JPH01256942A - 胸部病変探知用ポータブル圧縮装置 - Google Patents

胸部病変探知用ポータブル圧縮装置

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JPH01256942A
JPH01256942A JP63085486A JP8548688A JPH01256942A JP H01256942 A JPH01256942 A JP H01256942A JP 63085486 A JP63085486 A JP 63085486A JP 8548688 A JP8548688 A JP 8548688A JP H01256942 A JPH01256942 A JP H01256942A
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lesion
needle
breast
assembly
scale
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JP63085486A
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Harry H Chen
ハリー ハイタック チェン
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/04Positioning of patients; Tiltable beds or the like
    • A61B6/0407Supports, e.g. tables or beds, for the body or parts of the body
    • A61B6/0414Supports, e.g. tables or beds, for the body or parts of the body with compression means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/50Clinical applications
    • A61B6/502Clinical applications involving diagnosis of breast, i.e. mammography
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/34Trocars; Puncturing needles
    • A61B17/3403Needle locating or guiding means
    • A61B2017/3405Needle locating or guiding means using mechanical guide means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は放射線診断に関し、さらに詳しくは放射線診察
によって内部胸部病変の位置を三次元座標に沿って探し
出し、且つバイオプシーを実施するために病変にニード
ルの先端を素早く且つ正確に挿入し又は染料やガイドワ
イヤによって病変の位置にマークを付ける方法及び装置
に関する。
〔従来の技術及び発明の課題〕
胸部癌は米国内において最も多い婦人の死亡原因の一つ
となっている。1983年には、米国において114,
000件の新しい胸部癌があり、これは婦人の全ての新
しい癌の約26バーセントを示すものである。早期検査
における最も有益な技術は、マンモグラフィ、即ち病変
又は腫れ物の存在及び位置を発見するための胸部の放射
線検査である。−旦病変の位置が特定されると、病変の
性質が例えば良性か悪性かを判断するための検査のため
又はバイオプシーのために組織のサンプルを得ることが
必要である。
概して、病変の組織のサンプル、又は組織の細胞のサン
プルを得るために利用できる方法は、外科的な切除又は
ニードルバイオプシー及び吸引を含む。手術を実施する
前に、病変に対する可視の経路が皮膚の表面から見える
ように病変の位置を探査しなければならない。そのよう
な可視の経路は概して、組織に挿入した細いガイドワイ
ヤや経路にそって組織に噴射した青い染料によって印を
付けられたものである。
しかしながら、ガイドワイヤや染料を配置するためにニ
ードルを挿入するのに従来がら多くの努力が必要である
。これは、胸部が固定的な形状をしていないばかりでな
く、乳頭以外に確実に一定した指標がないということに
よるものである。病変の探査の間にはかなり厳格な拘束
の下に維持され−なければならず、さもないと、患者の
あらゆる運動で、病変を探査するための三次元座標が変
形して無意味になってしまう。繰り返しの減圧と圧縮は
正確で精密なニードルの再配置を極端に困難にして問題
を悪化させる。
同様に、ニードルバイボロジーと吸引は極端な正確さを
要求し、数度にわたる試行は患者にとって不快であり且
つ時間を消費するものである。圧縮の方眼目盛りを採用
する試みが行われたことがあるが、成功したとは言えな
い。これまでの方眼目盛りは二次元の測定をできるのみ
であり、深さは胸部がニードルの配置圧縮に対して直角
に圧縮される予備のマンモグラムに基づいた評価で行わ
れていた。
従属運動とX線のスカッタリングと関連したマンモグラ
ムの人為的結果を低減する試みにおいて、X線写真を撮
影する間に胸部を2つのプレートの間で圧縮する圧縮マ
ンモグラフイーが進歩した。
そのような圧縮装置のために種々のデザインが開発され
、その代表的な例は米国特許第4,599.738号(
バネツタ他)、同4,259,585号(ノバク)、同
4,573.180号(サム)に記載されている。
バネツタ他の特許は、患者が着座又は起立している間に
複数の位置から婦人の胸部の拡大及び非拡大圧縮検査を
する壁取りつけシステムを開示したものである。ノバク
の特許は、胸部を圧縮下で保持し、アッパコンプレッシ
ョンプレートに設けたマーク又はスケールを存する装置
を開示したものであり、このマーク又はスケールはX線
フィルム上に再生可能であり、従って病変を探査するこ
とができるものであるが、それはX−Y平面においてで
あった。サムの特許は、ノーマルな又は拡大されたX線
像を作成するためのモータ駆動の圧縮装置を開示したも
のである。
米国特許第1,370,640号(グランガ)は、異物
体を特定地域化する装置を開示しており、これは患者が
X線透過性のトップ部材とその下で可動のX線源とから
なるテーブルに載せられる。X線源は、探索される異物
体の影が患者の上方に配置されたスクリーンの螢光領域
で探査されるまで移動される。それからロカライザプレ
ートが患者とテーブルとの間に滑り込まされ、影が同ロ
カライザプレートの小さな穴内のクロスのすぐ上にくる
ように配置される。
それから異物体の影がクロスの中心領域に留まるのが分
かり且つクロスの横倒領域について同様の位置が確認さ
れるまで、X線源が動かされる。
螢光面と垂直なプレートとの間の垂直なスケールのポイ
ンタが、その影がクロスの横倒領域の影と混合するまで
持ち上げられる。そこでポインタは異物体とともに垂直
な平面内にあり、そして小さなマークが肌の上でクロス
に作られてX−Y平面に異物体の位置を指示し且つポイ
ンタの端部では異物体の垂直位置を指示する。
これらの特許の中の1つのみ、即ちグランガの特許のみ
が異物体の三次元探査を提供するものである。しかしな
がら、グランガの特許のシステムはマンモグラフィーに
適用しようとすると少なくとも2つの明らかな不都合が
ある。第1に、患者がテーブルの上でほんのわずか動く
ことで影響を受けることであり、そのために位置決めマ
ークが肌の間違った位置に付けられる原因となる。
第2に、X線源がX線フィルムと関連して動かされなけ
ればならない。今日の使用に供されるマンモグラフィー
ユニットはX線フィルムに関してほぼ直角に固定される
X線源を採用している。従って、グランガの装置は利用
可能なマンモグラフィー装置に採用できない。
さらに他の胸部病変の探査の試みが、英国放射線研究所
の刊行物、ステレオスコビックメジャメントインマンモ
グラフィーのP2O3、Nov 1971に、プライス
 ジェイエルとパトラ−ピー デイ−によって記載され
ている。、ここで採用された方法は撮影間のX、jli
管を7センチメードルずらした優勢−劣勢の位置から撮
影した2つの撮影像を含むものである。これらの撮影像
はミラーステレオスコープ上で観察され且つ一緒に整列
され、それから病変と整列される。2つの視差の読み取
りが行われ、そこに記載された式に従って病変の深さが
計算される。この技術を今日利用できる固定の−X線源
装置で実施する問題点は明らかである。
マンモグラフィーにおけるもう1つの重要な問題は一旦
探査した病変の診断である。そのような診断を行うベス
トな方法は実際の病変から組織の一部分をサンプルして
テストすることである。明らかな狙いは、患者の痛みを
少なくして病変の組織をサンプルすることである。これ
は通常ニードルバイオプシーの線に沿った処理として行
われ、即ち中空のニードルが腫瘍又は病変に挿入され、
ニードルそのものの取り外し後の回転によって、又は吸
引等のその他の手段によって、組織のサンプルが取り出
される。
ニードルの容易な配置のための多くの装置が提案されて
いる。これらはしばしばステレオタクシツク装置と呼ば
れ、米国特許第4.583,535号(オニーク)、同
第3.817.249号にコルセン)、同第4,427
.005号(テネル)に開示されている。
オニークの特許はその第6図及び説明においてバイオプ
アーニードルを三次元で配置するそうちを開示しており
、これは病変を最初に探査するのにコンピユータ化した
トモグラフィを必要とするものである。ニコルセンの特
許の装置はX−Y平面のみにおいて電極を配置するため
のものである。
ウィリアムソンは2つの平行な押さえ格子を開示してお
り、これはプレートに対して直角な線に沿って胸部を通
して直接的な細胞組織の間の移植のために使用される。
テネルの特許は放射能の核を配置する準備において胸部
にニードルの位置及び配置を制御するためのテンプレー
トを開示したものである。
できるだけ迅速にニードルを挿入して、サンプルを引き
出すのが望ましいのは明らかである。これは病変の探査
及びその後のニードルの配置に極端な正確さを要求し、
これらは胸部の柔軟さのためにかなり複雑なものである
。さらに、病変を探査するか又はニードルを配置するか
概していずれか一方を開示した上記従来技術のように、
病変の探査とニードルの配置とが2つの異なった操作で
実施されるときには、問題はさらに大きく難しくなる。
待に胸部病変の領域において2つの機能を結合しようと
する試みが行われてきた。そのような装置の1つはティ
ー アール シー マンモチストという名称でスウェー
デンのビー オー ボックス121、ニス18222 
 タビ−のテクニスカ レントゲンセントラレン ニー
 ビーから構成される装置である。そのような装置の進
歩はボルムグレン、ジャコブソン、及びノルデンストロ
ンによって、ジャーナル レントゲン、129.121
−125、July 1977のステレオタクシツク 
インスツルメント フォー ニードルバイオプシー オ
ブ ザマンモにおいて説明され、その方法の幾つかがス
パン ジーによってアクタ ラジオロジカ ダイアグツ
シス、24、(1983) F asc、 2、pp、
 145−151のステレオタクシツク テクニック 
フオーブレオパラティブマーキング オブ ノンパルバ
ブル ブレストレジョンズに採用されている。
マンモチストに関しては、患者が機器の上に取りつけら
れた水平なプラットフォーム上に顔を下にして載り、入
り組んだ胸部がプラットフォームに設けた穴から吊下が
り、2個のプレートの間で圧縮されるようになっている
。フィルムプレートの中心に直角な線からプラス又はマ
イナス15度へX線源を回転しながら、2枚のX線撮影
が胸部を通して行われる。それからディジタルコンピュ
ータが利用され、ボルムグレンの刊行物に記載された複
雑な方程式に従って病変の座標のための数学式を計算す
るようになっている。
さらに、ニードルの位置決めと配置のためのもう1つの
方法が、ヤーゲン等によって、アメールジェイ リント
ゲン学144.911−916 、May1985のマ
ノグラフィック ニードルロカリゼーション オブ リ
ージョン スイーン イン オンリ ワンビューに記載
されている。簡単に説明すると、ヤーゲンの技術はロカ
リゼーションニードルのための入口点を決定するために
好ましくは中間側面図を撮影する予備的マンモチストを
包含するものであり、それに沿って小さな接着剤のマー
カーが配置される。それから胸部の位置を動かすことな
くX線源が30度回転される。x L9. tf&影が
打力れ、病変の深さがテープマーカーと病変の像の間で
測定された距離の1.73倍として計算される。
係数1.73のための数学的基礎がこの刊行物に記載さ
れている。その後でニードルとガイドワイヤが入口点と
計算された深さに基づいて配置される。
この刊行物の第2図を見ると明らかなように、ヤーゲン
は所定の撮影の間にチューブの各位置から放射するX線
がX線源から約36インチで相互に平行になると仮定し
ている。この仮定は確かな根拠のあるものではない。X
線は平行光線として点光線から放射するものではなく、
むしろX線源からの距離が増加するのにつれて広がるも
のである。
これはヤーゲンの装置の正確さに深刻に影響する視差の
問題を生じさせる。さらに、胸部の柔軟性に関しての上
記説明した問題があり、2枚の写真は胸部が動かないよ
うにして撮影されたものである。いままでも圧縮が採用
されるものではない。
独立的なマンモグラム装置の他に、出願人は現存するマ
ンモグラフィーユニットに適合されるもう2つの市販ユ
ニットを知っている。第1のものは、スエーデンのトル
シャンスガテン 28 キスタ ボックス1243  
S −16313のシージ−アール スカンジナビスカ
 ニー ビーの提供によるステレオティックス装置であ
る。この装置は特にトムソン シージ−アール セノグ
ラフ 500Tマンモグラフイユニツトに適合するよう
に設計されたコンピュータに基づいた装置である。
もう1つの装置はフィリップス社によって提供されたシ
トガイド装置であり、これも病変の座標計算のためにデ
ジタルコンピュータを必要とするものである。この装置
はフィリップス マンモグラフィユニットに適合するよ
うに設計されたものである。
これらのステレオティックス及びシトガイド装置はティ
ーアールシー マンモチストに関するボルムグレンの刊
行物で説明された同じ複雑な数学的原理を採用している
ものである。これらのステレオティックス及びシトガイ
ド装置においては、患者は立っていても座っていてもよ
いが、胸部はステレオティックス又はシトガイド装置が
取りつけ′られるべきモンモグラフィーユニットのオリ
ジナルプレストサポートプレートの上方に懸架されるゴ
ンブレッションプレートとプレストサポート/フィルム
ホルダとの間で圧縮される。しかしながら、マンモチス
トの場合のように、胸部は固定的に保持され、X線源と
フィルムプレートとが2投ツ写真を取るためにフィルム
プレートへの直角からプラスマイナス15度の位置へ回
転されるものである。上述した全ての従来技術のユニッ
トにおいて、実際的な目的のためにコンピュータによっ
て実施される病変の座標の正確な計算のために、撮影し
た2枚の写真に対称性が要求されるものである。
ティーアールシー マンモチストはさらに取り外し可能
な穿刺装置を備え、この穿刺装置は計算された座標へ調
節され、それから装置の圧縮部分に取りつけられる。穿
刺装置は病変におけるその位置が維持される間に穿刺装
置からニードルを取り外すことを許容するものではない
。これはかなりの不都合をもたらすものであり、即ち医
者に利用可能なMi織のサンプリングの種類をかなり制
限するものである。上記ステレオティックス及びシトガ
イド装置も穿刺装置を含むものであるが、いずれもマン
モチストと同じ不都合を有するものである。
市販の従来技術装置についてはさらに他の不都合がある
。ティーアールシー マンモチストは上記したように胸
部病変の探査とニードルの配置に供される非常に大きい
独立の装置である。従って、この高価で極端に機能の制
限された機械のために、病院にはかなり広い高価なフロ
アスペースが必要である。さらに、ボルムグレンの刊行
物が述べているように、患者は触診可能又は触診不可能
な病変をもつ者で、さらに細胞学的な研究を必要とする
者に選択される(ボルムグレンの刊行物、第121頁、
処理)。病変を最初に特定し且つ予備的に探査する最初
の伝統的なマンモチストが患者が座った位置で行われる
。しかしながら、病変を包囲する胸部構造が変わるかも
しれず、マンモチストでの視覚化を非常に困難にする。
溜息すべきは、他の2つの装置、即ちステレオティック
ス及びシトガイド装置は特定のマンモグラフィーユニッ
トとともに機能するように設計されたものであり、その
使用は全く制限されたものである。さらに、そのような
装置を適切なマンモグ−7フイーユニットに取りつける
ための便利な設備が付加されたとしても、出願人はその
ような付加設備が非常にコストの高いものであり、シト
ガイド装置の場合に5万ドル、ステレオティックス装置
の場合に6万ドルにも達すると報告されている。
上記したように、全3タイプの装置は病変の座標の計算
のためにデジタルコンピュータの使用を必要とするもの
である。価格を別にしても、コンピュータの使用を必要
とすることは不正確さの可能性を増加させ、又はコンピ
ュータの失敗に基づく装置の動作不良を招くことさえあ
る。
最後に、これらの装置は、ニードルが病変の中に進めら
れた後では、ニードルを病変から引き抜くことなしには
ニードルを装置から解除することができないものであっ
た。従って、病変の上方に、又は下方に整列した位置の
組織のみしかサンプリングすることができなかった。
出願人はさらにもう1つの装置を知っているが、それが
市販されているかどうかは知らない。それにニービー 
メデダイドのマーク3D ステレオグラフィック プレ
ストバイオプシーガイドと呼ばれるものであるが、本発
明の装置及び方法に関連した技術を採用しているもので
はない。
(課題を解決するための手段〕 本発明は、細胞学的、サンプリング、検査及び除去を容
易にするために三次元座標に沿った胸部の放射線的探査
とニードルの配置のためにボータプル圧縮方眼目盛り装
置及びニードルホルダを提供するものである。本発明は
、供すべきマンモグラフィーユニットのフィルムカセッ
トホルダプレートに装置を取りつけるための手段と、切
抜き領域又は部分を有するトッププレストコンプレッシ
ョンプレートと、ボトムサポートプレートとを含み一1
各プレートがその周縁部に沿って放射線不透過性の矩形
状方眼目盛り、即ちスケールを有する。
これらのプレートは垂直なサポート、即ち背骨部材によ
って相互に調節可能に連結され、この背骨部材がZ方向
、即ち垂直方向の測定のためのスケールを有する。
装置は2枚のX線写真を取るのを容易にするために固定
のX線源を有するマンモグラフィーユニットのX線フィ
ルム平面に直角な線のいずれかの側に、取りつけ手段に
回転可能に連結される。
2枚のX線写真を取ると、トップ及びボトムプレートの
放射線不透過性の矩形状方眼目盛りがフィルム上に病変
の回りに再生される。これは簡単で座標をフィルム上で
直接に読み取ることを可能にする。グラフに交差する線
及び交点を手動操作によって描くことができる。一方の
グラフが病変をX−Z平面で探査し、もう一方のグラフ
が病変をy−z平面で探査する。
装置はさらにトッププレストコンプレッションプレート
に取りつけられたニードルホルダ及びガイドアッセンブ
リを含み、これは容易に三次元で調節可能であり、且つ
ニードルを直接的且つ正確に病変に挿入するのを容易に
する。さらに、ニードルホルダ及びガイドアッセンブリ
は、病変中のニードルポイントを維持しながらニードル
を同アッセンブリから取り外すことを許容し、三次元で
の運動を許容することによって病変の吸引並びに病変の
隣接領域の組織の吸引を容易にすることができる。
X線撮影は患者が立っている位置または座っている位置
で行うことができ、そして最初のX線写真を取るときか
ら組織のサンプリングニードルが所定の位置に配置され
るまで胸部を装置から取り外すことがなく、その期間は
数分間より大きくならないでよい。これは多段階の探査
及び/又はニードルの配置のための必要性を解消するこ
とによって病変を包囲する組織の構造と寸法が一定に維
持されないとした2部分の処理の問題を軽減するもので
ある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
各図面においては、同様の構造は同じ参照記号を付して
示しである。第1図は本発明の実施例装置を概略的に参
照記号10で示している。装置10は、装置IOを現存
するマンモグラフィーユニットのテーブル又はフィルム
ホルダ等に取りつけるためのマウントブラケットアッセ
ンブリ20を含む。マウントブラケットアッセンブリ2
0はC形ブラケット21を有し、C形ブラケット21の
両用端部23にはつまみねじ24のためのねじ穴22が
設けられる。C形ブラケット21の長辺部27には、横
断貫通穴26とこの横断貫通穴26とほぼ直角に交差す
るねじ穴27が設けられる。
装置10はボトムプレストサポートプレートアッセンブ
リ (以下ボトムプレートと呼ぶ)30を有し、このボ
トムプレート30はネック部分32と放射線透過性のサ
ポート部分34を有する。ネック部分32の後端部分か
らバー36が延び、このバー36はマウントブラケット
アッセンブリ20の横断貫通穴26に挿入され、つまみ
ねじ35によって所定の位置に維持され、ボトムプレー
ト30をマウントブラケットアッセンブリ20に脱着可
能に且つ旋回可能に保持させるようになっている。ボト
ムプレート30は背骨部材又はサポート50を含み、こ
の背骨部材50はネック部分32の頂面部から垂直に延
び、その全長に沿って彫設し、又は印刷し、又はその他
の永久的に付設したスケール52を有する。
背骨部材50には、ネック部分62と放射線透過性の圧
縮部分64を有するトップコンプレッションプレートア
ッセンブリ (以後トッププレートと呼ぶ)60が調節
可能に取りつけられる。第1図及び第3図に示されるよ
うに、トッププレート60の背骨部材50への取りつけ
は、ネック部分62に設けた正方形の穴62とつまみね
じ68の使用によって達成されることができるが、その
他の適切な手段を使用することもできる。
層重lOはトッププレート60に調節可能に取りつけら
れたニードルホルダ及びガイドアッセンブ1〕(以後ニ
ードルホルダと呼ぶ)90を含み、これについては後で
詳細に説明する。
第1図及び第2図を参照すると、ボトムプレート30は
切抜き領域40を含み、胸部組織のより安定的な保持を
することができるようになっている。放射線不透過性の
、即ちX線を吸収する方眼目盛り42が便利な単位、例
えばセンナメートルでボトムプレート30の周縁部の回
りに付設される。方眼目盛り42はあらゆる適切な方法
で付設されることができる。切抜き領域40は放射線が
通過しなければならない少なくとも1層の材料層を省略
できるものであり、従って明瞭な像を提供することがで
きる。
ボトムプレート30は2個の符合した三角形レッグ44
を含み、これは2回のX線撮影を各々を行うときに装置
lOを安定させる作用を行うものである。これについて
は後で本発明の方法に関して詳細に説明する。
垂直な背骨部材50はボトムプレート30のネック部分
32とは別に製造されて、適切な方法で結合されること
ができる。しかし、背骨部材50は、ネック部分32及
びサポート部分34と鋳物や成形等によって一体物とし
て製造されることもできる。垂直なスケール52は方眼
目盛り42と両立可能な単位で付設されるべきであり、
そして胸部が装置10に正当に挿入されるときに圧縮さ
れた状態の胸部の厚さのための便利な基準を与える。
第1図及び第3図を参照すると、トッププレート60は
ネック部分62と放射線透過性の圧縮部分64を有する
。トッププレート6oはネック部分62を貫通する正方
形の六66を設ける等によって背骨部材50に取りつけ
られ、正方形の穴66は図から分かるように背骨部材5
0にぴったりと嵌合する寸法となっている。このように
して、圧縮部分64はボトムプレート3oのサポート部
分34と実質的に平行な関係に維持される。トッププレ
ート60はつまみねじ68等の好便な手段に−よってボ
トムプレー)30に対して所望の垂直レベルに維持され
る。
トッププレート60は切抜き部分又は領域7゜を含み、
これはトッププレート60が背骨部材50に取りつけら
れたときにボトムプレート30と基本的に整列する。放
射線不透過性の、即ちX線を吸収する方眼目盛り72が
切抜き領域70の周縁部の回りに、好ましくはトッププ
レート60下面側74に、ボトムプレート30の方眼目
盛り42と対面して付設される。方眼目盛り72は方眼
目盛り42と同じ単位で付けられる。放射線不透過性の
性質のために、方眼目盛り72と方眼目盛り42とは、
X線源とフィルムとの間に本発明の装置を配置して撮影
したX線写真上に再生される。このようにして、探査さ
れる病変の中心で交差して、撮影されたフィルム上に重
ねた垂直な線と水平な線が、フィルム上に再生された方
眼座標の各りの縦座標と横座標とに交差するように確実
にすることができる。
さらに、第1図及び第3図に示されるように、トッププ
レート60はその下面側74に2個の横倒に延びるアー
ム又はサイドリーフ76を有する。
アーム76には方眼目盛り72のXスケールの両方向の
延長部を付設しである。これらの方眼目盛り72の延長
部を付設したアーム76は、回転されたX線観察による
病変がトップ圧縮部分64の周縁部近くに位置され且つ
スケールから外れる可能性を実質的に低下させる作用を
するものである。
トッププレート60はその下面側7日(第1図)にY方
向の側部に沿った一対のレール8oを含み、このレール
80は方眼目盛り42 、72及びスケール52と一致
する単位で定規状に目盛りを付設されている。レール8
0は後で説明するニードルホルダに対して作用する。
第1図、第4図及び第5図を参照すると、ニードルホル
ダ90は一対の横断チャンネル94(第4図)を有する
摺動ベース92を含む。一対の横断チャンネル94は間
隔を開けて配置され、第1図に示されるようにY方向の
レール80に嵌合してそれに沿って往復摺動できるよう
になっている。
摺動ベース92をレール80のYスケール上の所定の位
置で維持するために、摺動ベース92はさらにつまみね
じのためのねじ穴95又はその他の適切な手段を含む。
摺動ベース92はレール80と同様な2個の平行なレー
ル96を含み、このレール96は摺動ベース92の上面
側に沿った長手方向のX方向に延びる。レール96もレ
ール80の目盛り、方眼目盛り42 、72及びスケー
ル52と一致する単位で定規状の目盛りを付設されてい
る。レール80 、96はチャンネル94と同様に断面
り形とするのが好ましく、よってニードルホルダ90の
構成部品が逆に配列されるのを禁止するようになってい
る。しかしながら、本発明はこれに限定されるものでは
なく、あらゆる適切な断面形状を採用することができる
ことは理解されるであろう。
ニードルホルダ90はさらに平行なチャンネル100を
有する横方向の摺動ベース98を含み、チャンネル10
0は第1図及び第4図に示されるように間隔を開けて配
置され、X方向のレール96に嵌合してそれに沿って往
復摺動できるような寸法になっている。摺動ベース98
を摺動ベース92のレール96のXスケール上の所定の
位置で維持するために、ねじ穴及びつまみねしく図示せ
ず)、又は適切な手段が摺動ベース98等に設けられる
ニードルホルダ90はさらに垂直な背骨部材50と同様
に定規状の垂直なロッド102を備え、この垂直なロッ
ド102は背骨部材50よりも小さくて摺動ベース98
の上面側から延びるものである。この場合にも、目盛り
の単位はレール80 、96、背骨部材50の目盛り、
方眼目盛り42 、72と一致すべきである。
垂直なロッド102にはニードルハブポジショナアッセ
ンブリ104が調節可能に取りつけられ、これはネック
部分106とニードルホルダ部分10Bとを有する。ネ
ック部分106は垂直なロッド102を通す穴を貫通形
成されている。ニードルハブポジショナアッセンブリ1
04は定規状の垂直なロッド102に沿った所定の位置
でつまみねじ110によって解除可能に固定される。
一二−ドルホルダ部分108は長手方向のスプリット部
材112を有し、第1図に示されるように、横断ねし穴
114とつまみねじ116とがバイオプシーニードル1
18を長手方向のスプリ・ント部材112に維持するよ
うになっている。ニードルホルダ部分108のスプリッ
ト部材112の挟持片のうちの少なくとも一方が垂直な
溝113(第1A図)を有する。
ニードル118はその長さが、胸部が本装置で圧縮され
且つニードルホルダ90のネック部分106がロッド1
02の垂直なスケール上の零位置にあるときにその先端
が胸部の表面にちょうど達するようになっている。
さらに、第4図及び第5図に示されるように、摺動ベー
ス98の前面部分にはニードル118のサポート及びガ
イド手段が設けられる。殺菌したブシュ又はハブ120
が設けられ、これはルーメン又は穴122を有し、ニー
ドル118の軸がこの穴122にゆるく、しかし横方向
の運動を許容するほどの緩みなく嵌合される。ブシュ1
20は摺動ベース98の前面部分の空洞部124に挿入
される。このようにして、ブシュ120の穴122はス
プリット部材112の垂直な溝113と整列し、ニード
ル118を方眼目盛り72の平面と直交する所定の位置
で維持する。空洞部124はブシュ120をタブ126
とともに挿入するのを許容する寸法関係で設けられ、こ
のタブ126は摺動ベース98を貫通して形成された横
断スロット128と空洞部124を通して挿入されてブ
シュ120を空洞部124内に維持するようになってい
る。摺動ベース98はさらに垂直なスロット130を備
え、このスロット130はほぼ垂直なロッド102の長
手中心平面に沿って設けられ、ブシュ120の垂直位置
を保持し且つニードル118がニードルホルダ90のニ
ードルホルダ部分108に支持されるときにニードル1
18の軸がスロット130及びブシュ120の穴122
を通過するのを許容するような寸法となっている。
本装置10は従来技術にイzる多くの利点を有するとと
もに、従来技術の問題点を克服できるものである、本装
置10は、全てのとは言えないまでも、トムソン シー
ジ−アール モノグラフ500T及・びフィリップ マ
ンモグラフ ユニットを含むほとんどの現存するマンモ
グラフィーユニットに適合するものである。従って、か
なりの低コストで製造及び提供することができる。
本発明を実施する方法及び装置は、病変の存在及び概略
の位置が従来の予備的なマンモグラフイー等によって確
認された後で採用されるのが好ましい。これは単につま
みねじ24を弛めて装置10を取り外すことによって行
われる。そのような場合、予備的な結果が胸部の頭部−
尾部圧縮がベストなアプローチか又は中心−側辺圧縮が
ベストなアプローチかを指示することになろう。それか
ら装置10を装着し、バー36上で頭部−尾部又は中心
−側辺圧縮アプローチのために適切に調節される。
装置lOを使用する好ましい方法は次の通りである。
(1)検査すべき胸部をボトムプレート30とトッププ
レート60との間に挿入する。病変はほぼトッププレー
ト60の切抜き領域70の周縁部内に位置するようにす
る。手作業によって、胸部が両アッセンブリ30 、6
0間で快適に圧縮される点までトッププレート60を背
骨部材50に沿って下げる。つまみねじ68を締めるこ
とによって、トッププレート60は位置確認及びニード
ル配置の間中この圧縮位置に維持される。
(2)つまみねじ35は、胸部を圧縮して保持した装置
全体10がフィルムプレートに直角な線の右側又は左側
に回転される間、三角形のレッグ44の一側部又は他側
部がX線フィルムホルダと面当接するまで、緩めた状態
に維持される。留意すべきは、三角形のレッグ44の側
部の特定角度、即ち装置10の傾斜角度は本発明にとっ
て決定的に重要なことではない。というのは、以下に述
べる病変の座標を調べる特定の方法が採用されるからで
ある。同様に、三角形のレッグ44の各側部、即ち写真
撮影を行うときに垂直の両側で装置がもたれかかる角度
は同じ理由で同じであることを要求しない。三角形のレ
ッグ44の角度付き側部は主に写真撮影する間に装置1
0をしっかりさせるた−めに設けられるものである。
(3)つまみねじ35を締め、第1のX線撮影を行う。
(4)つまみねじ35を緩め、装置10を直角な線の反
対側に、三角形のレッグ44の他側部がX線フィルムホ
ルダと面当接するまで回転させる。
つまみねじ35を締め、第2のX線撮影を行う。
(5)2枚のX線フィルムを処理し、するとおおよそ第
6図及び第7図のように見えるようになる。
第6図及び第7図の各々においては、小さい方の正方形
のスケールはトッププレート60の下面側74の放射線
不透過性の方眼目盛り72のフィルム上への再生である
。第6図及び第7図の各々において大きい方の矩形状に
延びるスケールはボトムプレート30のサポート部分3
4の放射線不透過性の方眼目盛り42のフィルム上への
再生である。
各々のフィルムから、病変の座標を方眼目盛り42 、
72上で読み取ることができる。これは最初にフィルム
上にX軸及びY軸を表す直交線を引く(又は直交線を有
する適切な透明物を置く)ことによって行われる。説明
のために、トッププレート60の方眼目盛り72を表す
スケールはトップの意味でTで示され、このスケール上
のX及びY座標はXt及びY、で示される。同様に、ボ
トムプレート30の方眼目盛り42を表すスケールはボ
トムの意味でBで示され、このスケール上のX及びY座
標はX、及びY、で示される。第6図から読み取った値
は、第1の回転図として添え字1を付けてXtl及びY
LI及びXb、及びYb、で示される。
第6図においては、病変を通る垂直な線は水平なXスケ
ールとXtI=2、X b+ = 3.3で交差する。
病変を通る水平な線は垂直なYスケールとYtI=2.
2、YbI=1.5で交差する。
同様に第7図を読むと、第2の回転図としての添え字2
を付けて、 Xtz=3.4    Ytz=2.25X、、=2.
2    Yb、=1.5が得られる。
(6)ステップ5で得られた値、Xtl、Xbl、X−
0、Xb□並びに背骨部材50のスケール52で読み取
った圧縮された胸部の厚さを使用すると、病変のX及び
Z座標が、第8図を参照した次の説明のように素早く且
つ正確に図式的に(グラフから)決定される。
グラフはそれぞれ横軸及び縦軸をX12として前に準備
され、方眼目盛り42 、72及びスケール52と同じ
単位で目盛りを付けられ、さらに下方の線をX軸と平行
に、背骨部材50のスケール52で読み取った圧縮され
た胸部の厚さに対応する数のところに引いである。点X
tls xtzをXスケールに沿って書き、Xbls 
Xbtを下方の水平な線に沿って書く。線Xtl  X
blと線XtZ−Xbgとの交点が病変のx、Z座標と
なる。これらの2直線の交点を通って引いた垂直な線及
び水平な線が、病変のX座標がX = 2.8、Z座標
がZ=3であることを示す。
(7) Ytl、YbI、及びステップ6で決定したZ
を使用すると、第9図に示されるように、Z=3におけ
る水平な線と線Yt、−Y、、との交点を通る垂直な線
は、病変のY座標がY=1.75であることを示す。
(8)病変の座標がX = 2.8、Y=1.75、Z
=3として決定されると、摺動ベース98をレール96
に沿って2.8のX位置へ摺動させ、且っ摺動ベース9
2をレール80に沿って1.75のY位置へ摺動させる
ことによって、ニードル位置が設定される。それからニ
ードル118をブシュ120の穴122を通してニード
ルホルダ9oのニードルホルダ部分108に配置し、つ
まみねじ116を締め、そしてつまみねじ110を緩め
てニードル118を病変に進める。これはネック部分1
06を特定の距離だけXスケールに沿って進める、即ち
定規状の垂直なロッド102のZ=3まで下げることに
よって実施され、そして胸部に到らしめる。ネック部分
106を所定の位置にもたらすと、ニードル118の位
置が病変の中心に来ることになる。それからつまみねじ
110を締める。所望によっては、ニードル118の先
端の位置を合わせるために2枚のX線写真を装置10の
異なった回転で得ることができるー。
ここで、医者は幾つかのオプションを利用できる。例え
ば、ニードルのボアを通ってガイドヮイヤを通し、ニー
ドルを引き抜くときに所定の位置に残すようにすること
ができる。或いは、メチレンブルーのような染料をニー
ドルを引き抜くときにニードルに噴射することもできる
細胞学的な検査が必要であれば、胸部に突き刺したニー
ドルに皮膚レベルの上の約1cmのところに殺菌テープ
等によって印を付けることもできる。
そしてニードル118をニードルホルダ90にニードル
ホルダ部分108から解除することができる。
これはつまみねじ116を緩めてニードル11Bをニー
ドルホルダ部分108のスプリット部材112から取り
外しせしめることによって素早〈実施される。
次に、タブ126を横断スロット128からいずれかの
側へ引き抜き、ブシュ120によって包囲されたニード
ル118を空洞部124から引き抜(ことができるよう
になる。
医者はそれから、例えば20m1の注射器をニードル1
1Bに取りつけ、適当なバキュームを印加しつつ病変か
ら細胞のサンプルを吸引する。簡単な前進及び後退運動
によって、医者は病変の中心を包囲する1cm半径の組
織のサンプルをとることができる。
(9)ニードル118を胸部から取り外し、つまみねじ
68を緩めそしてトッププレート60を持ち上げて圧縮
を解除する。
本発明は柔らかい組織、特には胸部の病変を三次元座標
に沿って位置探査し、ニードルをその病変に正確に配置
する方法及び装置を提供するものであり、これは従来技
術のものよりも非常に簡単に使用することができ且つ低
コストで製造することができる。本発明の方法及び装置
は従来技術と比べてより速く、より簡単で、複雑でなく
、全体的に機械的であり、従って故障しにくく、操作の
ためにわずかな訓練を必要とするのみである。
本発明の方法及び装置は特許請求の範囲に記載した本発
明の精神と範囲から離れることなく上記特定的な説明以
外にも実施することができるもので−ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置を正面方向から見た斜視図
、第1A図は第1図の装置のニードルホルダ部分のニー
ドルを外した状態の破断斜視図、第2図は第1図の装置
のボトムプレートの破断正面図、第3図は第1図の装置
のトッププレートの底面図、第4図は第1図の装置のニ
ードルホルダのベース部分の破断分解斜視図、第5図は
ニードルとニードルを維持するためのブシュ及びタブを
取りつけた状態の第4図の線5−5に沿った断面図、第
6図は本発明の装置で撮影した病変を捕らえた胸部X線
写真の例を示す図、第7図は本発明の装置を第6図の写
真の撮影状態からフィルムに直角な平面の反対側へ回転
させた後で撮影したもう1つの胸部X線写真の例を示す
図、第8図は本発明の方法によって第6図及び第7図の
病変の位置をX−Z平面において図式的に決定すること
を説明する図、第9図は本発明の方法によって第6図及
び第7図の病変の位置をもう1つのY−Z平面において
図式的に決定することを説明する図である。 20・・・取りつけブラケット、 30・・・ボトムプレート、 34・・・サポート部分、 36・・・バー、 40 、70・・・切抜き、 42 、72・・・方眼目盛り、 50・・・背骨部材、 52 、102・・・スケール、 60・・・トッププレート、 64・・・圧縮部分、 90・・・ニードルホルダ、 118・・・ニードル。 以下余白 FIG、 9 手続補正書(自発) 昭和63年7月11日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、 事件の表示 昭和63年特許願第85486号 2、発明の名称 胸部病変探知用ボータプル圧縮装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号g、
  ”d正Ic& ソd6o7 :1TUf’;C!’
1m6、補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄7、補正の内容 (11特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 ?、添付書類の目録 特許請求の範囲          1通2、特許請求
の範囲 1、第1と第2の対向するコンプレッションプレートを
有するマンモグラフィーの放射線透過性コンプレッショ
ンプレート構造であって、前記第1のコンプレッション
プレート上の第1の探知用方眼と、前記第2のコンプレ
ッションプレート上の第2の探知用方眼とを具備し、前
記探知用方眼を有する前記第1と第2のコンプレッショ
ンプレートを採用することによって撮影された放射線写
真が対応する第1と第2の探知用方眼の像を有すること
を容易にする放射線透過性コンブレフジョンプレート構
造。 2、前記第1と第2の位置決め方眼が各々周縁部のスケ
ールからなる請求項1に記載の放射線透過性コンブレフ
ジョンプレート構造。 3、前記第1のコンプレッションプレートがトップコン
プレッションプレートであり、且つ中央の切抜き領域を
形成されている請求項1に記載の放射線透過性コンプレ
ッションプレート構造。 4、 前記第1と第2のコンプレッションプレート間の
距離を測定するための手段を備える請求項1に記載の放
射線透過性コンプレッションプレート構造。 5、前記第1の探知用方眼が前記トップコンプレッショ
ンプレートの下面にあり、そして前記第2の探知用方眼
が前記第2コンプレツシヨンプレートの上面にある請求
項3に記載の放射線透過性コンプレッションプレート構
造。 6、前記第2の探知用方眼が前記第2コンプレツシヨン
プレートの周縁領域を覆う請求項3に記載の放射線透過
性コンプレッションプレート構造。 7、前記第1及び第2のコンプレッションプレートを供
すべきマンモグラフィーユニットに取りつけるための取
りつけ手段を備える請求項1に記載の放射線透過性コン
プレッションプレート構造。 8、前記第1及び第2のコンプレッションプレートがマ
ンモグラフィーユニットのフィルムカセットホルダプレ
ートに取りつけられる請求項1に記載の放射線透過性コ
ンプレッションプレート構造。 9、 前記第1のコンプレッションプレートに調節可能
に取りつけられたニードルホルダ及びガイドアッセンブ
リを備える請求項1に記載の放射線透過性コンプレッシ
ョンプレート構造。 10、前記トップコンプレッションプレートに調節可能
に取りつけられたニードルホルダ及びガイドアッセンブ
リを備える請求項3に記載の放射線透過性コンプレッシ
ョンプレート構造。 11、  ニードルを前記ニードルホルダ及びガイドア
ッセンブリから解除する手段を備える請求項9に記載の
放射線透過性コンプレッションプレート構造。 12、  ニードルを前記ニードルホルダ及びガイドア
ッセンブリから解除する手段を備える請求項10に記載
の放射線透過性コンプレッションプレート構造。 13、X線源を使用して胸部病変を探知する方法であっ
て、 前記X線源に対する第1の位置で胸部の放射線写真を撮
影し、その際該胸部をそれぞれ第1のセットの探知用方
眼及び第2のセットの探知用方眼を存する第1と第2の
コンプレッションプレートの間に位置させて胸部病変の
第1の放射線写真を得、該第1の放射線写真が第1のセ
ットの探知用方眼及び第2のセットの探知用方眼を有し
、前記X線源に対する第2の位置で同じ胸部の放射線写
真を撮影し、その際該胸部をそれぞれ前記第1のセット
の探知用方眼及び第2のセットの探知用方眼を有する前
記第1と第2のコンプレッションプレートの間に位置さ
せて胸部病変の第2の放射線写真を得、該第2の放射線
写真が第1のセットの探知用方眼及び第2のセントの探
知用方眼を有し、 前記第1と第2のコンプレッションプレートの間の前記
胸部の位置が、前記第2の放射線写真のステップと前記
第1の放射線写真のステップとでほぼ同じであり、そし
て、 前記第1及び第2の放射線写真の各々の前記第1セツト
の探知用方眼及び第2のセントの探知用方眼の座標に対
して前記第1及び第2の放射線写真における前記胸部病
変の位置を解析し、三次元空間における前記胸部病変の
位置を得る、胸部病変の探知方法。 14、前記第1及び第2の位置における前記X線光線の
中心軸線が交差する請求項13に記載の胸部病変の探知
方法。 15、  前記第1のセットの探知用方眼及び第2のセ
ットの探知用方眼の各々がそれぞれ間隔をあけて設けら
れた対のX軸と間隔をあけて設けられた対のY軸を有し
、該X軸とY軸が周囲座標を形成し、前記第1のセット
の探知用方眼の前記Y軸が前記第2の探知用方眼の前記
Y軸と平行であり、かつ前記第1の探知用方眼の前記X
軸が前記第2の探知用方眼の前記X軸と平行であり、そ
して前記解析ステップが各々胸部病変とX線源とを含む
4つの平面の図形的表示を含み、該平面の各々が前記第
1のセットの探知用方眼及び第2のセットの探知用方眼
の前記X軸及び前記Y軸の1つに対して平行である請求
項13に記載の胸部病変の探知方法。 16、前記解析ステップが、 前記X線源に対する前記第1の位置において、前記X軸
と平行な空間内の第1の平面と前記Y軸と平行な空間内
の第2の平面との交差によって形成される第1の病変の
線を決定するステップと、該第1及び第2の平面が前記
X線源と病変を通り、前記X線源に対する前記第2の位
置において、前記X軸と平行な空間内の第3の平面と前
記Y軸と平行な空間内の第4の平面との交差によって形
成される第2の病変の線を決定するステップとを含み、
該第3及び第4の平面が前記XI、’If源と病変を通
り、 前記第1の病変の線と前記第2の病変の線との交差によ
って前記病変の位置を特徴する請求項15に記載の胸部
病変の探知方法。 17、前記第1及び第2の位置における前記Xa源が同
じX−Z平面にあり、 圧縮された胸部がその間にあるときに前記第1と第2の
コンプレッションプレートの間の距離を測定し、該距離
がZ軸に沿った距離を構成し、前記病変の線をX−Z平
面に投影し、該投影されたX−Z平面上の病変の線の交
差によって前記病変のX座標及びZ座標を決定し、 前記第1及び前記第2の病変の線ノ・ハとも1:つをY
−Z平面に投影し、前記Z座標においてZ軸と交差する
前記Y軸に平行な線と、前記投影された病変の線の1つ
との交差によって前記病変のY座標を決定する、ステッ
プを含む請求項16に記載の胸部病変の探知方法。 18、前記第1及び前記第2の位置における前記X線光
線の中心軸線が交差する請求項17に記載の胸部病変の
探知方法。 19、  前記胸部にニードルの先端をあてがうステッ
プを含む請求項I3に記載の胸部病変の探知方法。 20、前記ニードルの先端をあてがった後で前記ニード
ルを調節し且つ調節の後で前記ニードルを前記胸部に進
めるステップを含む請求項19に記載の胸部病変の探知
方法。 21、前記ニードルの先端を胸部病変内に維持しながら
コンプレッション装置からニードルを解除するステップ
を含む請求項20に記載の胸部病変の探知方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細胞学的検査及び処理を容易にするために三次元座
    標に沿って放射線的及び図式的に胸部病変を探知するポ
    ータブル圧縮装置であって、a、供すべきマンモグラフ
    ィーユニットのフィルムカセットホルダプレートに該装
    置を取りつけるための手段と、 b、切抜き領域と該切抜き領域の周縁部に沿った第1の
    矩形状方眼スケールとを有する放射線透過性のトップコ
    ンプレッションプレートと、c、前記取りつけ手段に回
    転可能且つ取り外し可能に連結され、その周縁部に沿っ
    た第2の矩形状方眼スケールを有する放射線透過性のボ
    トムサポートプレートと、 d、前記トップコンプレッションプレートを支持し且つ
    胸部の両側で前記トップコンプレッションプレートと前
    記ボトムサポートプレートとを相対的に調節可能に位置
    決めする第1の支持手段とを具備し、前記第1及び第2
    の方眼スケールが放射線撮影されたフィルム上に対応す
    る方眼スケールの形成を可能にするように構成配置され
    、該対応する方眼スケールが前記放射線撮影されたフィ
    ルム上の病変の表示と関連してその後での前記胸部内の
    前記三次元座標に対する前記病変の位置の直接的に図式
    的な表示を容易にするようにした胸部病変探知用ポータ
    ブル圧縮装置。 2、病変にその先端を挿入するためのニードルを支持す
    るのに適したニードルホルダ及びガイドアッセンブリを
    含み、該ニードルホルダ及びガイドアッセンブリが前記
    先端の正確で信頼性のある挿入を可能にするために病変
    に対して位置を調節可能である請求項1に記載の胸部病
    変探知用ポータブル圧縮装置。 3、前記ニードルを前記位置で維持しながら前記ニード
    ルを前記ニードルホルダ及びガイドアッセンブリから解
    除する手段を含む請求項2に記載の胸部病変探知用ポー
    タブル圧縮装置。 4、前記ニードルホルダ及びガイドアッセンブリが該ニ
    ードルの間隔を開けた2点に沿って支持及びガイドする
    手段を含み、前記ニードルの先端の挿入の間に前記ニー
    ドルの振れを防止するようにした請求項2に記載の胸部
    病変探知用ポータブル圧縮装置。 5、前記ニードルホルダ及びガイドアッセンブリが前記
    トップコンプレッションプレート上の第1の平行なレー
    ルを含み、該第1の平行なレールが前記ニードルホルダ
    及びガイドアッセンブリのY方向の位置を調節するため
    に目盛りを付設され、第1の摺動ベースが前記第1の平
    行なレールに横断して取りつけられ、該第1の摺動ベー
    スの上に長手方向に第2の平行なレールが取りつけられ
    、該第2の平行なレールが前記ニードルホルダ及びガイ
    ドアッセンブリのX方向の位置を調節するために目盛り
    を付設され、第2の摺動ベースが前記第2の平行なレー
    ルに横断して取りつけられ、ロッドが該第2の摺動ベー
    スから垂直に延び、該ロッドが目盛りを付設されるとと
    もに摺動可能なニードルホルダを有し前記目盛り及び摺
    動可能なニードルホルダが前記ニードルホルダ及びガイ
    ドアッセンブリのZ方向の位置を調節し、前記第2の摺
    動ベースが前記ニードルを通す貫通穴を有する解除可能
    なブシュを有し、前記ブシュ及び前記摺動可能なニード
    ルホルダが前記ニードルのためのサポート及びガイドを
    提供し、前記第2のベース及び前記ニードルホルダがさ
    らに前記ニードルを前記位置で維持しながら前記ニード
    ルを前記ニードルホルダ及びガイドアッセンブリから解
    除せしめる請求項4に記載の胸部病変探知用ポータブル
    圧縮装置。 6、前記方眼スケール及び前記目盛りが全て同じ測定単
    位で付設される請求項5に記載の胸部病変探知用ポータ
    ブル圧縮装置。 7、前記取りつけ手段が該装置を前記フィルムプレート
    の上に調節可能で取り外し可能に取りつけるための手段
    を有するC形のブラケットを含む請求項1に記載の胸部
    病変探知用ポータブル圧縮装置。 8、前記トップコンプレッションプレートを支持するた
    めの手段が前記ボトムサポートプレートから前記トップ
    コンプレッションプレートへ延びる垂直なサポートを含
    み、前記トップコンプレッションプレートが前記サポー
    トを収容するための穴と前記トップコンプレッションプ
    レートを前記サポートに沿った選択された位置で解除可
    能に固定するための手段とを有し、前記サポートがその
    全長に沿って目盛りを付設される請求項1に記載の胸部
    病変探知用ポータブル圧縮装置。 9、フィルムプレートに対して角度をつけて固定された
    放射線源を有するマンモグラフィー装置を使用して三次
    元空間で胸部の病変を探知する方法であって、 a、前記胸部病変を第1の位置に置き、 b、各々が再生された縦座標と横座標を有し且つ前記胸
    部病変に重なる1組の矩形状方眼スケールとともに第1
    のマンモグラム像を生成し、c、前記胸部病変を前記第
    1の位置から角度をずらした第2の位置に置き、 d、再生され且つ前記胸部病変に重なる前記矩形状方眼
    スケールとともに第2のマンモグラム像を生成し、 e、前記マンモグラム像の各々で前記矩形状方眼スケー
    ルの各々における前記胸部病変の座標を設定し、 f、前記胸部の厚さを測定し、 g、前記マンモグラム像の各々の前記矩形状方眼スケー
    ルの各々の横座標軸からの前記座標を前記胸部の前記厚
    さに対する2本の交差線としてプロットすることによっ
    て前記胸部病変と前記胸部のX及びZ座標を指示する第
    1の交点を得、そして前記第1のマンモグラム像の前記
    矩形状方眼スケールの縦座標軸からの前記座標を前記第
    1の交点を通る線としてプロットすることによって前記
    胸部病変のY座標を決定することによって前記胸部病変
    の位置を図式的に決定する、胸部病変の探知方法。 10、前記X、Y、Z座標を採用することによってニー
    ドルの先端を前記胸部病変にあてがう請求項9に記載の
    胸部病変の探知方法。 11、取り外し可能に且つ回転可能に前記マンモグラフ
    ィー装置に取りつけるための手段を有するコンプレッシ
    ョングリッド装置を提供し、該コンプレッショングリッ
    ド装置がトップコンプレッションアッセンブリとボトム
    サポートアッセンブリとを有し、前記トップコンプレッ
    ションアッセンブリが中央部の切抜き部分とその回りの
    矩形状方眼スケールとを有し、前記ボトムアッセンブリ
    がその周縁部に沿って矩形状方眼スケールを有し、前記
    方眼スケールが互いに同じ単位で目盛られ、前記トップ
    コンプレッションアッセンブリと前記ボトムサポートア
    ッセンブリとがこれらの両アッセンブリ間にされる垂直
    な背骨部材によって調節可能に連結され、前記背骨部材
    が前記方眼スケールと同じ単位で付設されたスケールを
    有する請求項9に記載の胸部病変の探知方法。 12、前記胸部病変を第1の位置に置くステップが前記
    胸部を前記トップコンプレッションアッセンブリと前記
    ボトムサポートアッセンブリとの間で圧縮状態で置くこ
    とと前記圧縮された胸部の厚さを測定することを含む請
    求項11に記載の胸部病変の探知方法。 13、前記ニードルをトップコンプレッションアッセン
    ブリに配置する手段を提供することを含む請求項11に
    記載の胸部病変の探知方法。 14、前記トップコンプレッションアッセンブリが前記
    ニードル配置手段を調節可能に支持し、前記ニードル配
    置手段が三次元で調節可能である請求項13に記載の胸
    部病変の探知方法。 15、前記ニードル配置手段を前記胸部病変のX、Y座
    標に従って調節し、それから前記ニードル配置手段を前
    記胸部病変のZ座標へ進めることによって前記ニードル
    を前記胸部病変内に進めることを含む請求項14に記載
    の胸部病変の探知方法。 16、前記ニードルの先端を前記胸部病変内に維持しな
    がら前記ニードルを前記ニードル配置手段力ゝら解除す
    ることを含み、前記病変の中心を通る最初に案内された
    ニードルの線以外からの組織の細胞学的検査を容易にす
    る請求項15に記載の胸部病変の探知方法。
JP63085486A 1987-04-10 1988-04-08 胸部病変探知用ポータブル圧縮装置 Pending JPH01256942A (ja)

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