｘ線
量を大きくする必要もない。
１０によれは、従来のビニールレザーに比べてへ１当量
が少ないため１画質の劣化は抑制したものとなり、Ｘ線
量を大きくする必要もない。
また、ウレタン系塗膜ｘｏＢは、柔軟性が有夛弾力が感
じられ、ソフトな感触を示すものであシ。
じられ、ソフトな感触を示すものであシ。
これにより滑シの抑制が実現できる。さらに、ウレタン
系！！！！膜ｘｏＢは、他の樹脂に比べて医療で使う殆
んどの薬品に対して汚染されないので有利である。また
、ウレタン系塗１１４１１０Ｂは、この種の薬品に対し
て離型性が良いので、薬品の拭きとりは極めて容易であ
る。さらに、美観的にもビニールレザー等に劣らないも
のである。
系！！！！膜ｘｏＢは、他の樹脂に比べて医療で使う殆
んどの薬品に対して汚染されないので有利である。また
、ウレタン系塗１１４１１０Ｂは、この種の薬品に対し
て離型性が良いので、薬品の拭きとりは極めて容易であ
る。さらに、美観的にもビニールレザー等に劣らないも
のである。
なお、上記実施例では基材ｌＯＡの被検者側の表面のみ
にウレタン系塗膜Ｊ（７Ｂを形成する構成としたが、被
検者側の表面を含む周囲の面や、全面にウレタン系塗膜
１ｏＢを形成する構成としてもよい。
にウレタン系塗膜Ｊ（７Ｂを形成する構成としたが、被
検者側の表面を含む周囲の面や、全面にウレタン系塗膜
１ｏＢを形成する構成としてもよい。
本発明が適用される天板は、Ｘｌｌ１！診断装置に装備
されるものに特定されるものではなく、磁気共鳴診断装
置、Ｘ＠ＣＴスキャナ装置、放射線治療装置、核医学装
置等の各揮の医用装置に装備されるものや、＃ｌ独で用
いられる寝台天板等に適用できるものである。この他１
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
るものである。
されるものに特定されるものではなく、磁気共鳴診断装
置、Ｘ＠ＣＴスキャナ装置、放射線治療装置、核医学装
置等の各揮の医用装置に装備されるものや、＃ｌ独で用
いられる寝台天板等に適用できるものである。この他１
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
るものである。
以上のように本発明では、少なくとも被検者支持側の表
面を、ウレタン系塗膜でコーディングして構成したこと
により、ウレタン系塗膜は、滑りをある程度抑制できる
特性及び美姉や耐薬特性等を保持し得、しかもへ１当量
が少ないため画質の劣化も抑制したものとなる。よって
、本発明によれば、滑シをある程度抑制できる特性及び
美観や耐薬特性等を保持し、しかも画質が劣化しない被
検者支持天板を提供できる。
面を、ウレタン系塗膜でコーディングして構成したこと
により、ウレタン系塗膜は、滑りをある程度抑制できる
特性及び美姉や耐薬特性等を保持し得、しかもへ１当量
が少ないため画質の劣化も抑制したものとなる。よって
、本発明によれば、滑シをある程度抑制できる特性及び
美観や耐薬特性等を保持し、しかも画質が劣化しない被
検者支持天板を提供できる。
第１図は本発明にかかる被検者支持天板の一実施例の構
成を示す図、第２図は本発明が適用されるＸＩＲ診断装
置の構成例を示す図である。 １０・・・天板、ＩＯＡ・・・基材、１０Ｂ・・・ウレ
タン系塗膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 （ａ） （ｂ） 第２図
成を示す図、第２図は本発明が適用されるＸＩＲ診断装
置の構成例を示す図である。 １０・・・天板、ＩＯＡ・・・基材、１０Ｂ・・・ウレ
タン系塗膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 （ａ） （ｂ） 第２図
Claims (1)
- 被検者に対して医療行為を行うために該被検者を支持す
る天板において、少なくとも被検者支持側の表面を、ウ
レタン系塗膜でコーティングして構成したことを特徴と
する被検者支持天板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63088572A JPH01259845A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 被検者支持天板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63088572A JPH01259845A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 被検者支持天板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01259845A true JPH01259845A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13946576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63088572A Pending JPH01259845A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 被検者支持天板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01259845A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7416787B2 (en) | 2003-03-31 | 2008-08-26 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Medical equipment provided with a coating |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP63088572A patent/JPH01259845A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7416787B2 (en) | 2003-03-31 | 2008-08-26 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Medical equipment provided with a coating |
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