JPH01256846A - 光パケット集線装置及び光パケット交換装置 - Google Patents
光パケット集線装置及び光パケット交換装置Info
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- JPH01256846A JPH01256846A JP63086425A JP8642588A JPH01256846A JP H01256846 A JPH01256846 A JP H01256846A JP 63086425 A JP63086425 A JP 63086425A JP 8642588 A JP8642588 A JP 8642588A JP H01256846 A JPH01256846 A JP H01256846A
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- optical packet
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、数百Mbps〜数Gbps/回線の超高速な
パケット集線装置ならびに超高速なパケット交換装置に
関するものである。
パケット集線装置ならびに超高速なパケット交換装置に
関するものである。
(従来の技術)
従来の超高速パケット交換装置に関する技術については
、 Turner Zurich Sem1nar’86■
”A Photonic Knockout 5w1
tch for High−8peed Packet
Networks” Kai Y、 EngG1ob
ecome’87 に詳しい。
、 Turner Zurich Sem1nar’86■
”A Photonic Knockout 5w1
tch for High−8peed Packet
Networks” Kai Y、 EngG1ob
ecome’87 に詳しい。
文献■〜■の従来技術の超高速パケット交換装置におい
てはパケットの交換処理をハードウェア化し、並列処理
を併用することによって、−回線当り100M〜399
Mbps程度の高速パケット多重回線を収容することが
可能となっている。
てはパケットの交換処理をハードウェア化し、並列処理
を併用することによって、−回線当り100M〜399
Mbps程度の高速パケット多重回線を収容することが
可能となっている。
しかしながら、これら交換技術では、伝送路において光
ファイバetcによる光伝送技術を用いテ高速化を図っ
ても、変換処理が電気で行なっているために収容回線速
度、変換容量、消費電力の点で大きな限界が生じる。従
って回線速度数Gbpsという超高速回線を多数収容す
ることは大変困難であった。
ファイバetcによる光伝送技術を用いテ高速化を図っ
ても、変換処理が電気で行なっているために収容回線速
度、変換容量、消費電力の点で大きな限界が生じる。従
って回線速度数Gbpsという超高速回線を多数収容す
ることは大変困難であった。
一方、文献■etcではパケット変換処理に光技術を取
り入れた方法を提案している。従来、回線交換装置にお
いては光技術を取り入れた方法がすでにいくつか提案さ
れている。近年においては、波長多重技術を用いて空間
分割交換をコンパクトに構成する技術が提案されている
。文献■においてもパケットを入線から出線へ転送する
方法としてこの波長多重技術を採用している。これによ
り、交換速度を大きく高めることが可能となる。
り入れた方法を提案している。従来、回線交換装置にお
いては光技術を取り入れた方法がすでにいくつか提案さ
れている。近年においては、波長多重技術を用いて空間
分割交換をコンパクトに構成する技術が提案されている
。文献■においてもパケットを入線から出線へ転送する
方法としてこの波長多重技術を採用している。これによ
り、交換速度を大きく高めることが可能となる。
しかしながら、パケット交換においては入線から出線に
パケットを転送するだけでなく同一の出線に同時に複数
の入線からパケットが到来した場合にこれらの衝突を防
ぐための待合せバッファ手段が必要となる。従来技術で
は文献■においても、このバッファ手段は電気デバイス
に頼らざるを得す、交換機内で光電変換を行って、電気
信号でメモリに蓄える手法をとっている。そのため、こ
のメモリが大きな消費電力を要し、又、動作速度に制限
があるため、IGbps以上の回線を多数収容すること
が困難となる。
パケットを転送するだけでなく同一の出線に同時に複数
の入線からパケットが到来した場合にこれらの衝突を防
ぐための待合せバッファ手段が必要となる。従来技術で
は文献■においても、このバッファ手段は電気デバイス
に頼らざるを得す、交換機内で光電変換を行って、電気
信号でメモリに蓄える手法をとっている。そのため、こ
のメモリが大きな消費電力を要し、又、動作速度に制限
があるため、IGbps以上の回線を多数収容すること
が困難となる。
但し、回線交換において時分割交換用のメモリを、電気
メモリ手段でなく、ファイバ遅延線を用いて構成する手
段はすでに提案されている。(例:■鈴木修司他電子通
信学会研究会資料5E87−146)。
メモリ手段でなく、ファイバ遅延線を用いて構成する手
段はすでに提案されている。(例:■鈴木修司他電子通
信学会研究会資料5E87−146)。
しかしながら、パケット交換のようにヘッダの内容に応
動して交換、バッファリングするような動的な制御にお
いてファイバ遅延線を用いる技術は未確立であるため、
これをパケット交換に適用することができなかった。
動して交換、バッファリングするような動的な制御にお
いてファイバ遅延線を用いる技術は未確立であるため、
これをパケット交換に適用することができなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、パケット集線ならびにパケット交換装置にお
いて、パケットの待合せバッファ手段を電気デバイスで
はなく光デバイスで実現することで、従来技術において
メモ°りの消費電力が大きい点や動作速度に制限がある
点等の問題を解決し、より超高速なパケット集線ならび
にパケット交換装置を提供しようとするものである。
いて、パケットの待合せバッファ手段を電気デバイスで
はなく光デバイスで実現することで、従来技術において
メモ°りの消費電力が大きい点や動作速度に制限がある
点等の問題を解決し、より超高速なパケット集線ならび
にパケット交換装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば複数の入線の各々へ入力されたパケット
多重された光パケット信号を1つの出線にパケット多重
して集線する光パケット集線装置であり、N入力M出力
の空間スイッチと、該空間スイッチを制御する制御装置
と、複数の並列入端子と1つの出端子を持ちかつ該並列
入端子のそれぞれの入端子から該1つの出端子までの信
号伝幡遅延時間がT+J×ΔT(Jは整数、ΔTは光パ
ケット信号の最小単位長の信号伝幡遅延時間)となるよ
うに構成された光遅延素子群を少なくとも含み、前記入
線へ入力された複数の光パケット信号は、前記N入力M
出力の空間スイッチの各入力端にそれぞれ入力され、前
記N入力M出力の空間スイッチのM本の出力端は前記光
遅延素子群の各並列入端子にそれぞれ接続され、前記制
御装置は、前記N入力M出力空間スイッチへの複数の光
パケット信号に対して順位付けを行ない、各パケットが
該順位に従って前記光遅延素子群から出力されるべく前
記N入力M出力空間スイッチを制御して、該光パケット
信号のそれぞれを前記並列入端子のそれぞれに接続する
事を特徴とする光パケット集線装置が得られる。
多重された光パケット信号を1つの出線にパケット多重
して集線する光パケット集線装置であり、N入力M出力
の空間スイッチと、該空間スイッチを制御する制御装置
と、複数の並列入端子と1つの出端子を持ちかつ該並列
入端子のそれぞれの入端子から該1つの出端子までの信
号伝幡遅延時間がT+J×ΔT(Jは整数、ΔTは光パ
ケット信号の最小単位長の信号伝幡遅延時間)となるよ
うに構成された光遅延素子群を少なくとも含み、前記入
線へ入力された複数の光パケット信号は、前記N入力M
出力の空間スイッチの各入力端にそれぞれ入力され、前
記N入力M出力の空間スイッチのM本の出力端は前記光
遅延素子群の各並列入端子にそれぞれ接続され、前記制
御装置は、前記N入力M出力空間スイッチへの複数の光
パケット信号に対して順位付けを行ない、各パケットが
該順位に従って前記光遅延素子群から出力されるべく前
記N入力M出力空間スイッチを制御して、該光パケット
信号のそれぞれを前記並列入端子のそれぞれに接続する
事を特徴とする光パケット集線装置が得られる。
また、この複数の光パケット集線装置を用いて、各光パ
ケット集線装置毎に相異なる波長を割当て、波長多重装
置を用いて前記1つの光遅延素子群を該複数の光パケッ
ト集線装置時間で波長多重して共有することを特徴とす
る光パケット集線装置。
ケット集線装置毎に相異なる波長を割当て、波長多重装
置を用いて前記1つの光遅延素子群を該複数の光パケッ
ト集線装置時間で波長多重して共有することを特徴とす
る光パケット集線装置。
また、複数の入線の各々へ入力されたパケット多重され
た光パケット信号を複数の出線のいずれかにパケット多
重して出力する光パケット交換装置であり、該交換装置
は、各入線から入力された光パケット信号を全ての出線
へ同報する手段と、各出線側に於いては、前記複数の入
線から同報きれた複数の光パケット信号から該出線宛て
の光パケット信号のみを受信する手段と、該複数の入線
から受信した該出線宛ての複数の光パケット信号を前記
光パケット集線装置で集線することを特徴とする光パケ
ット交換装置が得ることができる。
た光パケット信号を複数の出線のいずれかにパケット多
重して出力する光パケット交換装置であり、該交換装置
は、各入線から入力された光パケット信号を全ての出線
へ同報する手段と、各出線側に於いては、前記複数の入
線から同報きれた複数の光パケット信号から該出線宛て
の光パケット信号のみを受信する手段と、該複数の入線
から受信した該出線宛ての複数の光パケット信号を前記
光パケット集線装置で集線することを特徴とする光パケ
ット交換装置が得ることができる。
さらに、光パケット交換装置により、前記複数の出線毎
に設けられる前記複数の第1項記載の光パケット集線装
置のそれぞれに対して相異なる波長を割当て、波長多重
装置を用いて前記1つの光遅延素子群を該複数の光パケ
ット集線装置間で波長多重して共有することを特徴とす
る光パケット交換装置が提供できる。
に設けられる前記複数の第1項記載の光パケット集線装
置のそれぞれに対して相異なる波長を割当て、波長多重
装置を用いて前記1つの光遅延素子群を該複数の光パケ
ット集線装置間で波長多重して共有することを特徴とす
る光パケット交換装置が提供できる。
さらに、本発明によれば、複数の入線の各々へ入力され
たパケット多重された光パケット信号を複数の出線のい
ずれかにパケット多重して出力する光パケット交換装置
であり、該交換装置は、各入線から入力された光パケッ
ト信号を、該パケット信号の宛先出線に割当てられた波
長に変換する手段と、N入力M出力の空間スイッチと、
該空間スイッチを制御する制御装置と、複数の並列入端
子と1つの出端子を持ちかつ該並列入端子のそれぞれの
入端子から該1つの出端子までの信号伝幡遅延時間がT
+J×ΔT(Jは整数、ΔTは光パケット信号の最小単
位長の伝幡遅延時間)となるよう構成された光遅延素子
群と、該光遅延素子群から出力される信号のうち各出線
毎に割当てられた波長の該出線宛て光パケット信号のみ
を受信する手段を少なくとも含み、前記複数の入線で変
調された複数の光パケット信号は、前記N入力M出力の
空間スイッチの各入力線にそれぞれ入力され、前記N入
力M出力の空間スイッチのM本の出力線は前記光遅延素
子群の各並列入端子にそれぞれ接続され、前記制御装置
は、前記N入力M出力空間スイッチに入力される複数の
光パケット信号に対して、宛先出線毎に順位付けを行な
い、該複数のパケットが、宛先出線毎の前記順位に従っ
て前記光遅延素子群から出力されるべく前記N入力M出
力空間スイッチを制御して、該光パケット信号のそれぞ
れを前記各並列入端子のそれぞれに接続することを特徴
とする光パケット交換装置を得ることができ、またこの
光パケット交換装置を複数個用いて、各光パケット交換
装置毎の各出線毎に相異なる波長を割当て、波長多重装
置を用いて前記1つの光遅延素子群を該複数の光パケッ
ト集線交換装置間で波長多重して共有することを特徴と
する光パケット交換装置が得られる。
たパケット多重された光パケット信号を複数の出線のい
ずれかにパケット多重して出力する光パケット交換装置
であり、該交換装置は、各入線から入力された光パケッ
ト信号を、該パケット信号の宛先出線に割当てられた波
長に変換する手段と、N入力M出力の空間スイッチと、
該空間スイッチを制御する制御装置と、複数の並列入端
子と1つの出端子を持ちかつ該並列入端子のそれぞれの
入端子から該1つの出端子までの信号伝幡遅延時間がT
+J×ΔT(Jは整数、ΔTは光パケット信号の最小単
位長の伝幡遅延時間)となるよう構成された光遅延素子
群と、該光遅延素子群から出力される信号のうち各出線
毎に割当てられた波長の該出線宛て光パケット信号のみ
を受信する手段を少なくとも含み、前記複数の入線で変
調された複数の光パケット信号は、前記N入力M出力の
空間スイッチの各入力線にそれぞれ入力され、前記N入
力M出力の空間スイッチのM本の出力線は前記光遅延素
子群の各並列入端子にそれぞれ接続され、前記制御装置
は、前記N入力M出力空間スイッチに入力される複数の
光パケット信号に対して、宛先出線毎に順位付けを行な
い、該複数のパケットが、宛先出線毎の前記順位に従っ
て前記光遅延素子群から出力されるべく前記N入力M出
力空間スイッチを制御して、該光パケット信号のそれぞ
れを前記各並列入端子のそれぞれに接続することを特徴
とする光パケット交換装置を得ることができ、またこの
光パケット交換装置を複数個用いて、各光パケット交換
装置毎の各出線毎に相異なる波長を割当て、波長多重装
置を用いて前記1つの光遅延素子群を該複数の光パケッ
ト集線交換装置間で波長多重して共有することを特徴と
する光パケット交換装置が得られる。
(作用)
本発明によるパケット集線手段の原理を簡単に説明する
。パケット集線装置では複数の入線から同時にi本の出
線へパケットが転送されようとすることがある。この場
合の光信号で到来したパケットを光信号のままでバッフ
ァする光バケットバッファ手段が本発明の最も本質をな
す点である。光バケットバッファは、基本的にはNXM
空間スイッチと複数の並列入端子と1つの出端子を持つ
光ファイバ等の光遅延素子から構成される。
。パケット集線装置では複数の入線から同時にi本の出
線へパケットが転送されようとすることがある。この場
合の光信号で到来したパケットを光信号のままでバッフ
ァする光バケットバッファ手段が本発明の最も本質をな
す点である。光バケットバッファは、基本的にはNXM
空間スイッチと複数の並列入端子と1つの出端子を持つ
光ファイバ等の光遅延素子から構成される。
複数の並列入端子を持つ光遅延素子は、各入端子から1
つの出端子まで光信号が通り抜ける時間がT+J×ΔT
(Jは整数、ΔTはパケットの最小単位長に相当)とな
るように構成される。
つの出端子まで光信号が通り抜ける時間がT+J×ΔT
(Jは整数、ΔTはパケットの最小単位長に相当)とな
るように構成される。
例としてパケット長が固定で、ΔTに等しい場合を説明
する。もし並列入端子かに個あり、5番目の入端子から
出端子までの遅延が J×ΔT(J=1〜K) の場合、本遅延素子はに並列入力、出力で容量かにパケ
ットのFiFoバッファメモリを成す。
する。もし並列入端子かに個あり、5番目の入端子から
出端子までの遅延が J×ΔT(J=1〜K) の場合、本遅延素子はに並列入力、出力で容量かにパケ
ットのFiFoバッファメモリを成す。
すなわち5番目に入れたパケットはJ×ΔT後に出力さ
れ、J+1番目に入力されたパケットは(J+1)×Δ
T後に出力されるので、同時にに個のパケットが到来し
た場合には、順番に (J、J+1.J+2.・・・J 十K)番の入端子に
入れてやれば出端子に各パケットが順々で出力されるこ
とになる。
れ、J+1番目に入力されたパケットは(J+1)×Δ
T後に出力されるので、同時にに個のパケットが到来し
た場合には、順番に (J、J+1.J+2.・・・J 十K)番の入端子に
入れてやれば出端子に各パケットが順々で出力されるこ
とになる。
ここでに個のパケットが同時に到着しても複数の(K個
以上の)並列入端子をもっているので同時に格納するこ
とが可能となる。ここで同時に到来したパケットを正し
い入端子へ入力するためにNXMの空間スイッチを用い
るのである。NXMの空間スイッチは次のように制御さ
れる。すなわち、現在ファイバ遅延素子に何個のパケッ
トが格納され、 ■新たなパケットをどの入端子から入力するかとを行っ
て前記書込みポインタから順々に入端子を割当てる制御
からなる。この2つの制御はパケットの受信を検知する
ことによって駆動され、動的に各パケットを各入端子に
割当てるものである。
以上の)並列入端子をもっているので同時に格納するこ
とが可能となる。ここで同時に到来したパケットを正し
い入端子へ入力するためにNXMの空間スイッチを用い
るのである。NXMの空間スイッチは次のように制御さ
れる。すなわち、現在ファイバ遅延素子に何個のパケッ
トが格納され、 ■新たなパケットをどの入端子から入力するかとを行っ
て前記書込みポインタから順々に入端子を割当てる制御
からなる。この2つの制御はパケットの受信を検知する
ことによって駆動され、動的に各パケットを各入端子に
割当てるものである。
上記による光パケット集線装置は波長多重技術を用いる
ことで光遅延素子の部分を他の集線装置と共有すること
もできる。
ことで光遅延素子の部分を他の集線装置と共有すること
もできる。
一方、複数の入線と複数の出線を持つ交換機において各
出線が複数の入線から到来するパケットを一本の出線へ
集線する手段として本パケット集線装置提供することも
できる。
出線が複数の入線から到来するパケットを一本の出線へ
集線する手段として本パケット集線装置提供することも
できる。
さらにこの場合も複数の出線対応の集線装置間で1つの
光遅延素子を波長多重技術で共有することが可能である
。
光遅延素子を波長多重技術で共有することが可能である
。
また一方では波長多重した空間分割交換技術を用いて、
出線毎に波長を割当ててパケット交換を実現する場合に
、各出線毎のFiFoの制御部を設ければ、1つのNX
Mスイッチと1つの光遅延素子群だけでパケット交換装
置が実現できる。
出線毎に波長を割当ててパケット交換を実現する場合に
、各出線毎のFiFoの制御部を設ければ、1つのNX
Mスイッチと1つの光遅延素子群だけでパケット交換装
置が実現できる。
またさらに上記パケット交換装置の1つの光遅延素子群
は互いに相異なる波長を選べば他の複数のパケット交換
装置と共有することも可能である。
は互いに相異なる波長を選べば他の複数のパケット交換
装置と共有することも可能である。
(実施例)
本発明によるパケット集線装置の実施例を第1図に示す
。本集線装置は#101〜IONから入力される光パケ
ット信号191〜195を出線180上に196,19
7のようにパケット多重するものである。
。本集線装置は#101〜IONから入力される光パケ
ット信号191〜195を出線180上に196,19
7のようにパケット多重するものである。
本実施例においては、FiFoバッファ光遅延素子とし
て、直列にファイバを接続した遅延線群を用いる。この
遅延線群は151〜158の8つの並列入端子をもつ。
て、直列にファイバを接続した遅延線群を用いる。この
遅延線群は151〜158の8つの並列入端子をもつ。
この遅延線群はファイバ161〜167とファイバ15
1〜158及び合流器171〜177で図のように構成
される。ファイバ161〜167の長さはすべてΔTと
し、パケットはΔTの固定長とする。
1〜158及び合流器171〜177で図のように構成
される。ファイバ161〜167の長さはすべてΔTと
し、パケットはΔTの固定長とする。
このとき#15Jから入力されたパケット信号は(J−
1)ΔTだけ遅延されて出線180へ出力される。
1)ΔTだけ遅延されて出線180へ出力される。
101〜IONから到来したパケ゛ットは110のパケ
ット受信検出器で受信検知され111〜IINでNXM
空間スイッチ130に入力される。FiFo制御装置1
40は、と、の入線でパケットを受信したがという情報
を受信検出器110から制御線121〜12Nを介して
知る。
ット受信検出器で受信検知され111〜IINでNXM
空間スイッチ130に入力される。FiFo制御装置1
40は、と、の入線でパケットを受信したがという情報
を受信検出器110から制御線121〜12Nを介して
知る。
FiFo制御装置140は遅延線群のどこまでパケット
がたまっていて次のどこから入力すべきがという入力ポ
インタ情報を管理している。さらに121〜12Nから
得られるパケット受信信号がら各パケットに順位をつけ
、その順位に従って入力ポインタのさす前記遅延線群の
入端子から順々にパケットが入力されるようにNXM空
間スイッチを制御する。
がたまっていて次のどこから入力すべきがという入力ポ
インタ情報を管理している。さらに121〜12Nから
得られるパケット受信信号がら各パケットに順位をつけ
、その順位に従って入力ポインタのさす前記遅延線群の
入端子から順々にパケットが入力されるようにNXM空
間スイッチを制御する。
この模様を第2図を用いて説明する。本図は遅延線群と
にパケット信号がどのように入っているがという状態を
模式的に示すものである。本図の#1〜#4・・・は第
1図の遅延線151.〜154.・・・がら入力される
光パケット信号の格納位置に対応する。第1図の遅延線
において例えば153がら入力された信号はΔT毎に1
つづつ下方の出口へ移動する。従って第2図の模式図で
#3から入力されたパケットはΔT毎ニ#2.#1、出
口へと移動するものとする。第2図(a)ではバッファ
の中味は空であり、入力ポインタIPは1をさしている
。次の(b)で2個のパケットが同時に到来したとする
。このとき2つのパケットに順位をつけ1、と1□と呼
ぶ。11パケツトは先の入力ポインタが先ず#1に入力
され1□パケツトはその次の#2に入力される。
にパケット信号がどのように入っているがという状態を
模式的に示すものである。本図の#1〜#4・・・は第
1図の遅延線151.〜154.・・・がら入力される
光パケット信号の格納位置に対応する。第1図の遅延線
において例えば153がら入力された信号はΔT毎に1
つづつ下方の出口へ移動する。従って第2図の模式図で
#3から入力されたパケットはΔT毎ニ#2.#1、出
口へと移動するものとする。第2図(a)ではバッファ
の中味は空であり、入力ポインタIPは1をさしている
。次の(b)で2個のパケットが同時に到来したとする
。このとき2つのパケットに順位をつけ1、と1□と呼
ぶ。11パケツトは先の入力ポインタが先ず#1に入力
され1□パケツトはその次の#2に入力される。
次の(C)ではパケット11は出線に出力され、パケッ
ト12が下ヘシフトして#1の位置に移動する。
ト12が下ヘシフトして#1の位置に移動する。
ここで入力ポインタは#2となる。このときさらに2つ
のパケットが到来したとする。同様に順位づけを行い2
1パケツトと2□パケツトと呼ぶ。2、パケットは入力
ポインタがさす#2に入力され2□パケツトはその次の
#3に入力される。(d)では、同様に各パケットは1
つの下方へ移動し入力ポインタIPはIP#3をさす。
のパケットが到来したとする。同様に順位づけを行い2
1パケツトと2□パケツトと呼ぶ。2、パケットは入力
ポインタがさす#2に入力され2□パケツトはその次の
#3に入力される。(d)では、同様に各パケットは1
つの下方へ移動し入力ポインタIPはIP#3をさす。
(e)では同様に各パケットは1つの下方へ移動し入力
ポインタIPは#2をさす。そして新たに到来したパケ
ット4□が#2の位置へ入力されるのである。
ポインタIPは#2をさす。そして新たに到来したパケ
ット4□が#2の位置へ入力されるのである。
このように並列入端子を持つ遅延線へのパケット入力を
制御すると光パケット信号を光信号のままFiFo規律
に従って遅延させることができるのである。このように
どの入端子にパケットを入力するかという制御が本発明
のポインタであり、これを次に説明する。
制御すると光パケット信号を光信号のままFiFo規律
に従って遅延させることができるのである。このように
どの入端子にパケットを入力するかという制御が本発明
のポインタであり、これを次に説明する。
第3図は第1図のFiFo制御部の詳細図である。以下
の制御は各パケット毎の処理なので電気信号で行っても
十分速度条件は満たす。121〜12Nの入力線から各
入線にパケットが到来したが否がを通知される。300
の順位付は回路は同時に到来したバケラトに対して順位
をつける。第1図のように例えば入線101と103に
パケット192と194が到来した場合121と123
が11他がOを示す。
の制御は各パケット毎の処理なので電気信号で行っても
十分速度条件は満たす。121〜12Nの入力線から各
入線にパケットが到来したが否がを通知される。300
の順位付は回路は同時に到来したバケラトに対して順位
をつける。第1図のように例えば入線101と103に
パケット192と194が到来した場合121と123
が11他がOを示す。
この時順位付は回路300はN本の入線の状態を示すN
b1t110信号により各到来パケットに順番をつける
。ここでは121から到来したパケットを1番、123
からのを2番とする。他はFF’”番とする。これらは
301〜3ONでで出力される。
b1t110信号により各到来パケットに順番をつける
。ここでは121から到来したパケットを1番、123
からのを2番とする。他はFF’”番とする。これらは
301〜3ONでで出力される。
これを同時に入力ポインタ計算回路310は同時に何個
のパケットを受信したかを計算し、次のポインタ値を決
定する。入力ポインタ値は各パケットが出線に1つ出力
されるたびに入力ポインタ減算信号発生器312から信
号線313からの信号により1つ減算される。
のパケットを受信したかを計算し、次のポインタ値を決
定する。入力ポインタ値は各パケットが出線に1つ出力
されるたびに入力ポインタ減算信号発生器312から信
号線313からの信号により1つ減算される。
例えば、今までの入力ポインタが今IP=2とし、パケ
ットが2つ到来した場合新しいポインタはIP=2−1
+2=3と計算される。
ットが2つ到来した場合新しいポインタはIP=2−1
+2=3と計算される。
このようにしてパケット到来毎に更新される入力ポイン
タ値は311で出力される。この値と先の到着順位30
1〜3ONは加算器321〜32Nで加算され331〜
33NでNXM空間スイッチへ供給される。
タ値は311で出力される。この値と先の到着順位30
1〜3ONは加算器321〜32Nで加算され331〜
33NでNXM空間スイッチへ供給される。
この値が各パケットが光遅延線の複数の並列入端子のど
の入端子から格納されるかを示すものとなる。NXMス
イッチはこの制御情報をもとに各パケットを所望の入端
子へ向かわせるものである。
の入端子から格納されるかを示すものとなる。NXMス
イッチはこの制御情報をもとに各パケットを所望の入端
子へ向かわせるものである。
以上のFiFo制御は各パケットの到来毎に駆動される
ものであり電気信号による制御で行っても動作速度上の
問題は全くない。第3図300,310の順位付は回路
や入力ポインタ計算回路はROMを用いたりランクムロ
シック回路を用いて容易に実現できるものである。
ものであり電気信号による制御で行っても動作速度上の
問題は全くない。第3図300,310の順位付は回路
や入力ポインタ計算回路はROMを用いたりランクムロ
シック回路を用いて容易に実現できるものである。
以上により、複数の入線からの光パケット信号を空間ス
イッチを介して並列入端子を有する遅延線群に入力する
ことによって出線にパケット多重されて出力されるしく
みが容易に理解される。
イッチを介して並列入端子を有する遅延線群に入力する
ことによって出線にパケット多重されて出力されるしく
みが容易に理解される。
ここで遅延線群の構成として第1図のようにΔT長の遅
延線を直列に接続するのではなく第4図のようにJ×Δ
τ長の遅延線401〜408を並列に配置する構成する
方法もある。この場合複数の遅延線の出力を合流器41
0で1本に絞ることになるが、NXM空間スイッチパケ
ット受信検出器、FiFo制御装置の構成は全くかわり
がない。
延線を直列に接続するのではなく第4図のようにJ×Δ
τ長の遅延線401〜408を並列に配置する構成する
方法もある。この場合複数の遅延線の出力を合流器41
0で1本に絞ることになるが、NXM空間スイッチパケ
ット受信検出器、FiFo制御装置の構成は全くかわり
がない。
又、第1図171−177及び第4図410の合流器に
おいて合流損により光信号のパワーが低下するが、これ
を光スィッチで構成すると合流損を防止することができ
る。
おいて合流損により光信号のパワーが低下するが、これ
を光スィッチで構成すると合流損を防止することができ
る。
以下第5図以降での光遅延線群に用いられる合流器は図
中では省略する。
中では省略する。
又、第5図以降では第1図の直列型の遅延線が記述され
ているか第4図の並列型を用いてもよい。
ているか第4図の並列型を用いてもよい。
請求項2に記載のように以上の光パケット集線装置が複
数ある場合に、各集線装置が用いる光の波長を異なるも
のに選ぶことにより、1つの光遅延線上を光波長多重技
術によって複数の集線装置で共有することもできる。こ
れはファイバ上で波長多重することができる点を利用し
たもので云わばメモリの波長多重に相当する。本発明の
実施例は後述の請求項4記載の発明の実施例において同
時に説明される。
数ある場合に、各集線装置が用いる光の波長を異なるも
のに選ぶことにより、1つの光遅延線上を光波長多重技
術によって複数の集線装置で共有することもできる。こ
れはファイバ上で波長多重することができる点を利用し
たもので云わばメモリの波長多重に相当する。本発明の
実施例は後述の請求項4記載の発明の実施例において同
時に説明される。
次に請求項3の発明の詳細な説明する。これを第5図に
示す。
示す。
本図は入線501〜5ONから到来するパケットをその
ヘッダにより出線551〜55Nに出力するパケット交
換装置の一例を示す。
ヘッダにより出線551〜55Nに出力するパケット交
換装置の一例を示す。
各入線から到来したパケットはすべての出線へ同報され
る。各出線においてはパケットのヘッダを解析し自分の
出線あてのパケットのみを受信する装置511〜51N
がもうけられる。このヘッダ解析装置を介して各出線は
、同時に最大N個のパケットを受信する。
る。各出線においてはパケットのヘッダを解析し自分の
出線あてのパケットのみを受信する装置511〜51N
がもうけられる。このヘッダ解析装置を介して各出線は
、同時に最大N個のパケットを受信する。
このようにして受信した複数のパケットを1本の出線に
集線する手段としてNXM空間スイッチ521〜52N
、光遅延線531〜53N 5FiFo制御装置54
1〜54Nからなる。
集線する手段としてNXM空間スイッチ521〜52N
、光遅延線531〜53N 5FiFo制御装置54
1〜54Nからなる。
第1図又は第4図のパケット集線装置を用いる。
このようにすれば各出線において光パケット信号は光の
ままFiFoバッファに格納されパケット多重されて出
線551〜55Nに各々出力される。
ままFiFoバッファに格納されパケット多重されて出
線551〜55Nに各々出力される。
次に請求項4あるいは請求項2記載の発明の実施例を示
す。これを第6図に示す。
す。これを第6図に示す。
本発明は第5図の変換装置において531〜53Nの光
遅延線群を波長多重技術を用い、各出線に相異なるλを
割当てて複数の集線装置で共有せしめんとするものであ
る。第6図においてNxMSW641〜64N1FiF
o制御651〜65Nはいずれも第5図521〜52N
。
遅延線群を波長多重技術を用い、各出線に相異なるλを
割当てて複数の集線装置で共有せしめんとするものであ
る。第6図においてNxMSW641〜64N1FiF
o制御651〜65Nはいずれも第5図521〜52N
。
541〜54Nと同じものであるが、光遅延線が670
の1本で波長多重で共有されている点が本質的に異なる
。本図では出線691〜69Nに各々波長λ1〜λ、が
割り当てられている。
の1本で波長多重で共有されている点が本質的に異なる
。本図では出線691〜69Nに各々波長λ1〜λ、が
割り当てられている。
交換動作を説明する。入線601〜6ONに到来したパ
ケットは、そのヘッダが621〜62Nで解析されあて
先出線か求められ、その出線に割当てられた波長Xxで
波長変換される。611〜61Nは可変波長変換器を示
している。このパケットは各出線毎に設けられた受信装
置631〜63Nに同報される。
ケットは、そのヘッダが621〜62Nで解析されあて
先出線か求められ、その出線に割当てられた波長Xxで
波長変換される。611〜61Nは可変波長変換器を示
している。このパケットは各出線毎に設けられた受信装
置631〜63Nに同報される。
ここで631はN本の入線からの光信号に対して各々波
長λ、の光パケット信号だけを受信するものでたとえば
N個の波長フィルタから構成される。
長λ、の光パケット信号だけを受信するものでたとえば
N個の波長フィルタから構成される。
受信装置631〜63Nにおいては、それぞれ同時に最
大N個の複数パケットを受信するため、光パケット集線
装置でこれを集線する必要がある。そこで第5図と全く
同様にして各出線毎に光パケット集線装置で光遅延線へ
パケットを格納する。このとき各出線毎の各光パケット
集線装置のNXM空間スイッチ641〜64Nから出力
される光信号の波長はλ1〜λ、と全部相異なるため、
1本の光遅延線を多重利用できる。
大N個の複数パケットを受信するため、光パケット集線
装置でこれを集線する必要がある。そこで第5図と全く
同様にして各出線毎に光パケット集線装置で光遅延線へ
パケットを格納する。このとき各出線毎の各光パケット
集線装置のNXM空間スイッチ641〜64Nから出力
される光信号の波長はλ1〜λ、と全部相異なるため、
1本の光遅延線を多重利用できる。
但し複数の集線装置からの出力線を1つの光遅延線の入
力端に接続するためには図に示すような合流器671が
必要である。
力端に接続するためには図に示すような合流器671が
必要である。
さてこうして1本の光遅延線に波長多重して格納された
パケットは出線において各々の出線に割当てられた波長
の光パケット信号だけを取り出す波長フィルタetcの
手段681〜68Nが用意される。従って各出線に所望
のパケットが出力されることとなる。
パケットは出線において各々の出線に割当てられた波長
の光パケット信号だけを取り出す波長フィルタetcの
手段681〜68Nが用意される。従って各出線に所望
のパケットが出力されることとなる。
さて以上の第6図において、波長変換を各入線において
行ったが、本質的な光遅延線670を共有するためのも
のであるため、光遅延線670の前後の任意の点におい
てあて先出線に応じて光パケット信号の波長変換を行っ
てもよい。例えば第4図のように波長を用いずに光パケ
ット信号のベータの解析を行って出線毎にパケットをふ
り分けその後波長変換を行ってもよい。
行ったが、本質的な光遅延線670を共有するためのも
のであるため、光遅延線670の前後の任意の点におい
てあて先出線に応じて光パケット信号の波長変換を行っ
てもよい。例えば第4図のように波長を用いずに光パケ
ット信号のベータの解析を行って出線毎にパケットをふ
り分けその後波長変換を行ってもよい。
又、第6図は請求項2記載の発明による複数のパケット
集線装置間での1本の遅延線の波長多重共有の一実施例
であることは容易に理解されよう。すなわち複数のパケ
ット集線装置が第6図では交換機の各出線毎に設けられ
たものである点が第2項と第4項の相違点であり、遅延
線の共有利用の構成方法は両者同じである。
集線装置間での1本の遅延線の波長多重共有の一実施例
であることは容易に理解されよう。すなわち複数のパケ
ット集線装置が第6図では交換機の各出線毎に設けられ
たものである点が第2項と第4項の相違点であり、遅延
線の共有利用の構成方法は両者同じである。
又、第2項記載の実施形態として図6のように1つの交
換機の内の出線の集線装置としての形態に限らず、独立
した複数の集線装置間で1本の光遅延線を共有する場合
ももちろん含まれることも理解されよう。
換機の内の出線の集線装置としての形態に限らず、独立
した複数の集線装置間で1本の光遅延線を共有する場合
ももちろん含まれることも理解されよう。
次に請求項5記載の発明の実施例を第7図を用いて説明
する。
する。
本発明は第5図、第6図のパケット交換装置において出
線毎のNXMスイッチをも1つのNXMスイッチで構成
しようとするものでありかつファイバ遅延線も1つで波
長多重で全出線で共有するものである。
線毎のNXMスイッチをも1つのNXMスイッチで構成
しようとするものでありかつファイバ遅延線も1つで波
長多重で全出線で共有するものである。
但し、出線対応に形成されるFiFoの制御は各出線側
に行う必要があるためこれらは共有されない。
に行う必要があるためこれらは共有されない。
さて第7図の説明を行う。701〜7ONの入線から到
来したパケットは721〜72Nのヘッダ解析回路でそ
の宛先出線が求められる。光パケット信号は711〜7
1Nの可変波長変換回路によって宛先出線毎に割当てら
れた波長に変換される。例えば791パケツトは出線7
8Nへパケット792は出線781行きである。各入線
のヘッダ解析回路からは出線毎に設けられたFiFo制
御装置741〜74Nへパケットの到来信号が通知され
る。この時ある出線jに注目すると、一般的にはこの出
線jに複数の入線からパケット到来信号の通知を受ける
ことになる。
来したパケットは721〜72Nのヘッダ解析回路でそ
の宛先出線が求められる。光パケット信号は711〜7
1Nの可変波長変換回路によって宛先出線毎に割当てら
れた波長に変換される。例えば791パケツトは出線7
8Nへパケット792は出線781行きである。各入線
のヘッダ解析回路からは出線毎に設けられたFiFo制
御装置741〜74Nへパケットの到来信号が通知され
る。この時ある出線jに注目すると、一般的にはこの出
線jに複数の入線からパケット到来信号の通知を受ける
ことになる。
従って各出線毎にパケット信号はFiFoを形成するこ
とになる。この出線毎のFiFoは1つのファイバ遅延
線群760上において各出線に割当てられた波長により
多重形成される。そのために、741〜74Nの各出線
用のFiFo制御装置は各パケットを並列入端子を持つ
遅延線のどの端子に入力すべきかという制御を行うため
に各パケットが到来するたびにNXM空間スイッチを制
御する。その動作を詳しく説明する。741〜74Nの
FiFo制御装置のそれぞれは第1図140のFiFo
制御としくみは同じである。ここでは1つの入線からの
パケット到来信号はそのあて先出線のアドレスと一緒に
通知される。
とになる。この出線毎のFiFoは1つのファイバ遅延
線群760上において各出線に割当てられた波長により
多重形成される。そのために、741〜74Nの各出線
用のFiFo制御装置は各パケットを並列入端子を持つ
遅延線のどの端子に入力すべきかという制御を行うため
に各パケットが到来するたびにNXM空間スイッチを制
御する。その動作を詳しく説明する。741〜74Nの
FiFo制御装置のそれぞれは第1図140のFiFo
制御としくみは同じである。ここでは1つの入線からの
パケット到来信号はそのあて先出線のアドレスと一緒に
通知される。
この通知はすべての出線のFiFo制御装置741〜7
4Nに同報される。各出線のFiFo制御装置は自分の
出線あてのパケットの到来信号だけを受信する。各Fi
Fo制御装置は各出線毎に受信した複数のパケットを、
並列入端子をもつ光フアイバ遅延線760のどの入端子
に入力すべきかを決定する。このしくみは第1図のFi
Fo制御装置と同じである。
4Nに同報される。各出線のFiFo制御装置は自分の
出線あてのパケットの到来信号だけを受信する。各Fi
Fo制御装置は各出線毎に受信した複数のパケットを、
並列入端子をもつ光フアイバ遅延線760のどの入端子
に入力すべきかを決定する。このしくみは第1図のFi
Fo制御装置と同じである。
その結果、FiFo制御装置はNXMスイッチのすべて
の入線に対してどの出線に接続するかという指示を出す
。しかし1つのの入線には同時に1つの出線行きのパケ
ットしか受信していないのでセレクタ751〜75Nが
複数の出線用FiFo制御から所望の指示信号だけを取
り出す。このセレクタの制御は7211〜72NNで行
われる。こうして得られたN個の各入線に対する指示信
号に従ってNXM空間スイッチが制御される。遅延線7
60から各出線781〜78Nにパケットを出力するに
は、各出線においおてその出線に割当てられた波長の光
パケット信号のみを受信する771〜77Nの波長フィ
ルタ手段等を用意すればよい。
の入線に対してどの出線に接続するかという指示を出す
。しかし1つのの入線には同時に1つの出線行きのパケ
ットしか受信していないのでセレクタ751〜75Nが
複数の出線用FiFo制御から所望の指示信号だけを取
り出す。このセレクタの制御は7211〜72NNで行
われる。こうして得られたN個の各入線に対する指示信
号に従ってNXM空間スイッチが制御される。遅延線7
60から各出線781〜78Nにパケットを出力するに
は、各出線においおてその出線に割当てられた波長の光
パケット信号のみを受信する771〜77Nの波長フィ
ルタ手段等を用意すればよい。
以上のように各出線毎のFiFo制御を行う制御装置だ
け出線毎にもたせればNxM空間スイッチ及び光遅延線
群は複数の出線で波長多重して共有することができる。
け出線毎にもたせればNxM空間スイッチ及び光遅延線
群は複数の出線で波長多重して共有することができる。
次に請求項6記載の発明の実施例について説明する。
これは、第7図の光遅延線760がλ1〜λ、で波長多
重されているものをさらに多くの波長がある場合に他の
パケット交換装置とも共有しようとするものである。
重されているものをさらに多くの波長がある場合に他の
パケット交換装置とも共有しようとするものである。
例えば第8図に示すようにNXNの光パケット交換機が
L個あるとする。この時交換機の出線に波長を以下のよ
うに割当てる。
L個あるとする。この時交換機の出線に波長を以下のよ
うに割当てる。
(λ11〜λIN)
(λ21〜λ2N)
(λL1〜λLN)
ここでλ、は交換機#iの出線#jに割当てられる波長
を示している。
を示している。
このように波長割当てを行えば第8図のL個のパケット
交換装置において光遅延線860が1本でL個の交換機
のFiFoバッファを実現できることになる。
交換装置において光遅延線860が1本でL個の交換機
のFiFoバッファを実現できることになる。
これは大容量の交換システムを小、中容量の交換モジュ
ールを多段接続するような場合に特に有効となる。
ールを多段接続するような場合に特に有効となる。
第8図をもう少し詳しく説明する。
第1の交換装置は8011〜801Nの入線と8811
〜881Nの出線のNXNのスイッチである。ここで8
111〜811Nは可変波長変換器8211〜821N
はヘッダ解析器で8401は各8811〜881N別の
FiFo制御装置8301はNXM空間スイッチで87
11〜881Nは各出線毎の波長フィルタでありこれら
は第7図のそれぞれのものに対応する。
〜881Nの出線のNXNのスイッチである。ここで8
111〜811Nは可変波長変換器8211〜821N
はヘッダ解析器で8401は各8811〜881N別の
FiFo制御装置8301はNXM空間スイッチで87
11〜881Nは各出線毎の波長フィルタでありこれら
は第7図のそれぞれのものに対応する。
第り番目のスイッチは80L1〜80LNの入線と87
L1〜87LNの出線のNXMのスイッチであり81L
1〜81LN、82L1〜82LN、840L、830
L、87L1〜88LNはそれぞれ第1の交換器と同様
に第7図の各部のものに対応している。
L1〜87LNの出線のNXMのスイッチであり81L
1〜81LN、82L1〜82LN、840L、830
L、87L1〜88LNはそれぞれ第1の交換器と同様
に第7図の各部のものに対応している。
ここで各変換装置の遅延線は合流器861で860の一
つの遅延線で共通化され波長λ、1〜λLNで波長型さ
れている。
つの遅延線で共通化され波長λ、1〜λLNで波長型さ
れている。
このようにL個のモジュールに分けるのは8401の各
FiFo制御装置が同時にN個のFiFoが制御できな
い場合に有効であり、これを多段に接続すればNLXN
Lのスイッチが構成されることがわかる。
FiFo制御装置が同時にN個のFiFoが制御できな
い場合に有効であり、これを多段に接続すればNLXN
Lのスイッチが構成されることがわかる。
さて以上請求の範囲第3項〜第6項の実施例において光
遅延線を第1図のような直列型を用いて構成したが、第
3図のような並列型でも全く同じである。
遅延線を第1図のような直列型を用いて構成したが、第
3図のような並列型でも全く同じである。
又さらにすべての実施例において遅延線の各入端子から
出端子までの時間をΔTきざみとしΔTをパケット長と
したが、これを1byte分のようにパケットの最小単
位長とすれば可変長パケットの処理も可能である。
出端子までの時間をΔTきざみとしΔTをパケット長と
したが、これを1byte分のようにパケットの最小単
位長とすれば可変長パケットの処理も可能である。
又さらにNxM空間スイッチは一段の空間スイッチで構
成されているものとして実施例の説明を行ったが、スイ
ッチサイズが大きい場合NXM空間スイッチの多段構成
によってもよい。
成されているものとして実施例の説明を行ったが、スイ
ッチサイズが大きい場合NXM空間スイッチの多段構成
によってもよい。
本実施例では光遅延素子としてファイバetcの遅延線
を用いたが光導波路etc他の手段とこれに含まれる。
を用いたが光導波路etc他の手段とこれに含まれる。
(発明の効果)
以上のように光パケット信号の待合せバッファを並列入
端子を有する光遅延線によって構成しかつ波長多重技術
を用いることで次のような効果がえられる。
端子を有する光遅延線によって構成しかつ波長多重技術
を用いることで次のような効果がえられる。
・電気メモリを用いてないので消費電力は制御用だけで
非常に小さい。
非常に小さい。
・電気メモリのアクセス速度のような動作速度制限が各
パケット毎の制御に限られるので超高速化できる。
パケット毎の制御に限られるので超高速化できる。
・波長多重を併用することによりバッファの物理的共有
化が図れ、小型化が可能。
化が図れ、小型化が可能。
第1図は請求の範囲第1項記載の発明の実施例によるパ
ケット集線装置のブロック図、第2図は請求の範囲第1
項記載の発明による光遅延素子を用いたFIFOバッフ
ァ動作の説明図、第3図は請求の範囲第1項記載の発明
による光遅延素子を用いたFIFOバッファの制御部の
ブロック図、第4図は請求の範囲第1項記載の発明の別
の実施例によるパケット集線装置のブロック図、第5図
は請求の範囲第3項記載の発明の実施例によるパケット
交換装置のブロック図、第6図は請求の範囲第2項記載
の発明の実施例によるパケット集線装置および請求の範
囲第4項記載の発明の実施例によるパケット交換装置の
ブロック図、第7図は請求の範囲第5項記載の発明の実
施例によるパケット交換装置のブロック図、第8図は請
求の範囲第6項記載の発明の実施例によるパケット交換
装置のブロック図である。 図において、 110・・・パケット受信検出器 130・・・空間スイッチ 140・・・FIFO制御装置 151〜158,161〜167・・・ファイバ171
〜177・・・合流器 をそれぞれ示す。
ケット集線装置のブロック図、第2図は請求の範囲第1
項記載の発明による光遅延素子を用いたFIFOバッフ
ァ動作の説明図、第3図は請求の範囲第1項記載の発明
による光遅延素子を用いたFIFOバッファの制御部の
ブロック図、第4図は請求の範囲第1項記載の発明の別
の実施例によるパケット集線装置のブロック図、第5図
は請求の範囲第3項記載の発明の実施例によるパケット
交換装置のブロック図、第6図は請求の範囲第2項記載
の発明の実施例によるパケット集線装置および請求の範
囲第4項記載の発明の実施例によるパケット交換装置の
ブロック図、第7図は請求の範囲第5項記載の発明の実
施例によるパケット交換装置のブロック図、第8図は請
求の範囲第6項記載の発明の実施例によるパケット交換
装置のブロック図である。 図において、 110・・・パケット受信検出器 130・・・空間スイッチ 140・・・FIFO制御装置 151〜158,161〜167・・・ファイバ171
〜177・・・合流器 をそれぞれ示す。
Claims (6)
- (1)複数の入線の各々へ入力されたパケット多重され
た光パケット信号を1つの出線にパケット多重して集線
する光パケット集線装置であり、N入力M出力の空間ス
イッチと、該空間スイッチを制御する制御装置と、複数
の並列入端子と1つの出端子を持ちかつ該並列入端子の
それぞれの入端子から該1つの出端子までの信号伝幡遅
延時間がT+J×ΔT(Jは整数、ΔTは光パケット信
号の最小単位長の信号伝幡遅延時間)となるように構成
された光遅延素子群を少なくとも含み、前記入線へ入力
された複数の光パケット信号は、前記N入力M出力の空
間スイッチの各入力端にそれぞれ入力され、前記N入力
M出力の空間スイッチのM本の出力端は前記光遅延素子
群の各並列入端子にそれぞれ接続され、前記制御装置は
、前記N入力M出力空間スイッチへの複数の光パケット
信号に対して順位付けを行ない、各パケットが該順位に
従って前記光遅延素子群から出力されるべく前記N入力
M出力空間スイッチを制御して、該光パケット信号のそ
れぞれを前記並列入端子のそれぞれに接続する事を特徴
とする光パケット集線装置。 - (2)請求項1記載の複数の光パケット集線装置に於い
て各光パケット集線装置毎に相異なる波長を割当て、波
長多重装置を用いて前記1つの光遅延素子群を該複数の
光パケット集線装置時間で波長多重して共有することを
特徴とする光パケット集線装置。 - (3)複数の入線の各々へ入力されたパケット多重され
た光パケット信号を複数の出線のいずれかにパケット多
重して出力する光パケット交換装置であり、該交換装置
は、各入線から入力された光パケット信号を全ての出線
へ同報する手段と、各出線側に於いては、前記複数の入
線から同報された複数の光パケット信号から該出線宛て
の光パケット信号のみを受信する手段と、該複数の入線
から受信した該出線宛ての複数の光パケット信号を請求
項1記載の光パケット集線装置で集線することを特徴と
する光パケット交換装置。 - (4)請求項3記載の光パケット交換装置に於いて、前
記複数の出線毎に設けられる前記複数の第1項記載の光
パケット集線装置のそれぞれに対して相異なる波長を割
当て、波長多重装置を用いて前記1つの光遅延素子群を
該複数の光パケット集線装置間で波長多重して共有する
ことを特徴とする光パケット交換装置。 - (5)複数の入線の各々へ入力されたパケット多重され
た光パケット信号を複数の出線のいずれかにパケット多
重して出力する光パケット交換装置であり、該交換装置
は、各入線から入力された光パケット信号を、該パケッ
ト信号の宛先出線に割当てられた波長に変換する手段と
、N入力M出力の空間スイッチと、該空間スイッチを制
御する制御装置と、複数の並列入端子と1つの出端子を
持ちかつ該並列入端子のそれぞれの入端子から該1つの
出端子までの信号伝搬遅延時間がT+J×ΔT(Jは整
数、ΔTは光パケット信号の最小単位長の伝幡遅延時間
)となるよう構成された光遅延素子群と、該光遅延素子
群から出力される信号のうち各出線毎に割当てられた波
長の該出線宛て光パケット信号のみを受信する手段を少
なくとも含み、前記複数の入線で変調された複数の光パ
ケット信号は、前記N入力M出力の空間スイッチの各入
力線にそれぞれ入力され、前記N入力M出力の空間スイ
ッチのM本の出力線は前記光遅延素子群の各並列入端子
にそれぞれ接続され、前記制御装置は、前記N入力M出
力空間スイッチに入力される複数の光パケット信号に対
して、宛先出線毎に順位付けを行ない、該複数のパケッ
トが、宛先出線毎の前記順し位に従って前記光遅延素子
群から出力されるべく前記N入力M出力空間スイッチを
制御して、該光パケット信号のそれぞれを前記各並列入
端子のそれぞれに接続することを特徴とする光パケット
交換装置。 - (6)請求項5記載の複数の光パケット交換装置に於い
て各光パケット交換装置毎の各出線毎に相異なる波長を
割当て、波長多重装置を用いて前記1つの光遅延素子群
を該複数の光パケット集線交換装置間で波長多重して共
有することを特徴とする光パケット交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086425A JPH01256846A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 光パケット集線装置及び光パケット交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086425A JPH01256846A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 光パケット集線装置及び光パケット交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01256846A true JPH01256846A (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=13886543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63086425A Pending JPH01256846A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 光パケット集線装置及び光パケット交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01256846A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0685844A (ja) * | 1991-12-16 | 1994-03-25 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 光パケット交換システム |
US5349653A (en) * | 1990-10-12 | 1994-09-20 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for converting parallel bits of an electrical data signal into serial bits of an optical data signal utilizing an optical time delay |
US5365358A (en) * | 1992-09-16 | 1994-11-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical switching equipment for the through-connection of optical message cells |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP63086425A patent/JPH01256846A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5349653A (en) * | 1990-10-12 | 1994-09-20 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for converting parallel bits of an electrical data signal into serial bits of an optical data signal utilizing an optical time delay |
JPH0685844A (ja) * | 1991-12-16 | 1994-03-25 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 光パケット交換システム |
US5365358A (en) * | 1992-09-16 | 1994-11-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical switching equipment for the through-connection of optical message cells |
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