JPH01250773A - 恒温恒湿槽 - Google Patents

恒温恒湿槽

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JPH01250773A
JPH01250773A JP63076133A JP7613388A JPH01250773A JP H01250773 A JPH01250773 A JP H01250773A JP 63076133 A JP63076133 A JP 63076133A JP 7613388 A JP7613388 A JP 7613388A JP H01250773 A JPH01250773 A JP H01250773A
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JP
Japan
Prior art keywords
infrared light
signal
infrared
constant temperature
under test
Prior art date
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Pending
Application number
JP63076133A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kobayashi
明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電子機器等の環境試験のために使用され、被
試験電子機器が設置される周囲から隔離された空間の温
度並びに湿度を制御する恒温恒湿槽に関する。
(従来の技術) 電子機器等の種々の環境における動作並びに特性を試験
するために恒温恒湿槽が使用される。
この恒温恒湿槽内に被試験機器を格納し、槽内の温度並
びに湿度を制御することによシ人為的に種々の環境を作
シだし、その環境下における被試験機器の動作並びに特
性の試験を行っている。そこで、試験における被試験機
器の動作モードの設定は1例えば結露による被試験機器
の動作不良あるいは一定に制御された恒温恒湿槽内の温
度並びに湿度の変動を防止するため1通常は槽の開閉な
せずに槽外から行なわれる。
ところで、近年は赤外光を利用した遠隔操作が可能な電
子機器が増加しており、そのような電子機器の環境試験
の際は第4図及び第5図に示すごとく、恒温恒湿槽1の
ドア2に付属した監視窓3から被試験機器4の赤外光受
光部5が見えるように、恒温恒湿槽1の内部の適切な位
置に、被試験機器4を設置する。
被試験機器4を試験−測定のために種々の動作モードに
設定するには測定者が、被試験機器4に適合した送信プ
ロトコを有する赤外光遠隔操作装置6を、恒温恒湿fi
lの監視窓3に近付け、被試験機器4の赤外光受光部5
に標準を合わせた後。
操作ボタンを押して赤外光化された制御信号を。
被試験機器4に対して発信する。そして、被試験機器4
を所定の動作モードに設定後、測定器7によシ必要なデ
ータの収集を行う。測定者は1種々の設定環境における
試験・測定を行う度に、このような手順を繰シ返す。
上記のように、従来の恒温恒湿槽1で赤外光利用の遠隔
操作可能な電子機器等の環境試験を行う場合、測定者は
測定時、被試験機器4の動作モードを設定する度に恒温
恒湿槽1の監視窓3越しに。
赤外光遠隔操作製R6の赤外光発光部を被試験機器4の
赤外光受光部5に標準をあわせて赤外光化された制御信
号を発信しなければならず、環境試上記のように、従来
の恒温恒湿槽を使用して。
赤外光による遠隔操作可能な電子機器等の環境試験を行
おうとしfc場合、測定者はデータ収集を目的として、
被試験機器の動作モードを設定するごとに、恒温恒湿槽
に接近して監視窓ごしに被試験器の赤外光受光部に標準
を合わせて、赤外光遠隔操作装置を操作しなければなら
ず、環境試験効率が低下するという問題点を有している
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであシ、測
定者は被試@、機器の動作モード設定の度に恒温恒湿槽
に接近して、監視窓越しに槽内に設置された赤外光遠隔
操作可能な被試験機器の赤外光受光部に標準を合わせて
赤外光遠隔操作装置を操作することが不要であシ、赤外
光遠隔操作可能機器の環境試験を効率的に実施し得る恒
温恒湿槽を提供することを目的とする。
即ち1本発明に係る恒温恒湿槽は、1系統以上の赤外光
発光手段と、この赤外光発光手段を槽外からの制御信号
で駆動するための駆動手段とを具備しており、赤外光発
光手段を槽内に設置し。
その駆動手段に対して槽外から被試験機器の動作制御に
適合した制御信号を供給することによシ。
槽内に赤外光化された制御信号を放射するよう処してい
る。
(作用) 上記のような手段を具備した恒温恒湿槽によれば、槽内
に設置された赤外発光手段から放射される赤外光が、直
接あるいは槽内の反射によシ。
赤外光による遠隔制御可能な被試験機器の赤外光受光部
に到達するので、測定者は被試験機器の動作モードを制
御する度に赤外光遠隔操作装置を持って恒温恒湿槽の監
視窓に近づくことなく、槽外の任意の位置から制御信号
を恒温恒湿槽に備えられた駆動手段に供給することによ
り被試験機器を操作でき、環境試験の効率を向上できる
(実施例) 以下1本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。本実施例を示す第3図において、第4図及び
第5図と同一部分には同一符号を付して述べる。
恒温恒湿槽1のドア2の内壁側に赤外発光LED10を
取シ付け、この赤外発光LED 10は赤外光ディジタ
ルリンク11に接続されている。赤外光ディジタルリン
ク11において、赤外受光LED 12は赤外信号処理
回路13に接続され、赤外信号処理回路13の出力は赤
外発光LED駆動トランジスタ14に接続される。また
、赤外発光LED 10は駆動電流制限抵抗15を介し
て電源+VOOと前記駆動トランジスタ14のコレクタ
に接続されている。そして、赤外受光LED 12に近
接してオプティカルボート16がドア2の前面に配置さ
れている。恒温恒湿槽1からは。
赤外光ディジタルリング11に電源電圧+VOOが供給
されている。
上記オプティカルボート16と送信用赤外光ディジタル
リンク17とは光フアイバケーブル18を介して接続さ
れている。送信用赤外光ディジタルリンク17には赤外
発光LED 19と保護抵抗20.21が内蔵されてお
シ、抵抗(Rs ) 21は赤外発光LED 19のア
ノード側に直列に接続され、また抵抗(几p)20は直
列接続された抵抗21および赤外発光LED 19と並
列に接続されている。赤外光遠隔操作装置6aは制御デ
ータ発生回路22と赤外発光LED 23と駆動トラン
ジスタ24と駆動電流制限抵抗(r S ’) 25と
駆動電流出力端子26とから構成されている。そして、
駆動電流出力端子26には赤外光ディジタルリンク17
が接続されている。
上記のような構成において、以下その動作について説明
する。恒温恒湿槽1内の被試験機器4を操作するために
、当該操作に対応する赤外光遠隔操作装置6aの操作ボ
タンを押した場合、制御データ発生回路22により制御
データ信号が生成され。
この制御データ信号によシ内蔵赤外発光LED 23が
駆動されると共にコネクタ26を経由して送信用赤外光
ディジタルリンク17に内蔵された赤外発光LED 2
0が駆動される。赤外発光LED 20から放射された
赤外光データは光フアイバーケーブル18を伝搬して受
信用赤外光ディジタルリンク11内の赤外光受光ダイオ
ード12に入射する。赤外光受光ダイオード12により
電気信号に変換された制御データ信号は、赤外信号処理
回路13により処理されて。
前述の赤外光遠隔操作装置6aで生成された信号STと
同一の信号SRに復調される。そして、復調信号SR,
によシ駆動トランジスタ14が駆動されることに゛よシ
赤外発光LED 10 K制御信号電流IDが流れ、赤
外光が恒温恒湿槽内に放射される。その赤外光を槽内の
被試験機器4が受光することによシ被試験機器4の動作
モードが変化する。   、Lなお、測定者は、光フア
イバーケープt8の長さを調節することによυ赤外光遠
隔操作装置6aを槽外の任意の位置に設置することがで
きる。
また、第2図及び第3図は1本発明の他の実施例を示す
ものである。この実施例では赤外光発光手段の駆動手段
として赤外データリピータ(中継器)を使用すると共に
、赤外発光LED 10a、 10bは直列接続されて
槽内上壁側に設置されている。保護抵抗(r s )2
7は赤外発光LED 10Hのアノード側に直列に接続
され、もう一方の保護抵抗(rp) 28は、直列接続
された保護抵抗27.赤外発光LED 10aおよび1
0bと並列に接続されている。保護抵抗28の両端子a
、bはコネクタ四の端子A、Bにそれぞれ接続されてい
る。またコネクタ四の端子C,Dは電源供給用の端子で
あシ、端子Cにはグランド。
端子りには+VOOが割シ当てられている。電源は恒温
恒湿槽側から供給される。
赤外データリピータ30は赤外光受光ダイオード31と
、赤外信号処理回路32と、ライントライバ33と、保
護抵抗rl、 r2とから構成されている。赤外光受光
LED 31は赤外信号処理回路32に接続されている
。赤外信号処理回路32の出力は差動出力型のライント
ライバ33に接続されている。ライントライバ33の出
力には出力短絡/接地保護抵抗34.35が接続され、
ケーブル36を介して赤外発光LED10a、 10b
に駆動電流が供給される。コネクタ29の端子Aにはラ
イントライバ33の反転出力端子側の信号が、iた前記
コネクタ29端子BKはライントライバ33の非反転出
力端子側の信号が供給される。
そして、赤外データリピータ30は吸盤37によシ。
恒温恒湿槽1の外壁面に装着できるようになっている。
槽内の被試験機器48〜4bを操作するための制御信号
は赤外光遠隔操作装置6から赤外光として発信される。
赤外光受光ダイオード31に入射した赤外光は電気信号
に変換された後、赤外信号処理回路32により増幅並び
に波形整形されて赤外光遠隔操作装置6の赤外発光LE
Dの駆動信号と同一の波形38の信号SDに復調される
。信号SDは差動形ライントライバ33に供給され、赤
外発光LED10a。
10bを駆動する信号80P、 SDNに変換される。
これによシ恒温恒湿槽内の赤外発光LEDは、赤外光遠
隔操作装置6内蔵の赤外発光LEDの駆動信号と同一形
式の駆動信号によシ駆動されることになる。
また、測定者は前記赤外データリピータ30を恒温恒湿
槽1の外側の任意の位置に設置することができる。また
、槽内に複数個の赤外発光LEDを設けることにより赤
外光の到達範囲の死角を解消できる。
従って、上記実施例のような恒温恒湿槽によれば、赤外
光による遠隔操作可能な機器の環境試験に当って、測定
者は槽内の被試験機器の動作モード設定の度に恒温恒湿
槽に接近して、監視窓越しに被試験機器の赤外光受光部
に標準を合わせて赤外光遠隔操作装置を操作することが
不要であるので環境試験を極めて効率的に実施し得る。
更に、従来は前δピ赤外光遠隔操作装置から発信される
赤外光の光路は前述した監視窓に限定されるため、特別
な改造を施さない限υ、槽内に複数の赤外光による遠隔
操作可能目な被試験機器を設置して同時に環境試験を行
うことが困難であったが。
本発明の恒温恒湿槽によれば被試験機器の赤外光受光部
への赤外光の伝送路が監視窓のみに限定されないため、
槽内に複数の赤外光による遠隔操作可能な被試験機器を
設置して環境試験を実施できる。こればより、1回の環
境試験サイクルにおけるサンプル数を増加させることが
でき、信頼性の高い試験データを収集することができる
利点もある。
なお1本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
このほかその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、測定者は槽内の被
試験機器の動作モード設定の度に監視窓越しに被試験機
器の赤外光受光部に標準を合わせて赤外光遠隔操作装置
を操作することが不要であるとともに、槽内に設置され
た複数の被試験機器を外部操作することができるので、
赤外光による遠隔操作可能機器の環境試験を極めて効率
的に実施し、かつ信頼性の高いデータを収集し得る恒温
恒湿槽を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る恒温恒湿槽の一実施例を示す構成
図、第2図及び第3図は本発明に係る他の実施例を示す
構成図、第4図及び第5図は従来の恒温恒湿槽と赤外光
による遠隔操作可能機器の環境試験方法を示す図である
。 1・・・恒温恒湿槽、    2・・・ドア。 3・・・監視窓、    4.4a〜4C・・・非試験
機器。 5・・・受光 部、     6.6a・・・赤外光遠
隔操作装置。 7・・・測定器、    8・・・ワイパー。 10・・・赤外発光LED 。 11・・・赤外光ディジタルリンク(受信用)。 12・・・赤外光受光ダイオード。 13・・・赤外信号処理回路。 14・・・赤外発光LED駆動駆動フランジ15・・・
電流制限抵抗。 16・・・オプティカルボート。 17・・・赤外光ディジタルリンク(送信用)。 18・・・光フアイバーケーブル 19・・・赤外発光LED 。 21.22・・・保護抵抗。 23・・・赤外光発光LED 。 24・・・駆動トランジスタ、 25・・・抵 抗。 26・・・コネクタ。 27.28・・・保護抵抗。 29・・・コネクタ。 30・・・赤外データリピータ。 31・・・赤外光受光ダイオード。 32・・・赤外信号処理回路。 33・・・差動形ラインドライバー。 34.35・・・保護抵抗。 36・・・ケーブル。 37・・・吸 盤。 38・・・側脚信号。 39・・・赤外データリピータ受光窓。 代理人 弁理士  則 近 憲 缶 周  宇治 弘 Y  2  図 茅 4 問

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周囲から隔離された空間の温度並びに湿度を制御
    する恒温恒湿槽において、槽の内壁側に設置された赤外
    光発光手段と、槽外からの制御信号により前記赤外光発
    光手段を駆動するための駆動手段とを具備したことを特
    徴とする恒温恒湿槽。
  2. (2)前記駆動手段は槽壁に着脱自在に設置されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の恒温恒湿槽。
JP63076133A 1988-03-31 1988-03-31 恒温恒湿槽 Pending JPH01250773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63076133A JPH01250773A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 恒温恒湿槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63076133A JPH01250773A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 恒温恒湿槽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01250773A true JPH01250773A (ja) 1989-10-05

Family

ID=13596453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63076133A Pending JPH01250773A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 恒温恒湿槽

Country Status (1)

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JP (1) JPH01250773A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007292654A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Toyota Motor Corp 車載用電池の耐久試験装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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