JPH01242249A - シート供給式又はウエブ供給式印刷を行う印刷紙 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明の目的は、シート供給式印刷機を基にして設計さ
れ、それを変形し、そしてシート供４Ｍ印刷又はウェブ
供給式印刷を同時に、又は連続的に行うことを可能にす
る一徂の補足装置を備えているオフセット印刷機に関す
る。

〔従来の技術］ 現在、ウェブ供給式印刷は非常に長い印刷ユニットで行
われており、これは高速度で長い操作にはうまく適する
が、その印刷装置は大変長くて、短い印１１ｉ１１には
適しない。

さらに、生産費を安価にすることに加え−（、マイクロ
コンピュータの急速な開発が進んでいることは、多くの
平均的規模の会社がコンピユータ化することを意味する
。この事は短かいものや中等度の長さのウェブ供給式印
刷物に対して新しい要件を生しさせた。殆んどの場合、
シート供給式印刷機を備えた従来の伝統的な印１が１１
業者は、そのような新しい要件に応えるごとができない
。

この新しい市場を知ったオフセット印刷機の製造業者は
、比較的少数ではあるが、この要件によりふされしい装
置を製造し始めている。しかしながら、その装置の値段
が、同様のシー］・供給式装置に比べて、約３倍も高い
という事実に加えて、その多様性に欠けることが、この
新しい方法ノ現在の開発段階でその費用を削減すること
を困難にしている。さらに、これらの印刷機は専ら、計
算のために意図された形やラヘルを印刷するために設計
され、“力ロル°”　（ｃａｒｏｌｌ）パンチを備えて
いないウェブ供給式印刷物を処理することはできない。

なぜなら、ウェブを前進させ、辺縁をマーりつけるシス
テムがこれらのパンチの孔に接続するからである。

現在、例えばラヘルのような、短かいか中等度の印刷長
さを有するパンチ孔のないウェブにおける印刷分野では
、シート供給式オフセット印刷だけを処理する伝統的な
印刷業者が完全に避けている大きな市場が存在する。

さらに、これらの印刷機はその設計がノート供給式印刷
機から直接引出されたものであるために使用者が使用し
易いとは言えず、このために、つニブ供給式印刷には適
さない。第）３図に示ず」、うに、これらの印刷機のオ
ペし・−夕は曲もっテヘージに折りたたんだ連続ウェブ
１をべ■動装置２へ強制的に供給し、導入し、それから
ブー）ンケン１、ッリンダ；３と印刷シリンダ４を通ゲ
で送り、それを取り出して出口にある駆動装置２Ａへ導
き、そして［旧１；す物受容積周部６と同じ位置れた所
にあるフォルダ−５へそれを送る。

〔発明が解決しようとする課題］ 上記の設計では、この機械の始動及び操作はオ　“ベレ
ーターにとって不便であり、軽い♀１（ウェブで前もっ
て折りたたまれ、横方向に前もって孔を開けたものを処
理する時には、−層困難となる。そしてこの場合、常時
、破断の危険があり、さらにウェブを同じ量だけ前進さ
セる必要がある。

これらの印刷機のもうひとつの主たる欠点は、番号をつ
けた多数のページの束を作るために用亡された印刷物に
必要時や同時にナンバリングを行うことができないとい
う事実にある。

そこで、本発明の目的は、特許請求の範囲に記載するよ
うに、“力ロル゛°パンチを備えていても、備えていな
くてもウェブからソート供給式印刷機ダウェブ供給式印
刷の両方を同時に、又は継続的に行うことができるよう
に、ソート供給式印刷機に、その主要な構成要素と共に
作動する補充手段を備えることによってこれらのすべて
の欠点を克服することである。

［課題を解決するための手段］ 本発明のオフセット印刷機械は、シート供給式印刷又は
ウェブ供給式印刷を別個独立的に又は同時に行うことを
可能にする一組の装置と；前記ウェブは前もって折りた
たまれた孔つきページとして又はリールとして等しくう
まく送られる事と；行うべき印刷の種類により２０通り
の種り異なる印刷様式を印刷機に与えることができるよ
うに取り外し自在の構成要素と共に作動する一組の機械
的動作部材と；取り外し自在のブランケン１シリンダ３
Ａと共に作動し、ウェブ供給式印刷物がその印刷中その
印刷機を通過しないようにすることができ、そうするこ
とによってこれら２つの供給及び印刷様式、即ちシート
供給式とウェブ供給式を互いに独立させることのできる
可動プレスシリンダと、混合型印刷機に取付られ、また
摺動フレーム６４にも取付られるのと同じ種類のもので
あって、一組の現存のシート供給式オフセット印刷機に
取付けて、シート供給式印刷とウェブ供給式印刷を連続
的に行うことができるようにする取外し自在の装置とか
ら成っている。

〔作　用〕

本発明は上記手段を講することによって、ノート供給式
印刷を行うことができると共に、これとは独立にウェブ
供給式印刷を行うことができ、これらを単独に、もしく
は同時に、ｉｌＥ　ＬＭに行うことができる。

これらの印刷機に取付られるナンバリングユニｙ　ｌは
２つのｌ」的に応え、その行うべきナンバリングがシー
ト供給式印刷にも、ウェブ供給式印刷にも等しくうまく
行われることを可能にする。

本発明の装置は、使用し易く、しかもその連続的生産費
が同−客用のシート供給式印刷機の費用よりわずかしか
高くないようム事実上多様性のある印刷機を伝統的な印
刷業者に備えさせることができる。基本的な機械は顧客
が選んだ形のものが供給され、それは必要時に付加され
る取り外し自在の補足構成要素を駆動する不可欠の構成
要素で成る。印刷業者が迅速に１つの様式から他の様式
へ変換することができるように、各装置は摺動フレーム
の形をした支持体に一緒に統合されている。

〔実施例〕

以下、本発明を好ましい実施例の種々の形を示す添付図
面に関連して詳細に説明する。

第１図は本発明の第一の実施例のシート供給式印刷機の
前面図であって、その種々の部品の配置は、２色のオフ
セットカラーと、第３印刷カラーのナンバリングとで成
るシート供給式、又はウェブ供給式の継続する印刷物を
各印刷サイクルで得ることができるように選１尺された
ものである。

シート供給様式において、紙シートは積層部７（第１図
）から取り出され、そして印刷シリンダ４．１！：同じ
位置って位置する伝統的供給装置８へ向っ−Ｃ矢印の方
向へ送られ、前記印刷シリンダ４の所で、把１．’Ｉ一
部がそのソートをつかみ、それを、ブランケットシリン
ダ３をカバーするプランケ・ツ１に対して連続的に押圧
し、それから印刷シリンダ４からの出口部でその円形支
持体９に配置されたナンバリングユニットに対して押圧
する。把持部はそのシートを前進させ、受容積層部１１
に降下させる。主要印刷ユニット及び可動支持ユニノ目
３のプレートシリンダ１２は各印刷サイクルの前及びサ
イクル中に、ブランケットシリンダ３のプランケットに
それらの像を印刷する。再生されるべき像で成るオフセ
ットプレートのインキ塗りは、それぞれのインキユニ７
Ｎ４．１５を構成するインキ塗り及び加湿ローラー組に
よって行われる。

ウェブ供給様式では、ウェブの送りは、印刷機のオペレ
ータがその片側でのみ作業すれば足りるように変形され
ている。この配置はナンバリングユニットを含む印刷機
の全ての構成要素を使用することによって、各印刷サイ
クルで、シート供給式印刷（第１図）と同じ方法で、２
色とナンバリングを有する印刷物を得ることを可能にす
る。

印刷０１１では、シートの送りは空気弁により操作ライ
ンから外される。その空気弁はフィーダーの空気流入口
の下にシートが存在しないことによって生しる空気の流
入を閉鎖する。朱印１６１１ページＩＩＡＯ形に前もっ
て折りたたまれた紙の山が床の上のパレット上に載せら
れる。ウェブｌの頂部が蹄きもどされ、案内され、そし
てピン式駆Ｖ」装置２の底部の下に送られ、そこでシー
トは回動フラップにより固定される。それからシートは
、ナンバリングユニット９に押圧接触する補助型の取り
外し可能な印刷シリンダ１７をまわり、シート供給式印
刷の場合と同じく、プレートシリンダ１２．１３から一
色又は二色刷りのその印刷物を受入れるブランケットシ
リンダ３をまわって送られる。

印刷されたウェブはわずかに引っばりをかけて案内され
、ピン駆動装置２の頂部によって前進され、そのピン駆
動装置のピンの間隔は、“カロル°。

パンチの間隔に対応する（１７２インチ）。

後続する各実施例では、通常のシート供給式印刷機に取
付られる付属装置を示す第７図を除けば、プレスシリン
ダ１７及びフォルダ−５を回転させる可動部材は、印刷
機の一最的メカニズムに包含される。そこで行われる作
業次第で、“°カロル゛°バンナを備えたウェブか、印
刷されるべきマークを備えたウェブの場合、取り外し自
在の構成要素はスラ・イドレール６５を摺動し、そこに
係止されるスライドフレーム６４（第３図）に配置され
る。印刷される予定の、パンチ孔をあけた紙ウェブ１　
（第２図）は可動プレスシリンダ１７のまわりに巻かれ
、適切に調整される２個の偏心軸受１８の作用によって
ブランケットシリンダ論に対して押圧される。

第２図は一方では、未印刷シート７用パレツトからシー
ト供給式で印刷を行い、他方、前もって折りたたまれた
未印刷紙１１Ａのパレットからウェブ供給式で印刷を行
うその両方を同時に行う印（：１１機の前面図を示す。

第３図はソート供給式印刷とウェブ供給式印刷とを同時
に行うことができるように仕組まれた機械的配置を示す
。シート供給式印判は、インキ塗りユニット１５（第２
図）と、プレートシリンダ１２と、ブランケントシリン
ダ３と、印刷シリンダ４と、ナンバリングシリンダ９と
、チエインコンヘア１０と、ソート供給用積層部７と、
印刷済シートを受容する積層部１１とを有する。シート
供給部分は通常のｉ械として作用する。

ウェブ供給式印刷は、インキ塗りユニット１４（第２図
）と、プレートシリンダ１３と、取り外し自在のフ゛ラ
ンケントシリンダ３Ａと、ブレスシリンダ１７と、前も
って折りたたんだ紙を供給する積層部１１Ａと、印刷済
の折りたたみ直した紙を受入れる積層部６とを有する。

バンドレバー（図面を明瞭にするため図示せず）により
駆動される摺動歯車１３＾がブランケットシリンダ３Ａ
の軸に取付られた歯車２７Ａの方へ移動すると、プレー
トシリンダ１３は、シート供給式印刷のために使用され
るシリンダ３．１２から外れる。これとは反対に、歯車
１３Ａのこの動きにより、偏心軸受１９Ａの回転によっ
て勤かさｈるインート塗り１ニノ１１４（第２図）とプ
レー１〜．フリンゾ１３（第２図）とが使用でき、取り
外し自在で適当に位置づけられたプレスノリンダ１７と
プランケシトンリンダ論と共に印刷を行うことができる
ようになる。その機械の共通モータから生ずる回転移動
により、ブランケットシリンダ３の軸に取付られている
歯車２７（第３図）と、中間歯車（図面を理解し易くす
るために図示していない）によりブランケットシリンダ
３への軸−Ｆで回転するフリー歯ｊｌｉ　２７３とが駆
動される。電流が供給されると、電気機械的クラッチ６
３が印刷機の共通のモーり番こよりフ′ランリ゛ントノ
リンタ゛３Ａとブレスフリンダ１フとを駆動する。ピン
を備えた駆動チェノ２は溝軸３１により駆動され、その
溝軸の端部には、インデックスピニオン４５が取付られ
ている。

ステップモータ４６はインデックスピニオン４７とイン
デックスヘルト４８とを介してインデックスピニオン４
５を駆動する。

ステップモータ４６は電子ケーシング１６　（第２図）
からパルスを受信し、その電子ケーシング１６は印刷す
べきフォーマットの長さをプログラムする′二とのでき
るキーユニント、又はコードホイールで成る。パルス発
生器４９（第３図）は、電子ケーシング１６　（第２図
）に対して、ステップモータ４６の速度をプレートシリ
ンダ１３の速度の関数として計算させる。さらに、パル
ス発生器４９（第３図）は、プレートシリンダ１３が回
転する毎に、電子ケーシング１６　（第２図）へ同期信
号を供給する。この信号により、電子ケーシング１６（
第２図）は電磁石５０（第３図）へ電流を送る。シバ−
２４は、軸２５とその軸に取付られた歯車２６とを駆動
する。偏心軸受１８は回転し始め、それがブランケット
シリンダ３Ａのくぼみに対面している間、プレスシリン
ダ１７を“°圧力゛°位置にする。同時に、ステップモ
ータ４６が始動し、プランケシトンリンダ３Ａの周速と
同じ速度でパンチ孔付祇ウェブを移動させる。ブランケ
ットシリンダ３Ａのくぼみから巻き解かれる時、プレス
シリンダ１７が圧力をかける。そしてプログラムに編成
したフォーマントの印刷が行われる。

この時点で、プログラム編成した電子ケーシング１Ｇ　
（第２図）は圧力を終了するための信号を送る。

そこで、電（ｎ石５０（第３図）が釈放され、ばね５１
はプレスノリンダ１７の偏心軸受１８を回転させるごと
によって圧力終了のための動きを与える。この動きが完
了した時、電子ケーシング１６　（第２１２１）がステ
、プモータ４６を停止させ、それから、生しさ仕るべき
フォーマントの関数とし′ζプログラムされ印刷方向へ
のウェブの走行距刈と逆の走行距離との間の差異によっ
て１１られる長さだけ、回転方向を逆転させる。ステノ
ブモーり４６は直流モータ及びそれに関連した電子組立
体に置きかえることができる。これは電子モニター装置
による制御された動きを行うためのよく知られた方法で
ある。

ハランスフォルダ５は印刷ずみのウェブを確実に折りた
たみ直しさける。インデックスピニオン３５はプレート
シリンダ１３の軸に取付られる。インデックスヘルド３
６は、１゛口車３日と一体化しているインデックスピニ
オン３７を駆動する。歯車３８はクランク山車３９を半
分の速度で回転するように設定する。

１妾絖杆４０は、フォルダ−５の軸４３に固定された歯
車４４を駆動する時に往復動する歯車４２と一体化した
レバー４１を介してフォルダ−５へ運動を伝達する。従
って、折りたたみ直しが確実となるように、フォルダ−
５の前進、又は戻り動きは、プレートシリンダ１３の各
回転に一致し、ひいては各印刷ずみのフォーマットに一
致する。

第４図は本発明他の実施例の平面図であって、駆動装置
２は完全に機械的方法で制御される。ブランケットシリ
ンダ３の軸は、一組の調整自在なカム２０．２ＯＡを一
端に支持し、それらのカム２０．２０へはカムローラ２
２によりレバ゛−２１を一方向、或いは他方向へ回動す
る。そして接続杆２３が順次、レバー２４を作動させ、
このレバー２４は、軸２５に取付られているので、その
往復動時に、軸２５を駆動し、同様にまた、プレスシリ
ンダ１７がその中で回転する２個の偏心軸受１８と噛み
合っている２個の歯車２６をも駆動する。このようにし
て、ブランケットシリンダ３の回転毎に、操作カム２０
．２ＯＡにより制御される圧力終了位置に後続して圧力
位置が得られる。これはブランケットシリンダ３の回転
毎に得られ、従って各印ｆ１ｉｌｌリーイクル毎に１１
１られる。ブランケットシリンダ３の軸に固定された歯
車２７は、プレスシリンダ１７の軸に固定された山１ｉ
２Ｂと噛み合い、か（して、圧力が作用しないサイクル
の部分でさえ、プレスシリンダ１７の回転を６′に実に
する。

圧力を佳しさせるカム２０は常時、ブランケットシリン
ダのくぼみの圧力をトリツガ−する。圧力を絆了さ口る
カム２〇八　は、印刷されるべく選ＩＪぐされたフォー
マット次第ご、バーニヤ２９に刻まれた圧力の終りを随
ａ、にトリツガ−する。プランテン）・シリンダ３とプ
レスシリンダ１７との間の圧力に９１、って印１１すさ
れる紙ウエフ薯は、調整軸３０と７１４軸３１とによっ
て支持されたビン付チエイン駆動装置２を駆動し、前記
溝軸３１の−・瑞には、ラチェット東３２が取付られて
いる。圧力、８Ｉ！Ｉ整軸２５に、Ｌり始動するレバー
３４に連接したつかみ部材３３は、圧力が終了する毎に
、紙ウェブ１をわずかに後方へＥ）＋かし、かくして、
そのウェブを滑らかにし、各印刷サイクルの後、適切な
フォーマットを得るようにする。

印Ｉ’１１されるフォーマントは、か（して、カム２０
＾で調！′δされるプレスシリンダ１７により印１ｉｉ
１１され、バーニア２９トで選ばれたウェブの長さと、
ラヂエソト車３２に切欠された歯の数の関数として変化
するつかみ部材３３による戻り動きとの間の差異によっ
て限定される。かくして、１７２　インチ、′八　１′
ンチ、或いは１７８インチの間隔をおいて、印刷すべき
フォーマントを選）尺できることになる。圧力が作用す
る間、つかみ部材３３はラチェツト車３２から月１れ、
かくして、パンチ孔を有する紙ウェブ１によって駆動さ
れる駆動装置２の自由な回転を確実にする。

印刷が軽い紙ウェブで行われる場合、そのウェブが破断
する危険をなくすためＧこ、駆・助装置を機械と位相を
合わせて機械的に駆動することも好ましい。

フォルダ−５は印刷ずみのウェブの折りたたみ直しを６
゛σ実にする。インデックスピニオン３５はブランケッ
トシリンダ３の軸に取付られる。インデックスヘルド３
６が、歯車３８と一体化したインチ。

クスピニオン３７を駆動する。歯車３８はクランク歯車
３９が半分の速度で回転するのを６在実にする。接、涜
杆４０は、歯車４２と一体化したレバー４１によっ゛ζ
フォルダー５へ動きを伝達し、歯車４２は歯車４４が取
付られだフォルダ−５の軸４３を往復動状態に設定する
。

第５．６図は、リールからリールヘラニブ供給式印刷を
行うように設定された曲の実施例をそり、ぞれ、前面図
と平面図で示す。リールはランオフリール５２に支持さ
れる。モータ５３は、制御ループ５４゜５５用クラツチ
によってリールの軸を駆動する。ロール５６はウェブＩ
Ａを締めつけ、案内する。プレスシリンダ１７（第６図
）は前例と同様に、電６ｆｆ石５０によって回転される
偏心軸受１Ｂ　（第６図）によりｄ（ウェブｌがブラン
ケットシリンダ３に当接するこよを確実にする。ステッ
プモータ４６はフリーホ・イールギア４７Ａによってロ
ーラ５７を駆動する。加圧ローラー５８は祇ウェブＩＡ
の駆動を確実にする。

パルス発生器４９により生じる印刷サイクルの始動信号
が出ると、電子ゲージング１６（第５図）は電磁石５０
（第６図）を作動させ、プレスシリンダ１７がプランテ
ン）−シリンダ３のくぼみに対向する時、プレスシリン
ダ１７の圧力を確実にする。ステップモータ４６はウェ
ブが解かれる方向へ回転するが、その速度はブランケッ
トシリンダ３の回転速度より事実上速い。ステップモー
タ４６はフリーホイールギア４７＾を同じ自由な方向へ
始動させ乙ので、祇ウェブｌ＾の駆動には影響を与えな
い。印刷す、イクル毎に、ブランケットシリンダ３のく
ぼみがその解き終わる時点でプレスシリンダ１７と接触
する時、その両シリンダ間に把持される祇ウェブＩＡが
引出され、印刷される。ブＩコグラムされたフッ−マン
トにより印刷が終わる時、電子制御ゲージング１６によ
って一組の命令が出され、それらの命令はりターダーに
よって設定される井常に短いインターバルで発仕られ、
次のように作用する。

ａ）　プレスシリンダ＋７　（第６図）の圧力を終了さ
仕る。

電に１石５０が釈放され、紙ウェブＩＡはもはやそれを
駆動しないブランケットシリンダ３から＾１反して移動
する。

１１）　　ステップし一夕４Ｇの停止 ０）　ステップモータ４６の非常な低速度での逆方向へ
の回転。フリーホイールギア４７八が作動し、ローラー
５７か回転し、紙を逆戻りさＵる。

ｄ）　ステップモータの停止に。それは、マークとし゛
ζζ能能、印刷中にウェブに生しる線、又は点を光学的
検知器５９により通過させるごとによって得られる。紙
ウェブに沿った光学的検知器５９の位置が印刷フォーマ
ットを限定する。ウェブの駆動及び送りに関係する従来
の装置に対する改良を、本発明の範囲をこえないでなし
うる。

第５．６図の配置では、このａ械はシート供給式印刷、
或いはリールからリールへ２色プラスナンバリングを徂
込む形で連続的に行うウェブ供給式［’：１１　ｊｌｌ
を可能にする。第２．３図の配置では、ソート供給式印
刷とウェブ供給式印刷とをリールからリールへ同時に行
うことができる。本発明のもうひとつの実施例として、
本発明において説明した同じ基本的構成要素から、シー
ト供給式印刷機とウェブ供給式印刷機の混合型へ変える
ために、現存のノート供給式プレスに取１づけることの
できる取り外し自在の装置の１例を示す。取り外し自在
の装置を取付けるシート供給式印刷機を構成する挿りの
構成要素によれば、そこで生れる結果は、本発明の’Ｒ
囲内にあって、この［］的のために設計された印刷機に
より達成されるものの全部又は一部を組合わせたものと
なる。

第７図は通常のシート供給式オフセット印刷機に取付ら
れる完全な装置としての一実施例の平面図を示す。アダ
プター６１によりその印刷機に取付られるフレーム６０
は、その装置の操作に必要な）１１４成要素の全てを支
持する。ブランテしトシリンダ３はプレスシリンダ１７
を直接駆動する。偏心軸６２は、電磁石５０により駆動
されるレバー２４の回転によって、祇ウェブ１に圧力を
かけしめ、それを印刷することを可能にする。第５図の
前例の場合のように、電子ケーシング１６とパルス発生
器４９とステップモータ４６とを組合わせることにより
、ピン付チエイン駆動装置２によって、紙ウェブｌを移
動さゼ、印刷を適切に位置づけることができる。

第２図、第５図の実施例のように、紙ウェブ１は接続杆
・１０及びクランク歯車３９によっ゛ζ駆動されるフォ
ルダ−５によってその折りたたみ位置・＼ｊ＾される。

さらに、第４図の例のように、紙ウェブ１を駆動ｒるソ
ステムはカムとラチェット車とにより完全に１１１　械
的な方法で達成される。

〔発明の効果〕

多ｌｐ性のある本発明の印刷機は、その種々の変形例に
おいて、次のような結合体が可能である。

即ち１ 、］）　　ソート供給式とウェブ供給式印刷を同時に行
う場合、 １、−色刷りのシート供給式印刷と一色刷りのウェブ供
給式印刷、 ２−色刷りとナンバリングのシート供給式印刷と一色刷
りのウェブ供給式印刷、 ３、−色刷りと一補助色のシー１・供給式印刷と、−色
刷りのウェブ供給式印刷、 １１、−色イ１１りのノート供給式印刷と、−色刷りと
一浦助色のウェブ供給式印刷、 ５、−色刷りのシート供給式印刷と、−色刷りとナンバ
リングのウェブ供給式印刷、 ｂ）　ウェブ供給式印刷、 ６、−色刷りでフォルトからフォルトへのウェブ供給式
印刷、 ７、−色刷りで、リールからリールへのウェブ供給式印
刷、 ８、−色刷りとナンバリングとで、フォルトからフォル
トへのウェブ供給式印刷、 ９、−色刷りとナンバリングとで、リールからリールへ
のウェブ供給式印刷、 ｌＯ１二色刷りで、フォルトからフォルトへのウェブ供
給式印刷、 １１、二色刷りで、リールからリールへのウェブ供給式
印刷、 １２、二色刷りとナンバリングとで、フォルトからフォ
ルｌへのウェブ供給代印１６１１．１３、二色刷りとナ
ンバリングとでリールからリール・＼のウェブ供給式印
刷、 １４、二色刷りと一補助色とでフォルトからフオル］へ
のウェブ供給代印ｆａｌｌ、 ＋５．二色ｔｉｌｌりと一捕助色とでリールからリール
へのつニブ供給式印刷、 Ｃ）　シート供給式印刷、 １６、−色刷りのン−１・供給式印刷、１７、−色刷り
とナンバリングのシート供給式印刷、 １Ｂ、二色刷りのシート供給式印刷、 １９、二色１１１１りとナンバリングのシー　１・供給
式印刷、 ２０、二色刷りと一補助色とのシー１〜供給１（印刷。

本発明の印刷機から得られる効果は明らかであり、それ
らは従来の印刷機に生じる制限がないという事実により
、長さの短いものや中程度の全てのウェブ供給代印１ｔ
１１物を著しく改善することができる。

本発明の多１美性印刷機は従来の印刷機が提供するサー
ビスと平行して、現在、コンピュータ製造者がレーザプ
リンターを備えた装置を開発し“Ｃおり、印判物の用途
次第で、シート供給式かつニブ供給式を使用−４るので
ウェブ供給式印刷の特殊なプリンターによって使用され
ることになるであろう。

現存のシート供給式印刷機に取付られる装置は重要性が
低い訳ではない。なぜなら、少額の投資の場合、印刷業
者は、よりよい印刷機を備えるｉ？Ｉに自社内でこれら
の新しい市場を開発できるからである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例としてのシート供給式印刷機の
前面図であり、 第２図は本発明の実施例のシート供給式印刷とウェブ供
給式印刷を同時に行う印刷機の前面図であり、 第３図はシート供給式印刷とウェブ供給式印刷を同時に
行うことのできる機械的配置としての実施例の平面図で
あり、 第４図は駆動装置２が完全にａ械的方法で制御されるこ
とを示す本発明の他の実施例の平面図であり、 第５，６図はリールからリールヘラニブ供給式印刷を行
う印刷機としての実施例のそれぞれ、前面図と平面図で
あり、 第７図は従来のシート供給式オフセン）　「１１１１ｉ
’１機に取付けた完全な装置としての実施例を示す平面
図であり、 第８図は従来の印刷機の概略ｉｉ？ｆ面図である。 〈図中符号〉 ｌ−＜氏つェフ゛。 ２　ビン付チエイン駆動装置。 ３　ブランケットシリンダ。 ３Ａ　　取り外し自在のプランケンｉ・ソリンダ。 ４　印刷シリンダ。 ５　フォルダー。 ６　印刷済紙を受容する積層部。 ７　未印刷シート積層部。 ９　円形支持体。 ｌＯチエインコンヘア。 １１　　受容績１ｍ部。 １２．１３　　プレートシリンダ。 １４．１５　　インキ塗りユニット。 １６−電子ケーシング、　　１７−プレスシリンダ。 １８　　偏心軸受、　　　　　２０．２ＯＡ−カム。 ２２　　カムローラ、２３　　接続杆。 ２４−レバー、２９−バーニヤ。 ３０　　調整軸、　　　　　　３１−溝軸１３２−　ラ
チェット車、３３一つかみ部材。 ３５．３７　　インデックスピニオン。 ３６−インゾンクスヘルト。 ４０　　接続杆、４６　　ステップモータ。 ４９　　パルス発生器、５０　　電も６石。 ５２　　ランオフリール 代理人　弁理士　坂　間　　　暁　　外３名手続補正書
ヮ１．．い 昭和６３り１−７１１１４１１ 特、ｔ’Ｆ　Ｉ’＋長１“１゛殿 １１を件の表小 昭和６３年　特　、ｌ［願　第　６５９５６号２　発明
の名称 シート供給式又はウェブ供給式印刷を行う印刷紙３　補
正をする名 １＜件との関係　　特、Ｊ出願人 シＡ１ンークロート・サルタ ４代理人 ５、捕１）命令のＩＩ付　昭和６３年　６７］２８＋１
（発送１１）１１　　補正の対象　　　図　面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、シート供給式印刷又はウェブ供給式印刷を別個独立
   的に又は同時に行うことを可能にする一組の装置と；前
   記ウェブは前もって折りたたまれた孔つきページとして
   又はリールとして等しくうまく送られる事と；行うべき
   印刷の種類により２０通りの種々異なる印刷様式を印刷
   機に与えることができるように取り外し自在の構成要素
   と共に作動する一組の機械的動作部材と；取り外し自在
   のブランケットシリンダ（３Ａ）と共に作動し、ウェブ
   供給式印刷物がその印刷中その印刷機を通過しないよう
   にすることができ、そうすることによってこれら２つの
   供給及び印刷様式、即ちシート供給式とウェブ供給式を
   互いに独立させることのできる可動プレスシリンダと、
   混合型印刷機に取付られ、また摺動フレーム（６４）に
   も取付られるのと同じ種類のものであって、一組の現存
   のシート供給式オフセット印刷機に取付けて、シート供
   給式印刷とウェブ供給式印刷を連続的に行うことができ
   るようにする取外し自在の装置；とを結合して成ること
   を特徴とするオフセット印刷機。２、２個のインク塗り
   ユニット（１４）（１５）と、互いに独立して、或いは
   一緒に作動するそれぞれのプレートシリンダ（１３）（
   １４）とを更に有し、その両方ともシート供給式印刷と
   ウェブ供給式印刷に使用されることを特徴とする請求項
   第１項に記載のオフセット印刷機。 ３、２個のブランケットシリンダ（３）（３Ａ）を有し
   、その片方（３Ａ）は取り外し自在であり、かくして、
   シート供給式印刷とウェブ供給式印刷を行うことができ
   ることを特徴とする請求項第１項に記載のオフセット印
   刷機。 　４、移動自在で取り外し自在の摺動フレーム（６４）
   を有し、それによって孔あき折りたたみウェブから又は
   リールから一色又は二色刷りのウェブ供給式印刷を行う
   ことができることを特徴とする、請求項第１項に記載の
   オフセット印刷機。 ５、偏心軸受（１８）の回転により、印刷されるべきウ
   ェブ（１）を取り外し自在のブランケットシリンダ（３
   Ａ）のブランケットに当接させ、それによってシート供
   給式印刷とウェブ供給式印刷の両方を同時に行うことを
   可能にするプレスシリンダ（１７）を有することを特徴
   とする請求項第１項又は第４項に記載のオフセット印刷
   機。 ６、機械的又は電子的に制御され印刷されるべきウェブ
   を移進させる組立体（２）を有し、それによって、所望
   のフォーマットを印刷させ、正確に符合した状態で印刷
   物を送ることができることを特徴とする請求項第１又は
   第４項に記載のオフセット印刷機。 ７、前もって折りたたんだ印刷済ウェブを折りたたみ直
   す取り外し自在の装置（５）を更に有することを特徴と
   する、請求項第１又は第４項に記載のオフセット印刷機
   。 ８、はじめにウェブを解き、それから印刷後、それをリ
   ールに巻くために取り外し自在の装置（５２）を更に有
   することを特徴とする、請求項第１項又は第４項に記載
   のオフセット印刷機。 ９、シート供給式印刷とウェブ供給式印刷の両方に、第
   ３の印刷カラーでナンバリング又は印刷を可能にする印
   刷ナンバリングユニット（９）をさらに有することを特
   徴とする請求項第１項に記載のオフセット印刷機。 １０、前記プレートシリンダ（１３）はその２個の偏心
   軸受（１９Ａ）の同時回転により動かされ、それがシー
   ト供給式印刷部分にもウェブ供給式印刷部分にも等しく
   うまく使用されうるようになっていることを特徴とする
   請求項第１項に記載のオフセット印刷機。 １１、一色又は二色でウェブ供給式印刷を可能にする、
   移動自在で取り外し自在の摺動フレーム（６４）は、ま
   た一組のシート供給式印刷機にも取付けることができる
   ことを特徴とする請求項第１項又は第４項に記載のオフ
   セット印刷機。