JPH01250620A - 自在継手及びそのフエラスメタル製ヨーク - Google Patents
自在継手及びそのフエラスメタル製ヨークInfo
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- JPH01250620A JPH01250620A JP63307946A JP30794688A JPH01250620A JP H01250620 A JPH01250620 A JP H01250620A JP 63307946 A JP63307946 A JP 63307946A JP 30794688 A JP30794688 A JP 30794688A JP H01250620 A JPH01250620 A JP H01250620A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/02—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
- F16D3/08—Couplings for intersecting shafts, provided with intermediate bars bent in an angle corresponding with the angle of intersection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フック形自在継手用のヨークに関することに
本発明は、このような自在導子に対し重量全軽減したわ
み性を高めたフェラスメタル(ferrous met
al)製ヨークに関する。
本発明は、このような自在導子に対し重量全軽減したわ
み性を高めたフェラスメタル(ferrous met
al)製ヨークに関する。
本願は本発明者による米国特許願第129,765号明
細書のarpである。
細書のarpである。
従来よく知られているようにフック形自在継手は、通常
アーム又は耳と称する1対の互いに間隔を隔てた部材を
持つヨークにより構成しである。
アーム又は耳と称する1対の互いに間隔を隔てた部材を
持つヨークにより構成しである。
このような各アーム又は6耳は、これを貫いて延びる横
穴を持つ。このようなアーム又は耳の穴は相互に同軸で
ある。この種の自在継手は又クロス部材(cross
member )全備えている。このクロス部材は、通
常ジャーナルクロス(journal cross)。
穴を持つ。このようなアーム又は耳の穴は相互に同軸で
ある。この種の自在継手は又クロス部材(cross
member )全備えている。このクロス部材は、通
常ジャーナルクロス(journal cross)。
トラニオン又はスパイダと呼ばれ、それぞれヨークの各
アームの穴内に枢動可能に取付けた第1の1対の互いに
対向する同軸のアームを持つ。この種の自在継手はさら
に、貫通して延びる互いに同軸の横穴を形成した1対の
互いに間隔を隔てたアームを持つ第2のヨークでもよい
第3の部材を備えている。前記の各横穴には、ジャーナ
ルクロスの第2の1対の互いに対向する同軸のアームを
枢動可能に取付けである。ジャーナルクロスの第2の対
の互いに対向する同軸のアームの軸線は、第1の対のア
ームの軸線に直交して延びる。このような自在継手の目
的は、第1のヨーク及び第2のヨークのうちの一方を連
結した駆動部材から、前記の第1ヨーク及び第2ヨーク
のうちの他方を連結した被駆動部材に、前記駆動部材の
回転軸線と前記被駆動部材の回転軸線との間に互いに同
軸でない関係が存在し又は存在するかも知れないときに
、トルク全伝達することにある。駆動部材の回転軸線と
被駆動部材の回転軸線との間の軸線方向の不整合条件は
、駆動部材及び被駆動部材の間に多数のフック形自在謎
手金、これ等の6対の自在継手の間に中間被瀉動部材金
設けて使うことにより適応することができる。前記した
ような自在継手は種種の形で、フロントエンジン・リア
ホイール駆動の自動車及びトラックにおいて、このよう
な車両の変速機からその差動装置にトルクを伝達するの
に使用される駆動軸アセンブリに関して広く使われてい
る。この駆動軸アセンブリは又、変速機の出力軸の回転
軸線と差動装置の入力軸の回転軸線との間の非同軸関係
に、とくにこのような軸線間の関係が車両の懸架装置の
影響によって車両の運転中に変化を受ける際に適応する
のに使う。
アームの穴内に枢動可能に取付けた第1の1対の互いに
対向する同軸のアームを持つ。この種の自在継手はさら
に、貫通して延びる互いに同軸の横穴を形成した1対の
互いに間隔を隔てたアームを持つ第2のヨークでもよい
第3の部材を備えている。前記の各横穴には、ジャーナ
ルクロスの第2の1対の互いに対向する同軸のアームを
枢動可能に取付けである。ジャーナルクロスの第2の対
の互いに対向する同軸のアームの軸線は、第1の対のア
ームの軸線に直交して延びる。このような自在継手の目
的は、第1のヨーク及び第2のヨークのうちの一方を連
結した駆動部材から、前記の第1ヨーク及び第2ヨーク
のうちの他方を連結した被駆動部材に、前記駆動部材の
回転軸線と前記被駆動部材の回転軸線との間に互いに同
軸でない関係が存在し又は存在するかも知れないときに
、トルク全伝達することにある。駆動部材の回転軸線と
被駆動部材の回転軸線との間の軸線方向の不整合条件は
、駆動部材及び被駆動部材の間に多数のフック形自在謎
手金、これ等の6対の自在継手の間に中間被瀉動部材金
設けて使うことにより適応することができる。前記した
ような自在継手は種種の形で、フロントエンジン・リア
ホイール駆動の自動車及びトラックにおいて、このよう
な車両の変速機からその差動装置にトルクを伝達するの
に使用される駆動軸アセンブリに関して広く使われてい
る。この駆動軸アセンブリは又、変速機の出力軸の回転
軸線と差動装置の入力軸の回転軸線との間の非同軸関係
に、とくにこのような軸線間の関係が車両の懸架装置の
影響によって車両の運転中に変化を受ける際に適応する
のに使う。
前記したような公矧の形式のフック形自在継手ヨークに
は、フェラスメタルたとえば鋳鉄又は鍛鋼から作ったヨ
ークと、任意のこのようなヨークの所望の強さ、たわみ
及び重さの特性により又駆動アセンブリの別の要素を溶
接できることが望ましいか又は必要であるかどうかによ
り定まるアルミニウム及びアルミニウム合金のような軽
量金属から作ったヨークとがある。この場合運転上の要
求では鍛鋼製ヨークの使用が指示されている。もちろん
、フェラスメタル製ヨークの弾性係数はアルミニウム又
はアルミニウム合金製のヨークの弾性係数よりほぼ6倍
だけ高い(10,300,000psiに対して30,
000,000 psi )から、又鋳鉄製ヨークの弾
性係−改(23,000,000psi )も又アルミ
ニウム又はアルミニウム合金製のヨークの弾性係数より
かなり高いから、鍛鋼製ヨーク又は鋳鉄製ヨークのアー
ムは、類似のアルミニウム又はアルミニウム合金製ヨー
クのアームに比べて、自在継手の正常な作動中に受ける
トルク荷重のもとではるかに高い剛性を持ちたわみ及び
ゆがみがはるかに生じにくい。このことは、自在継手の
作動中にこれに加わるトルク荷重から継手のジャーナル
クロスに生ずるゆがみ又はたわみによって、自在継手の
設計の際に問題となる。このようなゆがみ又はたわみに
よVジャーナルクロスの6対のアームの本来同軸の互い
に対向するアームの軸線が不整合になりやすい。従来鋳
鉄製又は鍛鋼製のヨークを使う形式の自在継手では、こ
の自在継手の作動中にアームに加わるねじり荷重のもと
でこのようなヨークのアームの乃がみ及びたわみを最少
にするのにヨーク全比較的大きくして、このようなヨー
クにはめたジャーナルクロスのアームのたわみ及びゆが
みを制限している。しかしこの対策では、ヨークアーム
及びジャーナルクロスのアームを通常回転運動を隔離す
る環状軸受とこのような環状軸受の針状ころ軸受部品と
に加わる局部的に不つりあいの荷電が生じ、従って軸受
の早期故障を招きヨークに比較同大きいアームを必要と
するようになる。従来のフェラスメタル製自在継手ヨー
クのアームを、ねじシ荷重のもとでヨーク及びジャーナ
ルクロスのゆがみを最少にするのに必要なので大きくす
ると、ヨークとこのようなヨークを備えた自在継手との
重量及び材料費が加算される。
は、フェラスメタルたとえば鋳鉄又は鍛鋼から作ったヨ
ークと、任意のこのようなヨークの所望の強さ、たわみ
及び重さの特性により又駆動アセンブリの別の要素を溶
接できることが望ましいか又は必要であるかどうかによ
り定まるアルミニウム及びアルミニウム合金のような軽
量金属から作ったヨークとがある。この場合運転上の要
求では鍛鋼製ヨークの使用が指示されている。もちろん
、フェラスメタル製ヨークの弾性係数はアルミニウム又
はアルミニウム合金製のヨークの弾性係数よりほぼ6倍
だけ高い(10,300,000psiに対して30,
000,000 psi )から、又鋳鉄製ヨークの弾
性係−改(23,000,000psi )も又アルミ
ニウム又はアルミニウム合金製のヨークの弾性係数より
かなり高いから、鍛鋼製ヨーク又は鋳鉄製ヨークのアー
ムは、類似のアルミニウム又はアルミニウム合金製ヨー
クのアームに比べて、自在継手の正常な作動中に受ける
トルク荷重のもとではるかに高い剛性を持ちたわみ及び
ゆがみがはるかに生じにくい。このことは、自在継手の
作動中にこれに加わるトルク荷重から継手のジャーナル
クロスに生ずるゆがみ又はたわみによって、自在継手の
設計の際に問題となる。このようなゆがみ又はたわみに
よVジャーナルクロスの6対のアームの本来同軸の互い
に対向するアームの軸線が不整合になりやすい。従来鋳
鉄製又は鍛鋼製のヨークを使う形式の自在継手では、こ
の自在継手の作動中にアームに加わるねじり荷重のもと
でこのようなヨークのアームの乃がみ及びたわみを最少
にするのにヨーク全比較的大きくして、このようなヨー
クにはめたジャーナルクロスのアームのたわみ及びゆが
みを制限している。しかしこの対策では、ヨークアーム
及びジャーナルクロスのアームを通常回転運動を隔離す
る環状軸受とこのような環状軸受の針状ころ軸受部品と
に加わる局部的に不つりあいの荷電が生じ、従って軸受
の早期故障を招きヨークに比較同大きいアームを必要と
するようになる。従来のフェラスメタル製自在継手ヨー
クのアームを、ねじシ荷重のもとでヨーク及びジャーナ
ルクロスのゆがみを最少にするのに必要なので大きくす
ると、ヨークとこのようなヨークを備えた自在継手との
重量及び材料費が加算される。
本発明によれば、フック形自在継手用のフェラスメタル
製ヨークと、このようなヨークを備え、このヨークの各
アームに、このようなアームの内方にすなわちアームと
このようなアームを持つヨークの回転軸線との間にせん
断中心(又は場合により「曲げ中心」とも呼ばれる)才
設けたフック形自在継手とが得られる。この構造の特長
によりこのようなアームにヨークのこのアームに受入れ
る、自在継手ジャーナルクロスのアームのねじり荷重た
わみ及びゆがみ特性に合致するねじり荷重たわみ及びゆ
がみ特性を与える。本発明のヨークのアームには、この
アームを貫通するジャーナル穴全形成する少くとも1個
所のアーム部分全構成することによジせん断中心特性を
付与することができる。このアーム部分は一般に、この
ヨークの回転軸線に平行に延びる通常平らなウェブ部分
と、相互に平行にこのウェブ部分から外方に又このウェ
ブ部分に対して大体直交する向きに延びる互いに間隔を
隔てた通常平らな各フランジ部分と全持つ外向きの0字
の形状にしである。ヨークアームのせん断中心をこのよ
うにして内方に移すことにより、このようなアームに加
わるねじり荷重によるねじり運動が増大し、この増大に
よりねじり荷重のもとでアームのねじれが増し、このア
ーム内に受入れたジャーナルクロスのアームのたわみ及
びゆがみの自由特性に合致できるようにする。これと同
時にヨークのアムの材料の量従ってヨークの重量及び費
用を低減することができる。さらにヨークのアームの材
料の低減によりねじシ荷重のもとでのアームの横移動が
増し、この場合又、ねじり荷重のもとでのヨークのアー
ムの作用がジャーナルクロスのアームの作用に一層よく
適合するようになる。欧州特許EP第074.625号
明細書にはC字形の横断面を持つアーム金偏えたヨーク
を示しである。この場合標準のヨークのアームの横たわ
みに比べて、ねじり荷重のもとでのアームの横たわみが
憎子。しかしこの引用のヨークのアームの0字の形状は
内方に向き、せん断荷重のもとでの各アームのねじれを
、これら等の各アームのせん断中心を外方に動か丁こと
により望ましい方回とは反対の向きにする作用を生ずる
、。本発明は、フロントエンジン・リアホイール駆動の
自動車及びトラックの駆動−細アセンブリに使うフック
形自在継手用の種種の形式のヨーク、たとえばチューブ
ヨーク、スリップヨーク及び端部ヨークに応用すること
ができる。
製ヨークと、このようなヨークを備え、このヨークの各
アームに、このようなアームの内方にすなわちアームと
このようなアームを持つヨークの回転軸線との間にせん
断中心(又は場合により「曲げ中心」とも呼ばれる)才
設けたフック形自在継手とが得られる。この構造の特長
によりこのようなアームにヨークのこのアームに受入れ
る、自在継手ジャーナルクロスのアームのねじり荷重た
わみ及びゆがみ特性に合致するねじり荷重たわみ及びゆ
がみ特性を与える。本発明のヨークのアームには、この
アームを貫通するジャーナル穴全形成する少くとも1個
所のアーム部分全構成することによジせん断中心特性を
付与することができる。このアーム部分は一般に、この
ヨークの回転軸線に平行に延びる通常平らなウェブ部分
と、相互に平行にこのウェブ部分から外方に又このウェ
ブ部分に対して大体直交する向きに延びる互いに間隔を
隔てた通常平らな各フランジ部分と全持つ外向きの0字
の形状にしである。ヨークアームのせん断中心をこのよ
うにして内方に移すことにより、このようなアームに加
わるねじり荷重によるねじり運動が増大し、この増大に
よりねじり荷重のもとでアームのねじれが増し、このア
ーム内に受入れたジャーナルクロスのアームのたわみ及
びゆがみの自由特性に合致できるようにする。これと同
時にヨークのアムの材料の量従ってヨークの重量及び費
用を低減することができる。さらにヨークのアームの材
料の低減によりねじシ荷重のもとでのアームの横移動が
増し、この場合又、ねじり荷重のもとでのヨークのアー
ムの作用がジャーナルクロスのアームの作用に一層よく
適合するようになる。欧州特許EP第074.625号
明細書にはC字形の横断面を持つアーム金偏えたヨーク
を示しである。この場合標準のヨークのアームの横たわ
みに比べて、ねじり荷重のもとでのアームの横たわみが
憎子。しかしこの引用のヨークのアームの0字の形状は
内方に向き、せん断荷重のもとでの各アームのねじれを
、これら等の各アームのせん断中心を外方に動か丁こと
により望ましい方回とは反対の向きにする作用を生ずる
、。本発明は、フロントエンジン・リアホイール駆動の
自動車及びトラックの駆動−細アセンブリに使うフック
形自在継手用の種種の形式のヨーク、たとえばチューブ
ヨーク、スリップヨーク及び端部ヨークに応用すること
ができる。
実施例について図面を参照して説明すると、第1A図及
び第1B図はそれぞれフック形自在継手の互いに対向す
る手部分を示す。第1A図の部分は、ヨーク20′であ
り従来の技術により構成しである。第1B図の部分はヨ
ーク20であり本発明の実施例として構成しである。ヨ
ーク20 、20’は、−投に端部ヨークと呼ばれ、鋳
鉄又は鍛鋼のような重い比較的剛性の7エラスメタルか
ら構成した構造を持つ。各ヨーク20 、20’はそれ
ぞれ、貫いて延びる穴24.24”e形成した環状のハ
ブ部分22.22’t−設けである。環状ハブ部分22
゜22′は、このようなヨークを備えた自在継手の作動
中にヨーク20 、20’の回転軸線となる中心軸線金
持つ。さらにヨーク20 、20’は第1A図及び第1
B図にそれぞれ一方だけ例示し友1対の互いに間隔を隔
てた1対のアーム26.26”を持つ。
び第1B図はそれぞれフック形自在継手の互いに対向す
る手部分を示す。第1A図の部分は、ヨーク20′であ
り従来の技術により構成しである。第1B図の部分はヨ
ーク20であり本発明の実施例として構成しである。ヨ
ーク20 、20’は、−投に端部ヨークと呼ばれ、鋳
鉄又は鍛鋼のような重い比較的剛性の7エラスメタルか
ら構成した構造を持つ。各ヨーク20 、20’はそれ
ぞれ、貫いて延びる穴24.24”e形成した環状のハ
ブ部分22.22’t−設けである。環状ハブ部分22
゜22′は、このようなヨークを備えた自在継手の作動
中にヨーク20 、20’の回転軸線となる中心軸線金
持つ。さらにヨーク20 、20’は第1A図及び第1
B図にそれぞれ一方だけ例示し友1対の互いに間隔を隔
てた1対のアーム26.26”を持つ。
各アーム26 、26’は、相互に又ヨーク20.20
’の回転軸線に通常平行に各・・デ部分22 、22’
の端部から延びている。ヨーク20′のアーム26′ハ
従来の技術によるものであり、又ヨーク20のアーム2
6は本発明によるものである。アーム26は、これを貫
いて延びる穴28を持つ。又アーム26′は、これを貫
いて延びる穴28′ヲ持つ。各人28 、28’は、ヨ
ーク20 、20’が無負荷状態にあるときは、このよ
うなヨークの対向するアームと同軸であり、各人28.
28’はヨーク20゜20′の回転軸線を通りこれに直
交して延び、そして各人28 、28’は環状軸受(図
示してない)をはめである。これ等の環状軸受は又普通
の十字形の十字軸の互いに対向する対のクロスアームの
端部を受入れる。
’の回転軸線に通常平行に各・・デ部分22 、22’
の端部から延びている。ヨーク20′のアーム26′ハ
従来の技術によるものであり、又ヨーク20のアーム2
6は本発明によるものである。アーム26は、これを貫
いて延びる穴28を持つ。又アーム26′は、これを貫
いて延びる穴28′ヲ持つ。各人28 、28’は、ヨ
ーク20 、20’が無負荷状態にあるときは、このよ
うなヨークの対向するアームと同軸であり、各人28.
28’はヨーク20゜20′の回転軸線を通りこれに直
交して延び、そして各人28 、28’は環状軸受(図
示してない)をはめである。これ等の環状軸受は又普通
の十字形の十字軸の互いに対向する対のクロスアームの
端部を受入れる。
アーム26′の作動状態ではヨーク20′に加わるねじ
り荷重から生ずる力がヨーク20′に加わり軸線x’
−x’に沿って作用する。このようなアーム26′は、
軸線デーデに沿って位置するせん断中心を持つ。又軸線
7−X′に作用する力のもとでアーム26′の九わみは
、軸線x/ −x/及び軸線y’−y’間の距離Z′で
ある。アーム26′のねじクモーメントアームの関数で
ある(と共にアームの長さとハプへのアームの連結部の
構造とのような他の構造特長の関数である)。第2図に
明らかなように普通の構造の自在継手ヨークアームの距
離Z′すなわちねじジモーメントアームは小さくて、こ
のようなアームがねじり荷重のもとで極めてわずかなた
わみ又はゆがみだけしか生じないことを示す。このたわ
み又はゆがみは、このヨークアーム内に軸架されたジャ
ーナルクロス(journal cross ) 30
のアームの自由たわみよシ著しく小さい。この場合この
ようなジャーナルクロスのアーム及び自在継手のヨーク
のアームの間に位置させた環状軸受に実質的に不つりあ
いの荷重が加わるようになる。
り荷重から生ずる力がヨーク20′に加わり軸線x’
−x’に沿って作用する。このようなアーム26′は、
軸線デーデに沿って位置するせん断中心を持つ。又軸線
7−X′に作用する力のもとでアーム26′の九わみは
、軸線x/ −x/及び軸線y’−y’間の距離Z′で
ある。アーム26′のねじクモーメントアームの関数で
ある(と共にアームの長さとハプへのアームの連結部の
構造とのような他の構造特長の関数である)。第2図に
明らかなように普通の構造の自在継手ヨークアームの距
離Z′すなわちねじジモーメントアームは小さくて、こ
のようなアームがねじり荷重のもとで極めてわずかなた
わみ又はゆがみだけしか生じないことを示す。このたわ
み又はゆがみは、このヨークアーム内に軸架されたジャ
ーナルクロス(journal cross ) 30
のアームの自由たわみよシ著しく小さい。この場合この
ようなジャーナルクロスのアーム及び自在継手のヨーク
のアームの間に位置させた環状軸受に実質的に不つりあ
いの荷重が加わるようになる。
第2図に示した従来の構造に係わる前記した問題は、第
3図に示すように大体C字形の横断面を持つアーム26
全使うことにより除くことができる。アーム26は、通
常子らなウェブ部分26aと、ウェブ部分26aの端部
から外方に直交する向きに相互に平行に延びる互いに間
隔を置いたフランツ部分26a、26bとを持つ。すな
わちアーム26のせん断中心に、アーム26の実質的に
内方にこのようなアームを備えた自在継手のヨークの回
転軸線に近い方に位置する。第3図に例示した実施例で
はこのようなせん断中心は軸線y−yに沿って存在する
。すなわちアーム26の構造により、従来のアーム26
′のせん断中心に対応するアーム26のせん断中心をア
ーム内のせん断中心場所に対して移動させるが、このよ
うな構造では、この構造に作用するねじり荷重から生ず
る力の場所は同様には移動させない。このような力は第
3図の実施例では軸線x−xに沿って作用する。
3図に示すように大体C字形の横断面を持つアーム26
全使うことにより除くことができる。アーム26は、通
常子らなウェブ部分26aと、ウェブ部分26aの端部
から外方に直交する向きに相互に平行に延びる互いに間
隔を置いたフランツ部分26a、26bとを持つ。すな
わちアーム26のせん断中心に、アーム26の実質的に
内方にこのようなアームを備えた自在継手のヨークの回
転軸線に近い方に位置する。第3図に例示した実施例で
はこのようなせん断中心は軸線y−yに沿って存在する
。すなわちアーム26の構造により、従来のアーム26
′のせん断中心に対応するアーム26のせん断中心をア
ーム内のせん断中心場所に対して移動させるが、このよ
うな構造では、この構造に作用するねじり荷重から生ず
る力の場所は同様には移動させない。このような力は第
3図の実施例では軸線x−xに沿って作用する。
すなわち第2図に例示したような従来のアーム26′の
構造に対する関係で、本発明によるアーム26は第3図
に示すように、実質的に一層大きいねじりモーメントア
ームzl持ち、すなわち従来のアーム26′に比べてね
じり荷重のもとではるかに大きいねじり作用を受ける。
構造に対する関係で、本発明によるアーム26は第3図
に示すように、実質的に一層大きいねじりモーメントア
ームzl持ち、すなわち従来のアーム26′に比べてね
じり荷重のもとではるかに大きいねじり作用を受ける。
すなわちアーム26は、ジャーナルクロスのアームの正
常なたわみと同じ方向に、ねじり荷重のもとでねじれる
ことにより、ジャーナルクロスのアームとこのジャーナ
ルクロスのアームを回転自在に受入れるアーム26内の
軸受(図示してない)とに加わる局部的荷重を解放する
。さらにアーム26は、アーム26′に比べてアーム2
6内の材料の量を減らしであるので、ねじり荷重のもと
でアーム26′より大きく横移動する。このことは又、
ジャーナルクロスのアームとこのクロスアームを受入れ
る軸受とに加わる局部荷重を減らすのに役立つ。
常なたわみと同じ方向に、ねじり荷重のもとでねじれる
ことにより、ジャーナルクロスのアームとこのジャーナ
ルクロスのアームを回転自在に受入れるアーム26内の
軸受(図示してない)とに加わる局部的荷重を解放する
。さらにアーム26は、アーム26′に比べてアーム2
6内の材料の量を減らしであるので、ねじり荷重のもと
でアーム26′より大きく横移動する。このことは又、
ジャーナルクロスのアームとこのクロスアームを受入れ
る軸受とに加わる局部荷重を減らすのに役立つ。
第4図に示すように駆動アセンブリ40は、その入力端
部42からその出力端部44にトルクを伝達するために
設ける。第4図の駆動アセンブリ40は、フロントエン
ジン・リアホイール駆動式自動車の変速機からトルクを
伝達するのに使う形式のものである。入力端部42は、
自動車の変速機に取付けるようにした端部であると考え
られる。
部42からその出力端部44にトルクを伝達するために
設ける。第4図の駆動アセンブリ40は、フロントエン
ジン・リアホイール駆動式自動車の変速機からトルクを
伝達するのに使う形式のものである。入力端部42は、
自動車の変速機に取付けるようにした端部であると考え
られる。
すなわち駆動アセンブリ40の出力端部44はこのよう
な自動車の差動装置に取付けるようにしである。
な自動車の差動装置に取付けるようにしである。
駆動アセンブリ40はスリップヨーク形の第1のヨーク
48を備えている。第1ヨーク48は、ヨーク48の互
いに間隔を置いたアーム内に枢動可能に受入れた第1の
ジャーナルクロス46の第1の1対のアーム50.52
のうちの互いに対向するアームを持つ。ヨーク48及び
第1のジャーナルクロス46を備えた自在継手は通常、
別のヨーク(図示してない)でよい別の部品を備えてい
る。この別のヨークの互いに間隔を置いたアームは、ジ
ャーナルクロス46の別の1対のアームのうちの互いに
対向するアームを受入れる。このようなアーム54は1
つだけを図示しである。ヨーク48は細長い環状のハブ
部分56を備えるものとして示しである。ハブ部分56
の内部には当業界にはよく仰られているように内歯スプ
ラインを形成しである。駆動アセンブリ40はさ、らに
、ヨーク48の内歯スプライン部分58内に滑動可能に
はめた軸部分を持つ部材60を備えている。部材60は
拡大端部部分62を持つ。駆動アセンブリ40はさらに
管状部材64を備えている。管状部材64は、拡大端部
部分62のまわりにはめ込んだ第1の端部金持ち端部部
分62に溶接部66で溶接しである。
48を備えている。第1ヨーク48は、ヨーク48の互
いに間隔を置いたアーム内に枢動可能に受入れた第1の
ジャーナルクロス46の第1の1対のアーム50.52
のうちの互いに対向するアームを持つ。ヨーク48及び
第1のジャーナルクロス46を備えた自在継手は通常、
別のヨーク(図示してない)でよい別の部品を備えてい
る。この別のヨークの互いに間隔を置いたアームは、ジ
ャーナルクロス46の別の1対のアームのうちの互いに
対向するアームを受入れる。このようなアーム54は1
つだけを図示しである。ヨーク48は細長い環状のハブ
部分56を備えるものとして示しである。ハブ部分56
の内部には当業界にはよく仰られているように内歯スプ
ラインを形成しである。駆動アセンブリ40はさ、らに
、ヨーク48の内歯スプライン部分58内に滑動可能に
はめた軸部分を持つ部材60を備えている。部材60は
拡大端部部分62を持つ。駆動アセンブリ40はさらに
管状部材64を備えている。管状部材64は、拡大端部
部分62のまわりにはめ込んだ第1の端部金持ち端部部
分62に溶接部66で溶接しである。
管状部材64の反対側端部は、第2のヨーク72のハブ
70の端部68のまわりにはめである。
70の端部68のまわりにはめである。
チューブヨーク形である管状部材64の反対側端部全溶
接することができるように鍛鋼品から作らなければなら
ない第2のヨーク72は、ジャーナルクロス78の第1
の対の互いに対向するアーム74.76を受入れる。さ
らに第2のジャーナルクロスT8は、一方のアーム80
だけ図示した第2の対の互いに対向するアームを備えて
いる。これ等の第2の対の互いに対向するアームは、ジ
ャーナルクロス78の第1の対のアーム74 、76の
横方向に延びている。この第2の対の各アームはそれぞ
れ1対の互いに間隔を置いたヨークアーム内に枢動自在
にはめである。これ等のアームは、その一方だけが図示
されフランジ84に取付けられそしてこの自動車の差動
装置(図示してない)に取付けである。ヨーク72の構
造では第5図に示すように各アーム86,88及び環状
ノープ部分56の間の接合部は薄肉板の特性によってた
わむことがないように、横方向に延びる平面内で十分な
厚さを持たなければならない。又このような各アームと
環状・・デ部分との接合部では比較的短い半径を持たな
ければならない。このような設計基準は本発明によるど
のヨークにも適用する。
接することができるように鍛鋼品から作らなければなら
ない第2のヨーク72は、ジャーナルクロス78の第1
の対の互いに対向するアーム74.76を受入れる。さ
らに第2のジャーナルクロスT8は、一方のアーム80
だけ図示した第2の対の互いに対向するアームを備えて
いる。これ等の第2の対の互いに対向するアームは、ジ
ャーナルクロス78の第1の対のアーム74 、76の
横方向に延びている。この第2の対の各アームはそれぞ
れ1対の互いに間隔を置いたヨークアーム内に枢動自在
にはめである。これ等のアームは、その一方だけが図示
されフランジ84に取付けられそしてこの自動車の差動
装置(図示してない)に取付けである。ヨーク72の構
造では第5図に示すように各アーム86,88及び環状
ノープ部分56の間の接合部は薄肉板の特性によってた
わむことがないように、横方向に延びる平面内で十分な
厚さを持たなければならない。又このような各アームと
環状・・デ部分との接合部では比較的短い半径を持たな
ければならない。このような設計基準は本発明によるど
のヨークにも適用する。
ヨーク48は、第5図及び第6図に詳しく示すように1
対の互いに間隔を置いたアーム86゜88を備えている
。各アーム86.88は、細長いハブ部分56の同じ端
部から駆動アセンブリ40の入力端部42に向かって延
び、そして鍛鋼又は鋳鉄のようなフェラスメタルから7
12部分56と一体に単一体に形成しである。ヨーク4
8のアーム86,88は構造が同様である。とくに第6
図にアーム86について示すようにこれ等の各アームは
、C字形の形状を持ち、このようなアームの内方に位置
し、従って第1自在継手の作動中にこれ等のアームに作
用するねじり荷重に対し一層大きいモーメントアームを
生ずるせん断中心が得られるようにしである。第1B図
のアーム26について述べたように、各アーム86,8
8のせん断中心のこの配置により、これ等のアームの軸
受内にクロスアームを受入れたジャーナルク、ロスの自
由たわみに対応する又は密接に対応する自由たわみが各
アーム86.88に生ずるようになる。すなわちアーム
86は、通常子らなウェブ部分86aと、ウェブ部分8
6aからほぼ直交する向きに外方に延び相互にほぼ平行
な1対の互いに間隔を置いたフランジ部分86b186
Cとを持つ。さらに各アーム86.88にはそれぞれ拡
大端部部分90.92’(r設けである。各端部部分9
0.92はそれぞれ、ジャーナルクロス78の各アーム
を枢動させる環状軸受(図示してない)を受入れるよう
に貫通して延びる穴94.96′f:形成しである。各
アーム86.88の穴94゜96には拡大した保持みぞ
98を形成して、外部位置決め式の保持リング(図示し
てない)を保持してこのような穴内に環状軸受(図示し
てない)を正確に位置させるようにしである。
対の互いに間隔を置いたアーム86゜88を備えている
。各アーム86.88は、細長いハブ部分56の同じ端
部から駆動アセンブリ40の入力端部42に向かって延
び、そして鍛鋼又は鋳鉄のようなフェラスメタルから7
12部分56と一体に単一体に形成しである。ヨーク4
8のアーム86,88は構造が同様である。とくに第6
図にアーム86について示すようにこれ等の各アームは
、C字形の形状を持ち、このようなアームの内方に位置
し、従って第1自在継手の作動中にこれ等のアームに作
用するねじり荷重に対し一層大きいモーメントアームを
生ずるせん断中心が得られるようにしである。第1B図
のアーム26について述べたように、各アーム86,8
8のせん断中心のこの配置により、これ等のアームの軸
受内にクロスアームを受入れたジャーナルク、ロスの自
由たわみに対応する又は密接に対応する自由たわみが各
アーム86.88に生ずるようになる。すなわちアーム
86は、通常子らなウェブ部分86aと、ウェブ部分8
6aからほぼ直交する向きに外方に延び相互にほぼ平行
な1対の互いに間隔を置いたフランジ部分86b186
Cとを持つ。さらに各アーム86.88にはそれぞれ拡
大端部部分90.92’(r設けである。各端部部分9
0.92はそれぞれ、ジャーナルクロス78の各アーム
を枢動させる環状軸受(図示してない)を受入れるよう
に貫通して延びる穴94.96′f:形成しである。各
アーム86.88の穴94゜96には拡大した保持みぞ
98を形成して、外部位置決め式の保持リング(図示し
てない)を保持してこのような穴内に環状軸受(図示し
てない)を正確に位置させるようにしである。
第7図、第8図及び第9図は第4図の自在継手のヨーク
72を示す。ヨーク72は、横方向に延びるウェブ部分
110により端部をふさいだ環状のハブ部分112と、
1対の互いに間隔を置いた7−ム114,113と全備
えている。各アーム114.113は、ハブ部分112
のふさいだ端部から延び、鍛鋼又は鋳鉄のようなフェラ
スメタルからハブ部分112と一体に単一部分品に形成
しである。ヨーク72の各アーム114,113は構造
が互いに同様である。とくに第8図及び第9図のアーム
114について示すようにこれ等の各アームは外向きの
C字形の形状を持ち、このようなアームの内方に位置す
るせん断中心を形成するようにしである。このせん断中
心により従ってヨーク72f、備えた自在継手の作動中
にこのアームに作用するねじシ荷重に対し一層大きいモ
ーメントアームが得られる。第1B図のアーム26につ
いて述べたようにヨーク72のアーム114゜113の
せん断中心のこの配置により、軸受内にアームを受入れ
たジャーナルクロスの自由たわみに対応する又は密接に
対応する自由たわみが各アーム114,113に生ずる
。すなわちアーム114は、ウェブ部分114aと1対
の互いに間隔を置いたフランジ部分114b、114c
とを持つ。各フランジ部分114b、114cは、通常
ウェブ部分114aから直交する向きに外方に延び相互
に平行である。さらに各アーム114゜113はそれぞ
れ、貫通して延びる穴122゜124を形成した端部部
分118,120t−設けである。各式122,124
は環状軸受(図示してない)を受入れるようにしである
。この環状軸受により、その中でツヤ−ナルクロス(図
示してない)の互いに対向するクロスアームが枢動する
ことができる。各式122,124には拡大した保持み
ぞ126が形成され、外部位置決め式の保持リング(図
示してない)全保持してこのような穴内に環状軸受を正
確に位置決めするようにしである。
72を示す。ヨーク72は、横方向に延びるウェブ部分
110により端部をふさいだ環状のハブ部分112と、
1対の互いに間隔を置いた7−ム114,113と全備
えている。各アーム114.113は、ハブ部分112
のふさいだ端部から延び、鍛鋼又は鋳鉄のようなフェラ
スメタルからハブ部分112と一体に単一部分品に形成
しである。ヨーク72の各アーム114,113は構造
が互いに同様である。とくに第8図及び第9図のアーム
114について示すようにこれ等の各アームは外向きの
C字形の形状を持ち、このようなアームの内方に位置す
るせん断中心を形成するようにしである。このせん断中
心により従ってヨーク72f、備えた自在継手の作動中
にこのアームに作用するねじシ荷重に対し一層大きいモ
ーメントアームが得られる。第1B図のアーム26につ
いて述べたようにヨーク72のアーム114゜113の
せん断中心のこの配置により、軸受内にアームを受入れ
たジャーナルクロスの自由たわみに対応する又は密接に
対応する自由たわみが各アーム114,113に生ずる
。すなわちアーム114は、ウェブ部分114aと1対
の互いに間隔を置いたフランジ部分114b、114c
とを持つ。各フランジ部分114b、114cは、通常
ウェブ部分114aから直交する向きに外方に延び相互
に平行である。さらに各アーム114゜113はそれぞ
れ、貫通して延びる穴122゜124を形成した端部部
分118,120t−設けである。各式122,124
は環状軸受(図示してない)を受入れるようにしである
。この環状軸受により、その中でツヤ−ナルクロス(図
示してない)の互いに対向するクロスアームが枢動する
ことができる。各式122,124には拡大した保持み
ぞ126が形成され、外部位置決め式の保持リング(図
示してない)全保持してこのような穴内に環状軸受を正
確に位置決めするようにしである。
第10図、第11図及び第12図に端部ヨーク形の本発
明による自在継手のヨーク130を示す。
明による自在継手のヨーク130を示す。
ヨーク130は、環状の・・デ部分132と、I・デ部
分132の端部部分から延びる1対の互いに間隔を置い
たアーム134,136とを備えている。
分132の端部部分から延びる1対の互いに間隔を置い
たアーム134,136とを備えている。
各アーム134,136は、鍛鋼又は鋳鉄のようなフェ
ラスメタルからハブ部分132と一体に単一部分品に形
成しである。ヨーク130のアーム134.136は構
造が互いに同様である。とくに第11図にアーム134
について示したようにこれ等の各アームは外向きのC字
形の形状を持ちこのようなアームの内方に位置するせん
断中心が得られるようにしである。従ってこのせん断中
心により、ヨーク130を備えた自在継手の作動中にこ
のアームに作用するねじり荷重に対し比較的大きいモー
メントアームが得られるようになる。
ラスメタルからハブ部分132と一体に単一部分品に形
成しである。ヨーク130のアーム134.136は構
造が互いに同様である。とくに第11図にアーム134
について示したようにこれ等の各アームは外向きのC字
形の形状を持ちこのようなアームの内方に位置するせん
断中心が得られるようにしである。従ってこのせん断中
心により、ヨーク130を備えた自在継手の作動中にこ
のアームに作用するねじり荷重に対し比較的大きいモー
メントアームが得られるようになる。
第1B図のアーム26について前記したようにアーム1
34,136のせん断中心のこの配置により、軸受内に
アームを受入れたジャーナルクロスの自由たわみに対応
する又は密接に対応する自由たわみが各アーム134,
136に生ずる。すなわちアーム134は通常、平らな
ウェブ部分134a及び、その互いに間隔を置いたフラ
ンジ部分L34b、134c’r持つ。各フランジ部分
134t)# 134cは通常、ウェブ部分134aか
ら直交する向きに外方に延び相互に平行である。さらに
各アーム134,136にはそれぞれ拡大端部部分13
8,140t−設けである。各端部部分138.140
はそれぞれ、環状軸受(図示して 2ない)を受入れる
ように半円筒形の穴142゜144を形成しである。こ
の環状軸受により、その中でジャーナルクロス(図示し
てない)のアーム全枢動させることができる。各半円奇
形穴142゜144は、その中に軸受を挿入した後、ス
トラップ146,148により閉じる。各ストラップ1
46.148は、それぞれを半円筒形の中央部分146
a、148a金持ち、それぞれ半円−形の穴142,1
44と共に円1笥形の軸受くぼみを形成する。ヨーク1
30のアーム136について第12図に示すようにスト
ラップ146は、アーム136のねじ穴154 、15
6内にねじ込んだ締付けねじ150,152によりアー
ム136に取りはずし自在に固定しである。図示してな
いがストラップ148はアーム136に同様に取付けで
ある。
34,136のせん断中心のこの配置により、軸受内に
アームを受入れたジャーナルクロスの自由たわみに対応
する又は密接に対応する自由たわみが各アーム134,
136に生ずる。すなわちアーム134は通常、平らな
ウェブ部分134a及び、その互いに間隔を置いたフラ
ンジ部分L34b、134c’r持つ。各フランジ部分
134t)# 134cは通常、ウェブ部分134aか
ら直交する向きに外方に延び相互に平行である。さらに
各アーム134,136にはそれぞれ拡大端部部分13
8,140t−設けである。各端部部分138.140
はそれぞれ、環状軸受(図示して 2ない)を受入れる
ように半円筒形の穴142゜144を形成しである。こ
の環状軸受により、その中でジャーナルクロス(図示し
てない)のアーム全枢動させることができる。各半円奇
形穴142゜144は、その中に軸受を挿入した後、ス
トラップ146,148により閉じる。各ストラップ1
46.148は、それぞれを半円筒形の中央部分146
a、148a金持ち、それぞれ半円−形の穴142,1
44と共に円1笥形の軸受くぼみを形成する。ヨーク1
30のアーム136について第12図に示すようにスト
ラップ146は、アーム136のねじ穴154 、15
6内にねじ込んだ締付けねじ150,152によりアー
ム136に取りはずし自在に固定しである。図示してな
いがストラップ148はアーム136に同様に取付けで
ある。
本発明の好適とする実施例について述べたが本発明はな
おその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことが
できるのはもちろんである。
おその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことが
できるのはもちろんである。
第1A図は従来の技術により構成したアームを持つ自在
継手用ヨークの一部の側面図、第1B図に本発明により
構成したアームを持つ自在継手用ヨークの一部の側面図
である。第2図は第1A図の2−2線に沿5断面図、第
6図は第1B図の3−6線に沿う断面図である。第4図
は本発明による多数の自在継手のヨークを備えた自動車
用駆動アセンブリ全一部を軸断面にして示す側面図、第
5図は第4図に例示した自在継手のうちの1つのヨーク
金一部を軸断面にして示す私大側面図、第6図は第5図
の6−6線に沿う拡大断面図、第7図は第4図に例示し
た自在継手のうちの別のヨークの拡大斜視図、第8図は
第7図の自在継手のヨークご一部を軸断面にして示す側
面図、第9図は第8図の9−9線に沿う断面図、第10
図は第4図に例示した自在継手のヨークのなお別のヨー
ク全一部を軸断面にして示す側面図、第11図は第10
図の11−11線に沿う断面図、第12図は第10図及
び第11図の自在継手のヨークの端面図である。 46・・・p−y−−)−ルクロス、48.72・・・
ヨーク、50.52.54・・・アーム、86.88・
・・アーム、86a・・・ウェブ部分、86b、86C
・・・フランジ、94.96・・・穴
継手用ヨークの一部の側面図、第1B図に本発明により
構成したアームを持つ自在継手用ヨークの一部の側面図
である。第2図は第1A図の2−2線に沿5断面図、第
6図は第1B図の3−6線に沿う断面図である。第4図
は本発明による多数の自在継手のヨークを備えた自動車
用駆動アセンブリ全一部を軸断面にして示す側面図、第
5図は第4図に例示した自在継手のうちの1つのヨーク
金一部を軸断面にして示す私大側面図、第6図は第5図
の6−6線に沿う拡大断面図、第7図は第4図に例示し
た自在継手のうちの別のヨークの拡大斜視図、第8図は
第7図の自在継手のヨークご一部を軸断面にして示す側
面図、第9図は第8図の9−9線に沿う断面図、第10
図は第4図に例示した自在継手のヨークのなお別のヨー
ク全一部を軸断面にして示す側面図、第11図は第10
図の11−11線に沿う断面図、第12図は第10図及
び第11図の自在継手のヨークの端面図である。 46・・・p−y−−)−ルクロス、48.72・・・
ヨーク、50.52.54・・・アーム、86.88・
・・アーム、86a・・・ウェブ部分、86b、86C
・・・フランジ、94.96・・・穴
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中心軸線及び端部を持つハブと、 このハブの前記中心軸線の互いに対向する側において前
記端部から延び、相互に間隔を置いた第1及び第2のア
ームとを備え、単一部分品になるように一体に形成され
た、自在継手用フエラスメタル製ヨークにおいて、 前記第1及び第2の各アームにジャーナルクロスのアー
ムを枢動可能に受入れるように穴を形成し、これ等の第
1及び第2のアームの穴を相互に実質的に同軸にし、 前記第1及び第2の各アームに前記ハブの端部と前記の
第1及び第2の各アームの穴との間に横断面がC字形の
部分を設け、この部分に通常平らなウェブ部分とこの平
らなウエブ部分から通常直交する向きに外方に相互にほ
ぼ平行に延びる第1及び第2のフランジとを設け、前記
第1及び第2の各アームに、前記ヨークの中心軸線と前
記第1及び第2の各アームの前記部分の前記の通常平ら
なウェブ部分との間に位置させた軸線に沿つて位置する
せん断中心を設けて成る、自在継手用フエラスメタル製
ヨーク。 2、鋳造により単一部分品になるように一体に形成した
請求項1記載の自在継手用フエラスメタル製ヨーク。 3、鉄で形成した請求項2記載の自在継手用フエラスメ
タル製ヨーク。 4、鋼の鍛造により単一部分品になるように一体に形成
した請求項1記載の自在継手用フエラスメタル製ヨーク
。 5、前記ハブを環状に形成した請求項1記載の自在継手
用フエラスメタル製ヨーク。 6、前記ハブに内歯スプライン部分を設けた請求項5記
載の自在継手用フエラスメタル製ヨーク。 7、前記ハブに、環状部分と、この環状部分をハデ端部
で横切つて横方向に延びるウェブとを設けた請求項1記
載の自在継手用フエラスメタル製ヨーク。 8、(A)第1の軸線に沿つて位置する第1の1対の互
いに対向する同軸のアームと、前記第1の軸線を交差部
において通つて直交する向きに延びる第2の軸線に沿つ
て位置する第2の1対の互いに対向する同軸のアームと
を持ち、さらに前記第1の軸線及び第2の軸線にそれぞ
れ直交し前記交差部を通つて延びる中心回転軸線を設け
たジャーナルクロスと、 (B)中心軸線及び端部を持つハブと、このハブの端部
から前記中心軸線の互いに対向する側で延び相互に間隔
を置いて第1及び第2のアームとを備えて、単一部分品
になるように一体に形成されたフエラスメタル製ヨーク
であつて、 前記の第1及び第2の各アームに前記ジャーナルクロス
の前記第1の対の互いに対向するアームの一方を枢動可
能に受入れる穴を形成し、 前記第1及び第2の各アームに、前記ハブの端部と前記
第1及び第2の各アームの穴との間に横断面がC字形の
部分を設け、この部分に通常平らなウェブ部分とこの平
らなウェブ部分から通常直交する向きに外方に相互にほ
ぼ平行に延びる第1及び第2のフランジとを設け、前記
第1及び第2の各アームに、前記ヨーク中心軸線と前記
第1及び第2の各アームの前記部分の前記の通常平らな
ウェブ部分との間に位置させた軸線に沿つて位置するせ
ん断中心を設け、 前記第1及び第2の各アームと、前記ジャーナルクロス
の前記第1の対の互いに対向するアームのうち枢動可能
に内部に受入れられた前記一方のアームとが前記ジャー
ナルクロスの前記中心軸線と前記ヨークのハブの前記中
心軸線とのうちの一方のまわりに加わるねじり荷重のも
とで実質的に互いに対応する自由たわみ特性を持つよう
にして成るフエラスメタル製ヨークと、 (C)前記ジャーナルクロスの前記第2の対の互いに対
向する同軸の各アームを枢動可能に受入れる前記ヨーク
の前記中心軸線に交差する中心軸線のまわりに回転でき
る回転可能手段と を包含することにより、前記ヨーク及び回転可能手段の
うちの一方からこれ等のヨーク及び回転可能手段のうち
の他方に前記ジャーナルクロスを経てトルクを伝達する
ことができるようにした自在継手。 9、前記ヨークを鋳造により単一部分品になるように一
体に形成した請求項7記載の自在継手。 10、前記ヨークを鉄で形成した請求項9記載の自在継
手。 11、前記ヨークを鋼の鍛造により単一部分品になるよ
うに一体に形成した請求項8記載の自在継手。 12、前記ヨークの前記ハブを環状に形成した請求項8
記載の自在継手。 13、前記ハブに内歯スプライン部分を設けた請求項1
2記載の自在継手。 14、前記ヨークの前記ハブに、環状部分と、この環状
部分をハブ端部で横切つて横方向に延びるウェブとを設
けた請求項8記載の自在継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12976587A | 1987-12-07 | 1987-12-07 | |
US129765 | 2005-05-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=22441497
Family Applications (1)
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JP (1) | JP3172919B2 (ja) |
KR (1) | KR0132298B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04127423U (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-19 | 日本精工株式会社 | 自在継手用ヨーク |
JP2017003116A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | スパイサー ゲレンクヴェレンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングSpicer Gelenkwellenbau GmbH | 自在継手用の継手ヨーク及び自在継手 |
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KR101006746B1 (ko) * | 2008-06-26 | 2011-01-10 | 효림산업 주식회사 | 차량 추진축용 슬립요크의 제작방법 |
KR101996997B1 (ko) * | 2017-06-07 | 2019-07-10 | 효림산업 주식회사 | 후륜 구동 차량의 프로펠러 샤프트 유니버셜 조인트의 엔드 요크 제조방법 |
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JPS5947526A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-03-17 | ダナ・コ−パレイシヤン | フランジ枠 |
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1988
- 1988-12-06 KR KR1019880016229A patent/KR0132298B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-12-07 JP JP30794688A patent/JP3172919B2/ja not_active Expired - Lifetime
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