JPH0123097B2 - - Google Patents

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JPH0123097B2
JPH0123097B2 JP56032377A JP3237781A JPH0123097B2 JP H0123097 B2 JPH0123097 B2 JP H0123097B2 JP 56032377 A JP56032377 A JP 56032377A JP 3237781 A JP3237781 A JP 3237781A JP H0123097 B2 JPH0123097 B2 JP H0123097B2
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JP
Japan
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liquid
pressure
needle
tattooing
program
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Yakobusu Niimaiaa Harube
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DOOSONBIRU CORP NV
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【発明の詳細な説明】 本発明は家畜等に識別標識を入墨する入墨装置
に関し、特に複数の針を取付けた少なくとも1個
の針キヤリアと操作装置とを設け、複数の針を記
号のプログラムに応じて配置し、針の自由端によ
つて入墨すべき組織を穿刺して複数の孔を組織に
形成し、上記孔内に標識液を供給することによつ
てプログラム化記号に応じた入墨を形成する入墨
装置に関する。
上述の型式の入墨装置は既知であり、豚、羊、
犬、猫等に入墨するために使用される。この既知
の装置では針に液を供給するのは別の操作として
組織の穿刺の後に行なわれる。液をうまく配分す
るには大きな熟練を要する。
本発明の目的は標識液の組織への供給を簡単迅
速に連続作業として行ない得る入墨装置を提供す
ることである。
本発明によつて上述の目的を達するために、各
針を中空とし、その自由端附近に出口オリフイス
を設けて標識液を組織の孔内に供給可能とし、操
作装置に液制御装置を設け、この液制御装置に標
識液用の液溜と、液溜と針のオリフイスとを連通
させる複数の孔を有するプログラムキヤリアとを
設ける。
本発明の実施に際して、各入墨場所は組織の孔
あけの後の1操作によつて液を供給し、操作装置
は穿刺と共に標識液の供給をも行なう。プログラ
ムキヤリアを針に対する液供給装置と共働させる
配置とすることによつて、入墨を行なう準備作業
は著しく簡単になる。このため、多数の家畜等を
本発明装置によつて短時間で入墨できる。
本発明の好適な実施例によつて、プログラムキ
ヤリアを孔あきのプログラム板によつて形成し、
プログラム板を抜出し交換可能とする。抜出交換
可能のプログラム板の使用は入墨すべき記号の設
定が急速になる。関連した実施例によつて、プロ
グラム板と液溜とを一体のユニツトとし、液溜に
少なくとも1個の弾性変形可能の壁部を設ける。
液溜には1回の入墨操作を行ない得る十分な量の
標識液を供給する。これによつて液を秤量するた
めの特別な注意は不必要になる。更に、液溜を1
回限り使用とすれば、選択された記号又は記号群
を入墨するに必要な液のみを液溜内に収容する構
成となる。プログラムの孔の封鎖はプログラムキ
ヤリアを孔のないフオイルで封鎖することによつ
て得られる。
他の実施例によつて、液溜を針に固着する。こ
れによつて設定手順と入墨の実施とが著しく簡単
になる。液溜、プログラム板、針を組合せたユニ
ツトは多量生産で安価に製造できる。
既知の入墨装置の操作装置を入墨プライアの型
式として操作腕にあごを固着し、第1のあごに圧
力受け板を取付け、第2のあごに針キヤリアを結
合し得る加圧板を取付けた場合の実施例は、プラ
イアに加圧素子を設け、加圧素子を針及び第2の
あごに対して可動として液溜に圧力を生じない休
止位置と作動位置との間で移動可能とし、作動位
置においては針が組織に穿刺した後に液供給装置
を制御して液溜に圧力を作用させることにより液
を中空針内を経て入墨すべき組織内に押出す。こ
の構成によつて、針が組織を穿刺した後に液の供
給が直ちに行なわれ、入墨操作のための熟練は不
必要になる。
別の実施例によつて、あごを相対的に直線状に
動かす。組織の穿刺は直線状に、したがつて好適
な条件下で行なわれる。
以下、本発明を図示の実施例について説明す
る。
第1及び2図は家畜等の識別に使用する本発明
による入墨装置を示す。この装置において入墨プ
ライア1のあご2,3は夫々操作腕4,5に固着
し、腕4,5は枢支ピン6によつて相対回動可能
とし、腕4,5の自由端7,8は握りとして形成
する。
あご2に取付けたブロツク9は比較的硬いゴム
製として圧力受け板を形成し、豚、羊、犬等の動
物の耳の一部を形成する組織をブロツク9にあて
る。あご3の内側はあご2に対向し、凹み10を
形成する。凹み10内に圧力板11を入れる。あ
ご3及び圧力板11にあけた孔12内にブツシユ
13を固着する。加圧ピン14をブツシユ13内
で滑動可能に通らせる。加圧ピン14に取付けた
平板状加圧素子15はあご3から内方に延長す
る。この加圧素子15は液溜16に圧力を作用す
る。液溜16は加圧素子15と共に凹み18内に
あり、針キヤリア17及び加圧板11内に内蔵さ
れる。針キヤリア17に複数の中空針19を取付
ける。針19はマトリツクス配置とし、後述する
通り、液溜16から液を受ける。針キヤリア17
の針の配置は特別な配置とすることもできる。
針キヤリア17の周縁20は加圧板11の圧力
を受け、液溜16は針キヤリアに作用する圧力と
は別の独立した加圧素子15の圧力を受ける。加
圧ピン14の端部はあご3から延長し、枢支ピン
21を経て別の操作腕22に結合する。腕22は
枢支ピン6によつて枢支する。別の操作腕22の
下端に取付けた板状の止め23は調整ねじ25の
端面24に接触させる。調整ねじ25に調整ノブ
26とロツクナツト27とを設ける。
調整ねじ25の調整によつて加圧ピン4が止め
23に接触する位置を定める。この構成によつ
て、加圧素子が休止位置にある時は液溜16に圧
力を作用せず、作動位置において液溜を押圧す
る。
調整可能の止めねじ28をあご2,3間に取付
け、あご2のねじ孔にねじ込む。両あご間の開き
寸法をねじ28の調整によつて定める。
第3及び4図に示す通り、液溜16をプログラ
ム板29のプログラムキヤリアに組合わせること
により、液溜16の底部を形成する。プログラム
キヤリアは多孔性でない材料製とし、所定配置の
孔30が貫通する。孔30は複数の孔位置のマト
リツクス内の夫々のマトリツクス配置とし、これ
により符号のプログラムをセツト可能とする。第
4図にはプログラムとして12345を示したが、数
字のみでなく文字等の記号も孔によつて形成でき
る。図示の例は5数字であるが記号の組合せの数
は任意であり1個の記号のみを用いることもでき
る。
液溜16に長手方向に延長する側壁32,33
と横方向側壁34,35とを設ける。液溜16を
隔壁36によつて複数の室に区画する。液溜16
の上側を覆う上部壁37に斜方向の弾性可撓壁3
8を設ける。把手39を横壁35に取付け、把手
によつてプログラムキヤリアを容易に引出し挿入
してプライヤのプログラムを変更する。止め40
の縁部によりプログラムキヤリアをプライヤ1に
対して位置決めする。液溜付きプログラムキヤリ
アは合成樹脂で容易に製造することができ、最初
は上壁37のない一体片として製造し、図示しな
い孔あけ装置によつて所要の記号の孔をあける。
次に自己接着フオイル41をプログラム板29の
下面に接着する。こゝで液溜16内に標識液を充
填し、その充填液42は1回の入墨操作に十分な
量とする。液充填後に上壁37をプログラムキヤ
リアに熱溶接すれば直ちに使用できる。
本発明による液溜付きプログラムキヤリア29
を使用することにより、フオイル41は孔あけ作
業前に取除き、通常の管理目的に使用するカード
システム用カード等に取付けることができる。フ
オイル41をセロハン製とすれば家畜に無害であ
り、板29に接着したまゝ針19の先端で孔あけ
してもよい。
プログラムキヤリア29と液溜16をプライヤ
1の凹み18内に入れ、止め縁部40によつてプ
ログラムキヤリア29を作業のための正しい位置
に位置決めすることができる。その位置決め操作
によつて孔30は選択された針19の入口開口に
一致する。これによつて液供給装置としての液溜
とキヤリアは所定の針19に液供給可能となる。
操作腕4,5を互に近接するように移動させて
針19を組織に穿入した後に、更に操作腕を動か
せば加圧素子15は休止位置から作動位置に動い
て上部壁37に圧力を作用させ、液溜内の液を孔
30から入口開口と選択された針の自由端を経て
組織内に供給する。かくして、針キヤリア17の
プログラムされた記号のパターンが入墨される。
針19の長さは、針が所要の深さだけ組織内に
入り、標織液が組織によつて保持され、時が経過
しても明らかに見ることのできる入墨が残るよう
に定める。
上述の実施例では孔あけは針キヤリア17のす
べての針19によつて行なわれ、プログラムキヤ
リア29によつて記号を形成するようにプログラ
ムされた針のみが針のあけた組織に液を供給す
る。針が組織に孔をあけたが液を供給されない部
位は自然に治癒し、入墨のパターンには影響がな
い。
第5及び6図に示す実施例では、プログラムキ
ヤリアとしてプログラム板42を使用し、この板
により液溜43の底部を形成する。プログラムキ
ヤリアは孔のマトリツクスに直接取付けた複数の
針44をプログラム化記号に応じてセツトする。
プログラムキヤリア42は針44と一体として1
個の組立部材とし、針キヤリアの機能も兼ねさせ
る。図示の例では止め縁45を液溜43の針と反
対側に配置し、あご3と共働させる。図示の例で
は加圧板11は液溜の縁部を図示しない方法によ
つて外周から把持し、加圧板から針に作用する圧
力が液溜内の液に圧力を及ぼさない構成とする。
液溜の他の部分は上述の実施例の液溜16と同様
であり、同じ符号によつて示す。
使用標識液としてペースト状インキを使用する
場合には、高粘度であるため、針内径を小さくす
ればプログラムキヤリア42の特別な閉鎖装置を
必要としない利点が得られる。ペーストは乾燥の
傾向のない組成のものを使用する必要がある。
プログラムキヤリア42、液溜43、針キヤリ
ア44は一体として形成し、1回限りの使用とし
て使用後は廃棄する。これによつて感染が防止さ
れ、プログラムキヤリアにプログラムされた記号
の組合せも1回限りの使用となる。
第7図に示す実施例では、複数の針46を板状
の針キヤリア47に固着し、このキヤリアを合成
樹脂又はゴム製として針を封鎖して取付ける。第
1の実施例と同様に針をマトリツクス配置にセツ
トし、すべての所要記号を表示可能とする。プロ
グラムキヤリア47及び板に孔を形成し、入口開
口は所要の針46に一致させる。プログラム板4
8は入墨すべき記号を変更することができ、これ
によつて関連する針46に選択的に液を供給す
る。
液供給板50をプログラム板48の針キヤリア
と反対側に配置する。液供給板50は軟質の圧縮
可能材料、例えば閉鎖セルを有する発泡材料製と
する。液供給板50に複数の孔51を形成し、孔
内に液連通管52を取付ける。管52は液供給板
50の厚さより長くし、夫々液溜54の通路53
内に延長させる。液溜54はプログラム板48と
反対側の液供給板50に接触する。各通路53に
は閉鎖壁を設け、チエツク弁56をその閉鎖壁内
に配置して液溜54から管52、孔49、針46
を経て組織内へ液を供給可能とする。針キヤリア
47と液供給装置、即ちプログラム板48、液供
給板50、液溜54は図示しない手段によつて加
圧板57に連結して液溜を加圧する。これらの構
成部材はすべて交換可能の取付けとする。
組織の孔内に所要量の液を注入するに必要とす
る加圧作用は加圧板57によつて生じさせ、これ
により液溜に圧力を作用させる。同時に、入墨す
べき組織の反対側の圧力受け板58に反力が作用
する。このために、板57,58はプライア61
のあご59,60とした操作装置に取付け、これ
によつて孔あけ及び液供給に必要とする力を最小
とする。
第1の実施例と同様に、この実施例においても
針キヤリア47と液溜54に別々に圧力を作用さ
せることができる。このために板57に代えて直
接針キヤリアに圧力を作用する加圧板を設け、別
個に動く加圧素子で液溜を押圧させ、第1の実施
例と同様に作動させる。
第7図に示す入墨装置では各種素子が一層良好
に変換可能となる。これによつて、入墨すべき各
種記号を使用でき、同時に入墨すべき組織の特性
に応じた針を使用できる。
特定の条件下では、すべての針46を組織に孔
あけするのは望ましくない場合がある。このため
第8図に示す実施例においては、プログラム板4
8に孔62の他に凹み63を形成し、この凹み内
にプログラムされない針を引込める。かくして、
プログラム板は所要記号に応じた針配置をセツト
し、他の針は非作動とする。
第9,10図に示す実施例による入墨装置で
は、操作装置付き入墨プライア64にほゞU型の
キヤリア腕65と外側内側脚部66,67を設け
る。外側脚66に対向する側に内側脚67に固定
の操作腕68を鋭角として傾斜させて取付け、回
動可能の操作腕69を同じく鋭角とする。外側脚
66の自由端により固定の第1のあごを形成し、
このあごで圧力受け板70を支持する。脚67の
内側に第2の可動あご71を支持する。第2のあ
ご71に加圧板72を支持し、操作腕68の案内
孔74内を延長するピン73によりあご71を変
位可能とする。
操作ピン73は案内孔74の小径部内に嵌合さ
せ、その下端に外向きのカラー75を設ける。圧
縮ばね76は案内孔74の大径部内に収めて操作
ピン73に係合させる。孔74の大径部により圧
縮ばね76の収容室を形成し、ばね76の上端は
肩部77に接触させ、下端はカラー75の上面に
接触させる。第1の操作ラグ78は操作腕69に
形成する。腕69は枢支ピン79によつて腕68
に回動可能に枢支する。ラグ78はカラー75の
下面に接触させる。操作ピン73内に同軸的に係
合した加圧ピン80により第2のあご71内の加
圧素子81を操作する。
同様にして、加圧ピン80を押圧する圧縮ばね
82は孔83の大径部内に収容し、加圧ピン80
のカラー84に接触させる。加圧ピン80は、加
圧素子81とは反対側における端部において、以
下の要領で操作腕69と共働しうるものである。
すなわち、操作ラグ78が第10図に実線で示す
ように操作ピン73に当接した後、その操作ラグ
78に連なる第2の操作ラグ85が第10図に想
像線で示すように加圧ピン80の前記端部と接触
し、結果として加圧ピン80が操作腕69と共働
するに至るのである。
第2の加圧板72に2本の溝86を形成し、溝
内に第5及び6図に示すプログラムキヤリア42
と液溜43とのユニツトを容易に挿入可能とす
る。プライア64の操作によつて、第1の実施例
について説明した通り、第2のあご71の操作に
より針を組織に穿刺し、この後に加圧素子81に
より液溜に圧力を作用させて液を組織の孔に注入
する。
プライヤ64は、あご66,71がほゞ直線に
沿つて平行運動を行なうように設計する。このた
め、あご66はほゞ動かず、あご71はほゞ直線
的に休止位置と作動位置との間を動き、作動位置
で針に圧力を及ぼして穿刺を行なわせる。ほゞ直
線上の相対運動は、針によつて組織にほゞ直角に
穿刺する点で特に好適である。加圧素子81も直
線上を休止位置と作動位置との間に動き、液溜内
に圧力を作用し、この圧力は均等に分布する。
ほゞ直線運動とした構成によつて、機械的操作
装置を使用して動物の耳に識別記号を機械的に附
する装置に使用できる。この構成の場合に耳に附
する識別票の一部を固定の圧力受け板70に取付
け、他部は可動の加圧板72に取付ける。この場
合は加圧素子81とその操作装置は省略し得る。
本発明は種々の変型が可能であり、実施例及び
図面は例示であつて本発明を限定するものではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の入墨装置の第1の実施例の一
部の側面図、第2図は第1図の装置の部分断面と
した一部平面図、第3図は第1図の装置に使用す
るプログラムキヤリアと液溜の側面図、第4図は
第3図のプログラムキヤリアの底面図、第5図は
第2の実施例による液溜付プログラムキヤリアの
側面図、第6図は第5図のプログラムキヤリアの
底面図、第7図は第3の実施例の入墨装置の部分
拡大断面図、第8図は第7図の装置の変型例を示
す部分断面図、第9図は他の実施例の入墨装置の
一部断面とした部分側面図、第10図は第9図の
一部の拡大断面図である。 2,3,59,60,66,71……あご、
4,5,22,68,69……操作腕、9……圧
力受け板、11,57,58,72……加圧板、
15,81……加圧素子、16,43,54……
液溜、17,47……針キヤリア、19,44…
…針、29,42……プログラムキヤリア、50
……液供給板、61,64……プライア、66,
67……脚、73……操作ピン、75……カラ
ー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 家畜等に識別標識を入墨するための入墨装置
    であつて、複数の針を取付けた少なくとも1個の
    針キヤリアと操作装置とを設け、複数の針を記号
    のプログラムに応じて配置し、針の自由端によつ
    て入墨すべき組織を穿刺して複数の孔を組織に形
    成し、上記孔内に標識液を供給することによつて
    プログラム化記号に応じた入墨を形成するものに
    おいて、各針を中空とし、その自由端付近に出口
    オリフイスを形成して標識液を組織の孔内に供給
    可能とし、操作装置1,61,64に液制御装置
    を設け、この液制御装置に標識液用の液溜16,
    43,54と、液溜と針のオリフイスとを連通さ
    せる複数の孔30,49を有するプログラムキヤ
    リア29,42,48とを設けることを特徴とす
    る入墨装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    プログラムキヤリアを孔あきのプログラム板2
    9,42,48によつて形成し、プログラム板を
    抜出し交換可能として異なる記号を入墨可能とす
    ることを特徴とする入墨装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の装置において、
    プログラム板29,42と液溜16,43とを一
    体のユニツトとし、液溜に少なくとも1個の弾性
    変形可能の壁部を設けることを特徴とする入墨装
    置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
    液溜16,43には1回の入墨操作を行ない得る
    十分な量の標識液を収容することを特徴とする入
    墨装置。 5 特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1
    つに記載の装置において、液をペースト状とする
    ことを特徴とする入墨装置。 6 特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1
    つに記載の装置において、プログラムキヤリア2
    9,42に操作装置に対するプログラムキヤリア
    の位置決めに使用する止め縁を設けることを特徴
    とする入墨装置。 7 特許請求の範囲第2項〜第6項のいずれか1
    つに記載の装置において、プログラムキヤリア2
    9,42を把手39と一体としてプログラムキヤ
    リアを抜出し交換可能とすることを特徴とする入
    墨装置。 8 特許請求の範囲第2項〜第7項のいずれか1
    つに記載の装置において、プログラムキヤリア2
    9に形成する孔30をフオイル41によつて封鎖
    することを特徴とする入墨装置。 9 特許請求の範囲第8項記載の装置において、
    フオイル41のプログラムキヤリア側に自己接着
    層を設けることを特徴とする入墨装置。 10 特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか
    1つに記載の装置において、液溜43を針44に
    固定関係に連結することを特徴とする入墨装置。 11 特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれ
    か1つに記載の装置において、針46の配置を針
    キヤリア47に対して不変のパターンに応じた数
    として所要の記号のパターンを導出可能とし、プ
    ログラムキヤリア48は孔49によつて設定され
    た記号プログラムに応じて上記配置から針を選択
    するように構成することを特徴とする入墨装置。 12 特許請求の範囲第1項〜第11項のいずれ
    か1つに記載の装置であつて、操作装置を入墨プ
    ライアの型式として各操作腕にあごを固着し、第
    1のあごに圧力受け板を取付け、第2のあごに針
    キヤリアを結合し得る加圧板を取付けたものにお
    いて、プライア1,64に針19,44,46及
    び第2のあご3,71に対して液溜16,43に
    圧力を生じない休止位置と作動位置との間に可動
    の加圧素子15,81を設け、作動位置において
    は針が組織に穿刺した後に液供給装置16,2
    9,42,43を制御して液溜に圧力を作用させ
    ることにより液を中空針内を経て入墨すべき組織
    内に押出すことを特徴とする入墨装置。 13 特許請求の範囲第12項記載の装置におい
    て、加圧素子15,81を加圧ピン14,80に
    固着し、加圧ピンを第2のあご3,71の作用で
    滑動可能とし、あごから延長する加圧ピン端部を
    操作腕22,69と共働させることを特徴とする
    入墨装置。 14 特許請求の範囲第12項又は第13項記載
    の装置において、作動腕4,5;68,69の前
    後運動によつて加圧ピン14,80を止め24,
    85に接触させ、操作腕を更に動かすことによつ
    て加圧素子15,81を加圧ピンを介して作動位
    置まで移動させることを特徴とする入墨装置。 15 特許請求の範囲第11項、第12項又は第
    13項記載の装置において、あご66,71をほ
    ぼ直線状に相対運動させることを特徴とする入墨
    装置。 16 特許請求の範囲第15項記載の装置におい
    て、あごの1個はほぼ静止させると共に他のあご
    71を休止位置と作動位置との間で直線状に移動
    させることを特徴とする入墨装置。
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