JPH01246051A - 非接触式デジタイザ - Google Patents
非接触式デジタイザInfo
- Publication number
- JPH01246051A JPH01246051A JP7377588A JP7377588A JPH01246051A JP H01246051 A JPH01246051 A JP H01246051A JP 7377588 A JP7377588 A JP 7377588A JP 7377588 A JP7377588 A JP 7377588A JP H01246051 A JPH01246051 A JP H01246051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pencil
- scanning
- sensor
- digitizer
- tracer head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はモデル形状を数値化し、NCプログラムを作成
するデジタイザに関するものである。
するデジタイザに関するものである。
従来の技術
従来非接触式デジタイザではモデル表面に接触するスタ
イラスがないので第4図のようにスタイラス101を手
で持ってモデル102の表面位置を指定するペンシルス
キャニングができなかった。
イラスがないので第4図のようにスタイラス101を手
で持ってモデル102の表面位置を指定するペンシルス
キャニングができなかった。
発明が解決しようとする課題
従来の技術で述べたペンシルスキャニングは金型等を加
工する時の切削負荷の低減、切削時間の短縮を計る目的
で予め交線部を先に荒削り加工するために有効なスキャ
ニング方法である。従ってこの機能が無いとデジタイザ
の性能が生かされないという問題点を有していた。
工する時の切削負荷の低減、切削時間の短縮を計る目的
で予め交線部を先に荒削り加工するために有効なスキャ
ニング方法である。従ってこの機能が無いとデジタイザ
の性能が生かされないという問題点を有していた。
本発明は従来の技術の有するこのような問題に鑑みなさ
れたものであり、その目的とするところは非接触式デジ
タイザでペンシルスキャニングを可能にすることである
。
れたものであり、その目的とするところは非接触式デジ
タイザでペンシルスキャニングを可能にすることである
。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の非接触式デジタイ
ザは計測点までの距離を検出する第1センサと前記計測
点の位置を検出する第2センサとを組合わせてトレーサ
ヘッドに設けた追跡センサと、該追跡センサを誘導する
発光体を先端に設けた手持式のペンシルと、前記追跡セ
ンサの出力信号によるスキャニングデータによりNC形
状のデータを作成するデジタイズ制御n装置とを含んで
なるものである。
ザは計測点までの距離を検出する第1センサと前記計測
点の位置を検出する第2センサとを組合わせてトレーサ
ヘッドに設けた追跡センサと、該追跡センサを誘導する
発光体を先端に設けた手持式のペンシルと、前記追跡セ
ンサの出力信号によるスキャニングデータによりNC形
状のデータを作成するデジタイズ制御n装置とを含んで
なるものである。
作用
ペンシル12をトレーサヘッド9の下に持って行き、手
元スイッチSWのモード選択釦を押すとペンシルスキャ
ニングモードに切換ねり、発光体が点灯する。そしてペ
ンシルを動かして追跡センサが受信可能な位置を探す、
追跡センサが受信すると受信ランプが灯り、ペンシルを
移動すると発光体を追ってデジタイザのX軸、Y軸、Z
軸が動作してトレーサヘッドが追従する。そしてモデル
2のデータ読み龜り開始点で手元スイ・ノチSWのスキ
ャニング開始釦を押すとペンシルスキャニングが開始さ
れ、デジタイザ制御装置11内でスキャニングデータに
より各座標値が算出され、トレランス処理が行われて許
容誤差が処理され、NCデータが作成されて記憶される
。こうしてペンシルスキャニング終了位置まで発光体を
移動して、手元スイッチのスキャニング終了釦を押すと
ペンシルスキャニングが完了する。
元スイッチSWのモード選択釦を押すとペンシルスキャ
ニングモードに切換ねり、発光体が点灯する。そしてペ
ンシルを動かして追跡センサが受信可能な位置を探す、
追跡センサが受信すると受信ランプが灯り、ペンシルを
移動すると発光体を追ってデジタイザのX軸、Y軸、Z
軸が動作してトレーサヘッドが追従する。そしてモデル
2のデータ読み龜り開始点で手元スイ・ノチSWのスキ
ャニング開始釦を押すとペンシルスキャニングが開始さ
れ、デジタイザ制御装置11内でスキャニングデータに
より各座標値が算出され、トレランス処理が行われて許
容誤差が処理され、NCデータが作成されて記憶される
。こうしてペンシルスキャニング終了位置まで発光体を
移動して、手元スイッチのスキャニング終了釦を押すと
ペンシルスキャニングが完了する。
実施例
実施例について図面を参照して説明する。第1図、第2
図において、周知のデジタイザにおいてベツドlに削設
されたX軸方向のすべり案内面上に、モデル2を取付け
るモデルテーブル3が移動可能に載置され、NCにより
X軸制御される。ベツド1の両側に角形コラム4が立設
され、コラム4上に取付けられた横桁5のY軸方向のす
べり案内面上に主軸頭6が移動可能に載置され、NGに
よりY軸制御される。主軸頭6にはトレーサヘッド用ク
イル7がZ軸方向に移動可能に設けられており、NCに
より制御される。トレーサヘッド用クイル7の先端に装
着されたトレーサヘッド9にはZ軸方向の距離を検出す
るセンサと、X軸及びY軸方向の位置を検出する2次元
センサとを組合わせた追跡センサ10が取付けられてい
る。Z軸方向の位置を検出するセンサは例えば浜松ホト
ニクス(株)製のH3065形光学式距離センサ等を使
用することができこのものはパルス点灯させた赤外LE
Dの光束を投光レンズを通して対象物に照射させ、その
反射光を受光レンズにより位置検出素子上に集光させ対
象物までの距離情報に相当する検出素子の出力位置信号
を基にコントローラ内で演算して距離に対応したアナグ
ロ電圧を出力するものである。またX軸及びY軸方向の
位置を検出する2次元センサは、例えば(株)応用計測
研究新製のG120形センサを使用することができ、こ
のものはMO3型固体逼像素子をセンサとしカメラ部1
画像処理部2通信部、電源部をすべて小型軽量な筺体内
に納めた位置センサで、センサ部のとらえた移動する光
等の位置をリアルタイムで出力するものである。
図において、周知のデジタイザにおいてベツドlに削設
されたX軸方向のすべり案内面上に、モデル2を取付け
るモデルテーブル3が移動可能に載置され、NCにより
X軸制御される。ベツド1の両側に角形コラム4が立設
され、コラム4上に取付けられた横桁5のY軸方向のす
べり案内面上に主軸頭6が移動可能に載置され、NGに
よりY軸制御される。主軸頭6にはトレーサヘッド用ク
イル7がZ軸方向に移動可能に設けられており、NCに
より制御される。トレーサヘッド用クイル7の先端に装
着されたトレーサヘッド9にはZ軸方向の距離を検出す
るセンサと、X軸及びY軸方向の位置を検出する2次元
センサとを組合わせた追跡センサ10が取付けられてい
る。Z軸方向の位置を検出するセンサは例えば浜松ホト
ニクス(株)製のH3065形光学式距離センサ等を使
用することができこのものはパルス点灯させた赤外LE
Dの光束を投光レンズを通して対象物に照射させ、その
反射光を受光レンズにより位置検出素子上に集光させ対
象物までの距離情報に相当する検出素子の出力位置信号
を基にコントローラ内で演算して距離に対応したアナグ
ロ電圧を出力するものである。またX軸及びY軸方向の
位置を検出する2次元センサは、例えば(株)応用計測
研究新製のG120形センサを使用することができ、こ
のものはMO3型固体逼像素子をセンサとしカメラ部1
画像処理部2通信部、電源部をすべて小型軽量な筺体内
に納めた位置センサで、センサ部のとらえた移動する光
等の位置をリアルタイムで出力するものである。
そして追跡センサlOの出力信号が常に一定になるよう
にX軸、Y軸、Z軸を制御して各軸の刻々に変化するス
キャニングデータからNC形状データを作成するデジタ
イズ制御装置11が設けられている。
にX軸、Y軸、Z軸を制御して各軸の刻々に変化するス
キャニングデータからNC形状データを作成するデジタ
イズ制御装置11が設けられている。
一方手持式のペンシル12の先端には赤外線を発する球
状の発光体13が取付けられており、ペンシル12には
モード選択、スキャニング開始、スキャニング終了の3
つの押S口を有する手元スイッチSWが設けられている
。
状の発光体13が取付けられており、ペンシル12には
モード選択、スキャニング開始、スキャニング終了の3
つの押S口を有する手元スイッチSWが設けられている
。
続いて第3図のフローチャートを参照してスキャニング
手順を説明する。ステップS1において、ペンシル12
を手持ちで追跡センサ10の下に持って行き、ステップ
S2において手元スイッチSWのモード選択釦を押すと
、デジタイズ制御装置内がペンシルスキャニングモード
に切換えられ、同時に発光体13が点灯する。ステップ
S3において追跡センサ10が受信しているかを確かめ
ノーであればステップS4において、ペンシル12を移
動して追跡センサ10が受信可能な位置を探す、センサ
が受信するとステップS5においてランプが点灯して受
信したことを知らせる。次いでステップS6において、
ペンシル12をモデル側へ移動するとステップS7にお
いて、デジタイザの3軸(X、Y、 Z)が動作して
ペンシル先端の発光体13をセンサが追跡する。ステ・
ノブS8において、発光体をモデル上のペンシルスキャ
ニング開始位置に持って行き、手元スイッチSWのスキ
ャニング開始釦を押すとステップS9において、ペンシ
ルスキャニングが開始されX軸、Y軸、Z軸の各座標値
が算出されステップSIOにおいて、トレランス処理が
されて許容誤差の処理が行われ、ステップSllにおい
て、NCデータが作成されステップSI2において、デ
ータが記憶されステップ313において、スキャニング
終了釦が押されているかが判断され、ノーの場合には再
びステン7’S9に戻りイエスであればペンシルスキャ
ニングが終了する。
手順を説明する。ステップS1において、ペンシル12
を手持ちで追跡センサ10の下に持って行き、ステップ
S2において手元スイッチSWのモード選択釦を押すと
、デジタイズ制御装置内がペンシルスキャニングモード
に切換えられ、同時に発光体13が点灯する。ステップ
S3において追跡センサ10が受信しているかを確かめ
ノーであればステップS4において、ペンシル12を移
動して追跡センサ10が受信可能な位置を探す、センサ
が受信するとステップS5においてランプが点灯して受
信したことを知らせる。次いでステップS6において、
ペンシル12をモデル側へ移動するとステップS7にお
いて、デジタイザの3軸(X、Y、 Z)が動作して
ペンシル先端の発光体13をセンサが追跡する。ステ・
ノブS8において、発光体をモデル上のペンシルスキャ
ニング開始位置に持って行き、手元スイッチSWのスキ
ャニング開始釦を押すとステップS9において、ペンシ
ルスキャニングが開始されX軸、Y軸、Z軸の各座標値
が算出されステップSIOにおいて、トレランス処理が
されて許容誤差の処理が行われ、ステップSllにおい
て、NCデータが作成されステップSI2において、デ
ータが記憶されステップ313において、スキャニング
終了釦が押されているかが判断され、ノーの場合には再
びステン7’S9に戻りイエスであればペンシルスキャ
ニングが終了する。
効果
本発明は上述のとおり構成されているので次に記載する
効果を奏する。
効果を奏する。
手持形のペンシル先端に球状の発光体を設け、この発光
体の移動を追跡するセンサをトレーサヘッドに設け、ペ
ンシルには手元スイッチを設けてペンシルスキャニング
モードの選択、スキャニング開始及び終了の切換えを手
元で行うようになしたので、従来不可能であった非接触
式デジタイザでのペンシルスキャニングがより便利な操
作で可能となりデジタイザの性能がアップする。
体の移動を追跡するセンサをトレーサヘッドに設け、ペ
ンシルには手元スイッチを設けてペンシルスキャニング
モードの選択、スキャニング開始及び終了の切換えを手
元で行うようになしたので、従来不可能であった非接触
式デジタイザでのペンシルスキャニングがより便利な操
作で可能となりデジタイザの性能がアップする。
第1図は本発明の構成を表す説明図、第2図はペンシル
スキャニング中を表す説明図、第3図はスキャニング動
作説明用フローチャート図、第4図は従来技術の説明図
である。 9・・トレーサヘッド 10・・追跡センサ 11・・デジタイズ制?IO装置
スキャニング中を表す説明図、第3図はスキャニング動
作説明用フローチャート図、第4図は従来技術の説明図
である。 9・・トレーサヘッド 10・・追跡センサ 11・・デジタイズ制?IO装置
Claims (1)
- (1)計測点までの距離を検出する第1センサと前記計
測点の位置を検出する第2センサとを組合わせてトレー
サヘッド(9)に設けた追跡センサ(10)と、該追跡
センサを誘導する発光体(13)を先端に設けた手持式
のペンシル(12)と、前記追跡センサの出力信号によ
るスキャニングデータによりNC形状のデータを作成す
るデジタイズ制御装置(11)とを含んでなり、ペンシ
ルスキャニングを可能にしたことを特徴とする非接触式
デジタイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7377588A JPH0763926B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 非接触式デジタイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7377588A JPH0763926B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 非接触式デジタイザ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01246051A true JPH01246051A (ja) | 1989-10-02 |
JPH0763926B2 JPH0763926B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=13527919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7377588A Expired - Lifetime JPH0763926B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 非接触式デジタイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0763926B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090258101A1 (en) * | 2008-04-14 | 2009-10-15 | Linares Miguel A | Multi-level machine for duplicating a sectioned and scanned bone end and for producing a fitting implant replacement |
JP2020204515A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 株式会社ミツトヨ | 測定装置 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP7377588A patent/JPH0763926B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090258101A1 (en) * | 2008-04-14 | 2009-10-15 | Linares Miguel A | Multi-level machine for duplicating a sectioned and scanned bone end and for producing a fitting implant replacement |
US8327519B2 (en) * | 2008-04-14 | 2012-12-11 | Linares Medical Devices, Llc | Multi-level machine for duplicating a sectioned and scanned bone end and for producing a fitting implant replacement |
JP2020204515A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 株式会社ミツトヨ | 測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0763926B2 (ja) | 1995-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10837756B2 (en) | Multi-dimensional measuring system with measuring instrument having 360° angular working range | |
US4908951A (en) | Coordinate measuring and testing machine | |
JPH06501774A (ja) | 三次元における非接触の形状検出方法及び装置 | |
JP2018087749A (ja) | 三次元測定装置 | |
JPS5654307A (en) | Measuring instrument for work precision | |
US3840739A (en) | Apparatus and method for tracking a raised edge without shadow interference | |
JPH01246051A (ja) | 非接触式デジタイザ | |
CN113494885A (zh) | 确定物体表面待测点的3d坐标的六自由度测量辅助模块 | |
JPS6211954B2 (ja) | ||
CN110497417A (zh) | 一种基于高精度三维空间定位系统的多轴机器人 | |
CN101612839A (zh) | 手持式激光打标机 | |
CN213481239U (zh) | 具备跟踪范围指示的光学跟踪器 | |
CN211490109U (zh) | 一种激光三维蚀刻系统 | |
JP2669147B2 (ja) | レーザ溶接装置およびレーザ溶接方法 | |
JP2541994B2 (ja) | 三次元形状計測装置 | |
JP2661034B2 (ja) | 面直検知機能を備えた加工機 | |
JPS60121411A (ja) | レ−ザ光を自由立体角度に投射できる検測、加工方法およびその装置 | |
JP2519442B2 (ja) | 工作線追従方法 | |
JPS61223505A (ja) | 鋳ばりの位置検出装置 | |
JPH035406Y2 (ja) | ||
JPS58111010A (ja) | 位置合せ装置 | |
JPS57165709A (en) | Distance measuring method | |
JPH01240260A (ja) | 非接触式デジタイザ | |
JPH01245307A (ja) | 非接触式デジタイザ | |
JPH0360957A (ja) | 非接触式デジタイザ用トレーサヘツド |