JPH012514A - 収穫物の巻梱プレス - Google Patents
収穫物の巻梱プレスInfo
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- JPH012514A JPH012514A JP63-73475A JP7347588A JPH012514A JP H012514 A JPH012514 A JP H012514A JP 7347588 A JP7347588 A JP 7347588A JP H012514 A JPH012514 A JP H012514A
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- winding
- winding chamber
- crop
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、収穫物を巻梱に形成するための巻梱プレスに
間する。
間する。
[従来の技術]
この型の巻梱プレスは、DE−PS3311330に開
示されている。この巻梱ブレスでは、収穫物の供給路に
、完成した巻梱を縛り排出する間に連続して収穫される
収穫物を一時的に収容するための緩衝蓄積空間としての
働きをする前室を設けている。また供給路の内部には、
t&縛と排出の間に収穫される収穫物が前記緩衝蓄積空
間に蓄積するようにするために、巻回室への収穫物の供
給を阻止する働きをする可動機構が設けられている。
示されている。この巻梱ブレスでは、収穫物の供給路に
、完成した巻梱を縛り排出する間に連続して収穫される
収穫物を一時的に収容するための緩衝蓄積空間としての
働きをする前室を設けている。また供給路の内部には、
t&縛と排出の間に収穫される収穫物が前記緩衝蓄積空
間に蓄積するようにするために、巻回室への収穫物の供
給を阻止する働きをする可動機構が設けられている。
EP−A−1−0156041に開示されるもう1つの
巻梱ブレスは、共通のハウジングの中に2つの巻回室を
備えている。第1の巻回室は小さな巻梱を形成するよう
に動作し、Mlの巻回室−で形成された巻梱は第2の巻
回室に送られる。第2の巻回室は、送られてきた小さな
巻梱にさらに収穫物を巻回して、Ift終的な大きさの
巻梱にする。
巻梱ブレスは、共通のハウジングの中に2つの巻回室を
備えている。第1の巻回室は小さな巻梱を形成するよう
に動作し、Mlの巻回室−で形成された巻梱は第2の巻
回室に送られる。第2の巻回室は、送られてきた小さな
巻梱にさらに収穫物を巻回して、Ift終的な大きさの
巻梱にする。
第2の巻回室で巻回作業が行なわれている間に、第1の
巻回室では次の巻梱の巻回が開始される。
巻回室では次の巻梱の巻回が開始される。
[発明が解決しようとする課Ia]
上記の従来の巻梱ブレスのうち第1の巻梱ブレスは、完
成した巻梱を結縛し排出する間に、その次の巻梱に入れ
られるべき収穫物の約半分が収穫されるので、前室の容
積はかなり大きくなければならない、そのため、巻梱ブ
レスのハウジングの大きさが増大するという望ましくな
い結果をもたらす。ざらに結縛および排出段階の間巻回
室への収穫物の供給を阻止するための手段を作動させる
ための機構が必要であり、構造が一層複雑になる。
成した巻梱を結縛し排出する間に、その次の巻梱に入れ
られるべき収穫物の約半分が収穫されるので、前室の容
積はかなり大きくなければならない、そのため、巻梱ブ
レスのハウジングの大きさが増大するという望ましくな
い結果をもたらす。ざらに結縛および排出段階の間巻回
室への収穫物の供給を阻止するための手段を作動させる
ための機構が必要であり、構造が一層複雑になる。
その結果この型の巻梱プレスは、従来の間欠動作型の巻
梱ブレスの2倍近くまで高価になり、エンドΦユーザに
受は入れられることは難しい。
梱ブレスの2倍近くまで高価になり、エンドΦユーザに
受は入れられることは難しい。
また第2の巻梱ブレスは、大きさが非常に大きくかつ構
造も複雑で、故障が多く、運転経費も高い。
造も複雑で、故障が多く、運転経費も高い。
本発明は、従来技術の上記問題点を解決するために、構
造が簡単で小型の、そしてそれにより故障しにくい収穫
物の巻梱ブレスを提供することを目的とする。
造が簡単で小型の、そしてそれにより故障しにくい収穫
物の巻梱ブレスを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段と作用]
上記目的を達成するために、本発明の巻梱プレスに於て
は、請求項1に記載のごとく、少なくとも巻梱(R)の
包縛および排出動作の間、前記巻回室内に柔軟な仕切手
段を挿入し、該仕切手段により前記巻回室の内部に前記
緩衝収容空間を形成するようにしている。
は、請求項1に記載のごとく、少なくとも巻梱(R)の
包縛および排出動作の間、前記巻回室内に柔軟な仕切手
段を挿入し、該仕切手段により前記巻回室の内部に前記
緩衝収容空間を形成するようにしている。
上記のように構成された巻梱ブレスは、従来の巻梱プレ
スに比べて構造が簡単で、しかも間欠動作巻梱ブレスと
同程度の大きさまで小さくなる。
スに比べて構造が簡単で、しかも間欠動作巻梱ブレスと
同程度の大きさまで小さくなる。
そのように小型でありながら、緩衝収容空間が巻回室内
に形成されるように設けられていること、しかも完成し
た巻梱が包縛され排出される移行量の間だけ形成される
ように設けられていることにより、この巻梱プレスは連
続動作が可能である。
に形成されるように設けられていること、しかも完成し
た巻梱が包縛され排出される移行量の間だけ形成される
ように設けられていることにより、この巻梱プレスは連
続動作が可能である。
なぜなら、巻梱の包縛と排出の間に取り込まれた収穫物
は、完成した巻梱と分離して前記緩衝収容空間内に収容
されるからである。また仕切手段は、完成した@梱の外
形に沿って変形するため、それにより連続して供給され
る収穫物が圧縮される。
は、完成した巻梱と分離して前記緩衝収容空間内に収容
されるからである。また仕切手段は、完成した@梱の外
形に沿って変形するため、それにより連続して供給され
る収穫物が圧縮される。
この収穫物は、完成して包縛された巻梱が排出される時
にも巻回室内に保持される。そして、完成した巻梱の排
出が終わると直ちに、緩衝収容空間に蓄積されていた収
穫物に対して次の巻梱を形成する動作が開始される。仕
切手段を制御するために必要な手段を別にすれば、本発
明の巻梱プレスは、間欠動作する従来の巻梱プレスと殆
ど同じである。この連続動作巻梱ブレスは簡単に製造す
ることができ製造費も安いので、従来の間欠動作巻梱ブ
レスの価格と同程度の価格になる。
にも巻回室内に保持される。そして、完成した巻梱の排
出が終わると直ちに、緩衝収容空間に蓄積されていた収
穫物に対して次の巻梱を形成する動作が開始される。仕
切手段を制御するために必要な手段を別にすれば、本発
明の巻梱プレスは、間欠動作する従来の巻梱プレスと殆
ど同じである。この連続動作巻梱ブレスは簡単に製造す
ることができ製造費も安いので、従来の間欠動作巻梱ブ
レスの価格と同程度の価格になる。
本発明の巻梱ブレスの一つの好ましい実施態様が請求項
2に記載されている。この実施態様の構成では、包縛材
が、巻梱の少なくとも一回転の間前記巻回室に供給され
て巻梱の周面に巻回され、包縛材の重なり合う部分が結
合される。また布状の材料からなる仕切手段が、連続的
に供給される収穫物を収容する緩衝収容空間が必要とさ
れる間だけ、巻回室に挿入される。その後仕切手段が巻
回室から引き戻され、次の巻梱形成動作が可能になる。
2に記載されている。この実施態様の構成では、包縛材
が、巻梱の少なくとも一回転の間前記巻回室に供給され
て巻梱の周面に巻回され、包縛材の重なり合う部分が結
合される。また布状の材料からなる仕切手段が、連続的
に供給される収穫物を収容する緩衝収容空間が必要とさ
れる間だけ、巻回室に挿入される。その後仕切手段が巻
回室から引き戻され、次の巻梱形成動作が可能になる。
上記各構成においては、さらに請求項3に記載する構成
が好適である。この構成により、仕切手段の挿入端は巻
回室に入ると直ちに巻梱により引かれて行き、供給路の
出口を通過し、捕獲・保持機構により捕えられる。巻梱
はその間も回転を続け、その回転により包縛が行なわれ
て、簡単な方法による排出が可能になる。m方、供給路
から巻回室に入ってくる収穫物は、完成した巻梱と分離
して収容される。
が好適である。この構成により、仕切手段の挿入端は巻
回室に入ると直ちに巻梱により引かれて行き、供給路の
出口を通過し、捕獲・保持機構により捕えられる。巻梱
はその間も回転を続け、その回転により包縛が行なわれ
て、簡単な方法による排出が可能になる。m方、供給路
から巻回室に入ってくる収穫物は、完成した巻梱と分離
して収容される。
これらの動作は、請求項4に記載の構成により一層円滑
化される。請求項4項に記載の仕切手段は、供給される
収穫物が完成した巻梱の方に溢れでるのを防止するから
である。非捕獲手段は、仕切手段の挿入端の保持を確実
にするだけでなく・仕切手段をtilI獲・保持機構に
向かって、実際上スリップなしに引っ張って行く働きを
する。
化される。請求項4項に記載の仕切手段は、供給される
収穫物が完成した巻梱の方に溢れでるのを防止するから
である。非捕獲手段は、仕切手段の挿入端の保持を確実
にするだけでなく・仕切手段をtilI獲・保持機構に
向かって、実際上スリップなしに引っ張って行く働きを
する。
請求項5に記載の実施態様は、取分は効果的である。な
ぜなら、この実施amにおいて列挙されている材料から
成る仕切手段は、巻回室内で緩衝収容空間を区画するル
ープを形成しかつその太きさを増大させていくことがで
きるからである。またこれらの材料を使用した仕切手段
は、柔軟で復元力があり、変形せず、表面が滑らかで引
っ張りに対する十分な強度がある。そのため運転中の摩
耗が少ない。
ぜなら、この実施amにおいて列挙されている材料から
成る仕切手段は、巻回室内で緩衝収容空間を区画するル
ープを形成しかつその太きさを増大させていくことがで
きるからである。またこれらの材料を使用した仕切手段
は、柔軟で復元力があり、変形せず、表面が滑らかで引
っ張りに対する十分な強度がある。そのため運転中の摩
耗が少ない。
請求項6に記載の実施態様は、さらにいくつかの利点を
もたらす。この実施態様による仕切手段の動作を制御す
るための機械的構成は、簡単で小型である。仕切手段は
、バネにより巻き上げ方向に付勢された巻回ブラインド
と同様の機構により、巻回された状態でハウジング上部
に保持されている。そして仕切手段の挿入端が巻梱に向
かって挿入され巻梱に接触すると、巻梱により引き込ま
れる。完成した巻梱が排出される時は、仕切手段は引き
戻され緊張させられる。その結果、仕切手段が、完成し
た巻梱に対して排出方向の力を及ぼし、排出を特徴する 請求項7に記載の構成は、さらに別の利点をもたらす、
すなわち、この巻戻しに対するブレーキは、仕切手段と
完成した巻梱との間に所望のスリップを発生させ、それ
により巻梱の排出を促進すると共に、供給された収穫物
を希望する圧力で予め圧縮することを特徴とする 請求項8に記載の構成は、復帰バネが仕切手段を自動釣
に引fs戻し、完成した巻梱の排出の間仕切手段を緊張
させるように動作するという利点を。
もたらす。この実施態様による仕切手段の動作を制御す
るための機械的構成は、簡単で小型である。仕切手段は
、バネにより巻き上げ方向に付勢された巻回ブラインド
と同様の機構により、巻回された状態でハウジング上部
に保持されている。そして仕切手段の挿入端が巻梱に向
かって挿入され巻梱に接触すると、巻梱により引き込ま
れる。完成した巻梱が排出される時は、仕切手段は引き
戻され緊張させられる。その結果、仕切手段が、完成し
た巻梱に対して排出方向の力を及ぼし、排出を特徴する 請求項7に記載の構成は、さらに別の利点をもたらす、
すなわち、この巻戻しに対するブレーキは、仕切手段と
完成した巻梱との間に所望のスリップを発生させ、それ
により巻梱の排出を促進すると共に、供給された収穫物
を希望する圧力で予め圧縮することを特徴とする 請求項8に記載の構成は、復帰バネが仕切手段を自動釣
に引fs戻し、完成した巻梱の排出の間仕切手段を緊張
させるように動作するという利点を。
もたらす。
請求項9は、さらにもう1つの重要な特徴を開示する。
すなわちこの構成により、包縛材の両端部を1なり合わ
せて、この重なり合った部分を結合することができる。
せて、この重なり合った部分を結合することができる。
しかも包縛材の両端を比較的長く重ね合わせることがで
き、完成した巻梱を包縛材により確実に保持することが
できる。
き、完成した巻梱を包縛材により確実に保持することが
できる。
もう一つの重要な特徴が請求項1Oに記載されている。
それは、捕獲・保持機構が、巻回方向に関して供給路の
出口の下流例の次のような距離、すなわち仕切手段の挿
入端がtiI獲・保持機構に捕獲されて仕切手段がルー
プを形成し、そのループが包縛材の挿入口に達する前に
十分な大きさの緩衝収容空間が形成されるのに丁度十分
な距離に配置されていることである。
出口の下流例の次のような距離、すなわち仕切手段の挿
入端がtiI獲・保持機構に捕獲されて仕切手段がルー
プを形成し、そのループが包縛材の挿入口に達する前に
十分な大きさの緩衝収容空間が形成されるのに丁度十分
な距離に配置されていることである。
さらに、特別に簡単で効果的な実施態様が請求項11に
記載されている。この実施り様は、重力の力を利用して
、仕切手段の挿入端と包縛材の先端を巻回室に挿入する
。そのため、この目的のための特別の駆動機構すなわち
挿入手段が不要になる。仕切手段および包縛材の挿入口
と1[−保持機構を請求項10と15のように配置する
と、仕切手段は、引き戻し力により巻回室内に斜めに張
られる。そのため、さらに、仕切手段が引張されている
時、完成した巻梱に対して強い排出力が発生する。
記載されている。この実施り様は、重力の力を利用して
、仕切手段の挿入端と包縛材の先端を巻回室に挿入する
。そのため、この目的のための特別の駆動機構すなわち
挿入手段が不要になる。仕切手段および包縛材の挿入口
と1[−保持機構を請求項10と15のように配置する
と、仕切手段は、引き戻し力により巻回室内に斜めに張
られる。そのため、さらに、仕切手段が引張されている
時、完成した巻梱に対して強い排出力が発生する。
請求項12は、本発明の巻梱ブレスのさらにもう一つの
特に重要な実施態様である。この実施態様は、ハウジン
グの上部に回動自在に取り付けた貝殻形状の開閉廓によ
り、排出口を閉じるようにしたものである。この実施態
様では、仕切手段は、巻回室の内周の僅かな範囲を巻梱
に引かせるだけでよい、なぜなら、包縛材が挿入されつ
つある閏も、巻回室に送り込まれる収穫物は完成直前の
巻梱に供給されるからである。仕切手段は、包縛材の先
端が供給路の出口に近づいた時はじめて挿入される。仕
切手段は、挿入されると、巻梱に引かれて供給路の出口
を通過し、供給路の出口を通過した後は連続して供給路
される収穫物を完成した巻梱から隔離する。これにより
、緩衝収容空間は非常に少量の収穫物を収容するだけで
よく、包縛材の端部の重なりを長くすることができ、ハ
ウジングの上部に枢着される構造的に簡単な単一の開閉
扉を使用することができる。しかしながらこの実施態様
では、仕切手段と包縛材の挿入が、重力を利用して上方
から挿入する場合に比べて幾らか複雑になる。
特に重要な実施態様である。この実施態様は、ハウジン
グの上部に回動自在に取り付けた貝殻形状の開閉廓によ
り、排出口を閉じるようにしたものである。この実施態
様では、仕切手段は、巻回室の内周の僅かな範囲を巻梱
に引かせるだけでよい、なぜなら、包縛材が挿入されつ
つある閏も、巻回室に送り込まれる収穫物は完成直前の
巻梱に供給されるからである。仕切手段は、包縛材の先
端が供給路の出口に近づいた時はじめて挿入される。仕
切手段は、挿入されると、巻梱に引かれて供給路の出口
を通過し、供給路の出口を通過した後は連続して供給路
される収穫物を完成した巻梱から隔離する。これにより
、緩衝収容空間は非常に少量の収穫物を収容するだけで
よく、包縛材の端部の重なりを長くすることができ、ハ
ウジングの上部に枢着される構造的に簡単な単一の開閉
扉を使用することができる。しかしながらこの実施態様
では、仕切手段と包縛材の挿入が、重力を利用して上方
から挿入する場合に比べて幾らか複雑になる。
さらにもう1つの有利な実施態様が、請求口13に記載
されている。この実施態様では、巻梱は、最初、捕獲・
保持機構と仕切手段の挿入位置の間の短い距離を除いて
ほぼ全周に仕切手段が巻き付けられる。この間隙におい
て、包縛材の両端部を結合したり、重ね合わせたりする
ことができる。
されている。この実施態様では、巻梱は、最初、捕獲・
保持機構と仕切手段の挿入位置の間の短い距離を除いて
ほぼ全周に仕切手段が巻き付けられる。この間隙におい
て、包縛材の両端部を結合したり、重ね合わせたりする
ことができる。
また供給路の出口が仕切手段により覆われるのは短時間
である。したがってその間に供給される少量の収穫物の
みを、緩衝収容空間に収容すればよい、この時点まで、
連続的に供給される収穫物は、巻梱のほぼ一回転にわた
って、包縛材の下方(すなわち包縛材と完成直前の巻梱
の間)に入る。包縛材の両端が結合されると直ちに開閉
扉が間かれ、完成した巻梱が巻回室から排出される0巻
梱の排出は、続いて供給される収穫物が仕切手段の反対
面から及ぼす圧力により促進される。
である。したがってその間に供給される少量の収穫物の
みを、緩衝収容空間に収容すればよい、この時点まで、
連続的に供給される収穫物は、巻梱のほぼ一回転にわた
って、包縛材の下方(すなわち包縛材と完成直前の巻梱
の間)に入る。包縛材の両端が結合されると直ちに開閉
扉が間かれ、完成した巻梱が巻回室から排出される0巻
梱の排出は、続いて供給される収穫物が仕切手段の反対
面から及ぼす圧力により促進される。
[実施例]
次に実施例について図面を参照して説明する。
図に示す巻梱ブレスl、1′、1゛、1”1.11υ、
Iuは、十分な強度のある、すなわ運転中に容積が変化
しない巻回室を持つ巻梱ブレスである。ただし、以下に
説明する巻回室の内部に一時的に緩衝収容空間2を形成
するという原理は、巻回室が変形し得る巻梱ブレスにも
適用可能である。しかしながら本明細書では、理解を容
易にするために、巻回室が変形しない巻梱プレスについ
てのみ説明する0巻回室が変形する巻梱ブレスに適用す
る場合には、その説明が非常に難しいからである。
Iuは、十分な強度のある、すなわ運転中に容積が変化
しない巻回室を持つ巻梱ブレスである。ただし、以下に
説明する巻回室の内部に一時的に緩衝収容空間2を形成
するという原理は、巻回室が変形し得る巻梱ブレスにも
適用可能である。しかしながら本明細書では、理解を容
易にするために、巻回室が変形しない巻梱プレスについ
てのみ説明する0巻回室が変形する巻梱ブレスに適用す
る場合には、その説明が非常に難しいからである。
第1図に示す巻梱プレスlは、連結棒4により牽引され
、車輪2により移動するハウジング3を持つ0巻梱プレ
スlは、一般に行われているように、トラクタにより牽
引され、動力が供給される。
、車輪2により移動するハウジング3を持つ0巻梱プレ
スlは、一般に行われているように、トラクタにより牽
引され、動力が供給される。
連結棒4の下方には、収穫物6の供給路5が、゛上向き
に傾斜してほぼ円筒形の巻回室7へと延びている。供給
路50反対側には、上半l119と下半m11とから成
る間rfiW18により閉じられる排出口が設けられて
いる。上半19は、その上部が、ハウジウング3の内部
で、横軸(車軸と平行な軸)100回りに回動自在に支
持されている。下半扉11は、供給路5の出口付近に於
いて、横軸120回りに回動自在に支持されている。
に傾斜してほぼ円筒形の巻回室7へと延びている。供給
路50反対側には、上半l119と下半m11とから成
る間rfiW18により閉じられる排出口が設けられて
いる。上半19は、その上部が、ハウジウング3の内部
で、横軸(車軸と平行な軸)100回りに回動自在に支
持されている。下半扉11は、供給路5の出口付近に於
いて、横軸120回りに回動自在に支持されている。
巻回室7は、周面を互いに接近(僅か1cm程虐〉させ
て配置され、矢印の方向に回転駆動される巻回筒13に
より周囲を取り囲まれている0巻回筒13を回転させる
ための駆動機構は、ハウジング3の外側に配置されてい
る(図示されていない)0巻回113は、表面に溝のあ
る適宜な形状に形成されている。これらの巻回筒13は
、表面の移動方向が、開閉rli8から巻回室7の上部
を経て下方の供給路5の出口へと向かう巻回方向を指向
する向きに、同一方向に回転させられる。供給路5内に
は、巻回室7に収穫物を連続的に供給するための収穫物
の取込み・供給機構14が配置されている。取込み・供
給機構14は、巻梱ブレスlの連続的な・運転を可能に
する。またハウジング3の両側面には、開閉s8を開閉
するための駆動機構15が配置されている。図示の実施
例では、駆動機構15は、上半虜9および下半扉11を
回動させるための複動油圧シリンダ16と17から成る
。油圧シリンダ16と17は、ハウジング3に支持され
て、それぞれ上半119と下半Fflllを開閉し、ま
た予め決められた力で上半扉9と下半1111を閉装置
に保持する。この目的のために、油圧シリンダ16と1
7の両端部に油圧パイプが接続されている。例えば油圧
シリンダ16の両端部には、油圧パイプ18と19が接
続されている。
て配置され、矢印の方向に回転駆動される巻回筒13に
より周囲を取り囲まれている0巻回筒13を回転させる
ための駆動機構は、ハウジング3の外側に配置されてい
る(図示されていない)0巻回113は、表面に溝のあ
る適宜な形状に形成されている。これらの巻回筒13は
、表面の移動方向が、開閉rli8から巻回室7の上部
を経て下方の供給路5の出口へと向かう巻回方向を指向
する向きに、同一方向に回転させられる。供給路5内に
は、巻回室7に収穫物を連続的に供給するための収穫物
の取込み・供給機構14が配置されている。取込み・供
給機構14は、巻梱ブレスlの連続的な・運転を可能に
する。またハウジング3の両側面には、開閉s8を開閉
するための駆動機構15が配置されている。図示の実施
例では、駆動機構15は、上半虜9および下半扉11を
回動させるための複動油圧シリンダ16と17から成る
。油圧シリンダ16と17は、ハウジング3に支持され
て、それぞれ上半119と下半Fflllを開閉し、ま
た予め決められた力で上半扉9と下半1111を閉装置
に保持する。この目的のために、油圧シリンダ16と1
7の両端部に油圧パイプが接続されている。例えば油圧
シリンダ16の両端部には、油圧パイプ18と19が接
続されている。
上半扉9を閉じるための油圧バイブ19には設定圧力を
wRj!fl可能な圧力制限弁20が設けられており、
さらにバルブ20には逆流防止弁21が並列に接続され
ている。逆流防止弁21は、一定の圧力で開放状態にな
る型のものでもよい、この型の弁を使用した場合には、
パイプ18を通して圧力媒体を供給することにより上半
扉9を急速に開くことが可能になる。圧力制限弁20は
、圧力をある一定の大きさ、すなわち巻回M7内の圧力
がその大きさに達すると、その圧力により上半yR9が
押し間けられ、上半肩9の動きにより例えば逆流防止弁
21が開放されて上半i9が比較的小さな力で上方に回
動可能になるような大きさに制限する。下半唐llに対
しても、同様の構成が用いられている。上半rs9およ
U下半11111には、どちらにも、巻回11113が
取り付けられている。
wRj!fl可能な圧力制限弁20が設けられており、
さらにバルブ20には逆流防止弁21が並列に接続され
ている。逆流防止弁21は、一定の圧力で開放状態にな
る型のものでもよい、この型の弁を使用した場合には、
パイプ18を通して圧力媒体を供給することにより上半
扉9を急速に開くことが可能になる。圧力制限弁20は
、圧力をある一定の大きさ、すなわち巻回M7内の圧力
がその大きさに達すると、その圧力により上半yR9が
押し間けられ、上半肩9の動きにより例えば逆流防止弁
21が開放されて上半i9が比較的小さな力で上方に回
動可能になるような大きさに制限する。下半唐llに対
しても、同様の構成が用いられている。上半rs9およ
U下半11111には、どちらにも、巻回11113が
取り付けられている。
巻回室7の上方には、布状の仕切手段Tが巻き付けられ
た巻芯22が、ハウジング3に回転自在に支持されてい
る。1!i芯22は、回転駆動機構23により、必要に
応じて回転駆動される。さらに、仕切手段Tを巻上げブ
ラインドのように巻き上げる方向に巻芯22を回転付勢
するための復帰スプリング24を設けてもよい。仕切手
段Tには、両面をプラスチックで被覆したナイロン繊維
の布のような織布を使用することができる(第5図、第
6図参照)、仕切手段Tは、その横幅が巻回室7の幅(
軸方向の長さ)に等しく、また巻回室7への挿入端26
には、非捕獲手段27が取り付けられている。
た巻芯22が、ハウジング3に回転自在に支持されてい
る。1!i芯22は、回転駆動機構23により、必要に
応じて回転駆動される。さらに、仕切手段Tを巻上げブ
ラインドのように巻き上げる方向に巻芯22を回転付勢
するための復帰スプリング24を設けてもよい。仕切手
段Tには、両面をプラスチックで被覆したナイロン繊維
の布のような織布を使用することができる(第5図、第
6図参照)、仕切手段Tは、その横幅が巻回室7の幅(
軸方向の長さ)に等しく、また巻回室7への挿入端26
には、非捕獲手段27が取り付けられている。
巻回方向に関して巻芯22の上流には、例えば網状の包
縛材42を保持するためのロール28が、ハウジング3
に回転自在に支持されている。ロール28は、巻回室7
内に包縛材42を繰り出すために、回転駆動機構29に
より必要に応じて回転駆動される。さらに、包縛材42
が予め決められた長さだけ繰り出された峙包縛材42を
切断する切断機構30が設けられている。
縛材42を保持するためのロール28が、ハウジング3
に回転自在に支持されている。ロール28は、巻回室7
内に包縛材42を繰り出すために、回転駆動機構29に
より必要に応じて回転駆動される。さらに、包縛材42
が予め決められた長さだけ繰り出された峙包縛材42を
切断する切断機構30が設けられている。
ロール28は、包縛材を使用可能な状態に保持し、巻回
室7内に送り出すことができる任意の機構により代替す
ることができる。さらに完成した巻梱の回りに巻き付け
られた包縛材の両端を結合するための機構を付設するこ
ともできる。
室7内に送り出すことができる任意の機構により代替す
ることができる。さらに完成した巻梱の回りに巻き付け
られた包縛材の両端を結合するための機構を付設するこ
ともできる。
仕切手段Tと包縛材42は、最上位の2つの1引13の
間に設けられた挿入口31から、巻回室7内に挿入され
る。この目的のために、最上位の2つの巻引130間隙
は、少し広く設けられている。挿入口31の大きさは、
図では多少誇張して示されている。
間に設けられた挿入口31から、巻回室7内に挿入され
る。この目的のために、最上位の2つの巻引130間隙
は、少し広く設けられている。挿入口31の大きさは、
図では多少誇張して示されている。
開閉11Bが閉じている時は、上半119と下半肩11
は、巻回室7の中心軸を含む水平面よりも少し下方の閉
止当接線32で当接する。
は、巻回室7の中心軸を含む水平面よりも少し下方の閉
止当接線32で当接する。
本実施例では、下半71111には、仕切手段Tの非捕
獲手段27と協同作動する捕獲・保持機構33が取り付
けられている。捕獲・保持機構33は、枢動自在かつ移
動自在に支持された捕獲フック34と駆動シリンダ35
とから成る。m獲フック34は、巻回室7内で、閉止当
接線32の付近まで達する長さに設けられている。
獲手段27と協同作動する捕獲・保持機構33が取り付
けられている。捕獲・保持機構33は、枢動自在かつ移
動自在に支持された捕獲フック34と駆動シリンダ35
とから成る。m獲フック34は、巻回室7内で、閉止当
接線32の付近まで達する長さに設けられている。
仕切手段Tの挿入端26の構成を第5図に示す。
非捕獲手段27は、仕切手段Tの布材25で包まれた、
仕切手段Tの暢−杯に延びる横方向の棒である。布材2
5に閏けられた関口28は、捕獲・保持機構33の捕獲
フック34を引っ掛けて、仕切手段Tの挿入端26を保
持するためのものである。
仕切手段Tの暢−杯に延びる横方向の棒である。布材2
5に閏けられた関口28は、捕獲・保持機構33の捕獲
フック34を引っ掛けて、仕切手段Tの挿入端26を保
持するためのものである。
帽1保持機構の他の実施例33′を第6図に示す、この
実施例では、仕切手段Tの挿入端26の非捕獲手段27
の両端に、バネ37で外向きに付勢され、自刃で突出し
外力で押し込まれるビン36が設けられている。ビン3
6は、ハウジングaの壁3Bの面を摺動し、璧38に設
けられた捕獲穴39に入り込んでそこに拘束される。捕
獲穴39に対向して配置されたプランジャ40は、シリ
ンダ41により駆動され、ビン36を非捕獲手段27内
に押し込んで、仕切手段Tの挿入端26を拘束位置から
引き戻すことを可能にする。
実施例では、仕切手段Tの挿入端26の非捕獲手段27
の両端に、バネ37で外向きに付勢され、自刃で突出し
外力で押し込まれるビン36が設けられている。ビン3
6は、ハウジングaの壁3Bの面を摺動し、璧38に設
けられた捕獲穴39に入り込んでそこに拘束される。捕
獲穴39に対向して配置されたプランジャ40は、シリ
ンダ41により駆動され、ビン36を非捕獲手段27内
に押し込んで、仕切手段Tの挿入端26を拘束位置から
引き戻すことを可能にする。
次に第1図から第4図を参照しながら、本実施例の巻梱
ブレスlの動作を説明する0巻回室7は、最初は、第1
図に示すように空である。この巻回室7に、供給路5を
通って収穫物6が送り込まれる。開閉扉8は閉じられて
おり、上半扉9と下半11111は、予め設定された力
で閉鎖状態に保たれている。捕獲フック34は、引き込
まれた位置にある。、仕切手段Tの挿入端26と包縛材
42の自由端は、挿入口31内に垂れ下がっている0巻
回11113は、矢印の方向に回転している。連続的に
送り込まれる収穫物6は、巻回方向に回転しながら、次
第に巻回室7内に一杯になる0巻回室7が一杯になるに
つれて、収穫物6が圧縮される。収穫物6は、圧縮され
て、最初はまだ緩やかに押し堅められた巻梱の形になる
。この初期の巻梱の外周部に、後から送り込まれる収穫
物6が螺旋状の層の形で付は加わる。このようにして形
成された巻梱は、引き続き圧縮され、開閉H88に掛か
る圧力が増大する。そして、巻梱が所定の圧力まで圧縮
されると、圧力検知器(図示されていない)が作動する
。この時、仕切手段Tと包縛材42が巻き戻され、仕切
手段Tの挿入端26と包縛材42の自由端が、重力の働
きで、挿入口31から巻回室7内に入って行く、包縛材
42が仕切手段Tより先行してもよい0回転する巻梱は
、非捕獲手段27が、供給n5の出口を通り過ぎ、閉止
当接線32の近辺に達するまで、仕切手段Tと包縛材4
2を引き込む。巻梱による引き込みにより、仕切手段T
と包縛材42は自動的に巻き戻される。そして予め決め
られた位置で非捕獲手段27を引っ掛け、仕切手段Tの
挿入端26がそれ以上巻梱の回転と共に移動しないよう
にするために、捕獲フック34が巻回室7内に延伸され
る(第2図参@)、しかしながら、巻梱は依然として仕
切手段Tを引っ張り続けるので、巻梱Rと上半s9に取
り付けられた巻重13との間にループSが形成される。
ブレスlの動作を説明する0巻回室7は、最初は、第1
図に示すように空である。この巻回室7に、供給路5を
通って収穫物6が送り込まれる。開閉扉8は閉じられて
おり、上半扉9と下半11111は、予め設定された力
で閉鎖状態に保たれている。捕獲フック34は、引き込
まれた位置にある。、仕切手段Tの挿入端26と包縛材
42の自由端は、挿入口31内に垂れ下がっている0巻
回11113は、矢印の方向に回転している。連続的に
送り込まれる収穫物6は、巻回方向に回転しながら、次
第に巻回室7内に一杯になる0巻回室7が一杯になるに
つれて、収穫物6が圧縮される。収穫物6は、圧縮され
て、最初はまだ緩やかに押し堅められた巻梱の形になる
。この初期の巻梱の外周部に、後から送り込まれる収穫
物6が螺旋状の層の形で付は加わる。このようにして形
成された巻梱は、引き続き圧縮され、開閉H88に掛か
る圧力が増大する。そして、巻梱が所定の圧力まで圧縮
されると、圧力検知器(図示されていない)が作動する
。この時、仕切手段Tと包縛材42が巻き戻され、仕切
手段Tの挿入端26と包縛材42の自由端が、重力の働
きで、挿入口31から巻回室7内に入って行く、包縛材
42が仕切手段Tより先行してもよい0回転する巻梱は
、非捕獲手段27が、供給n5の出口を通り過ぎ、閉止
当接線32の近辺に達するまで、仕切手段Tと包縛材4
2を引き込む。巻梱による引き込みにより、仕切手段T
と包縛材42は自動的に巻き戻される。そして予め決め
られた位置で非捕獲手段27を引っ掛け、仕切手段Tの
挿入端26がそれ以上巻梱の回転と共に移動しないよう
にするために、捕獲フック34が巻回室7内に延伸され
る(第2図参@)、しかしながら、巻梱は依然として仕
切手段Tを引っ張り続けるので、巻梱Rと上半s9に取
り付けられた巻重13との間にループSが形成される。
ループSの先#IEは、回転する巻梱の外周速度の半分
の速度で挿入口31に向かって進行する。
の速度で挿入口31に向かって進行する。
この過程に於いて、非捕獲手段27が供給路5の出口を
通過するやいなや、その後から送り込まれる収穫物6は
もはや巻梱Rには付加されず、仕切手段Tにより巻梱R
と分離される。仕切手段TのループSは、後から送り込
まれる収穫物6の緩衝蓄積空間2として働く、動作のこ
の段階に於いて、上半119と下半1111に作用する
圧力が次第に増大し、上半19と下半11111を、そ
れらの閉止力に抗して押し開く、そのため、巻回室7の
容積が幾らか増大する。このようにして上半膚9と下半
3111は次第に押し間かれるが、この時点ではまだ、
収穫物6は、上半119と下半sllの間から外にでる
ことはできない、なぜなら上半s9と下半11111の
間隙は、仕切手段Tにより覆われているからである。
通過するやいなや、その後から送り込まれる収穫物6は
もはや巻梱Rには付加されず、仕切手段Tにより巻梱R
と分離される。仕切手段TのループSは、後から送り込
まれる収穫物6の緩衝蓄積空間2として働く、動作のこ
の段階に於いて、上半119と下半1111に作用する
圧力が次第に増大し、上半19と下半11111を、そ
れらの閉止力に抗して押し開く、そのため、巻回室7の
容積が幾らか増大する。このようにして上半膚9と下半
3111は次第に押し間かれるが、この時点ではまだ、
収穫物6は、上半119と下半sllの間から外にでる
ことはできない、なぜなら上半s9と下半11111の
間隙は、仕切手段Tにより覆われているからである。
この動作が進行して包縛材42の先端43が挿入口31
の近くに達すると直ちに、切断機構30が作動して包縛
材42を切断する。モして包縛材42の両端が、例えば
互いに重なり合う部分44に於て、従来技術により互い
に結合される。
の近くに達すると直ちに、切断機構30が作動して包縛
材42を切断する。モして包縛材42の両端が、例えば
互いに重なり合う部分44に於て、従来技術により互い
に結合される。
次に、2つの油圧シリンダ16.17が、上半扉9と下
半+3111を開く方向に作動し、上″l!I!119
と下半1111を、ペンチの顎のように急速に押し閏く
(第3図参照)、下半m1llは、まだ回転しているそ
の巻回113が、包縛材42で包まれた完成した巻梱を
外に送り出すための下向きに傾斜した排出路を形成する
位置まで下げられる。同時に、駆動機構23または復帰
バネ24またはその両方が作動して、仕切手段Tを巻き
込んで緊張させ、巻梱Rの排出を助ける働きをする。そ
のため、この間に送り込まれ、この時点まで緩衝蓄積空
間2に保持されていた収穫物6は、まだ仕切手段Tによ
り仕切られている巻回室702つの空間のうち前方の空
間に拡散する。
半+3111を開く方向に作動し、上″l!I!119
と下半1111を、ペンチの顎のように急速に押し閏く
(第3図参照)、下半m1llは、まだ回転しているそ
の巻回113が、包縛材42で包まれた完成した巻梱を
外に送り出すための下向きに傾斜した排出路を形成する
位置まで下げられる。同時に、駆動機構23または復帰
バネ24またはその両方が作動して、仕切手段Tを巻き
込んで緊張させ、巻梱Rの排出を助ける働きをする。そ
のため、この間に送り込まれ、この時点まで緩衝蓄積空
間2に保持されていた収穫物6は、まだ仕切手段Tによ
り仕切られている巻回室702つの空間のうち前方の空
間に拡散する。
次に、油圧シリンダ16.17が間1ffii18を閉
じる方向に作動し、1半jl19と下半111が閉位置
に引き込まれる(第4図参照)、この時捕獲フック34
が後退させられ、仕切手段Tの非l11i獲手段27が
開放されて、仕切手段Tが第1図に示す位置まで引き上
げられる。そして既に巻回室7内に送り込まれている収
穫物6に対して、次の巻梱の形成が開始される。
じる方向に作動し、1半jl19と下半111が閉位置
に引き込まれる(第4図参照)、この時捕獲フック34
が後退させられ、仕切手段Tの非l11i獲手段27が
開放されて、仕切手段Tが第1図に示す位置まで引き上
げられる。そして既に巻回室7内に送り込まれている収
穫物6に対して、次の巻梱の形成が開始される。
圧力制限弁20とそれに付随するバイパス用逆流防止弁
21の代わりに、設定圧力をll!Itl可能な圧力逃
がし弁をアクセス可能な位置に取り付け、処理すべき収
穫物の性質に応じて開閉扉8を閉じる力を調節するよう
にすることもできる。
21の代わりに、設定圧力をll!Itl可能な圧力逃
がし弁をアクセス可能な位置に取り付け、処理すべき収
穫物の性質に応じて開閉扉8を閉じる力を調節するよう
にすることもできる。
第7図に示す巻梱ブレス19は、巻回室7を形成する巻
回手段として、巻回筒13の代わりにベルト・コンベヤ
・ユニット13’を使用する点が前記実施例と構成が異
なる。各ユニットは、互いに離間させて配置した一対の
ローラ45と、これらのローラにより支持された一つま
たは複数のベルトまたはリボン46とから構成される。
回手段として、巻回筒13の代わりにベルト・コンベヤ
・ユニット13’を使用する点が前記実施例と構成が異
なる。各ユニットは、互いに離間させて配置した一対の
ローラ45と、これらのローラにより支持された一つま
たは複数のベルトまたはリボン46とから構成される。
これらのユニットにより形成される巻回室7の断面は多
角形状であるが、巻梱の形成中は巻梱により及ぼされる
逆圧がベルト46を外側に膨らませるため、巻回室7は
、実際上円柱状の巻梱を形成するために好都合な円影に
なる。
角形状であるが、巻梱の形成中は巻梱により及ぼされる
逆圧がベルト46を外側に膨らませるため、巻回室7は
、実際上円柱状の巻梱を形成するために好都合な円影に
なる。
第8図に示す巻梱ブレスl”では、巻回室7を形成する
巻回手段として、駆動ローラ47と案内溝49により案
内される滑節連結ベルト48とから構成されるベルト・
コンベヤ・ユニット13”を使用している。この巻梱プ
レスl”のそれ以外の部分の構成と巻梱形成動作は、第
1図の巻梱プレスと同じである。収穫物の供給路の近く
には、開閉1fi8の下半扉の回動軸12を回転軸とし
て、巻回111113が一個取り付けられている。
巻回手段として、駆動ローラ47と案内溝49により案
内される滑節連結ベルト48とから構成されるベルト・
コンベヤ・ユニット13”を使用している。この巻梱プ
レスl”のそれ以外の部分の構成と巻梱形成動作は、第
1図の巻梱プレスと同じである。収穫物の供給路の近く
には、開閉1fi8の下半扉の回動軸12を回転軸とし
て、巻回111113が一個取り付けられている。
第9図と第10図に示す巻梱ブレスI II”は、第1
図の巻梱ブレスと同様に、巻回手段が、巻回室7の回り
に互いに近接させて配置した複数の巻回筒!3から成る
。第1図の巻梱ブレスlとの相違は、巻梱Rを排出する
ための巻回室7の開閉扉8の構成にある。本実施例では
、開閉扉e’c、tiつの盾から成り、供給路5の出口
に近い下方部に回動自在に支持され、仕切手段Tと包縛
材42の挿入口31に近い位置まで延びている。この開
閉扉8’は、巻回室7の軸に平行な滑節軸51の回りに
回動自在に互いに滑節接続された箱形の部分構造50か
ら構成される。各部分構造50は、外側当接面52と、
内側当接面53を持つ0巻回筒13は、各部分構造50
の間の滑節軸51上に回転自在に支持されている。第9
図に示す開閉扉81が閉じた状態では、各部分構造50
は、その内側当接面53が隣接する部分構造50の内側
当接面53と当接し、巻回室70曲率半径と等しい曲率
半径を持つ正確な壁54を形成する。この目的のために
、部分構造50は、適宜な引張手段67、例えばチェー
ンやスチール拳ケーブルにより、その両側が相互に連結
されている。この引張手段57の下端はハウジング3内
の支持部材58に固定されており、また上端はハウジン
グ3上に取り付けたドラム56に巻回されて引っ張られ
ている。
図の巻梱ブレスと同様に、巻回手段が、巻回室7の回り
に互いに近接させて配置した複数の巻回筒!3から成る
。第1図の巻梱ブレスlとの相違は、巻梱Rを排出する
ための巻回室7の開閉扉8の構成にある。本実施例では
、開閉扉e’c、tiつの盾から成り、供給路5の出口
に近い下方部に回動自在に支持され、仕切手段Tと包縛
材42の挿入口31に近い位置まで延びている。この開
閉扉8’は、巻回室7の軸に平行な滑節軸51の回りに
回動自在に互いに滑節接続された箱形の部分構造50か
ら構成される。各部分構造50は、外側当接面52と、
内側当接面53を持つ0巻回筒13は、各部分構造50
の間の滑節軸51上に回転自在に支持されている。第9
図に示す開閉扉81が閉じた状態では、各部分構造50
は、その内側当接面53が隣接する部分構造50の内側
当接面53と当接し、巻回室70曲率半径と等しい曲率
半径を持つ正確な壁54を形成する。この目的のために
、部分構造50は、適宜な引張手段67、例えばチェー
ンやスチール拳ケーブルにより、その両側が相互に連結
されている。この引張手段57の下端はハウジング3内
の支持部材58に固定されており、また上端はハウジン
グ3上に取り付けたドラム56に巻回されて引っ張られ
ている。
引張手段57に対する引張力は、巻梱Rの逆圧が存在す
る時にも、壁54を適正な形状に保つだけの大きさを持
つ。
る時にも、壁54を適正な形状に保つだけの大きさを持
つ。
仕切手段Tの非捕獲手段27に対する捕獲・、保持機構
33は先端の部分構造50に取り付けられ、そのtII
i獲フッタフツク34口31内に延伸するように設けら
れている。
33は先端の部分構造50に取り付けられ、そのtII
i獲フッタフツク34口31内に延伸するように設けら
れている。
第9図に示す巻梱ブレス1 st+の動作段階では、巻
梱Rがちょうど形成されたところである。すなわち、包
縛材42の自由端が挿入口31の近辺に到達し、包縛材
42の他端と結合されつつある。
梱Rがちょうど形成されたところである。すなわち、包
縛材42の自由端が挿入口31の近辺に到達し、包縛材
42の他端と結合されつつある。
また仕切手段Tは、はぼ完全にを梱Rの周囲に巻回され
ている。そして仕切手段Tの非捕獲手段27は、捕獲フ
ック34に捕獲されている。緩衝蓄積空間Zは、その後
に送入された収穫物により、はぼ完全に満たされている
。この時、増大する内部圧力により引張手段57が僅か
に巻戻され、開閉扉8’により構成される壁54がその
分だけ押し間かれる。この目的のために、ローラ56に
摺動トルクを設定可能な摩擦クラッチを設けてもよ□い
、引張手段570ローラ56と仕切手段Tの巻芯22は
、別々の油圧モータで駆動することもできる。これらの
油圧モータは、引張手段57または仕切手段Tに引張力
が掛っている時は、その排油口が設定圧力の調節が可能
な圧力逃がし弁に接続されたポンプとして動作する。
ている。そして仕切手段Tの非捕獲手段27は、捕獲フ
ック34に捕獲されている。緩衝蓄積空間Zは、その後
に送入された収穫物により、はぼ完全に満たされている
。この時、増大する内部圧力により引張手段57が僅か
に巻戻され、開閉扉8’により構成される壁54がその
分だけ押し間かれる。この目的のために、ローラ56に
摺動トルクを設定可能な摩擦クラッチを設けてもよ□い
、引張手段570ローラ56と仕切手段Tの巻芯22は
、別々の油圧モータで駆動することもできる。これらの
油圧モータは、引張手段57または仕切手段Tに引張力
が掛っている時は、その排油口が設定圧力の調節が可能
な圧力逃がし弁に接続されたポンプとして動作する。
包縛材42の両端が結合されると直ちに、引張手段57
が解放され、開閉扉8′により構成される壁64が、枢
軸55を中心として後方に回動して降下する(第1O図
参照)、開閉扉8°の部分構造50は、例えば、チェー
ンやスチール・ケーブルと適宜な引張手段60とから構
成される延伸機構59により互いに連結されている。延
伸機構59は、部分構造50を相対的に回動させ、それ
らの外側当接面52を互いに当接させる。この状態で、
開閉7!8’の部分構造50は、平坦で まない転出板
61を形成する。転出板61の表面は、巻回113によ
り形成される。転出板61は、地面に向かって斜めに降
下する。上に説明した動作と同時に、第1011に示す
ように、仕切手段Tが引き戻されて緊張し、完成した巻
梱を、転出板61に沿って地面に排出するのを助ける働
きをする。
が解放され、開閉扉8′により構成される壁64が、枢
軸55を中心として後方に回動して降下する(第1O図
参照)、開閉扉8°の部分構造50は、例えば、チェー
ンやスチール・ケーブルと適宜な引張手段60とから構
成される延伸機構59により互いに連結されている。延
伸機構59は、部分構造50を相対的に回動させ、それ
らの外側当接面52を互いに当接させる。この状態で、
開閉7!8’の部分構造50は、平坦で まない転出板
61を形成する。転出板61の表面は、巻回113によ
り形成される。転出板61は、地面に向かって斜めに降
下する。上に説明した動作と同時に、第1011に示す
ように、仕切手段Tが引き戻されて緊張し、完成した巻
梱を、転出板61に沿って地面に排出するのを助ける働
きをする。
完成した巻梱Rが排出されると直ちに延伸機構59の引
張力が解除され、引張手段57が再びローラ56に巻回
されて開閉扉8’が閉じられる。
張力が解除され、引張手段57が再びローラ56に巻回
されて開閉扉8’が閉じられる。
開閉扉8′が完全に閉じる直前に、捕獲フック34が逆
方向に作動して仕切手段Tを解放する。それにより仕切
手段Tは、次の包縛、排出動作に備えて初期位置に引き
戻される。
方向に作動して仕切手段Tを解放する。それにより仕切
手段Tは、次の包縛、排出動作に備えて初期位置に引き
戻される。
第11図に示す巻梱ブレスIIL+は、その開閉扉8″
の構成が、第1図の巻梱ブレスlの開閉[8の構成と異
なる0本実施例の開閉11B”は、丈夫で変形しない1
つの構造物で、ハウジング3の上部に回動自在に枢着さ
れている。開閉扉81の動作は、第1図の油圧シリンダ
16と同じ油圧シリンダ(図示されていない)により制
御される。開閉5i81は、丈夫で変形しない外板63
と外板63の内部に取り付けられた複数の巻回筒13と
から構成される。
の構成が、第1図の巻梱ブレスlの開閉[8の構成と異
なる0本実施例の開閉11B”は、丈夫で変形しない1
つの構造物で、ハウジング3の上部に回動自在に枢着さ
れている。開閉扉81の動作は、第1図の油圧シリンダ
16と同じ油圧シリンダ(図示されていない)により制
御される。開閉5i81は、丈夫で変形しない外板63
と外板63の内部に取り付けられた複数の巻回筒13と
から構成される。
包縛材42の挿入口31は、開閉扉81の下方部に設け
られている。捕獲フック34を備えた捕獲・保持機構3
3は、ハウジング3内の、挿入口31から正確に距離り
だけ離れた、開閉扉8°9の上流位置に配置されている
。仕切手段Tは、巻回方向に関して供給路5の出口の上
流に位置する開口64を通して、巻回室7内に挿入され
る。また点線で示すように、仕切手段Tを供給路5の出
口のすぐ上流位置から挿入することもてきるし、捕獲フ
ック34を供給路5の出口のすぐ下流に配置してもよい
0本実施例では、仕切手段Tの長さが、小量の収穫物を
収容し保持するだけの短い長さで済むという利点がある
。なぜなら、仕切手段Tは、包縛材42の自由端が巻梱
の回転に引かれて挿入口64から挿入口31までの弧状
経路を進む時に、この短い弧上経路を覆って緩衝収容空
間を形成するだけでよいからである。捕獲フック34に
より捕獲された後仕切手段Tが形成するループの先端が
挿入口310近くに達した時は、包縛材42は、距fi
Dの・2倍程度の長さだけ重なり合う、また包縛材42
の先端が仕切手段0挿入口64に達した時は、包縛材4
2の橿への巻き付せすなわ包縛作業は既に半分以上進ん
でいる。そのため、包縛作業の完了と完成した楢の排出
までには、それから短時間しかかからない、したがって
、緩衝収容空間は、その後送給される小量の収穫物を収
容するだけでよい、しかしながら本実施例では、仕切手
段Tの挿入端と包縛材42の先端を巻回室7内に挿入す
るための手段が必要とされる0重力を利用することがで
きないからである0本実施例に於いても、排出1’F業
中に仕切手段Tを緊張させることにより、完成した巻梱
の巻回室7からの排出を促進する力を発生させることが
できる。
られている。捕獲フック34を備えた捕獲・保持機構3
3は、ハウジング3内の、挿入口31から正確に距離り
だけ離れた、開閉扉8°9の上流位置に配置されている
。仕切手段Tは、巻回方向に関して供給路5の出口の上
流に位置する開口64を通して、巻回室7内に挿入され
る。また点線で示すように、仕切手段Tを供給路5の出
口のすぐ上流位置から挿入することもてきるし、捕獲フ
ック34を供給路5の出口のすぐ下流に配置してもよい
0本実施例では、仕切手段Tの長さが、小量の収穫物を
収容し保持するだけの短い長さで済むという利点がある
。なぜなら、仕切手段Tは、包縛材42の自由端が巻梱
の回転に引かれて挿入口64から挿入口31までの弧状
経路を進む時に、この短い弧上経路を覆って緩衝収容空
間を形成するだけでよいからである。捕獲フック34に
より捕獲された後仕切手段Tが形成するループの先端が
挿入口310近くに達した時は、包縛材42は、距fi
Dの・2倍程度の長さだけ重なり合う、また包縛材42
の先端が仕切手段0挿入口64に達した時は、包縛材4
2の橿への巻き付せすなわ包縛作業は既に半分以上進ん
でいる。そのため、包縛作業の完了と完成した楢の排出
までには、それから短時間しかかからない、したがって
、緩衝収容空間は、その後送給される小量の収穫物を収
容するだけでよい、しかしながら本実施例では、仕切手
段Tの挿入端と包縛材42の先端を巻回室7内に挿入す
るための手段が必要とされる0重力を利用することがで
きないからである0本実施例に於いても、排出1’F業
中に仕切手段Tを緊張させることにより、完成した巻梱
の巻回室7からの排出を促進する力を発生させることが
できる。
第12121の巻梱プレスIUは、その下方部分だけが
図示されており、第11図の巻梱プレス1+uと同じ単
一構造物の開閉j1B”を持つ0本実施例の開閉181
はハウジンの上部に回動自在に枢着されており、そのた
め完成した巻梱Rを下方に向けて排出することができる
。
図示されており、第11図の巻梱プレス1+uと同じ単
一構造物の開閉j1B”を持つ0本実施例の開閉181
はハウジンの上部に回動自在に枢着されており、そのた
め完成した巻梱Rを下方に向けて排出することができる
。
また巻梱ブレス1uは、包縛材42のロール28が、ハ
ウジング3内の、開閉+181の閉止当接線に近い位置
に取り付けられてお吟、また必要な時に包縛材42の先
端を巻梱Rの周面に押し当てるための挿入機構65もこ
の位置に設けられている点が、前実施例の巻梱プレス1
1Llと異なる。さらに捕獲・保持機構33の捕獲フ・
ンク34は、巻付は方向に関して供給路ものすぐ下流の
巻回筒13の軸上に枢着されている。仕切手段Tの巻芯
22は、開田lI8″の外板63の下端部内に取り付け
られている。仕切手段Tには、その先端の非t#狸手段
27を巻梱の周面に押し当てるように作動するもう一つ
の挿入機構66が付設されている。
ウジング3内の、開閉+181の閉止当接線に近い位置
に取り付けられてお吟、また必要な時に包縛材42の先
端を巻梱Rの周面に押し当てるための挿入機構65もこ
の位置に設けられている点が、前実施例の巻梱プレス1
1Llと異なる。さらに捕獲・保持機構33の捕獲フ・
ンク34は、巻付は方向に関して供給路ものすぐ下流の
巻回筒13の軸上に枢着されている。仕切手段Tの巻芯
22は、開田lI8″の外板63の下端部内に取り付け
られている。仕切手段Tには、その先端の非t#狸手段
27を巻梱の周面に押し当てるように作動するもう一つ
の挿入機構66が付設されている。
巻梱Rが完成するほぼ1回転前に、挿入機構65が作動
して包縛材42の先端を巻回室7内に挿人し、包縛材4
2が回転する梱により引き込まれる。包縛材42の先端
43が、仕切手段Tが挿入されるべき場所を通過した後
、挿入機構66が作動して仕切手段Tの非捕獲手段27
を挿入し、仕切手段Tも回転する梱により引き込まれる
0巻梱Rは、包縛材42および仕切手段Tを一緒に引っ
張りながら回転を続ける。この回転の間に連続しC送り
込まれる収穫物は、包縛材42の下方に導入される。包
縛材42の下方への収穫物の導入は、(を切手段Tの非
捕獲手段27が供給路5の出口を通過した時に停止し、
収穫物はその後仕切手段Tの外側に収容される。非捕獲
手段27は、供給路5の出口を通過した後、捕獲フック
34に捕獲され保持される。これにより、包縛材42の
両端の結合が可能になる。この時点で、包縛材42が切
断機構30により切断される。その後形成される緩衝収
容空間は、小さいループから形成され、かなり小さい。
して包縛材42の先端を巻回室7内に挿人し、包縛材4
2が回転する梱により引き込まれる。包縛材42の先端
43が、仕切手段Tが挿入されるべき場所を通過した後
、挿入機構66が作動して仕切手段Tの非捕獲手段27
を挿入し、仕切手段Tも回転する梱により引き込まれる
0巻梱Rは、包縛材42および仕切手段Tを一緒に引っ
張りながら回転を続ける。この回転の間に連続しC送り
込まれる収穫物は、包縛材42の下方に導入される。包
縛材42の下方への収穫物の導入は、(を切手段Tの非
捕獲手段27が供給路5の出口を通過した時に停止し、
収穫物はその後仕切手段Tの外側に収容される。非捕獲
手段27は、供給路5の出口を通過した後、捕獲フック
34に捕獲され保持される。これにより、包縛材42の
両端の結合が可能になる。この時点で、包縛材42が切
断機構30により切断される。その後形成される緩衝収
容空間は、小さいループから形成され、かなり小さい。
なぜなら、この状態での収穫物の送り込みは、この後非
常に短時間しか続かないからである。この段階で、連続
的に送り込まれる収穫物が過度に圧縮されたり、供給路
に溜ったりしないように、開閉扉81が閉止力に抗して
次第に開き始めるようにしてもよい。
常に短時間しか続かないからである。この段階で、連続
的に送り込まれる収穫物が過度に圧縮されたり、供給路
に溜ったりしないように、開閉扉81が閉止力に抗して
次第に開き始めるようにしてもよい。
包縛材42の両端が互いに結合されると直ちに、開閉扉
8″が上方に回動されて急速に開かれ、巻梱の排出口が
開放される。この時非捕獲手段27はまだ捕獲フック3
4に保持されているので、仕切手段Tの引き戻しにより
仕切手段Tが緊張する。
8″が上方に回動されて急速に開かれ、巻梱の排出口が
開放される。この時非捕獲手段27はまだ捕獲フック3
4に保持されているので、仕切手段Tの引き戻しにより
仕切手段Tが緊張する。
仕切手段Tの緊張は、完成した巻梱のn「出を助けるよ
うに作用する0巻梱の排出速度はそれほど重要ではない
。なぜなら、仕切手段Tが緊張状態にある時は、収穫物
を緩やかに詰め込んだ状態で収容することができる大き
な空間を形成するからである。
うに作用する0巻梱の排出速度はそれほど重要ではない
。なぜなら、仕切手段Tが緊張状態にある時は、収穫物
を緩やかに詰め込んだ状態で収容することができる大き
な空間を形成するからである。
巻梱Rが排出された後、再び開閉扉8″が閉しられる。
その前にまたはそれと同時に、非捕獲手段27が間放さ
れて仕切手段Tが巻き取られ、非捕獲手段27が第12
図に示す位置に復帰する。
れて仕切手段Tが巻き取られ、非捕獲手段27が第12
図に示す位置に復帰する。
第1図は、本発明の巻梱ブレスの1実施例の前後方向の
断面図である。 第2図ないし第4図は、第11!Iの巻梱ブレスの、一
連の動作段階における状態を示す簡単化した説明図であ
る。 第5回は、第1図の巻梱プレスの仕切手段の先端部の詳
細な説明図である。 第6図は、仕切手段の先端部の捕獲および保持のための
他の構成を示す説明図である。 第7図は、本発明の巻梱ブレスの他の実施例を示す。 第8図は、本発明の巻梱ブレスのさらに他の実施例を示
す。 第9図および第10図は、本発明の巻梱ブレスのさらに
他の実施例の、2つの動作段階における状態を示す説明
図である。 第11図は、本発明の巻梱プレスのさらに他の実施の説
明図である。 第12図は、本発明の巻梱ブレスのさらに他の実施の要
部の説明図である。 R・・・巻梱 T・・・仕切手段Z・・・緩
衝収容空間 3・・・ハウジング5・・・供給路
7・・・巻回室8・・・開閉wi 22・
・・巻芯23・・回転駆動機構 24拳・復帰スプリング 25・・織布 26・・挿入端27φ・非捕獲
手段 31・・仕切手段および包縛付挿入口 33・・捕獲・保持機構 34・・捕獲フック
断面図である。 第2図ないし第4図は、第11!Iの巻梱ブレスの、一
連の動作段階における状態を示す簡単化した説明図であ
る。 第5回は、第1図の巻梱プレスの仕切手段の先端部の詳
細な説明図である。 第6図は、仕切手段の先端部の捕獲および保持のための
他の構成を示す説明図である。 第7図は、本発明の巻梱ブレスの他の実施例を示す。 第8図は、本発明の巻梱ブレスのさらに他の実施例を示
す。 第9図および第10図は、本発明の巻梱ブレスのさらに
他の実施例の、2つの動作段階における状態を示す説明
図である。 第11図は、本発明の巻梱プレスのさらに他の実施の説
明図である。 第12図は、本発明の巻梱ブレスのさらに他の実施の要
部の説明図である。 R・・・巻梱 T・・・仕切手段Z・・・緩
衝収容空間 3・・・ハウジング5・・・供給路
7・・・巻回室8・・・開閉wi 22・
・・巻芯23・・回転駆動機構 24拳・復帰スプリング 25・・織布 26・・挿入端27φ・非捕獲
手段 31・・仕切手段および包縛付挿入口 33・・捕獲・保持機構 34・・捕獲フック
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、収穫物を巻回する方向に回転駆動される複数の圧縮
手段により周囲を取り囲まれた巻回室と、前記巻回室に
通じる供給路内に設けられた収穫物の取込み・供給機構
と、前記巻回室に包縛材を挿入するための機構と、巻梱
の包縛および排出動作の間に送り込まれる収穫物を一時
的に収容するための緩衝収容空間とから構成される収穫
物の巻梱プレスにして、少なくとも巻梱(R)の包縛お
よび排出動作の間前記巻回室(7)内に柔軟な仕切手段
(T)を挿入し、該仕切手段(T)により前記巻回室(
7)の内部に前記緩衝収容空間(Z)を区画形成するこ
とを特徴とする収穫物の巻梱プレス。 2、前記包縛材が、巻梱の少なくとも一回転の間に、前
記巻回室に供給され、巻梱の周面に巻回され、その重な
り合う部分が接合されるように設けられており、さらに
前記仕切手段(T)が布状の材料から成ること、および
前記仕切手段(T)をその待機位置に保持し、巻梱(R
)が包縛される回転時に前記巻回室(7)内に挿入する
機構(22、23)と、巻梱(R)の排出後に仕切手段
(T)を引き戻すための機構(23、24)を備えてい
ることを特徴とする、請求項1記載の収穫物の巻梱プレ
ス。 3、前記仕切手段(T)が先導挿入端(26)を持つこ
と、および巻回方向に関して前記供給路(5)の下流側
に前記仕切手段(T)の先導挿入端(26)を一時的に
保持するための捕獲・保持機構(33)、望ましくは少
なくとも1つの捕獲フック(34)を備えた捕獲・保持
機構、が設けられていることを特徴とする、請求項1お
よび2記載の収穫物の巻梱プレス。 4、前記仕切手段(T)が、前記巻回室(7)の横幅に
略等しい横幅をしておりかつ前記先導挿入端(26)を
持ち、さらに前記先導挿入端(2層)に非捕獲手段(2
7)、望ましくは1本の横棒、が取り付けられているこ
とを特徴とする、請求項1から3の少なくとも1つに記
載の収穫物の巻梱プレス。 5、前記仕切手段(T)が、織布望ましくは適宜な被覆
を施した織布(25)、網または格子状の編物、プラス
チックまたは金属の薄板であることを特徴とする、請求
項1から4の少なくとも1つに記載の収穫物の巻梱プレ
ス。 6、前記仕切手段(T)が前記巻回室(7)の外部に取
り付けた巻芯(22)に巻戻し可能な状態で巻回されて
いること、前記仕切手段(T)の先導挿入端(26)の
前記巻回室(7)内への挿入、巻き戻された仕切手段(
T)の引張すなわち引き戻しのために例えば前記巻芯(
22)を駆動する駆動機構(23)が設けられているこ
とを特徴とする、請求項1から5の少なくとも1つに記
載の収穫物の巻梱プレス。 7、前記仕切手段(T)の巻戻しに対するブレーキ機構
が設けられていることを特徴とする、請求項1から6の
少なくとも1つに記載の収穫物の巻梱プレス。 8、巻き戻された仕切手段(T)が、復帰スプリング(
24)により巻取り方向に付勢されることを特徴とする
、請求項1から7の少なくとも1つに記載の収穫物の巻
梱プレス。 9、巻回方向に関して前記包縛材(42)の挿入口(3
1)の下流で前記供給路(5)の出口の上流の位置に、
前記仕切手段(T)の巻回室(7)への挿入口(31、
64)が配置されていることを特徴とする、請求項1か
ら8の少なくとも1つに記載の収穫物の巻梱プレス。 10、前記捕獲・保持機構(33)が、巻回方向に関し
て前記供給口(5)の出口の下流で前記包縛材(42)
の上流の位置に配置されていることを特徴とする、請求
項1から9の少なくとも1つに記載の収穫物の巻梱プレ
ス。 11、前記包縛材(42)と前記仕切手段(T)が、重
力により、前記巻回室(7)の上部から挿入されること
を特徴とする、請求項1から10の少なくとも1つに記
載の収穫物の巻梱プレス。 12、巻梱の排出口がハウジングの上部に枢着された貝
殻形状の開閉扉により開閉されるように設けられており
、さらに前記仕切手段(T)の挿入口(64)が、巻回
方向に関して前記供給路(5)の出口の上流側の前記出
口に近い位置に配置されていること、前記包縛材(42
)の挿入口(31)が前記開閉扉(8″)に、望ましく
はその下部に設けられていること、および前記捕獲・保
持機構(33)が、巻回方向に関して、前記供給路(5
)の出口の下流で前記開閉扉(8″)と前記ハウジング
(3)の閉止当接線の下端部の上流の位置に配置されて
いることを特徴とする、請求項1から11の少なくとも
1つに記載の収穫物の巻梱プレス。 13、前記仕切手段(T)が、前記上方に向かって回動
する開閉扉(8″)の内部の、閉止当接線の下端部に近
い位置に配置されていること、前記包縛材(42)が、
ハウジング(3)の内部の、前記供給路(5)の出口と
前記仕切手段(T)の間に配置されていること、および
前記捕獲・保持機構(33)が、ハウジング(3)の内
部の、前記供給路(5)の出口と前記包縛材(42)の
間に配置されていることを特徴とする、請求項1から1
2の少なくとも1つに記載の収穫物の巻梱プレス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3710550.7 | 1987-03-30 | ||
DE3710550A DE3710550C1 (de) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | Rollballenpresse fuer Erntegut |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH012514A true JPH012514A (ja) | 1989-01-06 |
JPS642514A JPS642514A (en) | 1989-01-06 |
Family
ID=6324384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63073475A Pending JPS642514A (en) | 1987-03-30 | 1988-03-29 | Roll package press for harvest |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4841851A (ja) |
EP (1) | EP0284857B1 (ja) |
JP (1) | JPS642514A (ja) |
AT (1) | ATE69537T1 (ja) |
AU (1) | AU595756B2 (ja) |
CA (1) | CA1314169C (ja) |
DE (2) | DE3710550C1 (ja) |
DK (1) | DK174188A (ja) |
ES (1) | ES2006614A6 (ja) |
NZ (1) | NZ223936A (ja) |
SU (1) | SU1743328A3 (ja) |
ZA (1) | ZA882206B (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2217253B (en) * | 1988-04-11 | 1992-05-27 | Deere & Co | Baling machine for forming cylindrical bales of crop |
DE4012738C1 (de) * | 1990-04-21 | 1991-05-23 | Krone Bernard Maschf Gmbh | Maschine zum Aufnehmen und Pressen von landwirtschaftlichem Erntegut |
FI87335C (fi) * | 1991-04-17 | 1992-12-28 | Valmet Paper Machinery Inc | Anordning foer invikning av ett omslagsmaterial |
NO943506D0 (no) * | 1994-09-21 | 1994-09-21 | Jens Oeiestad | Kombinert presse og pakkemaskin for sylindriske gjenstander |
DE19536750C2 (de) * | 1995-10-02 | 1998-11-05 | Friatec Rpp Gmbh System Altvat | Rundballenpresse für Müll und Müllverpackungsanlage mit einer derartigen Rundballenpresse |
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SE513014C2 (sv) * | 1997-09-25 | 2000-06-19 | Goesta Karlsson | Stock samt sätt och anordning för framställning därav |
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DE59803801D1 (de) * | 1998-07-24 | 2008-10-02 | Rpp International Ltd | Rundballenpresse und verfahren zum verpressen von müll |
DE59903939D1 (de) | 1999-04-23 | 2003-02-06 | Rpp International Ltd | Verfahren zum wickeln eines in einer rundballenpresse gepressten rundballens, folienumwicklungsvorrichtung und rundballenpresse mit einer solchen folienumwickelungsvorrichtung |
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DE102004002976B4 (de) * | 2004-01-21 | 2013-03-21 | Deere & Company | Rundballenpresse |
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