JPH01255077A - 映像生成処理方式 - Google Patents
映像生成処理方式Info
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- JPH01255077A JPH01255077A JP8339288A JP8339288A JPH01255077A JP H01255077 A JPH01255077 A JP H01255077A JP 8339288 A JP8339288 A JP 8339288A JP 8339288 A JP8339288 A JP 8339288A JP H01255077 A JPH01255077 A JP H01255077A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 235000012766 Cannabis sativa ssp. sativa var. sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000012765 Cannabis sativa ssp. sativa var. spontanea Nutrition 0.000 description 1
- 239000004866 Hashish Substances 0.000 description 1
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
計算機システムにおいて、光線追跡法を用いることによ
り、三次元物体などの映像を高品質で生成する映像生成
処理方式に関し。
り、三次元物体などの映像を高品質で生成する映像生成
処理方式に関し。
近隣光線の通過ボクセル経路を参考することにより、高
速にボクセル空間をトラバースし5ボクセル分割を用い
た光線追跡法による処理時間を短縮する手段を提供する
ことを目的とし。
速にボクセル空間をトラバースし5ボクセル分割を用い
た光線追跡法による処理時間を短縮する手段を提供する
ことを目的とし。
少なくとも第1段階におけるボクセル経路の計算におい
てスクリーン上の画素を飛び飛びに処理するボクセルト
ラバース処理部と、計算されたボクセル経路を記憶する
通過ボクセル記憶部と、既に処理された画素の中間の画
素を処理するとき。
てスクリーン上の画素を飛び飛びに処理するボクセルト
ラバース処理部と、計算されたボクセル経路を記憶する
通過ボクセル記憶部と、既に処理された画素の中間の画
素を処理するとき。
その両端における処理済み画素の通過ボクセル情報を比
較し、同一である場合に、その画素に対する光線のボク
セル経路の計算を省く制御を行う通過ボクセル比較処理
部とを備える。
較し、同一である場合に、その画素に対する光線のボク
セル経路の計算を省く制御を行う通過ボクセル比較処理
部とを備える。
本発明は、計算機システムにおいて、光線追跡法(レイ
トレーシング法)を用いることにより。
トレーシング法)を用いることにより。
三次元物体などの映像を高品質で生成する映像生成処理
方式に関する。
方式に関する。
光線追跡法により映像の生成を行うと1反射や透過、影
などを含む高品質な映像を生成することができるが、非
常に膨大な処理時間を必要とするため、その時間を短縮
する手段が望まれる。
などを含む高品質な映像を生成することができるが、非
常に膨大な処理時間を必要とするため、その時間を短縮
する手段が望まれる。
第5図および第6図は光線追跡法におけるボクセル分割
を説明するための図である。
を説明するための図である。
映像の生成にあたって用いる光線追跡法では。
スクリーン上の各画素を通る光線と物体との交差計算を
行い、その結果に基づいて、゛各画素の色彩や明度など
を決める。この処理には計算機による膨大な処理時間が
かかるが、その時間の約8割を。
行い、その結果に基づいて、゛各画素の色彩や明度など
を決める。この処理には計算機による膨大な処理時間が
かかるが、その時間の約8割を。
光線と物体との交差計算の時間が占めている。そのため
、光線と交差しない物体との交差判定を省くごとが、高
速な映像生成を実現するために必要である。
、光線と交差しない物体との交差判定を省くごとが、高
速な映像生成を実現するために必要である。
そこで、第5図に示すように、三次元空間をメツシュ状
に分割し、各ザイコロ状の部分空間(これをボクセルと
いう)に対して、その中に含まれる物体を登録しておき
、映像生成時に光線が通過するボクセル内に含まれる物
体とだり交差計算を行うことにより、高速化を実現する
ことが行われている。
に分割し、各ザイコロ状の部分空間(これをボクセルと
いう)に対して、その中に含まれる物体を登録しておき
、映像生成時に光線が通過するボクセル内に含まれる物
体とだり交差計算を行うことにより、高速化を実現する
ことが行われている。
第6図は、ボクセル分割を二次元で表した例を示してお
り、20はボクセル、23は光線を表している。ボクセ
ル20aに、物体へが登録されているとすると、光線2
3が、ボクセル20aを通過することがわかったときに
、全登録れている物体Aと光線23との交差計算を行え
ばよい。
り、20はボクセル、23は光線を表している。ボクセ
ル20aに、物体へが登録されているとすると、光線2
3が、ボクセル20aを通過することがわかったときに
、全登録れている物体Aと光線23との交差計算を行え
ばよい。
上記のようにボクセル分割を用いて光線追跡法を実現す
ることにより、処理時間の短縮が図られているが、それ
でもまだ、会話的に映像生成を行−3= うJ、うな場合には、処理時間が長過ぎるという問題が
ある。
ることにより、処理時間の短縮が図られているが、それ
でもまだ、会話的に映像生成を行−3= うJ、うな場合には、処理時間が長過ぎるという問題が
ある。
従来方式では、スクリーン上の各画素から出る光線を、
それぞれ独立に処理しているために、近似する光線の類
似性を利用することができず、そのため、スクリーン上
の全画素についての処理が必要になる。例えば、スクリ
ーンサイズが、512X384画素であるとすると、全
部で約20万画素分の光線についてボクセルトラバース
処理が必要になる。
それぞれ独立に処理しているために、近似する光線の類
似性を利用することができず、そのため、スクリーン上
の全画素についての処理が必要になる。例えば、スクリ
ーンサイズが、512X384画素であるとすると、全
部で約20万画素分の光線についてボクセルトラバース
処理が必要になる。
本発明は上記問題点の解決を図り、近隣光線の通過ボク
セル経路を参考することにより、高速にボクセル空間を
1ヘラバースし、ボクセル分割を用いた光線追跡法によ
る処理時間を短縮する手段を提供することを目的として
いる。
セル経路を参考することにより、高速にボクセル空間を
1ヘラバースし、ボクセル分割を用いた光線追跡法によ
る処理時間を短縮する手段を提供することを目的として
いる。
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、10はCPUおよびメモリなどからな
る処理装置、11は処理する画素を選択する画素選択処
理部、12は光線がI・ラハースするボクセル経路を計
算するボクセルトラバース処理部、13は光線が通過す
るボクセル経路を記teする通過ボクセル記憶部、14
は処理済み画素の通過ボクセル情報を比較する通過ボク
セル比較処理部、15は物体と光線との交差計算を行う
交差計算処理部、16は交差計算の結果に従って映像を
生成する映像生成処理部、17は磁気ディスク装置など
の外部記憶装置、18はデイスプレィ。
る処理装置、11は処理する画素を選択する画素選択処
理部、12は光線がI・ラハースするボクセル経路を計
算するボクセルトラバース処理部、13は光線が通過す
るボクセル経路を記teする通過ボクセル記憶部、14
は処理済み画素の通過ボクセル情報を比較する通過ボク
セル比較処理部、15は物体と光線との交差計算を行う
交差計算処理部、16は交差計算の結果に従って映像を
生成する映像生成処理部、17は磁気ディスク装置など
の外部記憶装置、18はデイスプレィ。
20はボクセル、21はデイスプレィ画面に対応するス
クリーン、22ば視点、23a〜23fは光線を表す。
クリーン、22ば視点、23a〜23fは光線を表す。
ボクセル分割を用いる光線追跡法でt、よ、光線がとの
ボクセルを通過するかを、光線が進行していく過程にお
いて計算しなければならない。この処理をボクセルトラ
バース処理という。本発明では。
ボクセルを通過するかを、光線が進行していく過程にお
いて計算しなければならない。この処理をボクセルトラ
バース処理という。本発明では。
画素選択処理部11は、最初にトラバース処理の対象と
なるスクリーン上の画素を、飛び飛びで選択する。ボク
セルトラバース処理部12は9画素選択処理部11が飛
び飛びで選択した各画素に対応する光線について2ボク
セル経路の計算を行う。
なるスクリーン上の画素を、飛び飛びで選択する。ボク
セルトラバース処理部12は9画素選択処理部11が飛
び飛びで選択した各画素に対応する光線について2ボク
セル経路の計算を行う。
そして、計算結果である光線の通過ボクセル情報を1通
過ボクセル記憶部13に格納する。
過ボクセル記憶部13に格納する。
交差計算処理部15は、ボクセルトラバース処理部I2
が求めたボクセル経路に従って、光線が交差する物体の
交差計算を行い、映像生成処理部16は1その結果によ
り映像を生成する。生成された映像は、デイスプレィ1
8に表示される。または、その映像情報は、所定の外部
記憶装置17に保存される。
が求めたボクセル経路に従って、光線が交差する物体の
交差計算を行い、映像生成処理部16は1その結果によ
り映像を生成する。生成された映像は、デイスプレィ1
8に表示される。または、その映像情報は、所定の外部
記憶装置17に保存される。
第2段階以降には2画素選択処理部11は、処理済み画
素の中間の画素を選択する。
素の中間の画素を選択する。
通過ボクセル比較処理部14ば1画素選択処理部11に
よって選択された画素が、既に処理された画素の中間の
画素であるとき2通過ボクセル記憶部13を参照して、
その中間の画素の両端における処理済み画素に対応する
通過ボクセル情報を比較し、それが同一であれば、その
画素に対する光線のボクセル経路の計算を省く制御を行
う。両端の画素の通過ボクセル情報が一致しない場合に
ば、ボクセルトラバース処理部12により、ボクセルト
ラバース処理を行う。
よって選択された画素が、既に処理された画素の中間の
画素であるとき2通過ボクセル記憶部13を参照して、
その中間の画素の両端における処理済み画素に対応する
通過ボクセル情報を比較し、それが同一であれば、その
画素に対する光線のボクセル経路の計算を省く制御を行
う。両端の画素の通過ボクセル情報が一致しない場合に
ば、ボクセルトラバース処理部12により、ボクセルト
ラバース処理を行う。
映像を生成するための光線追跡法では51本1本の光線
について独立に計算できることが長所の1つとなってい
る。しかし1本発明は、この光線追跡法を用いるが、1
本1本の光線を完全に独立に扱うのではなく、逆に光線
間の類似性を利用するようにしている。
について独立に計算できることが長所の1つとなってい
る。しかし1本発明は、この光線追跡法を用いるが、1
本1本の光線を完全に独立に扱うのではなく、逆に光線
間の類似性を利用するようにしている。
隣接する光線は、似たような振る舞いをするという性質
を持つ。そのため、ある光線でのボクセルトラバース処
理と、その隣接する光線でのボクセルトラバース処理は
、光線が同じボクセルを通過し、同じ計算内容となるこ
とが多々ある。本発明は、この点に着目したものである
。本発明によれば、このような同一のボクセルを通過す
る光線でのボクセルトラバース処理を省くことができる
ようになる。
を持つ。そのため、ある光線でのボクセルトラバース処
理と、その隣接する光線でのボクセルトラバース処理は
、光線が同じボクセルを通過し、同じ計算内容となるこ
とが多々ある。本発明は、この点に着目したものである
。本発明によれば、このような同一のボクセルを通過す
る光線でのボクセルトラバース処理を省くことができる
ようになる。
例えば、第1図(ロ)に示すように、スクリ−ン21に
おけるある画素を通る光線23aと、それから何個か離
れた画素を通る光線23bとが。
おけるある画素を通る光線23aと、それから何個か離
れた画素を通る光線23bとが。
すべて同じボクセル20を通過するとき、その中間の画
素を通る光線23Cも同じボクセル20を通過すること
が明らかである。従って、光線23Cに対するボクセル
経路の計算は、光&?t23aまたは光線23bの通過
ボクセル情報を利用することにより、省略することがで
きる。
素を通る光線23Cも同じボクセル20を通過すること
が明らかである。従って、光線23Cに対するボクセル
経路の計算は、光&?t23aまたは光線23bの通過
ボクセル情報を利用することにより、省略することがで
きる。
一方、第1図(ハ)に示すにように、先に計算した光線
23dと光線23eとの通過ボクセル情報が異なる場合
には、その間の画素を通る光線23fについて、ボクセ
ル経路の計算を行う。
23dと光線23eとの通過ボクセル情報が異なる場合
には、その間の画素を通る光線23fについて、ボクセ
ル経路の計算を行う。
このように、近隣の光線が似た振る舞いをするという性
質を利用することにより9選択的にボクセルi・ラハー
ス処理をする光線を決定して、各光線で同一な計算をし
ていた無駄を省き、高速な映像を生成を実現することが
可能になる。
質を利用することにより9選択的にボクセルi・ラハー
ス処理をする光線を決定して、各光線で同一な計算をし
ていた無駄を省き、高速な映像を生成を実現することが
可能になる。
第2図は本発明の一実施例による画素の選択例。
第3図は本発明の一実施例処理フロー、第4図は本発明
の一実施例に係るハソシュインデクス化説明図を示す。
の一実施例に係るハソシュインデクス化説明図を示す。
第2図において、POO,PLO,・・・、P55゜・
・・は、それぞれスクリーン上の画素を表す。
・・は、それぞれスクリーン上の画素を表す。
本発明では、映像生成の第1段階として、スクリーン上
の画素のうち、いくつかおきの飛び飛びの画素に対して
、まず光線追跡法を適用して映像を生成する。すなわち
3例えば第2図(イ)に◎で示すように、3画素おきに
映像生成を行う。次に、第2段階として、第1段階で処
理した画素の中間の画素(ロ)P2O,・・・、PO2
,P22゜・・・を、光線追跡法による処理対象として
選択する。
の画素のうち、いくつかおきの飛び飛びの画素に対して
、まず光線追跡法を適用して映像を生成する。すなわち
3例えば第2図(イ)に◎で示すように、3画素おきに
映像生成を行う。次に、第2段階として、第1段階で処
理した画素の中間の画素(ロ)P2O,・・・、PO2
,P22゜・・・を、光線追跡法による処理対象として
選択する。
ここで2画素P20を処理するとき、もし第1段階で処
理した画素POOの光線と1画素P40の光線とが、同
一のボクセルを通過すれば1画素P20の光線について
、ボクセル経路を計算しなくても、これが9画素POO
またはP2Oの光線と同一のボクセルを通過することが
わかる。そこで2画素P00の光線と5画素P、40の
光線との通過ボクセルを比較し、一致すれば2画素P2
0の光線に対するボクセルトラバース処理を省略する。
理した画素POOの光線と1画素P40の光線とが、同
一のボクセルを通過すれば1画素P20の光線について
、ボクセル経路を計算しなくても、これが9画素POO
またはP2Oの光線と同一のボクセルを通過することが
わかる。そこで2画素P00の光線と5画素P、40の
光線との通過ボクセルを比較し、一致すれば2画素P2
0の光線に対するボクセルトラバース処理を省略する。
一致しなければ、211常のボクセル経路の計算を行う
。画素PO2についても同様に1画素P00の光線と2
画面PO4の光線の通過ボクセルを比較して、実際にホ
クセルトラハース処理を行うか否かを決定する。
。画素PO2についても同様に1画素P00の光線と2
画面PO4の光線の通過ボクセルを比較して、実際にホ
クセルトラハース処理を行うか否かを決定する。
第3段階では、第2図(イ)に△で示す画素P10、P
2O,・・・を処理対象とする。画素10を処理すると
き1画素P00の光線と2画素P20の光線の通過ボク
セルを比較するが、既に、第1段階で処理した画素P0
0と画素P40に対する光線の通過ボクセルが同一であ
ることがわかっている場合には2画素P20につA、同
しことがわかり、同様に画素PIOに対するボクセルト
ラバース処理も省くことができる。
2O,・・・を処理対象とする。画素10を処理すると
き1画素P00の光線と2画素P20の光線の通過ボク
セルを比較するが、既に、第1段階で処理した画素P0
0と画素P40に対する光線の通過ボクセルが同一であ
ることがわかっている場合には2画素P20につA、同
しことがわかり、同様に画素PIOに対するボクセルト
ラバース処理も省くことができる。
第3図6オ木発明の一実施例による処理の流れを示して
いる。以下の説明における■〜0は、第3図に示す処理
■〜0に対応する。
いる。以下の説明における■〜0は、第3図に示す処理
■〜0に対応する。
■ まず、第1段階で処理する画素(第2図に◎で示す
画素)の選択を行う。
画素)の選択を行う。
■ 処理■で3’A択した個々の画素について1光線が
トラバースするボクセル経路を計算する。
トラバースするボクセル経路を計算する。
■ 処理■による計算結果を、第1図に示ず1ffl遇
ボクセル記4.1部13に記1qする。このボクセル経
路については、第4図により後述するように。
ボクセル記4.1部13に記1qする。このボクセル経
路については、第4図により後述するように。
ハソシュインデクス化して、そのインデクス情報を記(
Qするようにしてもよい。
Qするようにしてもよい。
■ 通過するボクセルに対して、あらかじめ登録されて
いる物体があれば、その物体と光線との交差計算を行う
。
いる物体があれば、その物体と光線との交差計算を行う
。
■ 交差計算の計算結果に基づいて1画素に対応する可
視点の映像を生成する。以」二の第1段階における処理
が終了したならば1次の第2段階の処理へ移る。
視点の映像を生成する。以」二の第1段階における処理
が終了したならば1次の第2段階の処理へ移る。
■ 第2段階では処理する画素を、第1段階′ζ処理し
た画素の中間の画素(第2図に口で示す画素)とする。
た画素の中間の画素(第2図に口で示す画素)とする。
■ 次に、処理■で選択した画素の両端における既に計
算された画素のボクセル経路を比較する。
算された画素のボクセル経路を比較する。
= 11 −
これが同しである場合、処理[相]へ移る。
■ 両端のボクセル経路が違う場合、処理■と同様に、
光線が1−ラハースするボクセル経路を計算する。
光線が1−ラハースするボクセル経路を計算する。
■ 処理■による計算結果を、第1図に示す通過ボクセ
ル記41部13に記憶する。
ル記41部13に記憶する。
[相] 処理■と同様に、物体の交差計算を行う。
■ 交差計算の計算結果に基づいて2画素に対応する可
視点の映像を生成する。
視点の映像を生成する。
[相] 処理■による判定によって5両端のボクセル経
路が同しであることがわかった場合、そのボクセル経路
を用いて、交差する物体の交差計算を行う。
路が同しであることがわかった場合、そのボクセル経路
を用いて、交差する物体の交差計算を行う。
0 交差計算の計算結果に基づいて、可視点での映像生
成を行う。以上の第2段階における処理が終了したなら
ば1次の第3段階の処理へ移り。
成を行う。以上の第2段階における処理が終了したなら
ば1次の第3段階の処理へ移り。
同様に処理を繰り返す。
この例では、第1段階の画素についての処理がすべて終
了してから、第2段階の画素についての処理へ進むよう
にしているが2例えば、第1段階における画素を2つ処
理した後、直ちに、その間の画素に対する第2段階の処
理、第3段階の処理。
了してから、第2段階の画素についての処理へ進むよう
にしているが2例えば、第1段階における画素を2つ処
理した後、直ちに、その間の画素に対する第2段階の処
理、第3段階の処理。
・・・を行い、その後、隣の第1段階の画素に対する処
理、第2段階の画素に対する処理、・・というように、
処理を進めていくようにしてもよい。
理、第2段階の画素に対する処理、・・というように、
処理を進めていくようにしてもよい。
ボクセル分割をしたときに、各ボクセルにば2例えば第
4図(イ)に示すように、ボクセル識別子idが付けら
れる。各画素の光線に対する通過ボクセルを記taする
場合には、このボクセル識別子idのリストを記憶する
か、これを例えば第4図(ロ)に示すように、ハソシュ
インテクス化して記憶することにより、記1a領域の削
減と比較判定処理の高速化を図ることができる。
4図(イ)に示すように、ボクセル識別子idが付けら
れる。各画素の光線に対する通過ボクセルを記taする
場合には、このボクセル識別子idのリストを記憶する
か、これを例えば第4図(ロ)に示すように、ハソシュ
インテクス化して記憶することにより、記1a領域の削
減と比較判定処理の高速化を図ることができる。
このハソシュインデクス化は1次のように行う。
第4図(イ)に示す光線23の通過ボクセルは。
ボクセル識別子idが、 1. 11. 1.2.・
・・のボクセルである。そごで2 この各ボクセル識別
子idの値に対し、第4図(ロ)に示すハツシュ処理部
40により、所定のハツシュ関数fを適用し。
・・のボクセルである。そごで2 この各ボクセル識別
子idの値に対し、第4図(ロ)に示すハツシュ処理部
40により、所定のハツシュ関数fを適用し。
ハツシュ値り、を求める。そのハツシュ値り、をインデ
クスとする所定の領域に2通過ボクセルを表すボクセル
識別子リストを格納する。なお、ハツシュ値り、の衝突
が生した場合には、他の空き領域に、新しいボクセル識
別子リストを設定し。
クスとする所定の領域に2通過ボクセルを表すボクセル
識別子リストを格納する。なお、ハツシュ値り、の衝突
が生した場合には、他の空き領域に、新しいボクセル識
別子リストを設定し。
他のハツシュ値を与え2ハツシユ値り、の領域からポイ
ントするなどの衝突処理を行う。
ントするなどの衝突処理を行う。
このように2通過ボクセル情報をハソシュインデクス化
して記憶すると、各光線ごとに記憶する情報が少なくて
済み、また通過ボクセルの異同の判定も9個々のホクセ
ル識別子を比較することなく、インデクスの比較だけで
できるようになり。
して記憶すると、各光線ごとに記憶する情報が少なくて
済み、また通過ボクセルの異同の判定も9個々のホクセ
ル識別子を比較することなく、インデクスの比較だけで
できるようになり。
情報の照合時間を短縮することができる。
以上説明したように、高品質な映像を生成できる光線追
跡法には、処理時間が膨大になるという欠点があるが1
本発明によれば、その処理時間を短縮することができ、
会話的な映像生成システムの実現に一歩近づくことがで
きる。
跡法には、処理時間が膨大になるという欠点があるが1
本発明によれば、その処理時間を短縮することができ、
会話的な映像生成システムの実現に一歩近づくことがで
きる。
第1図は本発明の原理説明図。
第2図は本発明の一実施例による画素の選択例。
第3図は本発明の一実施例処理フロー。
第4図は本発明の一実施例に係るハソシュインデクス化
説明図。 第5図および第6図は光線追跡法におけるボクセル分割
を説明するための図を示す。 図中、10は処理装置、11は画素選択処理部。 12はボクセルトラバース処理部513は通過ボクセル
記憶部、14は通過ボクセル比較処理部。 15は交差計算処理部、16は映像生成処理部。 17は外部記憶装置、18はデイスプレィ、20はボク
セル、21はスクリーン、22は視点、23a〜23f
は光線を表す。
説明図。 第5図および第6図は光線追跡法におけるボクセル分割
を説明するための図を示す。 図中、10は処理装置、11は画素選択処理部。 12はボクセルトラバース処理部513は通過ボクセル
記憶部、14は通過ボクセル比較処理部。 15は交差計算処理部、16は映像生成処理部。 17は外部記憶装置、18はデイスプレィ、20はボク
セル、21はスクリーン、22は視点、23a〜23f
は光線を表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 空間をボクセル分割して、光線が通過するボクセルを求
め、光線と物体との交差計算を行う光線追跡法を用いた
映像生成処理方式において、少なくとも第1段階におけ
るボクセル経路の計算においてスクリーン上の画素を飛
び飛びに処理するボクセルトラバース処理部(12)と
、計算されたボクセル経路を記憶する通過ボクセル記憶
部(13)と、 既に処理された画素の中間の画素を処理するとき、その
両端における処理済み画素の通過ボクセル情報を比較し
、同一である場合に、その画素に対する光線のボクセル
経路の計算を省く制御を行う通過ボクセル比較処理部(
14)とを備えたことを特徴とする映像生成処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8339288A JP2662412B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 映像生成処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8339288A JP2662412B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 映像生成処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01255077A true JPH01255077A (ja) | 1989-10-11 |
JP2662412B2 JP2662412B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=13801159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8339288A Expired - Lifetime JP2662412B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 映像生成処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2662412B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012018573A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Square Enix Co Ltd | 画像生成装置及び画像生成プログラム |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP8339288A patent/JP2662412B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012018573A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Square Enix Co Ltd | 画像生成装置及び画像生成プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2662412B2 (ja) | 1997-10-15 |
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