JPH01231611A - 配電盤における配線用しや断器のインターロック装置 - Google Patents

配電盤における配線用しや断器のインターロック装置

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JPH01231611A
JPH01231611A JP5562088A JP5562088A JPH01231611A JP H01231611 A JPH01231611 A JP H01231611A JP 5562088 A JP5562088 A JP 5562088A JP 5562088 A JP5562088 A JP 5562088A JP H01231611 A JPH01231611 A JP H01231611A
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locking
door
wiring
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Hideyuki Masumoto
増元 英之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、配電盤の内部に取付けられ、ハンドル操作装
置によりオン・オフ操作される2台の配線用しゃ断器相
互間をインターロックする配電盤における配線用しゃ断
器のインターロック装置に関する。
(従来の技術) 従来、配線用しゃ断器は、前方に突出するしバー状のハ
ンドルを設け、このハンドルを上下させてオン・オフ操
作している。このような配線用しゃ断器を2台配電盤に
取付け、これら配線用しゃ断器間をインターロックする
従来のインターロック装置を第11図に示す。即ち、1
及び2は配電盤(図示せず)に取付けられた第1及び第
2の配線用しゃ断器で、これらには前部にハンドル3及
び4が設けられている。5は三角形状をなす第1のロッ
ク板で、これは配電盤にハンドル3の近傍に位置して支
軸6を介して回動可能に取付けられており、ハンドル3
側の頂角部をロック部5aとしている。7は三角形状を
なす第2のロック板で、これは配電盤にハンドル4の近
傍に位置して支軸8を介して回動可能に取(=Jけられ
ており、ハンドル4側の頂角部をロック部7aとしてい
る。
9は連結杆で、これは第1及び第2のロック板5及び7
のロック部5a及び7aとは反対側の頂角部間を連結し
ている。
このインターロック装置においては、例えば第1の配線
用しゃ断器1のハンドル3を上方へ移動して第1の配線
用しゃ断器1をオンすると、ハンドル3か第1のロック
板5のロック部5aに当接して第1のロック板5を矢印
へ方向へ回動させる。
すると、連結杆9を介して第2のロック板7か矢EIJ
 B方向へ回動されてロック部7aかハンドル4に当接
する。この状態で、第2の配線用しゃ断器2をオンさせ
るべくハンドル4を」1方へ移動させようとしても、第
1のロック板5のロック部5aがハンドル3の側面部に
当接して反矢印A方向へ回動不能となっているので、第
2のロック板7が反矢印B方向へ回動不能となる。第1
の配線用しゃ断器1をオフし、第2の配線用しゃ断器2
をオンした場合も同様であり、従って第1及び第2の配
線用しゃ断器1及び2が同時にオン操作されることがな
いようにインターロックしている。
(発明が解決しようとする課題) 然しなから、収納室内に配線用しゃ断器を取付け、収納
室の前面を扉で閉鎖するような配電盤例えばコントロー
ルセンタにおいては、配線用しゃ断器の前面部にハンド
ルを収納するハンドル操作装置を設け、このハンドル操
作装置の摘みを扉の前面に突出させ、この摘みを回動操
作させることにより配線用しゃ断器をオン・オフ操作し
ている。
このような配電盤においては、配線用しゃ断器のハンド
ルがハンドル操作装置内に収納され隠されてしまうので
、もはや前述のインターロック装置を利用することがで
きず、このようなハンドル操作装置を設けた配電盤に適
用できるインターロック装置が要望されていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は、
配電盤の内部に取付けられハンドル操作装置により操作
される2台の配線用しゃ断器相互間をインターロックで
きる配電盤における配線用しゃ断器のインターロック装
置を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の配電盤における配線用しゃ断器のインターロッ
ク装置は、扉によって開閉される収納室内に、第1及び
第2の配線用しゃ断器を設けた配電盤において、前記収
納室内に前記第1及び第2の配線用しゃ断器に対応して
設けられ、前記扉の閉鎖にも拘らず外部から操作ijJ
能な摘みにより各配線用しゃ断器をオン・オフ操作する
第1及び第2のハンドル操作装置と、これら第1及び第
2のハンドル操作装置に夫々摘みに連動して動作するよ
うに設けられ、摘みのオフ位置からオン位置への操作時
に、ロック位置まで連動動作したことを条件に摘みをロ
ックしてオン位置へ到達不能とし、ロック位置に至る前
で停止されると、摘みのオン位置への到達を許容する第
1及び第2のロック部材と、前記扉に往復動可能に設け
られ、第1及び第2のハンドル操作装置の摘みがオフ位
置からオン位置に向けて操作されたとき、前記第1及び
第2のロック部材に当接されて所定量だけ移動してロッ
ク部材をロック位置到達前に停止させると共にそのロッ
ク部材に係合して扉を開放不能にロックする第1及び第
2の係合部材と、これら第1及び第2の係合部月間に設
けられ、一方の係合部材か一方のロック部材により所定
量移動された− 6 = とき、その変位を他方の係合部材に伝達してこの係合部
材を他方のロック部材が当接する位置がら退避させるよ
うに動作させる連動部材とにより構成したところに特徴
を有する。
(作用) 本発明の配電盤における配線用しゃ断器のインターロッ
ク装置によれば、扉を閉鎖した状態で例えば第1の配線
用しゃ断器の第1のハンドル操作装置の摘みがオフ位置
からオン位置へ向けて操作されると、第1のロック部材
が第1の係合部材に当接してこれを移動させる。第1の
係合部材は所定量たけ移動して停止し、これにて第1の
ロック部材がロック位置到達前に停止する。従って、第
1のハンドル操作装置の摘みは、そのままオン位置まで
操作可能となるので、第1の配線用しゃ断器がオンされ
る。また、第1のロック部材は第1の係合部材に係合し
たままとなり、扉を開放不能にロックする。
一方、前記第1の係合部材の所定量の移動変位が連動部
材により第2の係合部材に伝達されて第2の係合部材を
第2のロック部材が当接する位置から退避させる。従っ
て、この状態で第2のハンドル操作装置の摘みをオフ位
置からオン位置方向へ向けて操作すると、第2のロック
部材がロック位置まで連動動作されて摘みをロックしオ
ン位置へ到達不能とする。このため、第1の配線用しゃ
断器かオンされているとき、第2の配線用しゃ断器はオ
ンできなくなる。第2の配線用しゃ断器がオンされてい
るときも上記と同様に、第1の配線用しゃ断器はオンで
きない。
図に基づいて説明する。
先ず、第10図において、11は配電盤としてのコント
ロールセンタで内部を仕切って複数個の収納室としての
ユニット室12か形成されている。
13はユニット室12の前面を開閉する扉で、孔14a
及び15aを有する窓枠14及び15が取付けられてい
る。16はユニット室12内に引出し可能に収容された
単位装置で、これには窓枠14及び15に対応するよう
に第1及び第2の配線用しゃ断器17及び18が取付け
られている。19及び20は単位装置1Bに第1及び第
2の配線用しゃ断器17及び18に対応して設けられこ
れらをオン・オフ操作する第1及び第2のハンドル操作
装置である。
さて、第1及び第2のハンドル操作装置19及び20に
ついて説明するに、両装置は同一構成であるので、ここ
では第1のハンドル操作装置19について第3図及び第
4図により説明する。21は第1のハンドル操作装置1
9の基台で、これの中央部には段付きの円筒部22が形
成され、また基台21の側壁21aには長孔23が形成
されている。24は段(=j状状円盤24aの裏面の偏
心位置にピン24bを突設した摘みで、これは円盤部2
4aを円筒部22に1限合することによって基台21に
回動可能に支持されている。尚、第2のハンドル操作装
置20の摘みについては、符号36で示す。この摘み2
4の円盤部24aの外周部には長溝24cが形成されて
いると共に、円筒部2−9 = 2には小孔22aが形成されており、この小孔22aに
ピン25を固着してこのピン25を円盤部24aの長溝
24cに挿入することによって、摘み24の抜止めをす
ると共に、この摘み24の回動範囲を第1図に示す「O
N」位置からrTRIP」及びrOFFJを経てrRE
sETJ位置に至る範囲に規制するようになっている。
26は摘み24に形成された係止部で、これは摘み24
の円盤部24aのうち基台21内に突出する先端部外周
の一部を略コ字形に切欠くことによって形成したもので
ある。27は長短2片からなる略コ字状の駆動部材で、
これの長片側の略り字形に折曲された一端部分には軸支
孔28か形成されており、この軸支孔28が基台21の
裏側に取付けられた支持軸29に回動可能に挿入支持さ
れている。斯かる駆動部材27の短片側には長孔30が
形成され、また長辺側には蝶形孔31か形成されている
と共に突片27aが一体に形成されている。そして、長
孔30には前記摘み24のピン24bが挿入されてスト
ップリング32により抜止めがなされており、この長孔
30へのピン24bの挿入により、駆動部JrA27が
摘み24の回動に連動して支持軸29を中心に回動する
ようになっている。
また、駆動部材27の蛇形孔31には前記第1の配線用
しゃ断器17のハンドル17aが挿入されており、駆動
部材27が回動することによってこのハンドル17aが
動作されるようになっている。
33は前記支持軸29とは別の支持軸34の先端部に固
着されることにより回動可能に設けられた第1のロック
部材で、これは一端が基台21の長孔23から外方に突
出され、他端部には摘み24の係止部26に係脱する爪
部33aが一体に形成されており、中間部に駆動部材2
7の突片27aに当接する折曲片33bが形成されてい
る。この第1のロック部)A33は支持軸29に挿入さ
れたねじりコイルばね35により矢印C方向へ回動イ・
ノ勢され、常には折曲片33bが駆動部材27の突片2
7aに当接する位置で停止している。そして、摘み24
の矢印り方向への回動により駆動部材27が矢印E方向
に回動すると、これに連動して矢印C方向へ回動される
ようになっており、従って第1のロック部材33は摘み
24の回動に連動して回動するようになっている。尚、
第2のハンドル操作装置20には、この第1のロック部
)!A33と同様の第2のロック部材37か設けられて
おり、この第2のロック部trA’ 37にも第1のロ
ック部材33と同様に、爪部37a及び折曲部37bが
形成されている。
つぎに、第1図及び第2図において、38及び39は窓
枠14及び15の隅部に立設されたガイドピン、40は
細長い第1の係合部材で、上端部に形成された長孔40
aがガイドピン38に挿通されて−1−下に往復動可能
になっており、上端部に係合爪部40bを形成している
。41は細長い第2の係合部材で、上端部に形成された
長孔41aがガイドピン39に挿通されて」1下に往復
動可能になっており、上端部を略直角に折曲して係合爪
部41bを形成している。42は中央部が扉13に立設
された支軸43により回動可能に支承された駆動部材で
、これの両端部は大々第1の係合部4440の下端部及
び第2の係合部材41の下端部に夫々ピン40c及び4
1cにより回動可能に連結されている。44は扉13に
設けられた軸45に挿入されたねじりばねで、これの両
端部が連動部材42の両端部に引掛けられ、連動部材4
2を水平状態に保持するような弾発力を及ぼしている。
そして、連動部材42が水平状態にあるとき、ガイドピ
ン38及び39は、第2図に示すように夫々長孔40a
及び41aの略中央部に位置し、この状態で扉13がユ
ニット室12を閉鎖すると、第1の係合部材40の係合
爪部40b及び第2の係合部材41の係合爪部41bは
夫々第1及び第2のロック部材33及び37に当接され
得る位置にもたらされるようになっている。また、扉1
3の閉鎖状態では第1及び第2のハンドル操作装置19
及び20の摘み24及び36は窓枠14及び15の孔1
4a及び15aを貫通して前方へ突出して外部から操作
できるようになっている。
次に上記構成の作用について説明する。
第1及び第2の配線用しゃ断器17及び18かオフして
おり(摘み24及び36は第1図に示ずrOFFJ位置
にある)且つ前記ユニット室12の扉13が開放された
状態では、第3図及び第5図に実線で示すように、第1
及び第2のロック部材33及び37がねじりコイルばね
35のばね力により矢印C方向に回動されて、折曲片3
3b及び37bを駆動部材27の突片27aに当接させ
た状態になっている。この状態では、第1及び第2のロ
ック部材33及び37はそれ以」二矢印C方向に回動し
ないため、爪部33a及び37aは摘み24及び36の
係止部26から外れていて、摘み24及び36を第3図
及び第5図に矢印りで示すrONJ位置方向に回動操作
し得る状態にある。
この第3図及び第5図の状態から摘み24又は36をr
ONJ位置に向けて矢印り方向に回動操作すると、この
摘み24又は36の回動に連動して駆動部I(’ 27
も同方向に回動するため、第1又は第2のロック部材3
3又は37がねじりコイルばね35のばね力により駆動
部4イ27の回動に追従するようにして矢印C方向に回
動する。すると、この第1又は第2のロック部材33又
は37の回動により、第5図に二点鎖線で示すように爪
部33a又は37aが矢印り方向に回動操作されつつあ
る摘み24又は36の係止部26内に侵入して係合状態
となるため、摘み24又は36をそれ以」二矢印り方向
に回動し得なくなる(このときの第1及び第2のロック
部材33及び37の位置をロック位置という)。このよ
うに摘み24又は36をrOFFJ位置(オフ位置)か
ら矢印り方向に回動操作すると、直ちに第1又は第2の
ロック部材33又は37か摘み24又は36の回動を阻
止する状態となるため、結局摘み24又は36をrON
J位置(オン位置)にまで回動することはできず、従っ
て扉13が開放されている状態では、第1及び第2の配
線用しゃ断器17及び18をオフ状態からオン状態にす
ることはできない。
さて、第1及び第2の配線用しゃ断器17及び18が共
にオフしている状態でユニット室12の扉13を閉鎖す
ると、第2図に二点鎖線で示すように、第1及び第2の
係合部材40及び41の係合爪部40b及び41bが第
1及び第2のロック部材33及び37の突出一端部の下
側を通過して第7図(a)、(b)に示す関係位置に停
止する。
この状態では、第1及び第2のロック部材33及び37
の折曲片33b及び37bが駆動部材27の突片27a
に当接していて矢印C方向の回動を阻止されているため
、第1及び第2のロック部材33及び37の突出一端部
が第1及び第2の係合部材40及び41の係合爪部40
b及び41bに係合することはなく、扉13は自由に開
閉することができる。そして、扉13を閉鎖した状態で
、摘み24又は36の一方例えば摘み24をrOFF」
位置から「ON」位置に向けて矢印り方向に回動操作す
ると、駆動部材27が矢印E方向に回動すると共に第1
のロック部材33がねじりコイルばね35のばね力によ
り矢印C方向に回動して、第1のロック部材33の一端
部が第1の係合部材40の係合爪部40bに当接し第1
の係合部材40を第9図に示す矢印F方向へ押下げる。
このため第1の係合部材40は長孔40aの」一端部が
ガイドピン38に当接する位置まで所定量移動し、その
位置で停止する(第8図(a)実線参照)。
このようにして第1の係合部材40が所定量移動して停
止すると、この第1の係合部材40の係合爪部40bに
当接している第1のロック部材33の矢印C方向の回動
か途中で停止されることとなって、爪部33aか摘み2
4の係止部26に侵入するロック位置までに至らず、第
6図に示すように係止部26から外れたままの状態とな
る。従って、第1のハンドル操作装置19の摘み24は
オン位置までの回動が許容され、第1の配線用しゃ断器
17をオフ状態からオン状態にセットできると共に、オ
ン状態からオフ状態に戻すこともできる。そして、第1
の配線用しゃ断器17をオン状態にセットした状態では
、第1のロック部材33の一端部が第1の係合部材40
の係合爪部40bに係合することにより、扉13は閉鎖
位置にロックされた状態となり、扉13を開放すること
ができなくなる。
一方、前述のように第1の係合部材40か、第一   
17  − 1のロック部材33によって矢印F方向へ所定量移動さ
れると、これに連動して連動部月42がねじりばね44
の弾発力に抗して回動し、第2の係合部4A41を第9
図に矢印G方向で示す」三方に移動させる。これにより
、第2の係合部材41が第8図(b)に実線で示すよう
に第2のロック部材37の一端部の回動軌跡から退避す
る。このため第2のハンドル操作装置20の摘み36を
「”OFF」位置からrONJ位置に向けて矢印り方向
に回動操作すると、駆動部材27が同方向に回動すると
共に第2のロック部材36がねじりコイルばね35のば
ね力により矢印C方向に回動されるが、第2のロック部
材37の一端部は第2の係合部材41の係合爪部41b
に当接せず、ロック位置まで回動する。従って、爪部3
7aが摘み36の係止部26に係合して摘み36の「O
N」位置への回動を不能とし、第2の配線用しゃ断器1
8がオン状態にセットされることが防止される。そこで
、摘み36のrONJ位置方向への回動力を解除すると
、摘み36はrOFFJ位置へ自動復帰され、第2のロ
ック部材37も元位置に復帰される。尚、第1の配線用
しゃ断器17がオフの状態で、第2の配線用しゃ断器1
8をオンした場合にも、上記したと同様の作用により、
第1の配線用しゃ断器17はオン操作されない。
[発明の効果] 本発明は以上述べたように、夫々ハンドル操作装置によ
り操作される2台の配線用しゃ断器を、一方の配線用し
ゃ断器がオンしているとき、他方の配線用しゃ断器がオ
ンすることができないように、相互にインターロックす
ることができ、しかもいずれかの配線用しゃ断器がオン
しているとき、扉を開放できないようにロックすること
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は本発明の一実施例を示し、第1図
は扉を除いて示す要部の正面図、第2図は扉の裏面図、
第3図はハンドル操作装置を裏側から見て示す斜視図、
第4図はハンドル操作装置を配線用しゃ断器と共に示す
分解斜視図、第5、−19− 図及び第6図は摘みをrOFFJ及びrONJの各位置
に回動したときの要部の概略的な裏面図、第7図(a)
及び(b)はrOFFJ位置における夫々第1及び第2
のハンドル操作装置のロック部材及び係合部材の位置関
係を示す図、第8図(a)及び(b)は一方の摘みを回
動させたとぎの状態を示す第7図(a)及び(b)相当
図、第9図は一方の摘みを回動させたとぎの状態を示す
第1図相当図、第10図はコントロールセンタの斜視図
である。また第11図は従来の配線用しゃ断器のインタ
ーロック装置を示す図である。 図中、11はコントロールセンタ(配電盤)、12はユ
ニット室(収納室)、13は扉、17は第1の配線用し
ゃ断器、18は第2の配線用しゃ断器、19は第1のハ
ンドル操作装置、20は第2のハンドル操作装置、24
及び36は摘み、33は第1のロック部材、33aは爪
部、37は第2のロック部材、37aは爪部、40は第
1の係合部材、40bは係合爪部、41は第2の係合部
材、41bは係合爪部、42は連動部材を示す。 24c又=シ(:2z 、、−124b 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、扉によって開閉される収納室内に、第1及び第2の
    配線用しや断器を設けた配電盤において、前記収納室内
    に前記第1及び第2の配線用しや断器に対応して設けら
    れ、前記扉の閉鎖にも拘らず外部から操作可能な摘みに
    より各配線用しや断器をオン・オフ操作する第1及び第
    2のハンドル操作装置と、これら第1及び第2のハンド
    ル操作装置に夫々摘みに連動して動作するように設けら
    れ、摘みのオフ位置からオン位置への操作時に、ロック
    位置まで連動動作したことを条件に摘みをロックしてオ
    ン位置へ到達不能とし、ロック位置に至る前で停止され
    ると、摘みのオン位置への到達を許容する第1及び第2
    のロック部材と、前記扉に往復動可能に設けられ、第1
    及び第2のハンドル操作装置の摘みがオフ位置からオン
    位置に向けて操作されたとき、前記第1及び第2のロッ
    ク部材に当接されて所定量だけ移動してロック部材をロ
    ック位置到達前に停止させると共にそのロック部材に係
    合して扉を開放不能にロックする第1及び第2の係合部
    材と、これら第1及び第2の係合部材間に設けられ、一
    方の係合部材が一方のロック部材により所定量移動され
    たとき、その変位を他方の係合部材に伝達してこの係合
    部材を他方のロック部材が当接する位置から退避させる
    ように動作させる連動部材とを具備して成る配電盤にお
    ける配線用しや断器のインターロック装置。
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