JPH0124254B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0124254B2 JPH0124254B2 JP56081808A JP8180881A JPH0124254B2 JP H0124254 B2 JPH0124254 B2 JP H0124254B2 JP 56081808 A JP56081808 A JP 56081808A JP 8180881 A JP8180881 A JP 8180881A JP H0124254 B2 JPH0124254 B2 JP H0124254B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- corrosion
- corrosive
- probe
- radioactive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 claims description 33
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 claims description 33
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 6
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 3
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 20
- 239000012857 radioactive material Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000009972 noncorrosive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/56—Investigating resistance to wear or abrasion
- G01N3/562—Investigating resistance to wear or abrasion using radioactive tracers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N17/00—Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Pathology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は腐食の監視に係り、特に、孔食の検出
に係る。
に係る。
腐食性環境に曝される金属面は2つの形式の腐
食を受ける。第1の形式の腐食は表面全体に均一
に生じるが、第2の形式の腐食は局部的に生じ
る。この形式の腐食は孔食として知られている。
この孔食は均一腐食よりも重大である。なぜなら
ば、表面が1部を構成する物質本体の厚みが、均
一腐食によつて、その機械的強度が破壊される点
まで減少するには長期間を要するが、孔食は急速
に物質本体に細孔を生じ、これによつてどの様な
影響を受けることにもなりかねないからである。
食を受ける。第1の形式の腐食は表面全体に均一
に生じるが、第2の形式の腐食は局部的に生じ
る。この形式の腐食は孔食として知られている。
この孔食は均一腐食よりも重大である。なぜなら
ば、表面が1部を構成する物質本体の厚みが、均
一腐食によつて、その機械的強度が破壊される点
まで減少するには長期間を要するが、孔食は急速
に物質本体に細孔を生じ、これによつてどの様な
影響を受けることにもなりかねないからである。
均一腐食を検出及び測定するためにこれまでに
開発されている測定技術を、腐食の検出及び測定
に適用しようと試みたが、うまくいかないことが
分つた。例えば、腐食を測定する既知の技術は、
腐食性環境に曝された素子の抵抗値を、同じ状態
ではあるが腐食性環境から保護された同様の素子
の抵抗値と比較することである。2つの素子の抵
抗値の比が変化すると、腐食性環境に曝された素
子の腐食による断面変化の測定値が与えられる。
この技術では、断面変化が局部的であるか又は広
範囲に広がつているかを指示できず(目で見て検
査しない限り)、従つて孔食であるか均一腐食で
あるかを区別できない。
開発されている測定技術を、腐食の検出及び測定
に適用しようと試みたが、うまくいかないことが
分つた。例えば、腐食を測定する既知の技術は、
腐食性環境に曝された素子の抵抗値を、同じ状態
ではあるが腐食性環境から保護された同様の素子
の抵抗値と比較することである。2つの素子の抵
抗値の比が変化すると、腐食性環境に曝された素
子の腐食による断面変化の測定値が与えられる。
この技術では、断面変化が局部的であるか又は広
範囲に広がつているかを指示できず(目で見て検
査しない限り)、従つて孔食であるか均一腐食で
あるかを区別できない。
従つて、プラント故障の主な原因である現象
は、実際問題としては、測定器による検出及び測
定の範囲を越えるものである。
は、実際問題としては、測定器による検出及び測
定の範囲を越えるものである。
本発明によれば、腐食性環境中に置かれた物体
に孔食が生じるのを監視するための装置が提供さ
れるもので、本発明に係る孔食監視装置は、監視
される物体と同じ物質で形成され且つその表面領
域の一部分を放射性とされていて物体が置かれた
同じ腐食性環境中に支持される腐食性素子と、上
記腐食性素子の腐食による電気抵抗の変化を表わ
す第1の電気信号を与えるための第1信号発生手
段と、上記腐食性素子の表面領域における上記放
射性部分の腐食による放射性の変化を表わす第2
の電気信号を与えるための第2信号発生手段と、
上記第1信号発生手段からの第1の電気信号と第
2信号発生手段からの第2の電気信号とを比較し
て第2の電気信号が第1の電気信号より小さい場
合に前記物体に孔食が発生している可能性を指示
するための比較手段とを備えている。
に孔食が生じるのを監視するための装置が提供さ
れるもので、本発明に係る孔食監視装置は、監視
される物体と同じ物質で形成され且つその表面領
域の一部分を放射性とされていて物体が置かれた
同じ腐食性環境中に支持される腐食性素子と、上
記腐食性素子の腐食による電気抵抗の変化を表わ
す第1の電気信号を与えるための第1信号発生手
段と、上記腐食性素子の表面領域における上記放
射性部分の腐食による放射性の変化を表わす第2
の電気信号を与えるための第2信号発生手段と、
上記第1信号発生手段からの第1の電気信号と第
2信号発生手段からの第2の電気信号とを比較し
て第2の電気信号が第1の電気信号より小さい場
合に前記物体に孔食が発生している可能性を指示
するための比較手段とを備えている。
上記素子の表面領域を放射性にする適当なやり
方は、上記素子の上記領域の表面内に核反応を生
じさせるに充分なエネルギを有した放射線を当て
ることである。
方は、上記素子の上記領域の表面内に核反応を生
じさせるに充分なエネルギを有した放射線を当て
ることである。
以下、添付図面を参照して本発明を一例として
説明する。
説明する。
第1図を参照すれば、腐食監視プローブ1は腐
食性の導電性物質で作られるU字型素子2を備
え、これは密封された非腐食性基部3に取り付け
られる。
食性の導電性物質で作られるU字型素子2を備
え、これは密封された非腐食性基部3に取り付け
られる。
基部3はカラー4及びロツクリング5を有し、
これらにより基部3は腐食性流れ媒体8を含むコ
ンジツト又は容器7の壁6に装着される。素子2
は、これに対する腐食性媒体8の作用を監視すべ
き物質で作られる。例えば、素子2は、容器又は
コンジツト7の状態を監視すべき場合には容器又
はコンジツトと同じ物質で作られ、或いは腐食性
媒体8に決められるポンプ又は他の装置の腐食性
部品(図示せず)と同じ物質で作られる。プロー
ブ1の基部3は中空であり、その中には1対のリ
ード9と、1対のリード10と、リード11とが
含まれ、リード9はプローブ1の素子2に電流を
通流できる様にし、リード10は媒体8に曝され
た部分を含む素子2の1部分に沿つた電圧降下、
ひいてはその抵抗値を測定できる様にし、そして
リード11は媒体から保護された素子2の部分1
2の抵抗値を測定できる様にする。基部3、特に
素子2が貫通する基部3の端13は、素子2に電
解腐食が生じるおそれを少なくするため絶縁材で
作られるのが好ましい。コンジツト又は容器7の
壁6にプローブ1を挿入する前に陽子のビームを
当てることによつて素子2の領域14が放射性に
される。この様な処理により、深さ数十ミクロン
の放射性の層が物質に形成される。素子2のこの
放射性領域14は例えば3mm2又は500mm2の様ない
かなる便利なサイズに選択することもできる。
又、素子2はワイヤ、ストラツプ又は平らにされ
た管の様ないかなる便利な形態でもよい。
これらにより基部3は腐食性流れ媒体8を含むコ
ンジツト又は容器7の壁6に装着される。素子2
は、これに対する腐食性媒体8の作用を監視すべ
き物質で作られる。例えば、素子2は、容器又は
コンジツト7の状態を監視すべき場合には容器又
はコンジツトと同じ物質で作られ、或いは腐食性
媒体8に決められるポンプ又は他の装置の腐食性
部品(図示せず)と同じ物質で作られる。プロー
ブ1の基部3は中空であり、その中には1対のリ
ード9と、1対のリード10と、リード11とが
含まれ、リード9はプローブ1の素子2に電流を
通流できる様にし、リード10は媒体8に曝され
た部分を含む素子2の1部分に沿つた電圧降下、
ひいてはその抵抗値を測定できる様にし、そして
リード11は媒体から保護された素子2の部分1
2の抵抗値を測定できる様にする。基部3、特に
素子2が貫通する基部3の端13は、素子2に電
解腐食が生じるおそれを少なくするため絶縁材で
作られるのが好ましい。コンジツト又は容器7の
壁6にプローブ1を挿入する前に陽子のビームを
当てることによつて素子2の領域14が放射性に
される。この様な処理により、深さ数十ミクロン
の放射性の層が物質に形成される。素子2のこの
放射性領域14は例えば3mm2又は500mm2の様ない
かなる便利なサイズに選択することもできる。
又、素子2はワイヤ、ストラツプ又は平らにされ
た管の様ないかなる便利な形態でもよい。
プローブ1の基部3の形状は、腐食性媒体8か
ら保護された素子2の部分12がこの媒体8を含
む容器又はコンジツト6内にあつて媒体8に曝さ
れた素子2の部分と同じ温度条件を受ける様な形
状にされる。素子2のこれら2つの部分の抵抗値
の比を測定することにより、素子2のこれら両部
分に対する温度変化の影響が打ち消され、従つて
媒体8に曝された素子2の部分の抵抗値の変化を
測定することができ、ひいては媒体8に曝された
素子2の部分から除去される物質の量を測定する
ことができる。
ら保護された素子2の部分12がこの媒体8を含
む容器又はコンジツト6内にあつて媒体8に曝さ
れた素子2の部分と同じ温度条件を受ける様な形
状にされる。素子2のこれら2つの部分の抵抗値
の比を測定することにより、素子2のこれら両部
分に対する温度変化の影響が打ち消され、従つて
媒体8に曝された素子2の部分の抵抗値の変化を
測定することができ、ひいては媒体8に曝された
素子2の部分から除去される物質の量を測定する
ことができる。
第2図は、素子2に孔食があることを検出及び
決定するためにプローブ1をいかに使用するかと
いうことを示している。
決定するためにプローブ1をいかに使用するかと
いうことを示している。
プローブ1は、既に述べた様に腐食性媒体8を
含むコンジツト又は容器7の壁6に設置される。
プローブ1の下流に放射線検出器21が配置さ
れ、これは腐食性媒体の流れにおける放射性の増
加を検出する。
含むコンジツト又は容器7の壁6に設置される。
プローブ1の下流に放射線検出器21が配置さ
れ、これは腐食性媒体の流れにおける放射性の増
加を検出する。
プローブ1は素子2の抵抗値の変化に関連した
出力信号を発生する。この信号は第1の電子回路
22へ送られ、この回路はプローブ1の抵抗値の
変化によつて示されるプローブ1からの物質除去
率の尺度である信号S1を発生する。放射性検出器
21は、プローブ1の素子2の放射性領域12から
失なわれた物質量の直接的な尺度である出力信号
を発生する。この信号は第2の電子回路23へ送
られ、この回路はプローブ1の素子2の放射性領
域12からの物質除去率の尺度である信号S2を発生
する。信号S1及びS2は比較器24で比較される。
出力信号を発生する。この信号は第1の電子回路
22へ送られ、この回路はプローブ1の抵抗値の
変化によつて示されるプローブ1からの物質除去
率の尺度である信号S1を発生する。放射性検出器
21は、プローブ1の素子2の放射性領域12から
失なわれた物質量の直接的な尺度である出力信号
を発生する。この信号は第2の電子回路23へ送
られ、この回路はプローブ1の素子2の放射性領
域12からの物質除去率の尺度である信号S2を発生
する。信号S1及びS2は比較器24で比較される。
プローブ1の素子2が均一に腐食する場合に
は、プローブ1の素子2の抵抗値変化によつて測
定される物質除去率が、プローブ1の素子2から
失なわれた放射性物質によつて測定されたものに
等しくなる。というのは、これら両方法はプロー
ブ1の素子2から失なわれる物質を絶対的に測定
するからである。
は、プローブ1の素子2の抵抗値変化によつて測
定される物質除去率が、プローブ1の素子2から
失なわれた放射性物質によつて測定されたものに
等しくなる。というのは、これら両方法はプロー
ブ1の素子2から失なわれる物質を絶対的に測定
するからである。
然しながら、プローブ1の素子2に孔食が生じ
た場合には、孔の開口面積は極めて小さく、しか
も素子2の表面に形成された放射性層はその深さ
が数十ミクロン程度で極めて薄い層であるから、
素子2から除去される放射性物質の量は極めて僅
少であり、従つて放射性物質除去率を表わす信号
S2は、孔の開口部で素子2の表面から失なわれる
少量の放射性物質と孔の内部において孔の周側壁
から失なわれる多量の腐食性物質との和に基いて
測定される素子2の全体からの物質除去率を表わ
すS1よりも小さくなつて、2つの測定値が異なる
ことになるのであつて、信号S2が信号S1より小さ
いという測定結果は素子2に孔食が発生している
可能性を指示するものであり、信号S1と信号S2と
の差が孔食の発生量の尺度となる。比較器24は
目盛付けされた読み出し装置をなす様に構成する
こともできるし、或いは警報器を作動するのに使
用されたりどこかで記録されたりする様な符号を
発生する様に構成することもできる。
た場合には、孔の開口面積は極めて小さく、しか
も素子2の表面に形成された放射性層はその深さ
が数十ミクロン程度で極めて薄い層であるから、
素子2から除去される放射性物質の量は極めて僅
少であり、従つて放射性物質除去率を表わす信号
S2は、孔の開口部で素子2の表面から失なわれる
少量の放射性物質と孔の内部において孔の周側壁
から失なわれる多量の腐食性物質との和に基いて
測定される素子2の全体からの物質除去率を表わ
すS1よりも小さくなつて、2つの測定値が異なる
ことになるのであつて、信号S2が信号S1より小さ
いという測定結果は素子2に孔食が発生している
可能性を指示するものであり、信号S1と信号S2と
の差が孔食の発生量の尺度となる。比較器24は
目盛付けされた読み出し装置をなす様に構成する
こともできるし、或いは警報器を作動するのに使
用されたりどこかで記録されたりする様な符号を
発生する様に構成することもできる。
第1図は本発明を実施するのに用いられるプロ
ーブ装置の概略図、そして第2図は本発明による
装置を示す図である。 1……腐食監視プローブ、2……素子、3……
基部、4……カラー、5……ロツクリング、6…
…壁、7……コンジツト又は容器、8……腐食性
媒体、9,10,11……リード、12……腐食
性媒体から保護された素子部分、14……放射性
にされた領域、21……放射線検出器、22,2
3……電子回路、24……比較器。
ーブ装置の概略図、そして第2図は本発明による
装置を示す図である。 1……腐食監視プローブ、2……素子、3……
基部、4……カラー、5……ロツクリング、6…
…壁、7……コンジツト又は容器、8……腐食性
媒体、9,10,11……リード、12……腐食
性媒体から保護された素子部分、14……放射性
にされた領域、21……放射線検出器、22,2
3……電子回路、24……比較器。
Claims (1)
- 1 腐食性環境中に置かれた物体に孔食が生じる
のを監視するための孔食監視装置であつて、上記
物体と同じ物質で形成され且つその表面領域の一
部分が放射性とされていて上記腐食性環境中に支
持された腐食性素子と、上記腐食性素子の腐食に
よる電気抵抗の変化を表わす第1の電気信号を与
えるための第1信号発生手段と、上記腐食性素子
の表面領域における上記放射性部分の腐食による
放射性の変化を表わす第2の電気信号を与えるた
めの第2信号発生手段と、上記第1信号発生手段
からの第1の電気信号と上記第2信号発生手段か
らの第2の電気信号とを比較して第2の電気信号
が第1の電気信号より小さい場合に前記物体に孔
食が発生している可能性を指示するための比較手
段と、を備えていることを特徴とする孔食監視装
置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8017670 | 1980-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5722535A JPS5722535A (en) | 1982-02-05 |
JPH0124254B2 true JPH0124254B2 (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=10513715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8180881A Granted JPS5722535A (en) | 1980-05-30 | 1981-05-28 | Improvement in monitoring of corrosion |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4412174A (ja) |
JP (1) | JPS5722535A (ja) |
DE (1) | DE3121207A1 (ja) |
FR (1) | FR2483618A1 (ja) |
GB (1) | GB2079949B (ja) |
IT (1) | IT1144719B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4587479A (en) * | 1984-07-16 | 1986-05-06 | Rohrback Corporation | Corrosion measurement with multiple compensation |
SE8504066L (sv) * | 1985-09-04 | 1987-03-03 | Corrocean As | Sond for overvakning av korrosionen hos stalarmeringselement i en betongkropp |
US4755744A (en) * | 1986-01-21 | 1988-07-05 | Rohrback Corporation | Plated sensor for monitoring corrosion or electroplating |
GB8822673D0 (en) * | 1988-09-27 | 1988-11-02 | Tate & Lyle Plc | Selective acylation of sugars |
US5045775A (en) * | 1989-10-31 | 1991-09-03 | Lehigh University | Environmental corrosion monitor system incorporating deposited contaminants and corrosion products |
US5171517A (en) * | 1990-12-10 | 1992-12-15 | General Electric Company | Method for monitoring corrosion on a member in a nuclear reactor core |
US5896034A (en) * | 1995-07-06 | 1999-04-20 | Avonwood Developments Limited | Method and apparatus for detecting and monitoring corrosion |
US6011263A (en) * | 1997-09-11 | 2000-01-04 | Bielski; Roman | Method and apparatus for measuring multi-phase flow |
BE1013826A3 (fr) * | 2000-11-06 | 2002-09-03 | Magotteaux Int | Dispositif de determination de la corrosion des engins broyants dans un broyeur rotatif. |
US6490927B2 (en) | 2000-12-22 | 2002-12-10 | Honeywell International Inc. | Method for detecting multiple types of corrosion |
DE10128607A1 (de) * | 2001-06-13 | 2003-01-09 | Abb Patent Gmbh | Meßstoffberührte Elektrode |
US7609874B2 (en) * | 2005-12-21 | 2009-10-27 | Honeywell International Inc. | System and method for prediction of pitting corrosion growth |
US8298390B2 (en) * | 2008-11-26 | 2012-10-30 | Xiaodong Sun Yang | Electrochemical probes for corrosion monitoring in hydrogen sulfide systems and methods of avoiding the effect of electron-conducting deposits |
US8676543B2 (en) * | 2009-06-23 | 2014-03-18 | Exxonmobil Research And Engineering Company | Determining the resonance parameters for mechanical oscillators |
CN108318549B (zh) * | 2018-03-08 | 2023-09-26 | 西南石油大学 | 一种电容式腐蚀在线监测装置及方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2994778A (en) * | 1957-09-10 | 1961-08-01 | Pure Oil Co | Corrosion rate process and apparatus |
US3101413A (en) * | 1959-11-16 | 1963-08-20 | Pure Oil Co | Corrosion test probe and method |
US3358229A (en) * | 1964-06-29 | 1967-12-12 | Mobil Oil Corp | Electrical corrosion probe having a plurality of test specimen segments |
US3549993A (en) * | 1966-06-14 | 1970-12-22 | Union Oil Co | Corrosion rate measuring method by maintaining electrolytic contact and excluding any substantial oxygen contact with a test specimen |
DE1961826A1 (de) * | 1968-12-13 | 1970-07-16 | Hoyer William Eugene | Verfahren und Einrichtung zur Bestimmung von Korrosionsbedingungen in einem fluessigen System |
US3599090A (en) * | 1969-06-30 | 1971-08-10 | Us Interior | Apparatus for detecting and measuring crevice corrosion |
SU437950A1 (ru) * | 1973-02-22 | 1974-07-30 | Военно-Морская Орденов Ленина И Ушакова Академия | Измерительна камера устройства дл определени радиоактивности частиц износа |
US3898459A (en) * | 1973-11-19 | 1975-08-05 | Gen Motors Corp | Radiometric method of measuring wear of an engine component |
DE2425113C3 (de) * | 1974-05-24 | 1979-08-09 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur Verschleißmessung mit radioaktiven Isotopen |
DE2507172A1 (de) * | 1975-02-20 | 1976-09-02 | Kernforschung Gmbh Ges Fuer | Mobile messanlage fuer radioaktiv markierte verschleissteilchen |
US4019133A (en) * | 1975-12-29 | 1977-04-19 | Gulf Research & Development Company | Corrosion detecting and monitoring apparatus |
SU724991A1 (ru) * | 1976-01-12 | 1980-03-30 | Khramov Alvian V | Способ определени скорости коррозии токопровод щих материалов |
GB1600134A (en) * | 1977-03-03 | 1981-10-14 | Ici Ltd | Corrosion monitoring probe |
-
1981
- 1981-05-13 GB GB8114671A patent/GB2079949B/en not_active Expired
- 1981-05-27 US US06/267,656 patent/US4412174A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-05-27 DE DE19813121207 patent/DE3121207A1/de active Granted
- 1981-05-28 JP JP8180881A patent/JPS5722535A/ja active Granted
- 1981-05-29 FR FR8110721A patent/FR2483618A1/fr active Granted
- 1981-05-29 IT IT67735/81A patent/IT1144719B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3121207C2 (ja) | 1990-05-31 |
DE3121207A1 (de) | 1982-03-04 |
GB2079949B (en) | 1983-11-23 |
FR2483618A1 (fr) | 1981-12-04 |
FR2483618B1 (ja) | 1985-02-15 |
JPS5722535A (en) | 1982-02-05 |
IT1144719B (it) | 1986-10-29 |
GB2079949A (en) | 1982-01-27 |
US4412174A (en) | 1983-10-25 |
IT8167735A0 (it) | 1981-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0124254B2 (ja) | ||
US6077418A (en) | Corrosion monitoring | |
CA1233667A (en) | Thermal system for measuring liquid levels | |
JP5898595B2 (ja) | 腐食電位センサ | |
US4065373A (en) | Hydrogen patch cell | |
US4181882A (en) | Corrosion monitoring apparatus | |
US10809213B2 (en) | Sensors for measuring thermal conductivity and related methods | |
US3936737A (en) | Corrosion monitoring system | |
EP0396365B1 (en) | Electrode probe | |
US3104355A (en) | Corrosion measuring probe with a temperature compensating element in a wheatstone bridge and method of using same | |
GB1600134A (en) | Corrosion monitoring probe | |
US3831085A (en) | Reactor vessel lining testing method and apparatus | |
US20110062345A1 (en) | Tritium sensor and method | |
US3788962A (en) | Apparatus for monitoring the corrosion rate of metal by the polarization resistance method | |
US3599090A (en) | Apparatus for detecting and measuring crevice corrosion | |
US2987672A (en) | Impedance test apparatus | |
US2864925A (en) | Electrical corrosion probe | |
US4965041A (en) | Instrument for monitoring the cooling conditions in a light water reactor | |
US4092844A (en) | Hydrogen probe with limited active area | |
Conlon et al. | Improvements in or relating to the monitoring of corrosion | |
US5621161A (en) | Method for monitoring for the presence of dissolved gas in a fluid under pressure | |
JPS5838746B2 (ja) | 液体中の溶存酸素量を測定する為の測定装置及びそのための参照電極 | |
JP5956368B2 (ja) | 腐食電位センサ | |
FI87849B (fi) | Foerfarande och instrument foer oevervakning av kylfoerhaollandena i en laettvattenreaktor | |
BR202018072291U2 (pt) | Disposição construtiva introduzida em sensor/sonda de medição de taxa de corrosão por resistência elétrica |