JPH01245061A - 低粘度で高度に濃厚化された顔料分散体およびその製造法 - Google Patents

低粘度で高度に濃厚化された顔料分散体およびその製造法

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JPH01245061A
JPH01245061A JP63277208A JP27720888A JPH01245061A JP H01245061 A JPH01245061 A JP H01245061A JP 63277208 A JP63277208 A JP 63277208A JP 27720888 A JP27720888 A JP 27720888A JP H01245061 A JPH01245061 A JP H01245061A
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pigment
dispersion
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acid
pigment dispersion
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Thomas E Foye
トーマス、エドワード、フォイ
Joseph P Baillargeon
ジョセフ、ピーター、ベイラージョン
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BASF Corp
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D17/00Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
    • C09D17/003Pigment pastes, e.g. for mixing in paints containing an organic pigment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は粘度降下剤を含む顔料分散体に関する。
これらの分散体の粘度を低下することによって、これら
の分散体に更に顔料を添加して、好ましく取扱い且つ分
散させることができる極めて高度に濃厚化した分散体を
生成させることができる。
インキ製造業者に販売される顔料は通常は二つの形態、
すなわち(1)乾燥粉体および(2)濃厚分散体のもの
である。第二の形態で販売される顔料はインキ製造業者
が用い得る高い濃度で提供して、インキ製造業者に次の
ような利益を提供する。
(A)  顔料分散体を濃厚化すればする程、インキ中
で任意の特定の顔料水準を維持するのに少量の分散体を
加えるだけでよいので、インキ製造l1者が処方幅を一
層拡げつる(例えば、性能を高めあるいは価格を引き下
げる)ことがで、き、(B)  処方幅を一層拡げるこ
とによって、インキ製造業者が更に多種多様なインキを
製造することができく例えば、同一分散体を熱硬化、速
硬化および新聞用インキにすることができ)、(c) 
 顔料分散体を一層濃厚化することによって棚卸容量を
少なくし、インキ製造業者による原料試験を少なくする
ことができる。
顔料濃度の上限は物理的取扱適性によって決定される。
分散体中の顔料濃度が直線的に増加すると、分散体の粘
度は指数的に増加する。分散体の粘度が高すぎると、イ
ンキ製造業者はインキ製造工程において濃厚化した顔料
を満足に分散させることができなくなる。更に、顔料濃
度が増加すると、インキ製造業者は分散工程の際の摩擦
熱蓄積が増加するのを経験する。この熱蓄積はある種の
顔料を分解することがある。更に、インキ製造業者が分
散を行うのが困難になれば、好ましい分散を行うのに要
する労働集約型の取扱量も増加する。
大抵の顔料分散体製造業者は顔料濃度の上限付近で操作
を行い、顔料濃度が高すぎることから生じる問題点をも
たらすことなく、上記の幾つかの利益をインキ製造業者
に提供する。本発明の生成物と方法は、顔料分散体の製
造業者が比較的少量の粘度降下剤を加えることによって
顔料分散体の粘度を著しく減少させることができるもの
である。
粘度を低くすると、反対に顔料分散体製造業者が顔料濃
度を最大粘度に到達する点まで増加することができる。
したがって、顔料分散体製造業者は今や、粘度が最大量
のものであり且つ顔料濃度が添加物を用いることなく達
成し得る濃度よりかなり高い分散体を製造することがで
きる。
本発明者らが知る最も近接した技術は、インモント・コ
ーポレーション(Inmont Corporatlo
n)に対する1984年6月7日公告のPCT出願WO
34102142号明細書に記載のものである。
この出願はリトグラフ供給溶液に使用する水溶性緩衝液
であって多価カルボン酸と有機アミンとの塩の緩衝液の
使用を開示している。本発明は、インモント(Inmo
nt)社の出願はどこにもフラッシュに対する油溶性緩
衝液の添加が示唆されていないという点でインモント(
In■ont)社の出願と異なっている。本発明の所望
な結果を得るためには、インモント(Insont)社
の出願で水を基材とする供給溶液によりは油を基材とす
るフラッシュに添加物を加えなければならない。したが
って、本発明の目的および手段はインモント(Inmo
nt)社の出願とは異なる。
発明の詳細な説明 本発明は顔料分散体およびその製造法に関する。
顔料分散体は、(分散体中の顔料の重量に対して)少な
くとも1.0%の油溶性添加物であって、分子量が80
〜340の油溶性の長鎖脂肪族アミンと分子量が50〜
250の多塩基性有機酸との反応生成物であるものを含
有する。−船釣には、顔料分散体は(分散体の重量に対
して)20〜65%の顔料を含有する。
好ましくは、アミンは平均鎖長がC−18のアルキルア
ミンである。また、分散体は(分散体の重量の)少なく
とも20%の顔料と(分散体の重量の)少なくとも35
%のキャリヤーとを含有する。添加物は塩であるのが好
ましい。多塩基酸はアジピン酸であるのが好ましい。顔
料分散体は(顔料の重量の)1%〜10%の添加物と(
分散体の重量の)30%〜55%の顔料とを含有するの
が好ましい。顔料は有機顔料、具体的にはりソール・ル
ピン顔料またはジアリーリド黄色顔料であるのが好まし
い。分散体は、40℃における粘度が0.5秒−1では
1,000〜6,000ポアズであり、0.05秒−1
における降伏値が200〜1,000ダイン/C−であ
るのが好ましい。
本発明は顔料分散体の製造法にも関する。この方法は、
好ましくは (1)  分子量が80〜340の油溶性の長鎖脂肪族
アミンと (2)  分子量が50〜250の多塩基性有機酸との
反応生成物である油溶性添加物を顔料の重量の1.0%
〜8.0%加えることからなる。
本発明の好ましい組成物(すなわち、好ましい顔料分散
体)に関しては、好ましい方法では添加物が塩であり、
アジピン酸が最も好ましい酸である。更に、分散体に(
分散体の重量に対して)30%〜55%の顔料を配合す
ることも好ましい。
好ましい態様の詳細な説明 本発明に用いられる粘度降下剤は反応生成物である。最
も好ましいこの添加物は塩である。−船釣には、この塩
は (1)  Wl肪族溶媒中にアミンXモルを溶解してア
ミン溶液を生成させ、 (2)  このアミン溶液を緩やかに撹拌しながら約9
0℃に加熱し、 (3)  加熱を停止し、同時に酸Xモルを加えた後、
アミン溶液を冷却しながらこの酸とアミン溶液とを約1
5分間混合した後、生成する混合物を室温まで放冷する
ことによって作ることができる。
この方法から、塩を作るには等モル量のアミンと酸とを
加えるのが好ましいことが判る。また、脂肪族溶媒対ア
ミンのモル比は6:1である。幾つかの好ましい溶媒と
しては、特にメタノール、イソプロパツール、トルエン
、沸点範囲が200℃〜375℃である石油蒸溜物のよ
うな脂肪族炭化水素(例えば、マギエゾル(Magle
sol)47 )がある。他の用いられると思われる溶
媒には、エタノール、n−プロパツール、ブタノール、
キシレン、ミネラルスピリット、VMPナフサ、ツルペ
ッツ(Solvesso) 100、非環式ケトンおよ
びエーテル例えばメチルイソブチルケトン、メチルセロ
ソルブ(Methyl Ce1losolve■)およ
びエチレングリコールモノメチルエーテルが挙げられる
添加物を作るのに用いられるアミンは、分子量が80〜
340の油溶性の長鎖脂肪族アミンである。アミンは非
油溶性有機酸と油溶性塩を形成するには油溶性でなけれ
ばならない。「長鎖」とは、最長炭素鎖がC6〜C20
であることを意味する。
幾つかの好ましいアミンとしては、特にオクチルアミン
、n−ドデシルアミン、テトラデシルアミン、n−オク
タデシルアミン、ヤシ油アミン、牛脂アミン、水素化牛
脂アミンおよびオレイルアミンがある。
添加物を作るのに用いられる酸は、分子量が150〜2
50の多塩基性有機酸であ、る。「多塩基性」とは、酸
分子が少なくとも2個のカルボン酸基を有することを意
味する。幾つかの好ましい多塩基性酸には、特にコハク
酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸
、アゼライン酸およびクエン酸がある。
添加物は顔料分散体中に(顔料の重量に対して)約10
重量%までの量で配合することができる。
しかしながら、効果的ならしめるには、最低でも少なく
とも1%の添加物を用いるべきであると思われる。分散
体中に(顔料の重量に対して)1%〜8%の添加物を配
合するのが好ましい。
添加物は、分散体の製造中または分散体を製造してしま
った後のいずれの場合にも分散体に配合することができ
る。添加物は(相移動が起きている)ブレイク過程(b
reak stage)中あるいはその後の希釈もしく
は薄化(thinnlng)過程でフラッシュに配合す
るのが好ましい。この添加物は、これを分散体中に単に
混合することによって分散体に配合される。
分散体の粘度を減少させるためには、添加物が用いられ
る。添加物を配合してもよい多くの種類の顔料分散体を
以下に記載する。
本発明は多くの様々な種類の顔料の製造に関連して用い
ることができる。染料および顔料の科学的命名法は極め
て難しいので、それらを表わすにはほとんど専ら商品名
が用いられる。カラーインデックスまたはC,I、名に
よって表わされる本発明で適用し得る顔料の例には次の
ようなものがある。
顔料赤色1号、顔料赤色3号、顔料赤色4号、顔料赤色
48:1号、顔料赤色48:2号、顔料赤色48:3号
、顔料赤色48:4号、顔料赤色49:1号、顔料赤色
49二2号、顔料赤色53:1号、顔料赤色52号、顔
料赤色57号、顔料赤色81号、顔料赤色190号、顔
料橙色13号、顔料橙色19号、顔料橙色46号、黄色
12号、顔料黄色13号、顔料黄色14号、顔料黄色1
7号、顔料黄色27号、顔料黄色83号、顔料緑色7号
、顔料緑色36号、顔料青色6号、顔料青色15:3号
および顔料青色61号。
本明細書で用いられる「キャリヤー」という用語は本発
明の方法および組成物に用いられる印刷インキおよびコ
ーティング組成物に一般に用いられる疎水性の有機ビヒ
クルの任意のものを表わす。
これらのビヒクルには、乾性、半乾性および非乾性油、
リドワニス(11tho varnishes) 、鉱
油、ロジン、三量化ロジン、三員化ロジンのエステル、
脂肪族および芳香族炭化水素樹脂、アルキル芳香族樹脂
、マレイン酸およびフマル酸改質ロジン、フェノール樹
脂、フェノール改質ロジンエステル、アルキド樹脂、ウ
レタン改質アルキド樹脂、ポリオレフィン、ポリインデ
ン、クマロン/インデン樹脂、フタレートエステル、ヒ
マシ油、魚油、亜麻仁油、光沢フェス、および各種の熱
硬化性、速硬化性および水蒸気硬化性ビヒクル系がある
ビヒクルは、溶媒中の、樹脂または樹脂の混合物と他の
添加物の溶液とすることができる。
これらの溶液に有利に用いることができる典型的な樹脂
を下表に示す。
2、 ポリアミドアルキド樹脂   ナイリン(Nyl
ln)53、 アビエチン酸のフェノ−ベフカ量イト(
BeekaelteO) 24−102ル改質ロジンエ
ステル 4、 アビエチン酸のマレイン   フィルトレフ(P
iltrcz■)3790酸改質ロジンエステル 5、三量化樹脂酸のペンタ    ベン1ン(Pent
alyn)Kエリトリトールエステル B、  脂mイヒyl素            ビ刀
パン(Piccovan■)AB1657、芳香族炭化
水素       は■−685−135 2008、
  改質炭イヒ之に素              ネ
ブロツ(Nevroz ■)  14209、芳香族−
脂肪族炭化水素   ベトロレツ(Peyrorez)
200樹脂−溶媒型ビヒクルの溶媒としては、沸点範囲
が200℃〜375℃の石油蒸溜物のような脂肪族炭化
水素、ミネラルスピリットおよびVMPナフサのような
石油溶媒、ツルペッツ(Solvesso)100のよ
うな石油芳香族溶媒、沸点範囲が150°〜185丁で
KB値が・91の芳香族溶媒、キシレンのようなKB値
が92〜100の芳香族溶媒、及びブタノール、メチル
イソブチルケトンおよびメチルセロソルブ(Methy
l eel Iosolveo)(エチレングリコール
モノメチルエーテル)のような非環式アルコール、ケト
ンおよびエーテルがある。溶媒混合物は用いられる樹脂
と共に変わり、よって調整することができるが、樹脂を
完全に溶解することができなければならない。
分散体は(分散体の重量の)20%〜60%の濃度で顔
料を含んでいてもよい。しかしながら、分散体中の顔料
濃度は(分散体の重量の)30%〜55%であるのが好
ましい。顔料の混合物を用いてもよい。下記の実施例2
に記載するように、添加物を用いて粘度を減少させ、更
に濃厚化した顔料分散体を作り、この「更に濃厚化した
」分散体の粘度がインク製造業者が用い得る最大粘度付
近の粘度となるようにできるのが好ましい。この目的に
は、40℃における0、5秒−1での粘度が約3,00
0ポアズであり、0,05秒−1における降伏値が約3
00ダイン/C−である分散体を作るのが好ましい。こ
の粘度を有する分散体の顔料濃度が(分散体の重量の)
30%〜55%とするのが好ましい。
実施例1 添加物の調製 マギエゾル(Maglesol)47、すなわち脂肪族
炭化水素石油蒸溜物281.25gアリコートを(容器
中で)アルミーン(Arween■)18Dすなわち平
均鎖長がC−18であるアルキルアミン112.5g 
(0,40モル)と混合した。この混合物を緩やかに撹
拌しながら加熱して90℃とした。56.25g (0
,39モル)のアジピン酸を容器に加えて、混合物を加
熱を停止して15分間混合した。混合の後、混合物を室
温まで徐々に放冷した。生成物は混合物の重量に対して
37.5%の活性な塩を含んでいた。
販艶a監生兜二玄!皿!2里倉 実験的フラッシュ(すなわちペースト状カラーペース)
は下記のようにして調製した。プレスケーキはりソール
Φルピン顔料500部(プレスケーキの23.6f[f
fi%)を含んでいた。このプレスケーキを等重量に4
個に分割した。これらの部分の2つを7ラツシヤーとし
て知られるシグマブレードミキサーに加えた。フラッシ
ャ−を始動させた。水蒸気をジャケットに通して温度を
65℃とした。次いで、下記の材料を加えた。
(a)亜麻仁油アルキド樹脂52部と、(b)72%の
フイルトレツ(Filtrez) 3790728%の
マギエゾル(Maglesol)47の溶液176部と
、 (c)60%ペトロレツ(Petrorez) 140
 / 40%のマギエゾル(Maglesol)47の
溶液122部。
次いで、最初のブレイクが起き、フラッシャ−を停止し
た。透明な水性相を取り除いた。
次に、プレスケーキの一迫加部分の形態で更に125部
の顔料をフラッシャ−に加えた。フラッシャ−を始動さ
せ、再度65℃まで加熱した。
60%ペトロレツ(Petrorez) 140 / 
40%のマギエゾル(Maglesol)47の溶液6
3部を加えたところ、次のブレイクが起こり、フラッシ
ャ−を停止した。再度、透明な水性相を傾瀉した。
次に、最後のプレスケーキ125部をフラッジ中−に加
えた。フラッシャ−を再度始動させ、65℃まで加熱し
た。60%ペトロレツ(Petrorez) 140 
/ 40%のマギエゾル(Maglesol)47の溶
液79部を加えたところ、最後のブレイクが起こり、フ
ラッシャ−を停止した。
次いで、透明な水性相を傾瀉した。
最後のブレイクを注いだ後、60%のペンタリン(Pe
ntalyn■)K/40%のマギー(Magle)5
35の77部を60%のベトロレツ(Petrorez
)140/40%のマギエゾル(Maglesol)4
7の26部と共に加えた。フラッシャ−を始動させ・シ
ールして真空にした。ノ(ツチ温度力(110℃1;な
るまでフラッシャ−を運転した。この時点で冷水をジャ
ケットに通して、(上記において調製した)添加物93
部を60%のベトロレツ(Petrorez)140/
40%のマギエゾル(Maglesol) 47の溶液
147部および水25gと共に加えた。フラッシャ−を
真空にしたまま停止した。°フラッシャーを15分間に
わたって時々始動させて直ぐに停止し、速やかに冷却し
た。この時点で、バッチの温度は70℃であり、ジャケ
ットの冷水を止めた。
フラッシャ−を真空を保持したまま始動させ、(a)7
2%のフィルトレツ(Piltrez) 3790/2
8%のマギエゾル(Maglesol)47の溶液47
部と、 (b)60%ペトロレツ(Petrorez) 140
 / 4026のマギエゾル(Maglesol)47
の溶液125部と、(c) vギエゾル(Magies
ol)47の6部とからなる残りのフラッシュ薄化ビヒ
クルをできるだけ速やかに加えた。次に、真空を停止し
て、完成した生成物をフラッシャ−から取り出した。生
成する実験用フラッシュは、フラッシュの重量に対して
33%の顔料を含んでいた。
次に、対応するコントロールフラッシュを実施例3に記
載の通りに調製した。
次に、コントロールフラッシュの粘度を実験用フラッシ
ュの粘度と定性的に比較した。定性的比較はフラッシュ
の手「触り」によって行った。試験結果を「柔らかさ」
の等級で示した。フラッシュが柔らかくなればなるほど
、フラッシュの粘度は一層低くなる。コントロールフラ
ッシュに比較して、実験用フラッシュの等級は極めて柔
らかであった。実験用フラッシュもコントロールフラッ
シュもほぼ同じ割合の顔料を含んでいるので、添加物が
存在することによってフラッシュの粘度に対して著しい
効果があった。
実施例2 添加物の調製 60%のベトロレッ(Petrorez) 140 /
 40%のマギエゾル(MagIesol)47の2,
000.をマギエゾル(Magiesol)47の16
8gと共に容器へ加えた。これを加熱して90℃とした
。次に、アルメーン(Ar+5een■)18Dの16
8g(0,60モル)をビーカーへ加え、その後生成す
る混合物を10分間撹拌してアミンを溶解した。
84g (0,57モル)のアジピン酸をビーカーに加
えた後、混合物を30分間撹拌した。次いで、混合物を
徐々に室温まで放冷した。生成する混合物は(混合物の
重量に対して)アルメーン18Dとアジピン酸との活性
な塩1064%を含んでいた。
顔料分散体中への添加物の配合 実験的フラッシュは下記のようにして調製した。
プレスケーキはりソール・ルピン顔料500部(プレス
ケーキの23.6重量%)を含んでいた。
このプレスケーキを等重量に4個に分割した。これらの
部分の2つをフラッシャ−として知られるシグマブレー
ドミキサーに加えた。フラッシャ−を始動させた。水蒸
気をジャケットに通して温度を65℃とした。次いで、
下記の材料を加えた。
(a)亜麻仁油アルキド樹脂52部と、(b)上記のよ
うにして調製した添加物177部。
次いで、最初のブレイクが起き、フラッシャ−を停止し
た。透明な水性相を取り除いた。
プレスケーキの一迫加部分の形態で顔料を更に125部
と添加物の73部の追加分をフラッシャ−に加えた。フ
ラッシャ−を始動させ、再度65℃まで加熱した。第二
のブレイクが起こり、フラッシャ−を停止した。再度、
透明な水性相を傾瀉した。
次に、−追加分形態の最後のプレスケーキ125部と追
加分の添加物57部とをフラッシャ−に加えた。フラッ
シャ−を始動させ、再度65℃まで加熱した。次に、添
加物を更に27部フラッシャ−に加えた。次のブレイク
が起こり、フラッシャ−を停止した。再び、透明な水性
相を傾瀉した。
最後のブレイクを注いだ後、60%のベトロレツ(Pe
trorez) 140 / 40%のマギエゾル(M
aglesol)47の26部をフラッシャ−に加えた
フラッシャ−を始動させ、シールして真空にした。
バッチ温度が110℃になるまでフラッシャ−を運転し
た。この時点で冷水をジャケットに通して、(a)ベト
ロレツ(Petrorez) 140 /マギエゾル(
Maglesol)47の67部、 (b)25%ブチルヒドロキシトルエン/75%マギエ
ゾル47の混合物5部、および (c)水25+rを共に加え、フラッシャ−を真空にし
たまま停止した。フラッシャ−を15分間にわたって時
々始動させて直ぐに停止し、速やかに冷却した。その時
点で、バッチの温度は70℃であり、ジャケットの冷水
を止めた。フラッシャ−を真空を保持したまま始動させ
、 (a)マギエゾル(Maglesol)47の34部と
、(b)60%ペトロレツ(Petrorez) 14
0 / 40%のマギエゾル(Maglesol)47
の115部とからなる残りのフラッシュ薄化ビヒクルを
できるだけ速やかに加えた。次に、真空を停止して、完
成した生成物をフラッシャ−から取り出した。生成する
実験用フラッシュは、フラッシュの重量に対して45.
8%の顔料を含んでいた。
実験用フラッシュはコントロールよりもかなり多くの顔
料を含んでいたので(コントロールの34%に対して4
5,8%)、実験用フラッシュの粘度はコントロールフ
ラッシュよりもかなり高いのが一般的であろう。しかし
ながら、コントロールフラッシュと実験用フラッシュの
両方の粘度を(実施例1に記載したように)手で試験し
たところ、実験用フラッシュはコントロールフラッシュ
よりも粘性が若干低かった(比較用等級は若干柔らかで
あった)。実験用フラッシュの粘度が低いことは添加物
の存在によるものであった。
本実施例は本発明の組成物および方法がフラッシュの粘
度を増加させずにいかにフラッシュの顔料濃度を著しく
増加させることができるかを示している。例えば、本発
明の組成物および方法を用いることによって、粘度が高
いという不利益なしに高濃度の顔料濃度による利益を与
えうるフラッシュをインキ製造業者に提供することがで
きる。
実施例3 コントロールフラッシュの調製 プレスケーキは500部(プレスケーキの重量の23.
6%)のリソールΦルピン顔料を含んでいた。このプレ
スケーキを等重量に4個に分割した。これらの部分の2
つをフラッシャ−として知られるシグマブレードミキサ
ーに加えた。フラッシャ−を始動させた。水蒸気をジャ
ケットに通して温度を65℃とした。次いで、下記の材
料を加えた。
(a)亜麻仁油アルキド樹脂52部と、(b)72%の
フイルトレツ(Piltrez) 3790/28%の
マギエゾル(Magiesol)47の溶液176部と
、 (e)60%ペトロレツ(Petrorez) 140
 / 40%のマギエゾル(Maglesol) 47
の溶液94部。
次いで、最初のブレイクが起き、フラッシャ−を停止し
た。透明な水性相を取り除いた。
プレスケーキの一迫加部分の形態で更に顔料125部を
フラッシャ−に加えた。フラッシャ−を始動させ、再度
65℃まで加熱した。60%ペトロレツ(Petror
ez) 140 / 40%マギエゾル(Magles
ol)47を87部加えたところ、第二のブレイクが起
こり、フラッシャ−を停止した。再度、透明な水性相を
傾瀉した。次に、プレスケーキの最後に残っている部分
の形態で最後の顔料125部をフラッシャ−に加えた。
フラッシャ−を始動させ、再度65℃まで加熱した。次
に、6096ベトロレツ(Petrorez) 140
 / 40%マギエゾル(Maglesol)47の2
1部を77%ペンタリンに740%マギー(Magle
) 535の18.3部と共にフラッシャ−に加えたと
ころ、三回目で最後のブレイクが起こり、フラッシャ−
を停止した。再度、透明な水性相を傾瀉した。
最後のブレイクが起きた後、60%ベトロレツ(Pet
rorez) 140 / 40%マギエゾル(Mag
lesol)47の78部をフラッシャ−に加えた。フ
ラッシャ−を始動させ、シールして真空にした。
バッチ温度が110℃になるまでフラッシャ−を運転し
た。この時点で冷水をジャケットに通して、 (a)60%ベトロレツ(Petrorez) 140
 / 40%マギエゾル(Maglesol)47の2
08部、(b) vギエゾル(Maglesol)47
の30部、(c)25%ブチルヒドロキシトルエン/7
5%マギエゾル47の混合物5部、および (d)水25rを加え、フラッシャ−を真空にしたまま
停止した。フラッシャ−を15分間にわたって時々始動
させて直ぐに停止し、速やかに冷却した。その時点で、
バッチの温度は70℃であり、ジャケットの冷水を止め
た。フラッシャ−を真空を保持したまま始動させ、 (a)60%ペトロレツ(Petrorez) 140
 / 40%のマギエゾル(Maglesol)47の
125部と1、(b) vギエゾル(Magiesol
)47の31部と、(c)72%フルトレツ(pHtr
ez) 3790 /28%マギエゾル(Magles
ol)47の47部からなる残りのフラッシュ薄化ビヒ
クルをできるだけ速やかに加えた。次に、真空を停止し
て、完成した生成物をフラッシャ−から取り出した。生
成するコントロールフラッシュは、フラッシュの重量に
対して34%の顔料を含んでいた。
出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、顔料分散体であって、 (a)分散体の重量の少なくとも20%の顔料と、 (b)分散体の重量の少なくとも30%のキャリヤーと
    、 (c)顔料の重量の少なくとも1.0%の油溶性添加物
    であって、分子量が80〜340の油溶性の長鎖脂肪族
    アミンと分子量が50〜250の多塩基性有機酸との反
    応生成物であるものとを含んでなる顔料分散体。 2、顔料が有機顔料である、請求項1に記載の顔料分散
    体。 3、添加物が塩である、請求項2に記載の顔料分散体。 4、酸がアジピン酸である、請求項3に記載の顔料分散
    体。 5、アミンが平均鎖長C−18のアルキルアミンである
    、請求項4に記載の顔料分散体。6、分散体が顔料の重
    量の1%〜10%の添加物を含有する、請求項3に記載
    の顔料分散体。 7、酸がアジピン酸である、請求項6に記載の顔料分散
    体。 8、アミンが平均鎖長C−18のアルキルアミンである
    、請求項7に記載の顔料分散体。9、分散体が分散体の
    重量に対して20%〜60%の顔料を含有する、請求項
    8に記載の顔料分散体。 10、分散体の40℃における粘度が0.5秒^−^1
    で1,000〜6,000ポアズであり、0.05秒^
    −^1における降伏値が200〜1,000ダイン/c
    m^2であり、顔料分散体が更に分散体の重量の少なく
    とも30%の顔料を含み、添加物が塩である、請求項1
    に記載の顔料分散体。 11、顔料がリソール・ルビン顔料を含む、請求項10
    に記載の顔料分散体。 12、顔料がジアリーリド黄色顔料を含む、請求項10
    に記載の顔料分散体。 13、分散体が顔料の重量の1%〜8%の添加物を含む
    、請求項10に記載の顔料分散体。 14、酸がアジピン酸である、請求項10に記載の顔料
    分散体。 15、分散体が更に分散体の重量の30%〜55%の顔
    料を含む、請求項14に記載の顔料分散体。 16、分子量が80〜340の油溶性の長鎖脂肪族アミ
    ンと分子量が50〜250の多塩基性有機酸との反応生
    成物である油溶性添加物を顔料の重量の1.0%〜10
    .0%を分散体に加えることを含んでなる顔料分散体の
    製造法。 17、顔料が有機顔料である、請求項16に記載の方法
    。 18、添加物がアミンと酸との塩である、請求項16に
    記載の方法。 19、酸がアジピン酸である、請求項18に記載の方法
    。 20、アミンが平均鎖長C−18のアルキルアミンであ
    る、請求項19に記載の方法。
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