JPH01234029A - 電動機の電機子 - Google Patents
電動機の電機子Info
- Publication number
- JPH01234029A JPH01234029A JP6142288A JP6142288A JPH01234029A JP H01234029 A JPH01234029 A JP H01234029A JP 6142288 A JP6142288 A JP 6142288A JP 6142288 A JP6142288 A JP 6142288A JP H01234029 A JPH01234029 A JP H01234029A
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- Japan
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- windings
- armature
- coil
- motor
- superconduction
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- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract description 4
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は電動機の電機子に関し、更に詳細には電機子コ
アに巻かれるコイルに関する。
アに巻かれるコイルに関する。
（従来の技術）
従来、例えば車輌の機関を始動する定めの始動電動機に
おける直流電動機などの電動機は第３図に示されるよう
に′１磯チロ転１１１１に固定された電機子２と、同様
に′ｉ！機子回転軸ｌに固定された整流子３とを備え、
更に電機子２のフィルは第４図に示されるように電機子
コア（鉄心）４の周囲に周方向に間隔をあけ且つ軸方向
に伸長するコイル保持溝５に絶縁紙６を敷設し、その上
に金属導体からなる複数本の巻線７を配置して構成され
ていた。これらの巻線７における口出部７ａは整流子３
に設けられたライブ部３ａに＃接或いは熱カシメなどで
接続されている。
おける直流電動機などの電動機は第３図に示されるよう
に′１磯チロ転１１１１に固定された電機子２と、同様
に′ｉ！機子回転軸ｌに固定された整流子３とを備え、
更に電機子２のフィルは第４図に示されるように電機子
コア（鉄心）４の周囲に周方向に間隔をあけ且つ軸方向
に伸長するコイル保持溝５に絶縁紙６を敷設し、その上
に金属導体からなる複数本の巻線７を配置して構成され
ていた。これらの巻線７における口出部７ａは整流子３
に設けられたライブ部３ａに＃接或いは熱カシメなどで
接続されている。
このようｌ電機子２を備える電動機は、周知の如く刷子
（図示せず）により整流子３に電気が供給され、界磁極
（図示せず）より発生している磁力線との作用で電機子
２が回転し、これによる電機子回転軸１の回転力を動動
力として取り出すものである。
（図示せず）により整流子３に電気が供給され、界磁極
（図示せず）より発生している磁力線との作用で電機子
２が回転し、これによる電機子回転軸１の回転力を動動
力として取り出すものである。
（発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の電動機では、寒冷地のように外気
温が氷点丁になるような場合その性能が低下するという
問題がろう之。特に、機関を始動するためのスタータモ
ータ（始動電動機）においては壁間自体が低温のために
始動しに〈〈なっていることに加えて電動機の性能が低
下するため、機関の始動に非常な苦労を強いられてきた
。
温が氷点丁になるような場合その性能が低下するという
問題がろう之。特に、機関を始動するためのスタータモ
ータ（始動電動機）においては壁間自体が低温のために
始動しに〈〈なっていることに加えて電動機の性能が低
下するため、機関の始動に非常な苦労を強いられてきた
。
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決するために
なされたもので電機子のコイルを改良することで外気温
が低い時でも性能の低下を起さない電動機の゛電磯子を
提供することにある。
なされたもので電機子のコイルを改良することで外気温
が低い時でも性能の低下を起さない電動機の゛電磯子を
提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明は、電機子コアの周囲に軸方向に伸長して形成さ
れたコイル保持溝に配置されたコイルを備える電動機の
電機子において、前記コイルが金属導体からなる巻線と
所定＠度以下で超電４を起す材料からなる巻線とを電気
的に並列に配置して構成されていることを特徴とする。
れたコイル保持溝に配置されたコイルを備える電動機の
電機子において、前記コイルが金属導体からなる巻線と
所定＠度以下で超電４を起す材料からなる巻線とを電気
的に並列に配置して構成されていることを特徴とする。
（作用）
本発明の電動機の電機子によれば、通常の外気温では金
属導体からなる巻線に電流が流れて電磯子が回転を起す
が、外気温が氷点下１０度又は２０度などになった場合
には超電導材料からなる巻線に犬屯流が流れるため電機
子の回転力が低下することがない。そのため始動電動機
にあっては直流電動機が通常と変わらず、或いはそれ以
上に太きな［ＯＪ転力を発生するため機関の始動は非常
に容易になる。
属導体からなる巻線に電流が流れて電磯子が回転を起す
が、外気温が氷点下１０度又は２０度などになった場合
には超電導材料からなる巻線に犬屯流が流れるため電機
子の回転力が低下することがない。そのため始動電動機
にあっては直流電動機が通常と変わらず、或いはそれ以
上に太きな［ＯＪ転力を発生するため機関の始動は非常
に容易になる。
（実施例）
以下、本発明に係る電動機の電磯子を添付図面に示され
た実施例について更に詳細に説明する〇第１図は、本発
明の一実施例に係る電動機の電機子１０における電機子
コア４の一つのコイル保持ｔみ５についての断面図であ
る。第１図から明らかなように本芙施例の電機子１ｏに
おいてコイル１３は、電機子コア４の各コイル保持溝５
の底部に所定温度以下になると超電導を起すセラミック
系の材料からなる２本の巻線１１が配置され、その上部
に金属導体からなる通常の巻線７が４本配置されて構成
されている。各コイル保持窮５に配置された巻線７と巻
線１１とは、第２図の回路図に示されるように電気的に
並列に接続されている。
た実施例について更に詳細に説明する〇第１図は、本発
明の一実施例に係る電動機の電機子１０における電機子
コア４の一つのコイル保持ｔみ５についての断面図であ
る。第１図から明らかなように本芙施例の電機子１ｏに
おいてコイル１３は、電機子コア４の各コイル保持溝５
の底部に所定温度以下になると超電導を起すセラミック
系の材料からなる２本の巻線１１が配置され、その上部
に金属導体からなる通常の巻線７が４本配置されて構成
されている。各コイル保持窮５に配置された巻線７と巻
線１１とは、第２図の回路図に示されるように電気的に
並列に接続されている。
なお、第２図において、Ｓはスイッチ装置２Ｍは電動機
を示し、１２は電動機Ｍのフィールドコイル、１３は電
機子１０のコイル、１４ａ、１４ｂはブラシをそれぞれ
示している。
を示し、１２は電動機Ｍのフィールドコイル、１３は電
機子１０のコイル、１４ａ、１４ｂはブラシをそれぞれ
示している。
上述の如き電動機の電機子１０では、通常の外気温では
金属導体からなる巻線７に電流が流れて′亀チロｌＯが
回転力を発生する。その際巻ｉｌｌは絶縁体となってい
て電流は流れない。しかし、外気温が例えば氷点下のよ
うに超電力材料からなる巻線１１の超電導を起す所定ｍ
度以下に下がった時、この巻線１１には犬′亀流が流れ
る。その結果、電機子１０の回転力は低下することがな
い。
金属導体からなる巻線７に電流が流れて′亀チロｌＯが
回転力を発生する。その際巻ｉｌｌは絶縁体となってい
て電流は流れない。しかし、外気温が例えば氷点下のよ
うに超電力材料からなる巻線１１の超電導を起す所定ｍ
度以下に下がった時、この巻線１１には犬′亀流が流れ
る。その結果、電機子１０の回転力は低下することがな
い。
なお、このような超電４特性を示す巻１Ｉｌｌ！１ｉ１
１はセラミック系の材料から形成される場合が多く、そ
のため破損し易い。従って、あまり遠心力の作用を受け
ない各コイル保持溝の底部に配置することが好筐しい。
１はセラミック系の材料から形成される場合が多く、そ
のため破損し易い。従って、あまり遠心力の作用を受け
ない各コイル保持溝の底部に配置することが好筐しい。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の電動機の電機子によれば
、コイルが並列に接続した超電導材料からなる巻線を備
えることにより外気温の低い塞冷地などにおいても電動
機の性能低下をきたすことがなく、特に始動電動機のよ
うに低温時に始動トルクが必要な場合比較的に小さな電
源でも大きな始動トルクを得ることができる。
、コイルが並列に接続した超電導材料からなる巻線を備
えることにより外気温の低い塞冷地などにおいても電動
機の性能低下をきたすことがなく、特に始動電動機のよ
うに低温時に始動トルクが必要な場合比較的に小さな電
源でも大きな始動トルクを得ることができる。
第１図は本発明の一実施例に係る電動機の電機子を部分
的に示す断面図、第２図は前記実施例に保る電動機の回
路図、第３図は従来の電動機の電磯子を政略的に示す構
成説明図、第４図は従来の電磯子を部分的に示すｌ！ｌ
′ｒｌｆｉ図である。 ４・・・電磯子コア、５・・・コイル保持溝、７・・・
金属導体よりなる巻線、１１・・・超電導材料よりなる
巻線Ｏ なお、各図中凹〜符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
的に示す断面図、第２図は前記実施例に保る電動機の回
路図、第３図は従来の電動機の電磯子を政略的に示す構
成説明図、第４図は従来の電磯子を部分的に示すｌ！ｌ
′ｒｌｆｉ図である。 ４・・・電磯子コア、５・・・コイル保持溝、７・・・
金属導体よりなる巻線、１１・・・超電導材料よりなる
巻線Ｏ なお、各図中凹〜符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
Claims (1)
- 電機子コアの周囲に軸方向に伸長して形成されたコイ
ル保持溝に配置されたコイルを備える電動機の電機子に
おいて、前記コイルが金属導体からなる巻線と所定温度
以下で超電導を起す材料からなる巻線とを電気的に並列
に配置して構成されていることを特徴とする電動機の電
機子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6142288A JPH01234029A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 電動機の電機子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6142288A JPH01234029A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 電動機の電機子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234029A true JPH01234029A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13170636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6142288A Pending JPH01234029A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 電動機の電機子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234029A (ja) |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP6142288A patent/JPH01234029A/ja active Pending
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