JPH01236470A - ディスク制御装置 - Google Patents

ディスク制御装置

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JPH01236470A
JPH01236470A JP6445488A JP6445488A JPH01236470A JP H01236470 A JPH01236470 A JP H01236470A JP 6445488 A JP6445488 A JP 6445488A JP 6445488 A JP6445488 A JP 6445488A JP H01236470 A JPH01236470 A JP H01236470A
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JP
Japan
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sector
disk
physical
spare
sectors
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JP6445488A
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English (en)
Inventor
Toyoyuki Kotegawa
小手川 豊行
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01236470A publication Critical patent/JPH01236470A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディスク制御装置に関する。
従来の技術 従来技術においては、ディスクのトラック上の複数個の
固定長セクタを「通常使用セクタ」と「′予備用セクタ
」に分類し、ディスク媒体のディフェク) (defe
ct)が存在する「通常使用セクタ」の代替セクタとし
て「予備用セクタ」を使用する場合、「予備用セクタ」
の物理セクタ位!、、、)ラックの始点から数えた番号
、即ち物理セクタ番号00.は、第5図に示す通り「通
常使用セクタ」のアクセスに用いられるアドレスを示す
論理セクタ番号と物理セクタ番号の対応関係を指定する
インタリーブ(1ater−Leave)に従って決め
られている。
第5図はディスク上のトラックが初期化(フォーマット
)された直後の物理セクタ番号と論理セクタ番号の関係
を説明する図であり、トラックの一周が直線に展開され
ている。第5図において、セクタマーク信号51はトラ
ックの一周を9個に分割して設けられている各セクタの
始点の位置で信号の立上り52をもつ信号である(但し
、インデックスマーク信号53の信号の立上り54があ
るセクタでは信号の立上り52は無い)。
インデックスマーク信号53は、ディスクのトラック−
周につき1個の信号の立上り54をもつ信号であり、信
号の立上り54はトラックの始点を示す。
物理セクタ番号55は、インデックスマーク信号53の
立上り54の直後のセクタ番号を“0”とし、立上り5
4の直前のセクタ迄昇順に割当てた番号でセクタのトラ
ック上の物理的位置を示す番号である。論理セクタ番号
5Bは各セクタのデータへアクセスする際のアドレスを
示す番号である。
制御コード部57は、セクタの一構成部であって、デー
タ読出回路の同期用信号、タイミング調整用ギャップ及
びデータのチエツク符号等より成る。
セクタアドレス部58はセクタのデータへアクセスする
際に使用する論理アドレスが書込まれる部分である。論
理アドレスはシリンダ番号、トラック番号、セクタ番号
より成るが、以下ではセクタ番号のみを議論する。デー
タ部53は記憶すべきデータを書込む部分である。「予
備用セクタJ 510は、論理セクタ番号00H〜07
11(r通常使用セクタ」)のうちいずれかのセクタに
ディスク媒体のディフェクト・(defect )があ
り使用不可能な場合の代替用としてあらかじめ確保して
おくセクタであり、初期化直後で、かつ「通常使用セク
タ」の代替処理を行わない場合には「通常使用セクタ」
の最大論理セクタ番号の次の番号(==08H,,,H
は16進数表示を示す)が論理セクタ番号として割当て
られている。第5図における物理セクタ番号55と論理
セクタ番号5Bの関係は就下の規則によって配列したも
のであり、「予備用セクタ」5!oも同じ規則により配
列されている。
規則509.物理セクタ番号が“0”のセクタの論理セ
クタ番号はOOHとする。
規則610.物理セクタ番号が1つ増加すると論理セク
タ番号は一定の数値(インタリーブ指定の一方法である
インタリーラフ1クタ06610040本図では5)を
加算した番号とする。
規則701.規則6で加算した結果が最大物理セクタ番
号より大きい場合にはインタリーブファクタを加算する
前の論理セクタ番号に1を加えた番号を論理セクタ番号
とする。
ディスク制御装置ではデータのアクセスに使用する論理
セクタ番号は「通常使用セクタ」の論理セクタ番号(即
ちOOH〜0)H)のみであり、前述の規則に従い配置
した「予備用セクタ」が代替セクタとして使用されてな
い場合には、「予備用セクタ」の論理セクタ番号が08
Hである為にアクセスされることは無い。次に「通常使
用セクタ」の論理セクタ番号OIHのセクタ(物理セク
タ番号が2の位置に配置されている)がディスク媒体の
ディフェクトにより使用不可能で「予備用セクタ」に代
替処理された後の論理セクタ番号の配列を第6図に示す
第6図に示す代替処理がトラック上で行われている場合
、論理セクタ番号OIHのセクタへのアクセスは次のよ
うに行われる。まずディスク制御装置は、各セクタ毎に
生成されるセクタマーク信号の立上り52(第5図参照
)又はインデックスマーク信号の立上り54(第5図参
照)を起点にしセクタアドレス部58を読出し、論理セ
クタ番号がOIHと一致するかを調べ不一致であれば次
のセクタ以降を順次調べていき、物理セクタ番号が7の
位置で目的の論理セクタ番号を検出しデータ部へのアク
セスが行われる。物理セクタ番号が2の位置にあるディ
フェクトを含むセクタ61は論理セクタ番号がFFII
と書かれている為に「通常使用セクタ」の論理セクタ番
号(00〜07H)と一致することは無い。また、この
過程では代替されている論理セクタ番号がOIHのセク
タの物理的位置の制限は無い。
次に第6図に示す代替処理がディスク制御装置によりデ
ィスク上のトラックを初期化(フォーマット)する際同
時に行われる場合の処理過程を第7図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
第7図において、インタリーブ指定を示すインタリーブ
ファクタ、インデックスマーク信号の立上り54(第5
図参照)から数えたバイト数で表示されたディフェクト
位置及びバイト数で示した物理セクタの大きさの3つの
値がパラメータとじて上位装置より与えられる。まず全
てのセクタにディフェクトが無いと仮定し、前述の規則
5〜7に従い物理セクタ番号に対応する論理セクタ番号
を計算し、物理セクタ番号順に書込むべき論理セクタ番
号を配列したテーブル73をディスク制御装置のメモリ
上に作る。次に初期化を行おうとしているトラック上に
ディフェクトがあるか否か(即、ちパラメータとして与
えられているか)を調べる。
ディフェクト有の場合にはディフェクトの位置(バイト
表示)を物理セクタの大きさ(バイト表示)で除算し、
得られた商を物理セクタ番号フIとする(物理セクタ番
号71は0から数えた番号である)。
次に「通常使用′セクタ」+1の論理セクタ番号(即ち
、予備セクタ番号)が割当てられているセクタの物理セ
クタ番号フ2をテーブルフ3から求める。
次に物理セクタ番号7!と物理セクタ番号72が等しい
か検査し、もし等しくなければ物理セクタ番号71に対
し最初に計算し割当てた論理セクタ番号を物理セクタ番
号72に書込むべき論理セクタ番号としてディスク制御
装置のメモリ上にセーブし、同様に物理セクタ番号7I
に書込むべき論理セクタ番号をFFHとしてセーブして
おく。もし物理セクタ番号71と72が等しければ、物
理セクタ番号72に書込むべき論理セクタ番号をFFI
Iとしてセーブす乞。
以上セーブした修正すべき物理セクタ番号とその論理セ
クタ番号のデータによりテーブル73を修正する。
ディフェクトが初期化すべきトラックに無い場合には、
テーブル73の修正は行わずにディスクのトラック上に
論理セクタ番号を書込んでいく。
以上説明した従来技術では本来トラック上のどの物理セ
クタに割当てても良い「予備用セクタ」をインタリーブ
指定(インタリーブファクタ)に従い配置しているため
に、トラックの初期化時にディフェクトを含むセクタの
代替処理を行う制御プログラムにおいてディフェクトが
「予備用セクタ」内に含まれるか否かの判定部分のプロ
グラムが大きくなるという欠点及びディフェクトを含む
セクタの代替処理を伴うディスク上のトラックの初期化
に要する時間が長いという欠点があった。
発明が解決しようとする課題 上述した従来のディスク制御装置では「予備用セクタ」
のトラック上での配置を「通常使用セクタ」と同様にイ
ンタリーブ指定に従って決めている為に、ディスク上の
トラックの初期化時にディフェクトを含むセクタの代替
処理を行う制御プログラムにおいてディフェクトが「予
備用セクタ」内に含まれるか否かの判定部分のプログラ
ムが大きくなるという欠点及びディフェクトを含むセク
タの代替処理を伴うディスク上のトラックの初期化に要
する時間が長いという欠点があった。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸欠
点を解消することを可能とした新規なディスク制御装置
を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るディスク制御装
置は、ディスク上の1つのトラックを固定長の複数個の
セクタに分割し、複数個のセクタをさらに「通常使用セ
クタ」と「予備用セクタ」の2種類に分類し、「通常使
用セクタ」内のセクタが使用できない場合に前記セクタ
の代替セクタとして「予備用セクタ」内のセクタを割当
てて使用しデータを記憶するディスク制御装置において
前記「予備用セクタ」の物理的配置を各セクタ内に配設
され当該セクタのアクセス用アドレスを示す論理セクタ
番号とトラックの始点から数え番号を付与した物理セク
タ番号との対応を示すインタリーブ指定から除外し、ト
ラック上の特定のセクタに割当てディスク上のトラック
を初期化(フォーマット)する手段を備えて構成される
実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
第1図は本発明に係るディスク制御装置によりディスク
上のトラックが初期化(フォーマット)された直後の物
理セクタ番号と論理セクタ番号との関係を説明する図で
あり、トラックの一周が直線に辰開されている。
第1図において、セクタマーク信号11はトラッりの−
周を9個に分割して設けられている各セクタの始点の位
置で信号の立上り12をもつ信号である(但しインデッ
クスマーク信号13の信号の立上り14があるセクタで
は信号の立上り12は無い)。
インデックスマーク信号13はディスクのトラック−周
につき1個の信号の立上り14をもつ信号であり、信号
の立上り14はトラックの始点を示す。
物理セクタ番号15はインデックスマーク信号13の立
上り14の直後のセクタを番号Oとし次の立上りI4の
直前のセクタ迄昇順に割当てた番号であり、セクタのト
ラック上の物理的位置を示す番号である。論理セクタ番
号16は各セクタのデータへアクセスする際のアドレス
を示す番号である(セクタのアドレスとしては論理セク
タ番号のほかにシリンダ番号、トラック番号を含むが以
下の説明ではセクタ番号以外は不要であるためにアドレ
スとしてセクタ番号のみについて述べる)。
制御コード部17はセクタの一構成部でデータ続出回路
の同期用信号、タイミング調整用ギャップ及びデータの
チエツク符号等より成る。セクタアドレス部18はセク
タのデータへアクセスする際に使用する論理セクタ番号
が書込れる部分である。
データ部13は記憶すべきデータを書込む部分である。
「予備用セクタJ 110は、論理セクタ番号0011
〜07B(r通常使用セクタ」)のうちいずれかのセク
タにディスク媒体のディフェクトがあり使用不可能な場
合の代替用としてあらかじめ確保しておくセクタであり
、初期化直後でかつ「通常使用セクタ」の代替処理を行
わない場合には物理セクタ番号と同じ番号(:08H)
が論理セクタ番号として割当てられる。本発明の実施例
による物理セクタ番号15と論理セクタ番号1Bの関係
は以下の配列規則に従っている。
規則101.物理セクタ番号が“0”のセクタの論理セ
クタ番号はOOHとする。
規則208.物理セクタ番号が1つ増加すると論理セク
タ番号は一定の数値(インタリーブ指定の一方法である
インタリーブファクタ0114100本実施例では5)
を加算した番号とする。
規則309.規則2で加算して得られた論理セクタ番号
が最大物理セクタ番号から予備セクタのセクタ数(本実
施例では1)を減算し得た数より大きい場合にはインタ
リーブファクタを加算する前の論理セクタ番号に1を加
えた番号を論理セクタ番号とする。
規則430.規則1〜3により論理セクタ番号を割当て
た残りのセクタ(=「予備用セクタ」)の論理セクタ番
号は物理セクタ番号と同じとする。
以上の規則により、「予備用セクタJ 11Gの位置は
「通常使用セクタ」の配列の後に続きインタリーブ指定
(=インタリーブファクタ)と無関係に物理的位置が決
まる。本実施例のように、「予備用セクタ」の数を1と
すれば全てのインタリーブファクタに対して常に物理セ
クタ番号が8のセクタに「予備用セクタ」が割当てられ
る。
次に物理セクタ番号が2のセクタ(論理セクタ番号は0
111 )にディフェクトがあり「予備用セクタJ 1
1Gに代替処理された場合の論理セクタ番号の配列を第
2図に示す。第2図において符号21は物理セクタ番号
、符号22は論理セクタ番号、符号23はディフェクト
を含むセクタである。
第2図に示す代替処理がトラック上で行われている場合
には、論理セクタ番号01Hのセクタへのアクセスは次
のように行われる。まずディスク制御装置は、各セクタ
毎に生成されるセクタマーク信号の立上り(第1回行号
12)又はインデックスマーク信号の立上り(第1回行
号14)を起点として各セクタ毎にセクタアドレス部(
第1回行号18)を読出し、論理セクタ番号がOIBと
一致するかを調べ、 不一致であれば次のセクタ以降を
順次間べていき物理セクタ番号が8のセクタで目的の論
理セクタ番号を検出してデータ部へのアクセスが行われ
る。物理セクタ番号が2の位置にあるディフェクトを含
むセクタ23は論理セクタ番号がFFHと書かれている
為に、「通常使用セクタ」の論理セクタ番号(00〜0
7H)と一致することは無くアクセスされることは無い
。またこの過程では代替されている論理セクタ番号がO
IHのセクタの物理的位置には制限は無く「通常使用セ
クタ」の全セク夕はアクセス可能である。
次に第2図に示す代替処理が本発明の実施例によるディ
スク制御装置によりディスク上のトラックを初期化(フ
ォーマット)する際同時に行われる場合の処理過程を第
3図に示すフローチャートを参照して説明する。
第3図において、論理セクタ番号の配列を指定するイン
タリーブ指定(インタリーブファクタ)、インデックス
マーク信号の立上り(第1回行号14)から数えたバイ
ト数で表示されたディフェクト位置およびバイト数で示
した物理セクタの大きさの3つの値がパ之メータとして
上位装置より与えられる。まず全てのセクタにディフェ
クトが無いと仮定し、前述の規則1〜4に従い物理セク
タ番号に対応する論理セクタ番号を計算し、ディスク制
御装置のメモリ上に物理セクタ番号順に論理セクタ番号
を配列したテーブル34を作る。次に初期化を行おうと
しているトラック上にディフェクトがあるか否かを調べ
る。ディフェクトが有る場合にのみディフェクト位置の
パラメータが与えられ、無い場合にはディフェクト位置
を示すバイト表示は“FFFF″Hが与えられる。ディ
フェクト有の場合には、ディフェクトの位置を示すバイ
ト値31と「予備用セクタ」の開始アドレスを示tバイ
ト値32(本実施例では物理セクタ番号が8のセクタの
開始値Wt)を比較する。比較の結果、バイ゛ト値31
がバイト値32未清であればディフェクトの位置を示す
バイト値31を物理セクタの大きさを示すバイト値で除
算し、得られた商を物理セクタ番号33とする(ディフ
ェクトの含まれるセクタは余りがある場合除算で得られ
た商に1を加えたセクタであるが、物理セクタ番号は0
から数えた番号であるので商の値を物理セクタ番号とす
れば1の加算は不要となる。また除算の結果余りが無い
場合にもディフェクトの含まれるセクタは商に1を加え
たセクタとして扱う)。物理セクタ番号33に割当てら
れた論理セクタ番号を最初に計算して作成した論理セク
タ番号の配列テーブル34より求め、「予備用セクタ」
 (物理セクタ番号が8のセクタ)に書込むべき論理セ
クタ番号としてディスク制御装置のメモリ上にセーブし
、同様に物理セクタ番号33に書込むべき論理セクタ番
号をFFIIとしてセーブしておく。もしディフェクト
の位置を示すバイト値31が「予備用セクタ」の始点を
示すバイト値32以上であればディフェクトは「予備用
セクタ」内にあると判断し、「予備用セクタ」に書込む
べき論理セクタ番号をFFHとしセーブしておく。次に
前記によりセーブした修正すべき物理セクタ番号とその
論理セクタ番号のデータによりテーブル34を修正し、
ディスクのトラック上に論理セクタ番号を書込む。ディ
フェクトが無い場合には前記配列テーブル34の修正は
無く、そのままディスクのトラック上に書込む。
さらに第4図に実施例によるディスク制御装置のブロッ
ク構成を示す。
第4図において、ディスク制御装置上位インタフェース
回路41は上位装置との接続を行う送信回路、受信回路
、パリティ生成・検査回路及びデータバス47との接続
回路より成る。符号42はROM 43からの制御コー
ドによりディスク制御装置上位インタフェース回路41
から受信した命令の解析、ディスク制御部45に対する
実行指示及び実行監視、ディスク制御部45からの実行
結果の編集及び上位装置への報告の制御を行うCPUで
ある。符号43は第3図に示す制御フロー、配列規則1
〜4を実現する為にCPU 42を操作する制御プログ
ラムを含む制御コードが格納されているROM  (読
出専用記憶回路)である。符号44はディスク制御Hr
lt内のCPU 42のデータの一時記憶、上位装置か
ら送られてくるデータ、ディスク制御部45を通して得
られるディスク装置からのデータの記憶に用いられるR
AM隋時読出書込記憶回路)である。符号45はCPU
 42からの命令およびパラメータ指定によりディスク
インタフェース回路46を通してディスクインタフェー
ス信号48によりディスク装置の制御(シーク命令11
.続出書込ヘッドの移動指示06.の実行管理、R/W
制御00.読出ゲート、書込ゲートのタイミング制御及
び読出しデータ、書込データのシリアル形式・パラレル
形式の変更00.の実行管理)を行う回路ブロックであ
る。符号48はディスフ制御部45とディスクインタフ
ェース回路46との間のディスクインタフェース信号で
ある。符号47はデータバスである。
次に第4図の各ブロックと第3図のフローの関係を以下
に説明する。
第3図のフローにより論理セクタ番号の配列を決めるイ
ンタリーブ指定、ディフェクト位置及び物理セクタの大
きさは上位装置よりディスク制御装置上位インタフェー
ス回路41を通してCPU 42によりRAM43に格
納される。ディスクトラックのフォーマット命令を同様
に上位装置から受取ると、CPU42はROM43の中
の「予備用セクタ」の物理的配置をインタリーブ指定か
ら除外し、トラック上の特定のセクタに割当てフォーマ
ットする手段であるところの配列規則1〜4を含む第3
図に示す制御フローを実行する制御プログラムを読出す
物理セクタ番号順に書込むべき論理セクタ番号を並べた
テーブル34(第3図参照)、物理セクタ番号33(第
3図参照)又は「予備用セクタ」に書込むべき論理セク
タ番号FFH及び「予備用セクタ」に書込むべき論理セ
クタ番号はRAM44にセーブされ、テーブル34の修
正はCPU42によりRAM44上で行われる。RAM
44上に配列された論理セクタ番号はディスク制御部4
5によるディスク上のトラックのフォーマット実行時に
読出されディスクのトラック上に書込まれる。
以上説明した通り、本発明の一実施例においてはROM
 43に格納されている制御プログラム内の「予備用セ
クタ」の物理的位置を物理セクタ番号と論理セクタ番号
との対応を示すインタリーブ指定(インタリーブファク
タ)から除外する手段(即ち配列規則1〜4)により上
位装置より指定されるどのようなインタリーブ指定にお
いても「予備用セクタ」の位置は常に物理セクタ番号が
8のセクタに割当てられるために、ディフェクト位置が
予備セクタ内にあるか否かの判断を単純なバイト数の比
較のみで判定することができ、従来技術のディスク制御
装置と比較して判定部分のプログラムをより小さくでき
る効果と、判定部分のプログラムが小さくなったことに
よりディフェクトを含むセクタの代替処理を伴うディス
ク上のトラックの初期化に要する時間を短縮できる効果
が得られている。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、「予備用セクタ」
の物理的配置を物理セクタ番号と論理セクタ番号との対
応を示しインタリーブ指定(本実施例ではインタリーブ
ファクタ)から除外し、トラック上の特定のセクタに割
当てディスク上のトラックを初期化(フォーマット)す
る手段を宵することにより、初期化時ディフェクトを含
むセクタの代替処理を行う制御プログラムにおいてディ
フェクトが「予備用セクタ」内に含まれるか否かの判定
部分のプログラムをより小さくできる効果と、判定部分
のプログラムが小さくなったことによりディフェクトを
含むセクタの代替処理を伴うディスク上のトラックの初
期化に要する時間を短縮できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による論理セクタ番号の配列
図、第2図は予備用セクタを使用した場合の論理セクタ
番号の配列図、第3図は制御プログラムのフローチャー
ト、第4図は本発明に係るディスク制御装置の一実施例
を示すブロック構成図、第5図は従来技術による論理セ
クタ番号の配列図、第6図は予備用セクタを使用した場
合の論理セクタ番号の配列図、第7図は制御プログラム
のフローチャートである。 11、 、 、セクタマーク信号、 12及び14. 
、 、信号の立上り、13. 、 、インデックスマー
ク信号、15、 、 、物理セクタ番号、 1B、 、
 、論理セクタ番号、17. 、 、制御コード部、1
8. 、 、セクタアドレス部、19. 、 、データ
部、110.、、r予備用セクタJ 、21. 、 、
物理セクタ番号、22. 、 、論理セクタ番号、23
. 、 、ディフェクトを含むセクタ、31. 、 、
バイト値、32. 、 、バイト値、33゜0.物理セ
クタ番号、34. 、 、テーブル、41. 。 、ディスク制御装置上位インタフェース回路、42、 
、 、 CPU 、 43. 、 、 ROM 、44
. 、 、 RAM 、45゜9.ディスク制御部、4
L 、 、ディスクインタフエース回路、47. 、 
、データバス、48.0.ディスクインタフェース信号
、 51. 、 、セクタマーク信号、52及び54.
 、 、信号の立上り、53. 、 、インデックスマ
ーク信号、55. 、 、物理セクタ番号、5B、 、
 、論理セクタ番号、57. 、 、制御コード部、5
8、 、 、セクタアドレス部、59. 、 、データ
部、5重o、6.r予備用セクタ」、6重00.ディフ
ェクトを含むセクタ、 62. 、 、代替処理に使用
されている「予備用セクタJ 、83. 、 、物理セ
クタ番゛号、64. 、 、論理セクタ番号、71. 
、 、物理セクタ番号、72. 、 、物理セクタ番号
、73. 、 、テーブル 特許出願人 日本電気エンジニアリング株式会社代 理
 人 弁 理 士 熊谷 雄太部+011 12131
415161718111:t7ツマーク信号 1214:4X号の立上り 13: インデックスマーク信号 15: 物理でクツ番号 16:  論理セクタ、番号 17:  制御コード部 第1図 +o+t+2+3+4+s+6+7+s+21: 物理
セクタ番号 22:論理tクツ番号 23 : テ”イ7エクトを含11クタ第2図 43  :  ROM 4.4  :  RAM 45 : テンスフ制a部 46 : テ゛イスクインタフェース回路47 : テ
ーヲノぐス 48 : 〒ンスクインタフェースイi号第4図 Ioll  121311sl  6 Bla151 
: tフタマーク信号 55:l1lt!!tクタ番号 56− 論理で7タ番号 57:  制御コード部 58:t7り7トルス部 第5図 +011121314151617181第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスク上の1つのトラックを固定長の複数個のセクタ
    に分割し、複数個のセクタをさらに「通常使用セクタ」
    と「予備用セクタ」の2種類に分類し、「通常使用セク
    タ」内のセクタが使用できない場合に前記セクタの代替
    セクタとして「予備用セクタ」内のセクタを割当て使用
    しデータを記憶するディスク制御装置において、前記「
    予備用セクタ」の物理的配置を各セクタ内に配設され当
    該セクタのアクセス用アドレスを示す論理セクタ番号と
    トラックの始点から数え番号を付与した物理セクタ番号
    との対応を示すインタリーブ指定から除外しトラック上
    の特定のセクタに割当てディスク上のトラックを初期化
    (フォーマット)する手段を有することを特徴とするデ
    ィスク制御装置。
JP6445488A 1988-03-16 1988-03-16 ディスク制御装置 Pending JPH01236470A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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