JPH01233783A - 高電圧発生装置 - Google Patents

高電圧発生装置

Info

Publication number
JPH01233783A
JPH01233783A JP63061032A JP6103288A JPH01233783A JP H01233783 A JPH01233783 A JP H01233783A JP 63061032 A JP63061032 A JP 63061032A JP 6103288 A JP6103288 A JP 6103288A JP H01233783 A JPH01233783 A JP H01233783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
high voltage
impactor
receiver
impact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63061032A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ninomiya
徹 二宮
Kunitoshi Kono
河野 国敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63061032A priority Critical patent/JPH01233783A/ja
Publication of JPH01233783A publication Critical patent/JPH01233783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure Of Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガス点火等に用いられる高電圧発生装置に関
するものである。
従来の技術 最近、操作ストロークを含めた全長を短かくした高電圧
発生装置が市場ニーズによシ要求されておシ、この種の
高電圧発生装置としては、第2図に示すような構成のも
のが提案されている。第2図において、1は圧電素子、
2は当て金、3は受け金、4は前記圧電素子1と当て金
2及び受け金 ・3を内蔵した外ケース、5は圧電素子
1を衝撃する衝撃子、6は衝撃バネ、7は衝撃子6と係
合し外ケース4に形成されたスリット8の下端に設けた
カム部9によ多動作する係合片、1oは前記係合片7を
収納し、外ケース4に摺動自在に組み込まれた操作ケー
ス1,11は前記操作ケース10を元の状態に復帰させ
るだめの復帰用バネである。
′ 以上のように構成された高電圧発生装置について、
以下その動作を説明する。まず、外ケース4に組み込ま
れた操作ケース10を押圧すると、衝撃子6は操作ケー
ス10に組み込まれた係合片7と係合されているため、
衝撃子6は衝撃バネ6による衝撃力を蓄積し、さらに操
作ケース1oを押圧すると衝撃子5に係合している係合
片7は、外ケース4のスリット8の下端に形成されたカ
ム部9によシ衝撃子5との係合を解除され、そのため衝
撃子6は衝撃バネ6に蓄積きれた衝撃力にょシ当て金2
を介して圧電素子1を衝撃し、圧電素子1から高電圧が
発生する。そして、押圧力を解除すれば復帰用バネ11
によυ操作ケース10は元の状態に戻シ、それにつれて
係合片7も自らの弾性力によシ元の状態に復帰するもの
であった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の高電圧発生装置では、衝撃子6の重量
が、性能に大きく影響を与えるため、衝撃子6を小形化
することが難しく、そのため高電圧発生装置を小形化す
ることができないという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、衝撃子と
圧電素子固定部との構成を逆転し、高電圧発生装置の小
形化を図ることを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 この課題を解決するために本発明は、圧電素子と当て金
及び受け金を摺動ケース内に収納し、前記摺動ケースに
衝撃子の機能を持たせるように構成したものである。
作用 この構成により、衝撃子の機能を持つ摺動ケーヌ内には
、圧電素子と当て金及び受け金を収納するため、十分な
重量を得ることが可能であるため、高電圧発生装置を小
形化することが可能′となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例による高電圧発生装置の断面
図である。
本実施例においては、圧電素子12と当て金13及び受
け金14は摺動ケース15内に収納され、前記摺動ケー
ス16は衝撃バネ16とともに外ケース17の中空部1
8に収納され、この中空部18の一端には衝撃受け19
がインサート成形などにより組込まれ、摺動ケース16
の当て金13は先端を摺動ケース15よシ突出させ衝撃
受け19と衝撃するように設けられている。
また、この摺動ケース16の一部には係合凹部2oが設
けられ、この保合凹部20の設けられた側の外ケース1
7には、上記中空部18に連通するスリット21が形成
され、このスリット21の下端にはカム部21aが形成
されている。
この外ケース17のスリット21を形成した側には操作
ケース22が上下方向に摺動可能に組込まれ、この操作
ケース22のスリット21側には保持凹部23が形成さ
れ、この保持凹部23には弾性体によシく字状に形成さ
れ、中央部に摺動ケース16の係合凹部20に保合され
る係合突部24aを有した係合片24が組込まれている
。さらに上記操作ケース22の下方には、この操作ケー
ス22を常に上方に付勢する復帰用バネ25が配置され
て構成されている。
以上のように構成された本実施例の高電圧発生装置につ
いて、以下その動作を説明する。まず、外ケース17に
摺動自在に取り付けられた操作ケース22を押圧すると
、圧電素子12と当て金13及び受け金14を収納した
摺動ケース16は操作ケース22の保持凹部23に収納
した係合片24との係合によシ下方に押圧され、衝撃バ
ネ16による衝撃力を蓄積し、さらに操作ケース22を
押圧すると摺動ケース16に係合している係合片24の
係合突部24&は外ケープ17のスリット21の下端形
成されたカム部211Lによシ変形し、摺動ケース16
との係合を解除され、そのため摺動ケース16は蓄積さ
れた衝撃バネ16の衝撃力により衝撃受け6と衝突し、
発生した衝撃力は、当て金13を介して、圧電素子12
に伝り、圧電素子12から高電圧が発生する。そして、
押圧力を解除すれば復帰用バネ26によシ操作ケース2
2は元の状態に戻シ、それにつれて係合片24も外ケー
ス17のカム部21との保合を解除され係合片24自体
の弾性力によシ元の状態に復帰し摺動ケース16の係合
凹部20と係合する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、衝撃子と同様の機能を持
つ摺動ケース内に圧電素子と当て金及び受け金を収納す
ることによシ、衝撃子機能部の重量を増すことが可能で
あるだめ、高電圧発生装置の小形化ができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による高電圧発生装置を示す
断面図、第2図は従来の高電圧発生装置を示す断面図で
ある。 12・・・・・・圧電素子、13・・・・・・当て金、
14・・・・・受け金、16・・・・・・摺動ケース、
16・・・・・・衝撃バネ、17・・・・・・外ケース
、18・・・・・・中空部、19・・・・・・衝撃受け
、2o・・・・・・係合凹部、21・・・・・・スリッ
ト、21a・・・・・・カム部、22・・・・・・操作
ケース、23・・・・・・保持凹部、24・・・・・・
係合片、26・・・・・・復帰用バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  圧電素子と当て金及び受け金を収納した摺動ケースと
    衝撃バネ及び衝撃受けを同一軸線上に配し、前記圧摺動
    ケースと衝撃バネ及び衝撃受けと並行して、内部に前記
    摺動ケースと一端を係合した弾性を有する係合片を収納
    した操作ケースと、この操作ケース復帰用バネを設けて
    なる高電圧発生装置。
JP63061032A 1988-03-15 1988-03-15 高電圧発生装置 Pending JPH01233783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63061032A JPH01233783A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 高電圧発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63061032A JPH01233783A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 高電圧発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01233783A true JPH01233783A (ja) 1989-09-19

Family

ID=13159539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63061032A Pending JPH01233783A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 高電圧発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01233783A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2784977B2 (ja) 安全装置付ガスライター
ATE119408T1 (de) Golfball-aufnehmer.
US6217313B1 (en) Childproof barbecue lighter
US3949248A (en) Piezoelectric igniter using resilient housing
US2500198A (en) Key retractor
JPH01233783A (ja) 高電圧発生装置
US6638056B2 (en) Piezoelectric lighter with safety arrangement
US4015152A (en) Impact mechanism for piezoelectric transducers
JPH01225828A (ja) 高電圧発生装置
JPH01233782A (ja) 高電圧発生装置
JPS584246B2 (ja) コウデンアツハツセイソウチ
CN211379911U (zh) 具有减震消声装置的自动伞内座
JPS638151Y2 (ja)
JPS6034932Y2 (ja) 高電圧発生装置
EP0401544A3 (de) Taste für eine Tastatur
JPS60181515A (ja) 高電圧発生装置
CN217697258U (zh) 一种筋膜枪
JP2668337B2 (ja) 注射針キヤップ
JPS6115410Y2 (ja)
JPS6015345Y2 (ja) 高電圧発生装置
JPS6159117A (ja) 高電圧発生装置
JPS6210608Y2 (ja)
JPS5980931U (ja) 安全スイツチ
JPS6039647Y2 (ja) 高電圧発生装置
CN2247971Y (zh) 新型匙扣