JPH01236959A - 生ごみ脱水機の制御装置 - Google Patents
生ごみ脱水機の制御装置Info
- Publication number
- JPH01236959A JPH01236959A JP6103488A JP6103488A JPH01236959A JP H01236959 A JPH01236959 A JP H01236959A JP 6103488 A JP6103488 A JP 6103488A JP 6103488 A JP6103488 A JP 6103488A JP H01236959 A JPH01236959 A JP H01236959A
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- Japan
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- motor
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- fire
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は生ごみを圧縮・脱水してその取扱いを容易にさ
せると共に、公共機関等における焼却炉の燃費効率の向
上をはかる生ごみ脱水機の制御装置に関するものである
0 従来の技術 従来のこの種の生ごみ脱水機につき簡単に説明すると、
第4図において、1は流し台のシンクの一部に設けられ
た生ごみの収納部であり、側面には多くの孔が設けられ
ている。起動スイッチを入しルト、リバーシブルモータ
ー2は正転を開始し、歯車3,4を通じて回転力は伝達
され、圧縮板5は上昇してロック機構を有する上ブタ6
との間で生ごみは圧縮され、脱水される。脱水が進むに
つれモーター2に流れる電流は増加するのでこの電流全
カーレントトランス等を用いて検出し、あらかじめ設定
された電流以上になるとモーター2を逆転させ脱水板6
?下降させ、さらに収納部1の下部に達っしたときには
同様に電流が増加するので、それを検出してモータ2の
動作全停止させ、第5図のように一工程を終了させるよ
うに構成されていた。
せると共に、公共機関等における焼却炉の燃費効率の向
上をはかる生ごみ脱水機の制御装置に関するものである
0 従来の技術 従来のこの種の生ごみ脱水機につき簡単に説明すると、
第4図において、1は流し台のシンクの一部に設けられ
た生ごみの収納部であり、側面には多くの孔が設けられ
ている。起動スイッチを入しルト、リバーシブルモータ
ー2は正転を開始し、歯車3,4を通じて回転力は伝達
され、圧縮板5は上昇してロック機構を有する上ブタ6
との間で生ごみは圧縮され、脱水される。脱水が進むに
つれモーター2に流れる電流は増加するのでこの電流全
カーレントトランス等を用いて検出し、あらかじめ設定
された電流以上になるとモーター2を逆転させ脱水板6
?下降させ、さらに収納部1の下部に達っしたときには
同様に電流が増加するので、それを検出してモータ2の
動作全停止させ、第5図のように一工程を終了させるよ
うに構成されていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながらこの方式では電流検出がうまく行なえなか
った場合には、モーターは過負荷状態で回転を続けるた
め、モーターは著しく発熱し、やがてはモーター巻線の
断線、極端な場合には火災につながる危険性もあった。
った場合には、モーターは過負荷状態で回転を続けるた
め、モーターは著しく発熱し、やがてはモーター巻線の
断線、極端な場合には火災につながる危険性もあった。
本発明はかかる従来の問題を解消するためになされたも
のであり、一定時間以上モーターが回転を続けた場合、
強制的にそのモーターを停止せしめて火災等の危険を防
止することを目的とする。
のであり、一定時間以上モーターが回転を続けた場合、
強制的にそのモーターを停止せしめて火災等の危険を防
止することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明では、モーターの起
動又は反転の度ごとにいったんクリアされた後、あらか
じめ設定された時間以上モーターが回転を続けた場合に
モーター停止信号を発生するタイマー回路を設けたもの
である。
動又は反転の度ごとにいったんクリアされた後、あらか
じめ設定された時間以上モーターが回転を続けた場合に
モーター停止信号を発生するタイマー回路を設けたもの
である。
作用
この構成により、タイマー回路によってモーターの運転
時間が規制を受けるため、モーターが過負荷状態で回転
を続け、モーターの発熱、火災の危険性をなくすことが
できる0 実施例 以下本発明の一実施例を第1図に示すブロック図ととも
に説明する。
時間が規制を受けるため、モーターが過負荷状態で回転
を続け、モーターの発熱、火災の危険性をなくすことが
できる0 実施例 以下本発明の一実施例を第1図に示すブロック図ととも
に説明する。
起動スイッチ7を押すと、起動スイッチ保持回路8及び
圧縮板を後退させるための後退用リレー保持回路9.後
退用リレー10が作動して圧縮板の後退が始まる。なお
、ここで圧縮板の後退はモーターの正転、前進は逆転に
対応するものとするO通常圧縮板は後退端にあるため、
後退を開始すると直ちに過負荷状態となり、カーレント
トランス11で検出した電流を整流回路12で整流しf
c電圧は、あらかじめ電圧比較器13に設定した基準電
圧を越えて後退用リレー保持回路9をリセットし、かつ
3進カウンタ14のカウントを1つ進め用 て前rリレー15を作動させ、モーター2は直ちに逆転
を開始して圧縮板は前進全開始する。なおモーター2の
起動電流は通常極めて短時間しか流れないため、整流回
路12の時定数を適当に選ぶ事により電圧比較器13の
基準電圧を越えなくする事が可能である。又常に後退か
ら開始するのは操作スイッチを起動スイッチ7と停止ス
イッチ16の2つに限定するためで、仮に圧縮板の前進
中に生ごみ収納部にフォーク等がはさまっているのがわ
かった場合、停止スイッチ16を押した後再び起動スイ
ン。チアを押せば、圧縮板は後退するから、適当なとこ
ろで停止スイッチ16を押せば、容易に上ブタヲロけ、
内容物を取出す事ができる0さて前進を開始した圧縮板
は生ごみを圧縮・脱水する事により一定の過負荷状態に
なったところで電圧比較器13の出力が反転し、3進カ
ウンタ14のカウント全1つ進める。この3進カウンタ
14は第2図のように2個のJKフリップフロップ19
、20で構成されており中間出力を取出す事により第
3図のタイミングチャートに示すように、1回目のカウ
ンタ入力から2回目のカウンタ入力までの間だけ前進用
リレー16は作用する。
圧縮板を後退させるための後退用リレー保持回路9.後
退用リレー10が作動して圧縮板の後退が始まる。なお
、ここで圧縮板の後退はモーターの正転、前進は逆転に
対応するものとするO通常圧縮板は後退端にあるため、
後退を開始すると直ちに過負荷状態となり、カーレント
トランス11で検出した電流を整流回路12で整流しf
c電圧は、あらかじめ電圧比較器13に設定した基準電
圧を越えて後退用リレー保持回路9をリセットし、かつ
3進カウンタ14のカウントを1つ進め用 て前rリレー15を作動させ、モーター2は直ちに逆転
を開始して圧縮板は前進全開始する。なおモーター2の
起動電流は通常極めて短時間しか流れないため、整流回
路12の時定数を適当に選ぶ事により電圧比較器13の
基準電圧を越えなくする事が可能である。又常に後退か
ら開始するのは操作スイッチを起動スイッチ7と停止ス
イッチ16の2つに限定するためで、仮に圧縮板の前進
中に生ごみ収納部にフォーク等がはさまっているのがわ
かった場合、停止スイッチ16を押した後再び起動スイ
ン。チアを押せば、圧縮板は後退するから、適当なとこ
ろで停止スイッチ16を押せば、容易に上ブタヲロけ、
内容物を取出す事ができる0さて前進を開始した圧縮板
は生ごみを圧縮・脱水する事により一定の過負荷状態に
なったところで電圧比較器13の出力が反転し、3進カ
ウンタ14のカウント全1つ進める。この3進カウンタ
14は第2図のように2個のJKフリップフロップ19
、20で構成されており中間出力を取出す事により第
3図のタイミングチャートに示すように、1回目のカウ
ンタ入力から2回目のカウンタ入力までの間だけ前進用
リレー16は作用する。
さらにタイマー回路17は2種類の時間が取り出せるよ
うに構成されており、約10秒前後の比較的短かい時間
を保持時間、圧縮板の前進又は後退に要する時間よりわ
ずかに長く設定された時間を安全制限時間と呼ぶ。即ち
圧縮板6が前進端付近でモーター電流が規定値以上にな
り停止したとき、この保持時間発生用タイマーが起動さ
れ、最大圧縮力の状態がこの保持時間だけ持続され、よ
り脱水を確実なもOとする。さてこの保持時間が経過す
ると再び後退用リレー保持回路9にタイマー回路17か
ら信号が送られ、後退用リレー10が作用し、圧縮板6
は後退を開始し後退端でモーター電流が規定値以上にな
ったところで電圧比較器13の出力は反転し、各保持回
路8,9.3進カウンタ14はリセットされ初期状態と
なって一工程が終了する0第3図にこの一工程動作に合
わせた信号を示している。
うに構成されており、約10秒前後の比較的短かい時間
を保持時間、圧縮板の前進又は後退に要する時間よりわ
ずかに長く設定された時間を安全制限時間と呼ぶ。即ち
圧縮板6が前進端付近でモーター電流が規定値以上にな
り停止したとき、この保持時間発生用タイマーが起動さ
れ、最大圧縮力の状態がこの保持時間だけ持続され、よ
り脱水を確実なもOとする。さてこの保持時間が経過す
ると再び後退用リレー保持回路9にタイマー回路17か
ら信号が送られ、後退用リレー10が作用し、圧縮板6
は後退を開始し後退端でモーター電流が規定値以上にな
ったところで電圧比較器13の出力は反転し、各保持回
路8,9.3進カウンタ14はリセットされ初期状態と
なって一工程が終了する0第3図にこの一工程動作に合
わせた信号を示している。
以上の説明で明らかなようにモーター2の停止・反転は
モーター2に流れる過負荷電流を検出して行なうために
、もし仮にカーレントトランス11や電圧比較器13等
が故障していた場合にはモーター2は過負荷状態で回転
を続ける事になり、異常発熱してモーター巻線の断線や
モーター2に付着したホコリ等から火災の発生する危険
性すらある。そこでタイマー回路17には安全制限時間
発生回路を設けており、起動スイッチ7又は電圧比較器
13の出力信号によってイニシャライズされた後、時間
の計数を開始する。もしカーレントトランス11等の故
障によりイニシャライズ信号が入力されなかった場合に
はあらかじめ設定された安全制限時間経過後、そのタイ
マー回路17の出力は反転し、後退用リレー保持回路9
.3進カウンタ14をリセットしてモーター2への通電
全打切り、火災等の危険全防止する事となる。なお停止
スイッチ16を押せば、リセット回路18より各保持回
路、3進カウンタにリセット信号が入力されるようにな
っている。
モーター2に流れる過負荷電流を検出して行なうために
、もし仮にカーレントトランス11や電圧比較器13等
が故障していた場合にはモーター2は過負荷状態で回転
を続ける事になり、異常発熱してモーター巻線の断線や
モーター2に付着したホコリ等から火災の発生する危険
性すらある。そこでタイマー回路17には安全制限時間
発生回路を設けており、起動スイッチ7又は電圧比較器
13の出力信号によってイニシャライズされた後、時間
の計数を開始する。もしカーレントトランス11等の故
障によりイニシャライズ信号が入力されなかった場合に
はあらかじめ設定された安全制限時間経過後、そのタイ
マー回路17の出力は反転し、後退用リレー保持回路9
.3進カウンタ14をリセットしてモーター2への通電
全打切り、火災等の危険全防止する事となる。なお停止
スイッチ16を押せば、リセット回路18より各保持回
路、3進カウンタにリセット信号が入力されるようにな
っている。
発明の効果
以上述べた事かられかるように本発明によれば、モータ
ーの電流を検出する手段とは独立にモーターの動作時間
を監視するタイマー回路を設ける事により、万が一電流
検出手段が正常に動作しなかった場合でも、一定の時間
後にはモーターは確実に停止し、火災等の危険性の少な
いより安全な生ごみ脱水機が提供できる。
ーの電流を検出する手段とは独立にモーターの動作時間
を監視するタイマー回路を設ける事により、万が一電流
検出手段が正常に動作しなかった場合でも、一定の時間
後にはモーターは確実に停止し、火災等の危険性の少な
いより安全な生ごみ脱水機が提供できる。
第1図は本発明の一実施例における生ごみ脱水機の制御
装置のブロック図、第2図は同装置の要部のブロック回
路図、第3図は同制御装置電圧比較器の出力、3進カウ
ンタの出力及び圧縮板の位置と時間の関係とを示す特性
図、第4図は生ごみ脱水機の構造図、第6図は従来の一
工程における圧縮板の位置と時間の関係を示す特性図で
ある。 2・・・・・・モーター、9・・・・・・後退用リレー
保持回路、1o・・・・・・後退用リレー、11・・・
・・・カーレントトランス、13・・・・・・電圧比較
器、14・・・・・・3進カウンタ、16・・・・・・
前進用リレー、17・・・・・・タイマー回路0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒
2 図 第3図 時間
装置のブロック図、第2図は同装置の要部のブロック回
路図、第3図は同制御装置電圧比較器の出力、3進カウ
ンタの出力及び圧縮板の位置と時間の関係とを示す特性
図、第4図は生ごみ脱水機の構造図、第6図は従来の一
工程における圧縮板の位置と時間の関係を示す特性図で
ある。 2・・・・・・モーター、9・・・・・・後退用リレー
保持回路、1o・・・・・・後退用リレー、11・・・
・・・カーレントトランス、13・・・・・・電圧比較
器、14・・・・・・3進カウンタ、16・・・・・・
前進用リレー、17・・・・・・タイマー回路0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒
2 図 第3図 時間
Claims (1)
- モーターの電流を検出する検出回路と、そのモーターの
運転時間を監視するタイマー回路とを具備し、かつ一定
の電流値又は一定のタイマー時間を越えた場合に、モー
ターを反転又は停止させる制御回路を設けた生ごみ脱水
機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6103488A JPH01236959A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 生ごみ脱水機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6103488A JPH01236959A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 生ごみ脱水機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236959A true JPH01236959A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13159595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6103488A Pending JPH01236959A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 生ごみ脱水機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01236959A (ja) |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6103488A patent/JPH01236959A/ja active Pending
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